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話題
親子・兄弟関係の事件について |
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兄弟なんていらない。昔の事を思い出すと目障りだ。
no.300 ( 記入なし09/02/08 14:58 )
人間のエゴって物凄く強いものだよ。
愛がエゴに優るには、自分を捨てる覚悟が必要。
no.301 ( デパス09/02/08 15:10 )
母と娘を殺害 35歳女を逮捕 和歌山
13日午前10時40分ごろ、和歌山市のパート従業員か川口順子さん(56)方で
順子さんと孫で小学校4年の未結さん(9)が死亡しているのを和歌山東署が見つ
けた。同署は同日午後、殺人の疑いで、順子さんの長女で未結さんの母親の無職の
由紀恵容疑者(35)を逮捕した。「未明にロープで二人の首を絞めて殺害した」
と話している。由紀恵容疑者は殺害後に大阪に行ったとみられる。知人女性と
知り合いの警察官に「家族を殺した」などと相次ぎ電話。警察官に説得されて午後
0時45分ごろ、南海電鉄和歌山市駅に一人で戻り、身柄を確保された。
no.302 ( 記入なし09/02/14 16:22 )
武蔵野の女性変死、傷害致死容疑で父親を逮捕
3月7日9時54分配信 産経新聞
東京都武蔵野市関前のアパートで6日夜、この家に住む女性(34)の遺体が見つかった事件で、警視庁武蔵野署は7日、傷害致死の疑いで女性の父親で無職、大竹進介容疑者(62)を逮捕した。同署によると、大竹容疑者は「娘が自分の財布を持ち出そうとしたので口論になった。暴れたのでタオルで縛ったら、意識がなくなった」と供述しているという。
同署の調べによると、大竹容疑者は6日午後0時半ごろ、自宅内で長女の顔を平手で数回殴ったうえ、両手足をタオルで縛って部屋に放置し、死なせた疑いがもたれている。
同署によると、大竹容疑者は長女と2人暮らし。長女は拒食症で通院中だったという。午後7時半ごろ、夕食を食べようと大竹容疑者が声をかけたところ、意識がなくなっていた。同署は大竹容疑者から詳しい事情を聴くとともに、司法解剖して死因を調べる方針。
no.303 ( 記入なし09/03/07 10:41 )
<殺人未遂>16歳少年、母刺し逮捕 三重県警
3月7日14時24分配信 毎日新聞
同居している母親を包丁で刺したとして三重県警津署は7日、津市安濃町の無職少年(16)を殺人未遂の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前1時25分ごろ、自宅1階の居間で寝ていた新聞販売店従業員の母(39)の頭を包丁(刃渡り25センチ)で刺し、殺そうとしたとされる。
津署の調べでは、母親は左側側頭部を6カ所刺されており、一番深い傷は頭蓋骨(ずがいこつ)まで達し3週間のけが。包丁は家にあったものだった。少年は昨年10月に県内の高校を中退しており、「母親のせいで中退させられた」などと話しているという。津署は詳しい動機を調べている。
少年は母親が大声を出したため家から逃げた後、近くの駐在所に出頭した。容疑を認めているという。
少年は調理師の父(48)と母、妹(14)の4人暮らし。事件当時父と妹は2階で寝ていた。【山口知】
※母親のせい?高校なんか行かずに早く家計を助ける為働けと無理強いされたのかな。
それならやった行為は容認できないが気持ちは理解できるが経済的事情でやむをえず高校に進学できなくて恨まれたのなら哀しい事件だ。
no.304 ( 記入なし09/03/07 18:43 )
浴槽に92歳の祖母を放置 致死容疑で孫を逮捕
浴槽に祖母を放置し死なせたとして、警視庁荻窪署は保護責任者遺棄致死の疑いで、孫の無職、飯島貴幸容疑者(23)=東京都杉並区南荻窪=を逮捕した。同署によると、飯島容疑者は放置したことは認めているといい、動機を調べている。
荻窪署の調べによると、飯島容疑者は祖母のミネさん(92)が介助なしに浴槽から出られないことを知りながら、7日午後1時半ごろから約3時間半に渡り放置し死亡させた疑いが持たれている。
飯島容疑者は母親とミネさんと3人暮らしで、母親と交互にミネさんの介護をしていたが、この日は母親が外出していたという。
no.305 ( 記入なし09/03/08 09:58 )
<殺人>中1息子の首絞める 容疑の母逮捕 福島・会津坂下
3月7日21時14分配信 毎日新聞
福島県警会津坂下署は7日、息子を殺害したとして、同県会津坂下町束松、無職、小畑千賀子容疑者(51)を殺人容疑で逮捕した。
容疑は、7日午前0時半ごろ、自宅2階で寝ていた息子の町立中学1年、裕輔さん(13)の首を腰ひもで絞めて殺害したとしている。
同署によると、小畑容疑者は同日午前7時15分ごろ、町内の国道49号で乗用車を運転中、大型トラックと衝突事故を起こし軽傷を負った。搬送された病院で「自宅で息子を殺した」と話したため、病院が通報した。小畑容疑者は「親子2人の将来を悲観した。事故を起こし自分も死のうと思った」と供述しているという。
裕輔さんが通っていた中学校によると、小畑容疑者は昨年12月、青森県内から母子2人で実家に引っ越し、両親らと同居していた。裕輔さんは6日まで登校し、変わった様子はなかったという。【太田穣、神保圭作】
※親子間での殺人ほど見たり聞いたりして哀しくなる事件はないな・・・。
no.306 ( 記入なし09/03/08 12:57 )
民家に母娘2人の遺体、無理心中か 群馬・甘楽町
11日午後2時55分ごろ、群馬県甘楽町天引、職業不詳、堀口ユキ枝さん(73)方で、堀口さんを訪ねてきた親戚(しんせき)の女性(70)から、「女性が部屋の中で倒れている」と110番通報があった。
富岡署員が駆けつけたところ、ユキ枝さんが階段で首をつって死亡し、ユキ枝さんの長女、由美代さん(45)=高崎市柴崎町=が、8畳間であおむけに倒れ、死亡していた。
同署の調べによると、由美代さんの首には絞められたような跡があり、ユキ枝さんの遺体のそばに「由美代を連れていく」などと書かれた遺書が残されていた。同署では無理心中の可能性が高いとみて、捜査している。
no.307 ( 記入なし09/03/11 21:52 )
長女を殺人容疑で再逮捕 北中城村死体遺棄
2月に北中城村の民家から住人の女性(46)の絞殺遺体が見つかった事件で、沖縄署は13日午前、死体遺棄容疑で逮捕した長女(16)が殺害に関与したと判断し、殺人容疑で再逮捕した。【琉球新報電子版】(琉球新報)
no.308 ( 記入なし09/03/13 13:42 )
母親が6歳長女を薬で殺害図る 新潟
新潟県警小出署は15日、長女(6)を殺そうとしたとして、殺人未遂容疑で、新潟県魚沼市の母親(33)を逮捕した。
逮捕容疑は14日午前1時半ごろ、自宅で長女に薬を飲ませ、寝た後に殺害しようとした疑い。小出署によると、長女が飲んだ後に胸の痛みを訴え、父親が病院に搬送。病院から児童相談所に連絡があり、児童相談所が警察に通報した。同署が薬の成分や動機を調べている。
no.309 ( 記入なし09/03/15 10:59 )
長男を消火器で殴って殺害、男に懲役7年の判決
長男を消火器で殴って殺害したとして殺人罪に問われた栃木県大平町新、無職三島和夫被告(61)の判決が19日、宇都宮地裁栃木支部であり、林正宏裁判長は「感情の赴くままの短絡的な犯行で責任は重大」として、懲役7年(求刑・懲役10年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、三島被告は、同居していた長男秀行さん(当時36歳)の家族に対する暴力などに不満を募らせ、昨年10月26日、自宅で秀行さんと口論の末、台所にあった消火器で頭などを何度も殴って失血死させた。林裁判長は「被告は、長男の精神的な病気を怠けているだけだと思いこみ、不満を募らせた」と指摘した。
(2009年3月19日12時17分 読売新聞)
no.310 ( 記入なし09/03/19 12:29 )
僕は、結婚をし子供を作りマイホームパパになるのが夢だったが、現実は、女と全く縁が無く喪男人生を生きている。
結婚してる奴を憎しみと憎悪の目で見ており、
子供がいる奴を(死ね!!)と殺意の目で見ている。子供連れの若夫婦を見ると、指鉄砲で「バン!」と叫んでいる。
それなのに、僕がそんな喪男人生を送っている一方で、
何で自分の子供を殺せる・または捨てる親が世の中にいるのだ!?
信じられないよ!!!
no.311 ( 喪男ニート09/03/21 13:33 )
no.311 ( 喪男ニート
その理由は、君が抱く様な心模様を、それらの人が共有してるからだろう。
no.312 ( プレカリアート09/03/21 14:00 )
逆パターンと言う事か? ならばなぜ結婚したのか聞きたい
no.313 ( 40代おやじ09/03/21 14:06 )
対象が自分の子供であろうと他人様であろうと、憎しみと憎悪から殺意を抱くのは同じ心模様だよ。エゴとはそういうものだろう。自分の思う様に行かない現実を受け入れられずに、羨望や負担に対して怨嗟を抱くんだよ。
no.314 ( プレカリアート09/03/21 14:14 )
なるほどエゴで結婚したと言うことか
no.315 ( 40代おやじ09/03/21 14:18 )
40代おやじも極端な解釈するな〜w
誰しもエゴの塊なのは自然だけど、それも程度問題だろう。
少なくとも、他人への羨望や子育ての負担から殺意を抱くのは、エゴイズムそのものだよ。
no.316 ( プレカリアート09/03/21 14:27 )
しかしその程度が問題なんであって
思っているのと実際行動に移す奴とは明らかに正反対ではある
no.317 ( 40代おやじ09/03/21 14:35 )
そうかな?
俺は誰でも殺人者には成り得る可能性があると思ってるよ。
人の心なんて案外脆いものだからな。
no.318 ( プレカリアート09/03/21 14:43 )
ならば喪男ニートと言わず結婚できるだろう
女なんか手に入れる事は可能だ
no.319 ( 40代おやじ09/03/21 15:07 )
おお〜 それはまた飛躍したな^^
no.320 ( プレカリアート09/03/21 16:07 )
なんで飛躍になんねん?可能性はあるんだろー
no.321 ( 40代おやじ09/03/21 16:10 )
24年間娘を監禁 男に終身刑
オーストリヤ通信などによると、同国北東部ザンクトぺルテンの裁判所は19日、同北
東部アムシュテッテンで娘を約24年間も自宅地下室に監禁して性的関係を強要したなど
して、男性被告(73)に終身の禁固刑を下した。同被告は罪状を認めた。同通信などに
よると、娘は11歳の時から被告の父親に性的関係を強制された上、84以降、監禁され
続けたという。父親の娘の間には計7人の子供が生まれたが、うち1人は放置されて死亡
した。父親は、娘が子供3人を自宅前に置き去りして失踪したように装っていた。
残る3人の子供は地下室に監禁していたが、このうち1人を病院に連れて行ったことを
きっかけに事件が明らかになった。
no.322 ( 記入なし09/03/21 17:14 )
父親を刃物で刺殺、38歳無職男を逮捕…大阪市北区
大阪府警大淀署は24日、殺人未遂容疑で、大阪市北区長柄西の無職の男(38)を現行犯逮捕した。同日午後8時10分ごろ、同市北区本庄東のマンション室内で、父親とみられる無職男性(62)の腹などを刃物で刺した疑い。男性は搬送先の病院で間もなく死亡した。
同署は殺人容疑に切り替え、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて経緯を調べている。
ZAKZAK 2009/03/25
no.323 ( 記入なし09/03/25 20:05 )
6歳長男を山に置き去った疑い 母親を逮捕
3月27日10時27分配信 産経新聞
6歳の長男を山中に置き去りにしたとして、新潟県警三条署は26日夜、保護責任者遺棄の疑いで、母親の無職、西川博美容疑者(33)=同県三条市荻堀=を緊急逮捕した。同署の調べに対し、「自分の言うことを聞かず腹が立った」と容疑を認めているという。
同署の調べによると、西川容疑者は26日午後5時40分ごろ、言うことを聞かない長男に腹を立て、自宅から約3キロ離れた同市中野原の山中に車で連れ出し、長男を置き去りにした疑いがもたれている。長男は約45分後、約600メートル先の民家に助けを求め、家人の女性が三条署に届け出た。
新潟地方気象台によると、26日夜の新潟県内は上空に強い寒気が入りこみ、降雪を記録。三条市の午後6時現在の気温は3度で、深夜には0度近くまで冷え込んだ。
※これは酷い。凍死する可能性もあった厳罰に処するべき。
no.324 ( 記入なし09/03/27 10:55 )
岩手の民家で93歳男性死亡 同居の長男「殴った」
29日午前4時40分ごろ、岩手県花巻市中根子の民家で、「父親がぐったりしている」と同居している無職の長男(62)から花巻署に通報があった。署員が駆け付けると無職の男性(93)が顔などから血を流して倒れており、既に死亡していた。
同署は遺体の状況などから男性が殺害された可能性もあるとみて捜査。長男が「28日夜に父とトラブルがあり殴った」と話したため、詳しく事情を聴いている。同署は司法解剖して死因の特定を急ぐ。男性は長男と2人暮らしだった。
現場は、JR花巻駅から南西約2キロの住宅街。
no.325 ( 記入なし09/03/29 15:28 )
6歳の長男虐待 31歳の父を逮捕
札幌・厚別署は3日、小学校一年生の長男(6)を殴りつけけがを負わせたとして傷害の
疑いで札幌市厚別区の無職・三国谷太容疑者(31)を逮捕した。逮捕容疑は4月2日
午後9時ごろ、長男が生後11ヵ月の次女の面倒を見ないことに腹を立て、自宅で長男
を殴り頭部打撲などのけがを負わせた疑い。同署は虐待行為が日常的に行われていた
可能性もあったとみて調べている。同署によると、三国容疑者は長男と長女(4)に次女
をあやすよう指示していたという。母親(33)は事件当時、仕事のため不在。父親に
「出て行け」と言われ夜道を歩いていた長男を見つけた通行人が不審に思って110番を
した。長男は下着姿にはだしだった。
no.326 ( 記入なし09/04/04 19:02 )
父親の遺体を自宅に放置 36歳息子を逮捕 島根
2009.4.25 08:34
島根県警出雲署は25日、父親=当時(80)=の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄容疑で島根県出雲市塩冶町、長男の無職、岡田正一容疑者(36)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年5月上旬、同居していた父親が自宅で死んでいるのを発見したが、そのまま放置した疑い。
出雲署によると「金がないのでそのままにしておいた」と供述しており、死因などを詳しく調べる。岡田容疑者は数年前から父親と2人暮らしだった。
連絡が取れず不審に思い同容疑者宅を訪れた親戚(しんせき)の男性が24日、布団にあおむけの状態で放置されていた遺体を発見、110番した。
no.327 ( 記入なし09/04/25 10:58 )
「両親刺した」女を殺人容疑で逮捕へ 東京・東久留米
26日午前9時50分ごろ、東京都東久留米市金山町1丁目に住む女(51)から、「2日前に両親を殺した。出刃包丁で刺した」と110番通報があった。田無署員が駆けつけると、父親(92)と母親(80)とみられる男女が室内で死亡しており、同署は殺人容疑で女から事情を聴いている。同日中に逮捕する方針。
同署によると、男性は1階和室で仰向けに倒れ、首に切り傷や絞められた跡があった。女性は2階和室で左半身を下にして倒れており、首に刺し傷があった。血の付いた出刃包丁が1階和室のこたつの上にあったという。同署が、動機などを慎重に調べている。
no.328 ( 記入なし09/04/26 16:24 )
北海道倶知安の社長殺人、52歳次男を逮捕
北海道倶知安(くっちゃん)町比羅夫の会社社長佐藤政治さん(82)が、自宅浴室で死亡していた事件で、道警倶知安署は25日、近くに住む佐藤さんの次男(52)を殺人容疑で逮捕した。
次男は容疑をほぼ認めているが、意味不明な話もしているという。
発表では、次男は佐藤さんの自宅で、24日深夜から25日未明にかけて、佐藤さんの腹など数か所を包丁で刺して殺害した疑い。
(2009年4月26日13時07分 読売新聞)
no.329 ( 記入なし09/04/26 16:27 )
「泣き叫ぶ姿、おもしろかった」娘を熱湯風呂に 母と友人逮捕
4月28日12時27分配信 産経新聞
2歳の長女に熱湯をかけてやけどを負わせたとして、警視庁少年事件課と綾瀬署は、傷害の疑いで、いずれも東京都足立区の無職で母親の少女(19)と友人の少女(19)を逮捕した。同課によると、2人は容疑を認め、「泣き叫ぶ長女の姿がおもしろかった」などと供述。「娘に申し訳ないことをしてしまった」などと反省している。
同課の調べによると、2人は3月12日午後5時ごろ、自宅マンションで食べさせたシューマイを熱いとはき出した長女の様子を見て、熱湯に入るお笑い芸人の様子を思いだし、長女を熱湯に入れることを計画。熱湯を入れたベビーバスに1分ほど入れ、両足に重症のやけどを負わせた疑いがもたれている。
同課によると、2人は自転車で長女を病院に連れて行ったが、医師には「ポットの熱湯がかかった」などと説明。しかし、虐待を疑った医師が足立児童相談所に通告し、児相から要請を受けた同課が捜査していた。
少女にはほかに、8カ月の長男がいるが、今年2月、足首を持って子供を振り回した際にできやすいという頭部外傷で入院しており、同課は少女が長男にも虐待していた疑いがあるとして調べている。
no.330 ( 記入なし09/04/28 16:13 )
「夫が暴力」…虐待主導か 兵庫の冷蔵庫幼児死体事件
県警社署から送検される大塚竜容疑者(中央)=30日午後1時15分、兵庫県加東市(彦野公太朗撮影) 兵庫県小野市で冷蔵庫から幼児の遺体が見つかった事件で、同市田園町の無職、大塚美由紀容疑者(33)=死体遺棄容疑で逮捕=が社署の調べに対し、「知り合った当初は夫も子供をかわいがってくれたが、次第に暴力をふるうようになった。夫に捨てられるのが怖くて止められなかった」などと話していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。同署は夫のトラック運転手、竜容疑者(34)=同=が主導的に虐待を繰り返していた疑いがあるとみている。
同署は同日、両容疑者が住む県営住宅を現場検証。午後に両容疑者を送検した。また、遺体を司法解剖し、当時4歳だった美由紀容疑者の長男、颯太(そうた)君とみて身元の特定を進めるとともに詳しい死因などを調べる。
捜査関係者らによると、美由紀容疑者は平成19年はじめごろに前夫と離婚。同年3月、颯太君と小学校2年の長女(7)とともに、竜容疑者と県営住宅で暮らすようになった。
美由紀容疑者は調べに対し、「次第に夫が自分たちに暴力をふるうようになった。一緒に住みだして3、4カ月後、(颯太君を)衣装ケースにひもで縛ったまま押し込んで外出し、帰ったら死んでいた」などと供述。その後も竜容疑者の暴力は続いたとしており、「耐えかねて出頭した」という趣旨の説明をしているという。
同県中央こども家庭センターによると、美由紀容疑者宅での虐待の通報などはなかったという。一方、近所の人の話によると、子供の泣き声や竜容疑者とみられる怒鳴り声がたびたび聞かれており、同署は詳しい虐待の実態を調べている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090430/crm0904301148005-n1.htm
no.331 ( 記入なし09/04/30 15:14 )
葬式代なく病死の母放置、怒った父を絞殺…40歳男逮捕
自宅マンションの押し入れに両親とみられる遺体を隠したとして、大阪府警住之江署は23日、大阪市住之江区緑木、無職辻田吉広容疑者(40)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
辻田容疑者は「病死した母親の葬式代がなく放置した。それを父親に怒られ、腹が立って殺した」と供述している。
同署は遺体は父親の順匡(としまさ)さん(67)と母親の敏子さん(73)とみて、辻田容疑者を殺人容疑でも調べる。
発表では、辻田容疑者は2月下旬、病気で寝たきりだった敏子さんが自室で死亡しているのに気づき、その後、押し入れに隠した。5月10日頃、遺体を見つけた順匡さんから激しく叱責(しっせき)され、カッとなって首を絞めたという。
同じマンションに住む男性(61)がこの日、「異臭がする」と同署に通報。駆けつけた署員が押し入れから遺体を見つけた。 近所の主婦らによると、敏子さんは十数年前からリウマチを患うなどして自宅療養中だった。
辻田容疑者は近くのスーパーで働いていたが、10年ほど前から外出しなくなったという。
(2009年5月24日00時43分 読売新聞)
no.332 ( 記入なし09/05/24 10:17 )
息子殺害 「障害あり将来を悲観」…容疑の両親逮捕 大阪
5月31日1時16分配信 毎日新聞
30日午後5時50分ごろ、大阪府守口市内の女性から「高槻市に住む父が兄の首を絞めた」と110番通報があった。大阪府警高槻署員が高槻市柱本新町、府営住宅の父親宅へ駆けつけると、寝室のベッドの上で同居の息子の無職、菅原健太郎さん(33)が心肺停止状態で倒れていた。現場にいた父親の無職、菅原和夫容疑者(58)が「障害のある息子の将来を悲観した」として容疑を認めたため、妻の無職、タミ子容疑者(56)とともに殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。近所の話から健太郎さんには耳に障害があったとみられる。
健太郎さんは間もなく市内の病院で死亡した。高槻署は容疑を殺人に切り替え、動機を追及する。同署によると、菅原容疑者が「障害があって将来が心配なので殺そう」とタミ子容疑者と計画し、同日午後5時45分ごろ、ひもで健太郎さんの首を絞めたと供述しているという。【松井聡】
no.333 ( 記入なし09/05/31 15:33 )
妹が発見…母の遺体をマンションに放置した無職息子
埼玉県警所沢署は8日までに、母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄容疑で所沢市の無職の男(37)を逮捕した。
逮捕容疑は3月に死亡した母親(71)の遺体を自宅マンションに放置した疑い。容疑者は「葬儀に多額の費用がかかるので遺体をそのままにした」と供述している。
所沢署によると、容疑者と母親は2人暮らし。7日昼にマンションを訪ねた容疑者の妹(33)が、居間の布団に横たわって死んでいる母親を見つけ、110番した。
母親に目立った外傷はなく、同署は8日にも司法解剖して死因を調べる。
ZAKZAK 2009/06/08
ほんとこういうニュース多いな金がないと遺体も処理できないのかな何か制度にすがる事はできないのかな・・・。
no.334 ( 記入なし09/06/08 15:52 )
嫁にもいけないパラサイトシングルの姉がどうにかならないものだろうか?
いい加減せんと家の荷物になってきている。
no.335 ( 記入なし09/06/08 21:18 )
「父の死、伝えたい」盗んだ自転車で300キロ走破
父の死を弟に伝えるために、盗んだ自転車に乗って2日間で300キロを走破したものの結局、弟に会えぬまま所持金が底をついた無職男が、窃盗の疑いで広島県警海田署に逮捕された。男は逮捕時の所持金がわずか10円で、3日間何も食べていなかった。
逮捕されたのは住所不定、無職の男(23)。調べによると、容疑者は先月20日午後2時ごろ、兵庫県相生市のファミリーレストラン駐車場で、近所の男子高校生が所有する通学用自転車1台(1万円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、「父が亡くなったことを弟に伝えるため」(捜査幹部)容疑者は丸2日間かけて広島県海田町まで約300キロを自転車で走破した。弟の住所にたどり着いたが弟はすでに県内の別の市町村に引っ越していた。
所持金が10円で食事もほとんどとっていなかったため、9日夜に近所の交番に出頭。同署の留置場で、3日ぶりの夕食にありつくことができたという。容疑者がいつ相生市を出発したかなど詳細な行程は捜査中。
現代版“走れメロス”のようにも思えるが、同署が弟を捜し出したところ、「兄弟のことには触れてほしくない。話したくない」と捜査協力を拒否する姿勢をみせているという。捜査幹部は「兄弟の間に何があったのかは知らないが、父親の死と犯行は一切関係ない。盗難届が出ている以上、窃盗事案として厳正に対処します」と話しており、父の死亡時期や死因、なぜ兄弟が音信不通だったのかなど調べを進めている。
ZAKZAK 2009/06/10
no.336 ( 記入なし09/06/10 21:10 )
無理心中か?父子4人の遺体 広島のマンション
16日午後3時ごろ、広島市西区庚午中1丁目のマンション1階の部屋で、無職男性(41)と双子の息子2人(4)、長女(3)の計4人が倒れているのを、男性の両親が見つけた。県警によると、4人はすでに死亡しており、死後数日たっているという。近くに炭を燃やしたような跡があり、室内から遺書のようなものが見つかっていることから、県警は男性が無理心中を図ったとみて調べている。
県警などによると、4人は寝室に敷いた布団の上に横たわった状態で見つかった。5月ごろから男性と連絡が取れないのを不審に思った両親が訪ね、4人の遺体を見つけたという。
西区役所生活課によると、男性は妻を含めた5人暮らしで、今年2月から生活保護を受給していた。受給開始時にケースワーカーが面接を実施したが、変わった様子はなく、家庭内に問題があったとの情報はないという。
※生活保護を受けているのが恥ずかしい事、世間体悪いと感じていたのだろうか。
それとも男手一つで子供たちを育てていく自信がなかったんだろうか。
いずれにしても子供たちだけでも施設に預けるなりしてほしかった・・・。
no.337 ( 記入なし09/06/16 20:32 )
「娘の病気で悩み」長女殺害容疑、母親逮捕
同居する長女を殺害したとして、埼玉県警秩父署は27日、同県秩父市中村町、無職大崎明代容疑者(61)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、大崎容疑者は26日午前9時半〜10時頃、自宅2階で長女の無職裕子さん(25)の首を包丁で刺して殺害した疑い。「娘の病気で悩み、思い余って殺した」と供述しているという。
大崎容疑者は同日午後4時過ぎ、秩父市内の公衆トイレでうずくまっているところを同署員に保護された。同署で大崎容疑者宅を確認したところ、ベッドの上で首から血を流して死亡している裕子さんが見つかり、事件が発覚した。
(2009年6月27日10時43分 読売新聞)
no.338 ( 記入なし09/06/27 12:02 )
>334は今は火葬場だけで10数万円で済ませる葬儀があることを知らなかったのでしょうか。
no.339 ( 記入なし09/06/27 14:15 )
兄弟げんか、殺人に発展…さいたま
埼玉県警大宮東署は15日、さいたま市見沼区丸ヶ崎、自称塗装工荒井健容疑者(26)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、荒井容疑者は同日午後6時50分頃、自宅で兄の職業不詳祐哉さん(27)と口論になり、刃物で刺して殺害した疑い。
同居する祖母(78)から「孫同士が兄弟けんかしている」と119番があり、同署員が駆けつけると、祐哉さんが自宅の外で血だらけで倒れていた。荒井容疑者は「兄に殴られ、かっとなって刺した」と供述しており、同署で動機を調べている。荒井容疑者は祖父母、父親、兄との5人家族。
(2009年7月16日11時18分 読売新聞)
no.340 ( 記入なし09/07/16 12:12 )
父と長女が無理心中か、鹿児島市で2人死傷
23日午後2時50分ごろ、鹿児島市七ツ島の谷山港に止めた乗用車内で、鹿児島市郡元の水元澄清さん(76)と長女、美智代さん(49)が血を流してぐったりしているのを親類が見つけ、119番した。澄清さんは搬送先の病院で死亡が確認され、美智代さんも意識不明の重体。
鹿児島南署によると、2人とも腹部に刺し傷があり、車内から包丁が見つかった。ドアは内側から施錠されていた。
美智代さんが直前に心中をほのめかす電話を親類宅にしていたといい、同署は美智代さんが澄清さんを刺した後に自殺を図った無理心中とみて調べている。
no.341 ( 記入なし09/07/23 21:19 )
母親置き去り 息子らを逮捕
7月23日15時42分配信 産経新聞
同居していた85歳の母親を自宅に置き去りにしたとして兵庫県警加古川署は22日、保護責任者遺棄容疑で、加古川市平岡町土山の運転手、松本幸夫(60)と同居の榎本ヨシ子(62)の両容疑者を逮捕した。同署の調べに対し「借金が苦になり、母を家にほったらかして逃げた」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は、今月12〜15日ごろ、同居していた松本容疑者の母親を自宅アパートに置き去りにして車で逃げたとしている。同署によると、松本容疑者の妹が21日に、母親が死亡しているのを見つけた。司法解剖の結果、心疾患による病死とみられ、発見当時は死後3〜6日が経過していた。ほぼ寝たきりの状態で、一人では食事もできなかったという。松本容疑者らの行方が分からないことから、妹が捜索願を提出。22日に岡山県警が同県瀬戸内市内で発見した。
※これは酷すぎる。せめてどこかに保護を頼ればよかったのに。
no.342 ( 記入なし09/07/23 21:34 )
家族同士の殺人事件が増えている気がします。
no.343 ( 記入なし09/07/24 05:20 )
出頭しなきゃ捕まんなかったのに 元に戻しときゃよかったんだよ 腹減りすぎ
東南届けだしても何にも戻ってこないよ〜 馬鹿警察め
no.344 ( 記入なし09/07/24 11:33 )
「節電しろと言ったのに…」 37歳次男、父殴り重体に
父親の顔面を殴って脳内出血のけがを負わせたとして、宇都宮南署は傷害容疑で、宇都宮市雀の宮、無職、谷田部弘樹容疑者(37)を現行犯逮捕した。父親の光夫さん(67)は意識不明の重体という。
同署の調べによると、谷田部容疑者は23日午後10時40分ごろ、自宅の寝室で光夫さんと口論になり、顔面を拳で数回殴ってけがを負わせた疑いがもたれている。騒ぎに気付いた家族が119番通報した。
同署によると、谷田部容疑者は「節電をしろと言っても聞き入れてくれなかった」と話し、容疑を認めている。
no.345 ( 記入なし09/07/24 16:23 )
66歳母、集中治療室で長男殺した疑い 日本医科大病院
25日午後5時15分ごろ、東京都文京区千駄木1丁目の日本医科大付属病院から、「入院中の患者が家族に刺された」と110番通報があった。警視庁駒込署員が駆けつけたところ、集中治療室で会社員和田正人さん(40)=千葉県柏市西原1丁目=が胸を刺されており、約2時間45分後に死亡した。同署は、別室にいた母親の京子容疑者(66)=同県我孫子市我孫子2丁目=を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、容疑を殺人に切り替えて調べている。
同署によると、京子容疑者は集中治療室で、長男の和田さんの胸を出刃包丁で刺して殺害した疑いがある。京子容疑者は「私が刺した」と容疑を認めているという。和田さんは自殺を図って入院していたという。
※息子に殺してくれと頼まれたのだろうか。それとも家族間のトラブル?
no.346 ( 記入なし09/07/26 09:02 )
父は死亡、母重体…母殴った容疑で長男逮捕
25日午後0時45分頃、千葉県佐倉市江原台、無職河栗義雄さん(61)方で、義雄さんと妻の節子さん(61)が倒れているのを、近所からの110番で駆け付けた佐倉署員が見つけた。
義雄さんは既に死亡し、頭や顔に鈍器で殴られた跡があった。
節子さんも顔や頭に殴られてできたとみられる傷があり、病院に搬送されたが、意識不明の重体。
佐倉署は、2階で寝ていた長男(29)が節子さんを殴ったとして傷害容疑で逮捕した。
発表によると、長男は25日午前9時50分頃、自宅近くの路上で、節子さんを引きずりながら自宅に向かうところを近所の男性に目撃されていた。
佐倉署員が外から呼びかけたが、応答がなかったため、2階から入り、1階で倒れている2人を発見した。
河栗さん夫妻は長男と3人暮らし。長男は「朝食をとった後は寝ていた」と話している。
(2009年7月25日23時14分 読売新聞)
no.347 ( 記入なし09/07/26 10:42 )
「介護に疲れ、母殺した」60歳が出頭
25日午前8時40分頃、岐阜県関市旭ヶ丘の同県警関署旭ヶ丘交番に、「母親を殺した」と男が出頭してきた。
同署員が男の自宅を確認したところ、ベッドで頭から血を流して死亡している女性を発見。男が殴ったことなどを認めたため、殺人容疑で緊急逮捕した。
発表によると、逮捕されたのは同市仲町、自転車販売業野沢伸一容疑者(60)。死亡していたのは、野沢容疑者と同居していた母、静さん(83)。調べに対し、野沢容疑者は「午前5時頃、母親を殺そうと首を絞めたが、死ななかったので、モンキーレンチで殴った。寝たきりの母の介護に疲れていた」と供述しているという。同署は静さんの遺体を解剖し、詳しい死因を調べる。
野沢容疑者は、静さんと2人暮らし。約5年前から静さんを介護していた。近所の住民は、「車いすを押して病院に連れて行ったり、お風呂に入れたり、献身的に介護をしていたまじめな人だった」と驚きを隠せない様子だった。
(2009年7月25日22時35分 読売新聞)
no.348 ( 記入なし09/07/26 10:44 )
一番殺しやすいから、どんどん殺し殺されるよ。
no.349 ( 記入なし09/07/26 23:17 )
5年前に長男撲殺容疑 佐賀、59歳父親を逮捕
長男を殴り殺したとして、佐賀県警鳥栖署は4日、同県基山町長野、西日本高速道路サービス九州久留米料金所長、鶴田秀幸容疑者(59)を殺人の疑いで緊急逮捕し、発表した。04年8月3日深夜に自宅居間で、同居していた長男で塗装業の幸隆さん(当時30)の頭や胸を鈍器で殴って殺したとの容疑。
同署の説明によると、今年6月中旬ごろ、幸隆さんの知人から同署に、幸隆さんが殺害されているとのうわさがあると情報提供があり、鶴田容疑者を任意同行して調べたところ、幸隆さんの殺害を認めた。鶴田容疑者の立ち会いによる捜索で、8月4日未明に自宅敷地内から幸隆さんとみられる遺体が見つかり、「私が殺した幸隆に間違いありません。私がここに埋めました」と供述したという。
遺体は、自宅南側の畑の深さ30センチほどのところに、ビニールシートにくるまれ、横たえて埋められていたという。同署は遺体を4日午後に司法解剖する。
同署によると、鶴田容疑者は04年8月24日、「長男が8月5日に家を出たまま帰ってこない」と同署に家出人捜索願を出していた。現在は、妻(58)と幸隆さんの次男・三男=いずれも小学生=との4人暮らし。現場は九州自動車道鳥栖ジャンクションに近い、物流施設に隣接する住宅地。
no.350 ( 記入なし09/08/04 18:55 )
後見人が着服容疑、息子の預金1500万円 家裁が告発
成年後見人の立場を悪用して、被後見人である息子の預金口座から約1500万円を着服した疑いがあるとして、さいたま家裁越谷支部が、後見人だった埼玉県東部の無職の父親(71)を業務上横領容疑で埼玉県警に告発していたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。
捜査関係者などによると、父親は04年4月、交通事故で意識不明の状態となって入院した20代の息子の財産管理などをする成年後見人として、同支部から選任された。06年秋ごろから07年6月ごろにかけ、息子の預金口座に振り込まれた交通事故の損害保険金など約1500万円を無断で引き出し、着服した疑いがある。息子は意識不明のままだという。
同支部は調査で発覚したとして、07年夏ごろに父親を解任し、新たな後見人を選任した上で昨年4月、父親を告発。県警は現在、引き出された金の使途などについて調べている。同支部は「捜査中であり、コメントは差し控えたい」としている。
成年後見制度は、認知症などで判断能力が不十分になった人の財産保護などのため、00年に始まった。後見人は家裁から選ばれ、被後見人の財産管理などをする一方、財産の収支や活動の状況を家裁に報告する義務がある。親族でも無断で財産を処分できない。
親族や司法書士など、後見人が被後見人の預貯金を着服する事件は全国で相次いでいる。最高裁によると、昨年、同制度の申し立ては約2万4千件が認められた。このうち約69%で配偶者や親子、兄弟などの親族が成年後見人に選ばれた。07年に後見人を解任された例は350件あった。
no.351 ( 記入なし09/08/05 08:06 )
寝たきり実父に多量薬物「介護に疲れて」51歳娘逮捕
湯に溶かした多量の精神安定剤を父親に飲ませ殺害しようとしたとして、大阪府警平野署は13日、殺人未遂容疑で大阪市平野区の自称介護士の女(51)を逮捕した。「介護に疲れていた」と容疑を認めているという。
同日午前6時ごろ、同区内にある寝たきり状態の父親(86)の自宅で、湯に溶かした精神安定剤約20錠を飲ませ殺害しようとした疑い。
容疑者は父親をそのまま放置し帰宅したが夫に説得され出頭した。父親は病院に搬送され命に別条はないという。
ZAKZAK 2009/08/13
no.352 ( 記入なし09/08/14 09:04 )
「口論になった」 父親絞殺容疑で33歳息子逮捕
父親の首を絞めるなどして殺害したとして、警視庁捜査1課などは15日、殺人の疑いで東京都葛飾区柴又、職業不詳、船江亮司容疑者(33)を逮捕した。同課によると、船江容疑者は「父の家を訪ねたが、口論になってしまった。殴ったり首を絞めたりしたらぐったりしたので、怖くなって逃げた」と供述している。
同課の調べによると、船江容疑者は8月初旬、父親で同区堀切の職業不詳、船江武司さん(70)の自宅で、武司さんと口論になり、殴ったり首を絞めるなどして窒息死させた疑いが持たれている。
15日未明、近所の知人が武司さん宅を訪ねたところ、2階の和室で死んでいるのを発見し110番通報した。同課で殺害した経緯を調べている。
no.353 ( 記入なし09/08/16 08:02 )
父親を刺殺容疑、22歳長女逮捕「携帯のことで口論」
17日午後7時30分頃、鹿児島県薩摩川内市東大小路町、会社員桑原洋一さん(50)方の居間で、桑原さんが胸から血を流して倒れているのを、通報で駆けつけた県警薩摩川内署員が見つけた。
そばにいた長女の由枝容疑者(22)が「包丁で父を刺した」と犯行を認めたため、同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕。桑原さんが搬送先の病院で約1時間後に死亡したため、殺人容疑に切り替えて調べている。
発表によると、桑原さんは妻(44)と由枝容疑者の3人暮らし。包丁(刃渡り16センチ)は台所にあった。由枝容疑者は「昼間に携帯電話のことで父と口論になった」と供述しており、動機を調べている。
(2009年8月17日23時39分 読売新聞)
no.354 ( 記入なし09/08/18 10:26 )
3世代で車上生活、祖父が変死 暴行容疑で孫逮捕 愛知
愛知県碧南市などで家族3世代で車上生活をしていた祖父に暴行を加えたとして、碧南署は19日、孫で住所不定、無職橋口健太容疑者(24)を暴行の疑いで逮捕したと発表した。「すぐにどこかに行ってしまい、言うことを聞かないので腹が立って殴った」と容疑を認めているという。祖父の利治さん(78)は18日夕、同市港本町の市緑地公園に止めた車内で苦しみ出し、死亡が確認された。
同署によると、橋口容疑者は17日午前2時ごろ、同県西尾市内を走行中の車内で後部座席に座り、助手席の利治さんの頭を右手で1回殴った疑いがある。
18日夕、利治さんが車内で苦しみ出し、一緒に車上生活を送る橋口容疑者の父(49)が近くで釣りをしていた男性を通して119番通報した。利治さんの胸や腹に数カ所のあざが確認され、同署は傷害致死容疑などを視野に入れ、死因などを調べている。
同署によると、橋口容疑者が利治さんと父の3人で車上生活を始めたのは今年初めとみられる。昨年9月に父が会社を解雇され、3人で西尾市内の社宅から市内のアパートに引っ越し、利治さんの年金で生活していたが、家賃が支払えなくなったという。碧南市や西尾市、同県吉良町などの海岸沿いで車上生活を送っていたという。
http://www.asahi.com/national/update/0819/NGY200908190005.html
no.355 ( 記入なし09/08/19 13:37 )
包丁で父親の首刺す、殺人未遂容疑で高1長男逮捕
8月25日0時2分配信 読売新聞
24日午後7時55分頃、大阪府吹田市内の学校職員男性(43)方から、「父が首を刺された」と110番があった。
吹田署員が駆けつけたところ、玄関先で男性が首から血を流して倒れており、そばにいた高校1年の長男(16)が「包丁で刺した」と認め、屋内から血のついた刺し身包丁(長さ19・5センチ)が見つかったため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。男性は重傷。
発表によると、事件当時、長男の友人の少年(16)も一緒におり、長男と少年が数日前、男性の乗用車に乗ったことについて、男性が2人をしかっていたという。長男は「顔を数回殴られて腹が立ち、殺そうと思った」などと供述。包丁は台所から持ち出したといい、同署は、経緯などを詳しく調べる。
※しかし親子の事件多いな・・・。
no.356 ( 記入なし09/08/25 12:16 )
名古屋城に重体女性 「娘殺した」と男が通報
25日午前11時45分ごろ、名古屋市中区の名古屋城管理事務所の職員に、80歳ぐらいの男が「娘の首を絞めて殺した」と通報した。城の敷地内で倒れている40歳ぐらいの女性が見つかり、病院に運ばれたが、意識不明の重体。
中署は殺人未遂事件の疑いもあるとみて、男から事情を聴いている。
中署によると、女性が倒れていたのは天守閣の北西にある深井丸広場。
no.357 ( 記入なし09/08/25 15:41 )
小6が心臓マッサージ、父親の命救う
先月31日、東京都内の小学6年男児が、就寝中に突然呼吸が止まった父親に対し、119番の指令室員の指示通りに心臓マッサージを行い、奇跡的に命を救った。
東京消防庁は「大人でもパニックになる場面なのに、勇気ある行動」として、25日午前、本人を呼んで冷静な行動をたたえた。
この男児は、東京都杉並区の区立済美小6年の室賀悠君(11)。
寝室で寝ていた会社員の父、隆さん(42)がうめき声を上げて意識を失ったのは7月31日午前1時20分頃だった。隆さんはまもなく呼吸が止まり、妻の由佳さん(42)が119番。悠君は姉で高校1年の愛さん(15)と自室から駆けつけた。
「心臓マッサージを教えます」。電話口の星智貴・指令室員(33)の呼び掛けに、由佳さんが「言う通りにできる?」と悠君に尋ねた。悠君はすぐにうなずき、隆さんの横に座った。
由佳さんは「胸の真ん中を真下に押して」「1秒に1回より速く」と星さんの指示を伝えると、悠君は的確に胸を押し続けた。
通報から4分後、救急隊が到着。隊員がマッサージを引き継ぐと胸の鼓動が再開し、隆さんは一命を取り留めた。搬送先の病院で突発性の心停止と診断されたが、隆さんは今では、病室で悠君らと笑顔で会話ができるまでに回復した。
同庁によると、隆さんのようなケースでは、3分以上応急措置を施されないと致死率は50%に達する。「適切な措置がなければ命を落としたケースだった」。担当医師はそう話し、悠君をたたえた。25日朝、由佳さん、愛さんとともに同庁を訪れた悠君は「心臓マッサージは初めてだったけど、お父さんを助けられて良かった」とはにかんでいた。
(2009年8月25日14時32分 読売新聞)
素晴らしい息子さんだ!
no.358 ( 記入なし09/08/25 16:03 )
自宅で63歳殺害される 各務原、長男が行方不明
2009年8月26日 中日新聞朝刊
25日午後5時20分ごろ、岐阜県各務原市蘇原野口町2、元同市水道部長の飯沼一義さん(63)が自宅で血を流して倒れているのを各務原署員が見つけた。同県警は殺人事件と断定して同署に特別捜査本部を設置し、行方が分からなくなっている長男(34)が詳しい事情を知っているとみて捜している。
県警によると、飯沼さんは2階建て住宅の1階トイレと浴室の前の廊下で、多量の血を流してうつぶせで死亡していた。頭に十数カ所、鈍器で殴られたようなあとがあり、1階の寝室や台所にも血痕があった。死後1日程度たっていた。
同署によると、愛知県内に住む長男とみられる男性から25日午後1時ごろ、岐阜県本巣市の友人男性(34)に「かねての計画通り実行した。実行したのは月曜日」と公衆電話から留守番電話が入っていたという。
男性の遺体が見つかった民家(手前)=25日午後7時14分、岐阜県各務原市蘇原野口町で
長男の友人は同3時半ごろ、近くの北方署に「友人からと思われる留守電があり、家族と不仲で忠告をしていたので心配になった」と相談した。長男はその後も公衆電話から友人や家族に「警察には話したのか」などと電話をしているという。
飯沼さんは元各務原市職員で同市消防長などを務めて水道部長を最後に定年退職。現在は1人暮らしでリサイクル関連会社でアルバイトをしていた。玄関などは施錠されていたが、2階の窓は一つだけ鍵がかかっていなかった。敷地内に隣接する建物で飯沼さんの妻(59)が別々に暮らしていたが、不審な音は聞いていないという。
特別捜査本部は27日に飯沼さんの遺体を司法解剖し、詳しい死因を調べる。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009082602000128.html
no.359 ( 記入なし09/08/26 17:48 )
母親の顔殴り死亡させた男逮捕 兵庫・尼崎
兵庫県警尼崎南署は27日、同居する母親を暴行して死亡させたとして、傷害致死容疑で、同県尼崎市琴浦町、警備員、坂田健次容疑者(38)を逮捕した。
逮捕容疑は26日午後8時20分ごろ、自宅で母親のみさえさん(68)の顔などを平手で殴るなどし、外傷性ショックで死亡させたとされる。坂田容疑者は容疑を認め、「近所に金の無心に行くのをやめさせるためにやった」と供述しているという。
同署によると坂田容疑者はみさえさんと2人暮らし。みさえさんに助けを求められた近所の人が110番し、みさえさんは病院に搬送されたが約5時間後に死亡した。同署で詳しい動機を調べている。
※高齢の母親の顔を殴って死なせるなんて酷い息子だ・・・
no.360 ( 記入なし09/08/27 12:38 )
父親から暴行、重体の4歳男児が死亡…名古屋
名古屋市港区で7月末に起きた虐待事件で、父親から暴行を受け、意識不明の重体になっていた長男(4)が1日未明、敗血症ショックで死亡した。港署は同日、遺体を司法解剖して暴行と死因との因果関係を調べる。
発表によると、死亡したのは港区知多、無職浅野隼也(じゅんや)被告(25)(傷害罪で起訴)の長男・天星(てんせい)ちゃん。
浅野被告は7月28〜30日、自宅マンションで、天星ちゃんの顔や胸などを拳で何度も殴ったり、頭を床や壁に強く打ちつけたりして、急性硬膜下血腫の大けがを負わせたとして逮捕・起訴されている。
(2009年9月1日11時04分 読売新聞)
※子供が嫌い、または子育てが向いていない親が何と多いことか・・・。
no.361 ( 記入なし09/09/01 11:11 )
「母を介護している妹がかわいそう」妹を殺した男を逮捕 千葉
2日午後4時15分ごろ、千葉県市川市塩浜の市営住宅から、「首を絞めて妹を殺した」と110番通報があった。千葉県警市川署員が現場に駆けつけると、この部屋に住む無職、大塚幹子さん(63)が倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。
同署員は殺人未遂容疑で、室内にいた兄の無職、大塚敏弘容疑者(70)を逮捕。容疑を殺人に切り替えて捜査している。
同署の調べによると、大塚容疑者は同日午後4時ごろ、自宅で妹の首を電気コードで絞めて殺害しようとした疑いが持たれている。
大塚容疑者は、幹子さんと母親(96)と3人暮らし。同署の調べに対し、「年老いた母親を妹が介護しており、かわいそうなので殺した」などと供述しているという。
※妹が可哀想なのはわかるが介護してくれる人がいなくなった母親の事は考えなかったのか・・・。可哀想だからといって妹を殺す必要があったのか。
no.362 ( 記入なし09/09/02 20:02 )
長男に殺人容疑で逮捕状 岐阜・各務原の元市部長殺害
岐阜県各務原市の元同市水道部長飯沼一義さん(当時63)が自宅で殺害された事件で、同県警の特別捜査本部は4日、飯沼さんとの間でトラブルがあったとされ、事件後に行方が分からなくなっているフリーターの長男泰賀(たいが)容疑者(34)について、殺人の疑いで逮捕状を取った。県警幹部が明らかにした。
捜査本部によると、泰賀容疑者は8月23〜24日、飯沼さんの頭を20回近く鈍器で殴って殺害した疑いが持たれている。遺体のつめの間に付着した遺留物と泰賀容疑者のDNA型が一致したといい、飯沼さんが抵抗した際についたとみられるという。
no.363 ( 記入なし09/09/04 19:21 )
3歳三男顔に父親が熱湯
栃木県警下野署は3日、三男(3)に熱湯の入ったカップ麺をかけてやけどを負わしたと
して、傷害の疑いで、トラック運転手・堀内真治容疑者(35)を逮捕した。
同署は日常的に虐待をしていた可能性があるとみて調べる方針。堀内容疑は「間違って
かかった」と否認している。逮捕容疑は3日午後一時ごろ、堀内容疑者の自宅で、熱湯の
入ったカップ麺を三男の顔にかけ、重症を負わした疑い。同署によると、妻が119番し
三男を治療した医師が「虐待の可能性がある」と判断して通報した。
no.364 ( 記入なし09/09/05 17:01 )
「部屋うるさい」と妹刺殺=22歳兄を逮捕−愛知県警
9月8日21時38分配信 時事通信
8日午後6時ごろ、愛知県春日井市鳥居松町のマンションから、男の声で「妹を刺した」と110番があった。県警春日井署員が駆け付けたところ、若い女性が室内で血を流して倒れていた。現場にいたこの部屋に住む無職佐藤大輔容疑者(22)が刺したと認めたため、同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
刺されたのは佐藤容疑者の妹で、大学3年愛里さん(20)。愛里さんは病院に搬送されたが、約1時間後に失血性ショックのため死亡した。同容疑者は「妹の部屋がうるさかったので刺した」と供述、同署は容疑を殺人に切り替え、詳しい動機などを調べる。
逮捕容疑は同日午後5時55分ごろ、マンション室内で、愛里さんの胸などを包丁で刺した疑い。
no.365 ( 記入なし09/09/08 23:33 )
自宅放火容疑で49歳男逮捕 大阪
大阪府茨木市大池2の民家で11日、3人がけがを負った火災で、茨木署は12日、自宅に火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで、この家に住む無職の男(49)を逮捕した。
逮捕容疑は11日午前7時ごろ、自宅2階の寝室でティッシュペーパーにライターで火を付けて布団に燃え移らせ、自宅を全焼させた疑い。
男は兄らと5人暮らし。「人生を悲観し、死のうと思って火を付けた」と容疑を認めている。
no.366 ( 記入なし09/09/12 19:49 )
5年前に長女死なす…虐待容疑で36歳母逮捕 警視庁
平成16年に長女=当時(5)=を虐待して死なせたとして、警視庁が傷害致死の疑いで東京都青梅市の女(36)を逮捕していたことが16日、わかった。
逮捕容疑は16年8月中旬ごろ、青梅市の自宅で、長女の頭を強くたたくなどの暴力をふるい、数日後に死亡させた疑いがもたれている。逮捕は9日。
捜査関係者によると、女は暴行したことは認めたが、死亡との因果関係を否認している。長女は夫の連れ子だったという。
no.367 ( 記入なし09/09/16 10:39 )
<男児2人殺害>殺人容疑で母親逮捕 「子育て疲れ」と供述
9月19日11時42分配信 毎日新聞
福岡県警南署は19日、自宅で男児2人を殺害したとして母親の福岡市南区向野、アルバイト、井之前陽子容疑者(37)を殺人容疑で逮捕した。「子育てに疲れ、将来を悲観して殺した」と容疑を認めているという。心中を図ったとみて詳しい動機を追及する。
逮捕容疑は、18日、自宅の短期滞在型マンションの室内で長男孔己ちゃん(5)と次男悠斗ちゃん(2)の首を絞めて殺害したとしている。井之前容疑者の手首にも切ったような傷があった。親子3人暮らしで、マンションには2月ごろ入居したという。
no.368 ( 記入なし09/09/19 12:44 )
「風呂出たら息子に刺された」39歳女性重傷、さいたま
20日午前2時ごろ、さいたま市桜区の集合住宅に住む女性(39)から、「風呂から出たら、18歳の息子に包丁で背中を刺された」と119番通報があった。
埼玉県警浦和西署によると、女性は重傷で病院に搬送されたが命に別条はない。少年は逃走しており、同署は殺人未遂事件として捜査している。母子は2人暮らしで、少年は無職。
no.369 ( 記入なし09/09/20 16:18 )
「小さいころから憎かった」 42歳長女が父親刺殺
20日午後1時45分ごろ、千葉県松戸市の松戸署松飛台交番に、血の付いた包丁をバッグに入れた女が現れ、「父を刺した」と自首した。松戸署員が女の案内で松戸市串崎新田の無職、米良未知成さん(82)方に駆けつけると、1階居間で米良さんが左胸から血を流して倒れていた。現場で死亡が確認された。
松戸署は殺人未遂容疑で、米良さんの長女の無職、中谷和美容疑者(42)=千葉県船橋市田喜野井=を逮捕した。21日以降に米良さんの遺体を司法解剖して死因を特定した上で、容疑を殺人に切り替えて調べる。
同署の調べでは、中谷容疑者は20日午後1時15分ごろ、米良さん方で、米良さんの左胸を文化包丁で刺した疑いが持たれている。
中谷容疑者は「小さいころから父が憎かった」と供述しているという。
no.370 ( 記入なし09/09/21 14:03 )
娘2人への殺人未遂容疑、母親を逮捕 愛知
保育園児の娘2人の首を絞めて殺害しようとしたとして、愛知県警刈谷署は24日、殺人未遂の疑いで、同県刈谷市の専門学校生の母親(23)を逮捕した。2人は軽傷で命に別条はないという。
逮捕容疑は24日午前8時半ごろ、自宅で長女(5)と次女(4)の首を素手で絞めて殺害しようとしたとしている。
刈谷署によると、母親は娘2人との3人暮らし。長女が気を失った後に思いとどまり、自分で119番した。「子どもがいると人生がおかしくなるので、殺して自分も死のうと思った」と供述しているという。
※思い留まったのがまだ救いだった。
no.371 ( 記入なし09/09/24 16:02 )
「介護疲れた」母の首絞める 容疑の次男を逮捕
26日午後7時25分ごろ、岡山県倉敷市水江のアパートから「介護に疲れ、母親の首を絞めた」と110番通報があった。倉敷署員が駆けつけると、アパートの一室で男が真田ナツ子さん(88)の首を絞めているのを発見。男を引き離し、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。真田さんは搬送先の病院で死亡が確認された。同署は容疑を殺人に切り替えて調べている。
発表によると、男はナツ子さんの次男で無職の勝重容疑者(59)。アパートで2人で暮らしていたという。勝重容疑者は、ベッドで寝ているナツ子さんに馬乗りになって両手で首を絞めていたという。「母親は認知症で、自分の言うことも理解してくれない。介護に疲れてやった」と供述しているという。
no.372 ( 記入なし09/09/27 14:03 )
84歳の母殺害未遂容疑で男逮捕 東京・八王子
警視庁高尾署は27日、母親を木刀で殴り重傷を負わせたとして、殺人未遂容疑で東京都八王子市東浅川町に住む職業不詳の男(45)を現行犯逮捕した。
高尾署の調べによると、男は同日午前0時ごろ、自宅で寝ていた母親の無職、大貫とよ子さん(84)の頭や顔を家にあった木刀で数回殴り、大けがを負わせた疑いが持たれている。大貫さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
同署は殺人容疑に切り替え、男の刑事責任能力の有無を含め慎重に調べている。
高尾署によると、男は大貫さんと2人暮らし。「母親がベッドの上で冷たくなっている」と119番し、駆けつけた捜査員に「自分がやった」と話したという。
no.373 ( 記入なし09/09/27 14:05 )
弟刺した中3兄を逮捕 「きもい」と言われ立腹
3日午前9時15分ごろ、埼玉県所沢市の民家で、市立中学3年の長男(15)が、弟(14)の胸を包丁で刺したと母親(40)から119番通報があった。弟は左胸などに軽傷。長男が「弟を刺したのは間違いない」と容疑を認めたため、駆けつけた所沢署員が殺人未遂の現行犯で逮捕した。
同署の調べでは、長男は同日午前9時5分ごろ、自宅で弟に「きもい」「死ね」などといわれ、貯金箱を投げつけられた際に前歯が1本折れたことに立腹。台所から文化包丁(刃渡り約17センチ)を持ち出し、弟の左胸を刺した。
所沢署によると、兄弟は普段から仲が悪く、以前にも長男が包丁で弟を威嚇することがあったという。
no.374 ( 記入なし09/10/03 21:46 )
双子の妹が姉刺す 殺人未遂で現行犯逮捕
10月18日14時12分配信 産経新聞
18日午前10時45分ごろ、千葉市美浜区幸町の団地で、中学3年の妹(15)が、双子の姉(15)を刺したと父親から119番通報があった。
県警千葉西署員が現場に駆けつけたところ、妹が「姉を刺した」と認め、現場に包丁が落ちていたことから、妹を殺人未遂の現行犯で逮捕した。姉は左胸に軽傷を負った。
同署によると、当時、家には姉妹しかおらず、2人のうちのどちらかが父親に電話をかけ、「姉妹げんかが原因だ」と話したという。同署が詳しい経緯を調べている。
no.375 ( 記入なし09/10/18 16:59 )
77歳母、白血病の長女刺す 「自分もがん」将来悲観 警視庁逮捕
病気の長女を刺したとして、警視庁竹の塚署は21日、殺人未遂容疑で東京都足立区西伊興の無職、田中美代子容疑者(77)を逮捕した。長女は搬送先の病院で死亡が確認された。同署によると、田中容疑者は「娘は数年前から白血病で、自分も4月にがんになった。将来を悲観してやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は同日午前6時半ごろ、自宅で無職の長女、広美さん(53)の首をペティナイフ(刃渡り12センチ)で刺したとしている。同署は殺人容疑に切り替えて捜査している。
同署によると、田中容疑者は広美さんと2人暮らし。2人の治療費は月計25〜30万円が必要で、貯金を切り崩して生活していたという。同日午前7時15分ごろ、田中容疑者の兄から「妹が『子供を殺した。私も死ぬ』と言っている」と110番通報があり、駆けつけた署員が室内で仰向けに倒れていた広美さんを発見。田中容疑者は広美さんのそばにいた。
no.376 ( 記入なし09/10/21 16:01 )
ふふふ まあわからんでもないな
no.377 ( 俺達の日本代表09/10/21 18:19 )
母に殴られ重体の女児が死亡、大阪市住之江区
10月28日21時5分配信 産経新聞
大阪市住之江区のマンションで9月、韓国籍の母親(36)=殺人未遂容疑で逮捕=に頭部を殴られ、意識不明の重体となっていた長女(7)が28日、入院先の病院で死亡した。住之江署は、母親を殺人未遂容疑から殺人容疑に切り替えて調べる方針。
住之江署によると、長女は9月16日午後6時半ごろ、母親に頭や顔を数回殴られ、意識不明の重体になっていた。母親は「殺すつもりはなかった」と供述しているという。
母親は昨年4月ごろから統合失調症で通院しており、大阪地検が今月2日から来年1月18日までの予定で鑑定留置している。
no.378 ( 記入なし09/10/28 22:43 )
妻から殺害「頼まれた」と供述、夫の罪軽減し起訴へ
横浜地検は30日、神奈川県相模原市の自宅で妻を殺害したとして殺人容疑で逮捕・送検された無職菅野幸信容疑者(66)について、犯行直前に妻から「殺してほしい」と依頼されていたとして、「殺人罪」の適用を見送り、7年以下の懲役刑か禁固刑とされている「嘱託殺人罪」で起訴する方針を固めた。
県警の発表では、菅野容疑者は12日午後2時半頃、自宅で妻の初子さん(当時65歳)の首を包丁で切って殺害した疑い。初子さんは、筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症の長男(当時40歳)に懇願されて殺害したとして、2005年2月に嘱託殺人罪で執行猶予付きの有罪判決を受けていた。
捜査幹部らによると、事件後、初子さんが2人の娘にあてて書いた遺書が見つかった。菅野容疑者と初子さんが事件当日、心中するつもりで相模湖方面に向かったが死にきれず、自宅に戻ったことも判明したという。菅野容疑者は「妻から『殺してほしい』とせがまれた」と供述。地検は、事件の経緯などから供述は信用できると判断、嘱託殺人罪の適用を決めたという。
(2009年10月31日03時11分 読売新聞)
※考えさせられる哀しい事件ですね・・・。
no.379 ( 記入なし09/10/31 08:02 )
3歳女児を虐待死させた疑い、28歳男を逮捕 愛知
同居していた女児(当時3)を虐待死させたとして、愛知県警は31日、住所不定、無職でブラジル国籍のフダバ・ルイス・アウグスト容疑者(28)=別の強盗罪などで起訴=を傷害致死の疑いで再逮捕したと発表した。フダバ容疑者は「女児が自分をかんだのでかみ返したが、それ以外は知らない」と容疑を否認しているという。
県警によると、フダバ容疑者は昨年7月16日から20日にかけて、同県蟹江町舟入2丁目のマンションの室内で、女児の顔や腕をかんだり、たばこの火を押しつけたりしたほか、床や壁に突き飛ばすなどの暴行を加え、同月24日に脳ヘルニアで死亡させた疑いが持たれている。
フダバ容疑者は昨年2月ごろから、女児と、女児の母親(33)と同居。母親は派遣社員で、事件当時は仕事の都合で友人宅に泊まっていたという。
県警はフダバ容疑者を任意で3回事情聴取したが、昨年12月ごろに行方不明になり、捜査は中断。今年6月以降、ブラジル人グループによるコンビニ強盗事件の容疑者の一人として逮捕、起訴された。
no.380 ( 記入なし09/10/31 21:15 )
ニュースのカキコばかりで人の意見交換なし
no.381 ( 記入なし09/11/01 10:46 )
それだけこういう事件に関して関心がないということだろう。
このサイトのコメントの多いスレをや内容を見よ。
皆深刻なスレにはあまりレスしない。
つまりそういう層の集まりだという事だ。
つまりこのサイトは今や雑談がメインになっている。
無職どうこうは関係ないという事だ。
no.382 ( 記入なし09/11/01 13:25 )
難病の息子を殺した妻を刺殺、夫を嘱託殺人罪で起訴
神奈川県相模原市で10月12日、無職菅野初子さん(65)が殺害された事件で、横浜地検は、殺人容疑で送検された初子さんの夫で自動車運転手の菅野幸信容疑者(66)について、嘱託殺人の罪で横浜地裁に起訴した。初子さんが遺書を残していたことや菅野容疑者の供述などから「妻から殺害を頼まれた」と認定した。
起訴状によると、菅野容疑者は初子さんから殺害を依頼され、10月12日午後、自宅で初子さんの首を包丁で切って殺害したとされる。初子さんは05年2月、人工呼吸器の電源を切って難病の長男(当時40)を窒息死させたとして、嘱託殺人罪で有罪判決を受け執行猶予中だった。
県警の捜査に、菅野容疑者は初子さんについて「『死にたい。殺してほしい』と言い続けていた」と供述。2人が事件前に心中を図っていたことなどから、横浜地検は供述に信用性があると判断した。
嘱託殺人罪は7年以下の懲役または禁固刑と定められており、菅野容疑者は裁判員裁判ではなく、裁判官による法廷で裁かれる。
※難病が元で悩み苦しみ絶望し家族が殺しあう・・・人間とは儚い生き物だな。
no.383 ( 記入なし09/11/03 19:53 )
ホテルで男児死亡、母親「私が殺した」 名古屋
男児の遺体が発見されたホテルを調べる捜査員ら=11日午後0時13分、名古屋市中村区、加藤丈朗撮影
11日午前10時半すぎ、神戸市灘区の男性から「妻が名古屋のホテルで子どもを殺したと言っている」と110番通報があった。兵庫県警から連絡を受けた愛知県警の捜査員が名古屋市中村区椿町のビジネスホテルの客室で小学3年の男児(9)の遺体を見つけた。窒息死とみられる。同県警は殺人容疑で、母親(37)を緊急逮捕した。
中村署によると、男児の遺体は客室のベッドに横たわっており、同室にいた母親が駆けつけた捜査員に「私が殺しました」と話したという。調べに対して、「9日午前3時ごろに、首を絞めたり、枕に男児の顔を押しつけたりして殺した」「借金があり、自分も死ぬつもりだった」などと話しているという。8日に男児を連れて家を出て、11日午前に夫に「長男を殺した」と電話したという。
現場はJR名古屋駅太閤通口のロータリー前のビジネスホテルや商業施設が立ち並ぶ一角。
※やはり子供への殺人事件は一番心が痛む。
no.384 ( 記入なし09/11/11 17:43 )
【裁判員裁判】「居場所なかった。子が哀れ…」裁判員、弁護人も涙
長男を殺害し、遺体を切断して捨てたとして、殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われた無職、藤見秀喜被告(62)の裁判員裁判は18日、徳島地裁で証人尋問があった。
被告の妻(64)が統合失調症の長男について「殺されたことより、この世にでてきて、居場所がなかったことが哀れ」と泣きじゃくると、裁判員は顔を赤くして涙をぬぐった。被告も泣きだし、弁護人ももらい泣きした。
証人尋問で、妻は長男からガラスの破片をもって追い掛けられたこともあったと説明。「警察にも病院にも断られ、友人に逃げられ、あの子はどこに居場所があったのか」とおえつを漏らし、ハンカチを強く目に押し当てた。
起訴状によると、藤見被告は5月2日、大阪府八尾市の自宅で寝ていた長男の一さん=当時(33)=を工具で殴って殺害、のこぎりで首を切断するなどし、徳島県鳴門市の大鳴門橋から海に捨てたとしている。
※胸が詰まる哀しい思い・・・。
no.385 ( 記入なし09/11/19 14:55 )
親兄弟と喧嘩して、「殺すぞ!」とか言った事あるし、本気で「殺してやろうか」と思うぐらい怒りが沸騰した時もあったが、今となっては親兄弟を殺すなんて考えられない。
でも、no.385のような話の場合は、意味が全く違うので、「それは間違ってる!」とは言えない…。何が一番正しいのかもわからない…。(泣)
no.386 ( 29歳09/11/19 18:27 )
相談する所はあるが、相談してもありきたりの助言だから無意味なんですよね。
no.387 ( 記入なし09/11/19 19:59 )
詐欺罪で起訴の孫 祖父の死体遺棄か 東大阪市
大阪府東大阪市の山本市造さん(96)が行方不明になり、山本さんの金融機関の口座か
ら約250万円を引き出したとして詐欺罪で起訴された孫の男(35)と同居の女(31)
が「祖父の遺体は近くの竹林にある」と供述していることが20日、捜査関係者への取材
で分かった。府警捜査一課と松岡署は同日、二人の供述の基づき死体遺棄容疑で東大阪市
内の竹林を捜索。山本さん失踪についても事情を聴いている。山本さんは少なくとも3年
前から姿を見かけないという情報があるという。
no.388 ( 記入なし09/11/21 19:41 )
「嫁と娘、殺した」と49歳夫が出頭 兵庫・加古川市
23日午後2時15分ごろ、兵庫県警加古川署に「嫁と娘を殺した。心中を図ったが死にきれなかった」と男(49)が出頭した。男の供述をもとに、署員が加古川市加古川町備後の男の自宅マンションを捜索したところ、室内から女性と女児の遺体を発見した。同署は男から事情を聴いており、殺人容疑で逮捕する方針。
遺体は男の妻、川村しのぶさん(40)と長女、雪奈ちゃん(6)とみられ、同署は身元確認を急ぐとともに、司法解剖するなどして詳しい死因を調べている。
同署によると、男はしのぶさんと雪奈ちゃんの3人暮らし。遺体は発見当時、寝室の布団の上に横たわった状態で、同署は男が首を絞めて殺害した可能性が高いとみている。
娘が雪奈ちゃんと同じクラスだという近所の女性(30)は「前日も娘と一緒に遊んでいたが、変わった様子はなかった。(雪奈ちゃんは)あいさつもできるしっかりした子。両親も優しそうな人で、こんなことになるなんて想像できない」と話した。
no.389 ( 記入なし09/11/24 09:43 )
女児2人暴行死、同居の33歳男に懲役17年
札幌市で2006年9月、同居していた女の長女(当時4歳)と次女(同3歳)を暴行して死なせたとして、殺人や傷害致死などの罪に問われた住所不定、無職稲見淳被告(33)の判決が30日、札幌地裁であった。
嶋原文雄裁判長は、長女の死について殺人罪ではなく傷害致死罪を認定し、懲役17年(求刑・懲役25年)の実刑を言い渡した。
同裁判を巡っては、裁判所が検察側に対し「殺人罪の立証が不十分の可能性がある」として、結審後の07年10月に追加立証を求めたほか、09年3月には傷害致死罪を予備的に訴因に追加するよう命じ、判決が2度延期された。
検察側は同年8月、追加の論告で、長女の死が傷害致死罪と認定された場合も、殺人罪の求刑と同じ懲役25年が相当と主張。一方、「保護責任者遺棄罪にとどまる」と反論していた弁護側は、同年9月の最終弁論で「不必要に審理を延ばし、違法な訴因変更命令を出した」と裁判所の訴訟指揮を批判していた。
※惨すぎる・・・死刑でも良かったのではと思う。
同居の女は保護責任者遺棄致死罪などで、懲役4年の判決が確定している。
(2009年11月30日13時56分 読売新聞)
no.390 ( 記入なし09/12/01 16:39 )
「おばあちゃんを殺した」出頭の22歳孫逮捕 横浜、薬で声出ず筆談で取り調べ
2日午後9時40分ごろ、横浜市緑区の緑署長津田駅前交番に、男が「おばあちゃんの首を絞めて殺した」と出頭した。緑署から連絡を受けた同県警の青葉署員が、供述に基づき男の自宅を調べたところ、1階奥の居間で死亡している女性を確認し、殺人の疑いで男を逮捕した。
逮捕されたのは、横浜市青葉区元石川町、自称パチンコ店アルバイト、今野正充容疑者(24)。県警の調べによると、今野容疑者は2日午後6時50分ごろ、自宅で同居する祖母の無職、今野えみ子さん(70)を殺害した疑いが持たれている。
県警によると、今野容疑者は、母親と祖母との3人暮らしをしていたが、先月25日に母親が急性心不全で病死。その後、今野容疑者の行方がわからなくなったが29日に帰宅したという。今月1日、県警が今野容疑者に任意の事情聴取を行ったところ、今野容疑者は「母の首を絞めた」と供述。しかし、母親の死因との因果関係がみつからなかったため、県警は慎重に捜査していた。
今野容疑者は祖母殺害の動機について「祖母と意見が合わず、自殺を考えたが、祖母がいなくなれば楽になると思った」と供述。睡眠薬と薬を飲んだため声が出ないとして、筆談で取り調べを受けている。
no.391 ( 記入なし09/12/03 12:17 )
7カ月の長男殺害未遂の疑いで母親逮捕 和歌山・新宮
生後7カ月の長男を風呂場の床に落として殺そうとしたとして、和歌山県警は13日、大阪府八尾市新家町1丁目の無職の女(29)を殺人未遂容疑で逮捕し、発表した。新宮署によると、長男は頭の骨が折れ、14日未明に死亡した。同署は、容疑を殺人に切り替えて調べる方針。女は容疑を認め、「子育てがつらかった」と供述しているという。
同署によると、女の逮捕容疑は、13日午後3時半ごろ、同県新宮市熊野川町四滝(したき)の女の実家の風呂場で、生後7カ月の長男を床に複数回落とし、殺害しようとした、という内容。当時、庭で農作業をしていた女の両親が物音に気づいて風呂場に駆けつけ、119番通報したという。
女は八尾市で夫(30)と3人で暮らしていたが、育児に悩んでいたといい、11月20日ごろから長男と実家に来ていたという。同署は容疑者の名前を公表していない。
※鬼畜・・・
no.392 ( 記入なし09/12/14 12:57 )
「日本一醜い親への手紙」を知っていますか? 2009年12月25日16時50分 / 提供:PJ
今回お話を伺った今一生氏。(撮影:三田典玄 2009年12月24日)【PJニュース 2009年12月25日】1997年に児童相談所に持ち込まれた児童虐待の相談件数は年間でおおよそ5000件だった。しかし、今その件数は4万件を超える。その児童虐待の当事者である子どもたちに取材した本がこの表題の「日本一醜い親への手紙」(メディアワークス刊:現在は絶版)という本だ。この本は1997年に書かれたが、当時でさえ三部作で2001年までに30万部が売れた。その時から12年がたったいま、著者の今一生氏がふたたび、この本を再版する、というので、お話を伺ってきた。1997年の三部作の中から、厳選した100通の虐待された子供からの手紙を今回発売される一冊に編集し直した(ノンカフェブックス刊)、という。
編著者の今一生氏は、社会起業家などを追うジャーナリストだが、加えて1997年から「児童虐待」の問題を追っている、という。まず、なぜこの問題を今氏が扱うようになったのか、とお聞きした。
「児童虐待の問題はかなり前から言われているのです。でも、どこを探しても虐待された子供自身の声が無い。テレビなどのメディアに出てくるのは虐待された子供を預かる施設の人とか、虐待された傷を治療した医者とかそういう人の発言ばかりです。本当は子供自身に取材しなければならないのではないか、と思ったのです」。
なるほど、そう言われてみれば児童虐待の実態を語るのにマスコミでは子供自身の声は出てこないことが多い。子供にインタビューする、ということが困難であったり、虐待の行為そのものがほとんどが家庭内という閉鎖されたところでのことだから、虐待を受けているにしろ、自分の親はそこにいる「虐待」をしている人だけ、となれば、物理的にも、心情的にも、たしかに子供自身の声は集めにくい。
「そこで、施設にいる子供に、親に対して手紙を書いてもらう、というやりかたで、虐待されている当事者の声を拾う、という方法をとりました」
加えて、今氏は虐待されている子供に具体的な「避難策」を示した本も出している。1999年に今氏が執筆した「完全家出マニュアル」(現在は絶版)がそれだ。虐待などで家にいられない子供自身に、年齢別にどのように家を出て、経済的にも心情的にも生きていけるか、ということについて法律家などにも取材し、できるだけ具体的にその方法を書いたものだ。
「児童虐待の問題は、そのまま家出の問題に行き着くことも多い。その家出が人身売買なども含めた裏世界への入り口になっていることもありします。虐待を受けるなどして家出をする、という必然を大人がちゃんと受け止めることができなければ、子どもたちは闇から闇に生きていくほかありません。そういう子どもたちに是非このマニュアルを読んで、将来の希望を見いだして欲しい、と思いました」
長引き、さらに深刻になっていく不況の中で、日本人は多くの子どもたちを、社会の闇に葬り、捨ててきた。虐待やネグレクト(親が食事なども含めて子供の世話をしない)のなかで、社会的にも体力的にも弱い子どもは、場合によっては命さえ奪われてきた。どこにでもいる一番身近な弱者が「子供」だ、ということは今も昔も変わりが無い。
また、今氏によれば、12年前からある「子供の虐待」の問題は、数としても年を追うごとに多く深刻になっているだけではなく、その形も変わってきている、という。
「12年前は、まさに虐待。ネグレクト、というのが多かったのですが、今はそれに加えて子供に見張りをさせて親が万引きする、など、子供を親の共犯者にするような例が増えてきています。また、自立して稼ぐことができないひきこもりなどの問題は、子供の生きる力を奪っている、という意味でソフトな虐待、とも言えるのではないでしょうか?ひきこもりの行く末は、家庭内暴力、一家心中ということだって当然ある」
今氏の話を聞いていると、これからも、このままでは増え続けるであろう「捨てられた子供」の声が胸に迫ってくる。そしてその子どもたちの声を、ちゃんと受け止められる大人が、自分も含めてどれだけいるだろうか、と思わず周りを見てしまう。
今回、今氏には以下の2つの子供の虐待について活動している団体をご紹介いただいた。実際に虐待されている子供たちにも、またそれを助ける人たちにも、是非知っておいて欲しい。【了】
no.393 ( 記入なし09/12/26 06:31 )
「パパはいじめない」虐待死の海渡君、親かばう
1月27日14時32分配信 読売新聞
拡大写真
教科書の一節を写した海渡君の作品。区の展覧会に展示された
東京・江戸川で小学1年の岡本海渡(かいと)君(7)が両親から暴行を受けて死亡した事件。警視庁は、傷害容疑で逮捕後、傷害致死容疑で送検した継父で電気工の健二容疑者(31)と実母で無職の千草容疑者(22)が、暴行を繰り返した疑いが強いとみている。
近所の住民に「パパはいじめないよ」と話し、両親への気遣いを見せていた海渡君。それでも虐待のサインは何度も出ていた――。
海渡君が搬送先の病院で息を引き取る2日前の今月22日午後、一家が暮らすアパートのすぐ裏手の工場に勤める男性(55)は、道端で、海渡君から「こんにちは」とあいさつされた。海渡君は、近くの区立松本小から下校する途中だった。
「お父さんから、いじめられてないか?」。男性は海渡君が千草容疑者の連れ子だと知っていたため、虐待を受けていたことも知らずに声をかけた。「いじめられてません。悪いことをしたら怒られるけど」。はきはきとした返事に、男性は異変を感じなかった。
海渡君が両親と暮らし始めたのは昨年4月。2か月前、飲食店で働いていた千草容疑者が、客の健二容疑者と結婚し、小学校入学を機に、千草容疑者の母の家から引き取られた。周囲の目には一家は「普通の親子」のように映り、健二容疑者の知人も「『子どもをかわいがろうと思う』と話していた」と振り返る。
一家の様子が変わったのは昨年夏。近所の住民たちは、「ぶっ殺してやる」という大人の声と、「ギャー」という子どもの叫び声を何度も聞いていた。数軒先に住む男性はアパートの窓越しに、大人が子どもを床に落とす光景も目にした。
区の「子ども家庭支援センター」も昨年9月、海渡君の胸や腹にアザがいくつもあるのを、診察中に見つけた歯科医から通報を受けていた。海渡君は医師に「パパはいつもぶつんだよ」と話したという。
この事実は学校にも伝えられ、校長、副校長、担任の3人がアパートを訪ね、健二容疑者が「二度と殴らない」と話したため、報告を受けた同センターも都墨田児童相談所も「対応は不要」と判断していた。
しかし翌10月、海渡君は11日間、12月も6日間欠席した。同じ頃、近所の路地裏に100点満点ばかりの海渡君のテストの束が捨てられているのを住民が見つけていた。
1月に入っても始業式から20日まで登校していなかった。それでも学校側は「虐待がある」とは受け止めていなかった。
26日まで開かれていた「区立幼稚園・小学校展覧会」に、海渡君が教科書の一節を鉛筆で写し、熊の写真をまねて挿絵にした作品が、優秀作として展示された。親熊と2匹の子熊の絵は、親熊だけが、目がつり上がっているように描かれていた。
◆相談所や学校の連携足りず◆
児童虐待の初期対応を担う江戸川区の「子ども家庭支援センター」は今回、「学校側が状況を把握出来ている」との理由で両親に面会していなかった。墨田児童相談所にも文書で情報提供しただけで、同相談所も「センターが対応している」として、海渡君が学校を休みがちになる10月以降、状況を把握することはなかった。
厚生労働省では「学校任せではなく、三者の密な連携が必要だった」として、児童相談所を運営する都道府県に対し、「虐待の情報提供後、原則48時間以内に子どもを目視する」「安全確保のための一時保護を辞さない」ことを求める通知を出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000782-yom-soci
no.394 ( 記入なし10/01/27 19:46 )
児童虐待、有力情報に10万円…警察庁
1月28日16時23分配信 読売新聞
警察庁は28日、今年2月から、組織的な児童買春や人身売買などに関する有力情報に最高10万円を支払う「匿名通報ダイヤル」の対象に児童虐待も含めることを決めた。
児童虐待に対しては、児童虐待防止法や児童福祉法が、発見した場合には児童相談所などへの通報義務を定めていることから、対象になっていなかった。
しかし、東京・江戸川区で岡本海渡君(7)が両親からの暴行で死亡するなど被害が続いていることから、広く情報提供を呼びかける必要があると判断。電話(0120・924・839)のほか、ホームページ( http://www.tokumei.or.jp )でも受け付け、被害者が保護されたり、事件が摘発されたりすれば、最高10万円が支払われる。
no.395 ( 記入なし10/01/28 18:28 )
“おばあちゃんママ”亡き孫娘に涙 兵庫・三田の継母暴行
寺本夏美ちゃんの七五三の記念写真。母親代わりの祖母を「おばあちゃんママ」と慕っていたという(遺族提供) 「あの子は私を『おばあちゃんママ』と呼んでくれていた」。兵庫県三田市で長女に暴行したとして、継母の寺本浩子容疑者(27)が逮捕された事件で、死亡した長女の夏美ちゃん=当時(5)=の父方の祖母(56)が12日、胸の内を語った。七五三の記念にピンクのワンピースを着て、笑顔をみせる夏美ちゃんの写真を手に、祖母はそっと涙を浮かべた。
祖母によると、夏美ちゃんの実母は病気のため26歳の若さで他界。夏美ちゃんはまだ2歳だった。仕事のため育児ができない息子(30)が寺本容疑者と再婚するまでの2年余り、自宅に引き取って夫(58)とともに親代わりになって育てた。
夏美ちゃんは誕生日には「おばあちゃんママ、お誕生日おめでとう」と書かれたカードを贈ってくれた。母の日にも毎年、カーネーションと手作りの花瓶を手渡してくれた。「夏美がくれたものを見ると、今も涙が止まらない」
夏美ちゃんが寺本容疑者と暮らすようになって4カ月がたった昨年4月。突然、三田市の自宅マンションから7キロの道のりを1人で歩き、訪ねてきたことがあった。驚いて寺本容疑者を問いただすと、返ってきた答えは「私は夏美に対して母性がないからほうり出した」。虐待を疑い、すぐに市に相談した。
だがその後、夏美ちゃんが暴行を受けて児童相談所に一時保護されていたことは、昨年11月に夏美ちゃんが亡くなる直前まで誰からも知らされなかった。
「夏美がどんな生活をしていたのか、私が知ってやれていれば、あんなことにならずに済んだかもしれない」。改めてこみあげる後悔と悲しみに、祖母は声を震わせた。
◇
県警捜査1課と三田署は12日、昨年6月に夏美ちゃんの顔をたたくなどして約1週間のけがをさせたとする傷害容疑で、寺本浩子容疑者を送検した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100212/crm1002122135044-n1.htm
※いつもこういう事件は涙を誘う。いつの日か虐待のない親子らしい時代が到来してほしい。
no.396 ( 記入なし10/02/12 22:28 )
3歳児死亡 体にあざ 博多署 虐待の疑いで捜査
2月22日7時7分配信 西日本新聞
福岡市博多区博多駅前のマンション5階に住む林実音子(みねこ)さん(21)方で20日午後9時半ごろ、同室に住む仁井内(にいない)愛音(あいね)ちゃん(3)が動かなくなっているのを、実音子さんの夫(21)が見つけた。愛音ちゃんは病院に搬送されたが、死亡が確認された。愛音ちゃんは全身にあざがあり、博多署は、虐待の可能性もあるとみて、愛音ちゃんが死亡した経緯を調べている。
発表によると、愛音ちゃんは、実音子さんの前夫との子。頭、腹、背中など全身に内出血のあとがあるという。
愛音ちゃんの異変に気付いた夫が、近くに住む男性に「子どもが呼吸をしていない。電話を貸してほしい」と依頼。この男性が「女の子が呼吸をしていない。父親が心臓マッサージをしている」と119番通報した。愛音ちゃんは風呂場の前に横たわった状態だったという。女児が搬送されるのを目撃した男性(42)は「裸で救急車に乗せられていた。父親らしき男が、ぼうぜんと見つめていた」と話していた。
=2010/02/22付 西日本新聞朝刊=
no.397 ( 記入なし10/02/22 10:20 )
伊丹市で生活保護詐欺事件
no.398 ( 江波努10/02/24 14:33 )
妻に内緒で借金 夫に告げずに預金…淀川の妻子3人殺害
夫婦すれ違いの悲劇
大阪市淀川区の住宅で1月、調理師浜田誠容疑者(42)が500万円の借
金を苦に妻子3人を殺害し、無理心中を図った事件で、同容疑者宅には約2000万円の預金があったことが、大阪府警淀川署の調べでわかった。妻の早智子さん(42)が「子どもの学費に」と浜田容疑者に内緒で蓄えていたといい、同容疑者も借金を妻に打ち明けていなかった。事件発生から24日で1か月。夫婦の〈すれ違い〉が招いた痛ましい事件に、捜査員らはやり切れなさを募らせている。 (社会部 中田敦之)
浜田容疑者が犯行に及んだのは1月24日未明。就寝中の早智子さんと中学3年の長男・優希君(15)、小学6年の長女・愛香さん(12)の首を絞め、殺害した。その数時間後、浜田容疑者は「職場に迷惑はかけられない」と同市内の飲食店に出勤。仕込みなどをした後、インターネットカフェに行き、カッターナイフで手首を切ったが死にきれず、25日夕に出頭した。
事件の引き金となったのは浜田容疑者が家族に内緒で始めた株式投資だった。数年前に指南本を購入し、インターネットで投資を始めたが、失敗を重ね、気がつけば借金は約500万円に膨れ上がっていた。
一方、早智子さんは複数の仕事を掛け持ちし、夫に内緒で貯蓄を殖やした。周囲に「少しでも節約して、子どもを大学に入れてやりたい」と話し、事件直前まで自宅近くで保育士をしながら、医療事務の職に就くため職業訓練校にも通っていた。食費や交通費を節約するため弁当を持参し、移動は自転車。早智子さん名義の預金口座には約2000万円が手つかずで残っていたという。
浜田容疑者も休日には子どもを連れ立って外出するなど、近所の住民には「子煩悩な父親」と映っていた。
子どもらにとっても自慢の父だった。優希君は小学校の卒業文集に、将来の夢を調理師と書き、愛香さんも誕生日に自宅に友達を招き、父の料理を誇らしげに振る舞った。愛香さんの友人は「あんな優しそうなお父さんだったのに」と驚く。
調べに対し、浜田容疑者は「妻とは折り合いが悪く会話もなかった。借金がばれて、子どもを連れて出ていかれるのが怖かった。殺人犯の子と非難されるのが哀れで、子も道連れにした」とうなだれているという。浜田容疑者が憔悴(しょうすい)しきっているため、同署は妻の預金についていっさい告げていない。ある捜査員は「夫は妻の貯蓄を知らず、妻は夫の借金に気付かなかった。子どもを思う気持ちは同じだったはずなのに……」とつぶやいた。
抱え込まずSOSを
「関西いのちの電話」(大阪市淀川区)の八尾和彦事務局長(62)の話「人に言えない悩みにぶつかると、視野が狭くなり、死という袋小路に入り込みがち。抱え込まず、早めに周りにSOSを発することが大事だ」
(2010年2月24日 読売新聞)
※殺された家族が哀れすぎる。なぜ債務整理など誰かに相談しなかったのか・・・。
no.399 ( 記入なし10/02/27 20:41 )
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