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話題
この本お勧め、を教えてください。 |
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升田幸三
弘文社
升田の居飛車
no.900 ( 記入なし07/02/03 00:17 )
囲碁百年
木谷 実
no.901 ( 記入なし07/02/03 00:19 )
剣禅話
山岡鉄舟
no.902 ( 記入なし07/02/03 00:22 )
諸葛孔明上・下
陳舜臣
no.903 ( 記入なし07/02/04 02:04 )
三国志漫画
横山光輝
no.904 ( 記入なし07/02/04 19:15 )
おおレスがこんなに。
ちょっと内容も書いてくれるとうれしいかも。
それぞれの分野での評価の高い方の作品のような気がする。
no.905 ( すなふきん07/02/04 19:44 )
極上掌編小説
no.906 ( 記入なし07/02/04 20:12 )
『あなたのための スピリチュアル・カウンセリング』
(中央公論新社)
no.907 ( 記入なし07/02/08 23:03 )
貞観政要
呉 競 著
東洋の帝王学
no.908 ( 記入なし07/02/13 00:13 )
曹操上・下
陳舜臣
no.909 ( 記入なし07/02/14 14:10 )
幻の自動小銃
64式小銃のすべて
津野瀬光男
かや書房
no.910 ( 突撃銃07/02/14 17:44 )
大恐慌
石ノ森 章太郎
すっげえ古い漫画だけど学者先生や評論家よりもまともなことが書いてある。
でもオフレコが多いのは、本当のことが書いてあるから?
短時間でかなりの歴史的事実や経済がわかる。
でも中学生くらいに読んで欲しい内容かな。
no.911 ( 記入なし07/02/14 17:53 )
手塚治虫 ブッダ
no.912 ( 記入なし07/02/14 17:59 )
正史三国志
no.913 ( 記入なし07/02/15 19:18 )
つっこみ力
パオロ・マッツァリーノ著
ちくま新書
no.914 ( 記入なし07/02/15 19:26 )
曹操残夢 陳舜臣
no.915 ( 記入なし07/02/17 13:32 )
火の鳥
no.916 ( 記入なし07/04/13 22:40 )
国家の品格。
よかったら、ぜひ・・・。
no.917 ( キューブ07/04/14 09:30 )
佐賀のがばいばあちゃん
no.918 ( 記入なし07/04/14 11:11 )
『孤独のグルメ』(原作 : 久住昌之・作画 : 谷口ジロー、扶桑社文庫)
ht tp://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20070410/p1
no.919 ( 記入なし07/04/15 18:42 )
エビフライのしっぽ食べる?
no.920 ( 記入なし07/04/15 18:52 )
マンガでわかる暗号
著者:三谷政昭・佐藤伸一 共著 ひのきいでろう 作画 ウェルテ制作
ht tp://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?&ISBN=978-4-274-06674-0
no.921 ( 記入なし07/04/18 20:45 )
13階段
これは面白かった
映画はダメらしい
no.922 ( 記入なし07/05/28 16:48 )
変な人が書いた成功法則 斎藤一人
no.923 ( 記入なし07/06/03 23:44 )
青木雄二の
銭のしくみを知った奴に送る、究極の儲け話や
世の中の仕組みがわかります
no.924 ( 記入なし07/06/04 00:06 )
松井秀喜の「不動心」
気持ちが凹んだら読んでみてください。
彼の人柄、考え方、セルフコントロールなど参考になります。
トップアスリートなのに全然偉ぶらない、ホント普通の人です。
文中で「リハビリは嘘つかない」って何度も出てきます。
無職のわれわれも今はリハビリの時期かもしれません。
私は巨人&松井大ファンですが、アンチ巨人の方にもぜひ!
no.925 ( 記入なし07/06/04 00:36 )
西尾維新
「化物語」
小説初心者の方、言葉遊びの好きな方へ
小説なのにとっても笑えます。
no.926 ( 記入なし07/06/04 03:01 )
「檻の中の子」byトリイヘイデン
no.927 ( 英語07/06/04 09:44 )
斎藤一人の絶対成功する千回の法則
no.928 ( 在家僧侶07/06/04 17:30 )
藤沢周平の蝉しぐれ、下級武士の生き方
城山三郎の落日燃ゆ、戦犯死刑の広田弘弘毅の生涯
no.929 ( moriwakata210507/06/04 18:13 )
題名忘れたけどワーキングプアに関する本。詳細にいろいろ書かれてて考えさせられた。
no.930 ( 記入なし07/06/04 18:16 )
下ヨシ子の流生命福運術VOL2 ついに実現!お経・真言CD
no.931 ( 在家僧侶07/06/04 21:45 )
良寛への旅 死ぬ時節には、死ぬがよく候
no.932 ( 在家僧侶07/06/05 00:58 )
聖書
no.933 ( 記入なし07/06/05 01:30 )
神狩り 神秘と現代の融合した世界へ
no.934 ( 記入なし07/06/05 01:58 )
国体の本義
昭和12年(1937)文部省が天皇中心の国体護持の立場から編集・発行した国民教化用の出版物。
no.935 ( 記入なし07/06/05 12:19 )
その日ぐらしはパラダイス 水野阿修羅
no.936 ( 在家僧侶07/06/08 16:32 )
悟りへの道標
清水彦典
たま出版
no.937 ( 記入なし07/06/08 16:39 )
新約聖書
no.938 ( ミカエル07/06/08 23:03 )
競争やめたら学力世界一 フィンランド教育の成功
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31708117
no.939 ( 記入なし07/06/13 05:44 )
自分を変える魔法の口ぐせ 佐藤富雄
no.940 ( 済度一人07/06/14 09:28 )
>ミカエルさん
聖書はいいですね。
外国の映画や日本の書籍、ファンタジー物でも
聖書に関する記述は結構出てきますもんね。
その土台を知るためにも一度は読んで置かねばと思っています。
最近の読書といえばジャンプと新聞だけなので
もはややばい状態。
no.941 ( すなふきん07/06/17 19:17 )
週間漫画ゴラクの漫画は人生観に影響を与えるような漫画も多い。
no.942 ( 記入なし07/06/17 19:19 )
「新ゴーマニズム宣言スペシャル戦争論1〜3」
「SAPIO」
「パール判事の日本無罪論」
「渡部昇一の昭和史」
「いわゆるA級戦犯」
no.943 ( よしりんをよく読む人07/06/17 21:09 )
マンガで申し訳ないが「寄生獣」
名作です。
no.944 ( 記入なし07/06/18 09:07 )
カイジ 特にここにいる人には読んで欲しい
no.945 ( 記入なし07/06/19 18:43 )
外道坊
no.946 ( 記入なし07/06/19 18:43 )
雨宮さんの本でタイトルは生きさせろ!
no.947 ( 記入なし07/09/27 19:17 )
>すなふきんさん
ごめんなさい、返信に気づきませんでした...
聖書を土台にしてる作品が多いんですか
知らなかったです。ありがとうございます。
そんなことないとですよ!ジャンプと新聞も立派な読書ですよ!
no.948 ( ミカエル07/09/28 02:26 )
ホームレス中学生 (単行本(ソフトカバー))
麒麟・田村裕 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4847017374
内容紹介
麒麟・田村のせつな面白い貧乏生活がついに小説に!
中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、
近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。
ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、
いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。
no.949 ( μ-Shock07/10/26 08:07 )
「拒否できない日本」
「アメリカの日本改造計画」
no.950 ( よしりんをよく読む人07/10/27 00:21 )
『遠まわりする雛』米澤穂信
no.951 ( 記入なし07/10/31 22:14 )
以前に紹介されていた
藤子不二夫短編集はまあまあかな。
似たような話やつまらない物も多いのだが
藤子先生の絵でブラックストーリーや
大人向けな漫画が読めるのは新鮮かな。
難点は古本屋めぐりをしなければならないことと
ある程度値段がすることかな。(100円コーナーにはなかったよ)
no.952 ( すなふきん07/11/11 16:30 )
「凛の国」
no.953 ( よしりんをよく読む人07/11/11 16:32 )
今こそ中国人につきつける
日中戦争真実の歴史
黄 文雄
no.954 ( 記入なし07/12/27 14:07 )
「自助論」サミュエル・スマイルズ著 三笠書房
本文から。
ナポレオンも語ったように、戦時でさえ道徳心は物質的な力の十倍も威力を発揮する。
こう考えてくると、国家の力、産業、文明──これらの盛衰は国民一人一人の人間性にかかっているといえよう。安全な市民社会の基盤もその上に築かれるし、法律やさまざまな制度でさえその国民性から生じたものにすぎない。
個人にせよ国家や民族にせよ、それぞれの価値に見合うものしか得られず、分不相応な高望みをしてもしょせんはムダである。結果には必ず原因がつきまとうという意味で言えば、個人の人格や国民性の優劣が人生や一国家の将来を決定的に左右することは、火を見るより明らかな真理なのである。
no.955 ( 記入なし08/01/08 00:25 )
今まで本自体のことばかり書き込みしていましたが
最近では本を取り巻く環境に気が向いています。
さし当たっての本のスペース確保のために6千円の本棚を買いました。
部屋が狭くなったら親の仕事用の倉庫の2回に保管します。
本好きで家にスペースがない人はどうしてるんでしょうね。
古本屋に売ってしまうのかな。
また読みたいときに困るんですよね。
no.956 ( ちくわぶ先生08/01/20 13:02 )
やっぱり大きい古本屋の本がいい。
ほとんど新品のような本が置いてある。
古い文庫本でも店員はカバー価格だけ見て値段つけるから
商品知識のある古書店より安い!
no.957 ( ちくわぶ先生08/02/04 20:38 )
V.S.ラマチャンドラ著「脳の中の幽霊」「脳の中の幽霊、ふたたび」
神経科学者の書いた、脳から心のしくみを解説した本です。
脳を知れば人間と世界が分かりますよ。
no.958 ( プアマン08/02/04 20:48 )
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060414/1144999515
極論を展開するブログだけど、これがなかなか読み応えありますぞ!
no.959 ( 紋次郎08/02/14 10:49 )
>紋次郎さんの紹介分
今のところ コミュニケーション能力をウリにする人が醜悪な理由 を読んだ。
これはためになる。確かに極論だけどそれは本音で書いてるから。
本ではなかなか出版できない内容だね。
HPならでは。
グッドジョブ!
no.960 ( ちくわぶ先生08/02/15 20:26 )
>紋次郎さん
醜悪な言い訳にしか見えないw
no.961 ( 下っ端公務員08/02/15 20:30 )
>691下っ端公務員さん
言訳という言葉の意味を考えると、どの様な所にそれを読み取ったのか
興味を覚えましたので、よろしければその点に付いて説明をお願いします。
no.962 ( 紋次郎08/02/15 23:01 )
訂正です >691→961
no.963 ( 紋次郎08/02/15 23:02 )
>紋次郎さん
自分にコミュニケーション能力が不足しているのなら、
それを克服する努力をすればいいのに、
「コミュニケーション能力なんて不要だ!」
とナンセンスな主張をして、
努力をしない言い訳をしているように見えます。
コミュニケーションで解決できない問題もあるけど、
コミュニケーションによって解決できる問題のほうが、
遥かに多いのですから、
それが不要だというのはナンセンスです。
no.964 ( 下っ端公務員08/02/15 23:07 )
下っ端公務員さん
解説頂き有難うございました。
下っ端公務員さんは、もしかして全部に目を通しておられないのかもしれませんね?
そういう印象を抱きました。
あのブログは極論を語るものでして、要は作者が伝えたい趣旨を、ある意味言葉を
デフォルメして書いている様なものでしょう。
書き手は、コミュニケーションの質を問題にしているのであって、コミュニケーション
そのものを否定している訳ではありません。
no.965 ( 紋次郎08/02/15 23:38 )
>紋次郎さん
ということは「質の高いコミュニケーション能力」が必要ということでしょ。
no.966 ( 下っ端公務員08/02/15 23:42 )
>下っ端公務員さん
極論としてデフォルメされていますが、私は、
そういう趣旨で書かれていると読み取りました。
no.967 ( 紋次郎08/02/15 23:52 )
それなら私と同じ意見ですね。
コミュニケーション能力は重要だということ。
no.968 ( 下っ端公務員08/02/15 23:57 )
>964のコメントだと、私とは違う見解になってしまいますけどねw
no.969 ( 紋次郎08/02/16 00:19 )
サザエさんをさがして (単行本)
朝日新聞be編集部
朝日新聞の土曜日の付録みたいな新聞に
サザエさんをさがしてのコーナーがあるんですが
それのまとめた物ですね。
サザエさんの漫画を載せてそれの解説が付いている。
新聞様に取材した物だから取材力が強力ですね。
基本的にはサザエさんの漫画を読んで
「ちゃぶ台」などについての考察文を楽しむスタイル。
内容(「BOOK」データベースより)
ちゃぶ台、御用聞き、学園紛争、美空ひばり…忘れかけていた昭和が「サザエさん」から見えてくる。好評!!朝日新聞be連載から50回を掲載。
昭和ブームに便乗しているのかもしれないですが
読むと昭和の香りがするんでなかなかいいです。
その他
おじゃまんが山田くんも面白いんだけど
リメイクしてくれんかね。ダメなら再放送でも。
サザエさんはのアニメは毒がなさ過ぎるんだよね。
no.970 ( ちくわぶ先生08/02/20 20:29 )
実践書店開業講座
http://www.taiyosha.co.jp/honya/honya001.html
新刊書店は儲からんね。
初期投資もかかりすぎるなぁ。
今古本屋について調べている。
30円で仕入れて100円で売りやがって‥ぶつぶつ。
no.971 ( ちくわぶ先生08/02/28 20:19 )
「平和の宣言」
no.972 ( 記入なし08/02/29 18:36 )
・・・「太陽の塔」 森見 登美彦
「かたみ歌」 朱川 湊人
「アイズ」 鈴木 光司
「ビタミンF」 重松 清
「フリーランスのジタバタな舞台裏」 きたみ りゅうじ
読み流すにはいいかも。
no.973 ( スレマスおやじ08/03/16 13:22 )
・・・「1ポンドの悲しみ」 石田 衣良
これも休日の暇潰しには良いかも。
no.974 ( スレマスおやじ08/03/16 14:11 )
金持ちが暇つぶしに読む本ですね~~
no.975 ( 記入なし08/03/16 14:13 )
・・・ん?わし金持ちでもないし、安物の文庫本ばっかりやで?
no.976 ( スレマスおやじ08/03/16 14:15 )
ナニワ金融道
青木雄二の本は読め
読まないとヘマこいて人生棒にふるど
no.977 ( 記入なし08/03/16 14:18 )
・・・青木雄二も鬼籍に入って久しいのう・・
no.978 ( スレマスおやじ08/03/16 14:20 )
趣味のお酒つくり 笹野好太郎 農山魚村文化協会(絶版)
どぶろくをつくろう実際編
手作り発酵酒(林檎、琵琶、ヤマモモ、サンカクズル(野生葡萄類))を造った^^
no.979 ( 記入なし08/03/16 14:24 )
『人間の関係』(五木寛之ポプラ社)
弱気な感じのときに、栄養になる本です。
人が人を追い詰める。人が人を傷つける。人が人の心をふみにじる。
人が人の命を切り裂く。人が人の尊厳を奪う。
こんな世の中の人と人の関係を五木流に読み解きます。
no.980 ( 記入なし08/05/17 22:42 )
人間失格・・・太宰治
no.981 ( 記入なし08/05/17 23:27 )
「拒否できない日本」「アメリカの日本改造計画」 関岡英之
SAPIO
no.982 ( よしりんをよく読む人08/05/18 09:22 )
神聖喜劇:大西巨人
悲しみと苦しみとおかしみ
クオ・ワディス:シェンキェーヴィチ
前半たるいけど後半から怒涛の追い上げ
no.983 ( りこぴん08/05/19 10:51 )
東野圭吾 「手紙」
ぜひ読んでほしい
no.984 ( 記入なし08/05/19 15:12 )
NHK趣味の講座テキスト
no.985 ( 記入なし08/05/19 15:22 )
一円起業
no.986 ( 記入なし08/05/19 15:24 )
日本経済入門
(日経新聞で出していた20年前の本。社会の変化が激しい…。)
no.987 ( 記入なし08/05/19 15:31 )
10年後の日本
『日本の論点』編集部編
文春新書
no.988 ( 記入なし08/05/19 15:41 )
完全失踪マニュアル(樫村政則)
no.989 ( 記入なし08/05/19 16:04 )
ばけらの! (GA文庫 す 2-1)
とあるライトノベルレーベルからデビューした新人作家・杉井ヒカル。彼を取り巻く先輩や同期の作家たちは、驚くことにみんな美少女だった!
――人間じゃないけど!!
ヒカルが住むアパートでは、株やパチンコに熱中する不良管狼作家イヅナや、ちっちゃな少女の姿でエッチなラブコメ作品を世に送り出す座敷童作家ツバサが、今日も元気に玉稿を執筆中……執筆してるはず!
「――羊はいいよ。羊だけは俺を裏切らないんだ。クリックすると必ず羊毛がとれるんだから」
怖い編集に迫る締切。そんなときに限って起きるちょっとした事件!
刺激いっぱいのラノベ作家生活、キミも一緒にはじめてみない?
amazonより抜粋
no.990 ( 記入なし08/09/19 07:51 )
・少年陰陽師(結城光流/角川書店 ビーンズ文庫)
・灼眼のシャナ(高橋弥七郎/角川書店 電撃文庫)
・夏目友人帳(緑川ゆき/白泉社 花とゆめCOMICS)
・黒執事(枢やな/スクウェア・エニックス Gファンタジーコミックス)
no.991 ( みまな08/11/14 13:37 )
1Q84
no.992 ( 記入なし09/06/20 16:29 )
週間ポスト
男は黙ってグラビアさ
ヌードがたまらん
no.993 ( 記入なし09/06/20 16:49 )
中島義道氏の「怒る技術」
no.994 ( 記入なし09/06/28 22:53 )
竜の棺
no.995 ( 記入なし09/06/29 07:25 )
中島義道氏の「カイン」
no.996 ( 記入なし09/06/29 21:44 )
戦う哲学者 中島義道について
私が社会人になって十数年が過ぎ、心の奥底に潜むモヤモヤなど殆ど分からなくなるくらい、社会的生き方が成熟されてきた頃、ふと書店で見かけた一冊の本「生きにくい」。戦う哲学者こと中島義道の著書である。
中島氏の著書には、心の奥底に潜むモヤモヤを引っ張り出し、肥大させ、明確化させてくれるという独特の効力がある。それは社会の垢に塗れ、個性が色あせてゆく私自身を見直す機会を与えてくれたのだ。
高圧的なパターナリズムの下、個人の無個性化が進み、情報ばかりを頼りに「考えない頭」を製造し続ける日本という国。そんな中で平凡な生活を送っている多くの人が、中島氏の著書を読むと不幸になるかもしれない。だが、たとえ自分が不幸になったとしても本当の事を知りたいという、ある種の少数派の人間には、不思議と癒しのようなものが有るかもしれない。私もその一人である。
私が幸せを感じたとき、そこには多くの物事を見落とした軌跡が背景にある。これは本当の事だ。だから「これで良いのだろか」という問いを常に持ち続けることに価値がある。真の意味での幸せなど絶望的に存在しないのだから。
今や私の手元にある中島著書は二十冊を超えるが、今までに同じ作家の著書をこうも立て続けに読んだ試しは無い(続き物を除く)。著書を読んで、私の日常生活がどう変わったということは無いが、内面は大きく変化を遂げた。
中島義道という人は、イヤらしく小さい事にこだわって、何でもかんでも疑って、ネチネチしていて、たとえ多くの人を傷付けても本当の事を語る。
これが本来の哲学者的姿勢と言えよう。中島氏の著書には、偉人や作家に有りがちなキレイ事(嘘)は一切存在しない。何度読んでも、どう考えても、どこまでも本当の事ばかりである。
大多数の人達が好むであろう上手い(楽な)生き方を拒み、哲学者特有である真理の探索に専念し、それを淡々と語る中島義道は、私が今最も尊敬する人物である。
no.997 ( 記入なし09/06/29 22:10 )
内田百閧フ本、いろいろ。
no.998 ( りこぴん09/06/29 23:27 )
のうだま 池谷祐二著
no.999 ( 記入なし09/06/30 00:21 )
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