U_sanのいいんですよ。それで。

昨日は、夜な夜な目が覚めた。
タイムカードを押して、準備を整えたらまず指原さんを
なんとかしなくっちゃ。
朝一に指原さんをなんとかしないと後の業務が滞る。
指原さんをなんとかしなくっちゃ。ムニャムニャ(-_-)zzz
１時間おきに目覚める。
指原さんをなんとかしなくっちゃ。ムニャムニャ(-_-)zzz
なんか寝てない気がする。どうせ気がしてるだけだ。
本当は寝ているにちがいない。
指原さんをなんとかしなくっちゃ。ムニャムニャ(-_-)zzz
やばい。寝てない気がする。ちょっとトイレに行こう。
なんだ。まだ夜中の２時じゃないか。
あと２時間半もあんじゃん。よし寝るぞ。(-_-)zzz
指原さんは(-_-)zzz
指原さんに何をしてあげるんだっけ(-_-)zzz
そろそろ朝か？
だいたい指原さんに何をしなくちゃいけないんだ？
今何時だ？
３時か。ラストスパートで寝るか(-_-)zzz
起きてから考えよう。
４時半に目覚める。
そして考えた。
朝一から指原さんにすることはなにもなかった(^_^;)
そのまま６時まで今日する仕事の再確認。

あとは怒涛のごとく業務をこなし１日を終えた。
今日はミスはなかった。
奇跡の１日でした。
３日ぶりに将棋Flashのレベル9に勝った。
また３日は勝てない日が続くのだろう。
村雨さんのアドバイスにしたがって詰将棋の本を買いました。

環境のせいにするのはよくないことか。
何かうまくいかないことがあったら全て自分に原因を求めない
といけないのか。

のっけから暴走しています。
ご容赦願いたい。

「自己責任」といわれれば、それはごもっともだと思うけど
たいていの場合、「おまえがすべて悪いんだよ。」の意味で
用いられてるように思う。そんなこと他人にいう必要もない
だろう。だって自己責任なんだから。不要に人を傷つけるこ
の言葉、どれほどの価値があるのか。この蔓延する「自己責
任」なる呪縛に人はどれほど苦しむのだろう。多くは沈黙し
ているが、内部の葛藤は計り知れない。強者の押しつけだ。
弱者への責任転嫁と自らへの利益誘導。
大体において、何故強者の責任放棄だけが許される世の中に
なってしまっているのか。

今、日本は「助けて。」とはいえない風潮になってきている。
共倒れを防ぐためには仕方のないことかも知れないが、それを
言わせないように仕組んできた「強者」は大悪だろう。

職を失ったとしよう。はたして希望に満ちるだろうか。新たな
希望を見出せるだろうか。そんなことはないだろう。大体の場
合、口数も減り、人と会うことも少なくなり、覇気が失われて
いくんではないだろうか。「助けてほしい。」と言いたくても
「自分が悪いんだから。自分のせいでこうなってしまったんだ
から。」という歪められた常識が邪魔をして、また覇気失って
しゃべることが億劫になり小さな声でしかしゃべれなくなった、
ますます言えないではないか。

最初、タイトルを妖刀「自己責任」としてましたが、変更しま
した。私たちは「梯子はずし」にあった。梯子を外した人間は
「お前が悪いんだ。お前が悪いんだよ。」と自らの安泰を確保
した場所から言葉責めを執拗に浴びせ、自分に非がないことを
一所懸命アピールしてるのだろう。強者にも心の葛藤があるの
か。自分は善なる人間と思い込みたいのか。はっきりいおう。
強者に善などない。


今日、とある本を読んでムカムカした。なんでも介護施設を経営
したという。上手くいかず閉鎖したという。閉鎖の理由が、従業
員の質の低さ。カスのような人材しか集まらないからだと。リー
マンで大量解雇された行き場のない人間しかこなかった。優秀な
人材は、業界の給料安からまずこない。介護保険そのものが低す
ぎて、経営は火の車。だそうだ。

こういう輩は弱者に対して「まったく責任感のない、常識のない
、鈍い」などというが、著者さんは、たんにうまくいかなかった
理由を自分以外に求めているだけだろう？それは許されるが、な
ぜ本人には許されて、弱者には許されないのか。おまえ、おかしく
ないか？

と思ったのでした。

今日１日を終えて
多くの人に助けられたこと実感する。
足を引っ張ってばかりの自分がこうも人に親切にされるとは驚きだ。
いっぱい助けてもらった。
でも今日の私は少々頭に血がのぼった状態で、仕事のことしか
頭になかった。
だからお礼を全くいわなかった。
申し訳なく思う。

そんな私に「ちょっと手伝って」といってくれた人がいた。
仕事のことしか頭になかったので、当然手伝うのだが
「人の役に立っている」というのが実感できた。
手伝いを終えて、反省した。

いっぱい手伝ってくれているのに、仕事だからとたいしてありがた
みを感じていなかった。みんな自分のやることがあるのに、それで
も手伝ってくれていたのだ。当然ながら向こうもそれも仕事と
割り切ってるんだろうけど、実際、時間に余裕がないなかで人を
手伝うというのは大変なのだ。

手伝いをしながらも時間を気にしながら、自分の仕事は間に合う
だろうかと頭を抱えながら。手伝ってもらうほうもはやく手伝って
くれてる人を解放させようと慌ただしく動く。

何度も何度も助けられる。

介護の世界はすばらしいですよ（＾＾）

はよー、一人前になろう。

「体・心・技」
心技体ではない。大事な順番に並べ替えてる。
体があって、心があって、はじめて技が光る。
技は光ってなんぼ。
光らない技は一銭の価値もない。
方法とか術とかに頼り過ぎてはいけない。
そういうものは体を整え、心を整えてからやる。
技は光らせてなんぼ。

「呉越同舟」
人間というものは結局のところどこまでいっても
一人なのかも知れない。しかし、人生においては
いろいろな人と関わって生きていくことになる。
自分とちがう考え方の人がわんさかいる中で、あ
る到達点に向かって集団として進んでいくんだろう。
末端ペーペーの介護士である。いろんな思いがある。
国の福祉方針にも当然不満はある。不満はあるが
敵にまわすわけにはいかない。なぜなら国は福祉
のことを考えてくれているから。その考えは私と
は１８０度ことなるけど。看護師さんもそう。
介護士とは考え方はちがう。医療的観点からもの
をみてる。ケアマネとかもそう。現場介護士とは
視点がちがう。少々夢物語を語り過ぎ。
それでも我々（お国も含む）は互いを必要とし、
表立った衝突を避けながら「介護」という一つの
分野を盛り上げようとしている。
自分と考え方が合わないからといって孤立させて
はいけない。考え方の合う人間などおそらくこの
世には存在しない。皆それぞれの思惑の中で社会
に参加している。
考え方がちがうと当然目指すものもちがってくる。
そこに軋轢が生じるが、それすらもワキにおいとい
て集団の総意が形作られていく。

寝ます。（＾＾）

職を決めるにあたっては、何らかの弾が必要だと思います。
今、そのような弾をなにかお持ちでしょうか？
多くの場合、弾は持っているのですが、持っていることに
気づいていない人が多いように思います。
私の弾は、前職での成果と、ここで働けるまで働くという
決意（定年以降もね）と、目いっぱいこき使ってもらって
OKだよという意思と体力と粘り腰でしょうね。なんだ、そん
なもんと思われる方も多いでしょうが、私が私の弾として
人にアピールできるのはこんなものです。
企業というのは、人材の使い捨てみたいにいわれてます。
実際そうだと思います。それでも企業はすぐに辞めていき
そうな人は敬遠しますね。半年という期間が長いか短いか
は当事者でなければわからない感覚でしょうが、私は長い
とは思えません。諸事情があるので仕方がないのはわかる
のですが。
それと障害をもたれる方の就職はそうでない方より圧倒的に
きびしいと思います。当然、作業所としても紹介
先は確保はしてるでしょうが、そうそう簡単に出してこない、
なるべくポシャることがないよう慎重に事を運ぶと思います。
それと職員さんがイマイチらしいですね。まあでも、もう少し
粘って職員さんとの仲を密にしとくほうが後々のためになる
のかなと。この人なら紹介していいかなって思われるくらい
にならないと。形式的な紹介だと先方にすぐ見破られるでしょ
うね。職員さんが自信をもって紹介できるようにしてあげて
ください。
何を弾として選択するかは自由です。ただ他人からの評価を
そのまま弾にカウントするのは考えものです。自身が納得し
て自信をもってアピールすることが大切です。それが会社に
どう貢献できるか吟味しましょう。
みな出世して、たくさん給料もらえたらいいなとは思ってま
すが、大多数はもらえません。出世しません。彼らは適当に
仕事をしているでしょうか。そんなことないんです。大小あ
れどみな真摯です。それで底辺です。彼らは大いに会社に貢献
しています。ほとんどを評価されないままに。そこを追い抜い
て高待遇を求めるというのは絵空事のように感じます。ただ、
そういうことを思うことは悪くないんです。そのためには下準
備が必要だと思うのです。今一度、自身の弾がなんなのかを
考えてみてください。それで近づけるのかどうか感じ取って
ください。わからないなら何かが足りないということです。
その準備をしなくてはなりません。

いまのところ、ひくいどりさんの弾はと考えると、真面目で
働く意欲にわき、若い、文章がうまいってとこかな。パソコン
も使えるし。でもそれで高待遇が勝ち取れるのかな。

「待てば海路の日和あり」

ご自身の意思で決めてください。

昨日、反省した。ぼーっとしてたのは睡眠不足っていうか
無駄に起きすぎていた。
ということで早めの就寝。５回くらい目覚めた気がした。
なんか嫌な夢をたくさん見た気がしたが、朝起きてみると
けっこう目覚めが良い。
仕事の夢も見たし、朝起きてからの少しばかり仕事の復習
をした。
調子よく仕事をした。あいかわらず同じ失敗を何度もくり
返すことをしたが、周囲は好意的に目をつむってくれてた。
今日はよくできたと自画自賛した。

家に帰り、無料将棋をやった。１局だけにした。反省しな
い人間に「くりかえし」は無駄なのだ。１局だけなのです
こしは考えるのだ。負けたくないから。
昨日はレベル7にこてんぱんにやられ、最後にポンポンと
勝って、今日はレベル8だったのだがなんとか勝つことが
できた。
私は小心者で相手を詰ますことがなかなかできない。詰ます
行為にはしったところで見落としが多くなってしまうから。
だから片っ端から相手の駒をとっていく。考えなくていい分
楽なのね。
でも今日は普通に詰みにいった。何度もやり返せると思うと
考えなくなる性質らしい。１日１局までにしようと思った。
考えなくては駄目だ。

日記というものは日常の出来事を書くものらしい。
定型化された毎日を日記にしたとして
私は面白いと思うのだろうか？謎だ。

しかし、的を得ている気もするのだ。
今日の出来事は・・
朝４時半に目覚め、風呂に入り、コンビニで栄養ドリンクと
スポドリを購入し、仕事する。
「やっぱ俺ってダメ人間だわ」というのをやらかしても
なんかボーっとしており、思考がおきない。だから反省もし
ない。反省しなきゃと思ってるうちに頭がボーっとする。
気がついたら仕事が終わってた。
家で無料将棋に負け続け、さらにボーっとする。

とりあえず今日の１日を綴ってみたが、まったく内容のない。
つまらない１日だった。

しかしうれしいこともあった。
私のお相手してくれてる利用者が、最近、抵抗が激しくバシバシ
頭を叩いてくるのだが、時折、「ありがとう」といってくれるの
だ。今日はとくに面白く「やめなさいっていってるでしょ。あ
りがとう。」なのだ。笑っちゃった。

おわり

ハチワンダイバー（漫画）を知ってから、ネットの無料将棋
に手を出すようになった。そこらの小学生にも負けそうなレ
ベルなので、人とはまだやりたくですね。
市販の将棋ソフトに比べてだいぶ弱いらしいので、いい勝負
になるかもと期待したけど、強すぎますね(^_^;)
執拗に繰り返し、時折勝ちを拾えるようになったけど、せい
ぜい５回やって１回勝てればよい方ですね。

・囲いの作り方も知らないのに囲いをつくろうとして、囲い
　ができる前に惨敗。
・「角」を見過ごして惨敗。
・ハム将棋には棒銀が有効らしいことをネットで調べる。よう
　やくハム将棋に勝てるようになる。囲いなんてものはうまく
　いかないからやらない。棒銀以外ではなかなか勝てない。
・永遠のライバル、勝手にそう思っている無料将棋ゲームflash。
とても人が打っているとは思えないが、中盤、終盤は全く
　歯が立たない。序盤がうまくいけば脆い。振り飛車で勝てる
　ことが多い。他ではまあ勝てない。熱くなって１日中やって
　いる。熱くなりすぎて脳はまったく機能していない。凡ミス
　や見過ごしの雨あられ。こないだ美濃囲いで珍しく勝ったが
　その後は連敗連敗連敗。敵の飛車角ゲットして負けたときは
　ほんとに凹んだ。こと読みに関しては軟弱無料ゲームに
　まったく歯が立たない。レベル7〜レベル9をいったりきたり
　している。
・きのあ将棋、よいゲームだけど、まあ勝てないのであまり
　やらない。
・将皇はいいゲーム。詰将棋はちょうどいい塩梅。これやって
　わかったことは、やっぱり３手先は読めていない（TT)
　flashに飽きたら将皇にはまるでしょう。

昔、ルービックキューブにはまったことがあって、とりあえず
完成させることはできたのだが、取り組み方が間違っていたと
今になって反省している。時間なのだ。大体２分３０秒〜２分
５０秒。こうやればこうなるというパターンをいくつか覚えた
ら完成だけはできるのだ。こうやればできる、それを味わって
しまうと他の手法を試みなくなる。考えるのを面倒臭がってい
るわけだ。この面倒臭がるというのは、実に面倒で、やってい
るのに考えないというだけでなく、やる前の現状認識すらも面
倒臭がってやらない。すこしは認識するがほんとにすこしだ。
達人らの現状認識はスピーディーで、かつ私の何十倍もの情報
を瞬時に把握する。そこから最短手順を器用な手先であっとい
う間に完成させるんだね。４×４ルービックキューブも執拗に
繰り返して完成させるまではいけたんだ。しかし、ここでもま
た同じ過ちを繰り返したんだね。だから完成させるのに１４分
もかかってしまってたんだね。考えることを面倒臭がった結果
なのである。

私はどうしても惰性で行動してしまう。それは将棋だけでなく
仕事でも一緒。だから同じミスを何度も繰り返す。考えるとい
うことが不得手。そして自分なりの攻略法を一つでも得てしま
うと、もう考えない。攻略法に則って完成させるだけだ。しか
し、最初の完成が最短なんてことは100％ないといってよい。
だいたい鈍重で使い物にならない。私はそれをありがたがって
なかなか手放さないのだ。

上級者だと３×３キューブで１０秒くらい、４×４キューブで
数分ってとこか。私には遠すぎて、５×５は手を出さなかった
よ。

私の弱さは、考えるということを面倒臭がること、一を知って
十知ったようなきになってすぐに考えなくなること。

みなさん、脳は鍛えましょう♪
更年期障害打破に、私は無料将棋ゲームにかけている。

無職の期間というのは、どうも精神的によろしく
ないですね。私も過去２回経験があります。
１回目が半年で２回目が２か月かな。
何をするわけでもなくゲームしたり釣りに行ったり。
誰とも話さず、だからといってどうするわけでも
なく、どうしたらよいかもわからず、時間だけを
つぶしてました。。
時折、親から「どうしたいの？」といわれたり
するけど、どうしたいなんて何も考えてないし。
ただなんとなくのしかかる重いものが嫌で渋々
ハロワにいきましたね。
初日に１社紹介してもらい、その日に決めました。
どんな会社でもよかった。何も望んでいなかった。
適当に過ごせればいい。そう思い、そのとうりに
過ごしてきました。
ブラック企業ではあったけど、なかなかに楽しかった。
相手がブラックなのだから、「目には目を！」なの
です。
こっちも相当歯がゆい思いをしてきたけど
「やられたらやり返す！倍返しだ!!」なのでした。
なので向こうも相当歯がゆい思いをしたんだろう
ということは想像がつくのであります(笑)
２回目は、ここの日記をすでにはじめていたので
とくにいうことはないです。

就職活動というのは、ものすごく精神的に追いやら
れますが、それは本人が悪いというのではなく、
就職活動というものがそういうものだということ
だと思います。だから自分自身が悪いとか思わない
でほしいです。

言葉というものは魔法だと思います。自らの思考・行動
を固定するからです。自分が悪い、自分が駄目とかの
念がつよいとそこから抜け出せなくなる気がします。

皆様、就職活動はたいへんでしょうが、私はたぶん長期
にわたっていたら自己崩壊していたことでしょう。それを
うすうす感じていたから、さっさと決めちゃったんですね。
ハロワにいったのは無職１回目が２回、２回目が３回
でしたね。紹介してもらったのが１回目が１社で２回目は
ナシ（就職セミナー）ですね。その場しのぎっぽいです
が自己防衛のためには仕方がなかったかなと思っていま
す。

失礼なことを書いたかも知れませんが、私がここにいるの
は、あなた方が私に近い存在だと感じるからでして、いま
職にありついて幸せな日々を送っておりますから、皆様に
もそういう日がくるといいなって思います。

さて、将棋の時間です（＾＾）

昔からなんの取り柄もない私だったが、なぜか1500ｍ走は
クラスで２番だった。ちなみに学年でも２番、校内で３番
だった。中学生のころのはなしなのだ。

私には２番であることが自慢だった。人にいったりするわ
けでもなく密かにそう思っていたのだ。
ある日のこと、学友から「おまえは所詮２番。なにやって
も上手くいくわけない。」みたいなこといわれた。
実に当たっており、返す言葉もなかったが、どこかでこい
つを見返してやりたいと思っていた。

体育の授業、久々の持久走だ。一番君は腕を骨折しての出
場だ。一番君からは「腕１本骨折したくらいでおまえには
負けん。」とはっきりいわれ、それもそうだと思い、気楽に
２番をキープしながら走っておったが、なにやら前方を走
る一番君の様子が変だ。どんなときでも手抜きをしない一
番君がみるみる近づいてくる。

ここで欲が出た。学友から馬鹿にされたことが瞬く間に
よみがえる。相手は骨折してるのに。卑怯でもなんでもい
い。今日だけ勝つ。一番君に勝てるチャンスは後にも先にも
ここしかないだろう。今いかずしていつ行く。たとえ罵られ
ようが今しかないのだ。

一気に一番君を抜き去り離しにかかった。みるみるうちに
差が広がっていく。一番君が訴える。「待て。熱くなるな。」
「待て。待て。」

一番君の親友ラップタイム君（計測係）が嬉々とした表情を
浮かべ叫んだ。

「行け！ここまできたら行け！狙え！！」

いつも罵声を浴びせてきてた連中からの応援・・わからんが
行くしかない。どうなっても知らん。行けー！！

はじめて一番なった。あとにもさきにもこれ一度きり。

次の持久走では、一番君は骨折は治っていて、案の定一番
だった。

私に悪態をついた学友は「おまえなんか所詮相手が怪我して
ないと勝てないんだからおとなしくしてろ。卑怯者。」
と５番君にいわれたくないやと思ったが、まあいってること
は正しいのでおとなしくしてた。

しばらくたって一番君から「あのときはほんとうに悔しかった。
でも骨折を言い訳にしたくなかった。」っていわれた。
一番君は持久走だけでなく人間的にも大きい、なんていやなやつ
だろうと思った。

でも一番君にもラップタイム君にも今回のことは認めてもらえた
し良かったなと思ったのだ。人間的には一番君には到底及ばない
のだけど。

私の出した学校記録は塗り替えられたのだろうか。
知りたいとも思うが、ケチつける必要もないので知らずにいよう。

まあ、過去の自慢話です（＾＾）

もっぱら家に閉じこもり、無料将棋ゲームを楽しんで
ます（＾＾）
基本的に無料将棋ゲームは弱いらしいのですが、私に
はなかなか勝てません。
執拗にやっているうちに、負ける要因がわかってきま
した。
1.局部（駒を動かした先の周辺）しか見ていない。
　「角」をよく見落とす。
2.考えて打っていない。いま現状では一手先も見えて
　いない。惰性で打っている。
3.すぐに攻略法にすがる。
4.頭が真っ白になる。

これをやってると、仕事と一緒だと思う。仕事でも同様
の理由で、失敗し、ヒートアップし、灰になるだけ。
周囲をよく見て、イレギュラーにも備えるようにしなく
ちゃいけないと思った。

そしてマンガ喫茶にいき、「月下の棋士」をよむ。
棋士の気分に浸り、ふたたび無料ゲームと合いまみえる。

そんな休日です。

介護施設で働くようになって、クタクタで、
しかし満足感に包まれた奇妙な日々を送っている。

しかし、実際に利用されている高齢者の方はというと
施設を利用して満足なんだろうか。
たぶん違うだろう。

私は、ここ最近、連日、見てはいけないような夢を見た。
これを見たと認めるということは、私が最低なクズ野郎
で人間失格と自ら認めるということだ。

最初の夢は、肉体が腐っていく夢だった。幸い自分では
なかったのだ。そう、幸いだ。私はすこし離れたところ
で生き途絶えた肉体が腐敗した様をただ見ていたのだ。
生き途絶えて尚、「痛い」「助けて」「痛い痛い」とう
めくのだ。可哀想ではなく、怖いという思いと興味本位
でただ見ていた。目覚めは悪かった。なんであんな夢を
見たんだろうと思ったがすぐに忘れてしまう。どうでも
よかったのだ。私でなくてよかった。

次の日、母が包丁で私を刺す夢を見た。家で一人、嫁の
帰りを待っていた。バタンと荒々しくドアの開け閉め音
がしたので嫁が帰ってきたとおもい、振り返ると覚悟を
決めた母がまっすぐに私を突いてきたのだ。母の鬼気迫
る眼力に捕らわれて、包丁が見えなかった。「刺された」
と思った瞬間に目が覚めた。体がガタガタと震えていた。
呼吸が乱れ、脈もはやかった。

この肉体の反応がすべてだ。私の本質を物語っている。
私はこの事実を認めることがどうしようもなく嫌だった。
しかし、認めざるを得ない。しばらく憂鬱になるかも知れ
ないと思いはしたが、実際のところ、数時間でどうでも
よくなってしまった。

高齢になるとはどういうことだろうか。人間の体というも
のは人生５０年で設定されているらしい。つまりは５０歳
以上生きるのが普通になっている現在は異常ということだ。
それを医療やその他の力によって１００歳越えも珍しくな
いという状況に導いているのだ。

下り坂を延々と生きるというのはどのようなものだろう。
日々、疼痛、動くこともままならず、社会からそれほど
必要とされず、知っている人はだんだん少なくなっていっ
て、最後に待っていたのがシステマチックな介護・・

彼らは壊れていくのだろうか？
麻痺していくのだろうか？
幸せを感じているのだろうか？
我々に正義はあるのだろうか？

こんなんで、なぜ私は幸せを感じるのだろう？
それは他人事だからなのだろうか？
私の生死に直接直結しないからだろうか？

私のやってる介護は、たんなる自己満足なのだろう。
だから幸せなのだ。

もらってばかりの人生だ。利用者の方々に生活の糧をもら
い、かつ元気、勇気をもらって、感謝するくらいしかでき
ないけど、そのかわり、できるかぎりそばにいてあげる。

今日１日、無事に終わった。午後、帰宅するなり足だけ
洗い、布団で寝入る。心地よい。うとうとしながら窓の
外を見た。夕方にはいるちょっと手前、どこにでもある
風景だ。美しい。車の騒音がやわらかく聞こえている。
すばらしい。至福の一時だ。いままで何度もこのような
シチュエーションに出会ってきた。時には至福に感じる
ときもあれば、でも大概は飽き飽きしていて、ごく稀に
うんざり感じるのだ。

感情というのはわがままだ。適当にもほどがあるよ。
明日、また新しい明日に向かって、今日と同じように会
えたらいいなと思います。