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話題
台湾について語りましょう。 |
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行って見たいです!!
no.300 ( カンパネルラ06/06/29 06:38 )
>269
「台湾論」は全部読んだかな?
no.301 ( 記入なし06/07/08 14:19 )
台湾は今日明日台風かな?
no.302 ( 記入なし06/07/08 15:09 )
>301
まだ、充分ではない。李登輝さんの武士道買ってしまった。
台湾国民党主席、10日来日(共同通信)
【台北・共同】台湾の最大野党、国民党の馬英九主席(台北市長)が10日から15日までの日程で訪日する。馬氏は2008年総統選の最有力候補と目され、昨年8月の主席就任後、訪日は初めて。馬氏は政権奪還を目指す国民党のニューリーダーとして、自民、民主などの各政党指導者と積極的に顔合わせをし日本政界とのパイプづくりに努める。8日、日本人記者団と会見し訪日に意欲を表明した。
[共同通信:2006年07月08日20時00分]
中国政府からの指示ではないかと思ってしまう。罠かも。外務省の対応を見ればわかるだろう。台湾には酷く冷たい外務省がまともに受け入れるならば、中国の指示だ。
no.303 ( 記入なし06/07/08 23:10 )
◎李登輝前総統が怒っている事。
@そもそも、「中華人民共和国」という擬制そのものが、根本的に嘘ではないですか。
孫文の「三民主義」を実現するための国家体制であると広言しながら、かつて民主主義的であったことがありますか?「人民(ピープル)」に対して自由や平等を許容したことがありますか?天安門事件にしても、チベット抑圧政策にしても、法輪功弾圧にしても、すべてが独裁国家的で、冷酷かつ残忍なことばかりしてきている。いったい、何万人何百万人の無辜の民を殺してきたというのですか。
Aあの「台湾大地震」(1999年9月21日発生)のと、きにも中国はほとんど援助の手を差し伸べてこなかったくせに、国際社会に向かっては、
「台湾は中国の一部だから義捐金はすべて北京宛に送ってほしい。われわれが責任をもって救済と復興にあたるから」
と広言し食言しておきながら、その陰では
「李登輝はこの非常時に何もしないで遊んでばかりいる。いや、この天災を利用して私服を肥やそうとしている」
などというとんでもないデマを流して、私の足を引っ張ろうとしたのです。こんな見え透いた嘘まで平気でつく中華人民共和国の独裁者たちのことを、いったい誰が信用するというのでしょう。
◎李登輝前総統が認めている事。
東京外国語大学学長だった中嶋嶺雄博士が「アジアの知略」の中で述べていること。
《中国の李登輝批判もあって、日本人は一般に、「李登輝総統は台湾独立をめざしている」と感じているようだ。だが、それは大きな誤りである。大陸と台湾とのあいだに自由で民主的な通行を希求し、融和をはかろうとしてきたのは、ほかならぬ李総統なのである》
《台湾と中国との台湾海峡両岸関係について非常に単純明白な、そして革新的な問題は、台湾の人たちが自ら進んで統一したくなるような国づくりを中華人民共和国はしてこなかった、ということに尽きる。
もしも、大陸が民主的で、自由で、かつ豊かな国であれば、台湾の人たちも自然と「一緒になろう」と思うはずだ。だが、この逆だから、台湾の民心はますます大陸から離れてゆく。予見しうる近い将来においても、大陸がよほど劇的に変化しないかぎり、台湾は現状を維持しつづけるだろう》
no.304 ( 記入なし06/07/09 20:55 )
「中国軍上陸」で合同演習(共同通信)
【宜蘭(台湾)共同】中国軍が台湾侵攻のため上陸を図ったとの想定に基づき、台湾軍は20日、宜蘭県で陸海空3軍合同の大規模な軍事演習「漢光22号」を実施した。毎年恒例の演習だが、今年は約1万3000人を動員し過去最大規模。地対空誘導弾パトリオット(PAC2)の初の公開試射も。観閲した陳水扁総統は演説で、中国の軍事的な脅威を強調し「自衛力向上は台湾の責任と義務だ」と述べた。
[共同通信:2006年07月20日20時10分]
どうなることか?台湾人自身の選択になるだろう。
no.305 ( 記入なし06/07/20 22:40 )
最近情報ないね。
no.306 ( 記入なし06/07/23 22:26 )
台湾独立賛成!
no.307 ( 記入なし06/07/24 20:36 )
↑私も、個人的に独立してもらいたい。日本もアメリカのように台湾保護法を作ればいいと思っている。中共政府に台湾は孤立させられているが、外務省の媚中体質により、台湾には酷い扱いをしているのが現状だ。むしろ、台湾と親密になるべきだと思っている。
偽札輸入の男に懲役8年(共同通信)
偽の旧1万円札を輸入したとして偽造通貨輸入罪などに問われた無職安田利夫被告(50)に対し広島地裁は24日、懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した。細田啓介裁判長は「すべて流通した場合、経済に及ぼす影響は極めて大きかった」と指摘。安田被告は清水公平被告(69)らと共謀。昨年4月、台湾から偽の旧1万円札約2000枚を那覇空港に持ち込み、うち1000枚を東京都内で別の男(57)=有罪確定=に渡した。
[共同通信:2006年07月24日16時35分]
8年は短すぎる。
no.308 ( 記入なし06/07/24 22:27 )
台湾と言えばF4
no.309 ( あおい06/07/26 16:43 )
↑歌手だと思ったが、良く知らない。
台湾で超党派の経済発展会議、激論で明確な結論出ず(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁政権は27、28の両日、中長期的な経済政策を話し合う超党派の諮問会議「台湾経済永続発展会議」を開いた。
経済が緊密化する中国に対し、大胆な開放を求める経済界と、慎重な政策を訴える独立派との間で激論となり、焦点の中台直行便や対中投資規制緩和では明確な結論が出なかった。
対中政策を議論する大型会議は、規制緩和を決めた2001年夏の「経済発展諮問委員会」以来約5年ぶり。その間も、中台経済の一体化は進み、01年当時、台湾の全対外投資に占める対中投資の割合は4割弱だったのが、今は7割を超えており、対応策の見直しが急務となっていた。
経済界は、「直行便がないため、外資が台湾から香港や上海に流出している」「投資規制を緩和しなければ、台湾企業は国際競争で生き残れない」などと主張したのに対して、独立派が「人材や資金流出で台湾経済が空洞化する」と反発。
[読売新聞:2006年07月28日23時36分]
依存度を高めるほど、独立の線は薄くなるだろう。しかし、それは中国の手段でもある。それを打開するためには、新規の取引先を開拓するしかないが、特定の国では中国からの圧力があるため乗気になってもらえない。
日本の企業が進出すれば、いいのだがハイブリッドICでシェアを拡大できるかどうかということか?思い切った改革が必要なのかもしれない。
no.310 ( 記入なし06/07/29 21:39 )
中国、台湾弁公室主任の訪台発表…陳政権へ揺さぶり(読売新聞)
【北京=杉山祐之】中国共産党台湾工作弁公室のスポークスマンは2日、同党と台湾の国民党が、今年10月に台北で中台農業協力フォーラムを共同開催することを決定、中国側からは陳雲林・同弁公室主任が参加すると発表した。
陳主任は、中国の対台湾政策責任者であり、中台関係の急拡大に慎重な台湾の陳水扁政権が、その訪台を認めるかどうかは不明だ。陳主任は昨年も、国共両党の経済フォーラム出席を理由に訪台しようとしたが、台湾当局は拒絶した。
再度の訪台表明自体が、陳政権に対する国共共同の平和的揺さぶりと言える。
[読売新聞:2006年08月02日19時06分]
馬英九は食えない人物らしい。どうする陳水扁総統。それよりも李登輝さんが心配だ。
no.311 ( 記入なし06/08/04 23:41 )
台湾、アフリカ・チャドと断交(共同通信)
【台北・共同】台湾の外交部(外務省)は6日未明、外交関係を持つアフリカのチャドが中国との国交樹立を決めたため、チャドと即日断交すると発表した。これで台湾と外交関係のある国は24カ国となった。蘇貞昌・行政院長(首相)はチャドのデビ大統領の就任式(3期目)に出席するため、6日夜、同国に向けて出発する予定だったが訪問は急きょ取り消された。
[共同通信:2006年08月06日09時55分]
それでいいのか?益々孤立させられてしまわないか心配だ。
no.312 ( 記入なし06/08/06 21:59 )
台湾の戦没者遺族ら、靖国神社に合祀取り消し求め提訴(読売新聞)
「遺族の同意なしに合祀(ごうし)され、人格権を侵害された」として、日本人や台湾先住民族の戦没者遺族9人が11日、靖国神社(東京・九段北)に合祀の取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こした。
原告らは、国が靖国神社に協力する形で合祀が行われているのは違憲として、両者に1人当たり慰謝料100万円の損害賠償も求めている。合祀取り消しを靖国神社に求める訴訟は初めて。
原告は、浄土真宗僧侶の菅原(すがはら)龍憲さん(66)ら日本人8人と、台湾先住民族男性の楊元煌さん(51)。
訴状によると、原告らの父や兄など11人はいずれも第2次大戦で戦死し、靖国神社に合祀された。原告らは個別に合祀取り消しを神社側に求めたが、拒否された。原告側は「遺族に無断で合祀し続けられたことで、故人をどのように追悼し、心に刻むのかを個人として決める権利を著しく侵害されている」と主張。合祀者の名簿「霊爾簿(れいじぼ)」などから11人の氏名を抹消するよう求めている。
[読売新聞:2006年08月11日21時36分]
第二の周麗梅(ゾウリメイ)が現れた。いろいろ忙しい事だ。
no.313 ( 記入なし06/08/12 22:30 )
台湾・李登輝前総統、9月に訪日の意向(読売新聞)
【高雄(台湾南部)=石井利尚】台湾の李登輝前総統(83)は13日、高雄市内で記者会見し、9月に日本を訪問したいとの意向を表明した。
李氏はもともと、5月に松尾芭蕉の「奥の細道」をたずねる観光旅行を計画していたが、3月に風邪をこじらせて入院したことから延期していた。
現在、李氏は体調が回復したが、「奥の細道」については、「2、3週間もの旅は体がついていけない。9月に訪日しても、訪問先は1、2か所になるだろう」と述べ、日程を短縮する考えを示した。
ただ、「(日本の)新政権発足直前であり、私の訪日が良いことなのか、慎重に検討したい」とも述べた。李氏の訪日については、中国が強く反対を表明している。
[読売新聞:2006年08月14日12時46分]
来たらいいと思う。愛日家の李登輝さんなら、日本のどこへ行っても構わない。
若い議員が台湾の見直しを行っている、現状を話してもらえれば、こんな有益なことはないだろう。
no.314 ( 記入なし06/08/14 21:58 )
台湾の国連加盟を提案(共同通信)
【ニューヨーク共同】台湾の米ニューヨーク代表部に当たる「駐ニューヨーク台北経済文化弁事処」は15日、ガンビアなどが国連のアナン事務総長あてに、台湾の国連加盟と台湾海峡を含む北東アジアの平和維持問題を議案にするよう求める書簡を送ったと発表した。国連加盟を求めるのは14回目、北東アジアの平和維持に国連が役割を果たすよう求める提案は2回目で、いずれも退けられている。
[共同通信:2006年08月16日11時00分]
再び、拒否権を発動する国があるだろうが、何回でも申請すればいい。
no.315 ( 記入なし06/08/16 22:18 )
李登輝氏、来月12日訪日(共同通信)
【台北・共同】台湾の李登輝前総統の事務所は19日、前総統が「純粋に観光、文化交流を目的」として9月12日から17日まで訪日すると発表した。李氏を「台湾独立勢力の代表的な人物」とみる中国の反発は必至だ。李氏は今年5月、日光や松島など松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地を約2週間訪問する計画だったが、3月と4月に肺結核で入院、訪問を延期していた。今月13日の会見で、9月の訪日を希望。
[共同通信:2006年08月19日13時05分]
ゆっくりと楽しんで帰国してもらいたい。中国や外務省・媚中派議員など気にしなければいいと思います。
no.316 ( 記入なし06/08/19 23:26 )
横綱朝青龍をはじめ42人の力士たちは史上初の台湾巡業のため、17日から台北市に滞在している。やはりこちらの大相撲熱は相当なものだ。
良かった。今後も台湾巡業を行えばいいと思う。
no.317 ( 記入なし06/08/19 23:28 )
・台湾陸軍司令官が陸自視察(共同通信)
陸上自衛隊が24日に東富士演習場で行った国内最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」を「観光目的」で来日した台湾の胡鎮埔・陸軍総司令官が、視察したことが分かった。複数の日台関係筋が明らかにした。国交がない日本と台湾の間では、経済面などの交流は活発だが、正式な軍事交流は全く行われていない。視察は中国も事前に把握、日本政府に抗議したが無視され、中国の反発は必至だ。
[共同通信:2006年08月25日07時50分]
いい事だと思う。これまでの政策があまりに酷すぎた。
・中国、台湾司令官の訪日に抗議(共同通信)
【北京・共同】中国外務省の劉建超報道局長は25日、台湾の胡鎮埔・陸軍総司令官が訪日したことで、日本政府に強く抗議したことを明らかにした。「観光目的」で訪日した胡氏は、陸上自衛隊の実弾射撃訓練を視察しており、中国側が日本の対応に反発する姿勢を強調したものとみられる。報道局長は「中日関係における一大事件」と激しく非難、靖国参拝などに加え台湾問題でも日中対立が鮮明化。
[共同通信:2006年08月25日21時20分]
当然、反応するだろうとは思った。首脳会談は行わないのだから、言わせておけばいい。これが本来の姿なのではないかと思う。共産主義に近づき過ぎていた感がある。
no.318 ( 記入なし06/08/25 23:24 )
東証と台湾証取が提携(共同通信)
東京証券取引所は25日、株式売買注文の相互取り次ぎなどで台湾証券取引所と提携した、と発表した。国境を超えた株取引での提携は、韓国取引所に続いて2件目。アジアの取引所との連携を強化し、世界的な取引所再編の動きに対応していく狙いがある。9月には台湾証取が東京でIR(投資家向け情報提供)セミナーを開く予定で、IR活動や両市場間の取引に関する研究や協力を進める。
[共同通信:2006年08月25日18時30分]
韓国は兎も角、台湾との間に円経済圏を確立することができたら、東南アジアの国々も興味を示すに違いない。その方が、東アジア共同体構想に近いものができるのではないだろうか?中国の傲慢さから解放される事は必至だ。
no.319 ( 記入なし06/08/25 23:27 )
台湾独立断固支持!
no.320 ( 記入なし06/08/28 22:16 )
台湾TSMC、中国のSMICを知的財産権侵害で再提訴(ロイター)
[台北 28日 ロイター]半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>は28日、中国の中芯国際集成電路製造SMIC<0981.HK><SMI.N>を相手取り、知的財産権の侵害で訴えを起こした。TMSCが台湾証券取引所に提出した資料によると、SMICが同社の「企業秘密を侵害した」とし、訴訟は米国で行うとしている。
TSMCは過去にも同様の裁判でSMICを訴えており、その時は、向こう6年間でSMICが総額1億7500万米ドルを支払うことで2005年初めに和解している。
TSMCは声明で「SMICは2005年に当社と定めた合意に違反し、当社の企業秘密を不適切に使用し続けている」と述べた。
SMICのスポークスマンはコメントを差し控えたが、この日のうちに同社も声明を発表する予定だと述べた。
[ロイター:2006年08月28日16時04分]
日本製品もそうだが、韓国・台湾と節操がない。
no.321 ( 記入なし06/08/28 22:58 )
告発記事で4億円請求…台湾企業、中国2記者を提訴(読売新聞)
【上海=加藤隆則】強制的な長時間労働を報じた中国有力経済紙「第一財経日報」の記事で名誉を傷つけられたとして、台湾資本の大手電子機器メーカー「鴻富錦精密工業」(広東省深セン)が、同紙記者2人を相手取り、総額3000万元(約4億3000万円)の損害賠償を求める訴訟を深セン市中級人民法院(地裁)に起こした。(センは土へんに「川」)
同法院は保全措置として、両記者の資産凍結を命じる異例の処分を出した。28日付の同紙などが報じた。
同社は、米アップルコンピュータのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」などを受託製造。同紙は6月15日付で、「作業員は連続12時間、会話も許されず立ちっぱなしで働かされている」と過酷な労働環境を告発、同社が「事実に反する」と反論していた。
[読売新聞:2006年08月30日01時46分]
両記者の資産凍結ということは、勝訴であるが総額3000万元について記載が無い。
結果が知りたい。
no.322 ( 記入なし06/08/30 21:23 )
台湾、太平洋6国と初サミット(共同通信)
【台北・共同】台湾の陳水扁総統は3日、台湾が外交関係を持つ太平洋島しょ6カ国の元首との初のサミットに出席するため開催地パラオへ向け出発する。中国との「外交陣取り合戦」が激化する中、各国との関係てこ入れが狙い。今回は「台湾の国家主権の象徴」(黄志芳外交部長=外相)とされる総統専用機「空軍1号」を使用した初の外遊となり、台湾の存在を国際社会にアピールする。
[共同通信:2006年09月02日19時00分]
孤立化を進める中国に対抗したものだろう。島嶼国にもODAで日中が拮抗していたような気がする。しかし、手を拱いているよりはマシだ。
no.323 ( 記入なし06/09/03 21:10 )
太平洋地域で関係強化表明(共同通信)
【コロール(パラオ)共同】台湾の陳水扁総統は5日、訪問先のパラオで会見し「太平洋の友好国と全方位のパートナーシップを築き、海洋民主連盟を強化すれば絶対に北京当局(中国)に負けることはない」と述べた。陳総統は、台湾と外交関係を持っていたアフリカのチャドが8月に突然中国と国交を回復したことに触れ「中国は横暴で道理をわきまえず、台湾をはずかしめた」と非難した。
[共同通信:2006年09月05日20時45分]
太平洋地域で関係強化できれば、中国の原潜を太平洋に出難くすることはできそうだ。
グアムには、米国艦隊が存在するから必ずレーダーに捉えられるだろう。
no.324 ( 記入なし06/09/05 22:21 )
来月の台湾新幹線開通式に小泉首相を招待…陳総統(読売新聞)
【コロール(パラオ)=石井利尚】台湾の陳水扁総統は5日、訪問先のパラオ・コロール市内のホテルで、本紙など日本の報道機関3社と会見し、10月末に開通する台湾高速鉄道(台湾新幹線)の開通式典に「(9月に)退任する小泉首相を招待したい」と述べた。首相経験者では過去に、福田赳夫、森喜朗両氏が訪台している。
陳総統は「台湾高速鉄道は、日本と台湾が手を結んで努力した結晶だ」と強調。小泉首相については、「中国に『ノー』と言ったことは評価できる」と述べ、小泉政権が日米安保協議の場で中国の反対にもかかわらず、「台湾海峡問題の平和的解決」を宣言したことなどを高く評価した。靖国神社参拝については「一部の国や人々は、日本の軍国主義を心配しているが、軍国主義が復活する心配はしていない」と理解を示した。
[読売新聞:2006年09月06日00時46分]
尼崎の事故があったときだけに、この新幹線は台湾の好意によるものだった。
no.325 ( 記入なし06/09/06 21:32 )
台湾企業と中国紙和解、中台関係懸念の共産党が指示(読売新聞)
【上海=加藤隆則】台湾資本の大手電子機器メーカー「鴻富錦精密工業」(広東省深セン)が、同社の強制的な長時間労働を告発した中国有力経済紙「第一財経日報」記者を名誉棄損で提訴した問題で、同紙が一転して記事の非を認め、和解に応じた背景に、共産党中央宣伝部の強い指示があったことが8日、分かった。
関係筋が明らかにした。
同筋によると、宣伝部は「台湾との政治、経済関係の悪化は避けたいという中央政府の意向」との理由で和解を指示。同紙はそれに従い、3日、「今回の件で双方が被った迷惑についてお互いが謝罪する」とする和解を受諾したという。同紙編集者は紙上で「勝訴の自信はあるが、記事には一部誇張があった」と非を認めた。
[読売新聞:2006年09月09日03時16分]
政権の腐敗を理由に台湾の陳水扁総統(55)の辞任を求める市民たちのデモや無期限の座り込みなどの街頭行動が9日、台北の総統府前で始まった。主催者発表で約20万人以上(警察調べ約9万人)が参加。
反国家分裂法のときは、100万人規模のデモであったが20万人も相当の数だ。それを見越した上での、和解でもあるように思える。
no.326 ( 記入なし06/09/09 22:14 )
農水省宮越氏訪台、総統と会談(共同通信)
【台北・共同】農水省の宮腰光寛副大臣が8月15日から17日まで台湾を非公式に訪問し、陳水扁総統や高官と会談していたことが複数の日台関係筋の話で11日までに明らかになった。1972年の日台断交後、日本政府は中国への配慮から高官訪台を自粛。副大臣が非公式に訪台したことはあるが、同筋によると、総統らとの会談が明らかになったのは初めて。中国側が反発する可能性もある。
[共同通信:2006年09月11日21時30分]
最近、台湾との話合いが増えているのではないかと思う。台湾海峡問題もあり、緊密になることは重要だ。ただ、農水省というところが引っ掛かるところではある。
no.327 ( 記入なし06/09/11 23:02 )
安倍官房長官は12日の記者会見で、宮腰光寛・農林水産副大臣が8月に台湾を訪問していたことについて、「公務ではなく、私的なものと承知している。私人として訪台することは承知していた」と述べた。
日本政府の立場について、「日中共同声明にあるように(台湾とは)非政府間の実務関係を維持する立場に変わりはない」と説明した。
no.328 ( 記入なし06/09/13 22:46 )
台湾民進党主席が米高官と会談(共同通信)
【ワシントン共同】訪米している台湾の与党、民主進歩党(民進党)の游主席は12日、ワシントンで記者会見、同日、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)高官と会談、急速に軍備を拡大している中国の問題などについて協議したことを明らかにした。中国は独立志向の民進党を強く警戒しており、同党トップとブッシュ政権の高官による会談は中国側を刺激しそうだ。
[共同通信:2006年09月13日11時30分]
最近、台湾の動きが活発だ。台湾海峡問題もあることだし、密接な話し合いが必要である事はわかる。
no.329 ( 記入なし06/09/13 22:47 )
台湾総統が「安倍政権」に期待(共同通信)
【ニューヨーク共同】台湾の陳水扁総統は13日、台北と米ニューヨークを結んだテレビ記者会見で、次期首相が有力視されている安倍晋三官房長官について「良い協力関係を持てるだろう」と述べ、「安倍政権」に期待感を示した。総統はまた、中国の軍事力強化や台湾海峡を挟んだミサイル配置は「日本にとっても大きな脅威だ」とし「台湾と日本はある意味での軍事同盟を結ぶことができる」と指摘。
[共同通信:2006年09月14日13時20分]
可能性は有るが、安倍さんの周りの人間が問題だ。確固として貫かなければ、いけない。
no.330 ( 記入なし06/09/14 22:41 )
陳総統、国連加盟は「中華民国」でなく「台湾」で(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁総統は13日、米ニューヨークと結んだ衛星テレビ会見で、国連への加盟問題について、今後は「台湾」の名義で新規加盟を目指す方針を表明した。
台湾は1993年から毎年、「中華民国」名で国連加盟を働きかけているが、門前払いされてきた。「台湾」名での加盟申請は、台湾が中国とは異なる“独立国”との立場を明確にしたもの。「一つの中国」を掲げる中国の反発は必至だ。
陳総統は、「『中華民国』の名義で加盟できない以上、新たな名義で加盟申請せざるを得ない」と述べた。陳総統は「『中華民国』名義だと『一つの中国』の代表権争いになる。『一つの中国』は中華人民共和国。台湾は代表権を争わない」とも述べた。
[読売新聞:2006年09月15日23時16分]
そうだね。台湾の七割が本省人、三割が外省人だったと思う。
no.331 ( 記入なし06/09/16 21:30 )
中台が与野党候補支援ザンビア(共同通信)
【ヨハネスブルク共同】中国が銅採掘など多額の投資をしているアフリカ南部ザンビアで28日、大統領選挙の投票が行われる。有力野党候補が中国批判や台湾寄りの発言を繰り返し、中国側は「この候補が当選した場合は国交断絶も検討する」と反発、続投目指す現職大統領を支援しているとされ、選挙戦で「中台」の争いが過熱している。野党候補は愛国戦線党首のサタ氏。両氏の接戦が予想されている。
[共同通信:2006年09月27日18時05分]
台湾外交が実った結果か?いずれにしても、ザンビアは中共政府の搾取に気付いたという事ではないか?
no.332 ( 記入なし06/09/27 22:39 )
小泉前首相の訪台招請(共同通信)
【台北・共同】台湾の陳水扁総統は27日、日本の新幹線システムを導入して10月末にも運行開始予定の台湾高速鉄道(新幹線)の開通式典に招待する書簡を小泉純一郎前首相に送った。総統府が発表した。小泉前首相が訪台すれば、中国が反発するのは必至で、安倍晋三新内閣の課題である対中関係の改善にも影響を与えそうだ。
[共同通信:2006年09月27日21時50分]
新幹線の導入による謝礼を兼ねて行ったらばいい。それは当然の事だ。
no.333 ( 記入なし06/09/27 22:41 )
台湾・高雄で30万人集会(共同通信)
【台北・共同】台湾の与党、民主進歩党(民進党)は30日、南部の直轄市高雄で、結党20周年を祝う大規模なデモと集会を行った。党本部は30万人を目標に台湾全土から参加者を動員。腐敗を理由に陳水扁総統辞任を求めて続く市民運動に対抗し、総統を擁護する一方、12月9日の高雄市長選の民進党候補、陳菊・前労働委員会主任委員(労相)を支援する狙い。
[共同通信:2006年09月30日19時20分]
馬英九は、したたかだから本音は語っていないと思う。是非、信頼の回復をしてもらいたい。
no.334 ( 記入なし06/09/30 23:31 )
台湾もそのうち核武装するだろう。
no.335 ( 記入なし06/10/05 22:18 )
台湾なんかいらん、バナナだけでいい
no.336 ( 記入なし06/10/05 22:28 )
いきなり、長々とむずかしい事が書かれていて、わしは、よくわからん
よう、いろんなことを知っている連中だな。おまえら、本当にまともに
働けないのか?そんな、賢いこと書いて、信じられん。本当は、ここの
サイトにエリートが成りすまして、入り込んでいると思うが。
no.337 ( 記入なし06/10/05 22:33 )
>台湾なんかいらん、バナナだけでいい
韓国はキムチすらイラネ
no.338 ( 記入なし06/10/05 22:33 )
>337
賢ければ雇うのか?
気に入ったから雇うのだろ。
no.339 ( 記入なし06/10/06 00:33 )
じゃ、気に入られないとなあーーー
そうなんか?賢いだけでは、駄目か。
ここは、日本や、特にわしの村では、
のんびりしていいぞ。わしは、畑仕事で
いそがしいから、のう
no.340 ( 記入なし06/10/06 08:29 )
台湾の十四回目の国連入り挫折となった。残念。
no.341 ( 記入なし06/10/06 21:44 )
中国と統一すれば国連は赤じゅうたん引いて歓迎するんだろうけどね。
どうよ?
no.342 ( 記入なし06/10/07 02:02 )
>340
よそ者は村八分の上、放置プレイで財産召し上げ&一家全滅だから俺は遠慮しておく。
no.343 ( 記入なし06/10/07 02:12 )
>342 そんなものは引かないだろう。
no.344 ( 記入なし06/10/07 21:58 )
台湾総統、建国式典の廃止検討を表明(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁総統は10日、双十節(清朝を倒した辛亥革命記念日)式典で演説し、「国民党政権時代の遺物」として、来年以降の記念式典の廃止を検討する必要があると表明した。
台湾では、蒋介石政権が大陸から移って以降、「中華民国」の建国を祝うための盛大な式典が行われてきた。
台湾出身で、独立志向が強い民進党の陳総統は政権掌握後、「中華民国」体制からの脱却を目指し、諸改革を進めている。
今年の式典では、陳総統退陣を求める野党政治家や支持者が会場内外でデモを起こし混乱。「外国賓客の前で台湾のイメージが傷ついた」(総統府)こともあり、陳総統は式典廃止の考えを強めたとみられる。国民党は反発している。
[読売新聞:2006年10月10日20時06分]
蒋介石は、孫文の弟子でありながら三民主義を実践できなかった。結局、独裁主義を行っていた。統治から三十年間の戒厳令を出したのは台湾だけではないだろうか?
no.345 ( 記入なし06/10/11 23:08 )
「台湾論」を読もう。
no.346 ( 記入なし06/10/19 19:13 )
↑それは、有りだな。
no.347 ( 記入なし06/10/30 23:10 )
陳総統がTV会談、台湾海峡問題「日米台で協議を」(読売新聞)
自民党の中川政調会長は30日、都内のホテルで、台湾の陳水扁総統とテレビ会談を行った。
陳総統は「北朝鮮問題で6か国協議があるように、台湾海峡の問題についても日米台による対話の枠組みがあればいい」と述べた。
また、日台間の安保対話構築の必要性も強調した。中川政調会長は「台湾海峡の平和と安定は日本にとっても大事だ。中国には軍事力増強について説明を求めなくてはならない」と述べた。
[読売新聞:2006年10月30日13時46分]
中川さん、やるな。もう一歩進められると防衛と同じ意味になるのだが、すぐには周囲に理解されないだろう。
no.348 ( 記入なし06/10/30 23:12 )
陳総統夫人を機密費流用で起訴、辞任要求は拡大必至(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の検察当局は3日、陳水扁総統の呉淑珍夫人が、外交活動などに使う総統府機密費を私的に流用しダイヤの指輪などを購入していたとして、汚職(公金不正使用)や文書偽造などの罪で起訴した。
陳総統についても、文書偽造など不正に関与したと認定しており、腐敗を理由に野党などから辞任を迫られてきた陳総統は極めて厳しい立場に立たされることになった。
起訴状によると、呉夫人は2002年7月から今年3月にかけて、知人や家族らの領収証を使って、機密費1480万台湾ドル(約5300万円)を横領した。
陳総統については、憲法の刑事訴追免責特権があるため、退任後に「再度捜査する」としている。検察は呉夫人のほかに、陳総統の長年の側近だった馬永成・前総統府副秘書長(官房副長官)や総統府弁公室主任、総統府会計担当官の3人も、文書偽造罪などで起訴した。
[読売新聞:2006年11月04日01時46分]
台湾では、陳総統の排除に動いている勢力がいる。
no.349 ( 記入なし06/11/04 23:04 )
台湾総統、夫人有罪なら「辞任」…記者会見で着服否定(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁総統は5日、台北の総統府で記者会見し、呉淑珍夫人が機密費横領の罪などで起訴された事件について、「私的には一切着服していない」と、起訴事実について争う姿勢を示した上で「一審で有罪判決がでれば、即時に辞任する」と言明した。陳総統の任期は2008年5月までで、事実上、続投を目指す意思を示したものだ。
検察当局は3日、呉夫人が知人や家族の領収証を使って機密費1480万台湾ドル(約5300万円)を横領したとして起訴。これに対し、陳総統は機密費引き出しに家族らの領収証を使ったことを認めたが、使途は「すべて公的な使用」と強調し、横領を否定した。
陳総統は検察当局が「秘密外交工作」6件のうち4件を事実と認めなかったことについて「機密費を提供した人の安全上、検察官に身分を明かさなかったからだ」などと、機密外交の特殊性を訴えるとともに、「中国の外交攻勢は激しい。台湾の国際空間を広げるための工作費は必要だ」と述べ、住民に理解を求めた。
[読売新聞:2006年11月06日00時06分]
・・・追い詰められている。李登輝前総統も退陣支持だ。
no.350 ( 記入なし06/11/06 22:40 )
台湾立法院小委員会、台湾の銀行による中国本土での支店開設を承認(ロイター)
[台北 9日 ロイター]台湾立法院(国会に相当)の内政に関する小委員会は、台湾の銀行による中国本土での支店開設を承認した。同小委員会のメンバーであるLee Jih-chu議員の補佐官が9日、明らかにした。
それによると、同小委員会は午前中の審議でこの動議を承認した。
このニュースを受けて、台湾の金融株は3週間ぶり高値に上昇。銀行・保険株指数は988.03まで上昇し、10月16日の終値988.59以来の高値水準を付けた。
[ロイター:2006年11月09日18時05分]
どういう扱いを受けるかが問題だ。
no.351 ( 記入なし06/11/09 22:28 )
台湾総統、森元首相に勲章授与へ…国交断絶後初めて(読売新聞)
台湾の外交部は20日、森喜朗・元首相が21日から3日間の予定で台北を訪問する際、陳水扁総統が「特種大綬景星勲章」を授与すると発表した。
同勲章は、海外の首相などを対象にしたもので、外交部によると、1972年の日本と台湾の国交断絶後、日本の首相経験者への授与は初めてという。外交部は、李登輝・前総統の01年の心臓病治療での訪日実現のほか、台湾人観光客への査証(ビザ)免除などでの尽力を挙げ、「森氏が台日関係を実質的に強化したことに感謝する」としている。(台北 石井利尚)
[読売新聞:2006年11月21日01時06分]
確かに、森元首相から李登輝前総統の治療のための来日が許可された。判断は間違っていないと思う。
no.352 ( 記入なし06/11/21 23:00 )
森元首相、陳総統と会談 中国が反発する可能性も(共同通信)
【台北21日共同】森喜朗元首相は21日、台北入りし、台湾の陳水扁総統と会談、日台間の文化・経済交流の強化などについて協議した。台北で開く森氏の地元、石川県の工芸品展の開幕式出席が目的だが、元首相訪台は日台の公式的な関係強化につながると中国が反発する可能性もある。総統府によると、陳総統は会談で「台日の実質関係は30年来で最も良い」とし、親台湾派の森氏が関係強化に果たした役割を高く評価。
[共同通信:2006年11月21日22時30分]
当然のことをして反発されるなら、それで良いではないか?本来、日本の外交に対して中国が口を挟む謂れはない。
no.353 ( 記入なし06/11/21 23:03 )
>351、352
久々の台湾情報だね
no.354 ( よしりんをよく読む人06/11/23 04:29 )
台湾の女性は美人だよね。
no.355 ( 記入なし06/11/23 18:14 )
台湾非情…地裁がHIV感染者施設に排除命令 母は新生児は…「社会の無知」壁
「エイズ患者は地域住民の健康と心理に重大な脅威を与える」。12月1日の「世界エイズデー」を前に、10月中旬、台北地裁が住宅街にあるエイズ患者受け入れ施設の排除を認める判決を下した。患者とその子供たちは行き場を失う可能性があり、施設側は上訴して徹底抗戦の構えだが、エイズ患者とHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者の前に立ちはだかるのは、社会の「無知、無理解」だった。(台北 長谷川周人)
台北郊外にあるこの施設は、立法委員(国会議員)宿舎などにも近く、閑静な住宅街の一角にあった。出入りにあたっては人も車も警備員が厳重にチェックし、取材でも身分証明書を預ける必要があるなど、そこだけ周囲とは異なり、緊張した空気が感じられた。
3階建ての施設内は明るく清潔で、いたるところに消毒用アルコールも設置され、管理が行き届いていることをうかがわせる。階段を上り、10メートル四方ほどの屋上に出ると、無邪気に遊ぶ子供たちが笑顔で迎えてくれた。ここは社会から“拒絶”された彼らに許される唯一の遊び場でもある。
「この子は生後15日の新生児。母親はIDU(薬物常用者)でHIV感染者となった。金があれば薬物を打ち、育児能力もないまま次々と子供を産む。この先、罪もないこの子の面倒をいったい誰がみるの?」
こう訴えるのは施設の責任者で、受け入れ民間団体を創立した楊捷さんだ。同施設は昨年6月、手狭になった別の施設からこの地区に引っ越してきたという。20年にわたってエイズ問題と取り組む楊さんは現在、中国でエイズ患者救援活動を進めるほか、この施設では植物状態の人を含め、新生児から身寄りのない高齢者まで二十数人を受け入れている。
ところが、地区の管理委員会は「伝染病患者の収容・安置はビル管理条例に違反する」として立ち退きを要請。昨年夏に域内への患者の立ち入りを拒む住民決議を行い、今年2月、退去を求めて台北地裁へ提訴した。
「ゴミ集積場の利用を拒まれたり、通行路に鍵をかけられたり。ゴミ箱から注射針を発見したとして私たちをIDU扱いするなど、次々と嫌がらせを受けた」。しかも先月中旬に地裁が下した判決は、「住民の衛生、健康を守る条例は、伝染病患者の収容を禁止している」と同委の訴えを全面的に認め、施設に立ち退きを命じた。
楊さんたちはこれを不服として上訴したが、地裁での4回の公判では、法廷は施設の実態確認の必要すら認めず、楊さんは「裁判官自身がHIVについての知識不足から、単純な『伝染病』と見なして感染を恐れ、エイズとの『共存』を目指す人類的な取り組みにも理解を示そうとしない」といらだちを隠さない。
台湾では今年8月、衛生当局の幹部が「HIV感染した女性は子供を持つべきではない。基本的に人工中絶すべきだ」と発言し、世論の批判を受けたばかり。母子感染の予防が発言の真意とされるが、「人権擁護」を掲げて世界保健機関(WHO)加盟を目指す台湾だけに、今回の地裁判決は「人権軽視も甚だしく、世界の笑いものになる」と人権団体などが反発している。
◇
【用語解説】台湾のHIV事情
行政院(内閣)衛生署疾病管制局(CDC)の郭旭●局長によると、台湾(人口2300万人)では2003年からHIV感染者が激増、今年9月現在で累計22000人を超えた。主因は10万人と推定されるIDUによる注射針の使い回し。教育の徹底などで昨年から下降傾向を示すが、中国からの観光客受け入れなどを控え、防疫・保健衛生監視システムの強化を迫られている。
●=山かんむりに松
no.356 ( 記入なし06/11/23 19:04 )
>354
あまり報道されないんでね。
>355
個人の好みかと。
>356
台湾でも中国と同じなのか!?使い回しは弊害があるだろう。
no.357 ( 記入なし06/11/23 22:20 )
森元首相の訪台、中国が「強い不満と遺憾」(読売新聞)
【北京=末続哲也】中国外務省の姜瑜・副報道局長は23日の定例会見で、自民党の森喜朗・元首相が21日に台湾を訪問し、陳水扁総統と会談したことについて「日本は中国の重大な懸念を顧みず、森元首相の訪台などを認め、中国の国家利益を傷つけた」と批判し、「強い不満と遺憾」を表明した。
さらに「日本が『台湾独立勢力』と、いかなる政治往来も行わないよう求める」と述べた。
中国は20日、外交ルートを通じて日本側に森氏の訪台中止を求めていた。
[読売新聞:2006年11月23日19時56分]
・・・だ、そうだ。どう対応するかが見もの。森さん、外務省の言うことなど聞かないのではないか?
no.358 ( 記入なし06/11/23 22:21 )
台北・高雄市長選告示、08年総統選の前哨戦(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の2008年総統選の前哨戦となる台北、高雄の2大市長選(12月9日投開票)が23日、告示され、本格的な選挙戦が始まった。
両選挙とも、夫人が起訴された陳水扁総統の与党・民進党と、総統退陣を求める最大野党・国民党の候補の事実上の一騎打ちで、「腐敗」を追及される与党が苦戦を強いられている。国民党では、12年ぶりに両首長ポストを独占し、総統選への弾みにしたい考えだ。
台北市長選では、総統選に立候補するとみられる馬英九・現市長(国民党主席)の後任をめぐり、国民党の●龍斌・元環境保護署長(54)、民進党の謝長廷・前行政院長(首相)(60)、第2野党の親民党の宋楚瑜主席(64)らが出馬。●氏が、外省人(中国出身者)を中心とした野党票を固めてリードしている。(●は「赤」におおざと)
[読売新聞:2006年11月23日23時16分]
馬英九ではないのか・・・、さて、どう出るか?
no.359 ( 記入なし06/11/24 21:56 )
台湾新幹線、時速300キロお披露目…試運転を公開(読売新聞)
【台北=佐藤俊和】日本の新幹線システムを海外で初めて採用した台湾高速鉄道(台湾新幹線=台北―高雄間、345キロ・メートル)の工事が完成し、営業最高速度300キロでの試運転が30日、報道陣に公開された。
車両は、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の700系をベースに台湾用に改造された「700T型」。板橋―高雄間を1時間半で走行した。
ただ、7日に予定していた開業式典は、作業車の脱線トラブルなどで延期された。
[読売新聞社:2006年11月30日 20時26分]
祝!お披露目。台湾はインフラが整っているから大丈夫だろう。
no.360 ( 記入なし06/11/30 21:39 )
野党国民党が完勝の勢い 9日に台北、高雄市長選(共同通信)
【台北7日共同】台湾の08年総統選の前哨戦とされる台北、高雄の両市長選の投開票が9日に迫った。与党、民主進歩党(民進党)と最大野党、国民党の各候補は最後のつばぜり合いを演じているが、陳水扁総統夫人が機密費横領で起訴されるなど政権の腐敗イメージが響き、国民党が両市長ポストを押さえて完勝しそうな勢いだ。過去8年間は民主進歩党が高雄、国民党が台北の首長ポストを保持した。
[共同通信:2006年12月07日19時30分]
まずいのではないのか?
no.361 ( 記入なし06/12/07 23:11 )
民進党の「高雄死守」が焦点 台湾の2大市長選(共同通信)
【台北9日共同】台湾の08年総統選の前哨戦とされる台北、高雄両市長選の投開票が9日行われた。与党、民進党と野党、国民党の各候補が激しい選挙戦を繰り広げたが、政権の腐敗イメージが響き、与党候補は不利な戦いを強いられた。過去8年間は民進党が南部の高雄、国民党が台北の首長ポストを押さえていた。逆風下で民進党が「5分5分の激戦」といわれた高雄を死守できるかどうかが焦点だ。
[共同通信:2006年12月09日18時10分]
結果はどうなる?
台湾の第2野党主席、政界引退を表明(読売新聞)
【台北=石井利尚】台北市長選に無所属で出馬し、惨敗した第2野党・親民党の宋楚瑜主席(64)は9日、台北市内で会見し、「台湾政界から引退する」と表明した。
ただ、22人の立法委員(国会議員)を擁する親民党については言及しなかった。
宋氏は国民党時代には、党秘書長(幹事長)や行政院新聞局長、台湾省長などを歴任した実力政治家。政界での調整力に優れた豪腕で知られ、「台湾の田中角栄」と評する声もあった。
2000年の総統選に出馬し、陳水扁氏(現総統)に小差で敗れた。その直後に親民党を結成、04年の総統選には野党連合の副総統候補として出馬した。「一つの中国」などを主張、05年春には訪中して胡錦濤国家主席と会談するなど、中台融和を推進した。
[読売新聞:2006年12月09日20時26分]
李登輝前総統も民進党ではない政党に属したはず。
no.362 ( 記入なし06/12/09 21:13 )
台北市長に国民党、高雄市長に民進党が当選…台湾(読売新聞)
【高雄(台湾南部)=吉田健一】台湾の2008年総統選の前哨戦とされる台北、高雄両市長選の投票が9日行われ、即日開票の結果、台北市長には、最大野党・国民党のカク龍斌(かく・りゅうひん)元環境保護署長(54)が、高雄市長には、陳水扁総統の与党・民進党の陳菊・前労工委員会主任委員(労相)(56)がそれぞれ当選した。
国民党では、次期総統選の最有力候補とされる馬英九主席(現台北市長)の後継を選ぶ台北に加え、与党の牙城(がじょう)である高雄市長ポストも押さえ、総統選への弾みとしたい考えだったが、危機感を強めた与党側が終盤引き締め、国民党による両市長独占を食い止めた。
一方、民進党は、陳総統夫人の機密費不正使用事件などで苦戦を強いられたが、高雄市長選で勝ったことで、党勢退潮に一定の歯止めをかけた形だ。
[読売新聞:2006年12月10日00時46分]
台湾国民の苦悩も分かる気がする。国民党の動きを見れば投票したくないのではないか?
no.363 ( 記入なし06/12/10 23:45 )
機密費流用事件初公判、陳総統夫人らが起訴事実否認(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の総統府機密費を私的に流用したとして公金不正使用の罪などに問われた陳水扁総統夫人の呉淑珍被告(54)の初公判が15日、台北地方法院(地裁)で開かれた。
呉夫人や総統の最側近だった馬永成・前総統府副秘書長(官房副長官)(41)ら4被告は起訴事実を否認した。車いすで出廷した呉夫人は、途中で体調が悪化して緊急入院した。
検察の冒頭陳述によると、呉夫人は2002年7月から今年3月にかけて、家族や知人の領収証を使って、外交活動などに使う機密費約1480万台湾ドル(約5300万円)を流用した。
陳総統は「私的には一切着服していない」と潔白を主張、一審で夫人に有罪判決が出れば辞任すると公約している。
[読売新聞:2006年12月15日20時56分]
さて、・・・。
no.364 ( 記入なし06/12/15 22:47 )
最近記事が少ないね。
no.365 ( よしりんをよく読む人06/12/19 20:44 )
↑そんなにないからね。
no.366 ( 記入なし06/12/19 23:14 )
台北の天皇誕生日祝賀会、李登輝・前総統が初出席(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の李登輝・前総統(83)は19日、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所が台北市内のホテルで開いた天皇誕生日の祝賀レセプションに出席した。
日本と台湾は外交関係がないが、同事務所は、中国の反対を押し切って2003年から祝賀会を開催し、台湾政財界関係者を招いてきたが、中国が「独立派の総代表」と非難する李氏の出席は初めて。
[読売新聞:2006年12月19日20時47分]
台湾では、こんなこともやってくれている。教科書は中国と同じもの、李登輝前総統が訂正したものは副読本でしかない。今、日本の外交は見直していかないといけないのではないだろうか?
no.367 ( 記入なし06/12/19 23:17 )
台湾では日本で失ったものが、まだ生きているものがある。
●満州族と同様に台湾の本省人に親日感情が根深いのも、日本の台湾統治時代に由来する。日本の台湾統治時代については多くの良書が発行されているので本書では詳しく述べないが、明治三十年三月に日本の台湾総督府が台湾人に対して国籍選択権付与、すなわち日本国籍となるか清国籍となるかを自由に選ばせ、その結果99.84%が日本国籍を選び、清国籍を選んだものが僅か0.16%であったこと、つまり台湾人は自らの意志で日本を選んでくれたという事実を忘れてはならない。
台湾には、米軍機に体当たり攻撃して爆死した日本軍パイロットを祀る飛虎将軍廟があり、朝夕に祝詞として「君が代」「海ゆかば」が奏上されている。李登輝氏は日本の武士道を「理想の精神」と讃えられておられ、また1992年の台湾総選挙では独立派(本省人)の民進党候補の一部の宣伝カーは「軍艦行進曲」を演奏して走っていた。台湾には日本人が失ってしまった大切な精神が今も多く生き続けている。
no.368 ( 記入なし06/12/19 23:19 )
●征露丸
明治三十六年に陸軍軍医学校が開発した胃腸薬の正露丸は元来は征露丸という名称で「アジアを侵略するロシアを征する」という日本国民の悲願がこめられていた。しかし敗戦後日本は、その名称を正露丸つまり「正しいロシア」に変えてしまったのだ。日ソ中立条約を破り、日本降伏後も攻撃を続けて北方領土を不法に奪い、満州に侵攻して無抵抗の民間日本人(大半が女性・老人)を七万五千人も虐殺し、シベリア抑留で三十七万四千人(シーボルト説)も殺害した憎きソ連ロシアが「正しい」とは、一体どこまで弱腰卑屈なのだろうか。これでは北方領土を取り戻せないのも当然だ。ソ連のこの条約違反と非道な侵略は、さすがの東京裁判法廷も扱いに困惑して「日ソ中立条約は日本の悪意で結ばれたものであるから効力がない」という意味不明の見解を示して逃げたくらい理不尽なものだ。しかもアメリカが沖縄を返還したことに比べてロシアの意地汚さは一体なんだ。しかし日本はロシアにまで尻尾を振って、訳のわからない名目で累計九千億円以上もの援助を出している。あれから百年、征露は遠くなりにけり。ところがこの薬は台湾では今でも征露丸の名称のままで販売されている。日本に再び「征露」の気概を目覚めさせてくれるのは、実に台湾に生きる日本精神に他ならない。
no.369 ( 記入なし06/12/19 23:21 )
台湾南部で大規模地震、香港や中国南部でも揺れ観測(ロイター)
[台北 26日 ロイター] 台湾南部で26日1226GMT(日本時間午後9時26分)ごろ大規模な地震が発生した。震源地は、台湾第ニの都市高雄の南南東90キロの海底。
この地震で、建物倒壊などの被害が一部ででているもよう。香港や中国南部でも揺れが観測された。
米地質調査所(USGS)は地震をマグニチュード7.1としている。一方、台湾の中央気象局によると、地震は2回発生、最初はマグニチュード6.7、2度目はマグニチュード6.4の規模としている。
日本の気象庁は最大1メートルの津波がフィリピンを襲う可能性に注意を促したが、津波は観測されなかった。
[ロイター:2006年12月27日07時15分]
大丈夫か?台湾。
no.370 ( 記入なし06/12/27 22:42 )
中台有事視野に対処計画 日米、2月検討着手(共同通信)
日米両政府が、中国と台湾間の有事を視野に、米軍と自衛隊による共同対処計画の検討開始に基本合意していたことが分かった。複数の日米関係筋が3日、明らかにした。双方の外務、防衛当局者が2月から中台有事に至る複数のシナリオの研究に着手する。日本側は周辺事態法を根拠に、給油、医療などの「後方支援」の可能性を探る方針だが、台湾の独立を認めない中国は強く反発しそうだ。
[共同通信:2007年01月04日02時05分]
やるべき事柄だ。台湾侵攻は、いずれ日本に飛び火する。準備は充分やってやりすぎる事は無い。
no.371 ( 記入なし07/01/04 23:39 )
台湾、故宮博物院の法律から「中国」「北京」文字削除(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁政権は、中国歴代皇帝の文物を集めた台北の故宮博物院に関する法律について、「北京」や「中国」の文字を削除した改正案をまとめた。
独立志向の陳政権による台湾本土化の一環と見られるが、中国は「文化面での中台分断の動き」と反発している。
注目されているのは、故宮の役割を規定した1986年公布の法律の第1条。「北平(北京)故宮博物院と国立中央博物院(南京)の所蔵品の整理・保管」と規定されている部分が改正案ですべて削除されたほか、収集と研究の対象が、「中国古代文物、芸術品」から、「国内外の文物、芸術品」に変更された。
改正には、立法院(国会)の審議・議決が必要。台湾当局は「時代や環境の変化に伴うもの」と説明しているが、中国は「文化の台湾独立の動きは(中華)民族感情を傷つける」「台湾と大陸のつながりを消し去る動き」(人民日報・海外版)と批判している。
[読売新聞:2007年01月29日23時06分]
現政権の態度は明らかだ。元々、台湾と大陸は対立構造であった。
台湾人学者はすでに1980年代から、中国人の歴史捏造と歪曲を指摘し、最近ではそうした書籍も出している。「台湾は古より中国の領土にあらず」という反論を集大成した書が、歴史統計学者である沈建徳氏の『台湾常識』だ。
氏によると、ここ300年来、中国人自身が台湾は中国の固有の領土ではないことを実証的に論証しているということだ。
no.372 ( 記入なし07/02/03 21:14 )
中国、台湾ビジネスマン100万人の全国組織結成容認(読売新聞)
【台北=石井利尚】30日付の台湾有力紙「聯合報」などによると、中国政府は、中国大陸で活動する台湾人ビジネスマン(台商)の全国組織結成を認めることを決めた。
3月か4月に発足する。家族を含めて約100万人とされる「台商」を当局主導下で組織化し、独立志向の陳水扁政権をけん制する狙いがありそうだ。陳政権は「新たな統一戦線工作」と警戒感を強めている。
中国当局は、台湾を含めた海外勢力の全国組織の結成を原則認めていない。新組織の名称は「大陸台商企業協会聯誼会」。広東省や上海市など各地方の台商協会が連合する形をとる。29日、北京で開かれた準備会議には中国共産党幹部が出席。対台湾問題責任者の陳雲林・党台湾工作弁公室主任が名誉会長になり、本部は北京に置かれる予定だ。
[読売新聞:2007年01月30日19時16分]
中国の懐柔策がこれか。
no.373 ( 記入なし07/02/03 21:17 )
中国政府は「台湾は中国の神聖なる不可分の固有領土」と一貫して主張しているが、中国政府や学者は、中国最古の古典『尚書』・禹貢篇、『史記』の「秦皇本紀(しんのうほんぎ)」、『三国志』、『隋書』などの諸史諸志をえんえんと引用しながら、「この書に記されている『夷州』が台湾である」「琉球が台湾である」などと主張するのみであった。もちろんそれだけでは「中国の不可分な固有領土」であると証明することはできなかった。
中国政府は1993年8月に一万二千言の「台湾白書」を発表し、台湾は2000年前の三国・呉の時代からすでに中国の一部であったと主張した。さらにこれを英、仏、独、西、露、日、アラビア語など八ヶ国語に翻訳して、全世界にばら撒いた。だがその主張はなんの根拠もなく、歴史捏造と歪曲にあふれている。
『三国志』の「呉志」には衛温、諸葛直による一万の兵士の海外遠征のことが記載されているし、『隋書』にも陳稜の万余人の海外遠征と「数千人の男女を捕まえて帰った」という記録がある。しかしこれは、せいぜいどこかの海外の島への侵略を証明しただけであり、侵略された島が台湾かどうかという証拠もなく、仮に台湾遠征をしたとしても、それだけで中国の固有領土であることを証明することはできない。
no.374 ( 記入なし07/02/06 22:32 )
中国政府は傘下の中国専門家、ジャーナリストを総動員して、「台湾は中国の神聖なる不可分な一部」や「南京大虐殺」といった嘘を日本人にすりこみ、「常識」とした。
台湾人学者はすでに1980年代から、中国人の歴史捏造と歪曲を指摘し、最近ではそうした書籍も出している。「台湾は古より中国の領土にあらず」という反論を集大成した圧巻の書が、歴史統計学者である陳建徳氏の『台湾常識』である。
氏は数百年来の中国の古典『重修台湾府志』『清史講義選録』『靖海(せいかい)紀事』『閩海(びんかい)紀要』『清聖祖実録選輯』『台湾府志』『重修福建台湾府志』『治台必告録』『台湾理蕃古文書』『台湾與地彙鈔』『台湾通史』『清一統志台湾府』『海東札記』から、古地図や孫文、毛沢東、周恩来、蒋介石らの発言まで、原典と国家指導者の発言を計135項目も引用して、その歴史捏造を指摘し、歪められた「歴史認識」を正した。氏によれば、ここ300年来、中国人自身が台湾は中国固有の領土ではないことを実証的に論証しているという。
no.375 ( 記入なし07/02/06 22:35 )
ことに日本人に注意を喚起すべきことは、清の乾隆帝時代、1739年に完成した官定正史『明史』や『乾隆府庁州県図志・台湾府』『台湾與地彙鈔』『治台必告録』には、台湾が日本に属する、さもなくば倭寇の地であると書いてあるということだ。ほかには、フィリピン(比舎耶国)に属すると書いている古典もあった。
中国は典型的な大陸国家で、すでに秦漢・隋唐の時代から長城を築いて陸禁(陸上の移動禁止)を行い、それに加えていっそう厳しい海禁(渡海禁止)を敷いた。三蔵法師の西方取経、鑑真和尚、弘法大師の渡海の物語からも、中華歴代王朝の陸禁、海禁の厳しさの一端がうかがえる。ことに倭寇が跳梁した明、さらに清の時代には、陸禁海禁はよりいっそう厳しくなり、出海の禁則を犯した「棄民」は、一族まで誅殺されるケースもあった。
だから台湾に対する知識は、ほとんどが荒唐無稽に近い。たとえば、宋代に出た『華夷図』には、海南島はあっても、台湾は描かれていない。世界で最初に台湾を地図に描いたのはポルトガル人であった。
no.376 ( 記入なし07/02/06 22:38 )
国営企業名に「中国」ダメ、台湾政権が正名政策に着手(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁政権は、公営(国営に相当)企業名の「中国」や「中華」の文字を「台湾」に置き換える「正名(名前を正す)政策」に着手した。
中国に融和的な野党の批判に加え、中台関係の安定を望む米国が「不支持」を表明して警告を発したが、陳政権は政策推進に強気の構えを見せており、「脱中国策」で、低迷する政権の浮揚を図る狙いだ。
郵政事業を独占的に行っている「中華郵政」は9日、「台湾郵政」と改名することを決めた。また、造船大手「中国造船」と石油大手「中国石油」も同日、役員会を開き、それぞれ社名を「台湾国際造船」、「台湾中油」に変更することを決めた。
[読売新聞:2007年02月10日20時26分]
李登輝前総統は、軟化発言したはずだ。
no.377 ( 記入なし07/02/12 01:55 )
台
湾新幹線が全線開業=台北駅から乗車可能に(時事通信)
【台北2日時事】日本の新幹線システムを採用した台湾高速鉄道(台湾新幹線)が2日、台北〜板橋間(約7キロ)の営業運転を正式に始めた。これにより、台北〜高雄間(約345キロ)の全線が開業した。
台湾新幹線は1月5日に開業したが、工事の遅れが影響して台北郊外にある板橋から高雄までの部分開業となっていた。ただ、台北駅では帰省客などで込み合う2月の春節(旧正月)前から下車のみ認めていた。
[時事通信:2007年03月02日11時13分]
取り合えず、開通した。
no.378 ( 記入なし07/03/04 21:37 )
「台湾に訴訟の権限はない」 光華寮訴訟で中国人寮生が回答(共同通信)
京都市左京区の留学生寮「光華寮」の中国人寮生に台湾が明け渡しを求め、1967年に起こした訴訟の上告審で、寮生側が最高裁に対「裁判は台湾が『国家』として起こした。72年の日中共同声明で承認政府が切り替わったため、台湾に訴訟を行う権限はない」との主張を伝えたことが2日、関係者の話で分かった。台北駐日経済文化代表処広報部は「こちらも最高裁に回答するが、コメントできない」との見解。。
[共同通信:2007年03月02日20時36分]
これは間違いではないか?1967年に発生したことは、当時のルールで裁判することが重要だ。その後の経過で判断すれば正確な判断はできなくなるのではないか?
no.379 ( 記入なし07/03/04 21:39 )
台北の地下鉄車両など川重が一括受注…総額570億円(読売新聞)
川崎重工業は3日、台湾の台北市から地下鉄の車両138両と信号や変電、自動改札などのシステムを一括受注したと発表した。
受注額は約570億円。丸紅、台湾のエンジニアリング会社CTCIとの共同受注で、約400億円を統括会社の川崎重工が取得する。
受注したのは地下鉄2路線のシステムで2015年4月までに納入する予定。川崎重工はこれまでにも台北地下鉄の別の路線や、1月に開業した台湾高速鉄道(台湾新幹線)で車両を納入した実績がある。
[読売新聞:2007年03月03日20時46分]
再び、台湾からの受注だ。日本単品の発注をしている顧客なのだから、政府云々を抜きにしても関係を深くしても良いのではないか?
no.380 ( 記入なし07/03/04 21:42 )
光華寮訴訟上告審、台湾側が意見所書提出(読売新聞)
京都市左京区の中国人留学生寮「光華寮」の寮生に対し、台湾が1967年に建物明け渡しを求めて起こした「光華寮訴訟」の上告審で、台湾側は9日、最高裁第3小法廷に、「光華寮は台湾が取得した不動産で、訴訟当事者は台湾だ」とする意見書を提出した。
寮生側は2日付で、「訴訟は、台湾が『中国国家』として起こしたもので、72年の日中共同声明により、訴訟当事者は中華人民共和国に切り替わった」とする意見書を出している。
訴訟は、上告から20年が経過し、最高裁に係属する民事訴訟で最古の裁判。同小法廷が1月、「台湾による訴訟が、中国国家を代表して行ったと言えるかどうか」について、当事者双方に意見を求めていた。
[読売新聞:2007年03月09日21時27分]
こちらの方が筋が通っている。発生時点で判断すべきだろう。
no.381 ( 記入なし07/03/09 23:33 )
「光華寮」訴訟、最高裁が差し戻し…台湾が実質敗訴(読売新聞)
台湾が、京都市の中国人留学生寮「光華寮」の寮生8人に建物明け渡しを求めた訴訟の上告審判決が27日、最高裁第3小法廷であった。
藤田宙靖(ときやす)裁判長は「訴訟は中華民国(台湾)が中国国家を代表して起こしたが、1972年の日中共同声明で中華人民共和国が中国国家となり、台湾の代表権は消滅した」と判断、台湾を原告としたこれまでの訴訟手続きを違法・無効として4件の下級審判決をすべて取り消し、審理を1審・京都地裁に差し戻した。
最高裁が台湾を訴訟当事者として認めなかったことで、提訴から40年続いた訴訟は事実上の台湾敗訴となった。今後、京都地裁が原告を台湾から中国に切り替える手続きをとるが、中国が訴訟継続を望まなければ、取り下げで決着することになる。ただ、この日の判決は、「中華民国」名義になっている寮の所有権の帰属を判断していないため、所有権を巡る新たな訴訟になる可能性もある。
[読売新聞:2007年03月27日23時56分]
最近、狂った裁判結果を出す裁判官が目につく。であれば、40年間も放置しないで決着すればいい。意図的行為か?裁判官としての資格がないのではないか?
とりあえず、この裁判官の名前だけは覚えておこう。「藤田宙靖(ときやす)裁判長」
no.382 ( 記入なし07/03/28 20:53 )
光
華寮訴訟の最高裁判決、台湾外交部長が不満表明(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の黄志芳・外交部長(外相に相当)は2日、台湾が実質敗訴した3月27日の光華寮訴訟の最高裁判決について、日本の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所の池田維所長を外交部に呼び、「台湾としては全く受け入れられず、極めて遺憾だ」と不満を表明した。
黄部長は「判決は、温家宝・中国首相の(11日からの)訪日に影響を受けたのではないか」とも述べた。これに対して池田所長は「三権分立の下での判決で、日本政府が介入することはあり得ない。判決が、日台関係に影響することはない」などと理解を求めた。
[読売新聞:2007年04月02日21時46分]
台湾外交部長の言い分の方が理解できる。当時の状況で判断しなければならないことではないのか。国の状態をみる指標になるのが司法だという。あくまで法に則って裁判をしなければ、信用されなくなるだろう。
no.383 ( 記入なし07/04/04 21:14 )
台湾、東沙諸島「国家公園」に…「主権」アピール狙う(読売新聞)
【台北=石井利尚】台湾の陳水扁政権は、台湾当局が実効支配する南シナ海の東沙諸島を「国家公園」(国立公園)にすることを決めた。
サンゴ礁などの環境保護が表向きの目的だが、「台湾の主権」を国際的にアピールする狙いもありそうで、やはり領有権を主張する中国の反発を呼ぶ可能性もある。
東沙諸島は台湾南部の高雄市から約430キロ・メートルで、高雄市の管轄となっている。住民はいないが、海巡署(海上保安庁に相当)署員約200人以上が常駐している。台湾当局は、「世界的に珍しいほどの見事なサンゴ礁が広がっている」として、「東沙環礁」(約8万ヘクタール)と周辺海域一帯を、台湾で7番目の「国家公園」に指定、4月中に管理組織を発足させる。
[読売新聞:2007年04月11日01時26分]
台湾は、一方的に中国が自国領だと宣言しているが、世界の二十数カ国から承認されている国だ。
no.384 ( 記入なし07/04/11 21:41 )
台湾、米国から軍用へリ120機の購入を模索=メディア(ロイター)
[台北 11日 ロイター] 台湾は、米国から攻撃用および輸送用軍用ヘリ120機を総額69億5000万米ドルで購入することを模索している。
台湾のメディアが伝えた。承認されれば、中国の反発を招くとみられている。
中国時報が匿名の国防部筋の発言として報じたところによると、李傑国防部長はすでに、ボーイング<BA.N>製戦闘へリの「アパッチAH─64DブロックII」30機の購入を承認している。
国防部は、当局がヘリ装備の刷新を模索していることは確認したが、詳細に関するコメントを控えた。
[ロイター:2007年04月11日15時38分]
こういったところを見ると、中国は台湾を統治しているとは思えない。欧米から武器の輸入が自由だ。
no.385 ( 記入なし07/04/11 21:42 )
台湾の新しい歴史教科諸問題事情。
戦後、台湾でも日本とほぼ同時期に、国民党政権の支配によって中国の伝統的な史観が支配的となり、台湾史と台湾語が禁止された。台湾史は小中高等学校の歴史教科書には全体の4%しか記述されておらず、中国の一部としての中台関係史の叙述に終始し、しかも捏造、歪曲、不確実なものばかりになった。
しかし蒋介石父子政権の終結により、九十年代に入ると日本同様に歴史教育をめぐる対立が表面化した。九十七年九月より、台湾独自の歴史に力点を置いた『認識台湾』(歴史、地理、社会三冊)という教科書が中学一年生にかぎり実験的に採用されると、「教科書戦争」に近い対立が激化した。
台湾人と中国人が共通の歴史認識を持てないのは、台湾人意識と中国人意識の対立だけではなく、中国では捏造された歴史ばかり教えているからだ。
台湾人は半世紀以上、中国意識を維持するために、中国の嘘にまみれた歴史をずっと教えられ続けてきた。
文化、宗教、言語、民族、国家、国民意識、さらにアイデンティティが違えば、歴史観だけでなく、人生観も価値観も、世界観も違う。
ことに中国人にとっては、歴史すなわち政治であり、政治すなわち歴史である。歴史にその名を残すことこそ、人生最高の目的である。
中華史観を継続的にすべての人類に押しつけることこそ、民族的優位性を確保し、優越意識を維持し続ける方法である。
だからいささかも中華史観・中華中心史観からの逸脱をしてはならない。もし決められた歴史認識から逸脱したら、すぐ正しい歴史認識をつきつけられるのが必定なのだ。
しかし台湾人は、嘘だらけの中国史には、あくまで同調、唱和するわけにはいかない。
こうした背景から、近年、台湾の新しい教科書をめぐる激しい対立が起こったわけである。
no.386 ( 記入なし07/04/19 22:15 )
「光華寮」で台湾、京都地裁に訴訟参加を申し立て(読売新聞)
京都市左京区の中国人留学生寮「光華寮」を巡って寮生に建物明け渡しを求めた訴訟で、原告としての資格を認められず最高裁で実質敗訴の判決を言い渡された台湾側が20日、審理を差し戻されている京都地裁に訴訟参加を申し立てた。
地裁が近く可否を決定する。差し戻し審で原告となる中国と被告の寮生の間で争われる訴訟に、利害関係のある第三者として加わる「独立当事者参加」を申し立てた。
申し立てによると、台湾側は1952年12月、寮の前所有者から土地と建物を買い受け、現在も所有権があると主張。原告側に寮の所有権確認、被告側に寮の明け渡しを求めている。
訴訟参加の可否決定後、いずれかが即時抗告することも考えられ、67年9月の提訴から約40年間続いた訴訟は、新たな争いに発展する見通し。
[読売新聞:2007年04月21日03時16分]
最高裁の判断があまりにもひどかった。当然の対応だろう。
no.387 ( 記入なし07/04/21 20:46 )
台湾、聖火リレー通過を拒否=「中国の一部」扱いに不満(時事通信)
【台北26日時事】台湾オリンピック委員会の蔡辰威会長は26日、当地で記者会見し、2008年北京五輪の聖火リレーがベトナムのホーチミンから台北を通過し、その後香港、マカオから中国本土に入るルートになるとの決定について、「受け入れられない」と語り、台湾通過を拒否した。
中国が主張する「一つの中国」原則の受け入れを拒む陳水扁政権は、聖火リレー通過によって「中国領土の一部」とみなされることを懸念。台湾の前後の経由地も、香港やマカオといった「地域」ではなく、「国」とするよう求めていた。
蔡会長は「台湾の主権をおとしめるものだ」と不満を述べ、このルートを決めた国際オリンピック委員会(IOC)と北京五輪組織委員会に対する抗議の意思を示した。
[時事通信:2007年04月27日01時40分]
台湾やるな。大体、中国が反国家分裂法を一方的に成立させたのが悪い。この時の台湾の反対デモは100万人規模だった。反日デモのような官製のデモではなかった。
no.388 ( 記入なし07/04/28 23:53 )
台湾は中国に一地方じゃあないのか?金美齢は気違いだ!
no.389 ( 記入なし07/04/29 23:54 )
台湾と中国は別の国。
no.390 ( よしりんをよく読む人07/04/29 23:56 )
>389はアホだ
台湾は独立国家
最低侵略国家中国のせいで今危険な状態におかれている
no.391 ( 記入なし07/04/29 23:59 )
中国は軍事統一も辞さないと堂々と宣言している
台湾を守るのは日米の義務である
no.392 ( 記入なし07/04/30 00:00 )
何故?理由は?
no.393 ( 記入なし07/04/30 00:07 )
台湾を占領されたら、次は沖縄だよ。
no.394 ( よしりんをよく読む人07/04/30 00:33 )
中国は沖縄も自分達の領土だと思ってるんだよ
no.395 ( 記入なし07/04/30 00:37 )
中華思想の国だからね。日本に侵略国家なんて言う資格があるのかね。歴史的に見ればしょっちゅう、朝鮮半島やインドシナ半島に侵略しているし、チベットやウイグルでは大虐殺を行っているんだからな。
no.396 ( よしりんをよく読む人07/04/30 00:39 )
そう考えると韓国人というのはつくづく頭が悪いと思う。
no.397 ( 記入なし07/04/30 00:44 )
朝鮮半島は所詮中国の永遠の属国なんだよ。
no.398 ( よしりんをよく読む人07/04/30 00:49 )
次は沖縄ね?そしたら、何も信じられないことになるのでは?
北方領土の次は、北海道?
では、何を信じるわけですか?
または、あなた自身が何も信じられないのか・・・
no.399 ( 記入なし07/04/30 07:34 )
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