勇気

　ここ数日調子がとにかく悪い。

　でも今日やっと、ひとつすべきことができた。
　明日もひとつ、やらないと。

　
　真面目に自分はガンなんじゃないかって妄想にとらわれる。
　病院に行くしかない。
　
　
　今日はちゃんと寝れますように。
　明日はご飯がおいしく食べられますように。



　変なことを考える暇がないくらい、忙しくするんだ。
　日記が書けて良かった。
　明日は頑張る。
　ちゃんと働いて、親孝行するんだ。

　眠れない夜はネガティブ思考が止まらない。

　暴走して、大切な人にいつも迷惑をかける。

　深夜に連絡しといて、イライラして勝手にブチ切れるという、最悪な私。
　人にも自分にも当たりちらして、どうかしてる。

　
　冷静にならないと駄目だって頭では分かってるのに、できてない。
　

　ひとりにならないと。
　でも寂しい。
　だから日記を書いているのか。


　　
　
　
　　
　いつの間にか仕事のことじゃなくて、
　自分の精神リズムの観察記みたくなっている。
　
　
　読んでくれている方へ
　不快にさせてしまったら、ごめんなさい。
　

　土日過剰に動きすぎて、今日を無駄にしてしまった

　嫌な予感に、今日気付いてよかった

　とにかく散財しない

　今の私には何もいらない

　

　今日はとにかく悲しすぎた
　

　淡々と、日々を過ごす
　感情の波に惑わされない
　やるべきことはやる
　

　
　


　そういえば、今日知らない猫がうちの庭に遊びに来てくれた
　明日も来てくれないかな…
　

　昨日は自己嫌悪の泥沼にはまってしまいましたが…ネットでたまたま見つけた大学の講義が興味深かったです。

　

　
　自己嫌悪のメカニズムと、そこから抜け出す方法について。

　自尊心の低い人は、自己確証動機（自分と同じ自己像を、他者にも求めること）によって、無意識的にネガティブな評価を欲しているらしいです。
　自分の評価と逆の評価（ポジティブな評価）を聞くと、自己確証動機が混乱して、疑う。良い評価が本当かどうか、わざわざ確かめて、拒絶される体験を重ね、さらに自尊心が低くなることもあるとか。

　恋人に「本当に私のこと好き？」と繰り返し聞く行為。まさに。
　耳が痛いです。

　さらに、マインドセット（意思決定するときの心構え）というメカニズム。これは熟考する段階と、実行する段階の２段階。低自尊心者の特徴として、実行する場面になっても熟考が止まらず、あれこれ考えてしまう。これが良くないらしいです。

　
　○実行の段階に入ったら、「もう考えるのは終わり」と意識的に区切りをつける。
　

　考えても無意味なときには、自ら自分にそれを教えてあげる。
　当たり前のことのようでできていなかったので、妙に納得してしまいました。


　あと面白かったのは、低自尊心者の自己確証動機の作用。
　良いとも悪いとも判断しかねる評価の時には、ネガティブな評価を選択しがちだとか。これもなるほど。常に悪いほうに考えておくと妙に安心するのは、自己確証動機が満たされるからなのか…

　
　自分の思考のクセって、気付いて意識することで、少し客観性が保てますよね。
　原因を追究するだけで終わらない、実践的な話は大変興味深いです。


　今日はリセットして、また頑張ろうっと。

元上司からの電話


死ぬほど迷惑かけたのに、なんでいつも優しいんだろう

でも本当は呆れられてるかな
嫌われてるかな


あの人がお父さんだったらよかったなぁ
なんて本気で思ったこともあったな

こんなこと考えてる時点で、ほんとに子どもすぎ


言葉で言い表せないくらい感謝してるのに
お礼も言えなかった

なんてことだ

きっと最後だった

また伝えられるチャンスはあるかな？


しっかりしないと
大切な人には、きちんと伝えないと

伝える努力をしないと

　１日何かをすると、次の日が動けない。


　仕事を辞めてから、気付いたら７キロ減。

　１日中寝て食べる生活なのに痩せるとは、筋肉がすっかりなくなったみたいだ。

　<私のパターン>
・数日間運動（歩いたり走ったり縄跳びしたり筋トレしたり…）
　とにかく運動する。
　↓
・疲れて数日寝込む

　この繰り返し。やがて何もしなくなる。
　筋肉もなにもかも、結局プラスマイナスゼロ。

　


　何もしない完璧主義は脱する。
　変化が目に見えなくても良いから、とにかく小さいことを続ける。




　起きてきちんと身支度する。横にならない。半身浴。
　今やっていることを、続けよう。

勉強頑張る。


最近は起きたらきちんと着替えて化粧して、ベッドから起きて生活している。

当たり前のことなのに、つい最近までそれができなかった。


気分の落ち込みは甘えじゃないってよく言うけど、私はきっと違う。

本気でやろうと思えばできたと思う。でも意志が弱くてできなかっただけ。


だからこれからは、きっとできる。

睡眠、食欲、金銭感覚。

これが私のバロメーター。


いっその事ハイになって、一気に色々進めたいときもあるけれど、後で後悔するのは目に見えている。
ゆっくりと、低めのテンションで淡々と続けることが、私の目標。



今日は、資格の勉強を頑張る。
９月の就職試験を突破し、来年度からきちんと働く。
気持ちが変わらないうちに、やるぞ。

　震災からちょうど１年。
　今なお不自由な生活を強いられている方々がたくさんいる。たくさんのものを失い、心が傷ついたにも関わらず、それでも前を向いている。なんと力強いことか。

　
　去年の今日は、仕事をしていた。金曜日だったな。まさかあの時は、退職するなんて、夢にも思っていなかった。
　あの頃は、支援する側だった。何も考えず、その役割を演じられていた。でもある時、自分は支援される側の人間だと悟った。それ以来、私はここにいてはいけない、いるべきではないとしか考えられなくなった。
　それからは早かった。蟻地獄にはまったかのように、ただ落ちるしかなかった。現実から目を背けて、ただ逃げることしかできなかった。それしか自分を保てる方法が分からなかった。何も見ない、何も感じない、何も考えない。人間でいることをやめてしまった。

　いくらでも、解決する方法はあったと思う。でもできなかった。どうして？どうして逃げるしかできなかったのか。病気という理由で片付けたくない。自分を理解したい。自信をもちたい。逃げることを繰り返したくない。


　でも、どうしたらいいのか分からない。

　日々変わらず悶々と、生きております。

　何事も続かない私。この日記は続けたいなぁ…


　仕事を休職し、彼氏とも別れ、退職について思い悩んでいた時期に、親友の結婚の報告を受けた。友達と自分の境遇を比較して、ぼろぼろの自分が恥ずかしかった。大好きな友達なのに、心から喜びたかったのに、羨ましくて羨ましくて、ひとりになってから泣いた。小さい頃、二人で思い描いていた夢を、叶えた彼女。それなのに、私は全力で心の底から祝福できなかった。彼女が結婚した事実にではなく、自分の心の狭さを痛感し、ショックを受けた。


　今日、ずーっと悩んでいたお祝いのプレゼントを買った。カードを書いた。引き出しから、二人の思い出の写真を引っ張り出してみた。学生時代の私たち。幸せな時代。彼女のことを思って、涙が出た。今度は嬉し涙。
　彼女の幸せに、やっと私は共感できた。そんな私は、少し前に進めたのかな？