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話題

いつか見た青空 夜のドラマシリーズ第2部

カテゴリ:雑談
人の数だけドラマがあります。
というわけであなたの人生を聞かせてください。


投稿者 : 紅.くれない 日時 : 07/05/19 21:36
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1500夜目

no.1500 ( 記入なし11/12/22 00:38 )


なんだかDNAだかなんかを解析して音符に変換すると 
モーツアルトとかバッハの音階になるって話を新聞で読んだことがある。 
心地よい音楽は種を超えて生物共通なんだ。

no.1501 ( 記入なし11/12/26 20:14 )


あまり面白い話ではなくて悪いんだけど・・・。
自分が小学生の5年生くらいのとき、よく、家族が寝静まるのをまって
こっそりスーパーファミコンするのが好きだったんだよね。部屋の照明はつけないで、音はほとんど聞こえないくらいにして
テレビの明かりが廊下から見えないように、テレビをカーテン裏側に置いてやってた。時間はだいたい、2時半〜4時くらい(am)
田舎の家だから、隣の家まで歩いて10分な感じで、とにかく静かだから
家族の誰かがトイレに起きてくる足音とか、すぐわわかる。テレビの電気消す準備も万全で、あるとき、いつもみたいにゲームしていたら、
急にまわりが賑やかになっているのに気付いて、あれっと思った。
朝の台所みたいに、やかんかけている音とか、テレビの音とか聞こえてて
やばい!と思って、ゲームのテレビ消したんだ。んでカーテンから部屋の様子みたら、真っ暗。
テレビは居間にしかなくて、メインの大きいテレビは消えている。
ラジオとかもなくて、他に音のするものといえば、ゲーム用の小さいテレビだけ。

でも、音が聞こえるんだよ。ドラマとかじゃなくて、普通の家の、生活の音みたいな。
女の人が、正月は店閉まっちゃうから、明日買ってくる
みたいなこと言ってて、その後ろで、子供が数人で遊んでて、外で、犬が吠えてる感じ。

no.1502 ( 記入なし11/12/26 21:37 )


怖くなって部屋に戻ったんだけど、音が聞こえるのは、居間から廊下までだった。
親父に聞いたら、ラジオの電波とかが、家のなにかを通じて聞こえたんじゃないかって
話だったから、そのときは納得したんだけど…親戚が泊まりにきて、親父とおなじ部屋で寝ることになったとき
同じような音が聞こえてきた。それで、あっ、ラジオの電波入ってるねって言ったら
親父には聞こえてなかった。
その時に聞こえてたのは、賑やかな公園みたいな音だった。そんなことが何回かあったんだけど、本当によく聞くような日常の生活の音だったから
ラジオじゃなくても、なんか化学的な現象なんだろうと思ってたんだけど
中学生に入って、友達がたくさん泊まりに来た時に、居間で雑魚寝しながら
夜中にテレビ見てたんだよ。友達も数人起きてた。その友達のなかで、2人が、空中をきょろきょろ見るから、どうしたんだって聞いたら
なんか、音するっていうんだよ。
二階でテレビみてるね、自分らがうるさくて寝れないなら悪いから、もう寝ようって言ってくれたんだけど…テレビなんかもちろんなくて、何の音がするか聞いたら、
テレビの音と、男が数人でしゃべってるって言ってたんだ。
会話の内容が、テストがどうこうの、普通の会話が聞こえてたらしいんだけど
いきなりパッとテレビ見て静かになった。

その聞こえてくる男たちの会話のなかで、
なんか男の声する、聞こえない?なんかうっすら音楽も流れてるじゃん、ラジオある?って
自分らと同じような会話していたと思ったら、「XJAPAN?知らないなー」みたいなことを
言ってたらしいんだけど、そのとき丁度テレビで、「XJAPAN」の曲が終わったところだったらしい。
そのあと、声が通じてるかどうか、いろいろ試してもらったんだけど
結局向こうには通じなかったし、聞こえない友達には、なんか白い目で見られた。

no.1503 ( 記入なし11/12/26 21:37 )


大した話じゃないけど。
ちょっと変わった仕事をしている知人から「宇宙へ行ける瞑想法」と言うのを教わった。

その方法と言うのが
自分の胸と下腹に「光る球」があるようなイメージをする。
やがてその球がだんだん大きくなり、
ふたつの「球」がひとつになって、自分自身を包み込むほどの大きさになる。
この大きな球のイメージを保つことができるようになった時、
肉体から魂が離れて宇宙に行けるようになるという。

知人の「あなたならできるからやってみて。」という言葉がうれしくもあり、
私もちょっと興味があったのでこれを試してみた。
だが、「二つの球」のイメージを保持するのは本当に難しい。
瞑想に疲れてそのまま寝てしまうことが何度もあった。
そんなある日、鍼灸治療を受けて少し疲れたので昼寝でもするかと横になった時、
ふと思いついて件の瞑想法を試してみた。

no.1504 ( 記入なし11/12/26 21:47 )


その頃には二つの球のイメージを保持できるようになり、
球が光りながらくるくる回っているのを感じるほどだった。
だけどまだまだ肩に力が入ってしまい、リラックスには程遠い。
もう疲れたなぁ〜と息を吐いた瞬間、信じられないことが起こった。

光の球がぶわっと一気に大きくなったと思ったら、
ぽ〜んとはじかれた感じがして部屋が急に真っ暗になった。
えっと思い周りを見たら自分が宇宙空間に横たわった状態で浮かんでいる。
右手のほうに図鑑で見たままの地球があって、それを見た瞬間
私はものすごく怖くなった。

怖いっと思ったとたんに今度は一気に体が下へ落ちてゆく。
瞬きほどの間に私はソファの上に戻っていた。

私はこの出来事で一つ学んだ事がある。それは、
魂の状態でむやみに宇宙に行くもんじゃないって事。
その不安定さにしばらくトラウマになってしまった。

no.1505 ( 記入なし11/12/26 21:48 )


「あの…私みえるんですよ。」 
電車に乗り込もうとした時背後にいたオバサンが私にそういった。 
私は気持ちのわるいひとだなぁとけむい顔をしながら無視し、電車にのり込んだ。 
オバサンは乗らなかった。 
気になりドアの外にたっているオバサンに目を向けるとオバサンは 
こっちをみていた。 
いや、正確にいうと 
私のちょい斜めをみていた。 
その時電車はすいていたので(夜中の終電近くだったため) 
私以外ひとはいなかった。そもそもこんな夜中にオバサンが 
いること自体おかしな光景だ。 
私は終電の〇〇〇駅で降り、車のある駐車場まであるいた。 
自分の車の近くまでいくと 
裏に変な影がみえた。 
びくっとした私は足が動かなくなった。 
あの時の不気味なオバサンが震えながらたっていたのだ。 
私は不思議に思った。あの時間終電は一本、オバサンは車できたのか? 
イロンナコトが脳裏に浮かんだが疲れていたため、すぐさま車に乗り込み、家に向かった。 
家に着いて車を降りようとしたとき 
聞き覚えのある声が助手席からきこえた… 

「迎えにきたよ…」 
私は大声をあげてしまった。なんと助手席に 
あの不気味なオバサンが座っていたのだ 
家路までの15分の間気がつかなかったんだ。 
結局オバサンはただの酔っ払いだったので家に送ってあげたのだが、異様に不気味な1日だった…。

no.1506 ( 記入なし11/12/29 11:36 )


独身だったころ謎の金縛りに4年くらい毎日悩まされていて、ある日ホラー映画を友達3人で見に行ったらその日からピタッと止まったことはある。 
その金縛りっていうのが首を絞められるような感覚で、毎日寝るのが怖かった。身体を触られるような幻覚もあった。

no.1507 ( 記入なし11/12/29 12:40 )


運って太陽と同じだって思う。 
平等に降り注ぐけど、日当たりの悪い場所は動かない限り悪いまま。 
元々日当たりのいい場所ももちろんある。 
でも突然目の前に邪魔な建物が建ち、日当たりが無くなることもある。 
邪魔の無い場所を見つけてぽかぽかに過ごせる事もある。 
そしてどこにいても、季節で陽が長かったり短かったりもする。

no.1508 ( 記入なし11/12/29 19:24 )


1年前にあったことです。 
大阪駅から少し歩いたところにある吉野家の深夜に晩御飯を兼ねて入った時でした 
店の外は道路に面していて、入る前に警察官がワラワラいたので変だと思ったのですが 
人だかり多くハッキリとはよく見えなかったので、構わず店の中に入りました。 
深夜勤務は初めてで、眠いけどお腹も空いていたので何気なく来たのですが、外とは違い 
店の中は誰もいなかったんです。 
変な感じがするけどかまわず真ん中の席に座り豚丼の大盛りを頼んで何気に厨房のほうを見たら 
さっきまでいなかったのに、僕のとなりの席に40代のスーツ姿のオッサンが座ってるんです。 
他に席が開いてるのになんで横にくるんや?気持ち悪く感じてるところに定員が豚丼を持ってきた 
早く食べて出て行こうとしたら、店員がオッサンがいるのに無視するようにテーブルを拭いてるんです。 
注文も取らないし変な店やな〜ホンマはよ出ようと出て行こうとしたら、不思議と席からお尻が離れない… 
身の危険を感じて、夢中に手を合わせて「助けて!!」を連呼したら急に体が椅子から自然に離れた… 
急いで店を出たらまだ警察官がいて、野次馬もたくさんいたのでなにがあったか近くの人に聞いたら、 
目の前の道路で40代のサラリーマン風のおじさんが道路横断中に車に引かれてしまったらしい 
それを聞いてからはさすがに怖くてその場をすぐ離れた。 
今年に入ってすぐにその吉野家はなくなっていました…

no.1509 ( 記入なし11/12/29 23:58 )


長野オリンピックがまた話題にすらなっていなかった昔の話だ。 
十二月頃だろうか、長野市の新興住宅街で土砂崩れがあり、何人もの犠牲者が出た。 
私は、その事をテレビのニュースで知った。 
次の日、仕事で元請の会社に行くと、三階の窓から、ニュースで報道された事故現場が見えた。 
山にへばりついているような住宅街の一部が、抉り取られたようになっている。 
「あそこは、元々そういう土地で、住宅を建てるなんて、どうかしてるよ」 
と、近くに住んでいるという社員が教えてくれた。 
好奇心から同僚と一緒に、事故現場に行ってみようという事になった。 
事故現場に着いて、立ち入り制限の外から、現場の惨状を見たのだが、 
すぐに来たことを後悔した、そのぐらいひどい状態だった。 
その夜、いつものように二階で一人寝たのだが、夜中に目が覚めた。 
部屋の中にだれかいるようなのだ、寝ている自分の周りを歩いているような音がする。 
ドン、ドンという音がして。その音が遠くなったり、近づいたりする。 
歩いているというよりは、乱暴に足を踏み降ろしている、というような音だった。

no.1510 ( 記入なし11/12/30 00:06 )


「しまった、あの事故現場から、霊を連れてきたんだ」 
自分の軽率な行動を呪いながら、 
蒲団をかぶって、「早く、どこかへ行ってくれ!」とだけ願っていた。 
そのうち、音がしなくなったので、おそるおそる、蒲団から顔を出して、明かりを点けた。 
部屋に誰かいるような気配がなくなっている。 
部屋の中を見回すと、二階のベランダに出る、窓が少し開いていた。 
「そうか、この窓から出て行ったんだな」と思った。 
朝、同僚にこの事を話すと、 
「窓を閉め忘れただけじゃないの」と言われたのだが、 
長野で十二月に窓を閉め忘れるなんて事は、ないはずだ、そんな事をしたら 
寒くて眠れないはずだ。 
その後、怪奇現象は起きていない。 
好奇心で事故現場に行ったりしないほうがいいと思う、霊のお持ち帰りは、シャレにならない。

no.1511 ( 記入なし11/12/30 00:06 )


今から20年ほど前の話になるけど、 
当時俺はA県A駅の駅前にあるミスタードー○ツに勤めていたんだ。(以下MD) 
MDが入っているビルは4階建てで、一階にはMDとラーメン店、2階はレストラン、 
3階には和食の食堂とお座敷があり、4階には居酒屋と従業員の事務所や更衣室などがあった。 
そのどの店も一つの会社で経営されていたので、いわゆるテナント形式とは異なる感じだった。 
食べ物を扱う店の集合体といった感じのビルだった。 
MDも全国チェーンではあるけど、フランチャイズ形式なので、 
俺の勤めていた会社で権利を買って経営していたようだ。 

MDは24時間営業なので夜勤もあるわけだが、 
その他の店は当然ながら夜になると店じまいをする。 
守衛などは雇っておらず、会社の総務部の主任が毎日ビル内の戸締りをチェックして、 
従業員玄関の鍵を内側から掛け、MDのカウンターから退社するのが常だった。 
あとは24時間営業のMDで働く人たちしかいない。 

ある日、俺は非番で暇を持て余していたので、管理職のいない深夜のMDに遊びに行った。 
当然のごとくMDで働いている従業員とお客さんしかいない時間帯。 
そこに行けばただでコーヒーが飲めるうえに仲間とお喋りができるから、いい暇潰しになると考えたからだ。 
時刻は0時少し前。ちょうどその時間から朝の8時までのローテーションがあって、 
その日は俺より2つ年上の大学生アルバイトのHさんの出番だった。(ちなみに俺のことはSとしておく)

no.1512 ( 記入なし11/12/31 13:36 )


Hさんは2つ年上だったけど、俺に優しく接してくれていたのでとても慕っていたんだ。 
Hさんが着替えをしに4階まで行くというので、俺も付いて行くことにした。 
着替えている最中も、カーテン越しに他愛も無い話をしながら着替え終わるのを待っていた。 
着替えてから1階に下りる時に、俺はふとした悪戯を思い付いた。 

3階の階段の踊り場から和食の食堂の厨房が覗けるのだが、 
俺はその厨房を覗き込んで、「今、お化けがいた!」 って言ってHさんを驚かせてやろうと思い立った。 
階段を俺が先頭になって降りて行った。頭の中は悪戯のことでいっぱいだった。 

覗き込んですぐに 「お化けがいた!」 って言ったのでは信憑性に欠けるな。少し間をあけなければ・・・ 
などと思いながら階段を降りて行った。悪戯が大好きな俺はワクワク気分で厨房を覗き込んだ。 
誰もいない厨房の中は真っ暗だったけど、中には色々な機械があって、冷凍庫みたいな機械のパイロットランプが点灯していた。 
階段の明かりも手伝って、おぼろげながら中の様子が見えていた。

no.1513 ( 記入なし11/12/31 13:37 )


当然だけど辺りはシーンと静まり返っている。 
そのパイロットランプで少し明るくなっている機械の前を、 
両手を真っ直ぐ前に突き出し、手首から先をダラリと下げた黒い人影が横切ったのが見えた!!! 
距離にして俺から3mくらい離れていただろうか、ビル内で人がいるのはMDだけのはずなのに・・・・・・・ 

『・・・お化け・・・?』 

“嘘から出たまこと”とは、まさにこの事だ。俺はいま自分の目の前で起きた出来事がうまく飲み込めないまま、 
一瞬たじろいだ。そばにいたHさんの方を振り向き、「今、お化けがいた!!!」 って呟くように話すと、 
俺の言った言葉を信じてくれたのか、Hさんの目がみるみる大きく見開かれ、驚いているのが表情で分かった。 
驚かせて喜ぶつもりだったけど、全然そういう気分にはなれなかった。 
驚きと困惑で何をすれば良いのか判らない状況だった。

no.1514 ( 記入なし11/12/31 13:37 )


お化けがいると判った以上、一刻もそこにはいたくない。 
ふと我に帰り、Hさんの顔を見上げ、二人で 「ワァァ〜ッ!!」 
と悲鳴を上げながら一目散にMDに逃げ帰った。 
MDに逃げ帰ると、その日の製造担当だった先輩であるKさんが、 
息を切らしてハァハァ言っている俺たちを見て 「どうした?」 と尋ねてきた。 
するとHさんがKさんに今起きた出来事を説明してくれた。 
その後、一通り話を聞き終えたKさんはとんでもない一言を口にした。 

「よし!今からもう一度行ってみるぞ!」 

「はぁ?・・・」 

恐怖を感じて逃げてきた現場にもう一度戻れと言うのだ。 
俺はすかさず 「嫌ですよぉ(泣)」 と応えた。するとKさんは 

「もし泥棒だったらどうする?今この会社には俺たちしかいないんだぞ。 
俺たちで捕まえなくちゃいけないんだ!」 

と言うものだから、しぶしぶ3階まで戻ることにした。

no.1515 ( 記入なし11/12/31 13:38 )


今度はKさんもいるので前よりは幾分心強い感じがしていた。 
3人ともほふく前進をするような姿勢で、階段の踊り場の一歩手前で這いつくばっていた。 
3階の踊り場付近は相変わらずシーンと静まり返っている。物音一つしない。 
3人ともお互いの顔を見合わせて、固唾を呑んで息を潜めていた。 
泥棒がいるのであれば気配を感じるはずだ。だけど、そういった気配はしていない。 

静かなことに安心したのか、Kさんが目で突入の合図をした。 
そこで3人一斉に厨房へ足を踏み入れようとした・・・その時!!!!!!!!! 

「うっ、ううぅぅぅ・・・うっうっうっ・・・ううぅっ」 

「!?」 

「ううっ・・・うっ・・・・うっ・・・」 

「!!!!!!!」 


絶妙なタイミングで女の人のすすり泣きが聞こえてきた。

no.1516 ( 記入なし11/12/31 13:38 )


その場にいた3人とも背筋に冷たいものが走った。 
それぞれにその声が聞こえているのか、お互いの顔を見て伺った。 
全員が驚いた表情でそれぞれの顔を覗き込んでいることから、 
その声がその場にいる全員に聞こえていることはすぐに理解できた。 
そこに存在するはずのないものが存在している恐怖を3人とも感じていた。 
お互いの目を見て、全員にそのすすり泣きが聞こえている事実が理解できた途端! 

「わああぁぁぁぁっっっ!!!!!!!!!」 

と悲鳴を上げて一斉に階段を駆け下りて逃げた。 
 
話はそれだけなんだけど、後日Kさんが戸締りをする総務部の主任に 

「Sが幽霊を見たって言うもんだから、この間Hを含めた3人で 見たっていう現場に行ってみたんだけど・・」 

と話し始めると、 

「あぁ!3階でしょ?」 

と、あっさり階数まで当てたのには驚いた。 
どうやら戸締りをする人の間では、3階の幽霊は有名な存在だったようだ。 

そのビルも倒産の影響で取り壊されて、今は新しくホテルが建てられた。

no.1517 ( 記入なし11/12/31 13:39 )


夜勤だったから今日の朝の電車で帰って来たときの話。 

いつも通り渋谷から東急線で自宅のある元住吉に帰ろうと、前から2両目の電車に乗った。 
普段からこの時間の下り(渋谷→横浜方向)は空いているから、普通に座れるし静かなんだけど、 
今日は目の前に酔っ払いの老人が座っていた。 
老人はずっと目は半開きで独り言をつぶやいてた。 
「結局俺がやるんだろうよ…云々」 
「だからさ、早苗さんには悪いんだけど…云々」 
「まさかねぇ、子が先にいく(逝く?)なんて親不孝もいいとこだよ…云々」 
「一人はつらいよ、本当に…云々」 
みたいな事を…。 

私は視線を合わさないようにしながら座り、やっと元住吉駅にたどり着いた。 
さて、と私は立上がり電車が止まる前にドアの前に立った。 
しかし自分の真後ろに人の気配がした。なんだ、と振り向こうとすると 
「やれやれだな○○、お前はいつもこうなんだ」 
と老人の声がした。○○は私の名字で、どうみても私が見た事ない人だったからギョッとした。 
「だ、誰?」私は思わず声が出てしまった。老人は憮然とした様子でそれを見ながら一言。 
「財布落とすんじゃねぇカス、だから早苗に逃げられんだよ!」 

財布には名前の入った社員証が付いていた。元妻の名は早苗だった…。 
私は「あ、すいません」と財布を取って逃げるように改札まで行った。 


偶然ってあるんだろうね…高架で綺麗になった駅を見ながら初めて不快な気持ちにさせられたよ。

no.1518 ( 記入なし12/01/01 22:10 )


3年程前になるが、俺は軽い腎炎で地元の市立病院に入院した。 
2日ぐらい点滴を受けたら高熱も引き、若いからそれだけでもう気分は健康体なんだが、 
医者がそれで許してくれるはずもなく、結局2週間近く入ってた。w 
だから、察しは付くだろうけど、なにしろ退屈でね。 
やる事無いから昼間からTV見ながらウトウトしちゃったりして、 
当然の事ながら夜眠れない。その夜も、夜中2時半回った頃に目が覚めて 
どうしようもないから、1階にある喫煙所に行った。 
 
30分かそのぐらい?そこで一服して、茶ぁ飲んだりしてぼんやり過ごし、 
さてそろそろ寝ようと、ロビーに戻り、 
「中央エレベーター」と呼ばれる8つのエレベーター群のひとつの▲ボタンを押した。 
開かない。あれ? 
このエレベーターは、使う人がいなければ自動的に1階に戻って待機してるはず。 
ドア上の階数表示を見ると、地下2階から上がって来る所だ。 
他のエレベーターに目を巡らすと、どれもちゃんと1階で止まっている。。。 
夜勤の看護士さんかな?と思う間もなく、ドアが開いた。

no.1519 ( 記入なし12/01/01 23:57 )


人がいた。どう見ても看護士ではない。 
つか、男か女かもわからない。案山子のように突っ立っている。 
痩せ細っていて老人ぽい印象だが定かではない。 
だぶだぶの白い着衣に負けず劣らずの真っ白な顔。 
だらんと両脇にぶら下げた腕。 
大きく見開いた目はちょっとグレーっぽく、俺を見ているのか見ていないのか… 
正面からもろに顔突き合わせたのに、まばたきもしない。 
表情も微動だにしない。反応ゼロ。 

「すっ、すいません」と、何故か謝り、数歩退く俺。(^_^;) 
ドアが閉まり、そいつを乗せたエレベーターは一気に屋上まで上って行ったようだ。。。 
もちろんそれが戻って来る前に、他のエレベーターで急いで自室に帰り(6階) 
布団をかぶって無理矢理寝た。

no.1520 ( 記入なし12/01/01 23:58 )


具合が悪くて長期入院になる人の中には、 
ノイローゼ気味から夢遊病とかになる人もいるんだってな。 
その出来事を話したら、看護士さんはそう言ってた。 
今現在、その気のある患者さんの報告は無いけど、調べてみるって。 
俺がご対面したのも、そういう患者さんだったんだとは思う。 
けどなあ…俺、そんな感じのヤシには時々、妙な所で会うんだよ。 
深夜のコンビニの角とか、真っ昼間のタクシー乗り場とか。 
誰も住んでない、取り壊し予定のはずの古いアパートの窓とか。 
まあ、あんな間近でご対面したのはこの話の件が最初だが。 
友人のひとりに話したら、気にするなって。 
俺は良く言えば現実主義、悪く言えば無神経で、嫌な事も一晩寝れば大抵忘れる。 
それが妙なモノから身を守る役に立つ事もあるってさ。 
誉められたのかなんなのか良くわからんが、まあ、気にしない事にしている。

no.1521 ( 記入なし12/01/01 23:58 )


フリーカメラマンの助手をしている者です。 
私が体験した事を書き込みます。 
これは書き込みというより、相談です。 

私が弟子入りしたフリーカメラマンを「先生」とします。 
普段からそう呼んでいたので。 

先生は自然風景や芸術作品を主に扱っている人でした。 
しかし、そういった大人しい作風とは別の顔を持っていました。 

先生は、「悪魔」に魅了されていました。 

私と先生はよく「悪魔に取り憑かれた」とされる人のもとに行き、 
その様子をフィルムに収めていました。しかしその写真を現像しても、 
当然買い取る出版社など無いので、ほとんどがお蔵入りでした。 
しかし先生にとっては仕事というより趣味だったので、あまり問題ではありませんでした。

no.1522 ( 記入なし12/01/03 09:49 )


悪魔に取り憑かれた人というのは、大抵が思春期で情緒不安定になっている青少年や、 
ただ単に精神がおかしくなっている人ばかりでした。 
また、その多くがメキシコやアフリカの貧困街の人々だったので、 
その苦しい生活環境や麻薬汚染等も少なからず影響しているものと思われます。 
 
しかし、ある時、私と先生は「本物」に出会いました。 
場所は韓国、当事者は25歳の女性でした。 
食肉加工工場を営む、比較的裕福な一家の長女でした。 
彼女の家族(父、妹)はひどく疲れている様子でした。 
私たちは彼女の自宅で撮影を行いました。 
私たちはそれまで空振りばかりだったので、その時も懐疑的でしたが、 
「檻」に入れられ狂ったように暴れる彼女を見た瞬間、「本物」である事を確信しました

no.1523 ( 記入なし12/01/03 09:53 )


非現実的ですが、彼女は「変身」していたのです。 

厳密には、彼女の背中、肩胛骨が大きく変形し、 
まるで劇画のガーゴイルの「翼」のようになっていたのです。 
彼女の目は穴のように窪み、眼球は黄土色に変色していました。 
鼻が無く、血まみれの穴が2つ開いているだけでした。 
頭髪は全て抜け落ち、代わりに血管が異常な程に波打っていました。 
全裸でしたが、乳房は無く、女性らしさなど微塵も感じられませんでした。 

私が何より驚いたのは、彼女に「男性器」が付いていたことです。 
戸籍や幼い頃の写真を確認しましたが、彼女は間違いなく「女性」でした。 
父親曰く、「悪魔に憑かれた後、生えた」そうです。 

何より、彼女は結婚していたのです。調べていただければ分かりますが、 
韓国では同性結婚は認められていません。

no.1524 ( 記入なし12/01/03 09:53 )


真の恐怖は、ここからでした。 
シャッター音と共に眩しいフラッシュが焚かれる度に暴れる激しさの増す彼女が、 
しばらくすると、唯一人間らしさの残るその口を開き、喋ったのです。 
「死ね。愚物よ。○○の愚物よ。悔やめ。」 
低い、しゃがれた、老人男性の声、日本語でした。 
 
私は凍りつきました。 
先生を見ると、それまでの意気揚々とした表情は一変し、見たことの無い、 
恐怖に慄いた顔をしていました。 
「帰るぞ」 
先生がそう呟くと同時に、私は荷物を尋常じゃない速さでまとめ、 
家族に目もくれずその家を後にしました。

no.1525 ( 記入なし12/01/03 09:54 )


日本に帰るまでの経緯は割愛します。 

一つだけ、先生との会話を。 
「あの、彼女が最後に言った言葉、何だったんでしょう。」 
「さぁ。」 
「○○って、何の事ですかね。」 
「知らない。」 

その12日後、先生は消息を絶ちました。 

先生のご家族、警察、探偵。 
一通り、「行方不明者」の捜索に協力しました。 
 
私自身、独自に色々と調べました。 
また探偵の方からも様々な情報を頂きました。 
以下、その大まかな要点です。 

・○○の意味は、日本のとある被差別部落を指す言葉。 
・先生の一族はそこの出身者だった。 
・悪魔に憑かれた韓国人女性の一家は、「白丁」の出身者。 
・白丁とは、韓国の被差別部落である。 

○○の内容はご容赦ください。 
迷惑に思う方もいらっしゃると思いますので。 

最近の出来事なので、皆さんにとっては、浅すぎる話かも知れません。 
私も訳がわかりません。 
ただ、私は、不安なのです。 
私はどうなるのでしょう。

no.1526 ( 記入なし12/01/03 09:55 )


私の友人(仮にKとしますね)は先日19歳の若さで亡くなりました。 
交通事故で即死だったらしいんですが、死ぬ直前に仲の良い友達(T)と電話をしていたそうです。 
Tの話によると、事故の衝撃音やらなんやらがはっきりと電話越しに聞こえたとか。ハンバーグのタネをたたきつけたような音が聞こえたらしくて、遺体を確認したら案の定頭がひっ潰れていたそうです。 

でも考えてみたら電話をしたせいで事故にあったんですよね。 
なのにTは笑い話のように話しています・・・ 
しかもバチあたりにも写メ撮って待受にしてるし・・・ 

ここからはあくまで憶測に過ぎないのですが、Kは運送会社の運転手で、電話をした時間帯は普通に仕事中でした。 
ちなみに電話をかけたのはT。 

実はTはKの事を嫌ってました。冗談とはいえ死ねばいいのにとか平気で言ってたし・・・ 

考え過ぎかもしれませんが、私の予想が当たってたらと思うと・・・

no.1527 ( 記入なし12/01/03 11:27 )


高校生の頃、通学路の途中にある一軒の家の前の電線に 
カラスが隙間なくぎっしりとまっていました。 
両隣にも家はあるのに、そこの家の敷地の前の電線や屋根にしかカラスはいなくて 
なんか不思議なことがあるなあ、と思ってたら翌日 
その家でお葬式をしていました。 

それ以来そんな光景は見たことありませんが、 
カラスってすごいと思った出来事でした。

no.1528 ( 記入なし12/01/09 15:02 )


高校の頃からだから、かれこれ七年くらい?毎年梅雨の時期になると出くわす。 
夜中にトイレに起きると、玄関の磨りガラスに、白い顔がぴったり張り付いてる。 
はじめ、おかっぱ頭の小さい女の子だと思った。 
でも、よく考えたら、玄関わきにある白い玉アジサイの花がくっついてるだけってことに気づいた。 
それ以来、自分の中で、ひそかに玉ちゃんって読んでた。 

昨日、ふと玄関のアジサイを見たら、青いガクアジサイだった。 
親に聞いたら、昔からずっと青いガクアジサイだったって言われた。 
夜トイレに起きるのが怖い。

no.1529 ( 記入なし12/01/09 15:17 )


去年うちの祖母が倒れたのでお見舞いに行ったら 
小さい子と友達になったと嬉しそうに話すんだが 
介護士に聞いても看護の人に聞いても思い当たる患者がいないらしく 
同室の人に聞いても不思議そうに見てないと否定された 
その時は高齢だから認知症かもで話が流れたんだけど 
退院すると一時期家の中を走り回る足音が毎日聞こえて 
足音が子供みたいだとパニックになったらしい 
私は実家を離れてるので聞いてないんだけど怖くて実家に帰れなくなった

no.1530 ( 記入なし12/01/09 15:22 )


特に霊感がある訳でもなく、あまり生々しい話ではないですが…。 

4年程前のまだ夏と呼ぶには肌寒い頃、 
当時「2人で朝日を見る」というシュチェーションに憧れていて、 
あまり乗り気ではない彼女と一緒に、 
当時住んでいた地方都市から車で3時間位の岬にドライブした。 

駐車場に到着したのが、4時頃だっただろうか。他に車が数台。 
まだ辺りは真っ暗で、Iモードの天気予報では日の出まであと1時間近くあった。 

「外は寒いし眠い」と機嫌が悪い彼女を車内に残し、 
ワクワクしていた俺だけが朝日スポットを探しに岬へ向かい散歩した。 
「何だか、嫌〜な空気」を感じてそそくさと車へ戻ると彼女は助手席で爆睡。 

仕方なく運転席のシートを倒して眠った。 
結局2時間以上眠ってしまったと思う。もう朝日が登っていた。 

夢を見た。 
詳細は覚えていないが、赤いコートを着た男が登場したことと、 
とても後味が悪かったことは、目を覚ましてからもおぼろげに記憶にあった。 

ほぼ同時に起きた彼女が、真っ先に言った言葉が、 
「すっごく怖い夢を見た。赤いコートを着た知らない男の人が、車の窓を叩いて…」 

「うわーっ、それ以上言うなっ! 帰るぞっ!」と、遮って車を発進。 
市街地に降りてから、似たような夢を見たことと、怖いから詳しい夢の話は止めよう。 
と、話して帰路に着いた。 

後で、地元出身の友人に、そこが自殺の名所であることを聞いた。 
それ以来、気味が悪く、その岬には行こうと思わない。

no.1531 ( 記入なし12/01/11 22:39 )


怖くないと思うけど。

以前、高校の同級生たちと伊豆高原のあるペンションに行ったことがあった。
夜になって、皆で酒を飲んでいたら、霊感のある子が
「あの門のところに白い帽子をかぶった小さな女の子がいる」と言っていた。
「えっ」門を見たが、自分には何も見えなかった。
でも、怖いという雰囲気ではなかった。

その女の子は何をしに来ていたんだろう。見えちやう人は、いつもなんだろうか?

no.1532 ( 記入なし12/01/28 19:31 )


去年、とあるショッピングセンターで知らない中学生男児に 
エレベーターの閉まり際、背後から突然「死ね!!」と叫ばれた。 
周りを見渡しても私しか居ず数階乗り合わせただけで何もしてないからびっくりした。 
数ヶ月後、体調が悪く検査したら癌だった。 
あの中学生の言葉は何だったんだろう・・・。

no.1533 ( 記入なし12/02/02 00:32 )


中学時代の話。 
職業体験の事前授業みたいなので、いろんな職業が体験できる施設に行った。 
事前に希望を出した職業の体験をした後、施設内を自由に見て回る時間があった。 
体験した職業以外にも伝統産業やらなんやらの、いろんなものを見て回ってたんだが、当時友達がいなかった私は一人で回るつもりだった。 
そこに、突然声をかけてきた人がいた。 

多分同級生の女子生徒。 
私は彼女のことを全く知らなかったんだが、彼女は私の事を知っていた。 
当時厨二真っ盛りでいろいろと奇行を繰り返してた私は、校内で変人として有名になってしまっていて、特にそれを気にすることもなかった。 
親しく話しかけてくる彼女に適当に答えつつ、彼女と一緒にいろいろ見て回った。 

紙漉きやら織物が体験できるコーナーでは、そこで作られたはがきやしおりを彼女とお揃いでもらったりして、それなりに楽しく過ごした。 
ある程度見て回ったころ集合時間が来て、慌てて集合場所に向かう途中、彼女とははぐれてしまった。 

で、ここからが変な話。 
彼女は集合場所にいなかった。その後、学校でもみることはなかった。 
その頃転校したのか、程度にしか思っていなかったんだが、
よく考えるとなんかおかしい。 
普通、話したこともない人間に、転校直前にはなしかけるだろうか。友達と回るのが一番楽しいだろうイベントに、わざわざ親しくもない人間と行動するだろうか。 

当然その施設には他の学校の生徒もいたが、彼女は私と同じ制服を着ていたし、何より私の事を知っていたから、まさか別の学校の生徒という事もないと思う。 
もしかしたら脳内友達とやらを幻覚で見てしまったのかもしれないが、
それにしたってそんなに急に消えるだろうか。 
この間、その時貰ったしおりを見つけてからずっと、このことが気になっている。

no.1534 ( 記入なし12/02/02 00:42 )


面白い話ではないけど… 

二度と行けなかった場所の話 

出身は地方の田舎で大学が大阪だったんだけど、 
大学紹介の下宿が凄いボロだったんで、電車通学になってもいいやと
三年に上がる春に自分で探した部屋へ引っ越しをした。 

春休みで暇だし、引っ越して数日後に自転車で近所を散策した。 
家から5分くらい走ったあたりで、家が密集している住宅街の真ん中に、
満開の桜の木が沢山ある公園を見つけた。墳墓みたいに森を背負っていて、
その森の木が全部桜みたいな場所。ソメイヨシノじゃなくて、
八重桜の群だったと思う。 

凄い綺麗だったからその公園に入っていきたかったけど、
地面が全て芝生?の緑で覆われてたから、
そこに自転車を引いて入るのは駄目な気がして… 
また今度歩いて来ようかなと、暫く眺めた後に公園には入らず帰った。 

お花見をしているんだろう家族連れらしき人たちが大勢居たし、
普通の公園だとしか思わなかった。 
友達に「家の近くに凄くいい公園見つけた」と話したりしてたし。 
結局桜が咲いてる期間は履修登録とかで学校が忙しくてその公園に行く暇がなくて、
6月くらいになってから、友達とお弁当を作ってその公園へ行こうという話になった。 

家から近いしすぐ着くと思ったのに、幾ら歩き回っても公園は見つからなかった。 
その時は歩きだからかな、とか、桜が咲いてない時期だからわかんないのかも、
と思って諦めた。 

でもその後、に家の近所の地図を見てみたら、公園なんてなかった。
公園じゃなくて雑木林や墳墓とかかと思ったけど、
そういう緑のある場所のマークも、近所には一切なかった。 

単に地図に載ってない場所なのかとも思ったけど。 
でも、それからあの部屋から引っ越すまで何年も何回も、桜の季節にも探したけど、
結局あの公園には二度と行けなかった。 

確かに、一度は行ったのに。 
あの公園って何だったんだろう。

no.1535 ( 記入なし12/02/02 00:45 )


中学生の時に海で溺れた時の不思議な感覚。 
自分は全く泳げない。高波にさらわれた。 
一瞬にして色々な事が頭をよぎった。 
主に隠してあるエロ本。自分の葬式。悲しむ親の顔。 
もう死ぬと思ったら全てがどうでもよくなった。 
何故かとても気持ちよい開放感。 
人間って死ぬ時はあっけないんだな〜。 
と思った瞬間に誰かが腕を掴む。 

沖に流されていたサーファーだった。 
サーファーもびっくり。お互い何で?状態。 
とにかく二人でボードに捕まり足で漕いだ。 
サーファーが大声で自分に「漕げ!漕げよ!」と怒鳴りつける。二人でなんとか生還。 
それから運とか偶然とかオカルト的な事に興味を持つようになった。

no.1536 ( 記入なし12/02/02 00:48 )


不可解とは言えないかもしれないが、俺は死体とよく出会う。 

1.小2年の時  
幼馴染の上級生とどぶ川にいた亀に石をぶつけて遊んでいたんだが、亀には当たらず亀が乗っていた汚れた麻袋のようなものに石が刺さった。 
そこから濃い緑色の混じった赤黒い液体が流れ出たので上級生が麻袋のようなものを棒でひっくり返したら赤ん坊の死体だった。 

2.小5年の時 
学校の裏山で6万円ほど入った財布を拾って派出所に届けたら、金額が金額だから拾った場所に案内してと言われ警官を連れて行くと財布を拾った場所から1mほど離れた落ち葉の山の中から人の手が出ているのを見つけた。 

3.中2の時 
校舎の4階から外を眺めていた時に学校の敷地とその隣の溜め池の間にある大きな木のところで人の足が揺れているのを見つけた。 
先生に報告して見に行ったら浮浪者が死んでいた。 

4.19歳の時 
道を歩いているとバキ!ドス!という音が背後から聞こえた。 
振り返ると折れた街路樹の枝と耳から黄色い液体を流して倒れているおじさんが痙攣していた。 

5.28歳の時 
営業車でバイパスを走っていると脇道から信号無視した軽がバイパスを横断しようと突っ込んできて、俺は急ブレーキで止まったが横の車線を飛ばしてきたダンプに真横から運転席を完全に潰された。 

最初のがトラウマになって今でも赤ん坊や赤ん坊を模した人形は嫌いだが、不思議なことに死体に対する恐怖感や嫌悪感はまったくない。

no.1537 ( 記入なし12/02/02 00:50 )


友達がお父さんと久々にお葬式で会ったら、ふと見た角度で 
ものすごい怖い顔に見えて何でこの人こんな顔してるんだろう?て思ったんだって。 
それからしばらくして父親がかなりの額の借金してるって判明。 

あのギラギラした怖ろしさは忘れられないって言ってて、その友達は他の人でも借金してる人をぴたりと当てられる。 
なんか「そういう顔」なんだって。 
岸部シローとか借金の報道がある前に当ててたよw

no.1538 ( 記入なし12/02/07 21:24 )


ある芸能人が夢に出てきた2日後に、死去のニュースを見てびっくりしたことがある。何で出てきたかはわからない。 
別にそんな能力ないし、たまたまだと思うけど不謹慎な話なので人に言えなかったわ

no.1539 ( 記入なし12/02/07 21:26 )


岩手の薄ら寒くなるくらい淋しい山奥の道を走ってて「押角駅」って 
看板を見つけた時にはびっくり通り越して違和感すら感じたけど。 
後で人に話したら、鉄道マニアには有名な駅らしいね。 

その先にあった、古くて細くて長い「いかにも出そう」な 
トンネルが案の定、いわく付きだった事も聞いてガクブルだったが。

no.1540 ( 記入なし12/02/09 00:09 )


いいですねえ〜そういう話。 
寒さがより一層寂しさを強くさせてますね。 
ああ、雪の降る夜に車を山奥で走らせたい・・・ 
あの静けさがたまらない・・・ 

それにしても、人間の勘って結構当たりますよね。 
嫌な感じのところは大体過去に何かあった所。

no.1541 ( 記入なし12/02/09 00:10 )


昔普段通らないような道から町境を超えようとした時、案の定迷った。 
山に行くための林道や側道が複雑に分かれていて、最初舗装されていた道も 
段々心もとなくなり、最後には砂利道に変わった。 
日も段々と暮れ始め、いざとなったら当時積んでいた無線で助けてもらおうと 
覚悟していたとき、急に前が開け、小さいながら立派な講堂、(公会堂?)のような平屋が 
建っている所に出た。 
窓はカーテンが閉まっていて、物々しい雰囲気、長くいるところじゃない 
と思いつつUターン、その時バックミラーに車らしきものを見たような気がして怖くなり 
(((( ;゚Д゚)))ガクブルもので必死になって帰ったことがある。

no.1542 ( 記入なし12/02/09 00:13 )


学生時代、秘湯めぐりツーリングに凝っていて紅葉の季節に青森郊外にある田代温泉というところに行きました。 
雑誌で見たとおりの温泉旅館跡地で、地元の人によってよく手入れされていたものの、やはり廃墟なのでかなり不気味でした。 
しかし、東京から高速を8時間くらい走り詰めでヘロヘロの私は、湯につかっているうちに動くのが面倒になってきて、 
また、不気味と思っていた周囲の雰囲気も案外と馴染んできたので、ここで野宿することに決めました。 

物置と化してた廃旅館を覗いてみたら、2階が丸々空いており、寝泊りに使ったような形跡もあったのでそこで寝ることにしました。 

夜半あまりもの寒さで目を覚ますと、外は風がゴーゴーと吹き、雲ひとつない空には満月が煌々と輝いていました。 
とにかく寒かったので、ランタン持ってくのも忘れて表の露天風呂に飛び込み、山の端に沈むまでずっと大きな月を眺めていました・・・ 


後になって知ったんですけど、あの八甲田山の場所だったんですね・・・

no.1543 ( 記入なし12/02/09 00:19 )


道に迷ってしまったあげく、やっとたどり着いた湾岸沿いを走らせていた際に、事故現場を見た。 
雨が降っていたのでスリップしたのかと、事故現場にいる人を何となく見ながら行き過ぎた。 
警官が大勢の中、なんでか傘も差さずに、若い女性が一人だけぽつんと現場から離れてうつむいてるのが気にかかった。 

次の日、車に乗ろうとしたら、フロントガラスに人の手の跡があった。 
子供のいたずらかと思いながら、ふき取ったが嫌な気分。 

新聞を広げて、うっと思った。昨日の事故は全員死亡。 
自分の走った道路は、どこの道路だったのか。

no.1544 ( 記入なし12/02/09 00:20 )


いまだに謎な電話の話。

一回目は中学生の時。
一人で留守番してたら電話がなった。
親戚の伯母からだったんだけど、なんかおかしかった。

伯母『あ、○○ちゃん?あれ?今日休みなの?』
私 「学校だったよ。帰ってきて留守番中。オカン買い物にいって居ないよー。」
伯母『えっ?学校?仕事辞めてどこか学校に通い始めたの?』
私 「えっ?」
伯母『えっ?』
しばらく二人して無言になった。

何故か伯母の中では私は社会人になってるようだった。
仲が良い伯母だったから、私の歳を間違えるわけはないし、病気でもない。
ひょっとして間違い電話かとも思ったけど、確かに伯母だった。
しばらく噛み合わない会話をして電話を切った。

二回目は高校生の時。

またおんなじ状態の電話が来た。
相手はまた同じ伯母。

今度は母が居た為、電話を変わったんだけどどうしても会話が噛み合わない。
やっぱり私は仕事をしていることになってた。

一度電話を切って、母と二人で??ってなった。前回の電話の件も話してあったけど、信じてもらえなかったからある意味証明できた形になった。

今度は母から伯母に電話したら、ずっと仕事中で(自店で美容師をしている)電話はしていないとのこと。

しばらく電話が怖かった。

no.1545 ( 記入なし12/02/10 00:34 )


うちの職場で発生した不思議ネタを1つ。

うちの会社はお昼休みに事務所内でお弁当を食べる人がほとんどで
その日もみんなで弁当食ってた。
みんなで弁当といっても、各自、好き勝手に新聞読んだり、携帯いじったり
昼寝したり、休憩も兼ねたマッタリした時間を過ごしてたんだが、
いきなり何か隕石のようなモノがぶつかったような爆音が鳴り響いた。

昼寝をしてた会長は飛び起きて、飯食ってた部長は箸を落とし、
ネットしてた事務のおばさまも、ちょっと耳の遠い課長もびびるほどの爆音。

ヤクザがカチコミにきたか、トラックが事務所に突っ込んできたような音だったらしいんだが、
iPodで両耳イヤホンで音楽を聴いてた自分と、事務所のすぐ隣の倉庫で作業してたおっちゃん達は
まったく聞こえてないんだよ。

事務所の屋根とかも調べたけど、石みたいなのもなく、屋根も傷んでいないし、
いったい何だったんだろうか。

一人二人なら空耳?で終わるんだけど、事務所にいた10人近くが聞いてるのと
逆に聞いていない人がいるのが不思議だわな。

no.1546 ( 記入なし12/02/10 00:40 )


このたび引っ越した。 
夜勤が増え、職場にいる時間が増えたため部屋代に金かけるのがばかばかしくなったのだ。 
少々古びたアパート。だが、当然ながら家賃は安いし掛け持ちで持ってるいくつかの現場にも行きやすい立地条件だった。 
昼夜が逆転した生活のため、隣近所との付き合いはあまりない。 
さて、休日でも生活が夜型なため、昼間に寝てて夜遅くまで起きている。だからこそ騒音には人一倍気を使わねばならない。 
そんなある休日の夜、上の部屋から延々と足音が聞こえてきた。音源は特定のパターンで行き来を繰り返す、一体何なのだろう。 
またある夜は、「ひぎゃわー!」と、子供の声で悲鳴が聞こえた。虐待か? と思ったが、親が折檻しているような声も暴行の音も聞こえない。 
幸い、それらの騒音は俺が起きてる時間なためさほど問題はならなかったが、子供がいる家庭の騒音として片付けるにはあまりにも異質なものだった。 
上の部屋は一体どうなっているのか、他の住人と話す機会をなかなか得られず、たまに会ってもあの部屋については言葉を濁した。 
これがいわゆる、いわくつきの部屋なのだろうか。 
そんなある日、隣の部屋から荷物が運び出されていた。その部屋の住人が居眠り運転による交通事故で亡くなったという。 
本当にいわくつきか? あの騒音はポルターガイストとか言う奴なんだろうか。 
考え出すとあれこれ想像を膨らませてしまい、上の部屋がどうなってるのかますます聞きづらくなってしまった。 
今も、「ない……ない……」という呟き声と共に、何かを探して部屋を引っ掻き回す音が延々と聞こえている。 
なにを探しているのだろう? 普通ならいい加減諦めるなり、本人が飽きるなり、親が叱るなりしそうなものだ。 
つまり、上の部屋にいるのは普通でない何かということになる。確かめるのが怖い……。

no.1547 ( 記入なし12/02/12 15:45 )


高校生のとき、柔道部の合宿で肝試しをした。
適当に二人一組になって辺りを一周してくるというものだった。
俺は先輩と一緒に歩き出したんだけど、しばらく歩いたら先輩が「バイクの 
音が聞こえる」って言い始めた。
ド田舎で車も人も殆ど通らない所だから変に思ったけど、 
確かに遠くからバイクの走ってくる音が聞こえる。
暴走族かとも思ったけど、音から考えて一台だけだ。
何となく気味が悪くなった俺たちは早足で歩き始めた。
すると、突然音が近くなり何かが駆け抜けるような風を感じた。
俺たちは顔を見合わせ、急いでその場を離れた。 

それから5年後、大学進学で上京した俺が久しぶりに帰省すると、
その時の先輩が亡くなったと聞かされた。
先輩は高校卒業後白バイ警官になったのだけど、スピード違反の車を追跡している 
最中に転倒し、殉職したそうだ。
場所はあの肝試しを行ったところのすぐ近くだった。 
あの時の怪現象は先輩の未来を示していたのだろうか。
今でも分からない。

no.1548 ( 記入なし12/02/13 23:27 )


小1の春休み、初めて徳島の親戚の家に遊びに行った時の話。
畑の隅に、戸口も窓もはずされたボロ屋があり、私は好奇心につられてその家にあがりこんだ。
玄関脇の三畳間には、畳一面にどす黒いものが染みついており、
壁や柱にもべたべた赤黒い手形や指の跡がついている。
あまりの気味悪さに「工事の土だ」と自分を納得させたのだが、
その日の夕方から腹痛が始まり、下腹に筋肉割れのような筋が何本も走った。
親戚のおばあさんはそれを見て、
「○○ちゃん、あの家に入った?」
「入った」
すぐに祈祷師のような太ったオバサンが呼ばれ、拝んでもらって、腹痛は治まった。

あとで聞いたところでは、日本が戦争に負けた時、その家の三畳で切腹自殺した男性がいたのだそうだ。
介錯なしの切腹だから、彼は朝まで転げ回って苦しんだらしく、
壁や柱の手形指形はその時のものなのだという。

no.1549 ( 記入なし12/02/14 23:34 )


どっかで聞いた話。 

夜中にふと起きた人が、トイレに行こうとしたら、 
同じタイミングで祖父が起きてきた。 
で、その時は祖父の右腕が無いように見えたらしい。 

でも廊下は暗いし、 
寝ぼけて目が霞んでいるだけと思って、あまり気にせず、 
祖父の次にトイレを済ませ、普通に寝た、と。 

が、次の朝、祖父は死んでたらしい。 

死因は右腕切断部位からの多量出血による失血死。 
見間違いじゃなかったってワケだな。 

そして奇妙なのは・・・祖父の寝室に、見たことも無いくらい薄く、 
鋭利に加工された、鉄の板が放置されていたこと。 

右腕切断の原因は間違いなくその鉄の板ということが分かったが、結局そこまで。 
他殺か、もし他殺ならば犯人は何者なのか、はたまた自殺か、事故か−−−。 
一切不明のまま、時効なんてのもとっくに過ぎているそうだ。 

たぶん日本で起きたような話ではなかったと思う。

no.1550 ( 記入なし12/02/16 00:27 )


2年前のことです。 

当時家を買おうとしていた私たち家族は、不動産屋に特選物件という中古住宅を紹介されました。 
立地もよく、広くてしっかりしたつくりの家で、相場よりもかなり安く、心が動きました。 
ただ気になったことがありました。 
当時3歳だった下の娘が、内見のときに「このお家怖い」と言ってひどくおびえたのです。 
特に、特定の部屋に入るのを怖がり(その部屋は日当たりのよい、何の変哲もない洋間でした) 
「お部屋の中におばちゃんがいて怖い顔で見てる」などと言うのです。 
契約当日になって不安になり、念のため、地元で有名な霊感のあるという人に見てもらいました。 
娘の言葉などは伝えず、「家を買うつもりなので念のために見て下さい」とだけ言い、その家につれて行きました。 

その霊能力者の人は、家を一目見て 
「買うのはやめたほうがいいよ」と言いました。 
「どうしてですか」 
「あそこの部屋にね、人がいて、あなた達が来るのを拒んでいる」 
その霊能力者の人が指差した部屋は娘がおびえて入ろうとしなかった部屋でした。 
娘は「おばちゃんとおじちゃんとおねえちゃんがいる」と言っていましたが、霊能力者の方も同じことを言いました。 
「除霊できますか」と聞いたら「出来るけどすごく大変」という答え。 
その家はすぐ近くに斎場、神社などがあり、いわゆる「霊道」になっているとのことでした。 

そして内見を終えて玄関から出たとき足がすくむ出来事がありました。 

玄関の前の地面に錆びた包丁が突き刺さっていたのです。 
入るときはそれはありませんでした。 
誰かのいたずらだろう、と思いながらもぞっとしていると霊能力者の方が「警告かも」と言いました。 
そして振り向いた妻がひどくおびえた顔になり「見た・・・」と。 
例の部屋の窓際に、男女の姿を見たというのです。 
結局買うのを止めました。売主にはかなり嫌味を言われました。 
ただ不動産屋の担当者が「実は・・」と言って後でいろいろ教えてくれました。 
曰く、前の住人がばらばらに離散していること、敷地内に祠があったのをつぶして建てた家であること、などです。 
私自身は最後まで、誰かいる、とは感じませんでした。 
ただ、嫌な感じはずっとしていました。 
その家は破格の値段ながら、 
そのあともずっと買い手がつかず1年以上空家になったままでしたが、最近見に行ってみたら入居されてました。 

家の周りには花が飾られ、感じが明るくなっていましたが、妻と娘は「やっぱり怖い」と言っていました。

no.1551 ( 記入なし12/02/16 22:05 )


私や私の身内はほぼゼロ感だが、夫や夫身内はどうもそうではないらしい。 
夫の身内が3、4人相次いで亡くなったとき、 
いわゆる「虫の知らせ」らしきことがいちいちあったらしいし、 
子供のころ、お葬式の夜身内宅に泊まったときになにか見たとか。 
トメは近所の人のお葬式に行ったら、亡くなったご本人が窓から家の中を 
覗いてるのを見たと言ってた。 
夫はわりと自分の話をするのが好きなほうなのに、 
この辺のことになると口が重いので、逆に怪しいw。

no.1552 ( 記入なし12/02/16 22:59 )


中学の夏休みの話(17年ほど前か)。 
家族で実家(島根県)に帰ってて、掃除を手伝ってた。 
掃除で出たゴミを、裏庭にあるゴミ焼き場(ドラム缶)で燃やす任務を、祖父より仰せつかった。 

ゴミの中には古い本とかあって「なんだこりゃ」と興味を引かれた。 
だけど、どれも中学生には難しい学問の本だったり、超能力もモンスターも登場しない、 
ガキにはつまらない文学小説ばかりだった。 
ここにあるという事は不要なんだろう。俺は片っ端から本を引き裂き、火にくべた。 

そんな本の中で、異様に古い本があった。今みたいな本の閉じ方じゃなくて、穴を幾つか開けて、 
それを紐でくくって閉じてるような奴。 
よく分からない絵ばかり描いてあって、横にはミミズみたいな文字が添えられていた。 
これまで見たホラー漫画やホラー映画よりも、気配が異なる怖さを感じたんだ。 
だから思わず、そのまま火の中に投げ入れた。 

気を取り直してゴミを燃やし続けてると、火の中から「ああああああ」みたいな音が響いて 
ドラム缶の中で火が大きく爆ぜた。爆発、という訳じゃなかったんだが、音は大きかった。 
その音に驚いた家族が駆けつけると「スプレーでも燃やしたんじゃないか」といって怒った。 
天地神明に誓って言うが、俺はスプレー缶も竹も、そういうものを火にくべちゃいない。 

実家から家に戻り、俺が大学へ進学した頃。 
祖父から親父に電話がかかってきた。 
代々、その土地の氏子総代が引き継ぐ本が見付からないらしい。 
どこにあるか知らないか、と尋ねてきたらしい。親父は「知らない」と言うと、そうかぁと困った声で 
電話を切ったそうだ。当然、俺は「あの本だ」と思い出した・・・が、怖くて何も言えなかった。 

祖父はその5日後に亡くなった。神社の階段から転げ落ちたのだそうだ。 
祖父が死んだのは俺のせいなんだろうか。呆然と座る祖母を見ると、胸が苦しかった。 
葬式の間中、開けた障子から、あの裏庭のドラム缶が見えていた。 
祖父から無言で責めたてられている様な気がした。 

今でも実家のドラム缶に近づけない。

no.1553 ( 記入なし12/02/19 02:09 )


数年前の今頃、福岡の中間市で映画を観た帰りに車で犬鳴峠を通った時のこと。

結構雪が降ってて、路肩の看板にも「犬鳴峠チェーン規制」の文字が出てた。
ただ、そのとき雪は降り始めたばかりでまだ大して積もってないだろうから
大丈夫だろうと思ってそのまま通行しようとしたら、
黄色いヘルメットに青い合羽、赤い誘導灯を持ったオジサンに路肩の安全地帯に誘導され
「ここからはチェーン付けて走って。危ないから。」と言われ
(面倒くせえな〜)と思いながら、雪の降る中チェーンをつけることに。

つけ終わって「ふぅ〜」と一息ついたところで、オジサンがいなくなってることに気付いた。
どこか別の場所でチェーンつけるように指導とかやってるのかなーと思いつつ
うっすらと雪が積もり始めた道路を見てふと気がついた。

オジサンの足跡が何処にも無い

あるのは自分の足跡と車のタイヤの跡だけ。
雪が積もってない車道の真ん中を歩いて何処かに移動したのかと思ったが
俺を誘導する時にオジサンが立ってた辺りにすら足跡が1つも無かった・・・
それに気付いた瞬間、寒さとは違うゾクゾクッとしたものを感じて
大急ぎで車に乗り込んで車を走らせた。

まあそれ以降は何事もなく無事に帰宅できたが
ちなみにチェーンつけて走ってたのは俺だけで
ちょっと恥ずかしかったw

no.1554 ( 記入なし12/02/20 23:07 )


あんまり怖くはないけれど、うちの母から聞いた話をひとつ、、 
うちの母の父(俺のじいちゃん)は酒を飲むと暴れる人だったそうだ。 
子供である母や、その兄弟にも暴力を振るう人で(最低だよな)、 
母の母(俺のばあちゃん)が毎日身を挺してかばってくれたそうだ。 
母が10歳くらいの時ばあちゃんは死んじゃって、葬式が終わった次の日 
くらいから事件が始まった。 
じいちゃんが寝てるとフスマがスーッと開いてばあちゃんがたってる。 
そして「子供たちを頼みます」って一晩中ずーっといってるんだって。 
しばらくて収まったらしいけど、今でも時折この話を聞かされる。

no.1555 ( 記入なし12/02/22 00:11 )


幽霊話じゃないけど(多分)、ちょっと聞いて。1ヶ月半ぐらい前の出来事。 


「ピンポーン」 
部屋のチャイムが鳴り、ビックリして目が覚めた。 
時間はAM3:30。ワンルームの部屋の中は真っ暗だ。 
こんな夜中に何事かと思い、電気は点けずに、そーっと玄関の覗き穴を覗いてみた。 
薄暗いマンションの廊下の中を目を凝らして見てみると、スーツを着た40歳前後 
の男が立っていてこっちを見てる。見覚えの無い顔。 
『スーツ?N○K?イヤイヤイヤ・・・なんだ???』などと混乱しながらも 
「・・・・・はい・・・?」 
と、ドア越しに声を掛けた。が、無反応。 
「なにか用ですか?」 
もう一度声を掛けてもジーっとこっちを見ているだけ。 
気持ちが悪いし、どうしていいか判らなくなり、ドアを離れて部屋の中に戻ると、 

「ピンポーン」 

と、もう一度チャイムが鳴らされた。 
流石に怖くなってドアには行かず警察に電話した。 
変な奴がいるからすぐに来てくれ、と。

no.1556 ( 記入なし12/02/22 00:13 )


10分後に2人の警察官が来たときにはドアの前には誰もいなかった。 
1人の警察官にあれこれと状況説明していると、もう1人の警察官が俺の向かいの 
部屋をノックした。俺が『なんで??』と思っていると、中から安堵の表情を浮かべ 
見慣れた住人が出てきた。 

どうやら向かいの部屋の住人(20代のリーマン)も、俺の部屋のチャイム音で 
目が覚めたらしい(ボロマンションなので向かいの部屋のチャイム音が聞こえる)。 
そのリーマンは俺の声を布団の中で聞いていて、2回目のチャイムが鳴った後、 
俺がやったのと同じように電気を消したままドアの覗き穴からそーっと廊下を見たらしい。 
すると、俺の部屋のドアに張り付くようにして覗き穴から中を覗こうとしている 
スーツ姿の男が振り返ってリーマンの方を見たんだと。 
それで怖くなって、そいつもすぐ警察に電話したとのこと。 

「見られた!見られた!」と興奮して話すリーマンを落ち着かせ、警察官はパトロール 
を強化すると言い残し帰っていった。その後これといって何も起こってない。 
その部屋に今もまだ住んでいる。引っ越す金も無いし。 
向かいのリーマンはすぐ引っ越した。 

通りすがりのキ○ガイが、「ピンポーン」って押したくなって、無作為に選んだ 
マンションの一室に偶然俺が住んでいただけだと自分に言い聞かせているのだが・・・

no.1557 ( 記入なし12/02/22 00:13 )


去年、病気で入院したとき、 
夜中の3時頃にドアをがちゃがちゃされたお。 
鍵はかかっていないのに、がちゃがちゃがちゃがちゃ…やっているので 
歩けるようになっていた私は、「誰?」とドアを開けたけど 
誰もいなかった。

no.1558 ( 記入なし12/02/23 00:04 )


これはあくまでもネットで拾った噂話だけど 

・名取市閖上地区 
夜になると大勢の人たちが走って行く足音が聞こえる 
見える人は姿も見えるらしい。 
今年の6月頃の話 

・石巻市 
震災後に再会した知人を車の後部座席に乗せて走っていたら 
いつの間にか消えていた。 

・宮城県内の海沿い 
震災直後、夜になると津波で瓦礫となった車の中を一台一台覗いて歩く 
子供連れの女が現われた。 

今はネットのある時代だから阪神の頃に比べたらこんな話は 
ずっと早く出てくると思う。

no.1559 ( 記入なし12/02/24 00:15 )


仕事で宮城県内を廻った人が現地の人から最近聞いた話を書いたブログから抜粋 


・ある人が夜中に町道を走っていると道路に4〜5人のグループが立っていて 
 こちらに向かって手を振っている。 
 車を止めて話を聞いてみると「自分たちは死んでしまったんだろうか? 
 それが分からない、家まで乗せて行って貰えないだろうか?」との事。 
 ゾッとして辺りを見回すと道路の脇には津波で廃車になった車の置き場があった。 


・津波の現場に写真を撮りに行った男性が写真を撮った直後に背中に重いものを 
 感じた。 
 それから数日後、不意に肉が食べたくなった。 
 普段はそんな事が無いので変だなと思っていたがそれからは自分の意思ではない 
 何者かに指示されているような感覚になってしまった。 
 当時は花火大会が自粛されてたのだが隣町で花火大会が行われる事を知った瞬間 
 無性に花火が見たくなって仕方なくその花火大会を見に行った。 
 花火を見上げているとすっと肩の荷が下りたような感覚に襲われそれからは 
 誰かに指示されてるような衝動が消えてしまった。

no.1560 ( 記入なし12/02/24 00:18 )


同じブログからまた抜粋 

・震災で18才の娘と自分の母親を亡くした女性の話。 
 生き残った息子が仏壇のある部屋でゲームをしていると何か変な物音が聞こえる。 
 息子に聞いてみるとずっと前からその物音は聞こえていたそうなんだが 
 息子に聞くと天井裏をバタバタと駆け回ったり、足をすりながら歩く足音が 
 よく聞こえるという。 


・タクシー運転手に聞いた話 
 夜中にタクシーを停めていると一人の女性が近寄ってきてこういったらしい。 
 「私は生きているのか死んでいるのか分からない、乗せて貰ってもいいか」 
 運転手がその女性を乗せて走り始め、しばらくして後を振り向くと誰もいなかった。

no.1561 ( 記入なし12/02/24 00:19 )


去年の四月頃だったかな?別の板で書き込んでいる人がいた。 
被災地なんだけど、夜に真っ暗な海外沿いの方で人の声が聴こえたりするって。 
誰もいないはずなのに。また別の海沿いを人がぞろぞろ歩いているって。 
それは生きた人ではないって

no.1562 ( 記入なし12/02/24 00:22 )


友人に、お祖母さんの家が神戸にある子がいるんだけど、その人が目撃した霊の話。 

神戸で震災が起きて数日後、半壊したある民家の門の前に、 
まだ18−19くらいの青年が両膝を抱え座ってたって。 
普通に通りすぎようとしておかしいことに気がついた。 
その青年はよくみると後ろにある傾いた門柱が透けてみえたんだって。 
これは声をかけたらだめだと感じ、知らん顔して通りすぎようとした。 
でも普通じゃないから怖くて横目で見下ろしたら、ジーッと悲しそうな目で 
見つめていたそうです。 


お祖母さんにとって、人生で初めて見た霊?の姿だったらしい。

no.1563 ( 記入なし12/02/24 00:22 )


震災の後、宮城沿岸部にお手伝いで通ってたけど、不思議な事は何度かあった。 
七ヶ浜っていう、津波で全滅した街の施設で寝泊まりしていたんだけど、夜中に大勢の気配に囲まれたり、足首を掴まれてグワッて引っ張られたりした。 
でも「あんな事があったんだから」と冷静というか、覚悟を決めていたからそれ以上の事はなかった。 

ご家族で一人だけ生き残った、80歳近いおばあちゃんと仲良くなったんだけど、 
「他の人には笑われるから言えなかったんだけど、私の家は色んな物が見える家系で、地震の前日、白装束の人の行列がお墓に向かって歩いてるのが見えたの。もし、あの事を周りに伝えていたら…と後悔してる」 
って仰ってた。

no.1564 ( 記入なし12/02/28 00:19 )


10年くらい前、会社の近くのアパート借りてた頃の話なんだけど、 

まあ引っ越してきた当初から夜中に玄関に女の人が立ってるような"感じ"がして目が覚める事がしばしばあった。 

これ見えてた訳じゃなくて、女性が玄関の辺りに立ってると脳内に情報だけ流れてくる感じ、 
実際に寝てる部屋と玄関は襖で仕切られてるし、金縛り的な感じで目を開けただけじゃ見えないし(^^;; 

特にそれに対して何も出来ないし、ああまた来てるなって感じで目をつぶって寝ることだけ考えて終わらせてたんだけど、

no.1565 ( 記入なし12/02/29 00:18 )


子供のころ住んでた家の事。

古い日本家屋で、窓もサッシなどではなく木枠。
その窓が、夜中ふと目覚めると小刻みに震えてカタカタと音をたてていた。
ほとんど毎晩、その音で目が覚めて時計をみると必ず午前二時から三時位。
他の何が揺れるでもなく、右側の窓だけが音をたてていた。

初めは幻聴かと思って、窓をそっと押さえてみた。
触れば止むし、離せば鳴る。
幻聴ではないが、原因も分からない。
恐ろしくはないが、うっとうしい。
寝られないほどうるさくもないので、そのうち面倒くさくなって(眠いし)
ああ、また鳴ってる とは思ってもほったらかして、布団かぶりなおしてねていた。

あれ、何だったんだろう。

no.1566 ( 記入なし12/03/01 15:56 )


私の住んでいる大学の女子寮は、5年前に寮生の自殺があったことで 
恐れられている部屋があります。 
寮生が自殺したという部屋は、私の部屋のちょうど真上にあたります。 
入学当初からあまり気分は良くありませんでした。 
そして先日、私が部屋で寝ていた時のことです。 
布団の中でぼんやりと天井を眺めていると、ちょうどその天井から 
変な音が聞こえました。「ガタッ、ガタッ…」という音が何度か聞こえたあと、 
「カタカタ…カタカタ…カタカタ…」という乾いた音が聞こえました。例えるなら 
窓のブラインドを手でいじっているような、奇妙な音でした。 
そしてその直後でした。人の声が聞こえたのです。笑い声も混じっていましたが、 
それは間違いなく女性の声でした。私は本当に恐ろしくなり、階下の友達の部屋に 
逃げ込みました。すると、友達の表情は強ばっていました。まさかと思って尋ねてみると、 
「さっき変な声が聞こえた…」と。 
頭が真っ白になりました。その友達の部屋の真上は、私の部屋だったからです。 
臆病な私は、翌日に霊感の強い人に相談してみました。その人は私の部屋と例の部屋を 
一通り見て、「ここはやめた方がいい。」と言いました

あれから音は聞こえていませんが、今は引越しを決意しています。

no.1567 ( 記入なし12/03/01 23:42 )


友達がむかし働いていた病院では措置室というものがあり、統合失調症(昔は分裂症といってた)の患者などが発作を起こした時に入れられていた。 
当然自殺防止のために窓は鉄格子つき、なにもない6畳ほどの鍵付きの部屋だった。 
だが、友人が働いていた10年ほどの間にそこでは二人の患者が死んでた。 

一人は靴下をほぐしてひもをつくり鉄格子にかけ首吊り。 
もう一人は靴下(と思われる)のなかに隠し持ってたカミソリの刃で頸動脈を切断。 
その後、その部屋は開かずの間となり長いこと使われなかったがある日急患で運ばれてきた患者がいた。 
 
その患者は女性で分裂病の発作を起こし暴れるから家族の要請で運ばれてきた。 
しかし、一時的に収容する部屋がふさがっていたため仕方なくその死人がでた措置室に入れようとしたところ激しく抵抗し「怖い!こわい!この部屋は嫌!」と叫びだしたためなにも知らない新人の看護士が 
「なにが怖いの!?」と叱ったところ 
 
「女が血まみれで死んでる!」と部屋を指差し絶叫したそうです。 
事情を知ってる古い看護士たちは唖然としたそうです。 

友人いわく「運がよければ霊能者になれて悪ければ一生病院暮らしなんだろうね、ああいう人って」と言ってました。 
その病院は北九州にまだあります。

no.1568 ( 記入なし12/03/01 23:47 )


昔、叔母がスナックを経営していた。 
ある晩、その筋の男が五人入ってきた。五人は飲み物を注文して、 
飲み終るまで一言も言葉を交さない。 
叔母はその五人が店に入った途端、急激に室温が下がって鳥肌が立つほどに、寒気が止まらなくなった。 
その後飲み終った五人は黙って店から出ていった。 

後日、警察がきて昨日の五人の男が組の抗争で殺人を犯し、逃亡中で一斉捜査と聞かされた。 
殺気や殺人を犯した人は何とも言えない、ぞっとする寒さを持ってるみたい。ぴん!とくるようだね。

no.1569 ( 記入なし12/03/03 12:19 )


以前、体験した自分的に洒落にならない怖い話 

通勤途中で車の人身事故の現場に居合わせた 
駐車場から飛び出した車が人をはねたんだけど尋常じゃない状態だった 
その駐車場から出る道路は道幅も狭く信号なんかもない路地みたいな所 
普通なら車の鼻先を出したら右か左かにハンドルをきらないとその道路に出ることは不可能なくらいの狭い道路 
なのにその車は直進して駐車場の目の前の飲み屋のシャッターにバンパーをめり込ませてた 
ちょうど道路を寸断するような感じで勢いよく店先に車の鼻面突っ込んでた 
「うわー…馬鹿じゃん」と思ったのも束の間、農協からワラワラ出て来た農協職員の兄ちゃん達の一人が「人が挟まってるぞ!」と一言 
えっ?と思って見てみたら白髪頭が車の前輪の下敷きになってた 
急いでその場にいた全員で車を退けたら出てきたのはお婆ちゃんらしき人 
もう人相なんかわかんないくらいにタイヤで頭は潰されてて、体が僅かにビクビク動いてた 
すぐに救急車に乗せられて心臓マッサージされながら運ばれてったけど多分助からないと思う 
そんだけでも怖いんだけどもっと怖かったのはその後 
その車を運転していたオッサンが警察と実況見聞っつーの?やってたんだけど、警察と話しながら笑ったりしてんだよ 
そんであらかた終わって警察が立ち去った後、普通にその事故車に乗って帰ってった 
あんだけの事故起こして普通にしてられる神経が何よりも怖い

no.1570 ( 記入なし12/03/03 12:31 )


一週間前の話。
ジムで体鍛えてくたくたになって帰宅して、炊事洗濯をさっさとすませて寝た。
最近、夢なんてあんま見なかったんだけど、その日は違った。
滅茶苦茶リアルに自分が学校の教室の中にいる夢を見た。
教室には俺と教室の角にいる男しかいない。
いきなりそいつが泣き出したので、ほうっとけなくて「どうしたん?」と肩を叩いた。
そいつが振り向くと、顔が誰だか判別できないくらい血まみれだった。
うわっと思ってびっくりして後ろに飛び退いたら、そいつが「あぶなぁい!」って叫んだ。
耳をつんざくような声で、夢から覚めた。
見開いた目の数cm先に包丁が刃を上にして横たわってた。

no.1571 ( 記入なし12/03/03 12:32 )


在りし日の祖母の話。 
恐くないかも知れない。 

祖母の夢枕に亡くなった祖父が立った事がある。 
祖母の家は現在もお正月や祝日には必ず日の丸を掲げている。 
都会と違い田舎なのでそのような行事?を隣近所でも行っている家もある。 
祖母は皇太子様が独身時代に村の公民館を御訪問された事に感激して、何年もその記事を大切に保存していた。 
その所為か大層皇太子様贔屓であった。 
そんな祖母だから、靖国関連で当時奇知外左翼がテレビで暴れる度に憤っていた。 
自分達昔の教育を受けた年寄りが亡くなったら日本はどうなるんだろうかと心配していた。 
そんな時に祖父が夢枕に現れたらしい。 
「そんなに心配せずとも次世代も大丈夫。 
元号に「建」と「延」と「?」の漢字が付くから、日本は法律が整い伸びる。」と言ったらしい。 
祖父は3つの元号を祖母に教えたのだが残り一つは忘れてしまった。家族も覚えてない。 
祖母は鬼籍になってしまったので、聞きようがない。 
3つ共祖母が喋ったのだが当時は「ふーん(夢か寝ぼけたのかだろう)」程度の好奇心だったので 
本当に勿体無い事をしてしまった。 
今となっては「ふーん(夢か寝ぼけたのか)」と対応した事を後悔している。もっと真剣に聞いておけば良かった。 
何でも祖父は3回目の元号使用の日本に生まれ変わる為にあの世で修行中だったそうだが 
祖母のテレビでの靖国関連奇知外左翼行動を見て、日本が壊れてしまうとの念が強かったので 
夢枕に現れる許可を貰ったそうだ(誰に許可を取ったんだ)。 

本当は祖父は2回目の元号時に日本に転生するはずだったが、如何せん日本は人気が高く 
3回目にお鉢が廻って来る事になってしまったらしい。 
だから3つの元号を知っていたらしい。夢枕だし、どうせ夢と思われて御仕舞いだから 
許可を受けて喋ったそうだ。夢枕に立つのは自由だが未来の秘密を喋るのは 
許可が必要だそうだ。 
因みに祖父が転生するのは、48年後との事。 
高々「ふーん」程度の好奇心なのに、何で中途半端な数字を覚えているのかと言えば 
その時に時空警察(丹波哲郎)の再放送を見ていて、本能寺の変の明智光秀が徳川家康に 
僧都として使えていて家紋が明智家と同じ〜。 
と言うのだったからだ。で、織田信長の自刃年齢と同じだと考えたのである。 

祖母の話は3年前なので、今からだと45年後になる。 
日本は転生人気国だから、日本に生まれたかったら悪さはするなと諭されたらしいのだが、 
老い先短い老人が悪さをする確率なんて南畝の物だいと祖母は言っていた。 

人気がある(順番待ち)のは、日本・ドイツ・インド(何でインド?。貧富の差が激しそう。カーストとか)らしい。 
祖父が転生する頃は経済大国になって先進国の仲間入りをしてるのかな。 
でも、順番待ちと言ってもインドは何億人もの人口のはずだが、、、。 
当事者じゃ無いので良く分からん。

no.1572 ( 記入なし12/03/04 12:53 )


仕事が忙しくて同僚が嫌な奴ですごいストレスの状態で 
働いていたら幻聴が聞こえてくるようになった。 
前に座っている嫌な同僚が常に私の悪口を言ってる様な気がするうえ、 
目の前を何かがちらちらする。 
誰かが私を監視しているような気もする・・・。 
心療内科に行ったら見えない、聞こえないになったけど、 
放置していたら同僚を殴ったと思う。

no.1573 ( 記入なし12/03/07 00:40 )


芝居や古い映画で、幽霊が出てくる時の効果音ってあるよね 
笛と太鼓で「ヒュードロドロドロ…」と奏でるやつ 

幼児の頃、父に添い寝してもらいながら横になっていたら、外から聞こえてきたことがあった 
風も雷もなく雪がしんしん降っている真冬で、テレビもラジオもついていない静かな夜だった 
父が雪女の怪談を話している最中だったから、2人して顔を見合わせて布団被って隠れた記憶がある 
雪女きたの?と父に訊いたら何も話してくれなかった 
窓ガラス1枚隔てたすぐ近くで鳴ったから、本当に怖かったよ 
何度も言うけど、風は吹いてないし雷も鳴っていなかった 
今思い出しても不思議だなと思う

no.1574 ( 記入なし12/03/07 00:42 )


家の中なのに家にあるはずのない香水の香りがするの 
結婚する前付き合ってた人の匂いなんだけど 
大喧嘩して別れてからもう10年近くも経ってるし、 
もちろんこの家に来た事なんかないし、うちマンションの5階だから外の香りでもない 
なぜかここ最近、突然ふわっと鼻の前で香るの 
旦那は香水つけない人だから絶対に違う 
まさか死んだのかな、とふと複雑な気持ちになる

no.1575 ( 記入なし12/03/07 22:23 )


ほとんど怖い体験無し、家族親族も。 
ちょっとだけ怖かったのは、中学生のころに実家の二階で夜寝ていたら 
階段を上る音が。 
家族はその時はみんな二階で寝ていたから一階には誰もいない。 
足あとは階段上がってきて、狭い廊下(きしみ音あり)、畳を踏む音が 
近づいてきて怖くて布団かぶってた、、しばらくして見てみたけど何もおらず。 

風呂に入ってて(実家は脱衣場が無くて台所の横に風呂場があるので 
入浴する時は台所の戸を閉める)風呂のガラス戸に人影が横切る。 
でも台所の引き戸は動いた音が無く、家族に聞いても誰も台所には来ていなかった。 

早朝4時くらいに玄関のドアノブをがちゃがちゃ開けようとする音が二回ほど。 

なんか陰気な家で旗ざお地の奥の家でT字路突き当りの形だったから 
何か色々と吹き溜まりやすかったのかも。

no.1576 ( 記入なし12/03/07 22:24 )


昭和40年頃の話だからだいぶ古いけど、著者が新宿から磁石を持って京王線に乗り込み、磁場の乱れを調べる内容。 
磁石の針が動く(回転する?)ところをチェックするとたいていそこは魔の踏切と呼ばれているとかいう話だった。 
送電線から架線に電気を送る変電施設の近くに魔の踏切が多いというような事だった(かな)。

no.1577 ( 記入なし12/03/07 22:43 )


あんまり怖い話ではないんだけど。 

数年前に母、姉とタイへ旅行した時のこと。 
夜ホテルで寝てる時、姉と母の後ろに、会った事のない女性が 
ニコニコして立ってる夢を見た。女性は中年ぐらいで、浅黒い肌。 
(夢の中の感覚として)その女性は良い人で、あったかくて明るい感じが 
した。 
それだけだったんだけど、朝になって姉にこういう夢を見たと話すと、 
姉は部屋のドアから自分たちが寝てるベッドの足元辺りを何かが 
ウロウロしてる気配を感じて一晩中寝れなかったとのこと。 
気配はこちらに近づこうとして、でもそれ以上は寄ってこなかった 
らしい。 
なんとなーく、私の夢に出てきた女性が守ってくれたのかなぁと 
思った。私は普段何かを感じたり意味ありげな夢なんて見ないから 
わからないんだけど。

no.1578 ( 記入なし12/03/07 22:49 )


箱根の山の中を夜中に車で通ったときに 
不自然なバイクのカップルがいたな。 
なんでか、と思ったら真夏なのにダウンジャケット着てたんだよ。 
でさ、あとで「さっきのバイクの人たち変だったよね」と言ったら 
同乗者が「え?誰にも会ってないじゃん」と・・・ 
でも、あの二人が生きている人間だった方が怖いと思ってしまった。

no.1579 ( 記入なし12/03/08 23:38 )


病院の清掃してた時があって 
新築で綺麗だったから楽で楽しかったけど 
手術室がある階は妙に薄暗くて、その階にあるトイレがよく勝手に水が流れていた 
センサー付きの洗浄だったから何かの影響で流れてると自分に言い聞かせていたけど 
驚いたのはペアで廊下掃除してた時 
職員専用の二重になってる自動ドアが次々と勝手に開いた事 
ペアの人と一緒に見たから幻ではない 
見えない誰かが出て行ったようだ

no.1580 ( 記入なし12/03/12 01:17 )


大学の頃、月に1度、深夜バス(途中PAにしか寄らない直通便)を使って旅行をしていた 
行くのは何時も同じ処、利用するバスの時間もバス停も何時も同じ 
ある晩、何時ものようにバス停に辿りついたが、待てど暮らせどバスが来ない 
定時より30分以上経ってしまった辺りで集まっていた他の客達がザワつき始めた 
(私自身はその時とても眠くて、ベンチでぐったりしたまま 
兎に角一刻も速くバスに乗りたいの一心だった) 
やがてバス会社の社員さん(?)がバス停へ来て皆を宥め始めたのだが 
肝心の「バスが来ない理由」が「よく分からない」という説明 
当然場は納まらず、客の不満を一身に受ける彼の姿は些か気の毒だった 
そこへ 
「遅くなってすいません」 
高校生くらいの可愛い女の子が大きな旅行鞄を抱えて走って来た 
同時に 
定時より遅れる事一時間半、見慣れたヘッドライトがバス停へ近づいて来る 
勝手に深く納得 

バスはこの子を待っていたんだな 
(あんな若い子が、灯りも落ちて真っ暗なバス停に茫然と立ち尽くすなんてのは流石に…だもの)

no.1581 ( 記入なし12/03/12 23:08 )


数年前、中学生のとき旅行中にとまった旅館で普段と違うためか夜、なかなか寝付けずに 
かなり遅くまで寝返りうったりしていたんですが、それでも二時くらいに 
なると眠くなって意識がなくなりました。 
しかし、その後突然目が覚めました。テレビが着いていました。 
隣に寝ていた父をみても眠っていてテレビを見ていませんでした。(自分 
が寝付けなかったとき父はもう眠っていました。) 
てっきり消し忘れたのだと思い、リモコンまで這っていきテレビを消して 
布団に戻りうとうとしているとき、耳元で父の声でない声で「おい、消すなよ。」 
と聞こえ、びっくりして起きてみても父以外誰も居らず、結局眠れないまま 
朝になり、父に聞きましたがテレビも着けてないし、そんなことも言ってない 
といわれました。 あれが何だったのかは今も分かりませんが、これが自分の身におきた 
唯一怖い話です。

no.1582 ( 記入なし12/03/14 00:33 )


小学三、四年生の頃の話です。 
「なかよし」の応募者全員大サービス(応募券と切手入れて送ると必ず貰えるやつ)で 
当時爆発的に流行っていたセーラームーンのネックレスと指輪が自宅に届きました。 
「月の光をあてると運気は更にパワーアップ」と同封されていた説明書に書いてあったので、 
わざわざ暗くなってから外に出て、そのアホみたいなことを試しに行きました。 
月は出ていませんでした。 
しかし月の光をあてたい一心でしばらく空を見上げていました。 
突然、目の前にあるマンホールから水が流れる音が聞こえてきました。 
小心な私は驚いてじっとそのマンホールを見つめました。 
音はまだ続いています。 
その音に混じってですが、確かに聞こえたんです。 
子供の声で「おかえりなさい」って。 

微妙ですけど本当に怖かった体験です。 
今でもあの声は忘れられません。

no.1583 ( 記入なし12/03/20 00:47 )


そういえば、私の中学、校門のど真ん前に墓がある。 
しかも、その墓の前には、校門と向かい合う形で看板があるのだが・・・その看板に目が描いてあるんだよな。両目だけが。 
夜部活で遅くなって帰るときなんか、その目にギョッとさせられたことも少なくない。 
慣れても、どこか不気味でできるだけ見ないようにした。 
思えば、その中学、おかしなことがあったかもしれない。 
友達が言っていたのだが、体育館を掃除しているとき、舞台の奥から誰も居ないのにボールが転がってきたり、ゴォーゴォーという人の鼾みたいな音も聞こえたそうだ。

no.1584 ( 記入なし12/03/20 00:54 )


当時、俺は道北に住んでいた。 
ちょうど猿岩石とかがブームになっていた時、俺と友達の2人でヒッチハイク 
して函館まで行けるかなぁって話になって実際挑戦してみた。 
その最中に起きた変な話なんだけど聞いてくれ。 

順調にヒッチハイクが成功して札幌付近まで来れた。 
またいつものようにヒッチハイクをしていたら1台のワゴンが止まってくれた。 
運転席には若い(20代後半)女性と助手席に女性が1人。 
助手席に座っていた女性は体調が悪いのかずっと下を俯いたままで顔が見れなかった。 
運転していた女性に札幌まで行きませんか?って聞いて 
行くという事だったので同乗させてもらう事に。 

車内ではいろいろ話をしたりして和みムードで進んでったんだけど途中から 
どうも道がおかしいんだよね。 
俺が「あの〜、これ道間違ってませんか?」って聞くと運転している女性は 
「大丈夫、こっち行けば近道だから」って言ってくる。 
俺らは「そうなんですか〜」って返したんだけど、 
やっぱり何かおかしい。 
だって標識や民家すら見えなくなってくる。 
ずっと1本道だし・・・ 

で、もう一度「あの〜、やっぱり道間違ってません?」って聞いたら女性が 
「いや、この先でみんな待ってるんだよ」っていう答えが返ってきた。 

「はっ?俺ら待たせてる人いないですよ」って言うと 
「いや、待ってる人いるから」ってこのやりとりが何回も続く。 
かなり不安になって「あの〜、やっぱり道違うんで俺ら降りますから」って言っても 
「もう少しで着くから」とか「待ってる人がいるから」って言ってくる。 
さすがにちょっとキレて強めに言うとなんかビックリした顔になってすんなり降ろしてくれた。 

で、なんか不満そうな顔で走り去って行ったんだわ。 

その後、無事函館まで着いて帰ってもこれたんだけどこの事が気になって 
自分の車で女と別れた先に行ってみたんだ。 
すると舗装された道路から獣道に変わって行き止まりだったんだよね。 
あれってなんだったのかなぁ

no.1585 ( 記入なし12/03/20 01:03 )


そんなに怖くはないんだけど小話を聞いてください。 

うちの愛犬が朝はどうしてもその先を行きたがらないって場所が、うちから5分程度のところにあります。 
その場所をうっかり通ろうとすると、クルリと方向転換してうちまでダッシュで帰ってしまうのです。 
なだめても、てこでもうごかんとばかりに踏ん張る。 
大型犬なんで無理やり連れて行くことも出来ず、結局その場所を通るのはやめることしか出来ません。 

その場所には本当に小さな公園があり、住宅と大きな木に囲まれて昼間でも薄暗いのですが、別に嫌な感じとかは全くしません。 
だけど最近気づいたのですが、仕事で帰りが11時を過ぎると、その公園にある唯一の遊具であるブランコに、髪の長い人が座ってるんです。 
何か関係があるのかなぁ、と、少し最近怖くなりました。 
でも、その割りに夜はその場所を通ってもうちの愛犬は平気なんですけどね…… 

なんか分かりにくい話ですみませんが、以上です。

no.1586 ( 記入なし12/03/20 01:06 )


俺の会社の同期Fに聞いた話。 

Fはアパートで一人暮しをしているんだが 
一年くらい前、閉切った部屋で深夜3時頃に一人でネットをしていると 
外から猫が発情してるみたいな声が聞こえてきたらしい。 
赤ん坊の泣き声にも聞こえたが、まぁ、そんな事はどちらでも多々ある事だし、 
大して気にもしていなかったらしい。 
だが、しばらくしても続いているので、さすがに気になるし、 
腹が立ってきたので、知らず知らずの内に声を意識するようになり、耳に入ってくるようになった。 
すると更におかしな事に、その声はきっちりとしたペースで同じように休みなく連続して続いていた。 
普通に猫が鳴いてたり、赤ん坊が泣いているんだとしたら 
ペースはバラバラだし途中で嗚咽なんかも混じったりするだろう。 

このおかしな状況で、まずFはブルったらしい。 
「こんなに正確に休みなくリピートするなんて 絶対におかしい!」 
とは言っても、このままの状況にしておく訳にもいかず 
Fは思い切って外を確認しようと思った。 

「開けたら変な物いたりしたらどうしよう」とビビリながら 
「窓開けたら猫がいるんだよな。ハハッ」という願望にも似た強気な態度で 
何度も気合を入れなおして、窓を力いっぱい全開にした。 
すると窓を開けた途端、その泣き声はピタッと止んだ。 
あたり一面シーンと静まり返っていたらしい。 

F曰く、その時(開けた途端声がピタリと止んだ時)が一番ブルったらしい。 
その日は結局窓を開けっぱなしにして 布団の中で眠れずに朝を迎えたらしい。 

その泣き声は何なのか分からなかったらしいし、その後はそういう事もないらしい。 
でも未だにFは怖くて忘れられないとの事。

no.1587 ( 記入なし12/03/20 01:23 )


ガキの頃家族旅行で旅館に泊まったわけ。 
で、夜中(AM2:00頃と記憶してる)にふっと全員目が覚めた。 
いやに目が冴えちゃって、何となく会話してたら部屋の入り口の襖 
をノックする音が。 
みんなびっくりして水を打ったように静まり返って・・・ 

その後どうしたかは、ガキの頃の記憶なんではっきり憶えてない。 
多分そのまま放置して寝ちゃったと思う。襖を開けてはいないはず。 

当時は全然怖くなかったな。家族も一緒だったし。 
でも今思い出すとちょっと不思議。 
というのも、部屋の入り口の襖といっても、その襖を開けてすぐ廊下 
ではなかったんだよね。 
要するに、襖を開けると玄関スペース(踏み込みってやつ?)があって、 
で、扉を隔てて廊下になってた。 
だからその扉でなく襖をノックされるのはどうも気味悪いな、と。 
まあ、廊下に出る扉の施錠忘れだったかなと思うんだが、夜中の2時 
に気配もなく部屋に入ってきて襖を叩かれて、気配もなく去っていくっ 
てのも嫌だなあ・・・。

no.1588 ( 記入なし12/03/20 01:42 )


昔、滋賀で働いていた時の話、 
休みの日に自転車で大津に遊びに行った 
帰りに思いついて、高速のパーキングに寄ったんだよ 
TVで話題になってたのを食べての帰り道に、道に迷った 
高速沿いに帰れば判んだろー、と考えてたけど甘かった 
どんどん判らなくなっていく 
焦っても周囲に人は居ない。壁一枚向こうには車が通ってるのにな 
高速沿いに山道を進んでいたら、ぽつんと人が立ってた 
麦藁帽子を被った人。田んぼや畑もあったから、農作業帰りの地元民だと思って道を聞いた 
その人は黙って指を指した 
この山(丘)、越えるの?道あるのか?と思ったけど 
お礼を言って指差された方に自転車を転がして、帰り着く事ができた 
そこで気づいた 

あの人、夜に何してたんだろうって 
立ってたのは外灯と外灯の間の、丁度暗くなっている道端 
高速を超える歩道も、トンネルからも離れた場所 
周囲に農作業用白の軽トラも、他の自動車もなかった 
人家からも離れていた 
周囲にペットも居なかったし、明かりも持ってなかったのにって

no.1589 ( 記入なし12/03/20 10:55 )


別に怖くはないけど体験談 

春夏秋は登山者が多いけど、雪が多くて登り難い割に氷壁とかの派手さがなく 
冬には殆ど人のいない2000m弱の山によく行く。そこには無人小屋がある。 
小屋の中は、扉のない土間廊下続きの大小二間に分かれ、それぞれ二段の木張り床になっている。 
小屋の扉の目前は大部屋で部屋が見渡せ、左の小部屋のほうは覗き込まなきゃ見えない。 

あるとき二泊三日の縦走二日目、途中雪で遊びすぎて小屋到着が遅くなってしまった。 
すでに20時過ぎで山の感覚では真夜中だ、万が一にも人がいて驚かせたらいけないので 
元気な声で「こんばんは、入ります」と声をかけ扉を開ける・・・と左の小部屋に人の気配。 
しかし返事はない、静かな寝息のようにも聞こえるし、もう寝てしまったのだろうと 
そのまま小部屋は覗かず大部屋の右隅を使い、静かに晩飯を食ってこちらも寝た。 

夜中に呻き声のようないびきのようなのも聞こえたが、疲れていたので気にせず睡眠、 
朝、ちょっと寝坊して起きたら既に小部屋には気配なし。 
扉が開いたのにも気づかなかったがもう出発したか、あちらも朝起きたら人がいて驚いたかな、 
など思いながら朝食を食べて小屋を後にした。 

深い雪の中を歩いてると途中で数人、警察とふもとの消防団らしき人たちが向かってくる。 
すれ違うときに、どなたか遭難ですか?と聞いたけど、逆にどちらからと聞かれ 
一昨日入ったルートを説明し○○小屋に泊まった、と答える。 
警察の方は微妙な顔をしつつ、あーそうですか、いや大した事じゃないので、お気をつけて、と。 
あんまり公にできないことなのかなー、と思い詮索せず出発前と同じ宿に帰ると 
女将さんが 「あー、あんたは無事やったかー!よかったー!」 

何でも、自分と同日逆向きに入山した二人連れの一人が小屋近くで理由は知らないが急死、 
仕方なくもう一人が小屋に遺体を置いて警察に連絡に戻ったそうだ。

no.1590 ( 記入なし12/03/20 10:58 )


ずいぶん前のこと・・・ 
おやじと相模湖ピクニックランドへ行ってモータボートで 
楽しく遊んで帰ってきて お袋に今日は楽しかったと話し 
たら私の親せきがむかしスワン型の観光船の事故で沈んで 
そのまま見つかってないって話を聞いた。。。 
 つまりいまでも相模湖底でいまでも歩いてるって事だ、、 
それ以来近くには逝ってない。。

no.1591 ( 記入なし12/03/20 11:42 )


自分の叔父がアパートで死後一週間で発見された。 
叔父(母の弟)とは音信不通気味で、どこで何をしているか分からなかった。 

アパートの管理人さんが叔父の姿を見ないため不審に思い、警察を呼び合鍵で部屋に入ったところ、遺体を発見したそうだ。 
別の叔父(母の兄)の所に連絡が行き、身元を確認してきたらしい。 
自分は留守番を頼まれたため、部屋には行けなかったが、元々キレイ好きな人だったので部屋は片付いていたそうだ。 
ただ冬の北国だったため、ストーブが付けっぱなしで、灯油が無くなるまで1〜2日暖房がきいていたから腐敗は進んでいたらしい。 
自分の親が通夜と葬式、告別式へ駆けつけたが、遺体が搬送されたすぐ後だったのに臭いも汚れも無かったそう。 
ソファーで横たわっていたみたいだから、汚れはそれほどでもなかったのかも。 
でも多分、特殊清掃のお世話になったんだろうな。 

ちなみに身元確認に行った叔父(兄)以外、弟である叔父の姿は見れず棺も蓋をされた状態で顔も見られなかったそうだ。 
死因は恐らく脳梗塞か脳溢血などの発作系(?)。 
朝から晩まで酒を飲んでた人だった。 
叔父(兄)が全てを取り仕切ったため、詳しいことは未だに知らないが。

no.1592 ( 記入なし12/03/20 11:46 )


私は以前、西武池袋線の沿線に住んでいましてね。今は高架線になってしまったのですが、私が住んでいた頃は、踏切での轢死事故が相次ぎまして、3箇所の 
踏み切りで4人の方が相次いで亡くなりましてね。その後には、事故現場に夜になると煌々とライトを照らしておくんです。眩しい位にね。工事でも始めるの 
かと思っていたんですが、そうした様子もないんです。それで2週間位するといつの間にかそのライトをなくなっていましてね。後から聞いた話なんですが、 
そうやってライトをつけておかないと、近所から幽霊が出たという噂話が持ち込まれるということなんです。ライトをつけておくと幽霊の目撃談は出ないそう 
なんですよね

no.1593 ( 記入なし12/03/20 11:50 )


俺、4年前の夜中の3時頃に夜行じゃない電車に乗ったことあるよ。 
走行中の新幹線車内から人が飛び降りた事故で長時間足止めされて、 
名古屋着いたのが夜中2時過ぎだったけど、救済措置で名古屋駅発の在来線を走らせてたから乗った。

no.1594 ( 記入なし12/03/20 11:51 )


時々夜中や早朝に電車の音聞こえて驚く 
線路から2Kmは離れてるのに 
都内で国道沿いに住んでるのに 
同様に遠くの国道を走る車の音も聞こえたりするな 

早朝、5:30頃に鉄道の音がよく響くと思いながら
2,3週間過ごしていた時があったんですが、 
後から聞いたら、近所の線路で、始発列車で自殺をした人がいたということでした。
現場には、やはり幽霊発生防止のためのライトがしばらく点いていましたね。 
そのことを知ってから、その脇の歩道を通るのが少し怖くなったんですが、
今は平気で通っています。

no.1595 ( 記入なし12/03/20 11:57 )


以前にF市のある物件に住んだ時の話。 

とにかく家賃が安い物件で、かなりのボロ屋だが一応4階立ての鉄筋、F市の中心 
街(N州、T神など)へのアクセスも近く、2LKで○万円台という破格の安さだ 
った。 

当時はあまり疑問も抱かずに契約して入居したのだが、入居して一ヶ月程度で些細 
な事情から勤めていた会社を辞めてしまい、仕事も見つからず(バイトでさえ!) 
わずかな貯金を崩しながらプーな暮らしをしていた。 

ところが時々不思議なことが起こるようになった。 

ある夜照明を暗くして寝ようかとしていると妙な感覚、オカ板の方なら分かるだろ 
うが、霊現象が起こる前のざわざわとしたとても嫌なあの感覚がおそってきて体が 
動かなくなった。 
当時はまるで霊現象など経験した事もなく、ひどく驚いて(金縛りか?)と思って 
視線を上に向けると、青白い顔をした青年がじっとこちらを睨んでいるのである。 

体が汗をだらだらかいているのがわかり、視線をそらす事も声を出す事もできずか 
なり怖かったのだが、何より(なんでこいつにガンくれてんだよ! 俺が何したっ 
てんだ!?)と、理不尽に怒りがこみ上げてきた。 

しかし現実はまったく蛇に睨まれたカエル同様で、霊らしき物が消えてようやく体 
の自由が聞くころには、滝のような冷や汗をかいていて、呼吸が荒々しかった。 

その後ちょくちょく霊現象らしき物にでくわすようになり、流石に怖いなりにも慣 
れが出てきて、金縛り中にも凄く気合を入れれば、僅かながらも声が出せる事を発 
見した。 

ある夜も寝ていると、突如金縛りにあい幼女らしき声で 
「お母さん・・・お母さん・・・・お母さん・・・」 
と聞こえるので、恐怖と戦いながら金縛りでかすれる声で 
「うるさいっ!!!うるさいっ!!!」 
などと言って追っ払う事ができた。 


とはいえまったく根本的な解決にもならないのも事実で、時々霊現象に悩まされな 
がら暮らしていたのだが、新しく仕事もみつかり、引越しする事になった。 

それで大家さんに鍵を返すときに聞いた話によると、自分の部屋の前の住人は死亡 
したとの事。 
変死ならば契約時に話す義務があるらしいのだが部屋でなく病院で死亡したので特 
に通知する必要はないと判断したらしい。 

・・・・ちょっとひどいぞ、それ。 

また、たまたま物件のある地域の近くの出身の人が仕事先にいて、幽霊話としてそ 
この事をはなすと 
「踏み切りは近くにあった?」 
と言われたので 
「はい、建物の裏が踏み切りです」 

「あそこらへんなぁ、昔は踏み切り自殺がえらい多かったらしいで。 
今はビール工場とか立ってんけどね。 
飛び込みなんてどこでもやりそうやけど、あそこらへんは特に多かったらしいよ」 


そういえば、かなり安い家賃なのに空き部屋ばかりで、住んでる住民もなんかへん 
な奴が多かったような気がする。詳しく知っている訳ではないが。

no.1596 ( 記入なし12/03/21 00:43 )


近畿地方の大学に行ったキモヲタな俺の弟の話。 

3年ほど前、弟は近畿の競艇場で夜間警備のバイトをしていた。 
警備と言っても実際に見回るのは午前3〜5時までの2時間だけ。 
後は寝たりマンガ読んだりオナったり、と好き勝手に出来るらしい。 
ただし3時からの見回りのコースには5箇所のタイムスタンプがあり、 
決められた時刻にタイムカードを差し込まないといけないそうだ。 
つまり寝過ごしたり、巡回コースを走って回ったりする不良警備員への対策らしい。 
弟がそこの警備員を初めて3ヶ月目、その日も巡回に出かけて順調に見回りをしながら 
タイムカードも3箇所目に差し掛かった。 
「あ〜そろそろだな」 
弟がイヤだったのは、競艇場のレース水面が見渡せる建物2階の長廊下。 
ここにはよく水面に火の玉が浮いているそうだ。 
いつものようにアニメソングを口ずさみながらカラ元気を出して廊下を直進。 
次のタイムスタンプ定時刻まで20分ある。ゆっくりと見回りをしなければすぐに到着してしまう。 
弟はイヤイヤながら歩調の速度を落とした。 
次は職員控え室の前。ここからもよく話し声が聞こえるが、完璧に無視した。 
警備についた当初に聞いた先輩警備員からのアドバイス、 
「変な事が起きても絶対に、見えない聞こえないを押し通せ」 
というありがたい助言に従い、弟は部屋の前だけ足早に過ぎて、 
今度は別の練の長廊下に差し掛かった。 
「ここの廊下の突き当たりのタイムスタンプまで行けば、後は楽勝だな」 
夜勤が終わったら朝から遊びに行くか、などとボケーっと考えていたら、 
廊下の中間地点にある、TVといくつかのソファーのある場所からゴソゴソ、と音が聞こえた。 
ピタッと弟が歩くのを止めると、音もピタッと止んだ。 
弟はソロリソロリと懐中電灯でソファーを照らしながら近づいて行くと、 
いきなりシャツと半ズボンを着た首の無い子供がソファーの陰から飛び出て来て、 
刃物のようなモノを振りかざしてこっちに走ってくる。 
それを見た弟は悲鳴をあげ、懐中電灯を振り回しながら、もと来た道を走って逃げ出した。 
次の日、弟は事務所に事情を話して、交通誘導の警備の方に変えてもらったってさ。

no.1597 ( 記入なし12/03/23 00:23 )


実話です。

彼女とデートの時、公園で待ち合わせをしました。
そこの駐車場に彼女の車を停めて自分の車でドライブに出かけました。
ドライブから帰ってきて彼女を車に帰した時、妙な胸騒ぎがしたんです。
  −−彼女の車になにかが潜んでる…?−−
気のせいかもと思うにはあまりにも強烈な感覚だったので彼女の車を確認に行ったのです。
すると、彼女は車の中でなにかともめている様でした。
しかし人影などはありません。
外から見ていると独りで暴れているようです。
走っていって車のドアを開けると彼女の他には誰もいません。
オレ「どうした?」
彼女「車の中にこれくらいの(といって6cmくらいに指を広げる)ゴキブリがいたの」
彼女「しかも車のどこかに隠れちゃった…」

no.1598 ( 記入なし12/03/23 00:27 )


今からお話するのは、
おそらく毎日、私の身の回りに起こっていた出来事で
それが日常だったから気にも止めていなかったのに、
ふと疑問を感じて確かめたために見てしまったという私の体験話です。

うちの両親は、子供の夜更かしには厳しく、
私達姉妹が子供だった頃は、夜8時以降のテレビを許してもらえず
9時には就寝させられていました。
さすがに中学生になると、部活で帰宅も遅くなり
宿題もたくさん課されましたので、就寝時間はだんだん遅くなっていきましたが。

その存在に気がついたのは、そんなころ。

夜11時頃になると必ず、犬の散歩をするおじさんが家の前を通りかかるのです。
見たことはありません。
鎖を引っ張るような「チャラッ・・・チャラッ・・・」という音と共に、
鼻歌のような、一人芝居をしているような、低い声が聞こえてくるので、
ただ単純に、家の中にいる私達は、
「犬の散歩をしているおじさん」と、認識していたのです。
それは雨の日も風の日もかかすことのない、おじさんの日課のようでした。

no.1599 ( 記入なし12/03/23 00:33 )


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