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話題
半導体業界の今後について |
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「半導体業界の今後」で検索すると情報たくさんありますよ。
no.2 ( 記入なし09/04/24 04:48 )
半導体業界は3〜4年ごとに好況・不況を繰り返す特有のサイクルがあるみたいですね。
no.3 ( 記入なし09/04/24 07:39 )
半導体大手は去年の秋ぐらいから完全に設備投資が止まってきてて、
年明けからは全く見えん状態なってる。 うちも厳しいなぁ・・・。
no.4 ( 記入なし09/04/24 07:42 )
半導体工場はクリーンルームなので、最低でもベンチレーションは24時間稼動し続けなければならない。
そのため、減産の為に休業して生産停止しても完全に工場を停止する事が出来ないのさ。
no.5 ( 記入なし09/04/24 08:31 )
行く末=倒産
no.6 ( 記入なし09/04/24 12:42 )
韓国・中国は勿論、北の将軍様の国でさえ、工業団地に半導体製造用工場(クリーンルーム)がある。
no.7 ( 記入なし09/04/24 13:17 )
国家プロジェクトで半導体を大量に使用する事業を何か興せばいい。
人口知能の研究とか、生物進化のシュミレーターを作ったりや、DNAやホルモン作用をシュミレーションして新種の生物を作る研究をしてみたりとか…。
いっそのこと映画マトリックスみたいな仮想世界の研究をしてみるのも良いかも。
暇なニートやネットカフェ難民をコンピュータ技術者に育てあげて雇用促進すれば失業対策の役立つかも。
no.8 ( 記入なし09/04/24 14:18 )
>暇なニートやネットカフェ難民をコンピュータ技術者に育てあげて
チンパンジーやオランウータンを東大に合格させるより難しいとおもわれ。
no.9 ( 記入なし09/04/24 16:53 )
半導体不況が直撃 東北セミコン閉鎖へ
半導体製造大手、フリースケール・セミコンダクタ(米国)が生産子会社の東北セミコンダクタ(仙台市泉区)の閉鎖方針を決めたことは、世界的な半導体不況の深刻さをあらためて浮き彫りにした。国内外で大規模な事業再編が急速に進む半導体業界。市場の先行きが不透明な中、半導体関連企業が数多く立地する東北の関係者は、影響の拡大に懸念を強めている。
主に自動車向け半導体を製造している東北セミコン。世界的な半導体市場の冷え込みに加え、米国を中心とした自動車販売の落ち込みが、地域の工場を直撃した。
東北経済産業局によると、東北にある半導体関連企業は中小を含め約240社に上る。経産局情報・製造産業課の小野長三郎課長は「半導体は東北の強みを発揮している分野だけに、閉鎖となれば、雇用減やイメージダウンなど、地域経済に少なからず影響が出るだろう」と心配する。
半導体産業では、自動車やデジタル家電業界の不況で受注が急激に落ち込み、生産効率の向上を求め、より大きなシリコンウエハーを生産する流れが強まっている。
日本政策投資銀行(政投銀)東北支店の伊藤敬幹支店長は世界の潮流を指摘し、「東北セミコンが生産する150ミリ(のウエハー)の市場性は低い。同社の親会社が世界的な規模で拠点を再編し、効率のよい方に集約するのは当然だろう」と分析した。
半導体業界では、山形、青森両県に生産拠点を持つルネサステクノロジとNECエレクトロニクスが来年4月をめどに経営統合する方向で協議を進めていることが判明したばかり。業界再編は加速している。
山形県工業振興課の藤原茂樹課長は「半導体業界については県内にも、事業譲渡や閉鎖の動きがないわけではない。事業継続をお願いしていくしかない」と語り、雇用喪失への不安を隠さない。
経産局の小野課長は「今の景気の状態が長引くようだと、集約化は進むだろう。これで終わりとは言い切れない」と、今後の半導体業界の動きを注視する。
大手半導体メーカーが、公的資金で企業の資本増強を支援する政府の新制度活用を相次いで検討するなど、業界救済の動きも加速している。政投銀の伊藤支店長は「東北の半導体の先進性が失われるわけではない。技術力を生かした産業基盤づくりを進めるべきだ」と強調した。
◎社員、不安抱え言葉少な
2011年ごろの工場閉鎖方針が決まった東北セミコンダクタ(仙台市泉区)では23日、社員たちが将来への不安を口々に訴えた。
社員らによると、全社員を集めた説明会が22日に行われ、2年後に閉鎖する、との方針が伝えられたという。
ある男性社員は「説明会で今後の処遇に対する説明が全くなく、不安だ。不景気で半導体業界全体が苦しいので、閉鎖もあり得ると覚悟はしていたが…」と語った。別の男性社員は「残念です」と一言。「会社からコメントするなと言われているので…」と言葉少なに歩き去る社員もいた。
清掃作業を担当する女性は「閉鎖のうわさは聞いていたが、ここがなくなると私たちも困る」と困惑した表情を浮かべた。
東北セミコンダクタは1987年、米モトローラと東芝の合弁企業として誕生。当時、問題化した日米半導体摩擦の緩和策としての役割が期待されるなど、内外の注目を集めた。近くの工場で働く男性は「この不景気だから、閉鎖するかもしれないと話題には上っていたが」と、今回の不況の影響の大きさに驚いた様子だった。
2009年04月24日金曜日
no.10 ( 記入なし09/04/24 18:17 )
半導体は、最近、こんなニュースばっかだね
no.11 ( 記入なし09/04/24 18:18 )
日本の半導体業界は一体どうなってしまうんだろう。
うちのような大手半導体会社の下請け会社は、生き残れるのかな。
no.12 ( 記入なし09/04/24 18:19 )
導体製造装置大手のディスコは、全社的に16連休に踏み切るらしいね。
no.13 ( 記入なし09/04/24 18:33 )
TV波になってきたってことかな
no.14 ( 記入なし09/04/24 19:41 )
旧式TV並
no.15 ( 記入なし09/04/24 19:42 )
以前は半導体の会社にあこがれたけど今はどうでもいいね。最先端を行っているイメージがあったけど、不況になった時一番初めにボロボロになるのは半導体じゃんって。
no.16 ( トーイックさん09/04/24 20:36 )
暇なニート>オタクならオk
no.17 ( 記入なし09/04/24 21:44 )
まあ優秀な技術屋さん程おたくっぽいね
特化した専門技術の世界だからね
日常生活でオタクが発現するかは別 まあけっっこう〜〜
no.18 ( 記入なし09/04/24 21:48 )
既存のデバイスは回復するのに時間が掛かるかもしれない。
半導体サイクルが機能しているのなら、周期もわかるが、今はかなり不安定なサイクルになっているのではないか?
二つのプロジェクトが、電気事業者連合会から発表された。一つは代表的な自然エネルギーである太陽光を利用する「メガソーラー発電」の建設、もう一つは実用化直前の「電気自動車」の本格導入。両計画とも日本全国をカバーする電力業界プロジェクトとして、電力十社すべてが独自計画をもとに積極推進に取り組むことになる。
1.「堺市、関西電力株式会社、ならびにシャープ株式会社は、大阪府堺市臨海部におけるメガソーラーが津田渓核を共同で推進することに合意」との発表を08年6月23日に行っている。
堺市にある産業廃棄物埋立処分場に、発電出力十メガワット(1万キロワット)の太陽光発電所を建設。あわせて、堺コンビナートの工場の屋根上等にシャープと共同で太陽光発電施設を設置して、生み出される約18メガワット(1万8000キロワット)の電力をコンビナート内で自家消費する。
2011年度までに運転を開始するという計画で、「二つの発電施設の出力を合わせると約28メガワット(2万8000キロワット)となり、世界最大級の太陽光発電所となります」(関西電力)
2. 関西電力に続いたのは九州電力で08年8月25日に、
「当社初となるメガソーラーを福岡県大牟田市の港発電所跡地に開発することといたしました。開発規模は3000キロワット(3メガワット)で、九州最大の太陽光発電となります」2009年度中に建設に着工し、2010年土中に運転を開始する予定だという。
3.2008年10月20日には東京電力が、「川崎市臨海部におけるメガソーラー発電の設置計画について」として建設計画の発表を行った。
「本計画は、2011年度の運転開始を目指し、川崎市と東京電力が共同で進めていくもので、川崎市は、太陽光発電所の一部土地の提供をはじめ、本計画を通じた太陽光発電の普及啓発活動を推進し、東京電力は、電力供給設備としての太陽光発電所の建設・運転を担います」
発電所は二つ。川崎区浮島町にある廃棄物埋立処分地に出力約7メガワット(7000キロワット)、そして川崎区扇島にある東京電力所有地に約13メガワット(1万3000キロワット)。
「二発電所の合計出力約2万キロワットは、太陽光発電所としては国内最大級となり、年間の発電電力量は一般家庭約5900軒分の年間使用電力量に相当する約2100万キロワット時を見込んでおります」(東京電力)
いずれの場合も、太陽光パネルは必要となり、ポリシリコンの需要は拡大する。
電気自動車が量産されれば、他のチップも使用されることになるだろう。
no.19 ( 記入なし09/04/24 22:18 )
東北エプソンはどうなの?
no.20 ( 記入なし09/04/25 13:16 )
エプソンはガラス基板を扱っているが、半公的企業との結びつきがどれほどかわからない。
但し、2008年9月に行われた電事連会長・定例会見では、「7月の会見でお約束いたしましたとおり、業界全体のメガソーラー発電の導入計画を、本日の『総合政策委員会』においてとりまとめましたのでご報告いたします」として、以下のような説明が行われた。
「私ども電力十社は、今後2020年度までに、全国約三十地点で、約十四万キロワットのメガソーラー発電所を建設してまいります」
十四万キロワットのメガソーラーは、約四万件分の家庭の年間使用量に相当する約1億5000万キロワット時を発電する。これによって、CO2(二酸化炭素)排出量を年間約7万トン削減できる計画だ。
これを実現するために、まず2009年度までに、既に公表済みの計画を含めて合計4万キロワット程度のメガソーラー発電所の建設に着手するという。
東北電力も絡んでくるので、その時にどのメーカーの太陽光パネルを選択するかは不明というしかない。
no.21 ( 記入なし09/04/25 16:37 )
最近の半導体業界は本当に右肩上がりなんだろうか?
no.22 ( 記入なし10/03/06 20:36 )
混沌としているみたいだね。
http://ednjapan.rbi-j.com/news/2009/6/3901
no.23 ( 記入なし10/03/06 20:47 )
大型液晶関連はどうだ?
no.24 ( 記入なし10/03/06 21:52 )
ありがとうございます。募集もボチボチ出るようになり迷っているところでした。
no.25 ( 記入なし10/03/06 22:04 )
韓国、中国のメーカーにはかなわない。次の技術をアメリカに開発してもらっておこぼれをいただくしかありません。
no.26 ( 記入なし10/03/07 13:37 )
半導体の仕事をしてきたけど収入なんて10年前の半分以下。
でも、10万前後の収入だなんて酷い!本当に右肩上がり?
no.27 ( 記入なし10/04/18 12:02 )
コピペ産業によく行く気になるなあ。
コピペのプロになるなら日本では厳しいよ。
no.28 ( 記入なし10/04/18 12:29 )
2010年に入れば安定すると聞いていたが、まだ先になりそうだ。
no.29 ( 記入なし10/04/25 20:57 )
半導体ってたとえば基板に抵抗とかコンデンサーを載せる業界ですか?
だったらさらに下降しそうですよ。
no.30 ( 記入なし10/04/25 21:28 )
基板にいっぱい足のついたICとかLSIっていうヤツですよ
no.31 ( 記入なし10/05/09 09:56 )
今は上昇中だけどね。
no.32 ( 記入なし10/05/09 20:53 )
半導体業界に20年以上身をおき、3年前に自ら退社して現在、無職です。そんな私から見た半導体業界ですが、ワールドワイドで見れば半導体が廃れることないでしょう。しかし日本の半導体、特に製造工場はもうだめでしょう。
私が思う大きな原因は技術の流出だと思います。今の外交もそうですが、日本は人が良すぎ、私が10年程前に国家プロジェクトのSeleteにいた時も日本の半導体を立て直そうとしているのに、なぜか、韓国のサムスンがいるのです。結果、数年後には日本メーカはサムスンに完全に負けてしまっている。技術も人材も流出し放題です。
no.33 ( 記入なし10/12/12 01:01 )
半導体が廃れることは皆無。
ただ、作業環境はいいとは言えなかったな。
2社半導体工場のオペやったけど、ワイヤーボンディングやダイボンディング工程は
はっきり言って細かい作業が得意じゃないとすぐに挫折する。
no.34 ( 記入なし10/12/12 01:26 )
半導体の製造工場は設備投資がかかりすぎ、前工程だと最先端のステッパー(露光装置)だと一台数十億はする、それを何台も入れなければならない。クリンルームから作ると最低でも数千億が必要。
今の日本企業にそんだけ余裕がある所は少ない。
no.35 ( 記入なし10/12/12 01:48 )
半導体にもCPU/Memory/ASICその他にもたくさんあると思いますが、
重要なのは製造工場(業界では釜)の立上げでどのくらいのクリーン
ルームが維持できるかの見極めが大事でしたね。不具合の場所の特定
しやすいMemoryで最先端(微小化)を立上げ、AISCで汎用性をもたせ
信頼性データを貯え、更に高信頼性の必要なCPU等を製造し収束する
のが製造工場の一生であったが、原価率が悪かったり、製造歩留まり
が悪かったりで切り売りしてしまったので、ほかの部門も層倒れなんて
結果を招いたりしていて、結局、上層部の先見に欠陥があったりするん
です。とはいっても成果主義の果てに足の引っ張り合いをしてる企業
なんてだめですね。
no.36 ( 元半導体設計10/12/12 10:09 )
いまの半導体って50/35nmぐらいが主流?
立ち上げ中じゃなくって、稼ぎ時のWfプロセスで。
no.37 ( 記入なし10/12/12 10:17 )
半導体作るのいやだよぉ。
ダイシング→ボンディング→モールド→テスト・・・。
もう一生やりたくない。
この仕事をしてる10年選手は神です。
no.38 ( 記入なし10/12/12 21:18 )
>33
それは言えてる。今、研究している量子デバイスの情報をどれだけ守れるかが重要なんじゃないか?
no.39 ( 記入なし10/12/12 21:30 )
もうLSI作るしかないな
no.40 ( 記入なし10/12/13 07:32 )
>no.38
それはパッケージングでは?
no.41 ( 記入なし10/12/13 07:34 )
使う設備は高価な最先端マシン(設計&製造)ではあるが生産性
に関しては自動車会社に20年遅れていて、しかもそれに気づいて
ない方が多い業界ですね。歩留まりと不良率の差でしょうか?
手探りでも製造する状態に置かれているの理解の範疇ですが、改善
箇所は多くても開発に成功した、信頼性を確認してなくとも大丈夫
と言い張る業界が根本から改善されるのは何時になることやら。
微小化で物理的に助けられて利益を上げる時代は終わり、設計を含
め品質向上に努めなければ黒字を出し続けるのは難しい。設計がQC
や3σ、工程能力やFMEAを知らない世界ではね!
no.42 ( 記入なし10/12/13 07:52 )
確かに自動車の生産性の高さは、すごいと思います。当然、半導体業界でもそれは判っていていて、いろいろ一緒に検討はしています。HALCAプロジェクトにもトヨタは参加していますし、私自身もトヨタ工場に視察に行きました。
いろいろ議論はされていますが、私個人の考えとしては、根本的に半導体工場(前工程)とは形式が違い過ぎ、おなじ土俵での議論はむずかしいと思った。
また、トヨタ自前の半導体工場が半導体メーカに比べて生産性、歩留まりがそれほど、良いと思えない。
no.43 ( 記入なし10/12/13 11:39 )
>トヨタ工場に視察
それなりの地位で、ある程度の人を自由に動かされる方と推測します。
私は訳あって、自動車業界と半導体業界の両方を経験しました。正直
比べるにあったって開発サイクルや単価、初期投資や減価償却などを
比べるには値しないと思いますが、品質管理については比べるに値す
ると考えています。品質向上はコストが掛かると思われがちですが実
は大きなコスト削減になります。それなりの立場の方なら少し力を入
れて見てはいかがでしょう。
no.44 ( 記入なし10/12/13 12:20 )
それは理解はできるし、品質向上はどの業種でも必要であることはわかる。
自動車は日本でいえば、4人に1人が持っているくらいのもので、半導体製造装置は半導体製造会社だけが購入するものであって出荷台数に差があり過ぎないか?
例えば、日本のワイヤーボンディング装置は、世界的なシェアを90%以上を持っているわけだが比較にならないのではないか?
それにQCやVECはやっているし、出荷台数から考えてラインに乗せる自動化が必要であるかは疑問じゃないだろうか。
no.45 ( 記入なし10/12/13 21:38 )
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