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話題
12月10日NHKワーキングプア2語りましょう。 |
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前の会社10 3したかなそろそろ
no.460 ( 34才の男07/12/16 23:53 )
製造もめんどい 溶接?ようせつめいしてくれてもなんかめんどそうだしきけんそうなのでやりたくない
no.461 ( 34才の男07/12/16 23:55 )
さてねるか ねむい
no.462 ( 34才の男07/12/16 23:55 )
・・・はよ寝ろw
no.463 ( スレマスおやじ07/12/16 23:56 )
よし、責任者、外国人派遣社員を指導する。 これでどうだ。
no.464 ( 記入なし07/12/16 23:57 )
まあなんとなく、34才氏が面接に落ちた理由がわかったような気がする。
no.465 ( 記入なし07/12/17 00:02 )
ワーキングプア、ホームレスを支援しよう。http://musyoku.com/bbs/view.php/1173744829/
no.466 ( 記入なし07/12/17 05:50 )
なんかさ、今後(08年)この国が良くなっていくとは到底思えない。
no.467 ( 記入なし07/12/17 17:51 )
ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか♪
世界中、戦争起こってもええじゃないか。
no.468 ( 記入なし07/12/17 21:24 )
自分を責めないで…作家・雨宮処凛さん(32)
「生きづらい社会」変えよう
ひきこもり、おたく、フリーター、ニート……。現代の若者たちは、しばしば否定的な視線を浴びてきた。働く意欲がない、気ままだとも言われた。果たしてそうなのか。10代からリストカットを繰り返し、フリーター時代に自殺未遂も経験した作家、雨宮(あまみや)処凛(かりん)さん(32)は「低賃金の不安定雇用を拡大し、人間を使い捨てる企業こそおかしい」と主張する。そういう社会が「生きづらさ」をもたらし、命も奪っているのだと言う。
「自己責任なんかじゃない。人を人として扱わない企業こそモラルがなくなってる」と語りかける雨宮さん。ファッションはいつもゴスロリ(ゴシック・ロリータ)系だ(大阪市内の集会で) 「プレカリアート」という言葉に出会ったのは昨春、フリーターの労組がネットに載せた「自由と生存のメーデー」の呼びかけ文だった。「不安定な労働者」を意味する、イタリアで生まれた造語だ。
ずっと追い続けてきた若者の生きづらさや、フリーター、ニートなどの問題の大きなヒントを見つけた気がした。自己責任と思わされてきたけど、そうじゃない。企業の利益のために不安定な労働者が作られてきた。機械はメンテナンスが必要だが、人は使い捨てればいいという感覚。過労死しようが自殺しようが、代わりはいくらでもいるというわけですよ。
アルバイト、パート、派遣といった非正規雇用は1990年代後半から急増した。今では全労働者の3分の1を占め、若者では2人に1人がそうだ。
ちゃんと就職したくても枠が減った。仕方なくフリーターを1〜2年続けたら、もう正社員の入り口は閉ざされている。30代、40代になってもフリーターにしかなれない。平均年収は100万円ちょっと。昇給もない。家庭を持つどころか、食べるだけでも大変です。
派遣や請負で働く若者たちに取材した実態も過酷だった。正社員以上の長時間労働、行き先の日々変わるスポット派遣、労災の危険。「月収35万円可能」に誘われて行くと、その額は死ぬほど残業しないと無理で、寮費や光熱費の名目で金をむしり取られたり。心身がボロボロになり、命を失った人が何人もいた。一方で、正社員には過重労働がのしかかる。
私の弟は、契約社員を経て電器店の「フロア長」になった。連日17時間も働き、管理職扱いで残業手当も出ない。みるみるやせてしまい、説得してやめさせました。
自身も4年余り、フリーターだった。ウエートレス、雑貨店員、キャバクラ……。いろんな仕事をして、何度もクビになった。風邪で1日休みたいと電話すると「もう来なくていいよ」。即日解雇なら1か月分の給料相当額の支払いが必要なことなど、知らなかった。
自分は必要とされていない。価値のない存在なんだ。そう感じて自己嫌悪に陥った。部屋中の薬をかき集めて飲み、救急車で運ばれた。胃洗浄は地獄でした。
「生きづらさ」には長く苦しんできた。小さいころからアトピー性皮膚炎があり、中学でひどいいじめに遭った。自殺を何度も考えた。それでも「両親の期待を真に受けて」、休まずに猛勉強した。
学校の中もストレス。「負け組になるな」と大人は言う。勝つか負けるか、友だちも常に競う対象でしかなく、ささくれた関係。メールは何分以内に返さないとダメとか、すごく攻撃する。デリケートな人間ほど生きづらくなります。
でも頑張った先に何があるのか。高校に入ると気力を失い、ビジュアル系バンドの追っかけを続けた。説教する親に反発し、不登校と家出を繰り返した。
手首をカッターナイフで切り裂き、血が流れると、やっと落ち着いた。心の痛みを、傷の痛みでごまかしていました。
美大をめざし、東京に出て2浪したが、すべて失敗。フリーター生活の中で宗教や政治に関心を持ち、右翼団体に入った。
「生きづらいのは拝金主義の世の中のせいだ」。その言葉にグッときた。2年ほどでやめたけど、右翼の若者も大半はフリーター。現状をどうにかしたいと焦ってる。リストカットやひきこもりの人は自己肯定できず、ものすごいエネルギーを内側に向けてる。自分を責めるのは、もうやめよう。
低賃金で貧困が広がり、「ネットカフェ難民」など、ホームレス状態に陥った若者も多い。
最初は“武勇伝”の気分だけど、ある日、牛丼も食えない、電車賃もないことに気づく。生活保護を受けようとしても若いからと拒否される。生きること自体が闘い。誰も助けてくれない。労働基準法などの武器を身につけ、自分たちが行動するしかない。生きづらい社会を変えるしかないんです。
近著で掲げたスローガンは「生きさせろ!」。反撃の狼煙(のろし)に呼応し、生存権を求める若者の動きは次第に広がりつつある。
文 ・原 昌平
写真・守屋由子
no.469 ( 記入なし07/12/17 21:27 )
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