U_sanのいいんですよ。それで。

夢について語ることはご法度なのだと思うが
興味半分、怖さ半分で
なかなか抜け出せない自分がいる。

僕は釣りが好きだ。
今でも好きだが、行くことはなくなった。
中学生の頃、ダム湖によく釣りに行った。
下手くそな僕はなるべく人が足を踏み入れないところ、危険
な場所へ好んで突っ込んだ。
足場のもろい急斜面、崖のように切り立った断崖絶壁・・
釣りたい一心で突っ込んでいった。
そういう思いが夢になってあらわれた。
ダム湖沿いの道路に自転車を止め、ダム湖を覗き込む。
とてもいい雰囲気。
しかし下に降りるためには10ｍの崖は厳しい。
恐怖を感じながらも下へ行く気持ちをおさえられない。
僕は崖を飛び下りた。
膝に強烈な激痛。
骨が折れた。そう思った。
しばらくして痛みが和らぐ。
骨は折れてないみたい。なんとか立ち上がれた。
立ち上がれたことに歓喜した。
生きてることを実感したのだろう。
僕は釣りそっちのけで
何度も崖を飛び下りた。
そのたびに痛いと思い、生きていることを実感した。

以前にも書いたと思うが、包丁で刺された夢。
僕は、刺された瞬間に目が覚める。
したがって痛みは感じていない。
ただ、身体の内部に入ってきた包丁は冷たかった。

夢というのは不思議で、味わったこともないもないような
感覚をいかにもリアルにでっちあげる。
不思議なもんだ。

また、夢というのはかなりいい加減なもので
現実ではありえないようなシチュエーションを
作り出してしまう。
現実ならば、「それ、おかしい。」ってすぐに気づくのに
夢の中では全く気づかない。
気づかずに、それに反応し、何かを感じ、何かを思うのだ。
そして、その反応、感じ、思考は精密に再現される。
何度も同じ夢を見ることがある。
そのたびに、同じように反応し、同じように感じている。
脳というものは、機械としてはかなり優秀なようだ。
いい加減なシチュエーションになんらかの反応を
している自分がかわいらしい。

さて、老人様用施設で働いていて、
いわゆる認知症な方々と接する機会が多いのだが、
彼らは夢の中で生きてるんじゃないかと思うことが
よくある。
彼らはその夢に対し、
同じように反応し、感じ、なにかを思う。
彼らはそのシュチュエーションのいい加減さに気づかない。
かくして
現実と照らし合わせた彼らの行動は
作話とか幻視、幻聴等と決めつけられる。

他の人は知らないが、
少なくとも僕と彼らには大した差はないのだなと
思っている。

探し物はなんですか？

夢の途中ですか？

ご家族がやってきた。
食事の介助をしにである。
なにか焦っている？
おかしい。
落ち着きが感じられない。
挨拶をするとじっとこっちを見つめる。
思い詰めているかのような。
帰り際に声をかけた。
堰を切るように話し始めた。
衰えていく恐怖。
筋肉がやせ衰え、皮膚はボロボロ。
眠っている時間が長く
話しかけても反応に乏しい。
身体中が痒く
もがくようにうごめく。
死が近づいている。
食事量も徐々に減って
これ以下には下げられないというところまできている。
そのことに耐えられない。
どうしたらいいかわからないという。
感情が爆発したようだ。
僕に話してもらったことがすごく嬉しかった。

はなしはかわって
先ほどの入居者とは別の家族がきた。
食事の介助にである。
「今日はいい感じですよ。」と話しかける。
「そうだろうね。私もそう思う。」と答えられる。
こないだ調子が悪かったのは何故なのか二人で考える。
薬のせいだと思っているらしい。
そのことをナースに伝えるも
何も対応してくれないという。
愚痴が流れる。
介護スタッフが薬がどうこうナースとやりあうことはない。
そのことをわかって僕に話す。
僕に話してもらったことがすごく嬉しかった。

今回の二人は、僕がそれらを解決することなど
はなから期待していないだろう。
ただ話してくれただけだ。
何の役にも立たないが
いずれは役に立ちたいと思うから
話してくれることはありがたいものである。

また悪い自分がでてしまった。
罠を仕掛ける。
ある発言を封じるために。
かなり込み入った手口だ。
誰も罠とは気づかないだろう。
いけないことをするのは愉快だ。


今日1日生きればいい。今日1日だけもてばいい。
毎朝、そういいきかせ家を出るが
仕事に入ればすっかり忘れてしまっている。
布団に入り、今日1日もったことを思いだし
嬉しく思う。
明日は来ないかもしれないね。


老人たちを見ていて、一種尊敬の念を抱いてしまう。
なんと素敵な人たちだろう。
まだまだ敵わない。
その老人たちが亡くなったとしよう。
僕は悲しまない。
風を感じる程度に一瞬だけ頭が空白になる。
そして何事もなかったように日常を続ける。
人の死とはなんだろう。
僕にとって大切な人たちであるのに。
心の中で「よかったね。」と祝福して
それで終わり。
なぜ悲しまないのか、さっぱりわからない。
それでいいやと思っている。


敵をつくろうか思案中。
敵がいることで空気がしまるなら
それはそれでいい。
最近、仕事への意欲が急速に落ちてきている。
退屈がチラホラと散在するからだ。
キルケゴールが
「絶望とは死に至る病である。」みたいなことを
いったと思うが
退屈こそが死に至る病じゃない？


とりとめもなく書いてしまった。
トラップであるが、成功することを願う。
発言を封じることで、その人の居場所を確保したいのだ。
介護施設は小学校である。
無邪気で陰湿ないじめが横行する。
すでに標的は決められている。
その標的を外すことに僕は愉悦する。

どれくらい暇かといいますと

行ったことのない都道府県ってどれくらいあるんだろう？
ということでカウントしていました。

青森、岩手、栃木、群馬、埼玉、徳島の６県でした。
死ぬまでに全部行きたいですね。


今日は立ち位置について考えておりました。
自分の立ち位置どうしよう。考える前からどうするかは
決めちゃってるから考えても時間の無駄なのですが。

前回、定規上司のはなしをしました。
自分の立ち位置を定規上司寄りに移行します。
部署内で多少のいざこざがあるかもしれませんが
部署員みんなのことを考えるとそれがいいように感じています。

僕がいる部署は、ルーズなところが多々あります。
自分もルーズなので偉そうなことはいえませんが
そこは自分の弱点かな。
定規上司との接点で、彼のもとでなら克服に努力していけるかな。


先日、定規上司から面白い話をききました。
人を傷つけないように、やわらかく表現するようにしていると。

何故、そう思ったのでしょう。
それは自分の言動によって人を傷つけたことがあったから。
それで仕事上とはいえ人間関係がうまくいかなくなったと実感したから。

彼なりの努力でしょう。まだ結果はでてませんけど
そうやって自分を変えていく努力をすることはすばらしいです。

朱に交われば赤くなる、彼の良い部分を自分の中に取り入れたいです。

僕の良い部分もとりいれてもらうけどね。
僕の良い部分？
それはね、内緒（＾＾）

定規上司は書類にうるさいです。些細なことでも訂正を求めます。
これが下の職員の悪い感情を生む元になっています。

ある職員がサー残までして仕上げた書類を突き返されてぶーたれて
おりました。
書類はパソコンで作成する決まりなので、パソコンが苦手な人は
つらいです。
サー残までして仕上げたのにという無念さと
パソコンよくわかんないのにという悔しさと
ほかの上司なら通るのにという思いとが入り混じって

そして定規上司への不信へと・・

暇人は、暇をみつけてはこっそり修正に入ります。
こないだ、定規上司にみつかって
「やさしいですね。」といわれてしまいましたが

やさしいかもしれないが、
やさしいとすれば、定規上司、それはあなたへですよ。

修正するのはね、定規上司がどのようなところに修正を求めるか、
そしてパソコンが苦手な人がどのようなところで失敗してるか
を知るためです。あと部署内に不穏な空気が流れなければ
いいかな。

朱に交われば赤くなるです。
定規上司は変わる意思があります。
僕も変わらなければと思います。

昨日、上の方と面談がありまして宣言しておきました。
定規上司をフォローすると。
理由も説明しました。

でもほんとのところ、
一緒に働きたいってだけなんだろうね。

僕は何事も環境のせいにするのが好きだ。
したがって環境を整えるということは大事だと思う。

思うに良い環境とは、ギスギスしていない、ゆとり
ある、杓子定規に判断しない、上から目線と下から
目線のない対等な関係。

会社だから無理って考えもあるけど、なるべく自分の
すごしやすい環境に近づけたいからね。

一人、浮いている上司がいる。杓子定規に物事を判断
する。融通がきかない。これはよろしくない。

人間、一人一人仕事に対する考え方、捉え方はちがう。
重なっているところもあればずれているところもある。
適当にやっておけばいいという人もいれば、完璧に
やらなきゃ嫌だという人もいる。
スピード重視の人、ていねいさ重視の人、人並みに
やっておけばいいという人、様々だね。
自分のやり方が正しいと信じ、他人のやり方を認めな
い人とか。

どれが良くて悪いとかいえない。仕事のスタンスから
して長所、短所を含んでいる。そんな中でいがみ合う
のは損だ。

さて、僕は定規上司にを売る作戦を決行
することにした。

時間外にパソコンによる書類作成及びファイル整理をやっておら
れる。助言を求められたので答える。僕は休憩時間だった
ので定規上司の仕事ぶりを横で見学させてもらっていた。
定規上司は帰宅し、僕は仕事に戻る。

仕事が終わって、定規上司が中断したファイル整理を
すすめる。書類上、間違っているところを作り直し、誤字
の修正までやる。

修正したところをメモ書きし定規上司の机の上に置いて社を
あとにする。

仕事というのは自分でやるのが原則だ。その意志をもつことも
大事だ。仕事は周囲の協力なくして行えるものではない。



さてさて、はたして鐘は鳴るだろうか。鐘がなることを期待
したい。まあ僕はもともと定規上司とは仲が良いが。

やさしさというのは大切である。人のやさしさに触れることで
自分もやさしくなれる。定規上司にも恩を売る作戦を実行でき
るだけの器量を持ち合わせてほしいものである。

別に食糧に困っているわけでもないが、
おなかがすいた

パンでも買いに行こうか

金がもったいないな

きのう夜勤明けでそのままネット喫茶に飛び込み
6時間ほど滞在

奮発してチーズバーガーセットを注文
寝て無料のカレーを食べてマンガ読んで寝て
カフェモカ４杯くらい飲んで
あたたかかったな

家に帰って風呂入って寝て洗濯物たたんで寝て
嫁が帰ってきてTVを見て、寝た

朝起きて寝てパソコンをつけ
将棋ソフトに遊んでもらい
今に至る

おなかがすいた
カレーを食べてからまもなく２４時間経過する

ポテチとあんぱんでも買いにいこうか
しかしもったいない
うーん、悩む

では行ってきます（＾＾）

あけおめ（＾＾）

最近、チャーハンは作ってないな。ラーメンが多いよ。
あと餃子だね。
ラーメンは2人前99円のをよく買うね。
キャベツ1/2を100円くらいで買って、その1/4をざく切り
して油で炒めてラーメンに入れるよ。ソーセージも2本入れるね。
餃子は15個入り99円のをよく買うね。
19円のもやしを油で炒めて一緒に食うね。
あとは味付け済のお肉かな200円未満だったら買うね。
野菜は嫁が食べさせてくれるからあんまり考えないね。
おかげで体重やばいね。

談春の落語ね。聞いたことないけどうまいのかね？
下町ロケットではちょいと弱弱しかったね。
ルーズヴェルトの方がまだ合ってたね。

あとなにか聞いてたっけ？
そうだ。元気ですよ。仕事があるとこんなもんだろね。
いかに仕事が精神の安定に寄与してるかって
かなり大きいね。
無職な方々もなにか働き口が見つかるといいのになと
思います。
苦手意識とか不安とか過去の嫌な思い出とか
いっぱいあるんだろうけど
それをわきにおいて物事に取り組めればと思います。

それにしても記入なしさんは頑張るね。

ではでは

ドラマ「下町ロケット」を見ようとしたところ
裏番組で「無認可介護ハウス」をやってたので録画しておいた。

無認可介護ハウスというと悪徳とか虐待、拘束、不安全、不衛生・・
いろんなことが思い浮かぶけど、

番組を見た感想として私が思ったこと。それは今一番必要とされている
施設なんじゃないかって。

低料金（番組では食費込で月10万、介護費別途を紹介）ってのはやっぱり大きい。
貧乏人の私からすると月10万というのは目もくらむような額なのだが
有料老人ホームとかだと月20万、介護費別途くらいか。田舎のサ高住なん
かでも月13万、介護費別途くらいなものか。

年金だけで施設に入れるなんてのはもう限られていて、子どもたちに多少の
負担をしてもらわなければまず無理。子どものいない老人なんかは貯蓄していた
としても「いつかは底をつく」という不安は常につきまとうだろう。

安倍ちゃんが特別養護老人ホームを増やすと豪語しているが、それはそれで
素晴らしいのかも知れないが、介護人材の確保はやはりネックになる。
建物だけつくって、そこに働く人がいなければ運営なんてできないから。

特養にいて常に思うことは、その職員の多さだ。現在、国はユニット型という
のを推進していて、職員：入居者の比は大体1：2あたりを配置しているところ
が多い。それに加えて事務員やら用務員やら看護師やら栄養士やら。
なんとも金のかかる施設だこと。

これだけの人数をそろえてなんとかまわしている印象。そんなものを大量に
つくろうなんていうんだから、「そのお金、どっからでるんですか？」と
不思議に思ってしまう。

無認可介護ハウスに話を戻す。基本的に狭い部屋に何人も入れ込む。そんな
感じ。ベッドの大きさがあるので一部屋にいれこむ人数に限りはあるけどね。

番組に登場してた経営者がいっていた。
「お金の都合で有料老人ホームに行けない人たち、なかなか入れない特養を
待てない人たち、そういう需要は必ずある。」

そういう人たちに生活の場を提供していこうとしている経営者もいるんだと
知ったことは大きかった。

料金を安くするためには設備面にまずお金をかけられない。ふつうの民家を
そのまま使ったりしてる。一部屋に何人かを居住させている。なるべく少ない
職員で運営する。

認可をとろうと思えば、個室対応を国から要望される。スプリンクラーの
設置も要求される。大きな出費になるし、運営コストも上がることが
予想される。そうなると低料金での提供が難しいものとなる。

「低料金」という言葉を使ったが、実際安いわけではない。老夫婦2人暮らし
だったとして、片方が認知症になった。24時間気の休まる暇もなく、10分
おきのトイレ誘導とか夜間に叫び声をあげ続けるとか極端かもしれないが
そういう状況が続けば、どこか受け入れてくれる施設がないかなと思うのは
ふつうにあり得ることだと思う。この老夫婦が月20万の収入（年金）として
選択肢は？

デイサービスを利用しつつの在宅介護？
それで解消されるかな。

実際、無認可介護ハウスを利用している家族から「助かっている」という声は
上がってるようだし。

需要があるならば、そこをうまい具合に取り入れればいいのに。お国の方針
とはちがうからと認可しないではなく、折り合いをつけるべくお国は考えて
いくべきだと思う。番組でもいわれていたが「柔軟な対応」が必要なのでは
ないか。

最後に、無認可介護ハウスで働く職員らを見て、自分とそう大差ないことに
気づいた。というか彼らの方が上かなという気もした。
私には介護の心が乏しい。

地球の果ては断崖絶壁？
宇宙の果ては？

知るか！そんなもの。

考えてもわからないものはわからないもので
凡人には深く考えるということは毒にしかならないのではと思う。


そんなんで、空想してみました（＾＾）/



「人類が認知症から解放されました。」


新薬の登場により、認知症は過去のものとなった。平均寿命は
１５０才と飛躍的に伸びた。これにより高齢者比率は一段と高く
なり全人口の80％を占めるまでに至った。
労働者不足はより一層深刻なものとなり、国は定年を一律に90
才とし緩和に努めたが、解消にはほど遠く、中学生、高校生に
対しても学業以外に週30Hｒの労働を義務付けた。大学は国立以外
は全廃させ国内１０校のみとした。

労働災害で飛躍的に増加したのが「骨折」だった。高齢者の骨折を
めぐり、それを労災として認定するか否か激しく議論された。民間
企業は高齢者をなかなか雇用しないので国営企業がその受け皿となっ
た。国営企業（公務員も一部含む）は４５才以上が採用条件として
必須となった。

就業しない人が大幅に増えた。社会保障で対応するには大きすぎた。
生活保護制度はなくなり、ただ最低限のフードスタンプが配られる
だけとなった。国全体が不衛生になることを防ぐため特別区を設け、
就業しない人をそこへ強制的に送り込んだ。


ろくなことしか頭に思い浮かびませんでした。
申し訳ありません。

Kさんと僕は犬猿の仲と思われているらしいが、
僕は、Kさんを信頼できる人だと思っているので
犬猿というほどではない。

ただ、よく衝突する。仕事をすすめる上での考え方が
ちがうからどうしようもないが、考え方がちがうからと
いって毛嫌いしていたら僕も彼も何も得るものがない。

何度か衝突を繰り返しながら、妥協点を模索していった。
そうこうしているうちに僕は彼に信頼感を持った。
そうするとそれが彼に伝わった。
ある程度、黙ってフォローしてるのだ。介護職員というものは。
局所的に業務が集中しないように、その職員がパニクらない
ようにと。
僕は彼に対してのフォローは他職員と差別なく行うことに
している。仲のいい職員だけということはない。
最初、これが功を奏したかと思っていたが

彼もまた僕に対して何らかのフォローをしてくれて
いたのだ。そのことを最近気が付いた。

持ちつ持たれつだ。
彼も僕に対して、ある程度、信頼してくれているのだと思う。
彼から頼られることが増えた。

「気づいた」ってことが相手に伝わったってのが
第一要因だと思う。

交わることはよいことだ。