Transparent lie

・・・・目が覚めたら午後だった。
ﾃﾝｼｮﾝが急降下の土曜日。凹むな。
コレ。マジで

はぁ。つうかさー、俺もっとしっかりしてかなきゃな。
下さいよ。ホントいい年なんだから。ね。
いつまでも若いつもりでﾍﾗﾍﾗしてんじゃねーぞと。
頭ワックスでﾂﾝﾂﾝさせときゃ若くみられっからって調子のりやがって。
久方ぶりに猛省。　

いやさー、最近考えちゃうよ。ちょっと。
これでいいのか俺！！みたいな？
大人になれよ俺。みたいな？
いや昔はさ、俺もさ、もっと若かったからさ、

『今が楽しければ、きっと明日も明後日も楽しいし、
いつか振り返っても、あーくそ最高だった！！人生って短けーな！！
まだ足んねーよって思えるんじゃねぇの？』

とかいう今思えば甘酸っぱい台詞を吐いちゃう馬鹿な若者だったんだけど
でも最近はダメだね。リアルみちゃうね。後先考えちゃうね。

新しいものとか新しいこととか新しい関係とかがちょっと煩わしい。

これもいわゆる大人になったってやつだと思ってたけど


・・・違うよ。これは、老け込んだっつーんだわ。


ふぅ、まいったね。
まさか寝坊沙汰だけでこん考え込んじゃったよ。。
コレだからマイナス思考ってダメなんだよ。

ったくいつになったら、ちゃんとした大人って奴にになれるんだろうな。
誰か、頼む教えてくれよ。



・・・・・・・・・・頼むから。

まぁ、いいからそこに座れ。生き急ぐな。若造。
世の中にはな。二種類の事しかない。
よく考えたほうがいい事と、よく考えなくてもいい事だ。
そしてその割合は『よく考えなくてもいい事』のほうが断然多いってことを
今のうちに知っておくほうがいいぞ。

考えても見ろ。人間、大切なことはさほど考えずやってるもんだ。
寝るときにもの考えてる奴がいるか？考えてるから寝れなくなるんだ。
食べ物食べる時だってそうだ。
新商品のカロリーOFFにつられても、実際に何％カロリーが削られているか考えてる奴は少ないだろ？
もっというなら、でんぷんが唾液に含まれるプチアリンで分解されて麦芽糖になり、
その麦芽糖が腸液中のマルターゼで分解されてブドウ糖になって吸収されている
様子を創造しながら米を食ってる奴が何人いるっていうんだ？
SEXしてる最中に、膣粘膜が重層扁平上皮だってことや
卵子の寿命が24〜28時間だってこと。
一回の射精の精液量は一般的に2〜6ml。1mlにつき１億個の精子が含まれるから一回の射精につき２〜６億の精子が出てるってこと。
さらには受精卵が着床して減数分裂することや卵割してる様子を考えつつ
営む奴がいるかって話だ。
そんなこと考える余裕があるなら今目の前にいる相手を見てやれ。

でだ、いろいろと話はそれたが俺が何をいいたいかというとだな。
グダグダ考えるのもいいが、そこそこでやめとけっつー話だ。
世の中にはつまらないことにこだわって、大切なものを見失ってしまったりするからな。
人間本当に大事なことっつーのは、考えなくてもちゃんと知ってるんだよ。
吉川！　Don't think. feel !!


…ってブルースリーのまねをしながら教えてくれた生物の○○先生。
お元気でしょうか。
先生の言葉を信じて　感じることを感じるままに生きてきた俺ですが、　
本日「カップやきそばの湯切り」に失敗し、やっぱちゃんと考えたほうがいいことも
結構あるもんだなと痛感いたしております。
ほら、↑のシンクの綴りとか正直自信ねーし？あってる？コレ？

てか考えてみりゃー、先生アンタ、
「すいません、先生。顧問のよしみで期末ピンチなんで英語教えてください」
って訊いたときこう答えて逃げたんだったよな？

・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱ、考えることは大事だと思った木曜日。

＜ALONE＞

僕はただ、呆然と見つめていた。
いや見つめることしかでしなかった。

つけっぱなしのテレビと
フローリングの上、無造作に転がるバタフライナイフ。
白いソファーには、僕の彼女が横たわっている
彼女の服は・・・・・・・・・・・・血で染まっていた。

つきあって3年。2つ年下の彼女は気分屋で飽き症なところもあったけれど
可愛らしく、優しく、そして何より人をひきつけるような笑顔をもつ人だった。
僕は彼女の笑顔がすきだった。
自分にはもったいないと思っていた。

その彼女が今、僕の部屋で血に染まり横たわっている。
床にはナイフ。僕のものだ。

こみ上げる恐怖、叫びたい衝動。
恐慌状態になりそうな自分を、なけなしの理性で必死でつなぎとめる。

考えろ。考えるんだ。
コレは一体どういうことだ？何故こんなことに？

部屋を見回す。確かに僕の部屋だ。そして僕と彼女以外誰もいない。
そもそもこの狭い２DKに隠れる場所なんてない。

頭が痛い。思い出せない。
昨日の夜、僕は一体・・・

窓から差し込む夕日が部屋中を鮮やかな茜色に変わっていく。
その時マンションのドアが開く音がした。　　　　　　　　　　＜第一話＞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「バタン」
ドアが重々しい音を立てて閉まる。
玄関には、見知らぬ男が立っていた。
インターフォンすら押さず入ってきたその男は、背格好からみて20代後半。
明るい色の髪。黒いスーツに黒いシャツ。
どうみても堅気には見えない。

奴はあわてて駆けつけた僕を無視し、靴も脱がず廊下にあがった。
そのままいくとリビングだ。リビングの奥にはソファーがある。
ソファーの上には・・・・

「ちょっ・・・!!待てよ!!」

奴はリビングの手前でとまり、もうひとつの部屋のドアを開けた。

僕は息を呑んだ。
もうひとつの部屋に、　死体があったからだ。　　　　　　　　　　　　＜第二話＞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一目で死体だとわかった。
うつ伏せで転がっていた男の周りにはおびただしい量の血が広がっていた。

思わず僕は叫んだ!!
「僕じゃない!!僕は誰も殺してない!!」

奴は叫ぶ僕をちらりとも見ずに　驚くでも騒ぐでもなく、じっとその死体を見ていた。
そして死体の横で膝をつき、まるで同情でもしているような表情で手を合わせた。

勝手に人の家に入り、死体を見ても驚かない。。。
この男はこの家で人が殺されることを知っていたのか？ということは犯人は奴なのか？
・・・いや、おかしい。それなら何故そんな眼でこの男を見つめるんだ。
妙な違和感に胸が騒ぐ。頭の中でどこかがおかしいと警鐘がなっている。

奴は立ち上がりリビングに向かう。
僕はその後を追った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜第三話＞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奴は転がったナイフを踏みつけて
リビングの奥のソファーに向かう。

ソファーの上には彼女がさっきと同じ姿で横たわっていた。
奴は彼女の名前を呼ぶ。

彼女がゆっくり眼を開いた。
そしてすっくと立ち上がる。まるで童話の白雪姫のようだった。

目覚めた彼女に奴はこういった
「もう、いい加減こういうことするな。人の命をなんだと思ってるんだ。」

彼女は笑った。
「だって、もう飽きちゃったんだもん。」
今までみたどんな笑顔よりも　鮮やかな笑顔だった。
彼女は死んでいなかった。
彼女の服を染めていたのはあの死体の返り血だった。
二人は部屋を出て行った。



・・・・・・・部屋に一人残されたのは、僕と彼女に殺された僕の死体だけだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜終＞

昨日の某番組に触発されて小話書いてみたけど
涙が出るほどベタだな。オイ。
まぁ、書いた本人が書き終えて読み直してアローンな気持ちになった事は確かだ。
てかそもそもB'z の「ALONE」ってそういう曲じゃなくね？って言い訳をしつつ
あと動機とか方法とか部屋の間取りとかよく考えると
「ちょ!・・・待てよ!!」って自分でもいいたくなるけどあえてそこもスルー。

最後に一言言わせてもらうなら
・・・「ちょ!!・・・待てよ!!」は木村拓也風に読んでください。

やーほんと何やってんの？と自問自答したくなる火曜日。
久方ぶり…でもねーか、日記書きたくなった。
アレだね、人間やりたくないことがたまるとこんな感じに現実逃避するんですよ。
とものの見事に危機的な心理状態。大丈夫か。俺。

ん？バレンタインデーどうだった？とか聞くなよ。
まー、ぼちぼちってとこ。多分みんなと同じぐらい？
せいぜいダンボールでいちいち数えんのはめんどくさいけど、トラック一台はちょっと言いすぎってぐらい？

ってか俺、小学校高学年ぐらいから言い続けてるけどチョコレート嫌いだからね。
チョコレートとか正直もう見たくないし。そもそも甘いもん好きじゃねーのよ。
悪いけど。

って毎年コレだけ言い続けてるにもかかわらず
今年も来るわ。来るわ。チョコ。チョコ。チョコ。

もうね、高校時代とかね2月14日　スゲーめんどくさかった。
まず、学校いくと机の中に入れといたはずの教科書が全部机の外出されてて
机の中全部チョコですよ。アレ？俺、今日授業どうすんの？みたいな
収納スペース探しから一日が始まるわけ。
で、授業間の10分休みに手渡しチョコ。まだ黒板必死で写してるっツーのに
おーい！ご指名だよとか言われて、いちいち廊下まで呼び出されて
・・・ホントに指名料を払え。

最初、直接渡しにくる人には丁寧に断ってたんだけど、
泣かれたりなんだりで大変になって
結局全部受け取らなきゃなんなくなって、昼休み、飯も落ち着いて食えねーし。
部活終わったら終わった正門の向こうで待ってる人たちがいて、
巻いて教室戻ろーとすると、靴箱にチョコレートですよ。いいかげんうんざり。
…お前、靴箱に入れていいのは手紙までだろ。ここは靴を入れるところだ。
喰いもんを入れんな。

で、その日最低限持って帰んなきゃいけないもんだけ鞄につめて　
空きスペース全てにチョコレート詰めるんだけどもうねぜんぜん無理。
どう考えても入る量じゃねーの。コレ。
しょうがねーから職員室で没収してもらおうかと思ったんだけど、
新しいゴミ袋とか渡されて「はい。これなら入るでしょ？」ってそれでいいのか？
風紀指導担当教師。
で、もうごみだしパパみたいな格好でちゃり押しながら帰宅ですよ。
ある意味部活よりハード。

全体的世の中ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾓｰドで盛り上がってる中ホント悪いけど、俺みたいにもらいすぎて
ブルーな奴もいるし、もらえなくてブルーになる人も世の中にはいるわけよ？いっしょ
うけんめい作って勇気を振り絞ってくれたその気持ちはありがたいんだけどね。
その気持ちだけでいいっつーか・・・とりあえず、このイベントはもう勘弁してくれ。
俺の言ってることは我侭なんだろうか？って自分に問いながらも
今、片手でチョコレート食ってます。ここ数日連続で。義理堅いよな。俺も。来
年までに終わるかな。羨ましいって言われるけど、この苦労やお返しのことを考えると
０よりもらったほうがいい!!とも言い切れないんじゃないかと
個人的に思ってます。…どうよ？





・・・っていう俺に全然、共感できない人は　
最後の段落の最初の文字をたて読みにすると共感できるかもな。

………でどうよ？（再）　俺に共感できる人いた？www♪

節分だよな。
重要。コレ超重要。ﾓｰｽﾄｲﾝﾎﾟｰﾀﾝﾄ。
今年とか、俺すげー豆撒いといたから。
親の仇かってぐらいなげつけといた。
コレが塩だったらほんと横綱級。堂々の風格。
朝青○とか軽く倒せんじゃねぇのってぐらい？
俺が三人ぐらいいればだけどな。（反則）

あとプラスα的に恵方巻き？
もうな、恵方ガン見。
はからずしも偶然に南南東にヤンキーがいたらソッコー絡まれるな。みたいな？
ま、俺ぐらい喧嘩慣れしてると正直動じねぇけど？
『へー、お金もってないの？じゃ、ジャンプしてみよっか?』で円満に解決だから。ﾌﾙﾎﾞｯｺにされた後で。

あと、巻きもすげー食ったな。食ったつーか、『喰った』ね。
一気につっこんで、えずいたもん。我ながら軽くエロかった。や、自分でもなにがエロかったのかは、解んないんですけど（ﾌｫﾛｰ）


あと、これからあるｲﾍﾞﾝﾄで忘れらんねぇのはアレ。
アレだよ。ほら二月といえば





・・・22日の猫の日。
ﾆﾔｰﾆﾔｰﾆﾔｰとは上手いこといったもんだな。と。

はい！二月は短いから有意義に過ごさないと♪
じゃ、まったねー！！（NHK風）

・・・・・・・・あ、今日は水曜日です。

…ナニした記憶もないんだがケツが痛い土曜日。
おっかしいな。某餃子とか食ってねーはずなんだけど。

ものすごい…こうなんていうか…うん
『あれ？俺、マーブルチョコと間違えてにコーラックと食ってた？』
とか思う症状なんだが・・・どうしてくれようかな。コレ

ケツが痛い。ってか門部が痛い。門部が。ヒリヒリと。
あーこりゃ強行突破してきたな。お前。みたいな？
もうね、その勢いあればアルカトラズとかも余裕で脱出できるだろ？みたいな？
やる気あふれちゃってどうしよう　って感じ。
ほら今もおなかの中で『ギュリュリュリュリュル』って感じの雄叫びがな。

どう…伝えればいいかな。俺の腹部に現れたこの新参者。

ホントそっと下腹部に手当てれば
「あっ…動いた♪」的な出来事がありそうなぐらいの躍動感でな。
・・・・その後エイリアン方式（腹喰い破り）で感動のご対面みたいな。

ほんと　もう地主（痔主）の俺のことなんかかまってられっか的な。

…ちょマジ勘弁してくれよ。
もうお医者さんにかかるのは　嫌ぁぁぁぁ!!

若いころお世話になったけど…軽くトラウマですからね。
看護婦さんに脱がされて　ついでにお医者さんにツッこまれてな。
ちょ…まっ…らめ〜〜〜ですよ。
ほんと軽くいろんなものを失った気分。
家に帰ってからしばらく乙女座りだったしな（ｹﾂの痛み軽減のため）



・・・誰かこんな悲劇のヒロインの俺にラッパのマークのヒーローを。