よくわからずポリテクセンターに見学に行くと、金属加工科の先生が案内した。
先生は「溶接はいいぞ」と溶接について熱く語り、金属加工科を受講することにした。
フォークリフト、床上操作式クレーン、玉掛け、ガス溶接、アーク溶接の修了書を取った。
はっきりいって、現場じゃ使い物ならないレベル。自動車教習所で言えば、初日クリアしただけで自動車免許が取れるようなもの。
講習中は楽しかったんだけど。
溶接実習は、鉄板と鉄板をただ溶接するだけ。良し悪しは問われなかった。俺は、かなり上手く溶接が出来た。
「ポリテクセンターで溶接習った程度じゃ使い物にならないよ」と面接で言われた。
派遣で、溶接工募集してるところに受かったが、工場じゃ溶接は使い物にならなかった。
鉄板と鉄板を溶接するだけと、溶接で商品を作るのは全くの別だった。
溶接は使い物にならず、サンドペーパーで磨くだけの作業をし、期間が終了したら辞めさせられた。
no.2 ( 記入なし16/05/31 18:27 )
そこで諦めんなよ。溶接技能を身につけ希望の仕事に就けたん
のだからまた未経験でチャレンジすれば前よりか要領得てるはずだよ。今度は以外といい所まで行けるかも知れないし駄目かもしれないけど若い内なら回数無制限の挑戦者でいられる。
嫌いな仕事を無理して続けるより充実感あると思います。
そんな弱気だから海外労働者に3K仕事も奪われてしまうじゃないか。
no.3 ( 記入なし16/05/31 19:03 )
溶接という仕事をなめてるんじゃない。
溶接はやり直しがきかない。1pでも失敗したら商品価値がなくなる。、鉄板が無駄になる。ムダ金を使ったことになる。
そういうことがわかったのは、現場に出てからだけどな。
工業高校卒業したばかりの人なら、溶接が使い物になるまで会社が鍛えるけど、それ以外は商品を作ることが出来る人じゃないと雇わないよ。当然、海外労働者だって経験者以外は雇わないよ。
いっとくけど、会社がサンドペーパーで磨くだけの作業に替えたんだからな。
俺は3日目にサンドペーパーで磨くだけの作業に替えさせられた。
工業高校卒業したばかりの奴は、3か月間会社が鍛えた。そいつ最初は俺より下手糞だったのに、3か月後には出来るようになってた。
no.4 ( 記入なし16/05/31 19:46 )