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話題
デフレ不況が非正規を生み出している |
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>499はいむるぶしさん
>しかし結果的にはナチスの独走は国家さえ分断させる事となってしまいました。
ここで間違っちゃいけないことがあります。
国家分断に至ったのはドイツが戦争に負けたからであって、ドイツが独裁だったから分断された訳ではないということです。
分断されたのが悪い結果であるというなら原因はドイツが負けたことであって、ドイツはもっと強くなければいけなかったということになります。
問題はそこじゃないはずですよね。
no.500 ( quickeggy14/11/10 01:33 )
>no.500 ( quickeggyさん
仰る通りです。
結論として私が言いたい事は、何か「民主主義」というものに一種の「美徳」というか、ある意味最善のイデオロギーの様な幻想を抱いている方々が多いように思うのです。
それとは逆に「ファシズム」「選民制」には一種独特の悪しき体制のような刷り込みがされている様に思います。
議会制民主主義なんてものは上記に描きましたが間違いなく「最善」ではなく、何か平等的観点から公平性が保たれている様には見えますが現実的には色々な問題点も多く、私が例に挙げました「ナチス」の様な事例も出てくること、その善悪はさておきこの様な結果を招く事もあるという事実を分かっているのでしょうか?と聞きたかっただけです。
no.501 ( はいむるぶし14/11/10 03:24 )
総統閣下が消費税増税にお怒りのようです
https://www.youtube.com/watch?v=iV2NYhydFjk
たしかに消費税率が10%を超えるようになったら、1ヶ月分の給料が消費税で飛ぶということだ。
国民の税金が為政者の私利私欲に使われる現状では最後のセリフ「ワシが復活してしまう」が現実味を帯びてくる。
no.502 ( 記入なし14/11/10 14:36 )
はいむるぶしさんが選挙の「選民性」はさすがに現実には
難しいとは思いますが、言いたいことは痛いほど伝わります。
真面目に普通に生きている大人があまりにも気の毒です。
日本の大人があまりにも本(活字)を読まなくなり、どんどん
愚民化していて政治経済の話が全く伝わりません。個人の
金儲けしか考えない大人ばかりで・・・正直もうヘトヘトです。
これでは「選民性」をおっしゃるのも本当に無理はありませんし、
正論です。まともな人は「民主主義は終わった」「民主主義は
民が賢くてはじめて機能する」とおっしゃっています。
何らかの原因で情報機関であるマスコミが劣化しているか、
ハッキリ言ってしまえば外国のスパイが潜入している、または
在日外国人が大量に就職しているとしか思えませんね。
(在日外国人は通名と言う日本名を使えますので。。。。。。)
いずぜにせよ、マスコミがダメで、その前に教育がダメで、
その原因を何年も必死で情報収集してきましたら、最終的には
日本が大東亜戦争に敗戦してしまったからです。敗戦がすべて
と言ってよいでしょう。
2015年は戦後70年。消費税10%もそうですが、日本は
国家存続の危機ですね。そして国民が完全に愚民化しています。
no.503 ( タクヤ14/11/11 22:24 )
ハッキリ言ってしまえば、本気で「亡命」したいほど、
日本人はテレビメディアで愚民化しております。
政治経済がわかるまともな大人は1割程度でしょう。
それほど周囲の人間は活字を読まずに劣化しております。
no.504 ( タクヤ14/11/11 22:28 )
増税ではなく財務省増税と言ったほうがよいでしょう。
日銀と並んで財務省を表に出さないといけません。
増税でデフレ地獄です。絶対に止めましょう。
no.505 ( タクヤ14/11/11 22:30 )
デフレでも成功している人を真似ればいいと思います。
no.506 ( 記入なし14/11/11 23:15 )
バブル景気を期待している人がいるようだが、
日本は終戦直後、人口が6千万人
バブル期はその倍の1億2千万にわずか40年で倍に増えている。
多くは団塊の世代だが、その多くは5人兄弟とか6人兄弟だ。
しかも、学歴神話で、「良い大学に行けば、良い企業に入れ、一生安泰」と思っていた。
5、6人兄弟では、自分の勉強部屋などなく、勉強に集中できなかったため、
良い大学に入れなかったと思いこんでいる。
だから、子供が小学校に入る年になると「勉強部屋のある一戸建て」を求めて土地バブルが起きた。
現在、一億3千万の日本の人口が倍の2億6千万になるとは思えない。
風呂や水洗トイレの水資源が足りなくなる。
人口が2倍になるためには、戦争やエボラ等の伝染病で一度半分に減らなくてはいけない。
何が言いたいのかと言えば、土地バブルの原因の一つは人口が急に倍になったためで
公共事業で税金をばら撒いても、1990年代と同じような土地バブルは起きない。
no.507 ( 記入なし14/11/11 23:38 )
「大学を卒業すれば」の大学神話は崩れたし、最近の東大の合格者は勉強部屋が少ない
「家族のいるリビングでも勉強できる集中力」が必要とされ、勉強部屋は必要でない。
no.508 ( 記入なし14/11/11 23:41 )
タクヤさん、
一般人が外国に逃げる場合は亡命じゃないです。
難民です。
no.509 ( quickeggy14/11/12 00:05 )
わからないよ。タクヤさんは自分の政治理念を展開している。
自分の思いどうりにならない思想家が外国に逃亡する事を「亡命」と言うかもしれない。
no.510 ( 記入なし14/11/12 00:09 )
>はいむるぶしさん
民主主義っていうか、選挙に限らないんですが投票で何かを決める時にベストな選択は望めません。アローの不可能性定理というやつです。もともと投票でベストな選択をするのは不可能なんです。
大学の経済学部だと専門課程2年目くらいで習うと思うんですが、学生は就職活動中なので案外知られてないです…(-_-;)
選民制にしても投票で決定しているなら同じこと。ベストな選択は望めません。
no.511 ( quickeggy14/11/12 01:02 )
周囲の日本人の危機感のあまりのなさに呆れて話が
それてしまいましたが、増税を止めないといけません。
幸か不幸かマスコミでも「解散」の文字が出てきました。
1秒でも増税を延期すればデフレ脱却に近づきますし、
増税がいかに消費や消費税収を減らすかを多くの
日本人に伝える事ができます。「解散」して増税を
延期させましょう。絶対に阻止しないとデフレにさらに
はまっていきますよ。
no.512 ( タクヤ14/11/12 05:47 )
増税が先延ばしになると年金支給が先延ばしになります。
現在は60歳ですが、これから10年かけて、65歳になります。
今増税しないと、さらに10年かけて70歳になります。
20年後70歳、つまり現在の50歳からが対象です。
消費税を上げないのであれば、所得税を昭和の時代のように最高税率を60%に上げましょう。
金持ちは多少税率が上がっても暮らしていけます。
アベノミクスでインフレが進めば、給料も上がり、税率も上がります。
無職には負担がありません
そうですね。年収195万円以下は現状の5%とし
195万〜330万は10%から15%にしましょう。
no.513 ( 記入なし14/11/12 09:26 )
消費税8%のからくり?消費税還付金制度のせいで苦しむ庶民と笑う大企業?
http://matome.naver.jp/odai/2139400894685489801
だまされてはなりません。
消費税のほとんどは消費税還付金に回されます。
びた一文も年金財源には充てられません。
no.514 ( 記入なし14/11/12 09:55 )
いや、商店なんかも消費税を払っていない。
お客さんに払ってもらう時、消費税をもらっておき「売上○未満の場合は消費税なし」で
納めなくてもよい。
まるもうけ。
消費税増税を辞めるのであれば、年金の徴収額を一万円上げよう
no.515 ( 記入なし14/11/12 10:03 )
>びた一文も年金財源には充てられません。
調査したのかい?
no.516 ( 記入なし14/11/12 10:04 )
no.514を読んだが、大企業は消費税還付金を10万円もらい、5万円を消費税を払っている。
儲けているのは「消費税5万円を未納している」売上1000万以下の中小企業だろ?
つまり、消費税を値上げすれば、売上1000万以下の中小企業が儲けるわけだ。
no.517 ( 記入なし14/11/12 10:23 )
どうも解散するらしい。
現状だと任期はあと2年
「来年の9月に消費税を値上げ、その1年後に選挙」
だと自民党は大敗する恐れがあるので今のうちに選挙を行う。
さて、「先送りにし、1年半後に消費税を10%にします」と言われたら
自民党に投票するかい?
no.518 ( 記入なし14/11/12 12:08 )
増税は延期じゃなくて凍結させなければならない。消費税は戦後レジーム・戦後利権を維持したいもののエゴにすぎない。
no.519 ( 記入なし14/11/12 18:44 )
野田の時に凍結したはずの公務員宿舎の凍結が、しらんうちに解凍されていた。
元々3党合意の元に国会で採決され、決定したものです。
さて、自民党が「消費税増税法案を廃止にします」というか?
原案は「2014年の4月に8%に、2015年の10月に10%にする」というものだ。
さらにそれも「2014年の4月に10%に」を調整して現法律にしている。
no.520 ( 記入なし14/11/12 18:55 )
そもそもが消費税10%というのは世界最低税率で、先進諸国では議論にも
ならん。80%かと勘違いしてしまうワ
no.521 ( 記入なし14/11/12 18:58 )
アメリカでは消費税は州別で異なるが8%くらいだ。
no.522 ( 記入なし14/11/12 19:00 )
>521
ウオーギルトインフォメーションプログラムの洗脳は重症だねw
no.523 ( 記入なし14/11/12 19:04 )
スウェーデンでは40年年金を納めれば12万円が支給される。
これを達成するためには、国民年金の徴収額を1万5千円から3万円に上げねばならない。
no.524 ( 記入なし14/11/12 19:13 )
国際化だのグローバルだの叫んでいる割に230人でマラソンしたとき
税率はケツから4番目とか6番目だのに、まるでトップか3番目かと間違えるヨ
アメリカは単なるそのうちの1ケ国にすぎない。勘違いもいいとこ。
no.525 ( 記入なし14/11/12 19:15 )
福祉もケツから4番目とか6番目
no.526 ( 記入なし14/11/12 19:16 )
1983年までは所得税の最高税率は75%だった。今は40%
所得税を上げて、消費税を無くそう。
no.527 ( 記入なし14/11/12 19:21 )
>no.511 ( quickeggyさん
選挙権のライセンス制、これに尽きます。
これだけでも相当有効な政治が期待できます。
民主主義は必ず扇動できます。
タクヤさんも仰るように「大衆」という物は悲しいかな基本的に「愚民」なのです。
政治という物はその体系や実効性を「大衆」に依存してはかなり危うい物と成り得ます。
「大きな力」という物は何時の世も必ず存在し、その力は大衆の面前には絶対現れません。
「大衆」はその「大きな力」という物の存在を知る事も無くいつの間にか踊らされていくものです。
何か映画の様な話ですが私はそういったものが必ずあると思っております。
出なければ説明がつかない事が数々とあり、今回の「増税」にしてもそうですが古くでは「田中角栄」の失脚「総量規制」によるバブル崩壊などどう考えても説明が付きません。
日本と言う国の力は、皆さんが思っている以上に大きい力なのです。
世界のこれまでの歴史の中で、有色人種が世界の潮流に大きな役割を担うことなど有りえない事でした。
しかしこの日本はその任を担えるほどの国力を持ったのです。
しかしこれを黙って観ていてくれるわけはありません、「大きな力」はあらゆる手段を講じて国力を奪ってきます。
これに対抗するには「大衆」に依存するような政治体系では間違いなく飲まれていくでしょう。
no.528 ( はいむるぶし14/11/12 21:26 )
>世界のこれまでの歴史の中で、有色人種が世界の潮流に大きな役割を担うことなど有りえない事でした。
オバマは有色人種だ。
多民族国家のアメリカは有色人種を無視する事はできない。
日本も、民主主義を無視する事はできない。
民主主義を無視するのであれば、再び王政復古で、天皇陛下の元、御前会議で全てが決まる。
no.529 ( 記入なし14/11/12 22:25 )
>はいむるぶしさん
こんばんは。相変わらずの遅筆、もとい遅スレで申し訳ありません(汗)。
さて、
>豊田自動車は売上高単独で11兆、連結では25兆ですがなにか日本のマクロ経済、「デフレ経済」の脱却に影響を及ぼしているでしょうか?
という問は、「技術革新はデフレ脱却の光明となるか?」という問には、やや不適であると思います。
というのも、「PCのOS」という技術のほとんどのシェアを占めているウィンドウズと異なり、豊田自動車が「自動車」という技術に占めるシェアは
日本ではせいぜい50%程度だからです。
というわけで、それをいうなら、
「自動車という技術はなにか日本のマクロ経済、「デフレ経済」の脱却に影響を及ぼしているでしょうか?」
というべきでしょう。
さて、もちろん、この自動車という技術は、現在の日本のデフレ脱却に影響を及ぼしている、とは言い難い状況です。
自分が考えるに、その理由として、
・少子化が進行したため(そして、公共交通機関の発達した都市部への労働人口の集中のため)、国内の車の買い手が減っている。
・既に「自動車」という技術は日本では革新的なものではない。
の2点に尽きると思います。
もちろん海外を見てみれば、この「自動車」がまだまだ革新的である国はありますし、
そういった国ではモータリーゼーションが進むにつれ、インフラ整備の需要も上がり、
自動車や整備された道路網の存在を前提としたビジネス、サービス、製品の市場が拡大し、
結果として「自動車」という技術が経済を牽引していく一助となる、という例はあると思います。
おそらく、かつての日本にもそういう側面はあったのではないでしょうか。
そして、
「人がただ増えても経済は成り立たない」のがはいむるぶしさんの主張であるならば、
「人が増えるということは、それは経済発展の強力な布石と成りうる。
また、その布石を前提にした場合、技術革新はデフレ脱却の起爆剤と成りうる」というのが私の主張です。
根拠は、no.480の書き込みで既に述べた通りです。
というわけで、繰り返しになりますが。自分の主張は
「誰が必要としているのかもわからないし、いつまで続けられるかも定かではない公共事業へのバラマキをやる位なら、
もっと根本的な少子化対策に予算を廻したほうがいい」というものです。
本日の書き込みは以上です。では、おやすみなさい。
no.530 ( ご14/11/12 22:28 )
川地博行というひとの本がおもしろそうです。530さんの書き込みに刺激され、ブックライナーであれこれ検索するうち行き当たったのですが。
no.531 ( 記入なし14/11/12 23:29 )
>528はいむるぶしさん
>選挙権のライセンス制、これに尽きます。
ライセンス制は無茶だと思います。
だって、ライセンスを認める人が最低1人は必要になりますよね。
そんなすごい人が一人でもいるんなら、選挙なんてやらずにその人に判断を任せてしまえばいいんですよ。他の人に選挙権のライセンスなんて与える必要なくなります。
…ちょっと、ありえないよね。
no.532 ( quickeggy14/11/13 00:29 )
>no.530 ( ごさん
私とごさんの思考の違いは「現実」と「希望」だと思います。
ごさんのこれまでの論は私には全て「希望的観測」を軸として、さらに言うならその全てが最善の方向に進めばそうなるという論だと思います。
ですので私とは一線を画すことは仕方が無いように思います。
no.533 ( はいむるぶし14/11/13 03:34 )
>no.532 ( quickeggyさん
ライセンス制はそんな難しく考える事はありません。
運転免許と一緒である一定の試験を作ればいいだけです。
no.534 ( はいむるぶし14/11/13 03:36 )
no.513さんへ
>増税が先延ばしになると年金支給が先延ばしになります。
違います、デフレ不況で税収が減っているから支給年齢が
どんどん上がっていくのです。デフレ脱却しないと税収は
増えませんし、デフレ期に増税するとさらにデフレです。
以下は日銀副総裁の岩田さんが学者時代に語った動画です。
TVで、デフレと財政再建・税収についてお話されています。
未来ビジョン076『岩田規久男、デフレ脱却の方法を語る』2011 9 24
(6:25〜7:33 財政再建について)
http://www.youtube.com/watch?v=3bgD7I20-WA
▼〜デフレスパイラルの流れ〜
@モノの価格が下がる→A企業の収益が減る→B給料が減る
→Cお金を使わなくなる→Dモノが売れなくなる(@へ)
増税するとモノが売れなくなります(D)、そうすると
さらにモノの価格が下がります(@)。これがデフレです。
デフレ期に増税などしてはいけません。デフレ脱却して
景気が良くなれば自然に税収が増えていきます。
no.535 ( タクヤ14/11/13 05:50 )
no.519さんへ
>増税は延期じゃなくて凍結させなければならない。消費税は
>戦後レジーム・戦後利権を維持したいもののエゴにすぎない。
基本的にはその通りです。税金(消費税)への怒りをもっと
持たないといけません。その為にはマクロ経済と言うか、
せめて「デフレ」と言う基本だけでも勉強すれば、いかに
消費税が消費を減らしているかがよくわかります。
根本は、戦後日本人が教育によって「国家観」を失っているから
です。個人のお金儲けしか考えていません。マクロ経済(国家経済
・物価・デフレ・インフレ・GDP・日銀・財務省)をほとんど
考えていないから財務省の財務増税に騙されるのです。
no.536 ( タクヤ14/11/13 05:59 )
no.521さんへ
>そもそもが消費税10%というのは世界最低税率
私はデフレ期に増税するなと言っているだけですからね。
まともな学者や経済評論家がずっと訴えてきた事です。
デフレによって税収が減り、財政問題がどんどん悪化
していますし、年金が減額・支給年齢引き上げです。
だから、まずはデフレから脱却する事です。
未来ビジョン076『岩田規久男、デフレ脱却の方法を語る』2011 9 24
(6:25〜7:33 財政再建について)
http://www.youtube.com/watch?v=3bgD7I20-WA
no.537 ( タクヤ14/11/13 06:05 )
>デフレ脱却しないと税収は増えませんし、デフレ期に増税するとさらにデフレです。
消費税は景気に関係ない税金です。
もう好景気はありません。
土地バブルは戦後6千万が1億2千万に膨れ上がったためにおきた現象です。
消費税を上げないのであれば、所得税の最高税率を40%から昭和50年代の75%に
あげましょう。
今後は若者二人で老人1人を支える時代です。
若者の平均年収は400万、消費税を10%として40万、二人で80万
老人に年間80万のお金を渡すためには消費税10%が妥当なのです。
しいて言えば「税金に無駄使いはありません」どんどん増税しましょう
no.538 ( 記入なし14/11/13 09:49 )
確かに消費増税のタイミングは5年前だな。
今の好景気というのは、企業だけが儲かり、社員は非正規が実態だ。
土地バブルがなぜ起きないかというと買う年代の団塊JRに金がない。
以前はギリギリのローンを組もうとすると「会社から退職金の証明書をもらってきて下さい」
と言われ、もらってくると「退職した場合は、退職金を全額ローン返済に回す」と
一筆かかされる。
契約社員では退職金はでないし、派遣ではローンが組めない。
「フリータ家を買う」なんて夢だ。
「土地神話」は銀行そのものが信じていないし、一戸建てを買った場合、
それを売ろうとしたら、現在住んでいる人間を追い出さねばならない。
「競売物件」を買ったら、人がまだ住んでいたなんて例はある。
no.539 ( 記入なし14/11/13 11:12 )
>no.538 ( 記入なしさん
>消費税は景気に関係ない税金です。
何を根拠にそんな事を言っているのですか?
現実に増税後のGDPをどう説明するのですか?東北震災以上のGDPの落ち込みですよ?
>土地バブルは戦後6千万が1億2千万に膨れ上がったためにおきた現象です。
これもまた何を根拠に言っているのですか?
もちろんGDPと人口は比例しますがバブル景気と人口の相関関係は全くの別物です。
バブル景気を起こした要因は政府と日銀の金融政策に有り、内需拡大の為に起こした土地と株への投機を率先して促した政策が原因でそれに乗った企業、とくに三菱地所などの大手不動産業が飛びついた結果がバブル経済です。
貴方もごさんの論と一緒で人口が増えてバブル経済が起きるなら多くの発展途上国はもう既に幾度も未曽有のバブル景気を引き起こしています。
no.540 ( はいむるぶし14/11/13 12:44 )
no.538さんへ
>消費税は景気に関係ない税金です。もう好景気はありません。
消費税は「消費に関係する税」です。今はデフレで「消費が
減っている」ので景気に最も関係するのが消費税です。
消費税8%でこれだけデフレ不況なのですから、10%に上げれば
さらにデフレ不況が深刻化します。絶対に上げてはいけません。
日本が消費税を作ってから10年以上もデフレ不況である現実を
知りましょう。デフレ対策はむしろ減税です。減税して「消費を
増やせば」デフレから脱却し、「緩やかなインフレ」になれば
景気が回復し自然に税収も増えます。年金問題も財政問題も
デフレ脱却しないとスタートできません。
日銀があれだけ金融緩和をしてもまだデフレのままなのは、
消費税8%で消費が増えていない事、将来への不安が大きい
デフレ予想がまだまだ根強いからです。日本人が節約・貯金して
消費していないからデフレ企業(低価格・低品質)のユニクロ・
ニトリ・100均などが売れるのです。
デフレ期に増税などしたら消費がさらに減ります。
no.541 ( タクヤ14/11/13 14:17 )
>no.541 ( タクヤさん
私達がいくら大きな声を上げてもあまり効果が無いようです。
それほど難しい話ではないのです、少し考えれば誰でも分かるぐらい当たり前の内容なのですがそれが何故こうも伝わらないのか?
これも全てはタクヤさんも仰っている様に「マスコミ」のこれまでの洗脳が有るようですね。
例えばこの「消費税」一つを取り上げてもそうなのですが、良く日本は欧米、特にヨーロッパと比べて税率は非常に低いという報道が良くされています。
しかし「消費税」だけを見て比べれば確かにそうなんですが「税金」と言う見方をすれば日本はヨーロッパと比べても全く引けを取らない高負担国なのです。
税金という物は「国税」「地方税」と分かれますがそれとて基本的には「国家」の税収で日本は多岐に渡った税収が有り、取り分け高負担と言われる「法人税」「自動車税」「ガソリン税」挙げればきりがないほど高い税率の物もあり、税金という物はその全てを鑑みて言わなければその本質にはたどり着きません。
この点でも言えることは「消費税」というミクロな視点に囚われず「税金」というマクロな視点で考えねばあまり意味が無いという事です。
今の国民「大衆」は実に「ミクロ」な視点は考えれるのですが「マクロ」と言う視点ではどうしても考えれない、これも「マスコミ」による「重箱の隅をつつく」と言う報道姿勢が長年と続けられてきた結果なのでしょう。
no.542 ( はいむるぶし14/11/13 15:06 )
よくマスゴミは「欧米では〜」というが日本の方が欧米より優れているところはたくさんある。それなのに欧米の制度を無責任に取り入れて日本国民を不幸にしていってしまっているのは明らかにウォーギルトインフォメーションプログラムの洗脳に未だにやられている何よりの証である。
no.543 ( 記入なし14/11/13 17:20 )
所得税には文句言わないが、消費税に文句を言う。逆じゃないの?さかさま
no.544 ( 記入なし14/11/13 17:40 )
欧米かぶれだからだよ。
no.545 ( 記入なし14/11/13 17:54 )
消費税大反対=日本の今流行 消費税アップOK=欧米かぶれ
no.546 ( 記入なし14/11/13 18:11 )
消費税は欧米かぶれ・戦後体制・戦後利権の象徴である。
no.547 ( 記入なし14/11/13 19:41 )
日本に財政問題がないことを知らないのか?
no.548 ( 記入なし14/11/13 21:28 )
no.542さんへ
>これも全てはタクヤさんも仰っている様に「マスコミ」の
>これまでの洗脳が有るようですね。
今の日本の問題の根本をたどると反日マスコミだと気づきます。
三橋貴明さんは本や動画で「情報のゆがみ」と指摘しています。
>例えばこの「消費税」一つを取り上げてもそうなのですが、
>良く日本は欧米、特にヨーロッパと比べて税率は非常に低いと
>いう報道が良くされています。
これは国民を騙す典型的な詐欺ですね。あとで説明したように
税金全体を伝えないと比べる事ができませんよね。
マスコミも、こちらの掲示板でも、わかった上でおかしな情報を
流している方もいますので、私達のような気付いた者が日本人に
警告していけば良いと思います。無駄ではないです。
マスコミの報道番組でも「デフレ」すらわかりやすく説明して
いない以上、国民が増税に流されるのも無理はありません。
絶対に反対していかないといけません。(年金や財政の為に)
no.549 ( タクヤ14/11/13 22:46 )
no.548さんへ
>日本に財政問題がないことを知らないのか?
デフレだから税収が減って財政問題がなくならないのです。
増税をするとさらにデフレ不況になり、さらに景気が悪く
なって税収が減っていきます。財政問題を解決する為にも
まずデフレ脱却です。
以下は、日銀副総裁の岩田さんが学者時代に語った動画です。
このようなまともな学者ほどテレビに出る事ができず、
インチキ御用学者ほどテレビに出て増税を叫び続けています。
未来ビジョン076『岩田規久男、デフレ脱却の方法を語る』2011 9 24
(6:25〜7:33 財政再建について)
http://www.youtube.com/watch?v=3bgD7I20-WA
no.550 ( タクヤ14/11/13 22:51 )
>はいむるぶしさん
こんばんは。
お互い、言いたいことは全て言ったと思いますので、
とりあえずはこの辺りで手打ちとしましょうか。
議論に長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
とても楽しかったです。
それでは、また。
no.551 ( ご14/11/13 23:07 )
>5424はいむるぶしさん
>それほど難しい話ではないのです、少し考えれば誰でも分かるぐらい当たり前の内容なのですがそれが何故こうも伝わらないのか?
多くの人がマクロで考えているからでしょ。
ミクロで考えれば消費税率を上げることに賛成する人なんてあまりいないはず。免税レベルの小規模商店くらいじゃないのか、賛成表明が妥当なのは。
じゃあなんで世間が消費税率アップに寛容かというと、マクロで考えて財政問題をなんとかしなきゃいけないだろうって思ってるからだと思う。デフレの時に増税したら経済が冷え込むって言っても財政問題は解決しないからね。
だから、消費税10%は良くないって主張するなら「財政問題は心配しなくても大丈夫なんだ」って説得力がある説明ができれば一番いい。
できる?
no.552 ( quickeggy14/11/14 00:09 )
>no.551 ( ごさん
それでは一同さんさん七拍子で〜
お手打ち!有難うございました〜!パチパチ!^^
私の方こそ有難うございました!
no.553 ( はいむるぶし14/11/14 00:17 )
>no.552 ( quickeggyさん
マクロで考えれば消費税の増税は有り得ません。
もう何度も説明しておりますが財政問題を解決する方法は税収を上げる以外他に有りません。
消費税を上げれば税収が下がる事はもう立証されております。
とにもかくにも税収を上げる最大の方法は「インフレ経済」への移行以外ありません。
間接税をいくら上げても国家の根幹となる直接税が上がらなければ意味が有りません。
こんな簡単な構図がどうして分からないのでしょうか???
no.554 ( はいむるぶし14/11/14 00:24 )
それともう既に私は日本の財政問題について幾度となく、更に言うなら私の日記やこの掲示板では何年も前から繰り返し言っております。
日本の財政問題は他国に比べてそれほど悪い訳ではありません。
何しろ日本は先進諸国の中でもTOPクラスの「債権国家」なのです。
日本の問題は単に国内だけの問題で諸外国から金を借りたり貿易赤字を何年も垂れ流している訳ではありません。
現在も日本の「円」はドルに次ぐ流動量で「ユーロ」よりも力が有り、マルクよりも力が有るのです。
国内問題も「インフレ経済」への移行が始まればいずれ償却され何の問題もありません。
今一番重要な事は、この日本が一日も早く「インフレ経済」へと移行する事が最大の懸案事項です。
no.555 ( はいむるぶし14/11/14 00:41 )
>はいむるぶしさん
>こんな簡単な構図がどうして分からないのでしょうか???
インフレじゃなくてもGDPが増えれば済む話だからですよ。オイルショック以降の日本は常にそうでした。バブルの時もそうでしたしね。インフレにしないでGDPを伸ばしてたんですよ。
no.556 ( quickeggy14/11/14 00:47 )
quickeggyさんも相当マスコミに毒されていませんか?
日本の借金とかなんとか・・・
no.557 ( はいむるぶし14/11/14 00:49 )
>no.556 ( quickeggyさん
何を仰っているのですか?
日本はバブル崩壊までの日本経済は確実にインフレ経済です。
オイルショックでもそうです、だから「スタグフレーション」となった訳です。
no.558 ( はいむるぶし14/11/14 00:56 )
>はいむるぶしさん
>国内問題も「インフレ経済」への移行が始まればいずれ償却され何の問題もありません。
実質賃金が下がるでしょ。国にとっては問題ないでしょうか、労働者にとっては大きな問題ですよ。
no.559 ( quickeggy14/11/14 01:07 )
>no.559 ( quickeggyさん
インフレ経済だとどうして実質賃金が下がるのですか?
そのメカニズムが分かりませんが・・ただ言えることは「デフレ経済」では確実に実質賃金は下がりますよ。
quickeggyさんの理屈だとインフレでも賃金が下がるしデフレでも下がります。
ではどの様な経済で実質賃金が上がるのでしょうか?
no.560 ( はいむるぶし14/11/14 01:13 )
>558はいむるぶしさん
オイルショックの時はインフレでしょうが、その後のバブル崩壊までの日本経済の特徴の一つは「インフレではない」ことにあります。「ディスインフレ」と言います。リフレーションの反対と考えてもいいです。
バブル時代でもストックは異常でしたがフローは有効に制御されておりました。バブル時代、株で儲けたなんて話はゴロゴロありましたが、給料がすごくいいなんて話は聞かなかったでしょ。
インフレでなかったんですよ。
no.561 ( quickeggy14/11/14 01:19 )
>560はいむるぶしさん
物価上昇と同じだけ賃金が上昇しないと実質賃金は下がりますよね。
同じように
物価下落と同じだけ賃金が下がらなければ実質賃金は上がりますよね。
インフレの時に名目賃金が先行して上がったりしませんから、タイミングの問題として実質賃金が下がることは避けられない。しかも、その後に十分な名目賃金上昇があるとは考えにくい。実質賃金は下がりますよ。
デフレの時に名目賃金が先行して下がったりしませんから、タイミングの問題として実質賃金が高くなります。その後も賃金の下方硬直性から十分な名目賃金下落は考えにくいので実質賃金は上がりますよ。
no.562 ( quickeggy14/11/14 01:25 )
>no.561 ( quickeggyさん
そもそもディスインフレという物は過剰なインフレ傾向を抑制するために国家として経済政策をする事です。
言わば「インフレ経済」が前提である事ですよ、逆を言えば「デフレ経済」の時にディスインフレなど有りえないでしょ?
しかしバブル時には「プラザ合意」の影響から「アメリカ救済処置」として円高を加速させ輸出を軸としている企業救済のために「内需経済」の促進を政府が打ち出したためそれまでの緩やかなインフレ経済から政府主導のハイパーインフレを引き起こした。
これがバブル経済であって、それまでの日本経済は緩やかなインフレ経済でした。
no.563 ( はいむるぶし14/11/14 01:30 )
>no.562 ( quickeggyさん
その論理は凄い短期的な事でしか見てませんね。
quickeggyさんの経済論がずっと続きますか?
結果的には必ずデフレ時には実質賃金も下がりますしインフレ経済ではいずれ実質賃金も上がります。
全世界的にこの構図は資本主義国家なら当たり前でしょう。
ならお伺いしますがこの日本、私が初めて頂いた初任給は大卒で10万円ぐらいでした、バブル経済の頃の大卒の初任給は27万円だったと記憶してますがquickeggyさんの経済論ではこの頃までの日本はどうしてここまで実質賃金が上がったのですか?
no.564 ( はいむるぶし14/11/14 01:39 )
逆にバブル時の大卒初任給は27万円に対し現在では23万円にまで落ちたことはどうしてだと思いますか?
結論は簡単です。
バブルまでは日本はインフレでそれ以降はデフレ以外ないではないでしょうか?
それ以外の理由があるならそれこそ教えてほしいぐらいです。
no.565 ( はいむるぶし14/11/14 02:09 )
あっ!すみません・・現在の大卒初任給はもっと落ちてます?
19万ぐらいですか?
no.566 ( はいむるぶし14/11/14 02:12 )
バブルの頃の大卒初任給は18万位だったと思うぞ
no.567 ( 記入なし14/11/14 02:18 )
私の記憶ではニュースで見た記憶ですが確か27万ぐらいと記憶しておりますが違いました?
中には30万越えの初任給も有ったと言っていたように記憶しております
no.568 ( はいむるぶし14/11/14 02:25 )
バブル時の初任給は大卒で18万。大学院19万5千。
公立教員だけどね。つまり公務員。
no.569 ( 記入なし14/11/14 02:33 )
ならそれ以上は確実ですね。
確か当時私の会社でも大卒初任給は23万ぐらいでした。
no.570 ( はいむるぶし14/11/14 02:35 )
でも私立高校もその位だった。大卒では初任給20万は貰えていない。
大学院卒でも20万はいかなかった。
バブルの時の給料は安かったよ。
no.571 ( 記入なし14/11/14 02:39 )
そうなんですか?
私の勘違いですかね〜、しかし確かにそんなニュースを見た覚えがあるのですが・・・
しかし私の言いたい本筋は理解してくれると思います。
no.572 ( はいむるぶし14/11/14 02:42 )
非正規を生み出しているのはデフレというより為政者と経営者の「日本の伝統・文化の軽視」と「武士道の精神の欠如」だよ。
no.573 ( 記入なし14/11/14 20:05 )
武士道とは?
殿様のためなら命を捧げる。
その代わり、家族は安泰
個人では無く「家」として、殿様に使える。重い刑は「切腹」でなく一家断絶
赤穂浪士も殿様が切腹した後、しばらく、弟を後継ぎにしようと奔走、お家断絶が決まった後、仇討に走る。
この仇討もだだ、「お家断絶」では、再就職先は見つからない。
この時代の「再就職」とは個人でなく、「家」としての再就職先
「武士」として「おのれの命もかえりみず、主君の仇を討った」事を評価されれば
仇討をした本人ではなく、その息子、弟が「家」として、他の大名で再興できる。
大石内蔵助は仇討をするため妻と離縁したが、妊娠していた。
仇討後、内蔵助は切腹したが、その息子として、他の大名がほしがり、大石家を再興している。
日本伝統の武士道とは「家」つまり、部長の息子は部長であり
臨時採用は新撰組のようにその場限りの採用、つまり非正規である。
no.574 ( 記入なし14/11/14 22:44 )
>はいむるぶしさん
インフレもデフレもずっと続くことはありませんよね。
均衡へ向かう調整過程に過ぎないですよね。
インフレなりデフレが怖いのは、その調整過程が急激に行われても労働力需給(つまり人間の数)をそう簡単に増減できないからです。
あと、バブル期の大卒初任給が高かったと勘違いしてらっしゃるところを見ると、フロートストックをごっちゃにしてらっしゃると見受けられます。
上野千鶴子曰く、フローとストックを分けて考えられる人が少ないが、分けて考えないと分析などできない。
バブルはストックの高騰であってフローの高騰ではありませんでした。株高土地高であって、給料が高かったわけじゃない。インフレじゃなかったんです。だから大卒初任給が安かったんです。あなたがバブル期の大卒初任給が高額だったと誤認してたのは、インフレだったと思い込んでいたからですよ。
バブル崩壊後に「資産デフレ」という新書がベストセラーになりました。物価はデフレじゃなかったんですが、ストックが大幅に下がった。それがバブル崩壊なんです。
ストックの下落は数年後にフローに影響を及ぼすわけですが、このあたりが10年ちょっと前からキャッシュフローが注目されだした原因です。
no.575 ( quickeggy14/11/15 01:41 )
>非正規を生み出しているのはデフレというより為政者と経営者の
>「日本の伝統・文化の軽視」と「武士道の精神の欠如」だよ。
日本型の集団主義かアメリカ型の個人主義の違いみたいなもの
ですよね。
日本人には集団主義(組織重視)の方が自然で合っていると
思いますし、正社員採用で一生企業に尽くした方が発展
してきましたよね。日本的経営でしたっけ!?
no.576 ( タクヤ14/11/15 12:03 )
>no.575 ( quickeggyさん
デフレ経済に突入してもはや二十数年経っておりますよ・・・
バブル期の大卒初任給は私の勘違いかもしれませんがしかし確かに私の言う初任給もありましたし当時のマスコミから良く流されていた「日本人総中産階級」は日本人の所得が上がったことを示している事です。
フローとストックの件ですがバブル期の発端は政府主導のストックにおける投機を促したことが発端で当然多くの企業は株と土地、取り分け土地に投機が過熱したために起こりました。
しかし多くの一般庶民は過熱した土地を諦め、ありとあらゆる工業製品にその行き場を求めた結果、多くの工業製品も高級品が飛ぶように売れて行ったのです、これを当時「シーマ現象」とマスコミから言われていました。
GDPデフレーターを見てもバブル期までの日本経済は多少の上下があっても緩やかなインフレ率を示しており、しかしバブル期となって一目瞭然ですが異常なインフレ率を示しております、しかしバブルがはじけた後は如実にデフレに向かい、一時のインフレ傾向は示してもやはりデフレへ向いております。
ストックの高騰は当然な事ですが比例してフローも追髄するものです。
バブル当時、私は大手電機メーカーの営業マンでした、 quickeggyさんがお幾つかは分かりませんが当時の世間は今でも異常だと思います。
何しろ接待費は無条件でしたし私自身にタクシーチケットの束を会社は持たせてくれてましたし多くの同業他社も社用で銀座のクラブを使いまくっていました。
帰りのタクシーが全くと言っていいほど捕まらなかったことに本当に苦労しました。
PS
上野千鶴子は私の一番嫌いな知識人です、そして仲間である古市憲寿、辻本清美なども私の中では売国奴の括りです。
この様な人間が「社会」を語っている事、とりわけ上野千鶴子など実社会など何も知らない上経済学もほとんど素人が何を言っているのかと思っております。
no.577 ( はいむるぶし14/11/15 13:53 )
森永卓郎さんの言うことしか信じません。
嘘つき経済評論家には騙されない。
デフレでも困らずに生きていく方法を教えてくれるのは
森永卓郎さんだけです。
no.578 ( 記入なし14/11/15 16:41 )
森永さんは風貌が痛いよ、同じ事をイケメン経済学者がいえば女性票を獲得出来る。
しかし女性は冷めのも早い。
no.579 ( 記入なし14/11/15 16:59 )
>森永卓郎さんの言うことしか信じません。
この間、森永卓郎の自宅がTVに出ていました。
本人評価額は「必ず値上げする」でしたが、
専門家の評価は「暴落した」でした。
尚、家の内装がマニアック過ぎて、一般人には○○・・・・○○だそうです。
no.580 ( 記入なし14/11/15 19:42 )
経済評論家としては菊池英博氏がいいね。
no.581 ( 記入なし14/11/15 20:01 )
2013年度 正規に対しての非正規率
25歳から29歳までの男性非正規比率は18.8%
30歳から39歳までの男性非正規比率は22.5%
40歳から54歳までの男性非正規比率は25.8%
25歳から39歳までの男性非正規比率は41.3%
2013年度 男性非正規の年収
20代後半で約200万、
30代40代50代でも約220万〜230万円台
これじゃ結婚したくても諦めざるを得ない。
no.582 ( 記入なし14/11/15 20:27 )
>577 はいむるぶしさん
上野千鶴子、強いよ。呉智英とタメ張るくらいには理論武装がしっかりしてる。
しかも上野千鶴子は一般庶民を味方につける方に立脚しているが、呉智英は一般庶民を敵視している節があるからね。
二択だったら上野千鶴子が支持を集めるだろう。正しいかどうかは別だけど。
no.583 ( quickeggy14/11/16 00:34 )
>no.583 ( quickeggyさん
すみません!
上野千鶴子のどの部分が論理的なのでしょうか???
呉智英の論理性は理解できますが上野千鶴子に今まで論理のかけらを見出せません。
上野千鶴子を支持する一般庶民ってほとんど女性で田嶋陽子の様な方々ばかりでしょ?
ジェンダーフリーだの平等だの女性の権利だの一番この人が差別主義者であることが分かっていないし理論を飛び越えて左翼主義者が良く陥る「脳みそお花畑」だと思いますが・・・
no.584 ( はいむるぶし14/11/16 02:07 )
上野千鶴子はマルクス経済学系の正統派ですからね。経済に関する記述に関しては経済学の基礎が分かってる人にとっては分かりすぎるほど分かりやすいんです。
経済以外の女性学については、ご本人も差別的であると著書に書いてらっしゃいますよ。差別がいいとは思わないが、今の社会のルールは女性に不利だ。だから多少は優遇して貰わないと納得がいかない、と。
一方、呉智英は経済についてはほとんど言及しないですよね。専門外だし。基本的に思想とパラダイムの著書ばかりですよね。そして、差別を肯定してますよね。
no.585 ( quickeggy14/11/16 03:11 )
>no.585 ( quickeggyさん
私の思考は至って単純です。
マルクス主義も理解しますし資本主義も理解できます。得てして完全にどちらかに傾くことは人間である以上無理であると思っております。
そして人間社会はいずれそのどちらでもない経済システムが確立されるのだとも思っております。
上野千鶴子の様な方々は基本的に完全なる「性善説」の上に成り立っている思考です。
ですので呉智英さんとは真逆です。
私も基本的に人間は「性悪説」と思っておりますからまるで噛み合わないのは仕方のない事です。
そう思うとquickeggyさんはやはり「性善説」側なんでしょうね・・・
no.586 ( はいむるぶし14/11/16 13:59 )
>586はいむるぶしさん
性善説とか性悪説はあんまり関係ないんじゃないですかね。この辺りは儒教思想のタームで解釈次第です。
あと、私はマルクス経済は割と納得してるんですが、マルクス主義は納得してないんですよ。アタマがついていかなかった。そもそもマルクス本人が「私はマルクス主義者ではない」と言ってますし、社会体制としては無理があるんだろうと思います。
でも、マル経は分析にはすごく便利。上野千鶴子はマル経で説明してくれるから、労働とか女性とか高齢者といた社会的弱者についての分析が分かりやすい。
いざなみ景気で企業は潤ったのに労働者は貧しくなったのはなぜか。もっと企業が潤えば少しずつでも労働者に回るんだとか、企業が潤ったからこの程度で済んでいるんだとか、訳の分からない説明が多い中で上野千鶴子の説明は明確です。
「景気が良くても人手不足じゃなければ企業は雇用を増やさないし給料も上げない。」
分かりやすい説明だと思います。
本当ならそれを共通認識にして分析していくべきだと思うんです。なぜ人手不足にならないのか。工場がみんな海外に逃げていったからなのか。労働集約産業が少ないからなのか。労働者の数が増えているからなのか。などなど。
でも、それをしないで「企業が潤わなければ元も子もない。企業が潤ってGDPが成長すればいいんだ。」という意見が見受けられる。そこには労働者がどのようなロジックで潤うのかという説明がない。
視点の違いですよね。
私は労働者が潤わないならGDPが伸びても意味がないと思ってます。GDPは伸びたけど庶民の生活は苦しくなる一方で、女性や高齢者などが切り捨てられてしまうなら、デフレが続いて生活費が安いままの方がマシだと思うんです。
呉智英は経済についてほとんど言及しない人ですけど、基本的な考え方はこれに近いんじゃないでしょうか。封建主義者を名乗ってますよね。民主主義の結果ひどい政治が行われるくらいなら、封建制で政治が安定してる方がいいんじゃないか。みたいなこと言ってますよね。
同じことだと思うんですよね。
no.587 ( quickeggy14/11/16 14:49 )
>no.587 ( quickeggyさん
仰っている事は凄く理解できます。
私も間違いました、マルクス主義ではなくマルクス経済ですよね。
マルクス経済の体系は非常に分かり易いですし理論的で、経済学の基礎とも言える部分は大いに有ると思います。
しかし見誤ってはいけないのは「それを動かしているのは人間である」と言う事だと思います。
ですのでここに「性善説」かどうかがこれを理解する上で重要なファクターとなるように思います。
私の思考の原点は基本的に「歴史観」です。
これまでの世界における経済史で判断する事が一番妥当だろうと思うからです。
この思考は別に経済だけではありません、あらゆるカテゴリーでも私は人間のこれまでの歴史において考え思考する事が一番正解にたどり着くのだろうと思います。
所詮人間という物は遠い過去から未来を経ても行動の原点は何も変わらないと思っておりますし、そんな大した生き物とも思っておりません。
ですのでどうしても論理的な思考が伴わない結果が往々にしてあり、戦争などまさに代表的な事象ではないでしょうか?
私の思考は呉智英さんと同じくするところが過分に有り、ですのでかなりの部分で理解できますが上野千鶴子の様な思考はまさに理想主義者とでもいうべきでしょうか私には理解に苦しみます。
理想主義者は基本的に「性善説」でなければその根底が崩れます。
私の友人の中でもマルクス経済を信奉する人もいますし大抵その手は平等観念が強く上野千鶴子や古市憲寿のような言を発する傾向が強いです。
私の意見は再度言うと、所詮人間なんてものは歴史を繰り返すだけの者と思っておりますから、ですから単純で今の現状を変えるには良かった時期に戻すことをすればいいと言う事です。
no.588 ( はいむるぶし14/11/16 15:59 )
quickeggyさんは経済に詳しくて尊敬しますが
現状はどんな仕事されてるのですか?
また経済の知識は仕事に生かされてますか?
no.589 ( 記入なし14/11/16 16:09 )
しかし現在の円安は行き過ぎだよ。
no.590 ( 記入なし14/11/16 18:12 )
日本を経済的にそしてその他の分野も再生するには戦後レジームからの脱却しかない。
no.591 ( 記入なし14/11/16 18:21 )
イエス・キリストもキリスト教徒じゃなかったしな。
確か、イエスはユダヤ教徒だ。
俺の歴史観では、歴史は勝者の歴史である。
しかし、勝者とは強者ではない。
なぜなら、強者はまれな存在の為に、逆にいくらでも群れあふれる弱者に駆逐される。
つまり、歴史とは弱者の歴史である。まれな強者は敗者とならざる負えない。
つまりつまり、歴史を動かすには、群れた弱者をどう動かすかにかかっている。
だが、いつかここから脱却するであろう。
no.592 ( 記入なし14/11/16 18:49 )
>なぜなら、強者はまれな存在の為に、逆にいくらでも群れあふれる弱者に駆逐される。
世界史はそうかもしれんが、日本史において、明治維新は市民革命でなく王政復古だ。
世界では、労働階級が支配階級を駆逐したが、日本では、徳川幕府が薩長土肥に変わっただけ
「王者が衰退し、更なる強者に駆逐される」だけなのである。
no.593 ( 記入なし14/11/16 18:56 )
しかし、戦後、天皇は日本の象徴となり、
現在、主権者は国民となっております。
彼らの投票行動によって選挙で権力者を選びます。
no.594 ( 記入なし14/11/16 19:24 )
世界では「政治は貴族から市民が奪った物」として大切にしているが
日本では「敗戦によりアメリカから与えられた物」である。
女性の社会的立場も、女性が勝ち取った物ではなく、首相が「選挙対策」で打ち出した者である。
まあ、当事者にとっての価値が違う。
no.595 ( 記入なし14/11/16 19:29 )
>はいむるぶしさん
呉智英さんが言ってることを実践すると上野千鶴子さんみたいになると思うんですけどね…。私の中では二人とも同じような考え方と思ってます。
日本が良かった時代ですが、国としては戦前が一番すごかったんじゃないでしょうか。
大手が運営する掲示板に書き込むとすぐ消されたりする内容なんですが、第二次世界大戦までの日本ってすごいんですよ。
国連常任理事国にして中核的な存在であり、環太平洋からアジア全般を管理した上で欧州の調停を行っていたんですから。世界征服が見えるてるレベル。戦後の日本は何もないところから経済発展を遂げたと言われますが、戦前の凄さと比較すると全然ショボイと思います。
戦前に戻すというのは反対がきつそうです…。
庶民としてはやはり徳川時代じゃないでしょうか。なんと言っても平和な時代ですよね。色々な見解がありますけど現代より税金は安かったみたいですし、ちゃんとお米のご飯も食べられてたと聞きます。江戸では白米も食べられてたそうです。肉がないのが惜しまれる。でも、庶民としてはいい時代だと思うんです。
この掲示板では言いにくいんですが、私は無職じゃなくて有職です。工場勤務。生産には携わってませんが…。
経済学は学生時代に勉強した知識だけです。社会人になってから経済系を勉強したのは簿記くらい。
no.596 ( quickeggy14/11/16 19:33 )
>no.596 ( quickeggyさん
私は全く違うと思っております。
呉智英は差別肯定主義で超現実主義と言うか人間の悪しき部分を前提とした思考展開です、それに比べ上野千鶴子は平等主義で現実的と装っていますがかなりの夢想家だと思います。
日本が良かった時代は紛れも無く昭和30年代以降です。
quickeggyさんが指摘している戦前はそれこそ国家が借金まみれの現在で言うギリシャに近い経済状況でした。
これは単衣に日清、日露、取り分け日露戦争による借金が大きかった、確かに一時の「大正ロマン」などとお気楽な事は言われていますが現実は欧米列強の脅威と明治維新による国力の大幅補強により国家財政は火の車でしたからね。
アジアで唯一国際連盟加盟国ですが発言力はほぼ無く、欧米が気ままにやってきた植民地支配も取れる植民地がもう白人同士の戦いになるためと第一次大戦の疲弊からそれ以降の侵略は認めないなどと勝手に決め日本の領土に難癖付けたり、人種政策に疑問を呈した日本を袖にしたりと当時の国際社会いわゆる白人主義の中では何の力もありませんでしたからね・・・
私はどう考えてもこの日本が本当に世界の潮流に乗れたのはやはり戦後の高度成長と日本の多くの二次産業が血のにじむ努力と政官一体として世界のルールに挑戦し、勝利してきた昭和だと思います。
quickeggyさんが無職か有職など関係がありません、私ももう既にここへお邪魔してかれこれ随分となります。
しかも私は経営者ですしそれを知っている方々も多くおります、しかしそんなことどうでも良いと思うのですが・・・
no.597 ( はいむるぶし14/11/16 20:18 )
>はいむるぶしさん
国家財政が火の車は今だってそうですよね。
それを、「極論放置して大丈夫です」っておっしゃったのはあなたですよね。だったら赤字云々で戦前はダメなんてあなたは言っちゃいけないんじゃないかなあ。
それに、同じ火の車でも今は日本国内で手いっぱいっていうか小笠原に赤サンゴ盗みに来てる中国漁船に何もできないでいる。地球の半分を支配していた戦前とは大違い。
no.598 ( quickeggy14/11/16 23:45 )
>no.598 ( quickeggyさん
当時と今では180度違います。
当時はユダヤ資本から本当の借金をしましたし、国力増強から諸外国から借金をしまくっておりました。
貿易も明治以降はほとんど赤字でそれこそ本当にギリシャやアルゼンチンの様な債務国家だったのです。
しかも日本の人口も増えてきたときですのでこの自国民を飢えさせないためと資源確保のためにシンガポールへの道が始まったのです。
ですから現在の日本の財政とは比較できない財政内容で、現在は当時とは逆の債権国家で貿易収支も長年黒字を続けているのですから全く見当違いです。
no.599 ( はいむるぶし14/11/17 00:20 )
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