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話題

本(自叙伝)のタイトルと内容紹介を御願いします。

カテゴリ:議論
あなたの今までの人生の歩み(自叙伝)が本になって出版されたとします。
その本のタイトルと内容紹介を考えてみましょう。


投稿者 : 腐敗官僚 日時 : 11/05/02 22:43
Infomation 40 件中 1 から 40 件まで表示しています。
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官僚は官僚だから金持ちだろ?でもこれは無職のスレだろ?
大半は貧乏人だろ?自分から金持ちのタイトル言えば?
それからだろ

no.2 ( 記入なし11/05/05 22:06 )


「我が愛の極み…」。人は誰でも若き日々幾つもの恋愛を経て成長していく。出会ってはやがて通り過ぎて行った恋人達。かつての恋人達との美しく、とけてしまうような甘美な陶酔の思い出。その叙情的日々を絵画を描くように如実に描写していく。絶対うちの馬鹿旦那には見せられない。嫉妬に狂わせてしまう。

no.3 ( 専業主婦11/05/10 19:33 )


レス2つでは虚しすぎる。

「うわっ・・・私の年収低すぎ・・・?29歳 Aさん」

no.4 ( 記入なし11/05/16 21:05 )


「ジャガーも愛用中」 ジャガー横田

no.5 ( 記入なし11/05/16 21:09 )


「ジャージ&ドカジャン列伝」

虚しすぎる人生なのでストーリーならない。

no.6 ( 記入なし11/05/16 21:18 )


「油頭皮&立ちくらみ人生」


人何のために生きるのか、その真髄を鋭く描く。

no.7 ( 記入なし11/05/16 21:24 )


「オナニー一直線」

中高年の恋愛無縁の性生活、その真髄を鋭く描く。

しかし見たくない。

no.8 ( 記入なし11/05/16 21:31 )


「メタボリックリック」by元メタボのおじさんプログラマー

no.9 ( 記入なし11/05/16 21:31 )


「いつも運が悪いひと」

いつも貧乏くじばかり。
選択肢は必ず悪いほうを選んでしまう。

努力は芽が出ず、
やることなすこと、裏目裏目…。

挙句の果てには、
仕事も何もかも失い、そこで気が付く。

あ…俺の人生自体が、はずれクジだったのか…。

no.10 ( 記入なし11/05/17 18:05 )


「さすらいの派遣人生」

大学を卒業後、一度も正規採用されず40を超えた男の叫び。

no.11 ( 記入なし11/05/17 18:22 )


「実録!現代のムンクの叫び」

誰からも愛される事無く、こんな年寄りになっちまったよw

no.12 ( 記入なし11/05/21 01:55 )


「実録!現代のモンクの叫び」

誰からも愛される事無く、クレーマーがこんなのになっちまったよw

no.13 ( 記入なし11/05/21 01:58 )


「実録!現代のモンキーの叫び」

誰からも愛される事無く、こんなストレス猿みたいになっちまったよw

no.14 ( 記入なし11/05/21 02:23 )


「ねこと私と、私とねこと」 
ねこは優しい心の友。柔らかく暖かくそして忍耐強く私を支えてくれる。何でもねこと相談しながら決断し、現代社会を強く柔軟に生き抜く自分像を、第三者の近所の野良猫でうちの愛ねこをとかく虐める意地悪トラ吉の視点から描く。

no.15 ( 記入なし11/06/06 19:19 )


「切なくて、over the ocean」         無職の既婚の高学歴セレブ妻。お手伝いさんもいるので家事一つする必要もない。やることと言えば洗濯位。毎日デパートでうろうろお買い物。一体私何をしているんだろうと悩む。そんな時海外にいる商社マンの元彼から手紙が届く。帰国したら会いたいと。

no.16 ( 記入なし11/06/06 20:13 )


「切羽詰まって ウオーキング」     無職未婚の中年男。やることと言えばハロワ通いか自己発電くらい。
毎日デパートでうろうろウオーキング。一体私何をしているんだろうと悩む。そんな時、派遣会社から電話、明日から2日だけ交通整理しませんか、時給950円払いますからと。

no.17 ( 記入なし11/06/06 21:11 )


「離婚適齢期」    昼間暇だらけで、夜も運動不足と様々な悩みで眠れぬセレブ妻。ふっと過ぎる離婚願望。夜中にあれこれ考えても、やがて朝になればまた暇だらけの虚無な時を送るだけ。そうしている間に同級生が次々離婚。初恋の相手も何と離婚寸前と言う。暇なのに何も出来ない自分への焦りと、怠惰な生活に順応していく自分への憤りと、本当に愛する人と結婚出来なかったことへの悔恨の念をそれでも明るくコミカルに描く。やがて「馬鹿らしい、やってられないわ。」と独り言を呟き夫の反対を押し切り、セレブ妻は多忙な医師の仕事に戻ることを決意する。夫は妻に捨てられるよりはましと仕事復帰を承諾する。

no.18 ( 記入なし11/06/07 02:39 )


「当世原発食事情」    放射能汚染による内部被爆。それは日々の心得によりかなり回避出来るもの。いや、なんとしても回避せねばならない。暇な理系高学歴主婦が執念深く各食品企業に直接詳細に聞き込みをし情報収集したその心得とは?安全な食材をどうすれば確保できるのか?放射能汚染大国日本を生き抜く為の知恵袋的情報本。

no.19 ( 記入なし11/06/07 02:57 )


「住みつかれて〜20年」。実家は都内屈指の高級住宅地。従って問題となり悩まされ続けてきたのが相続税問題。それを軽減させるべく建物の一部を借家として貸す。しかしあの家なら親切だから大丈夫と不動産屋に甘く見られ、不安定な職業の人ばかりを客付けされ、居心地が良いのかそのまま居着かれ、今日貧困に喘ぐ最下層民の巣に。勿論ぱっと見には誰もわからない。家が儲け無しでメインテナンスにお金をかけているので、多分立派なお金持ちの家に見られているだろう。しかし建物の一部は内実は生活保護受給者達とフリーターと派遣達と無職達と転職し続ける流浪の飲食店勤務と生活保護不正受給暴力団組員に住み着かれた貧乏長屋。ゴミ屋敷あり、精神疾患で喚く者あり、失業して家賃滞納一年支払う気も悪気も謝る気も全くなしの居直る無職あり、ストレス溜まると乱暴に家をバットで叩き修繕費全額大家に負担させる女あり。生活保護受給者も大威張りで住み着き出て行ってくれない。すぐキレて大家をホテルのフロントがわりにして召し使い扱いし、お財布がわりにお金をせびり引き出す生活保護受給者もいる。彼らは金銭的にも精神的にも悪気一つなく甚だしい迷惑をかけ続けてくれる。そして何処で聞いてきたのか権利意識のとんでもなく高いこと。日本は資本主義国であり社会主義ではないと思わず叫びたくなる。借家権を盾に彼らにやりたい放題されて疲弊する日常をシリアスに描く。彼らに住み着かれることはホラーより怖い。無職の皆さん、貴方を大家さんが酷く怨んでいるかもしれませんよ。大丈夫?読んだ大家さん達は新規募集を躊躇したくなる作品。

no.20 ( 記入なし11/06/07 19:57 )


これおもしろい!!
全部面白い!!
自分には書く才能ないから、読者に徹します!!!

no.21 ( 記入なし11/06/07 20:18 )


「隣人は無職の『オレオレ詐欺師』?」。  暇で暇で堪らない無職専業主婦。窓から見える隣人の暮らしぶりがつい気になる。気にしなくてもつい目につく。ただ主婦にはどうも理解出来なかった。隣は家族全員誰も働いていない。すなわち定収入がないと思われる。なのに凄い車を乗り回し、歩いて3分のスーパーにも車を使う。派手な服装をし、犬二十頭、猿二匹、ミニ豚二匹を飼い公園をお散歩し優雅にリッチに暮らす。収入がないのに、一体どうしてそんなにゆとりがあるの? 暇ゆえにこの疑問が反芻して脳裡を過ぎる。そんなある日の昼間、暇なので夫の古い双眼鏡をいたずらして窓を覗いていて、隣の30がらみのお嫁さんの脚にタトゥーを見てしまう。また、次の日隣の30手前の息子、則ちタトゥー嫁の夫が庭で「オレオレ、オレオ財布落としてさあ。助けて〜今友達向かわせるから」と喋っているのを聞いてしまう。主婦は呆気に囚われる。間違いない!今流行りのオレオレ詐欺だ!しかも、なんと隣の家が〜。主婦は驚くとともに苦悩する。どうしよう?警察に通報?いや、いくら何でも隣だから言えない!でもこのまま見ざる聞かざる言わざるなんて出来るかしら〜。主婦は苦悩する。他人に余計なことも言えない。その日から主婦は探偵のように隣人を監視するようになる。何時何分、誰それが外出など双眼鏡を見ながら日記に克明に記録するようになる。監視すればするほど怪しい。夜中も明け方近くまで起きている。我が家は二度も泥棒に入られたのに、いつも夜中も窓を開けっ放しの隣は泥棒に入られたことがない。ニッカーボッカ姿の謎の男が出入りするし、夜中に大喧嘩していたり。ある日の昼間、隣の前に一台のパトカーが止まる。そして30間近の息子夫婦と60代の父親が連行されて行く。主婦は双眼鏡で窓からそれを覗いていた。二日後聞き込みの刑事さんからその罪状を聞かなされる。なんとオレオレ詐欺ではなかった。果たしてその罪状はいかに!自叙伝ではなく異色のサスペンスフィクション。フィクションなのに臨場感溢れる一作。

no.22 ( 記入なし11/06/09 02:04 )


初めてここにきてびっくりしました。

皆さん上手い。

no.23 ( 記入なし11/06/09 02:51 )


文章を見れば、難しい漢字がでてきたり、表現力も良い、高学歴が伺えます、高卒で、勉強しなかった、学の無い私には、見ているだけでも楽しいです。

しかし、楽しいです。

no.24 ( 記入なし11/06/09 06:05 )


皆さんとおっしゃいますが、作品を提示しているのはまだ二人だけだと思いますが?因みに私は前述までの専業主婦が主人公の全ての作品を記載いたしました。もっと皆さんも書いて下さい。私も読ませて頂きたいです。
自叙伝とありますが、現在の無職状態の歎き事ばかりではなく、幼少期の楽しかった記憶等を題材にするとまた違った楽しい作品が書けますよね。また、希望に満ちた楽しかった時代を回顧し、それを文章化したり声に出して第三者に話すことにより、あの時こう出来たんだからと自信を取り戻し、人生そのものを肯定的に捉える一助となることも多いですしね。本当に書くことは楽しいですよ!

no.25 ( 記入なし11/06/09 09:05 )


「言葉のないラブレター」。今日も昼の2じ30分に電話が鳴る。専業主婦はいつものように受話器を取る。相手は何も言わない。専業主婦がもしもし、もしもしと言うと電話が切れる。いつものことだ。月に一度は必ずかかってくる無言電話。相手はわかっていた。もう十年以上も続いている……。相手は大学時代の彼。同い年で同学年だったが違う大学の医学部に通う大学生だった彼。友達を介し知り合い、自然に付き合い始めた。大学二年の秋のことだった。医学部同士だったので学生生活は甚だ多忙であまり外ではデート出来なかった。自宅生だった専業主婦は、淋しがり屋の彼にせがまれ、よく彼のアパートの部屋で一緒にレポートを書いたり勉強をしていた。やがて大学四年の春、肉体関係を持つに至る。互いに初めてであった。彼女は体の震えがずっと止まらず、また互いに感動してその日一晩中抱き合っていた。やがて互いに初めてが故にとどまることを知らず、若さ故に抑え切れず激しく体を重ね求め合うようになった。月に二度程週末に彼の部屋で勉強したりレポートを書いたりした後は、朝彼が服を着て大急ぎでコンビニで買ってきてくれるおむすび位しか口にせず他は食事もろくに摂らず、殆ど不眠でただセックスだけに明け暮れた。彼は体育会の男らしく体付きが逞しかった。彼は彼女の体を美し過ぎると絶賛し、お前の体は俺のものだといつも言っていた。土曜日の夕方から日曜日の夜まで、ずっと互いに全裸で、セックス三昧のけだるく淫靡に爛れた時が続いた…。このかったるい時代がずっと続くと思っていた。しかし6年の始めに突然終止符が打たれる。いつものようにレポートを書き二人で国試の勉強をしたあと、仮眠して目が覚めると、彼女はなんと全裸にされ細い麻縄で縛られていた。泣き叫ぶ彼女に彼は襲いかかる。彼女はミッションスクールの出身だった。彼女の脳裡には姦淫の罪と言う言葉がはっきりと浮かんだ。この事件を機に彼女は彼に別れを告げた。彼は追った。しかし彼女は電話で彼を怒鳴った。貴方のした行為は姦淫の罪だから、私は神様を裏切れないと………彼女は彼が許せなかった。それからずっと彼は彼女に無言電話をかけ続けた。彼女は知っていた。無言電話で微かに聞こえるその息使い、それは狭い布団で抱きしめられながら耳に心地良く聞いていた彼のものだった。………彼女が結婚してもその電話はかかってきていた。電話番号を友達に聞いたのか?興信所を使ったのか?二人の記念日には必ず、そして最低月に一度は必ず。彼女が病院で働いていた時は夜遅くによくかかってきていた。いつしか無言電話はお互いの無事を伝え合う手紙のようになっていた………。そして、その日も電話が鳴り、専業主婦は電話を取る。もしもし。遠い青春の日に聞き慣れていた懐かしい彼の息遣いが聞こえる。そして電話は切れる。それから一週間後テレビのニュースをつけた専業主婦は驚愕に震える。何と彼が殺人容疑で逮捕されていた。次の日の新聞の朝刊で専業主婦は犯行の日時を知る。正しくそれは彼が無言電話をくれた日のあの時間だった。彼は白だ。しかし無言電話がアリバイになるのだろうか?テレビをつけるとみのもんたがワイドショーで彼のことをべらべら厚かましくコメントしている。他のチャンネルにまわすと、彼の奥さんが赤ちゃんを抱きうちの主人は無罪ですと泣いていた。綺麗な人だった。彼は地元に帰り病院を経営していたようだ。義理の父と言う老いた県知事がインタビューに答えていた。義理の兄は民政党の国会議員とのことだった。…私には言えない。彼が無言電話をかけてきていたなんて。言えばこの奥さんと共に彼が築いてきたもの全てが崩れてしまう。私の家庭だって主人に知られたら〜。しかし、青春の日に深く契り合い、互いに淫靡な陶酔を貪り合った彼を見殺しには出来ない。そして彼との遠い日の約束を思い出した。死ぬ時は一緒に死のうと言う若き日の約束。二人のやくざに医療ミスのことで恐喝され、神社の裏で二人を絞殺したと言う。このままでは極刑も免れない。彼は犯人ではない!何としても救い出さねば!若い時彼のたった一回の過ちが許せずその腕から逃げ出してしまった自分。歳を重ねた今なら許せることなのに。悔恨の念に涙が止まらない。彼の為にこんなに泣いたのは別れたあの日以来初めて。専業主婦は苦悩の末ある決断をする。そう、彼女にはもうこの方法しかなかった……。専業主婦は彼の為に立ち上がった!果たして彼女の選んだ彼を救う手段とは?ノンフィクションとフィクションの混在する異色の大作。

no.26 ( 記入なし11/06/10 03:22 )


『疑惑のラーメン屋……日本一まずい中華料理を作る男』。これは専業主婦が結婚相談所職員をしている元患者さんからよく聞いた、保険金殺人が疑われる伝説の結婚詐欺のラーメン屋の実話。彼女は幾度となく憎々しげにその話をしてくれた。彼の存在は結婚相談所職員や婚活に励む人々によって、秘そかにしかし根強く語り継がれていると言う。 ……その男はずっと東京の京〇東〇線の泊まる王〇駅から徒歩圏のビルでラーメン屋をやっていたと言う。2メートル近くもある類い稀な大男で出っ歯で酷い不細工な男だと言う。結婚相談所では資産家ぶり、資産数十億の御曹司で会社を沢山経営する、超一流大学出の30代の若き青年実業家と嘘ぶいていたらしい。その為毎週の様にお見合いをし、会った女性は皆その日のうちにプロポーズし、玉の輿結婚を餌に食べてしまったらしい。しかし、その内実は中卒の50を過ぎたラーメン屋だった。年齢詐称、学歴詐称、職業詐称、年収詐称、全てが嘘づくめだった。騙されたとわかった時には体を汚されていて、私文書偽造で訴えてやると詰め寄っても居直られ、物凄い声で逆ギレされ恫喝され、皆泣き寝入りしたらしい。また、大きな嘘なら必ず騙せるみたいな持論を皆にほざいていたとか?ラーメン屋にとって結婚相談所はただで若い女性がより取り見取りに抱ける格好の場所であったようだ。中には裁判にかけた人もいたとかいないとか?ともかく女性達の泣き叫ぶ声、声、声、苦情の嵐、嵐、嵐。そしてそれだけのことには留まらず、騙された女性のうち事故に見せ掛けて殺されかけたと証言する人がいたとのこと。女性達の中には婚約して不慮の事故で亡くなった人もいたらしい。その男は閑古鳥が鳴くまずいラーメン屋のくせに、店の新築のビルを持っていたらしい。殺されかかった女性は彼は保険金殺人犯ではないかと騒いでいたらしい。まるで近日起きた女性結婚詐欺師事件を彷彿とさせられる。お金を騙し取られそうになった人もいるらしい。実は専業主婦も多忙な中、疑惑のラーメン屋を見たくて、当時の彼と二人時間を作り食事に行くと仕事を抜け、その店を捜し当て訪れたことがある。ビルの一階にあって新しいが狭く、いかにも下町の中華料理店と言う感じ。確かチャーハンか何かを食べたが凄くまずい。飛び上がる程まずい。他人を酷い目に合わせても平気な彼の人生観が、そのままチャーハンの味に出ていた。イカサマと言う言葉が脳裡に浮かぶ。まともに調理すればこんな味には決してならない。彼のイカサマ人生の全てがひしひしと感じられた。そして肝心の伝説の結婚詐欺師の大男は奥の厨房にいて、顔がよく見えた。色が白く眉が太く不細工な品性のない初老のおやじさんだった。傍には奥さんらしき人が立っていた。詐欺師もついに結婚したのか?それともはたまた新たな犠牲者Aさんなのか?確かに人を苦しめても殺しても平気でいられる顔付きだった。威圧的で傲慢で虚言癖。正常な男ではない。異常な大男、何とも言えない奇形的顔貌。ある疾病名が脳裡を過ぎる。「お客さん見馴れないね。近所の人?」と、お客は私達だけだったので馴れ馴れしく話しかけてくる。こちらが引いていると暇なのか椅子に腰掛けベラベラと自分のことを話し始める。彼は生まれてからこの方ずっとそこに住んでいるらしい。彼は自分のことだけを口角に泡のような唾を溜め、時折り汚い唾を飛ばしながら延々と喋りまくる。専業主婦は当時克明にカルテも日記も記載する習性があり、事件性が疑われる患者の中年女性の証言やその時の会話を詳細に記録してある。その時聞いた彼の人生、価値観を出来る限り回顧しシリアスに描くドキュメンタリー。

no.27 ( 記入なし11/06/10 15:10 )


前述までの専業主婦ですが、まだまだ一杯書きたいですが、皆さん何も書いてくれないので、私ばかり書いても仕方ないのでもうこの辺で失礼いたしますね。

no.28 ( 記入なし11/06/11 23:26 )


【引越し】
私がこの土地に引っ越してきたのは4歳の誕生日を迎えた頃だった。
自衛隊の基地がある大きな街から、道路も舗装されていない、一面梨畑が広がる、
街灯もなく、夕暮れになると本当に真っ暗になる田舎にやってきたのだった。

車が一台通るのがやっとの、ずいぶんと舗装が痛んだ道を、
私の父が運転する軽自動車に揺られながら、外の梨畑を眺めていた。
防虫の青いネットに囲まれた、どこまでも続く梨畑。
どこかに旅行に行くのだと思ったのだが、
結局そのまま、元の家に帰ることなく、新しい新居に引っ越したのであった。

新居の裏手には、鬱蒼とした雑木林があり、そこには墓地があった。

都会の喧騒から離れ、今度は聞いたことが無い程の蝉の大合唱。
森全体が鳴いているような錯覚を覚えるほど。
短い夏を惜しむような、生命力を振り絞った大合唱がするかと思えば、
夕暮れ時になると、まるで、囁くような求愛の声。

no.29 ( 記入もれ11/06/18 19:23 )


神奈川県大和市の林で、無職少年(18)が110番に通報して警官をおびき寄せた。
 少年は新聞紙に包んで所持していたライフル銃でいきなり巡査の胸を撃ち、倒れた巡査の頭部をライフル銃の銃床で滅多打ちにして殺害した。
 弾丸5発装填のピストル、警察手帳、手錠、ヘルメットなどを奪い、制服も奪おうとしたが上着は大量の血で汚れていたためあきらめ、ズボンだけを脱がせて着替えたところへ巡査2人(23,27)がパトカーで到着、車を降りて向かってきたので、2人のピストルとパトカーも奪おうと「手を首の後ろに回せ」と拳銃を突きつけパトカーまで引き返させピストルを渡して車に乗るように命令したが、巡査の1人(23)がピストルを発射、少年も2〜3メートルの距離から4発撃って巡査に下腹部貫通の1ヶ月の重傷を負わせて逃走した。

 犯行後は日本人の顔を区別できない外国人の車をハイジャックして現場に引き返し死体を運んで隠蔽する予定だったが、後から来た巡査のために計画が狂い、現場近くの民家を警官を装って訪れ、「今このあたりで撃ち合いがあって、犯人に逃げられたから車を出してもらいたい」と、男性(34)を騙して運転させて逃走した。
 午後12時5分、東京都町田市で、男性は交番を見つけると逃走しているという犯人について訊こうと車を降り、少年は慌ててあとを追った。交番にいた巡査はまさにその時、警官射殺犯人が車で逃走中という手配電話を受けており、そのナンバーの車が目の前に停車したので驚いてピストルを抜いて交番を出たが、少年は男性のわき腹にピストルを突きつけて、「近寄ると撃つ」と脅してしばらく対峙、交差点だったためたまたまそばに車が止まったので運転していた男性(29)にピストルを突きつけ飛び乗って逃走した。
 午後1時10分、神奈川県川崎市の多摩川堤防で停車している車を見つけると、中で寝ていた男性(23)にピストルを突きつけ「車を取り替えてくれ」と云って降ろし、いままで運転させてきた男性にまた運転させて逃走した。
 午後2時、東京都小金井市の公園で、停車して休憩していた男性(31)と女性(29)のアベックにピストルを突きつけ「俺は強盗だ。ドアを開けろ。騒ぐな」と脅して、いままで運転させてきた男性も同乗させて3人を人質として逃走した。
 午後3時30分、渋谷区の病院前で具合の悪くなった女性だけを降ろし、男性2人を連れて渋谷をぐるぐる回って時間をつぶした。

 警視庁はパトカーや白バイ198台、ヘリコプター2機、防弾チョッキの機動隊員など700人を動員した緊急配備をしき、神奈川県警もパトカー225台、警官2200人を動員、大捜査線が張られたがすべて後手に回った。
 少年はカーラジオでニュースを聴いて警察が大部隊を繰り出していることを知っていたが、終始冷静で逃走計画を綿密に計算していた。

no.30 ( 記入なし11/07/02 01:41 )


「いつか どこかで」

(詩集)(↓導入部分)

この世を去る時

私は幸せだと思う

心だけはいつも

愛に恵まれて

深いところで

穏やかにいられるから

たとえどんな状況でも

どんなに醜く、酷い激情があっても

たとえ"私自身"が、どんなに酷く、醜い存在でも

周りの人とうまくいかなくても

どれほど無価値に思われても…

心の、たましいのような深いところで

それでも。それでも

きっと、生きていられるから

生きていて、大丈夫だよと言われるから

no.31 ( なんか思いつき〜11/07/21 15:01 )


銃マニアの少年

 少年は小学生のころから銃に興味を持つようになり、5年生のときには傘の柄を改造して手製ピストルを造って花火の火薬でビー玉を飛ばして遊び、中学1年生で大藪春彦の小説『ウィンチェスターM70』を読んで熱狂、中2で精巧なモデルガンを父親に買ってもらい、中3のときには銃を撃つため親に無断で少年自衛隊員になろうとしたが試験に落ちている。
 中卒で自動車修理工になるとまだ16歳で所持資格がないのに姉の名義でライフル銃を買ってもらい、手製の消音装置をつけて室内や山林で射撃を楽しみ、銃を撃ちまくるためにアマゾン移住計画を立て、船員になって金を稼ぎ、犯行の年の4月に18歳になったのでライフル銃の名義を自分に書き換え、船員を辞めて働かずにぶらぶらしながら、稼いだ金でさらにSKB水平三連銃を買って射撃場に通っていた。
 また、この頃に警官に職務質問されて、その横柄な態度に警官に反感を持つようになった。
 やがて、ピストルが欲しくなり、どうせなら交番でこっそり盗んだりするよりも大きいあっと云わせるようなことをやろうと計画を練り、県をまたげば警察の管轄違いから手配が遅れることと、銃を使えば近くの基地の米兵の仕業だと誤認されることを計算して神奈川の県境で犯行を行ってから東京に逃走することに決め、何度も下見に通って克明なメモを取り、電話でしゃべるセリフもあらかじめ書き留めその通りに読んでおり、用意した標的には空気銃で撃ったような跡をヤスリで細工することまでして、さらに威力のある警官のピストルに対抗するためライフル銃の弾を細工してダムダム弾を造っていた。また、日本とのあいだに犯人引渡し条約がないことまで調べてブラジルに逃走する予定だった。

no.32 ( 記入なし11/08/05 02:46 )


叙々苑の親戚かな  自叙伝?
まだ食べたことないけど

no.33 ( 記入なし11/08/05 10:37 )


運と不運

no.34 ( 記入なし11/08/05 21:35 )


自助伝

no.35 ( 記入なし11/08/05 21:36 )


倒壊テレビは何故セシウムさん?

no.36 ( 記入なし11/08/05 21:37 )


半生記。反省記。精神病と戦って。

no.37 ( るりこう11/08/05 21:41 )


半狂記

no.38 ( 記入なし11/08/05 22:35 )


たった一人で警官隊580人と市街戦

 午後6時、少年は渋谷駅前の銃砲店にひとりで入り、車から動くと撃つと脅されていた男性2人はすぐに車から脱出してそばの消防署に駆け込んだ。

 銃砲店には男性店員(65)、男性店員(16)、女性店員(21)、女性店員の妹(16)の4人がいたが、少年はピストルを突きつけて「俺は警察官を二人殺してきた」と脅してピストルの弾を出すように要求した。
 この店でライフル銃を買ってから数回通ってきており、警官から奪ったスミス&ウェッソン45口径拳銃の弾がサンプル品として一発あることを知っていた。ピストルにはすでに弾が一発しか残っていなかったのでまずもう一発を補充し、ほかの銃も手に入れて東北に逃走する計画でこの店にやってきたのだった。銃があるかぎり無事に逃げられると自信を持っていた。
 消防署からの通報ですぐにパトカー2台がやってくると、ライフル銃を要求し、窓ガラス越しに3発撃った。それから人質に3丁のライフル銃に弾を詰めさせ、店の中から、あるいは人質を盾にして店を出て1時間のうちに130発以上撃ちまくった。
 警察は、パトカー50台、装甲車10数台、機動隊員など580人で包囲し、また数千人のやじうまが取り囲んでいた。
 警官5人が2ヶ月などの重傷を負い、また、やじうまの男性(21)が2ヶ月、報道関係の男性(37)が1ヶ月の重傷を負うなど、合計15人が撃たれて重軽傷を負っている。山手線も運行中止となった。

no.39 ( 記入なし12/01/08 16:39 )


【負け組】
オヤジは最低な人間だった。ギャンブル狂で、酒癖も女癖も悪かった。
それでもおっ母は文句も言わず、離婚もしなかった。そんなオヤジの口癖は、
「俺みたいになるなよ〜げひひ」
だから俺はオヤジとは違った人生を歩もうと努力した。

そんなあるとき、おっ母が心労で倒れ、あっけなく死んだ。おっ母が死んだ日も、オヤジはパチンコやってた。
俺は情けなくて、そんなオヤジを見すてて、東京に独りで働きに出た。

それから10年、一度も実家には帰っていない。オヤジがどうなったのか、全然知らない。
俺は東京で真面目に働いた。いつも頭には、ギャンブルばかりやってたクソオヤジの姿があった。だから、あんなふうには絶対になりたくなかった。

だけど、今度の大不況であっけなく会社は倒産。俺は寮も追い出され、寝るところも失った。住所がないと、生活保護も再就職もできない。とはいえ、実家に帰るなど死んでも嫌だ。

雑居ビルの間に私物を詰め込み、ボロ布とビニールシートを被ってなんとか風雨をしのぐ毎日。情けなくて涙が出た。

あるとき、一匹のネズミが現れ、俺の足元で食べカスを拾っていた。
真黒でまるい目で、俺をじ〜っと見やがる。
よく見ると、方足を引きずっている。病気で足を悪くしたおっ母を思い出し、俺はなんだか、このネズミがおっ母のように見えてきた。

なぜか涙が溢れ、目の前がにじんで見えなくなる。そういえば、オヤジも失業するまでは優しくて真面目だった。
幸せだった頃の、家族3人の笑い声が頭に響き、鼻の奥がツーンとして、涙がとめどなく流れた。

不思議なことに、ネズミは逃げもせず、まるい目で泣きまくっている俺をいつまでも見ていた。

俺は実家に帰ろうと決意した。
おっ母みたいなネズミを鞄に隠し入れ、わずかな所持金で故郷をめざす。

10年ぶりの我が家はひどく荒れ果てていた。どうやら、オヤジは2年ぐらい前に死んだらしい。
締め切った座敷の、カビだらけの床の間に、オヤジの小さな位牌だけがぽつんと置いてあった。

俺は本当に一人ぼっちになってしまった。
カビ臭い畳みに寝ころび、黒ずんだ天井を見上げる。

しばらくしてから、誰かに呼ばれたような気がして、ふと部屋の隅に目をやると、ふすまの隙間から一匹のネズミがこちらを見ている。
俺は、おっ母かと思って、鞄を開けると、ちゃんとおっ母みたいなネズミは鞄の中にいて、鞄から飛び出すと、ふすまのネズミのところへ走って行った。
そして、二匹仲良く並んで、俺を真黒な、丸い目でじーっと見ている。

ああ、あのネズミはオヤジなんだ……。おっ母と俺が家に帰るのを待っててくれたんだ…。
色々と懐かしい記憶が思い出され、涙が止まらない。

「オヤジ…おっ母…ただいま。」

俺は一人ぼっちじゃなかった。
ネズミになってまでも、見守ってくれる両親がいる。

no.40 ( 記入もれ12/01/08 22:20 )


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