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起き上がったのは男ではなく男のアレだった
no.2500 ( 記入なし15/11/08 22:07 )
せっかくのキリ番を。。。だからエロ禁止と言っただろう。
no.2501 ( 記入なし15/11/08 23:51 )
数年後、男は退院した。
no.2502 ( 海ぶどう15/11/09 02:25 )
再び
清々しい朝です。
公園のベンチに、一人の無職の男がたたずんでいました。
no.2503 ( 記入なし15/11/10 18:25 )
朝勃ちをしていた。
no.2504 ( 記入なし15/11/10 18:35 )
ふと見上げると木漏れ日からさす朝の光に眩しさを感じ瞼を閉じ束の間の幸せを感じた男だった。永遠はないのに
no.2505 ( 記入なし15/11/10 18:49 )
朝の光に照らされて、天使が舞い降りてきた・・・
「もう、疲れたよ パトラッシュ 」
男はそうつぶやいた
天使が男のタマシイを抱きかかえるように、天上界へ登って行った・・・
no.2506 ( 記入なし15/11/10 18:55 )
おわり。
no.2507 ( 記入なし15/11/10 18:56 )
心地よい朝がやってきた
「あーよく寝たわ 疲れたら寝るに限る」
男は起き上がった
見上げるとそこに立っていた神様が応えた
「お前の願いを 3つ かなえてやろう」
no.2508 ( 記入なし15/11/10 19:03 )
オレの願いは、まあアレだ。
1、コンピューターおばあちゃん
2、ホネホネロック
3、ジョリジョリマン
この3人に会う事だ。叶えてくれるかね?ええ?
オレはハートランドの飲み過ぎたからって、頭まで狂ったわけじゃねえんだぞ!
男はやおら立ち上がり、鼻息をフーフーさせながら、ベンザエースのCMのごとく
その場で勢いよくグルグルグルグル回り出したのであった。
no.2509 ( 記入なし15/11/10 20:20 )
4、裸マントおじさんが現る。
このおじさんに会うと、あらぬものを見せられるのであった。
no.2510 ( 記入なし15/11/10 20:22 )
さてツタヤでも行くか
no.2511 ( 海ぶどう15/11/11 14:07 )
そしてAVをレンタルした。
no.2512 ( 記入なし15/11/11 15:30 )
清々しい朝です。
公園のベンチに、一人の無職の男がたたずんでいました。
no.2513 ( 記入なし15/11/11 15:45 )
男の家は広く家族がいてもヘッドフォンなしでAVを満喫できる環境。
no.2514 ( 海ぶどう15/11/11 16:37 )
だが男はAVを見るのをやめた。
男の心は穏やかで悟りきったかのように静まり返っていた。
なぜなら、
no.2515 ( みみずく15/11/11 19:41 )
男は東京日ハムファイターズの大ファンで、野球中継に夢中になっていたからである。
「さ〜ここでとっておきの代打、小松崎義久の登場です!」
アナウンサーの実況とともに、ファンの歓声が一段と沸き上がるのが
音声を通して聞こえてくる。
試合は8回裏、5-5のタイスコア。ランナーはフルベース。熱く燃え上がる場面だ。
とそこで、画面のテロップに、西武戦、近鉄戦、ダイエー戦が観戦できる
「ファイターズセット券」プレゼントの字幕が出た。
男は応募するか否かに逡巡した。なにしろハガキ一枚買う金を躊躇せねばならないほどの
貧乏人になってしまったのだ。
no.2516 ( 記入なし15/11/11 20:55 )
男は躊躇しつつも一枚のはがきを買った。
そして奇跡的に「ファイターズセット券」が当たったのだ。
喜び勇んで観戦しにいくと、そこで思いがけない人物に出会った。
no.2517 ( みみずく15/11/11 22:13 )
見上げるとそこに立っていた神様が応えた
「お前の願いを 3つ かなえてやろう」
no.2518 ( 記入なし15/11/11 22:18 )
その思いがけない人物とは、エモトという、イッポン放送の野球解説者で、
今日はラジオではなく、テレビの取材で現れたらしい。
解説では年がら年中、あらゆる球団を罵倒し、ピッチャーは9回完投で365日
投げまくれなどと無茶な事を言い、中継の度にリスナーから苦情が殺到する
問題児である。
なんでも、現役のころは大阪タイガースの監督に向かって
「貴様がマヌケだから野球がでけへん!」と言って150kmのボールを何球もぶつけて
全治3年の重傷を負わせたとんでもない野郎だ!
と男がびっくりしているうちに、エモトの方から話しかけてきた。
no.2519 ( 記入なし15/11/11 23:34 )
男はスーパーへハートランドを買いに行った。
no.2520 ( 海ぶどう15/11/12 07:49 )
どんだけハートランド好きだよ。と男は作者の設定に呆れた。
no.2521 ( 記入なし15/11/12 11:37 )
ビールだけじゃ物足りなく、焼酎と炭酸水とシークァーサーの原液を
買った。
no.2522 ( 海ぶどう15/11/12 13:39 )
飲みすぎて寝ていたら
ウルトラマン女子高生が巨大チ○ポに吸い寄せられて
悪臭にもがき苦しみながら食われる夢を見た
アアッ?…ホワァッ!…フィーヨォォォアアッ!!!
no.2523 ( 記入なし15/11/13 18:07 )
アアアア!!!
セイヤセイヤ!!!
no.2524 ( 記入なし15/11/13 18:13 )
以後エロ禁止。三つの願い事禁止。
no.2525 ( 記入なし15/11/13 18:16 )
ウルトラマンとハートランドも禁止。
no.2526 ( 記入なし15/11/13 18:17 )
作文から勉強しないと小説書けないよ
no.2527 ( 記入なし15/11/13 18:21 )
男も禁止、寝落ちも禁止、ウルトラマンも禁止
no.2528 ( 記入なし15/11/13 18:56 )
やがて男がたどり着いた街は混沌としていた。
個性的な人間が多く、それぞれ好き勝手にものを言い、好き勝手に生きていた。
男はその街が気に入った。ここで生きようと決めた。
そのためには働かなくてはならない。
従業員募集中の張り紙を見てふらりと入ったその店で、
no.2529 ( みみずく15/11/13 20:11 )
・・・店員から変態呼ばわりされ、警察に通報された!
no.2530 ( 記入なし15/11/13 20:17 )
変態も禁止。君たちの想像力はそんなものか。つまらない下ネタで物語を地面に縛り付けてるようなものだ、と男は思った。
俺は、、、思い出せない。自分の名前を思い出すことが出来ない。自分はいったい何者なんだ。
男の胸中に不安が広がった。俺の名は、、、
no.2531 ( 記入なし15/11/13 21:56 )
男は自分の名前を思い出せなかった
老いて認知症が進行したらしい
no.2532 ( 記入なし15/11/13 22:22 )
道端に座っていた老人が男に声をかける。Xよ、Xじゃな。
男はXという名前を反芻するが自分の名前という感じがしない。
男は老人に目を向けた。
老人からは懐かしいものに対する眼差しを感じた。
が、意外にも、いや人違いです。といって道を行こうとした。
その時である。
no.2533 ( 記入なし15/11/13 23:09 )
男は脳神経外科へ行った。
検査の結果は、、、
no.2534 ( 海ぶどう15/11/14 07:49 )
医者は男の目を見て言った。ステージ4の脳腫瘍があります。これが幻覚や記憶障害を引き起こしているのです。残念ながら余命3ヶ月です。
男は病院をあとにした。気づいたらあの公園のベンチにたたずんでいた。その時背後から声がした。
no.2535 ( 記入なし15/11/14 08:57 )
子供の時に捨てたロボットであった。
no.2536 ( 記入なし15/11/14 09:03 )
一人っ子の情操教育用にかつて大量生産された子ども型ロボットである。簡単な会話ができる。男が子どもの頃ひとりぼっちの部屋でこのロボットと遊んでいた。しかし思春期には興味はロボットから異性に移り、ロボットはクローゼットにしまわれたままのはずだった。どうしてここに。
no.2537 ( 記入なし15/11/14 10:03 )
ロボットにはGPS探知機能がついていた。子どもが迷子になったときに子どもを探すことができた。
誰かが男を探すためにGPS探知機能をオンにしたようだ。見るとロボットが勝手に歩き出した。男は黙って着いていった。
no.2538 ( 記入なし15/11/14 10:54 )
ロボットが歩みを止めた。その先には路傍にたたずむ件の老人がいた。老人は再び口を開いた。
Xよ。長い旅じゃった。わしは死期を悟りこの地に舞い戻って来たのじゃ。お前に渡したいものがある。そう言って老人はバッグからあるものをとりだし男に渡した。
no.2539 ( 記入なし15/11/14 11:09 )
木彫り人形だった。老人は続けた。この人形は持ち主の苦しみをすべて引き受けてくれるのじゃ。お前にはまだ生きてもらわねば大変なことになるからの。老人が男の額に木彫り人形を当てると気分が急に明るくなった。見ると木彫り人形の頭に腫瘍のようなコブができていた。
男は振り向き老人に大変とは何か聴こうとしたが、そこに老人の姿はなかった。
no.2540 ( 記入なし15/11/14 11:31 )
木彫り人形がいきなり喋り始めた
「前の持ち主の苦しみをすべて引き受けて疲れたから、今度はお前が俺の苦しみを全て引き受けろ」
男の頭に腫瘍のようなコブができていた
木彫り人形は砕け散った
no.2541 ( 記入なし15/11/14 19:39 )
男は泣いた。
no.2542 ( 記入なし15/11/15 18:18 )
男が泣いて海ができた。
no.2543 ( 記入なし15/11/15 18:54 )
海は砕け散った木彫り人形の痛みそのもののように荒れ狂っていた。
頭のコブはずきずきと男を苦しめたが、男はその辛さを受け入れることにした。
no.2544 ( みみずく15/11/15 21:19 )
男はなんとか自宅に辿り着いた
no.2545 ( 海ぶどう15/11/18 04:43 )
こぶの痛みに耐えなから フラフラしていたら黒マントに左顔面に大きな手術痕の男が、私がそのコブを取ってあげよう と 言ってきたが、手術費用が一億円、そんな大金払える訳もなく 愕然とその場に座り込んだ
no.2546 ( 記入なし15/11/18 05:50 )
男はかかりつけの医院に行った。
そしたら治療費は10万円以下だった。
no.2547 ( 海ぶどう15/11/19 15:13 )
10万円以下さえ持っていなかった。
そうだ男は競馬で熱くなりすぎて使い込んでしまった。
財布には500円しかなかった。
no.2548 ( 記入なし15/11/19 16:13 )
男は医院から追放された。
no.2549 ( 記入なし15/11/19 19:18 )
大きな橋の下に行った。橋の上は片側3車線の国道が走っている。
つまり大きな屋根の下にいる。
男はなるべく居心地の良さそうな角地を探した。
そこが男の家になった。
no.2550 ( 記入なし15/11/19 23:24 )
そこへ河川管理している県の役人が大勢押し寄せて、こう言い放った
「貴方の行為は不法占拠にあたりますので、強制排除します!」
男のそまつな掘っ立て小屋は木っ端微塵に吹き飛ばされた
no.2551 ( 記入なし15/11/20 09:40 )
家にいた男も木っ端微塵に吹き飛ばされた
河川管理している県の役人は、押し込まれたダイナマイトの起爆レバーを握り締め不敵な笑みを浮かべた
「 汚物は消毒だ〜!!」
no.2552 ( 記入なし15/11/20 14:38 )
男は宇宙まで飛んだ。
no.2553 ( 記入なし15/11/20 14:40 )
男は宇宙まで飛んだ・・・夢を見た
「また寝落ちしたよ・・・大体、宇宙まで木っ端微塵に飛ばされたんじゃ生きていないって」
no.2554 ( 記入なし15/11/20 22:23 )
やがて夜になった、男は自暴自棄になりながら夜空を見上げた
すると空から怪しい光が降りて来た、やがてそれは天使の
姿になった、男が茫然としていると天使はこう言った
「もう一度お前にチャンスをやろう」と言うと天使が男の
足下に何かを放った、よく見ると100万円の札束だった
no.2555 ( 記入なし15/11/22 01:54 )
男はその金をセクキャバに費やした。
no.2556 ( 海ぶどう15/11/22 04:41 )
100万円を渡したのは、通称「天使のうしじまくん」と呼ばれている闇金業者だった。
「利息はヒサン(1日3割)だよ」
no.2557 ( 記入なし15/11/22 19:44 )
もちろんそんな金は払えない。
男は悩んだ。
そしてもう一度宇宙まで飛ばされることを選択した。
彗星にのってほかの星に移住することに決めたのだ。
no.2558 ( みみずく15/11/22 23:25 )
そして宇宙空間の中で宇宙人に絡まれた。
no.2559 ( 記入なし15/11/23 07:47 )
その宇宙人とはイスカンダル星人だった。
no.2560 ( 海ぶどう15/11/23 08:51 )
通称「天使のうしじまくん」はガミラス星人のデスラーだった!
「借りたものを返さねぇとかどういうりょうけんだぁ!」
no.2561 ( 記入なし15/11/23 10:29 )
「天使のうしじまくん」はアルバイトで税金の収税業務も行っていた
「おまえ、住民税も年金も国保も消費税も未納じゃねぇか!」
「てめぇらの血は何色だぁ〜!!」
「天使のうしじまくん」は激怒のあまり筋肉が隆起し、シャツがビリビリに千切れとんだ!
胸の北斗七星のキズが光る!
「北斗ぉお!! 百烈拳!」
男に無数の拳が連打され、殴られ続けてた。
「おまえはすでにしんでいる・・・。」
そう言い放つと、「天使のうしじまくん」は去っていった
なんと、男の頭にあった腫瘍のようなコブが100倍の大きさになっていた!
no.2562 ( 記入なし15/11/23 14:59 )
北斗百烈拳は男の頭の腫瘍のコブを100倍の大きさにする効果があった!
no.2563 ( 記入なし15/11/23 15:07 )
男の持ち物は全て税金のカタに持ち去られていた
着ているものもすべて・・・。
no.2564 ( 記入なし15/11/23 15:57 )
そして全裸になった哀れな男がつぶやいた一言が
「おはようございます。」である。
彼はそれしか言えない機械仕掛けの人形のようだ。
no.2565 ( 記入なし15/11/23 16:17 )
男の100倍の大きさに膨れ上がった頭の腫瘍のコブがズキズキ痛む!
男は発狂した!
「うきゃきゃきゃきゃぁああああああ!!」
男は奇声を上げ、闇の中へ消えていった
no.2566 ( 記入なし15/11/23 20:59 )
男のコブは100倍、1000倍と膨れ上がり、突然バン!と破裂した。男の頭はもとにもどった。しかし…闇の中でよくわからないが…ここはどこだ?俺は今なんという星にいるのだ?
no.2567 ( みみずく15/11/24 08:26 )
男はナメック星にいた
no.2568 ( 記入なし15/11/24 08:55 )
フリーザに見つかったが戦闘力が低いため相手にされなかった。
no.2569 ( 海ぶどう15/11/25 05:24 )
男はドドリアの弟子になった。
no.2570 ( 記入なし15/11/25 07:56 )
「ドドリアさん!ペットは飼えないって言ったでしょ!もとのところに戻してきなさい!」
どうするドドリアさん!男の運命やいかに!?
no.2571 ( みみずく15/11/25 08:21 )
男はフリーザの用意した宇宙船で地球に帰ることになった。
no.2572 ( 海ぶどう15/11/25 09:13 )
地球に戻ってきたが、時空の超えてきたので地球では数千年が経過しており、サルが支配する猿の惑星となっていた!
no.2573 ( 記入なし15/11/25 21:45 )
猿の惑星で人類はサルの奴隷であり、仕事は「ピポサル」をを次々と捕獲していくことである。
no.2574 ( 記入なし15/11/25 22:01 )
ここでご存じの無い方に「ぴぽざる」について解説しておこう。
※ぴぽざるとは
未完成の"ピークポイントヘルメット"こと通称ピポヘルを被ったサルたち。
動物園の人気者の白い小猿スペクターの部下である。
ピポヘルを被ったことで少しだけ賢くなっている。スペクターの命令により、世界中で悪さをしている。
出典:ピクシブ百科事典
no.2575 ( 記入なし15/11/26 12:15 )
そんなピポサルも以後一度も登場することなく、
猿の奴隷となった男は仕事も無く途方に暮れていた
こんな時にドドリアさんがいたら。。。
ドドリアさんに会いたい・・・もう一度会いたい・・。
いつしか太陽の陽は西に沈み、冷たい風が男の頬を吹き抜けて行った。
no.2576 ( 記入なし15/11/26 12:33 )
第15章 猿の惑星 ドドリアとの再会
no.2577 ( 記入なし15/11/26 12:35 )
ドドリアが現れたが、ピポサルに改造させられていた!
no.2578 ( 記入なし15/11/26 14:15 )
孫悟空が地球にやって来た!
no.2579 ( 海ぶどう15/11/27 07:22 )
孫悟空は言った
「おい!海ぶどう!お前のせいでいつも
話がつまらなくなるんだよ!ボケ!責任取れや」
孫悟空の言う通りだった。
これまでもいつも海ぶどうは面白くなりそうな話の流れを
つまらなくしてきたのだ。
孫悟空のあまりの剣幕に海ぶどうは黙り込んでしまった。
no.2580 ( 記入なし15/11/27 21:34 )
孫悟空は散々文句を言ってから大空の彼方へ消えて行った。悟空は空を飛びながら奴は反省してるか心配になり戻る事にした〈反省していなかったら今度こそ、オラのカメハメハでやっつけてやる〉悟空は思った。ハイ論破
no.2581 ( 記入なし15/11/27 21:56 )
男は海ぶどうが食べられないので食卓から消えてしまえばいいのにとおもった
no.2582 ( 記入なし15/11/27 22:20 )
グビーラーサビラー海ぶどう
no.2583 ( 記入なし15/11/27 23:14 )
男は思った。やはり好き嫌いをするのはよくないな…と。そして海ブドウを克服するために沖縄まで食べに行った。旅費を工面できなかったので泳いで渡った。途中で何度も溺れかけたがその都度助けてくれた人物がいた。それはなんと!
no.2584 ( みみずく15/11/29 18:56 )
西成のドヤ街で、かつて海ぶどうがいびり倒していた、中風持ちのオジサンであった。
溺れかけた海ぶどうの身代わりに既にドザエモンとなっていたが、彼は喋ることが出来た。
no.2585 ( ななこ15/11/29 19:20 )
海水を吐きながら、飲み込んだ昆布も吐きながら、海ぶどうは訊いた。
「俺はオマエに嫌なことばっかり言ってたのに、何で俺を助けてくれたんや?」
オジサンは言った。
「ワシはアンタを赦しとるよ。恨みや憎しみからはなんも生まれへん。
だからワシはアンタのために死んでも、全然後悔なんかしてないんやでぇ。」
オジサンがそう言うと、6枚の翼を持つセラフィムという天使が現れ
オジサンの身体を翼で包み込むように、天に昇って行った。
no.2586 ( ななこ15/11/29 19:40 )
死後すぐに天国に行けるという審判が下りたので
オジサンはすんなり天国の門をくぐることができたのだった。
no.2587 ( ななこ15/11/29 19:47 )
<訂正>
海ぶどう → 男
no.2588 ( ななこ15/11/29 19:50 )
この話を知った孫悟空は
「プーチンにオジサンの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいぜ!!」と思った。
「クリミアもウクライナに返すべきだ」とも思った。
no.2589 ( ななこ15/11/29 19:56 )
一方、三途の川を渡った海ぶどうは物語をつまらなくした罪で閻魔大王が舌を引っこ抜いてしまった。
no.2590 ( 記入なし15/11/29 19:58 )
カーテンの隙間から差し込む強い日差しと小鳥のさえずりに
男は目を覚ました。ひどい寝汗をかいていた。
おもむろに枕元のタバコに手を伸ばし火を付ける。
ふぅーー
なんだったんだろう。。。男は夢の中での出来事を回想していた。
海ぶどうが閻魔大王に舌を引っこ抜かれた事で男の海ぶどうへの
怒りは収まっていた。
「そうだよな・・恨みや憎しみからは何も生まれて来ないんだよな」
「それにしてもななこちゃんは律儀だよなぁー」男はぼそっとつぶやいた。
そう、ななこちゃんはいちいち海ぶどう→男と訂正して行ったのだ。
それは毎度の様に、ストーリーなど一切お構いなしに適当に走り書きして
去って行く海ぶどうとは大違いの行為なのだ。
ななこちゃんってどんな子なんだろう。。。。可愛いんだろうなぁー。。。
そんな事を想いながら男はおもむろに股間に手をやった。
熱く硬くなっていた。
no.2591 ( 記入なし15/11/29 21:26 )
すっかりと海ぶどうの怒りは頭から離れ、ななこちゃんの妄想にフケリギンギラギンに然り気無く触りまくっていたが、ななこちゃんの真の姿は加トちゃんぺだったのを知るよしもない事であった。
no.2592 ( 記入なし15/11/29 21:35 )
そんな男の様子をベットの下から覗いている奴がいた
ホラー映画『エルム街の悪夢』の主人公フレディ・クルーガーだった・・・
「こんど、お前が寝落ちしたら、俺がお前の夢の中で襲ってやるぞ・・・」
no.2593 ( 記入なし15/11/29 23:25 )
私は眠れなくなってしまった。
no.2594 ( 記入なし15/11/30 09:18 )
訂正 私→男
no.2595 ( 記入なし15/11/30 09:18 )
男はフレディの恐怖に怯えながら、長い夜を過ごした
・・・そしてようやく夜が明けた
no.2596 ( 記入なし15/11/30 11:22 )
ベットの下を覗くと幸せにそうに寝息を立てているフレディがいた
「起きろフレディ お前が朝飯作るって言っただろ」
だがフレディは寝起きが悪く一向に起きる気がしない
no.2597 ( 記入なし15/11/30 13:51 )
なぜか気が合って、フレディと男は共同生活を送ることになった。
いわゆるルームメイトであった。
no.2598 ( ななこ15/11/30 14:07 )
フレディは両手でおこなう事が苦手だった
靴紐が結べないから結んでやり
缶ジュースが開けれないから開けて渡し
コートは切り裂かないように袖を通してあげた
それでもフレディは男の夢の中に出てきて
男を追いかけ回してくる
朝男が怒るとフレディはその爪で窓ガラスを
キィキィ鳴らす
そんな日が何日か続いていた
no.2599 ( 記入なし15/11/30 18:02 )
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