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バンクーバーオリンピックについて語りましょう。 |
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パラリンピック:13日開幕 日本は42選手が参加
【バンクーバー芳賀竜也】バンクーバー・パラリンピック第1日の12日(日本時間13日)、当地の屋内競技場「BCプレース」で開会式を行い、10日間に及ぶ障害者スポーツの祭典が開幕した。競技は13日に始まり、5競技64種目で熱戦が繰り広げられる。出場国は冬季大会としては史上最多の44カ国に及び、約500人が出場する見通し。日本からは42選手が参加。長野大会の71人に次ぐ過去2番目の選手数で、海外の冬季大会としては史上最多となった。
13日はスキー会場のウィスラーでアルペンスキー男女滑降、バイアスロン男女追い抜きが行われる。アイススレッジホッケーは予選リーグが始まり、A組の日本はチェコと対戦。日本が初出場となる車いすカーリングはイタリアと対戦する。
いよいよ、開幕。日本がんばれ!!
no.173 ( 熊男10/03/14 20:22 )
転職し南半球に雪求め…結果残した大日方さん
銅メダルを獲得、歓声に応える大日方選手=吉川綾美撮影 【ウィスラー(カナダ)=吉永亜希子】今大会日本勢初のメダルは、やはりこの人だった。14日(日本時間15日)のバンクーバー・パラリンピックで、アルペンスキー・女子回転座位で「銅」に輝いた大日方(おびなた)邦子さん(37)は、今大会で第一線から退く意向を固めている。
この日の好成績を弾みに、残るすべての種目でメダル獲得を目指す。
1回目を終えてタイムは3番手。メダルを射程に入れたが、2回目は降雪でコースの状態が急変した。コースアウトする選手が続出したが、5大会連続出場のベテランは慌てなかった。途中の旗門でバランスを崩したが、スピードを落とさずそのままゴールに飛び込み、個人通算9個目のメダルをたぐり寄せた。
4年前のトリノ大会後に引退も考えたが、まだ不完全燃焼だった。「まだやり残したことがある」とさらに上のレベルを目指し、2007年にそれまで勤めていたNHKから、練習時間に配慮してくれる電通PR(東京)に転職した。
NHKでは教育番組のディレクターとして忙しく、本格的なトレーニングができるのは冬場だけだった。海外のトップ選手とは異なり、日本の障害者スポーツはパートタイムのアスリートがほとんど。「そんな環境を変えたかった」と夏場に雪を求めて南半球のスキー場で練習を重ねた。
しかし順風満帆とはいかなかった。08年2月に長野で開かれた大会ではレース中に転倒し、肩の脱臼と脳しんとうの大けがでヘリコプターで病院に搬送されたこともあった。今シーズンも転戦先で高熱を出して体調を崩し、欠場が続いた。しかし、そこは百戦錬磨のベテラン。この日は降雪でコースが荒れた中でも、きっちりと結果を残した。
競技後、大日方さんは、「スタートしたら、あとはゴールを目指すだけ。何があっても動揺しないようにと思っていた」と余裕の笑顔をみせた。
(2010年3月15日16時14分 読売新聞)
大会第一号 銅メタ゜ル おめでとう!!
どんな、苦悩が待ちかまえていても、「スタートしたら、あとはゴールを目指すだけ。何があっても動揺しないようにと思っていた」の精神で、ガンバねばと思った。
no.174 ( 熊男10/03/15 20:32 )
鈴木・大日方、ダブル「銅」…パラリンピック
男子大回転座位に出場した鈴木猛史さんの1本目の滑り=ウィスラーで吉川綾美撮影 【バンクーバー=読売取材団】バンクーバー冬季パラリンピックは16日(日本時間17日)、アルペン大回転が行われ、男子座位では鈴木猛史さん(21)(駿河台大)が自身初の銅メダルを獲得した。
女子座位に出場した大日方(おびなた)邦子さん(37)(電通PR)も今大会2個目となる銅メダルに輝いた。
男子も初メダルおめでとう!! アベックで、銅メダルとは、堂々(銅銅)としたものだ。
no.175 ( 熊男10/03/17 20:45 )
ヤオリンピック
no.176 ( 記入なし10/03/17 22:53 )
ワロタ
no.177 ( フーガ10/03/19 00:00 )
パラリンピック:祖父にささげる金 スキー距離・新田選手
【ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位】セレモニーで金メダルをかじる仕草を見せ、喜ぶ新田佳浩選手=ウィスラーのメダルプラザで2010年3月18日、長谷川直亮撮影 【バンクーバー芳賀竜也】幼い孫を自ら傷つけた祖父の気持ちを思いやる心が、世界一への道につながっていた。18日(日本時間19日)行われたバンクーバー・パラリンピックのノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で、新田佳浩選手(29)=日立システム=が金メダルを獲得した。新田選手の目標は、障害のきっかけをつくった祖父の首に、金メダルをかけてあげること。その念願がやっとかなう。
岡山県出身の新田選手の実家は農家。3歳の時、祖父達(とおる)さん(92)が運転するコンバインに巻き込まれ、左腕のひじから先を失った。「大変なことをした」と悔いる祖父を励ましながら、98年長野大会から4大会連続でパラリンピックに出場する新田選手の口癖は「自分の手で金メダルをかけてあげたい」。達さんは高齢でカナダには来られなかったが、負い目を感じ続けてきた祖父への思いは強かった。
左右のスキーを平行に保ちながら滑るクラシカル走法が得意な新田選手。しかし、4年前のトリノ大会の同種目ではスタート約1キロ地点で痛恨の転倒。「何もできなかった大会」と自らを責めた。自分の走る姿が映っているビデオを見ても「なぜ転んだんだろう」と思うだけ。悩み、苦しみ続けた半年後、友人に「また4年後を目指せということだよ」と言われ、吹っ切れた。障害者スポーツに理解のある日立システムに入社。この4年間は練習に明け暮れ、今大会は日本選手団主将の大役も引き受けた。
今回こそ金メダルを狙っていた。新田選手のスキーは滑りに滑り、終わってみれば2位に大差をつけての快勝。「4年間で何とか成長できてうれしい」と感慨に浸った。
「昨日まで日本に金メダルがなかった。主将としての望みがかなった」と肩の荷を下ろした新田選手。祖父のため、主将を務める日本のために走り続けてきたゴールには、光り輝く金メダルが待っていた。
92才のおじいちゃんも、これで、心から喜んでもらえるだろう。金メダルを、新田選手からかけてもらっている姿が、目に浮かぶ。「よかったね、おじいちゃん!!」
他にも、銀・銅と、今日は、メダルラッシュだった。アイススレッジホッケーも、決勝進出と、バンクーバーパラリンピックも、面白くなってきた。
フレーフレー日本!! ガンバレガンバレ日本!!
no.178 ( 熊男10/03/19 20:35 )
メダルを噛むの、そろそろ止めてくんないかな。
no.179 ( 前向き10/03/20 08:50 )
パラリンピック:狩野が金、森井も銅 スーパー大回転座位
【アルペン男子スーパー大回転座位】金メダルを獲得した狩野の滑り=ウィスラーで2010年3月19日、長谷川直亮撮影
【アルペン男子スーパー大回転座位】銅メダルを獲得した森井の滑り=ウィスラーで2010年3月19日、長谷川直亮撮影 【ウィスラー(カナダ)芳賀竜也】強さをまざまざと世界に見せつけた。バンクーバー・パラリンピック第8日の19日、当地で行われたアルペンスキー男女スーパー大回転で、男子座位の狩野亮(マルハン)が金メダルを獲得。森井大輝(富士通)も銅メダルで続いた。アルペンの高速系種目で日本男子の金メダルは史上初めてだが、日本勢は18日の滑降でも2位、3位を占めており、充実ぶりが目立った。
男子座位では他に、鈴木猛史(駿河台大)が5位入賞。谷口彰(相模組)が18位、夏目堅司(白馬八方尾根スクール)が21位だった。女子座位では青木辰子(キッツ)が6位入賞。前日の滑降で転倒した大日方邦子(電通PR)は棄権した。男子立位では、小池岳太(セントラルスポーツ)が9位、井上真司(顕正寺)が15位だった。
後は、アイススレッジホツケーの金だ!! ガンバレニッポン!!
no.180 ( 熊男10/03/21 04:51 )
日本、決勝で米国に敗れるも史上初の銀メダル!=アイススレッジホッケー
(スポーツナビ) 03/21 16:42
堂々の銀メダルを獲得、笑顔を見せる日本代表メンバーとスタッフ 【Photo:吉村もと】
バンクーバー冬季パラリンピック第9日の20日(日本時間21日)、当地のUBCアリーナでアイススレッジホッケーの決勝戦が行われ、日本は米国に0−2で敗れ2位となった。準決勝で優勝候補のカナダを破り、初めて決勝に進出した日本。勢いそのままに金メダル獲得が期待されたが、惜しくもあと一歩届かなかった。
ほぼ満員となった会場には、米国の国旗を上回るたくさんの日の丸が揺れた。選手は、「悔しい」と涙を見せるも、「ホッケーの本場で行われた決勝の大舞台でプレーしたことを誇りに思う」と口をそろえた。 ■守りに課題、最後は精神力の差
パラ初出場ながら圧倒的なスピードで存在感を見せた伊藤仙孝 【Photo:吉村もと】
序盤から米国ペースで試合は展開した。相手ゴールに攻め込むタイミングがつかめない日本は、第1、第3ピリオドにペナルティによるキラープレー中に2失点。苦しい場面で、どう守るかに課題が残った。
試合終盤には粘りをみせ、猛攻をしかけるも、得点には至らなかった。日本のプレー自体は悪くなかったが「やっぱり初の決勝戦で、みんな緊張していた」と司令塔の高橋和廣(FW)は振り返った。
一方の米国には、予選と同じように100パーセントの力で臨める強いハートがあった。ペナルティをおかして相手にチャンスを与えても、日本よりも早いスピードとフォアチェックで、確実にゴールを守りきった。その精神力の強さが、順位の差になってあらわれた。
結果は完封負け。あと一歩のところに見えていた「金メダル」は、今回は手にすることが出来なかった。表彰式では、選手の目からは大粒の涙がこぼれていた。「悔しさ」と、ここまでのぼりつめた「誇り」。その両方が、入り混じった涙だった。
試合が終わった後、ドレッシングルームに戻った選手は、中北浩仁監督の首に一人一人の銀メダルをかけたという。中北監督は、「もう、大泣きしました」と感激したようす。メダルが期待されながら惨敗した前回のトリノ大会後に、チームは崩壊。そこから、一つ一つを積み上げてきた。「トリノで辞めなくてよかった」と監督や選手の言葉に実感がこもる。
青木栄広アシスタントコーチは、「本当にいいチーム。想像をはるかに超えて、みんな戦ってくれた」と話し、また今大会直前に主将に決まった遠藤隆行(DF)について、「最後まで、本当によくタカ(遠藤)がチームをまとめてくれた」と大役をねぎらった。 ■ソチに向けて、選手層の拡大が急務
各国から厳しいマークに合った上原は、試合後「金メダルがほしかった」と涙を流した 【Photo:吉村もと】
実は出場した8か国中、選手の平均年齢が36歳ともっとも高かったのが日本。今後の進退については明言を避けるものの、今大会後、多くの選手が代表として一線を退く可能性がある。それだけに、新しい選手の獲得と育成は、スレッジホッケー界の最大の課題だ。
この決勝戦の模様は、歴史的快挙として日本でも急遽(きゅうきょ)テレビで生中継された。これは障害者スポーツ界全体としても、異例の扱いであり、関心の高さをうかがわせた。「これを見た人が、少しでも競技に関心を持ってもらえたら」と関係者の期待は高まっている。 ■“本命”カナダはまさかの4位、パラ初出場国が躍進
今大会の一番の話題は、何と言っても金メダルナンバー1候補・地元カナダがメダルなしに終わったことだろう。準決勝では日本に、さらに3位決定戦ではノルウェーに敗れた。カギとなったのは、「絶対的な自信の裏にある、わずかな油断」を両国が突いたことだろう。Jeff SNYDER監督は「こういうことが起こり得るのがホッケーだ」と言いつつも、失望の色は隠せない。一方、パラリンピック初出場のチェコが5位、韓国が6位と健闘した大会でもあった。
銀メダルだったが、よくがんばってくれた。アイススレッジホッケーは、日本史上初のメダル獲得で、記録に残る試合だった。
もう、パラリンピックも、残り少なくなってきた。残る競技も、フレーフレー日本!!
no.181 ( 熊男10/03/21 21:35 )
パラリンピック距離スキー 新田が2個目の金、太田は銀
2010年3月22日8時51分
バンクーバー・パラリンピック最終日の21日(日本時間22日)、距離スキー1キロスプリント・クラシック男子立位で、新田佳浩(日立システム)が金メダルを獲得した。新田は今大会、10キロクラシカルに続き2個目の金メダル。同種目の女子立位では、太田渉子(同)が銀メダルを獲得。今大会の日本の獲得メダル数は金3、銀3、銅5の計11個で、前回トリノの計9個を上回った。
最終日、新田選手が、またやってくれた。女子も、銀メダル。これで、通算11個のメダル、よくがんばってくれた。オリンピックよりも、多いぞ!!
パラリンピックの選手たちは、オリンピックの選手たちと、ちがい、自己負担が、多い。ただでさえ、障害をかかえて、大変なのに、これで、もっと、選手たちへの助成金が、今後ふえればいいのだが・・・。
大会10日間、ながいようで、短い大会であった。しかし、私たちに与えてくれた、感動は、大きい。オリンピックのように、各局が、連日TV放送し、脚光を浴びたわけでも、ないが、そこには、新田選手の祖父への願いのような、各選手たちのドラマが、垣間見られた。これからは、もっと、障害者スポーツに、皆が目がいくようになってほしいものだ。
オリンピック・パラリンピックと、このスレを見ていただいた、みなさん。どうもありがとうございました。また、御縁がございましたら、4年後、ソチで、お会いしましょう。
最後に、バンクーバーオリンピックの最終日に、皆さんに送った、ハワイの古いことわざを、お礼の言葉として、送ります。
「NO RAIN
NO RAINBOW」
no.182 ( 熊男10/03/22 21:26 )
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