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いつか見た青空 夜のドラマシリーズ第2部 |
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小学校低学年の時の話です。
ある夏の日、父と2人で海に釣りに出かけました。
釣りというのは投げてから食いつくまで時間が掛かります。
「時間かかるから泳いでこれば?」
恥ずかしながらも下着姿になり海に飛び込みました。
入ってすぐは浅瀬が続いているので、楽しく遊んでいました。
しかし、もうちょっと奥へ行こうと足を踏み出した瞬間、あるはずの足場がなく溺れてしまいました。
もうパニックです。なんとか浮上しようともがくのですが、もがけばもがくほど沈んでしまいます。
それでもなんとかと、もがきながらふと海面を見上げました。
すると、どういうことでしょう。自分の体の分ほど、海面に円ができていたのです。
そう、呼吸ができたのです。
呼吸ができたことで冷静になり、このままじゃだめだと、浮上するために体の力を抜きました。
思惑どおり、体はどんどん浮上し、海面に到達しました。
そして、岸に向かってバタ足を開始したと同時に父が助けに来てくれました。
もしあの時、海面に円ができていなければ、今の私はなかったかも知れません。
とても不思議な体験でした。
この話をしても誰も信じてくれないのは残念ですが・・・。
no.1996 ( 記入なし15/08/12 11:04 )
現在進行形の話なんだが
俺のアパートが半年ぐらい前からおかしいんだ
俺は霊感とかそういう類のものはさっぱり持ち合わせてない上に、信じてないんだが最近どうも信じ始めるようになってる
俺は7畳一間の狭い部屋に独り暮らしで、半年前はコンビニの深夜バイトで生活してた
当然深夜働くので、昼間寝てたんだが寝てると窓の外から足音(走る音)がするようになったんだ
ここで間取りについて説明しとくと、玄関入ってすぐ右にキッチン左に風呂・トイレ、正面1歩ぐらいに7畳の部屋
部屋に入ると一番奥に窓って感じ、両サイドは壁でテレビと本棚があるくらい
ベッドは窓のすぐ下にあった
足音がするようになって、最初は気にも留めてなかったんだけど変なことに気付いた
窓の外はすぐ目の前が石垣になっていて、その上に馬鹿でかいマンションが建ってる
それにアパートの裏だから、人が入るなんておかしい
不審に思ってその足跡の主を確認しようと思った
ある日、足音がしだしたのでカーテンの隙間からこっそり覗いてみた
すると足音がぴたっとやんで、誰もいない。
「はぁ?なんだこれ?意味わからん!」とぼやいてその日は寝た
また別に日にも見てみたけど、相変わらずだった
そうこうしているうちに2ヶ月たったある日
俺は人生初の金縛りにあった
ぱっと身がさめて、体全体同時に力が入りまくってるような感じで、まったく動けない
「うぉぉ!?何だこれ!?」と脳内で叫びながらもがいてた
no.1997 ( 記入なし15/08/12 11:06 )
どうしようもないから部屋を見回してたんだが、いきなりカーテンがファサーってなった
窓も開いてないのに
びっくりして、窓を凝視すると誰か覗いてるんだ
髪はボサボサで大人なのか子供なのかはわからない。ただ男が覗いていた
「うぉ!」って思って、無理やり寝た。(本当はビビッて見てない振りした)
それからも足跡は続いていたんだが、窓のそばで寝たくないので椅子でざこねしてた
そんな生活しているうちに、3ヶ月前から就職が決まり昼間働くようになった
これで開放されるーとか安心してたんだが・・・
夜帰ってくると今度はインターフォンがなるようになった。
「今度は足音じゃなくて、チャイムかよ!」と愚痴りながらもビビッて無視してた
覗き穴から見てもやっぱり誰もいなかったから。
時間はまちまちで、20時だったりはたまた23時だったり
2日こないと思ったら3日連続できたり
正直滅入ってる。
そんなとき、実家から焼酎が3本送られてきた(実家は宮崎)
一気に飲めないので、キッチンに置いといたんだ
それからまたおかしなことが起き始めた
玄関が開いたり閉まったりするようになった。ガコンガコン!って音がするようになったので
よく見ると玄関が開いた状態で鍵が掛けられていて、その部分が開いたり閉じたりするたびに音を発していた
さっきまでドア閉じてた上に鍵まで掛けてたのに・・・と思いつつ閉めなおす
そして30分後くらいにまた開く
最近はずっとこの繰り返し
でもこの霊?が現れ始めてから、ものすごく運が良くなった
それに俺自身には何もしてこないみたいだし
なんかとても不思議なやつだなと思ってカキコしました
no.1998 ( 記入なし15/08/12 11:07 )
小学校3〜4年くらいのことです。
近所の友達と一緒に自転車で15分くらいの公園に行ったときに、
その公園から少し離れたところにあった林の中にモダンな「洋館」
があるのを見つけて、中をのぞきにいきました。
レース調のカーテンがかかっていて、中は見えませんでしたが、
佇まいは2階にはインナー・バルコニーもあって、それは見事な
洋館でした。
もう30年以上の前のことで、よく覚えていないのですが、
インナー・バルコニーなんて言葉すら知らない年齢でしたから、
すごいな、ベランダに屋根がついている!なんて言っていっしょ
に行った友達と話していました。
実は小学校4年の春休み(5年生直前)に、父親の転勤で引越し
をしたので、中学校3年の夏休みまで友達には会えずにいたんで
すが、夏休みに入ってから電話がかかってきて、一度泊りがけで
遊びに行くことになりました。
遊びに行った日に、その「洋館」の話をしたんですが、その友達
は「知らない」と言うんです。
5〜6回はその「洋館」を見に行ってましたから、知らないははず
はないのですが、その友達の弟も「知らない」と言っていました。
別の友達も「知らない」と言ってましたから、自転車で2人乗り
をして公園まで出かけていって、その「洋館」を「見に行こう」
ということになり、公園はありましたが、肝心の「洋館」は影も
形もありませんでした。
5年くらい前のことなので、無くなっていること自体、全く考え
られないのですが。
そういえば、「人が住んでいる」様子がまったく無かったのを思い
出し、ゾッとしたのですが、いっしょに行った友達は憶えていない
というんです。
あの「洋館」はどこに行ってしまったのか、全くわかりません。
no.1999 ( 記入なし15/08/12 11:07 )
2000夜目
no.2000 ( 記入なし15/08/12 11:08 )
年程前、友達3人で東京から大阪まで車で向かっていました。
数時間の運転で疲れたのか、サービスエリアで休憩をする事になりました。
時間は午前3時くらいだったと思うのですが、特に眠いということもなく、
また、私は運転もしていないため、大して疲れてもいませんでした。
どこのなんて言うサービスエリアか忘れちゃいましたが、簡単な休憩スペース(?)でコーヒーを飲んで休憩していました。
時間も時間なので、他に車は止まっていなかったです。
しばらく、友達とたわいもない会話をしていたのですが、
外からこちらに向かって来るおじさんが見えました。
「あーこの人も休憩かな?」くらいの軽い気持ちで、おじさんが休憩スペースに入るのを見ていました。
おじさんは自動ドアの前まで来ました。
当然のように自動ドアが開きます。
けど、開いたドアからおじさんが入って来ることはありませんでした。
というか、おじさん自体がいないのです。
友達は2人とも自動ドアに背を向けており、おじさんの姿は見ていません。
見ていませんが、自動ドアが開いた為、自動ドアの方に振り向きました。
「何で無人なのにドアが開いたんだろ?」と不思議がっていましたが、
私には目の前で起こった事が言えず、黙っていました。
私の不穏な空気を察したのか、ただたんにビビったのか、友達は「出よう」と言ってその場を立ち去りました。
あのおじさんは何だったのか…
no.2001 ( 記入なし15/08/15 11:27 )
今年最後の法事になるので、これを機会に父の最後の話をします。今から23?年前、私の父親が一人で亡くなりました。
当時、母親と離婚の為に別居して1週間ほど経った頃だったと思います。私は小学生でした。
アル中で血を吐いて亡くなったようでした。
住まいは東京ですが、父の実家は栃木県で、そこでお葬式などが行われました。
父のお姉さんが、実は…と話してくれたのですが、
亡くなった日の朝に父がひょっこり遊びにきて、何時間かやけに
にこにこして話をして帰って行ったと。
その時はまだ亡くなっていることも誰も知らなかったので、ただ遊びにきたんだな〜ぐらいにしか思わなかったと。
時間的に亡くなったあとです。
一人で亡くなったので司法解剖なども行われ、亡くなったのは朝方でしたが、遊びにきたのは朝10時頃だったと聞きました。
ところが、その時間に岩手県の親戚の家にもお邪魔したと。
亡くなってからどこかへ行くってことはよくあることなのでしょうか?
no.2002 ( 記入なし15/08/15 11:32 )
8年前、激務薄給の仕事を辞めた俺は、しばらく抜け殻のような生活をしていた。
やること無いし、金も無いしで、俺はよく近所の大きな公園を散歩していた。
数ヶ月ほぼ毎日通っていたら、公園のおっさん(ホームレス)と知り合いになった。そのおっさん、みすぼらしい格好はしていたが、言葉遣いは紳士的で知識も豊富。
ホントに色んなこと知ってて、地理・歴史・政治・経済・哲学・数学なんでもござれ。
話の内容を家でググるとどれも確かにホントだった。
いつしか俺はそのおっさんと話するのが唯一の楽しみになっていた。
出会って半年位したある日、俺はおっさんが好きだというワインとチーズを持っていった。
とても喜んでくれて、俺も嬉しかったしとても楽しい会話をしていたんだが、
宴もそろそろ終わりという頃、唐突におっさんが真顔になってしゃべり始めた。おっさん「○○くん(←俺)、君はやさしいね。」
俺「別にそんなことないですよ。」
おっさん「いや、○○くんは誰とでも分け隔てなく接することができる。これは、誰
もが出来ることじゃないんだ。」
俺「違いますよ。××さん(おっさん)だからこうして話しが出来るだけですよ。誰とでもは出来ないです。」
おっさん「うん。でも君は、君が思っている以上に、人に偏見がない。それは、とても尊
いことで、私は君のそういうところがとても気に入ってるんだ。」
俺「・・・まあ、よく分かりませんけど、ありがとうございます。」
おっさん「君のおかげで、私も久しぶりに人間らしい会話ができた。お礼がしたい。
これから言うことを真面目に聞いてくれるかな?」
俺「お礼?いや、されるほどのことなんてしてないですけど、話は聞きたいです。」こんな意味合いと調子の会話だったと思う。
no.2003 ( 記入なし15/08/16 23:56 )
その後の話は、はっきり言って、かなりぶっ飛んでいた。
会話調で書きたいんだが、長いので以下要点をまとめる。まず端的に言うと、おっさんには未来が見えるらしい(能力について)
・おっさんには未来が少し見える(イメージ映像)。
・その能力のせいで人生失敗した。
・どこでいつ誰がどうなるという程、正確に見えるわけではない。
・大きな事象(大震災とか大事故、戦争)なんかは凄惨な映像が浮かんでくる
・その事象が近づくにつれ、映像はより鮮明になってくる
・映像の鮮明具合で、凡そ時期が分かる(ずれることもあるらしい)
・身近な人やよく行く場所などの未来も見える
(俺について)
・間もなく就職できる(早けりゃ今月くらいと言われた。)
・しかし離職する(時期は言わなかったが、見切りも必要と言われた)
・近いうち結婚する(2年以内。)←当時彼女なし。ないない!と俺は笑ってた
・しかし離婚する(時期は言わなかった。)
・手を怪我する(来年。多分骨折。)(大きな事象について)
・大きな列車事故が起きる(1年以内。凄惨で死者10や20では済んでそうにない。)
・大きな地震で津波がくる(10年以内。かなりでかい津波。場所がわからん。千葉?静岡?)
・日本で戦争が起こる(30年以内。大きな海戦。中国?ロシア?)大体こんな感じ。
no.2004 ( 記入なし15/08/16 23:57 )
お礼になってるかどうかはともかく、
その予想がどうなったかというと俺については一つを除き全て当たった(と思われる)。・俺はその1ヵ月後にトントン拍子で、割と希望するところに就職
・離職はしていない。(ここがはずれた)
・結婚はした。(1年後、周囲に押されるような形でしてしまった)
・離婚した。(3年後、嫁の浮気が発覚)
・右手を骨折。(結婚直後に、酔っ払って転倒)
ただ、離職もしそうにはなった。入社してすぐに直属の上司に嫌われて、3ヶ月
ノイローゼ状態で辞める寸前だった。でも無職の苦しさを知っていた俺は、それこそ
石にかじりつくように耐えた。そしたら、直属の上司が転勤。なんとか持ち堪えた。大きな事象については多分、2つは当たった(と思われる)。俺がおっさんから話を聞いたのは、2004年の秋。
列車事故というのは、2005年4月の福知山線脱線事故のことだと思う。
地震と津波については、みんなの想像通り東日本大震災だと思う。
戦争については、まだ起きていない?と思ってる。
おっさんは翌年の春頃までその公園にいたが、急にいなくなった。
就職してからというもの平日は帰りが終電近くとなり、土日も大体出勤。
何よりノイローゼ気味で、自然と公園から足が遠のいた。
それでも暇を見つけてはたまに行って、他愛無い話しをしていたんだが、
1ヶ月ぶりくらいに行った花見真っ盛りの時期に、忽然と姿を消した。今、中国とのキナ臭い報道が増えて、実は少しビビッてる。
戦争?なんてよぎり、色々思い出して誰かに聞いてほしくてたまらなくなった。あと、おっさんが今どうしてるかなぁ?と気になってる。
人柄が好きだったし、きれいにすれば白髪の英国風紳士で素敵だったと思う。
一度でいいからまた会って話がしたいなぁ。
no.2005 ( 記入なし15/08/16 23:58 )
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