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話題
裁判員制度が始まろうとしています |
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強制でしょ?選ばれたら引き受けるしかない。
no.400 ( 記入なし09/08/06 22:17 )
給料有りだから無職にはありがたいだろうな。
no.401 ( 記入なし09/08/06 22:21 )
ただ汚い格好ではかっこ悪くて行けないからスーツかよそ行きの綺麗な服とかは必要だな。
no.402 ( 記入なし09/08/06 22:22 )
金目当てだったら世も末だな。
no.403 ( 記入なし09/08/06 22:26 )
>396さん
383の書き込みで自分が言いたかったのは、
“「弁護側も検察側も徹夜同然の処理をしながらの裁判進行」になってしまったのは
制度が始まったばかりで、慣れない作業の連続だったからじゃないのか?
ノウハウが蓄積されれば進行もスムーズになるだろうし、
この点だけから裁判員制度を欠陥と決め付けるのはどうだろう”
ということだけです。
この制度がXPとなるのか、VISTAとなるのかについては、自分はまだ意見を持ちません。
no.404 ( ご09/08/06 22:39 )
>397
誰でも参加可能です。 よく分からないことは、裁判官がうまく
誘導してくれるでしょう。 もともとあんな制度茶番なんだし。w
no.405 ( 記入オレンジ09/08/07 00:06 )
裁判員裁判 「市民感覚」プロも評価 守秘義務、運用課題
8月7日7時56分配信 産経新聞
4日間にわたり東京地裁で開かれた史上初の裁判員裁判が終了した。法廷には大きな重圧の中で裁判に真摯(しんし)に向き合う裁判員の姿があった。専門知識のない裁判員を前に、検察・弁護側は分かりやすい立証を心がけ、秋葉康弘裁判長も細やかな配慮を見せるなどプロの工夫も多く見られた。順調に審理が進んだ裁判員裁判。より国民に開かれた制度に育てるための第一歩を踏み出した。
マスコミや著名人が法廷に数多く詰めかける中、初日は裁判員の表情に硬さが目立った。しかし、審理が進むとともに、その緊張も徐々にほぐれていったようにみえた。3日目の被告人質問では6人全員が質問。「なぜ救急車を呼ばなかったのか」「(被告の)娘の遺品であるナイフをなぜ凶器に使ったのか」など、良い意味で“素人”感覚にあふれた疑問をぶつけた。被告の弁護人や法曹関係者から「プロにはない視点で『なるほど』と思った」と評価の声が上がるほど。適応力の高さをのぞかせた。
こうした日々の変化はプロの工夫が引き出した側面もあるだろう。模擬裁判で培ってきたノウハウをもとに、検察・弁護側双方はパソコンのプレゼンテーションソフトなどを使って視覚的な立証に努め、法律用語を裁判員に分かりやすいかみ砕いた言葉で語りかける努力を徹底した。
秋葉裁判長の進行方法にも配慮があった。初日、2日目の目撃者や遺族計4人の証人尋問で、検察・弁護側の質問と裁判官の質問の間に、裁判官が裁判員と別室に移動、打ち合わせを行った。裁判員の疑問点を整理する作業をしたとみられ、裁判員は「プロではない自分たちが、法廷で即座に質問するのは難しい。頭の中を整理する深呼吸の時間になった」と評価する。
また、初日に検察側が示した遺体の写真について、秋葉裁判長は裁判員に「見たくなければ見なくていいです」と話し、裁判員の心理的負担の軽減に努めた。
一方で、課題も浮かび上がる。非公開の打ち合わせや評議などの“密室”の透明性をいかに保つのか。裁判員は会見で、打ち合わせや評議について「裁判官の誘導はなかった」「活発な議論はできた」と述べたが、具体的なやりとりは明らかにされなかった。裁判員は守秘義務を負い、違反すれば刑事罰を受ける可能性もあるからだ。
国民参加の先達である米国でも陪審員には守秘義務が課せられるが、裁判終了後には守秘義務から解放され、体験本を出版する陪審員もいる。政府の司法制度改革推進本部メンバーだった国学院大学法科大学院の四宮啓(しのみや・さとる)教授も「限定的に守秘義務を解除するなどの措置が必要」と提案する。
施行3年での見直しが決まっている裁判員制度。制度の理解を広め公正な運用を続けるためには、裁判員に貴重な体験を語ってもらい、適切な検証を行うことが必要だ。個人が特定されない範囲で裁判終了後には守秘義務を外すなど、柔軟な対応が議論されてもいい。(大泉晋之助)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090807-00000029-san-soci
no.406 ( 記入なし09/08/07 09:41 )
裁判員裁判は「ショー」=制度反対派が批判会見−東京
8月7日12時12分配信 時事通信
初の裁判員裁判での判決を受け、市民団体「裁判員制度はいらない!大運動」は7日、東京都内で記者会見し、第1号事件の審理について、「市民参加という名の刑事裁判ショーだった」と批判した。
初公判を傍聴したという交通ジャーナリスト今井亮一氏は「検察官と弁護人のプレゼンテーション合戦だった。これが裁判なのか」と話した。
ジャーナリストの斎藤貴男氏は「予想通りの展開だ。真相究明という裁判の意味が失われている」と批判。「市民参加に意味があるとすれば、チェック機能だが、全く果たされていなかった」とした。
no.407 ( 記入なし09/08/07 14:22 )
普段1か月くらいかけて審議される殺人事件を4日で取り繕って、免罪にならないことの方が難しいと思うがなあ。
それでも正しいというのなら、普段は手抜きをして時間をかけているのか?理解に苦しむ。
no.408 ( 記入なし09/08/08 01:51 )
殺人事件の遺体目撃でPTSDに…労災認定
山口県周南市の徳山工業高等専門学校で2006年8月、5年の女子学生(当時20歳)が殺害された事件で、発生後に遺体を目撃するなどした女性教職員2人が、事件がきっかけで心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、徳山労働基準監督署に労災を申請し、認定を受けていたことが分かった。
事件は06年8月28日、同校の研究室で女子学生が殺害されているのが見つかった。同県警は、同級の男子学生(同19歳)が、ひもで首を絞めるなどして殺害したとみて行方を追っていたところ、男子学生は10日後の9月7日、同県下松市内の山中で自殺しているのが見つかった。県警は同年10月、男子学生を殺人、強姦(ごうかん)致死容疑で容疑者死亡のまま山口地検に書類送検し、同地検は不起訴処分にした。
同校によると、労災認定を受けたのは40歳代の女性教員と20歳代の女性職員で、いずれも研究室で遺体を目撃した。事件直後から体調を崩してPTSDと診断され、06年に労災申請したという。
同校は「具体的な症状は明らかにできない」としているが、2人は通常の仕事ができなくなったり、研究室がある建物に入れなくなったりしたという。
このため、教員については異動させ、職員は研修名目で別の教育機関で勤務させる措置を取った。その後、2人とも徳山高専に戻ったが、教員は今年4月、同校での勤務は困難として別の教育機関に異動。職員も体調不良で休みがちという。
同校は「2人は現在も治療を続けている。ほかにもPTSDになったり、体調を崩したりした職員が複数いる」としている。
PTSDに詳しい鹿児島純心女子大大学院の久留一郎教授(臨床心理学)は「事件の現場が校内ということや、教職員と学生という関係の近さを考えると、事件の被害者でなくてもPTSDになる可能性はある。国がそれを労災と認めたことは、評価できる」と話している。
(2009年8月8日12時43分 読売新聞)
なぜここにこの記事を貼ったかというと裁判員の皆さんも拒否できるとはいえ、
殺人事件や事故などの被害者の遺体を検証しなければならない点を考慮したからです。
裁判員が遺体を見てPTSDにならない保障はありませんしね。
no.409 ( 記入なし09/08/08 13:27 )
>普段1か月くらいかけて審議される殺人事件を4日で取り繕って、免罪にならないことの方が難しいと思うがなあ。
それでも正しいというのなら、普段は手抜きをして時間をかけているのか?理解に苦しむ。
裁判員制度は裁判官の非常識を庶民の勘で補う制度だ。
でも質問に対する答えや表情ですべてがわかるか?
完璧な女優または俳優、イケメンならみんな無罪または減刑になるだろう。
それが正義か?短期間で決着が付くからすばらしいか?
誰でもスーツや美形が好きだがこれからはそういう表面的な価値観が横行するだろう。
形成外科は繁盛するだろう。ブ男だと有罪になったりするのだから。
no.410 ( 記入なし09/08/08 20:14 )
裁判員制度の危険性
GTAの主人公のような便利屋の極秘活動により黒も白になる恐れがある
no.411 ( 記入なし09/08/08 21:11 )
白が黒になるよりはいいんだけどね。
なるべく間違いは無いように願いたい。
no.412 ( いつも眠れない人09/08/08 21:28 )
元裁判官「誤判は不可避」82%
元裁判官106人が応じた市民団体のアンケートで、82%が「刑事裁判で誤判は避けられない」と答えたことが8日、分かった。「検察官寄りの裁判官が多すぎる」などとして取り調べ可視化を求める意見が多かった。裁判員制度には61%が反対した。また回答者のうち21人は死刑判決を言い渡したことがあり、死刑制度の賛否は拮抗した。元裁判官に裁判の在り方や司法制度の是非を尋ねた調査は異例。
共同通信 8月8日配信
no.413 ( 記入なし09/08/08 21:33 )
誤判が不可避なら死刑は無くしたほうがいいでしょうね。
no.414 ( いつも眠れない人09/08/08 21:37 )
死刑じゃなければ、誤判をしてもいいの?
no.415 ( 下っ端公務員09/08/08 21:45 )
「一般市民には重い」「苦しい制度」 2例目裁判員会見
さいたま地裁での記者会見の後、補足取材に応じた(左から)1番、4番、5番、6番の裁判員。右端は補充裁判員だった男性=12日午後5時43分、埼玉県庁、関田航撮影
全国で2例目となる裁判員裁判を終え、記者会見に応じた裁判員たち。被告に懲役4年6カ月の判決を宣告し、緊張から解かれた表情で語る言葉には、一人の人生を考え続けた3日間の重みがにじみ出た。
さいたま地裁内で12日開かれた記者会見には、裁判員6人に加えて補充裁判員2人も参加した。
「大変疲れました」。感想を問われ、1人が口を開いた。被告人質問では積極的に質問を繰り返していた裁判員3番の男性だ。「やっぱり重いです。一般市民には非常に重い作業だった」「とても興味本位でやることではない」
今回の事件の焦点は、被告の刑の重さをどの程度にするかに絞られていた。まだ有罪か無罪かを真っ向から争う裁判員裁判は行われていない。
「(他の裁判員が)これから有罪か無罪かを決めることを考えると、非常に重くて苦しい制度だなと思う」。1番の男性は、こう語った。さらに、有権者から無作為に選んで審理に参加させる仕組みについて「苦労を強いている。回数を積み重ねることでみえた課題は、改善していただきたい」と要望した。
4番の男性は67歳。高齢者が参加する場合の負担の重さに触れた。「孫には『じいちゃん、大丈夫か』とさんざん聞かれた。もっと若いときにこういう体験をさせていただければよかったと思う」
今回の審理は3日間。出廷した証人は被害者1人だけだった。2番の男性は「精神的にきつかった」と話したうえで、「ふつうのけんかのように両方の話を聞いてから、もう一度聞き直すということができないのが、どうだったのかなと思った」と、短い審理期間の限界について語った。
他の裁判員や裁判官と話し合った内容は明かしてはならない決まりだ。4番の男性は「『守りたい』としかいえないと思いますが、まあ、どうでしょうかね。つらいところです」と実感を込めた。
今回の裁判員たちの服装は、赤や緑、水色などカラフルなシャツが目立った。実名を公表して記者会見に臨んだ6番の菊地健治さんは仕事柄、スーツを着ないという。「あまりに場違いなものではまずいと思ったので、出かける前に妻に一度、見てもらった。『こういう格好で来て』という目安があればいいかな」と話した。(山本亮介、市川美亜子)
■「守秘義務違反の恐れ」回答を制止
裁判員法は評議の内容についての守秘義務を裁判員経験者に課している。記者会見では、質問に答えようとした裁判員が、立ち会っている地裁の職員に違反するかどうかを確認し、職員が事前に回答を制止する場面があった。
裁判長はこの日の法廷で、被告に「十分やり直しがきく」と説諭した。記者の一人が「裁判員のみなさんの気持ちを代弁した言葉か」と尋ねると、裁判員の一人が「言っていいんですか」と前置きして、問い合わせるように職員へ視線を送った。職員が首を横に振るような身ぶりを見せると、裁判員は「控えさせてください」と話した。
この裁判員によると、会見前に地裁側から違反の恐れがあるときにはその場で指摘するか、後で報道機関側に発言の取り消しを求めると聞かされていたため、自ら目配せしたという。地裁側は会見後、事前に制止した理由を「(回答が)判決について裁判員が賛成したのか反対したのかの特定につながる可能性があるので、守秘義務に違反する恐れがあった」と説明した。
http://www.asahi.com/national/update/0813/TKY200908120352.html
no.416 ( 記入なし09/08/13 10:40 )
<裁判員裁判>5裁判員が被告に質問 青森地裁
9月2日22時32分配信 毎日新聞
全国で初めて性犯罪事件を審理する裁判員裁判の公判が2日、青森地裁(小川賢司裁判長)で始まった。被害者のプライバシー保護が注目されたが、検察側は名前を「A」「B」と表現し、年齢を伏せて起訴状を朗読。また、男性5人、女性1人の裁判員のうち、5人が被告の心境や証言内容を質問した。補充裁判員は男性1人、女性2人。3日は被害者が別室からモニターを通して意見陳述し、論告求刑と最終弁論を行って結審する。4日午後に判決を言い渡す。
審理対象は住所不定、無職、田嶋靖広被告(22)。09年にアパートで女性に性的暴行を加え現金約5万円を奪うなどした2件の強盗強姦(ごうかん)罪を含む四つの事件で起訴されている。
検察側の起訴状朗読にあたり、小川裁判長は「被害者保護のためAさん、Bさんとして住所と年齢は読みません」と田嶋被告に説明。起訴内容を「間違いありません」と認めた田嶋被告は、小川裁判長に「法廷では被告も(被害者の)名前を口にすることは絶対にしないでください」と注意され、うなずいた。
被告人質問では、女性裁判員が、不在時に部屋に侵入した06年の強盗強姦事件に触れ、「Aさんが帰って来た時になぜ逃げなかったのか」と聞いた。田嶋被告が「足がすくんで動けなかった」と答えると、「窓から逃げていれば(被害者は)凄惨(せいさん)な事件に遭わなかったんじゃないか……」とつぶやいた。
また、傍聴席から見て右端の男性裁判員は「最初は人と接触することを避けていたが、Bさんの事件では人がいると分かっていて家に入った。心境の変化は」と質問。「葛藤(かっとう)があったけど(借金の)支払いをしなければならず、悪い方向に決断した」という答えに、「支払いを優先したということですね」と念を押した。【鈴木一也、坂本太郎、銭場裕司】
◇検察側、事件の内容を詳細に説明
公判で検察側は、被害者のプライバシーに配慮して名前や年齢を伏せたが、事件状況については被告や被害者の供述調書を読み上げるなど詳細な説明をした。被告の悪質さを示すには一定の説明は避けられないが、裁判員制度の「口頭主義」と、被害者保護のバランスの難しさが浮かんだ。
従来の裁判は書面審理が中心。事件によっては、裁判官は膨大な書面を読む必要があったが、法廷の場では供述調書の内容などは要旨だけが読み上げられるケースが多かった。しかし、裁判員裁判では、一般市民が書面を読み込む負担の軽減と審理期間の短縮を図るため、「法廷で見て聞いて分かる立証」を原則としている。
検察側は証拠説明で再現写真などを示す際には、傍聴席から見える大型ディスプレーの電源を切断。被告や被害者の供述調書の読み上げでは一部を省略し「調書の写しをご覧ください」と説明したが、性的暴行の内容については詳述した。
傍聴した中京大法科大学院の柳本祐加子准教授(ジェンダー法)は「供述調書をそこまで読み上げる必要があるのか」と疑問を投げかけた。ネット上に流出する可能性も指摘し「警察に届け出ない人がますます増えるのでは」と懸念した。
青森地検の吉松悟検事正は「被害者には、やむを得ないことだと納得してもらっている」と説明。ある刑事裁判官は「検事から『犯人を重く処罰するために必要です』と言われれば被害者は嫌と言えない。『こんなに詳細に語られるとは思わなかった』と感じた可能性はある。ただ、証人尋問で本人の口から語らせるよりは良かったかもしれない」と話した。【喜浦遊、鈴木久美】
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/citizen_judge_system/?1251899556
no.417 ( 記入なし09/09/02 23:06 )
性犯罪初の裁判員裁判、懲役15年判決 検察側求刑通り
青森地裁で今月2日から開かれていた裁判員裁判は4日、小川賢司裁判長が裁判員らとの評議で導いた懲役15年の判決を被告に言い渡して終了した。刑の重さは検察側の求刑通りだった。
審理されていたのは、2件の強盗強姦(ごうかん)と窃盗、窃盗未遂の罪に問われた田嶋靖広被告(22)。審理で検察側は、被害者に死の恐怖を与え、深刻な被害を負わせた悪質性を強調。一方の弁護側は、被告が反省を深め、立ち直る可能性があるとして「懲役5年が適当だ」と訴えていた。
今回の裁判員裁判は8月に実施された東京、さいたま両地裁での裁判員裁判に続き、3例目。初めて性犯罪が対象となった。
※裁判の成り行きに注目していたが妥当な判決だと思う。
これ位重罪にしないと性犯罪の抑止力にならないと思うから。
被告は判決を真摯に受け止め反省して罪を償ってほしい。
no.418 ( 記入なし09/09/04 19:25 )
【裁判員3例目 会見(1)】「性犯罪、見たり聞いたりで苦しかった」 女性含む4人が心情を吐露 (1/4ページ)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090904/trl0909041831013-n1.htm
no.419 ( 記入なし09/09/04 19:29 )
こんな制度廃止にしてもらいたい。民主党は裁判員制度の廃止はマニフェストに載せなかったのか?
no.420 ( 記入なし09/09/04 19:29 )
先日の衆議院選挙で、最高裁判所裁判官の罷免投票があったはずで、裁判員制度を始めた最高裁判官を罷免にしてやればよかったんだよ。
no.421 ( 記入なし09/09/04 19:43 )
【裁判員裁判】性犯罪公判、法律家より厳格 量刑相場に一石
検察側の求刑通りとなった4日の青森地裁判決。主任弁護人の竹本真紀弁護士は「裁判員は、法律家以上に強姦の結果を重く見たのではないか」と感想を漏らした。被告よりも被害者に感情が傾きがちな“素人感覚”が厳罰化を招くともいわれる裁判員裁判では、被告なりの事情を訴え、情状面を強調せざるをえない弁護活動は困難を強いられそうだ。3日間の審理は、“求刑の8ガケ”とされてきたいわゆる「量刑相場」に一石を投じるものとなった。
今回、弁護側は、両親を早くに失い祖母に育てられた被告の生い立ちを強調。環境が被告の心の内をねじ曲げ、犯行につながったと主張してきた。
これに対し、被害者の一人は意見陳述の中で、母子家庭で育ち、すでに母を失っていることを打ち明けた。検察側は生い立ちと犯罪に走ることを結びつけるべきではないと反論してみせたわけだ。また、被告や被害者の供述調書を朗読、あえて強姦の状況を法廷で詳細に伝え、犯行の悪質さを裁判員に訴えた。
判決は「生い立ちに恵まれない点があったことを考慮しても、時間をかけて更生する必要がある」と指摘した。被告の事情よりも、犯行の悪質さに重きを置いたもので、検察側の主張に沿った判断となった。
さらに、今回の裁判員は、検察・弁護側双方が主張していない点にまで踏み込んだ。検察・弁護側はともに、金銭目的で女性宅に侵入したとして、強姦の計画性にはほとんど触れなかった。しかし、裁判員の1人は公判で、強盗強姦事件で被告が被害者宅の包丁を手にした理由を被告に質問するなど、強姦が計画的だった可能性を追及した。
今回、裁判員の男女比は男性5人、女性1人と偏った。こうした事情から、裁判官も慎重に評議を進めたとみられる。会見に応じた裁判員によると、裁判官は補充裁判員として参加した2人の女性にも意見を求めたという。幅広い考えを評議と判決に反映させようとした配慮がうかがえる。
元裁判官の青木孝之駿河台大法科大学院教授は「求刑、判決ともにやや重めだとは思うが、極端に重いとまでは思わない。日本では以前から性犯罪の量刑は軽い印象で、刑法が現代人の感覚とずれていると感じていた」と指摘。その上で、「これまでの量刑は検察側の影響が強く反映されていた。しかし、裁判員裁判での量刑判断は『裁判官と検察』で決められていた構図から、裁判官、裁判員、被害者、検察が関係し合う、多様化した形になると感じた」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090905/trl0909050055000-n1.htm
no.422 ( 記入なし09/09/05 08:46 )
新橋ストーカー事件の耳かき嬢死亡 初の裁判員「死刑」判断も
重体となっていた耳かき店店員、江尻美保さん(21)が死亡し、2人目の犠牲者が出た新橋のストーカー殺人。千葉市美浜区幸町、元会社員、林貢二被告(41)はすでに祖母の鈴木芳江さん(76)に対する殺人罪で起訴されているため、裁判員裁判の対象となる。2人に対する殺人罪に問われれば、林被告に対する死刑求刑の可能性もあり、裁判員による“素人感覚”がどのような結論を導き出すのか注目される。(大泉晋之助)
刑法上、殺人罪は死刑、無期懲役もしくは5年以上の懲役と規定される。死刑の可否をめぐっては、昭和58年の最高裁判決で示された(1)犯行の罪質(2)動機(3)態様(特に殺害手段の執拗〈しつよう〉性)、残虐性(4)結果の重大性(殺害された被害者の数)−などを判断の材料とする「永山基準」が一般化されてきた。しかし、これはあくまで裁判官の判断材料になってきたに過ぎない。
裁判員制度のもとでは厳罰化に傾く可能性が指摘されている。犯罪になじみのない裁判員は被告よりも被害者に感情移入しやすいとされるからだ。
女性が一方的に被害者となった青森地裁での裁判員裁判では、女性に乱暴したとして、強盗強姦などの罪に問われた被告(22)に検察側の求刑通り懲役15年の判決が下されている。男女関係のトラブルの末、複数の女性が犠牲となったとされる今回の事件への裁判員の判断が注目される。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090907/trl0909071223002-n1.htm
※2人も殺してるからなあ。自己中心的な理由だし娘を守ろうとした祖母まで殺害したのも悪質。死刑でもやむなし。
no.423 ( 記入なし09/09/07 15:23 )
>誤判が不可避なら死刑は無くしたほうがいいでしょうね。
事故が不可避なら車はなくしたほうがいいでしょうか?
離婚が不可避なら結婚はなくしたほうがいいでしょうか?
死が不可避なら生はなくしたほうがいいでしょうか?
no.424 ( 記入なし09/09/12 01:31 )
no.420の意見に賛成だ
民主党は経済的苦況の中庶民に負担をかけるこの制度に何も感じないのか?
裁判員になることで不当に冷遇されたりクビになったりする
庶民の立場がわからないのか?
ダムなどよりもっと街に出て市民の話を聞いたらどうだ?
no.425 ( 記入なし09/09/12 02:16 )
国民には賛成、是非参加したいとの意見もあれば反対、惨い事件の詳細など知りたくもないし人を裁くのも抵抗があるとの意見もある。問題はよほどの事情がなければ選ばれたら強制的に裁判員をやらせるシステムにある。
やるかやらないかあくまで個人の判断に任せるというのであれば国民の負担も軽くなるだろうに。あとは裁く側の人間性や常識や価値観の度合いによっても裁判の成り行きに影響を与えるかもしれない。
no.426 ( 疑問符09/09/12 10:43 )
社会に参加するのは、国民の義務でしょ。
納税や教育と一緒だよ。
no.427 ( 下っ端公務員09/09/12 10:46 )
裁判は死刑判決や長期刑など被告のその後の人生や人命にも関わる大事な裁判を任される。誰もが裁判に参加して良いものだろうか?
できれば高潔な人格者や人生経験豊富な人が裁判員として裁いてほしい。
もちろんあまり厳格にすれば裁判員自体の成り手が足りなくなる可能性があるから
あまり厳しい基準は求めないが・・・。
no.428 ( 疑問符09/09/12 10:55 )
裁判員制度はいますぐ廃止。
no.429 ( 記入なし09/09/12 17:57 )
>424
死刑はただ人を殺すだけであり、自動車や結婚のような
生産的・建設的な営みではない。自動車をなくせば日本経済
はぶっ壊れるが、死刑がなくなっても国民生活には影響は
ない。
no.430 ( 記入オレンジ09/09/12 22:49 )
死刑判決が対象になるような事犯なら、素人の裁判員だって迷わずに死刑判決が下せるだろう。
もし迷う様なら最初から参加すべきじゃない。
no.431 ( 凶悪殺人者は死刑で当然09/09/13 00:46 )
>430
死刑をなくせば凶悪犯罪者が平気で人を殺せる夢のような時代が到来する。
国民は凶悪犯罪者を養う為に血税を凶悪犯罪者の刑務所内での快適な生活の為に更なる負担を強いられる事になる。
no.432 ( 記入なし09/09/13 09:12 )
死刑制度廃止されたら20人30人殺しても死刑にならずに刑務所生活か。
世の中にうんざりした人間には健康な生活が保障された天国のような生活かもしれないな。
no.433 ( 記入なし09/09/13 09:17 )
長男殺害の父に懲役6年判決 福岡地裁の裁判員裁判
九州・沖縄で2例目の裁判員裁判となった父子間の殺人事件で、福岡地裁(鈴木浩美裁判長)は18日、福岡県久留米市、無職田中潤被告(78)に懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。被害者が家族に暴力をふるったことなどが背景にあるとされる事件で、裁判員らがどんな結論を導き出すか注目されていた。
田中被告は自宅周辺で5月1日午後7時すぎ、屋台を営む長男哲也さん(当時49)の腹などをナイフで刺したうえ、胸を出刃包丁で刺して失血死させたとして殺人罪に問われていた。
検察側は「命ごいを無視して刺した残忍な行為。殺害以外に取れる手段はあり、親として誤った対応だ」と主張。弁護側は「家族のためにやむにやまれず起こした事件だ」として「懲役3年執行猶予5年が相当」と訴えていた。
no.434 ( 記入なし09/09/18 18:09 )
裁判員制度は必要だと思う。
no.435 ( 記入なし09/09/18 18:13 )
私は感情で裁くと思う
no.436 ( 女性09/10/07 00:18 )
裁判員制度など茶番。
英米流の陪審制が望ましい。
no.437 ( 記入オレンジ09/10/07 00:20 )
「よく当たるもんやな」3回連続で裁判員呼び出し状 確率6万4千分の1
10月31日17時56分配信 産経新聞
大津地裁で10月26〜29日に行われた滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員に選ばれた大津市内の男性(65)が、11月に行われる県内2例目と3例目の裁判員裁判でも選任手続きの呼び出し状を受け取っていたことが31日、わかった。3回連続で呼び出し状を受け取る確率は単純計算で6万4千分の1で、男性は「よく当たるもんやなと思った」と話している。
男性によると、10月初めに2、3通目の呼び出し状が自宅に届いた。
地裁は裁判員候補者名簿に記された約3600人の中から、事件ごとに約90人をパソコンの抽選で選び、呼び出し状を送る。裁判員制度では、選任手続きで外れた人と裁判員を一度務めた人は同じ年に候補者に選ばれることはなく、呼び出し状は取り消しの手続きが取られた。
また、男性によると、選任手続きの際に地裁の担当者が「候補者の中にもう1人、3通届いた人がいた」と話していたという。
no.438 ( 記入なし09/10/31 19:04 )
声荒らげる被告、裁判員「怖くて質問できず」 地裁支部
多摩地区2例目の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(山嵜和信裁判長)は12日、現住建造物等放火罪に問われた川崎市の無職牧田直人被告(24)に対し、求刑通り懲役5年の判決を言い渡した。前日の法廷で、被告が検察官に挑発的な発言を繰り返しただけに、裁判員からは「恐怖心を抱き、質問できなかった」との声もあがった。
判決によると、牧田被告は6月19日、狛江市の祖母宅で積み上げた木片にサラダ油をまいて火をつけ、住宅の一部を焼損させた。
判決理由で、山嵜裁判長は近隣の住宅に延焼する危険性や、親や祖母への八つ当たりから犯行に及んだ点を指摘。「反省の態度が見られず、再犯のおそれも否定できない」と述べた。
前日の被告人質問では、被告は再三にわたって声を荒らげた。検察官から反省の有無について聞かれ、「あんたはどう思うんだよ」と逆に質問し返すなどした。
判決後、20代の裁判員の女性は「(被告が)何かするのではと、恐怖心があった」。40代の女性も「質問したいと思うことがあったが、怖くて考えがまとまらなかった」と話し、被告の態度が審理に影響したことをうかがわせた。
一方、被告の弁護士は「裁判員裁判であろうとなかろうと、判決は軽くならなかったのでは。あの被告人質問の態度からすれば(反省の姿勢は伝わらなかった)」と振り返った。地検立川支部の佐野仁志副部長は「(同罪の)刑が重い理由を分かりやすく説明しようと努めた。検察の主張・立証が、裁判員にご理解いただけた」と述べた。(吉田拓史、岩城興)
no.439 ( 記入なし09/11/14 19:57 )
アメリカの陪審員制度と比較して情報公開すべき制度だな。
今でも、裁判員制度は反対だ。
no.440 ( 記入なし09/11/14 20:02 )
強姦致傷被告に裁判員「むかつくんですよね」
11月19日13時3分配信 読売新聞
仙台地裁で19日に行われた強姦(ごうかん)致傷事件の裁判員裁判で、質問に答えない被告に男性裁判員が「むかつくんですよね」と声を荒らげ、裁判長に制止された。
10歳代の女性に対する強姦致傷罪に問われた宮城県大崎市、運転手結城一彦被告(39)の第2回公判。
午前中の被告人質問で、男性裁判員が「この裁判は面倒くさいと感じますか」と尋ね、被告は「自分がやったことなので仕方ありません」と答えた。さらに「捕まって運がなかったと思いませんでしたか」「思いません」などのやりとりがあった。
男性裁判員はさらに「検事の質問に当たり前の答えしか返ってこない」「反省するのが一番じゃないですか」などとたたみかけ、被告が無言のままでいると、「むかつくんですよね。昨日から聞いていて」と、大声を出した。
川本清巌裁判長は「そのへんで」と制止し、裁判官からの質問に移った。
no.441 ( 記入なし09/11/19 14:35 )
裁判員、執行猶予にしたが…保護観察の元被告、所在不明
横浜地裁で10月に開かれた裁判員裁判で、建造物等以外放火の罪で保護観察付きの執行猶予判決を受けた元男性被告(21)が、判決確定後も保護観察所に出頭せず、所在不明となっていることが複数の関係者への取材でわかった。裁判員らは更生に期待して判決に執行猶予を付けたが、保護観察の順守事項が守られていないとして執行猶予が取り消される可能性もある。
元被告は窃盗などの罪で5月にも執行猶予付きの有罪判決を受けていたが、10月8日の判決は「若年で反省も深めている」として懲役3年執行猶予5年(保護観察付き)とした。執行猶予中に再び執行猶予が付くケースは珍しい。裁判長は判決後の説諭で、裁判員の思いとして「更生を期待する人のことを忘れないでほしい」と伝えていた。
しかし、判決日に釈放された元被告は家族のもとには戻らなかった。保護観察の対象者には住居の届け出や保護司との定期的な面談などが義務づけられているが、行方がわからなくなっているという。(田村剛)
※馬鹿な男だ。せっかく執行猶予が付いたのに取り消しになるだろうな。
no.442 ( 記入なし09/11/20 09:32 )
裁判員事件で初の控訴審=弁護側「独立した判断を」−隣人殺害事件・東京高裁
全国初の裁判員裁判となった東京都内の隣人殺害事件で殺人罪に問われ、懲役15年とされた無職藤井勝吉被告(72)の控訴審第1回公判が1日、東京高裁(山崎学裁判長)であった。弁護側が「(一審とは)独立した判断を」と減刑などを求め、即日結審。判決は17日に言い渡される。裁判員裁判事件の控訴審は初めて。
控訴審は裁判官だけで審理される。国民から選ばれた裁判員が出した判決を、プロの裁判官がどう判断するか注目される。
弁護側は控訴趣意書で、「裁判員裁判の判断を控訴審が尊重するのは、被告が裁判を受ける権利を奪うことになる。独立した判断をすべきだ」として、一審の刑は同種事件と比べて重過ぎると訴えた。
また、検察側が新たな動機を一審公判の最後に付け加え、判決も追認したのは、公判前に争点を明確にする手続きに反すると主張した。
検察側は控訴棄却を求めた。公判には、被害者参加制度に基づき被害者の長男が加わり、「厳しい処分を求めます」と意見陳述した。
2009年12月1日(火)16時51分配信 時事通信
当然、予想される事態。
陪審員制度の場合、無罪を主張する被告に対して、陪審員は有罪か無罪かを全員一致で判断すればよく、また裁判の守秘義務はない。
裁判員制度の場合は刑期にまで及ぶため、法律の情報は裁判官に頼るしかない。
裁判官ありきの制度である。裁判員の判断が過剰である場合には、このような控訴審が多数発生することは必定。
no.443 ( 記入なし09/12/01 21:50 )
量刑データ、罪名にも誤り=数値ミスに続き−検察側が再指摘・裁判員裁判
最高裁の量刑データベースに入力された数値に誤りがあったとして、東京地裁で17日に再開された裁判員裁判で、今度は入力された罪名に誤りがあったことが判明した。前日に続き、検察官の指摘で分かった。裁判員裁判の評議で使われるデータの信頼性への疑問が、さらに強まる事態となった。
審理が再開されたのは、覚せい剤約2キロを密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われたシンガポール人の男(37)の公判。
弁護人が16日、データベースの検索結果に基づき、「覚せい剤5000キロを密輸して懲役11年という例もある」などと説明したのに対し、検察官が「そんな例はない」と反論。結審後に地裁が入力ミスを認めた。
この日再開された公判では、裁判長が、覚せい剤5000キロの営利目的密輸は、300キロの営利目的密輸の誤りで、別に非営利分として500キロもあったと説明し、「誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
ところが、検察官は500キロについては、覚せい剤取締法違反ではなく、麻薬特例法違反だと指摘。最高裁は公判終了後、罪名にミスがあったことを認め、「データベースを総点検したい」としている。
2009年12月17日(木)13時21分配信 時事通信
・・・。時期尚早。
no.444 ( 記入なし09/12/17 21:27 )
社員の裁判員参加、9割の企業が「支障なし」
裁判員制度について、読売新聞が国内の主要企業100社を対象にアンケート調査を行ったところ、社員が裁判所で裁判員(補充裁判員を含む)や裁判員候補者を務めたことを把握していた30社のうち、9割の27社が「業務に支障はなかった」と回答した。
また、社員が裁判員を務める際の休暇制度を整えている企業は回答企業の9割を超え、職場での仕事の調整など、社員が参加しやすい環境作りが進んでいる実態が浮かんだ。
アンケートは7月〜8月に各業種の主要企業に対して実施し、88社から回答を得た。社員が裁判員候補者として裁判員選任手続きに参加した企業は30社(計138人)あり、うち裁判員まで務めた社員がいたのは14社(計26人)だった。
裁判員裁判では、裁判員はおおむね3〜4日、裁判員候補者は半日程度、仕事を休むことになるが、業務への支障が「まったくなかった」と回答した企業は13社で、14社が「あまり支障はなかった」とした。「ある程度支障が生じた」と回答した企業は2社で、うち1社の社員は、4日間裁判員を務めたが、うち2日間は職場に戻って深夜まで仕事をしていた。
社員が裁判員を務める場合の休暇制度の整備状況は、「裁判員用の特別有給休暇制度を創設した」と答えた企業が43社、「(刑事裁判の証人など)公務に従事する場合の社内規定を適用した」という企業が39社で、回答企業の93%が、年次有給休暇とは別に有給休暇を与える体制をとっていた。
ただ、裁判員を務める期間中は給料は払わないとしているメーカーもあった。
(2010年8月24日14時44分 読売新聞)
no.445 ( 記入なし10/08/24 15:35 )
裁判員制度とは
裁判員に選ばれた人達によっては判決が変わる不公平で不完全な制度
100万人を無差別で殺傷しても裁判員に選ばれた人達が偶然にも全員死刑反対派なら死刑になることはない
no.446 ( 記入なし10/08/30 20:08 )
俺は正義の味方だから、残虐犯罪者の人権など消滅させてやる!
悪いが俺が裁判員に選ばれたら残虐犯どもは首を洗って覚悟しておきなww
no.447 ( 記入なし10/08/30 20:18 )
男性検事、地検で切られ軽傷=82歳男、「娘の量刑に不満」―和歌山
2日午前11時55分ごろ、和歌山市二番丁の和歌山地検庁舎1階通路で、同地検の丸尾吉秀検事(40)の腕を包丁で切り付けたとして、和歌山西署は2日、傷害容疑で、兵庫県西宮市苦楽園一番町、無職三好昌之介容疑者(82)を現行犯逮捕した。同署によると、司法修習生が同容疑者を取り押さえた。容疑を認めているという。丸尾検事は左腕に軽いけが。
逮捕容疑は2日午前、同地検庁舎1階通路で、持っていた刃渡り約11センチの包丁で丸尾検事に切り付け、けがをさせた疑い。受付で同検事を呼び出したという。
同署などによると、三好容疑者の次女(45)は、保険金目当てなどで自身が経営する旅館に放火したなどとして、非現住建造物等放火罪などで8月3日に和歌山地裁で懲役6年の実刑判決を受け、控訴中。丸尾検事はこの事件を担当していた。
調べに対し、三好容疑者は「(次女の)量刑が重すぎて、不満があった」などと供述しているという。
2010年9月2日(木)20時38分配信 時事通信
no.448 ( 記入なし10/09/02 21:37 )
裁判員裁判、少年に初の死刑判決
宮城県石巻市で2月、元交際相手の少女(18)宅に押し入り2人を殺害し、1人に重傷を負わせたなどとして殺人罪などに問われた同市の元解体工の少年(19)=事件当時(18)=の裁判員裁判の判決公判が25日、仙台地裁で開かれ、鈴木信行裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。裁判員裁判の死刑判決は2例目、少年の被告では初めて。鈴木裁判長は「事件当時18歳だったことは死刑を回避する理由にならない」と述べた。
2010年11月25日(木)17時26分配信 共同通信
被告は、判決を受け入れると発言しているが、弁護団は控訴をすることを求めている。
裁判員裁判の脆さを露呈していないか?陪審員制度ならば、陪審員は有罪・無罪の判断をするだけだろうが、罪状の詳細まで判断することは無理があるだろう。
no.449 ( 記入なし10/11/25 21:18 )
法の専門家でもない素人が短期間で判決を下さなければならない矛盾。
この前の裁判員裁判でも死刑を求刑されてた被告に逆転無罪を言い渡されたが
裁判員たちは一様に遺族に申し訳ない、証拠が明確に出来ない以上、こういう結果(無罪)になった申し訳ないと苦渋の決断をし、苦悩に満ちた表情をされていた。
ある裁判員は遺族に恨まれてもしょうがないと会見で語っていた。こんな事を裁判員に
思わせる裁判員制度に私は断固反対します!
no.450 ( 裁判員制度に反対する人10/12/11 18:21 )
裁判員裁判 大丈夫か!今年は重大事件の審理目白押し
制度導入から3年目に入った裁判員裁判。裁判員法で定めた制度見直しの検討を来年に控え、今年は死刑求刑の可能性がある重大事件の審理が目白押しだ。
千葉地裁で3月までに公判期日が決まる見通しなのは、英女性殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われた市橋達也被告(32)。弁護側は殺意なしと主張し、裁判員の判断に注目が集まる。
「平成の毒婦」事件も裁判が始まる見通し。鳥取連続不審死事件では、男性2人に対する強盗殺人などの罪で起訴された上田美由紀被告(37)が、公判前整理手続きで全面否認。検察側は、上田が持っていた睡眠導入剤と同じ成分のものが2人から検出された点などの間接証拠を基に立証する方針だ。一方、埼玉などの連続不審死事件で殺人罪に問われた木嶋佳苗被告(36)は、さいたま地裁で一括審理される見方が有力だが、公判予定のめどは立っていない。
「これらの事件に共通するのは、被告が犯行(殺意)を否認し、直接証拠に乏しい点です。ともに逮捕、起訴する際にマスコミで大きく報道され、公判では裁判員の心証は真っ黒だろうが、客観的証拠がない中で『疑わしきは被告人の利益』という原則がどこまで貫けるのか。注目事件だけに裁判員の精神的負担も相当重い。あらためて裁判員制度を考える上で、重要な事件です」(司法ジャーナリスト)
裁判員制度を「憲法違反」として反対している九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法学)はこう言う。
「すでに一部の審理でみられるように、感情的な判決や公判前整理手続きによる法廷形骸化などが指摘されているが、この制度はやればやるほど国民から敬遠され、定着しなくなる可能性が高いと思います。今後は今以上に死刑と正面から向き合うような重大事件の審理が増える。せめて重大事件は裁判員制度から外すなどの抜本的な改革をするべきです」
国民参加の司法制度といえば聞こえはいいが、要は負担を国民に押し付けているだけ。
小手先の見直しでなく、即刻、廃止すべきである。
(日刊ゲンダイ2011年1月11日掲載)
2011年1月14日(金)10時0分配信 日刊ゲンダイ
no.451 ( 記入なし11/01/14 17:58 )
裁判員の無罪判断破棄、東京高裁
覚せい剤約2・5キロをスーツケースに隠して密輸したとして、覚せい剤取締法違反罪などに問われた英国籍ソウヤー・ジョフリー・ロバート被告(55)の控訴審判決で、東京高裁の金谷暁裁判長は4日、無罪とした裁判員裁判の千葉地裁判決を破棄、懲役10年、罰金500万円を言い渡した。弁護側は上告する方針。
2012年4月4日(水)20時1分配信 共同通信
これまで裁判員制度の発足当初でもあり、裁判員の結論を尊重することが多かったように思うが、やはり、裁判員自体に法知識が不足していることと、経験が不足していることが浮き彫りになった裁判だ。
裁判員裁判自体が無理に行っているものなのではないのか?
陪審員裁判なら、有罪か無罪の決定だけで済むではないか。その後は、裁判官や検事画が法的な論拠を固めることになる。
no.452 ( 記入なし12/04/08 21:30 )
現場写真で裁判員倒れ、一時休廷
札幌市のパチンコ店に押し入り、従業員2人に重傷を負わせたなどとして、強盗殺人未遂と建造物侵入などの罪に問われた同市の無職長谷泰人被告(29)の裁判員裁判の初公判が17日、札幌地裁であり、犯行現場の写真を見た女性裁判員が倒れ、一時休廷した。意識ははっきりしているという。公判は午前10時に開廷。犯行現場の写真をモニターで見ていた女性裁判員が倒れ、医務室の職員が手当てした。午後は予定通り開かれる見込み。
2012年7月17日(火)14時11分配信 共同通信
no.453 ( 記入なし12/07/17 19:31 )
法科大学院の9割が定員割れ
そして殺人事件の証拠写真を見てPTSDになった裁判員
国情も考えずに、欧米がやっているからという安易な理由で導入した
法科大学院や裁判員制度は見事に失敗だったな
no.454 ( 記入なし13/05/20 18:25 )
暴力団総長に無期…裁判員「帰り道不安だった」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130719-OYT1T00180.htm?from=ylist
no.455 ( 記入なし13/07/28 13:39 )
裁判員制度は憲法に反する苦役として憲法違反として裁判所に訴えられた。
それから、裁判所に呼びだされたときに「遺体の写真を見たくない」と言えば、裁判員に
ならなくて済むそうだ。
no.456 ( 記入なし13/08/02 20:23 )
日本国憲法
第十八条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
no.457 ( 記入なし13/08/04 08:30 )
自己を律せない者が人を裁く
有り得ない暴挙に加担は拒否
no.458 ( 記入なし13/08/04 09:26 )
千葉女子大学生殺害 遺族が会見「(2審判決)全然納得いかない」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20131022-00000362-fnn-soci
>街の人は、「過去の判例とかを出してくるんであれば、裁判員裁判はいらないんじゃないかと思ってしまう」、
>「自分の生活を、ある意味犠牲にしながら、『自分たちは何だったのかな』と、裁判員の方は思うかなと」と話した。
裁判員裁判で出た民意を覆したと言う事は、
裁判員裁判をやる意味が全く無いと言っているのと同じだ。
先例や判例を踏襲したいのなら、裁判員制度なんて廃止しろ。
no.459 ( 記入なし13/10/22 22:27 )
死刑判決取り消し無期懲役…「納得いかず」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20131022-00000057-nnn-soci
裁判員裁判の死刑破棄2件、遺族ら失望 「民意の法廷 なぜ否定」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000113-san-soci
no.460 ( 記入なし13/10/22 22:53 )
早く、廃止すべきだ。
no.461 ( 記入なし13/10/23 18:29 )
裁判員裁判で死刑を求刑したのに結局裁判官の判断で無期懲役に減刑されたりするなら
裁判員制度を廃止するべきだな。意味が無い。
no.462 ( 記入なし14/03/12 16:48 )
長野3人強盗殺人事件で裁判員たちが下した死刑判決が覆されたこれで3例目。
no.463 ( 記入なし14/03/12 16:52 )
早く、辞めろ。冤罪を生み出す検察に有利な判決ばかり出る。
no.464 ( 記入なし14/04/05 17:01 )
廃止が望ましい。
no.465 ( 記入なし14/05/06 17:35 )
苦役に該当する。早く、辞めるべきだ。
no.466 ( 記入なし14/10/22 06:03 )
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