前 [皆、鈍感革命を起こそうじゃないか] | [話題をお任せ表示] | 次 [タイガー魔法瓶を提訴 派遣女性] |
話題
労働組合って必要でしょうか?? |
|
大半の労働組合は、既得権に固執する者の牙城でしかありません。
かつていた企業のユニオンショップ労組は、第二人事部として強大な権力を持ち、夜中の10、11時くらいから平気で会合を開きました。
それくらいにならないと仕事の目処がつかないこともあるのですが、一日の労働で疲れた労働者に、さらに過酷なタダ働きを課す、とんでもない搾取集団です。
ただ、この種の御用組合は、社員の甘えを廃し会社の一体感を高める面では一応の役割を果たしていたと思います。
真に労働者代表と称する労働組合に至っては、存在意義を見出すことすら困難です。
就職活動中に遭遇した労働組合(某有名地方公務員組合)関係者、あるいは労働組合(某最大手ナショナルセンター)傘下人材紹介会社担当者の対応からは、彼らが既存組合員のみを保護し、在野の無職者を蔑視することで、辛うじてその面目を施すつまらない人々であるという印象を受けました。
彼らは、就労中の無能で働かない者(厳密にいえば非労働者であろう)を労働者と称して不当に保護する一方、在野の無職者を(例え有能であっても)フリーター、ニート等と命名して無能と言い張り、自らの聖域(職域)に寄せ付けないようにするのです。
私に言わせれば、これはカルテルでしかありません。
終身雇用が崩れ、社会構造を労使2層で語れなくなっているという変化も踏まえ、労組法を抜本的に見直して、既存労組の解散を図る必要があると思います。
no.14 ( 韮山07/02/02 20:15 )
企業の目的は利潤の追求!!
人件費等の固定費は極限まで削減する・・
no.15 ( 記入なし07/02/02 20:27 )
まともな労働組合はもう潰されてなくなっちゃったのよ
全部御用組合 企業家となあなあ
no.16 ( 記入なし07/02/02 20:32 )
日本の大企業も品格がないね
品格より金だね
no.17 ( 記入なし07/02/02 20:35 )
派遣社員を多用すれば、組合は不要!
正社員100人以上は、組合が必要!確か・・
これも、自民党のしわざ!
no.18 ( 記入なし07/02/02 20:38 )
以前は雇用者側が直截的だったから労組も意味があったんじゃないかな。
目に見える形での不当搾取や非人間的な扱いなら抗議する人間も団結して戦うんだろうけど
今の会社はそんな目立つ方法で不当な条件下での労働を強要したりはしないしね。
労組という枠組みによって雇用者側の強権から労働者を守るという事自体がもはや不可能かつ無意味になっているのだろう。
結果、本来の目的が失われたのに労組を一種の既得権として違う目的に利用する馬鹿が台頭しているわけだ。
「労働組合」という形や名前に拘らず、労働者を“正当”に保護するシステムを構築し
修正・運用し続けることが必要だね。
no.19 ( 記入なし07/02/03 00:57 )
ブログで団結、労組結成 紳士服大手「コナカ」
インターネットのブログでのやり取りをきっかけに、紳士服大手「コナカ」(本社・横浜市)に今月、初の労働組合が誕生した。全国の店舗に散らばる社員らが、労働条件の不満を書き込むうちにブログで「団結」。会社に改善を求めようと話が進んだ。サービス残業や休日出勤の是正などを求めていく。
組合は「全国一般東京東部労組コナカ支部」。茨城県の店舗に勤める25歳の副主任が委員長に就き、書記長は他店の同僚が引き受けた。
発端は1年ほど前。NPO法人「労働相談センター」(東京都葛飾区)に、コナカでの長時間労働などを訴える匿名の手紙が相次いだ。同センターはブログで、具体的な事例を寄せるよう従業員と家族に呼びかけた。
ぽつぽつと書き込みが始まった。「休みを少なくするのが、会社のやる気のバロメーター」(ハンドルネーム・現役店長)。「体がもちません。退職しかないのでしょうか」(同・社員)
組合の委員長になった渡辺輝(ひかる)さんも、相談先を探してブログにたどり着いた。朝8時半に出勤し、閑散期でも夜8時半、繁忙期には9時、10時まで働く長時間労働や、残業代の制限、有給休暇が取りづらいことなどに疑問を感じていた、という。
ブログを通じて全国に同じ気持ちの仲間がいることを知り、組合を作って職場の改善を求めることにした。「文句や陰口で終わらせたくない。仕事が好きで将来は店長になりたい。長く続けられるいい職場にしたい」
今月2日、労組結成をブログで報告すると、激励が並んだ。「未来は私たちで切り開いていきましょう」「参加する決心がつかない。でも応援してます」。会社にも労組結成を通告、来月初めに初の団体交渉が実現する見通しだ。
コナカ人事部は、長時間労働の実態は把握しておらず、調査中という。「団体交渉には真摯(しんし)に対応したい」としている。
no.20 ( 記入なし07/02/27 09:00 )
しかし組合の力が弱まったから今のような現状があるともいえる
no.21 ( 記入なし07/02/27 09:40 )
労働時間や休日だって初期の組合がなかったらもっと悪環境が普通かもしれない
7時間労働なんて企業側に任せては実現されなかったかもしれない
no.22 ( 記入なし07/02/27 09:44 )
労働環境は女工哀史の時代と比べれば改善されてきたが、昨今は悪化している
no.23 ( 記入なし07/02/27 09:45 )
|