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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/10/30 (金) ラジオのこと


現在22:42です。

コミュニケーションってのは難しい。想像力を働かせて相手の立場に合わせて言わなければ、通じない。こっちが分かっているからって、向こうも分かっていると思い込んで説明を省けば、ミスやトラブルに通じる。


今日、職場である人の話を聞いた。

細かい説明は省く。同姓の人が多いので姓で言われて、誰だって思った。


話はこうだ。

俺の勤めているコミュニティFMのスタッフが大食した。ステーキ300g。そりゃすごい!

ちがう

退職したのであった。

寝耳に水。その人は平日朝の担当。こっちは週末夜担当。全然接点なんかなかった。そんで、回りまわって、今日をもって辞めるんだそうだ。

最初の頃は読み間違いとかイントネーション違いとか「素人」だったのに、最近はこなれて上手くなっていた。安定感が出てきたのに。

個人の都合などで、いたしかたなしなんだろうけど、さびしい。喋りのキャリアはついえてしまうのだろうか?

こういうとき「継続は力なり」と思う。

でも、いつまで継続したら「チカラ」になるのか、僕らはワカラナイ。


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 ■ 2009/10/29 (木) 畳貰う


現在19:48です。

ここのところ、職場の仕事が少し暇なので、昨日今日と半休を取る。

昨日は、先日行ったイベントの模様を編集してDVDを作った。夕方からは仮住まいから近いカラオケ屋に家族で行ってみた。お邪魔女たちは楽しげにアニメの歌を歌っていた。


今日は、兄の知り合いに畳を貰うこととなった。

1度しか使っていない畳を24枚貰う。要るのは12枚なのに。

これを軽トラ1台と軽バン1台に積み込む。俺は軽バンなのだが、192センチの長さの畳を積むと運転席を目一杯前に出さねばならぬ。

そんなんで兄と2人で畳を積載し、被災した家に向かう。

畳を入れる。古新聞が足らなくなって、近所の家に貰う。

畳は測ったようにぴったりだった!

でも余った畳はどうしよう? 他の部屋にとりあえず置いた。

そんなんでクタクタになってしまい、自分の事務所に行って少し仕事して銭湯へ行って帰宅する。



さて


うちの事務所の前にビルがあり、1階の一室が空き部屋だった。いつかビッグになったら借りようと思っていたのだが、先日来工事が入っている。どうも借り手が付いたらしい。作業している大工さんに聞くとラーメン屋が出来るとのこと。オフィス街なので、それなりに儲かりそうなんだけど駐車場がないと厳しいように思う。


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 ■ 2009/10/24 (土) プロってなんだ?


現在18:39です。


最近、プロってなんだ?と感じることが多くて、自分はまだまだ修行が足りないと汗顔の至りの毎日である。仕事の進め方がシステマチックすぎて着いていけない。言われることは他国語に聞こえるし、所作だって、なんだかさっぱりわからない。自分のスキルが低すぎなんである。

そういう中で、あたらしいスキルが身につくだろうと思うのだが、そうなるまえに辞めたいという気持ちも湧き上がったり、いやいや辞めたらダメだとか思ったり、頭の中がぐるぐるで、毎日買うヤクルトのバンソウレイチャだけではクールダウンできん。


さて


7月に被災して市営住宅に住んでいる。かれこれ3ヶ月が経過し、家の方は大工仕事が終わり、来週から水道などの水周りの工事に入る。

このままでいけば11月末には引っ越せるだろう。

家的には・・・

家は直ったが、心が治っていない家族がいる。

雨が怖い

水が怖い

そう思うようになっている。雨が降ったら眠れない。精神科の受診を進め、投薬も受けているが、それではダメで、ちゃんとしたカウンセリングを受けさせたいのだが近隣にカウンセラーがいないのである。


そして

俺は、今の生活が我慢できない。狭いので、居間と寝室が一緒で、家族が寝る時間が強制的に消灯時間。隣近所にだって気を使わねばならない。そういう状況に俺は壊れかけている。

この相反する状況

このままだと家族別居も考えられる。




そんな最近です。


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忍者 レオンさん。コメントありがとうございます! (09/10/29 19:47)
レオン 元気だして下さい。いつからか忍者さんにあこがれ尊敬している自分がいます もう6年日記みています。おじゃ魔女とメーカーオプションを守ってあげて下さいね (09/10/25 23:36)


 ■ 2009/10/20 (火) 導師亡くなる


現在18:22です。

ここまでのあらすじ


大きな仕事を終えた俺は呆けてしまい、かといって、イベントシーズンで他のイベントに出たりで休みのない毎日を過ごしていた。




俺の結婚は仏前結婚式だった。仏様の前で愛を誓うというのは、なかなかシュールな風景だ。お祝いのお経などを読まれ、お坊様に愛の引導を渡してもらって13年・・・。

そのお坊様が亡くなった。

今日は仕事を休んで、葬儀に参列した。俺の父親と同い年(父親はすでに物故)なので、親近感がある人だった。

たくさんのお坊さんと檀家さんで法要を行った。

いろいろ家族ぐるみでお世話になっていた方だった。心からご冥福をお祈りする。


合掌


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 ■ 2009/10/12 (月) あっというまに10月か


現在18:21です。

世は三連休だが、こっちは大きなイベントのため、生きた心地がしない最近だった。今やっている仕事は行政がらみの仕事で、そのため、書類とか段取りがえらくめんどくさい。あまりに自分のスキルが低いので、断酒してコトに望む(二日酔いで使え物にならんから)

一太郎でやってきた書類をワードにしたり、ワードで作ったこっちの資料を担当者が「ワードは苦手だから」とパワーポイントにしたりで、フォーマットが揃わない。

加えて、会場となる施設、会場地の担当係、それにまつわる係と組織が複雑で、だれがなにをつかさどっているのかがさっぱり分からず。あっちに言うと、こっちが文句を言い出す。こっちもどこまで関与していいんだか分からない。


10/10に現地入りして、音響、舞台装置の会社のスタッフたちと会場を設営し、お偉いさんが来て修正されたり、担当者があれこれ言い出して直したり。末端の作業を丁稚のようにする。ステージイベントなので、ステージ進行もあるのだが、そこは行政の担当者が偉そうに仕切る。

10/11に本番。7時に会場入りして、道路に看板をつけて回る。いろいろ準備して13時に本番。行政担当者は「プロ」を自認しており、なにかにつけて言ってくる。えらいさんの挨拶が長くて、20分も押す。

「20分も押してます。どうしてくれるんですか?」と舞台袖で怒られる。シナリオの一部分をカットしろと言ってきたが、そこは10秒程度。このシナリオはこっちで書いたのを担当者が変えてしまったシロモノである。担当者が自分で書いたインタビュー部分などはカットしろとは言わないのであった。

最後は、出演者全員で、ステージに上がって「がんばろー」みたいなことを言うのだが、そのステージに上がるのが遅いとか怒り出す。出演者には、園児や高校生などもいるのである。彼らに笑顔を見せて挨拶することもなく、担当者は終始仏頂面。自分の意のままに人が動くと思っている。

終わって、担当者の上司に時間が遅くなったことを詫びた。上司は、長くなってしまった理由を知っているので「かまわないですよ」と言う。



担当者は「さっき言ったことは気にしないで下さい」とか抜かしだす。なら言うな。

なにがプロなんだかわからないが、人をモノくらいにしか思っていないことは確かなようだ。

夜は、完全撤去するまで残る。それで一人で現地に宿泊。今日は会場地にもう一回行って現地の人にお礼を言って、他の仕事で打ち合わせをお客さんとして帰る。


振り返ると、大きなイベントの経験が出来てよかった。でも、そう思えるようになったのは今朝のことで、昨晩はやさぐれて飲んだくれ、カラオケに一人で行ってレミオロメンのキーの高さに煩悶したりしてた。


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 お疲れさま。 (09/10/13 12:48)


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