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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2017/12/28 (木) お別れとお礼


他の方の日記と、事務局のコメントを拝見し、失業していない私が当欄に入力するのは、似つかわしくないことを知りました。

会社員を辞めてから、最初は煩雑に.だんだん疎となり、今日にいたりました。


いろんな方のコメントに励まされました。

読み返すと、子どもの成長に驚きます。次年度より大学生と中学生になります。





ありがとうございました。


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 ■ 2017/02/01 (水) 生きてます


現在12:45です。

前の更新からずいぶん時間が経過してしまいました。この日記の存在すら忘れてしまい、先日、なにかほかに検索していたら「無職.com」に行き当たり、思い出した次第です。

なんとか、商売と行政事業を続けており、商売のほうは雇ったアルバイトが来なかったことが昨年(2016年)は多く発生し、人間不信になりそうになったりしていました。

 行政事業でキャリアコンサルタントをしているのですが、キャリアコンサルタント業界は昨年、国家資格となったため、資格試験に合格していない人はキャリアコンサルタントと名乗れなくなりました。業務は可能ですが、依頼主も雇用元も資格がある人を希望しているため、実質、無資格者が排除されました。
 それから、各行政需給機関の職員に「キャリアコンサルタント」を取らせるという方針が出て、相談業務の経験の有無に関わらず、チャレンジする(させられる)人が増えたりもしています。
 主に人材ビジネスの会社がめいめいに行っていたキャリアカウンセラーの資格も国家資格に束ねられたため、養成講座は残っていますが、あくまでも国家資格対策となり、国家資格を取れば、その団体の資格も付与するといった風潮になり、各団体で国家資格合格率が凸凹してしまっている状況で、混乱が生じているように思います。

 当方の商売は大きくもならず、小さくもならず、相変わらず超低空飛行を続けていますが、一緒に暮らす小さな女の人が来年度は高校3年生になるし、とても小さな女の人は小学6年生となります。教育費がいよいよ多額なものになってくる今年です。

 契約事業で仕事していると、年度末は次年度のことが見えなくて、不安になるわけです。あんまり、いらいらしてしまうので昨年はアンガーマネジメントを学び(2日間の講座で1か月分の粗利が吹き飛ぶ高額さ。)、これからアサーションを学ぶ(いまのところ高いことを聞いていない)予定です。「マンガでわかるピケティ」に習い、資本は教育に投下するのが最善だと信じて、あれこれネタを仕込んでいます。



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 ■ 2015/05/15 (金) 生きてます


現在17:19です。

平成27年度が始まり、大型連休が終わりました。

前回からの変化としては、キャリア支援関係の仕事は、本年度受注した会社に渡りをつけて、仕事をもらうようになったのと、ほかの事業ではキャリアカウンセラーの知己が自分を紹介してくださり、これまた渡りが付きました。
 1本目の仕事は月〜木で勤めることとなりました。昨年度は、健康保険で大変な出費だったので、今回は契約社員にしてもらい、保険を付けてもらいました。手取りは減りますが、社会保険は国保に比べて安く済みます。そして、単年度事業のこの仕事が仮に本年度限りだったとしても任意継続をして行こうという作戦です。最大、これから3年間は社保を掛けられるはずです。

いかに国民健康保険が高いかと思い知ったわけです。そして、実はキャリアカウンセラーというものそのものが経済的な価値を持たず、継続雇用はないものだったりするのです。この件は、いつぞや日記に書いたのですが、キャリアカウンセラーの多くは、働き方は雇用形態ではないということを知り、まあ、納得しているのです。しかし、迫りくる子どもの教育費とか、家のローンとか、車が壊れたとかから逃げられません。年度末で契約を切られることも。

そこにきて、先月、どうもキャリアカウンセラー資格を国家資格にし、もっと増やそうという発表がありました。

資格はすべからく、所有者が多くなると経済的な価値が下がります。希少性が経済価値を生むのです。現に、今期受注された事業の多くは入札なので、ダンピングが日常化しているのです。

ぬう・・・

キャリアカウンセラーという資格に関して、思うことがあるのですが、また。


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 ■ 2015/03/20 (金) 生きています


現在17:57です。

年度末になるとキャリア関係の仕事は契約更改するとかしないとか、次年度の事業が取れただの失ったなどの波にさらされます。私の関わる事業は次年度は受注できなかった様子で、4月からの仕事があやぶまれております。営業をもっとしないといけません。

この日記は、サラリーマンを辞めたときから書いているので、かれこれ11年になります。11年の間の出来事は嬉しいことも哀しいことも災害にあったこともいろいろとありました。

そんななかで、一緒に暮らしている小さな女の人が、かなり身長が伸びまして、身長だけは大きな女の人になってしまい、さきごろ志望校の高校に合格いたしました。

11年前は小さな女の子でしたが、大きくなり、知力と体力を付け、これからJK(本人が言った)になるということで、自分の精神性が大人になっていないなと感じる昨今、不思議な感じがしています。飲酒をたしなめていたのが、大きな女の人だけだったのに、いまや、小さな女の人やその妹のとても小さな女の人までが口を出す始末。

小沢昭一的こころに出てくる「宮坂さん」のようなオジサンになりつつある昨今です。


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まりあ 次はカレシの話が出そう^^ (15/03/22 15:47)


 ■ 2015/01/19 (月) 2015.1.19 人材ビジネスについて考える


現在12:20です。

キャリアカウンセラーの資格を取ると、人材ビジネスに入りやすいという側面があります。業務独占資格ではないので、もっていなくても種々の人材ビジネスは出来ますが、最近は優遇から、応募資格に含まれる求人も増えました。仕事先は教育機関の就職指導室やハローワークの契約職員というのもありますが、民間だと、人材派遣会社や、人材紹介会社などが考えられます。

どれも

正規雇用は、ほとんどありません。人材派遣会社ならばありますが、営業を兼務することが多いと思います。都市部で、事務系派遣が多い会社ならば、コーディネーターだけで正社員の仕事はありますが、あくまで都市部の話で、地方都市では、「なんでも屋」になります。そして、大手の会社は転勤が全国規模で行われます。転勤を望まない場合は、勤務継続が難しいでしょう。

キャリアカウンセラー養成講座は複数社が行っています。宣伝文句を見ると、資格取得で結構良いですよと書いておりますが、正規雇用がありますとは書いていない。そこまで言うスジでもないのでしょうし、保障できるものでもない。

人材ビジネスを考えたときに、経済発展することが「計画」できるかどうかを最近思います。

企業が利益を上げなければ、または、融資を引っ張ってこられなければ、給料は支払えないし、その昇給だの賞与だのはありません。雇用の確保ってのが、人材系ビジネスは困難です。

たとえば、人材派遣業界。派遣先を増やすことが命題です。そして、派遣社員がよく雇用を切られやすいといいますが、会社も同様。契約を切られやすい。契約が切れれば、その派遣会社の社員もクビになるか、異動になります。

人材紹介会社はもっとシビアだと思います。例として、再就職支援会社を考えると、会社が早期退職を行う土地に事務所を出し、そこで退職者の就職支援をします。みなさんの就職が決まり、支援対象者が減れば、事務所を閉めます。そこで働いている職員は雇用が終わり、ほかの土地に行くか、辞めるかを選択するようになります。そもそも、私が知っている限りでは、社員のほとんどは契約社員で、一定期間ごとに契約延長の手続きがあります。正規雇用は、本社機能を扱う人びとくらいではないかと思います。

話を戻して。

派遣業界が伸びるってのは、どうなんだろうか、と思うわけです。製造業への派遣が解禁になるまえから、請負業者ってのはあったので、現場の実情はあまり変わっていないのですが、法的に管理されることで労働者の地位は確保、向上したとも言われます。ですが、実感としては、業者間のダンピングがあったり、細切れの雇用契約期間による社会保険逃れ(違法)があったりで、なんか嫌だ。それは前からあったことではあるけども。
 一方で働くほうも、工場は残業が増えるのは嫌だとか言うし、どっちもどっちという気もします。同じ工場設備ならば、その稼動が増えるのが業績アップにつながるのですが、働くほうはそうは思わないように思います。

 繰り返しになりますが、人材ビジネスが計画的に業績を上げていくというのは、かなり困難だと思うのです。業務を広げてジョブカフェの指定管理者になったりとかはアリかと思うのですが、人材派遣が伸びるということは、それだけ労働市場を締め付けていくのではないか、と思うわけです。労働者に還元されない。

一方で、アメリカ型雇用というのが増えると日経新聞には書いてあったりします。これは、ミッション(芳本美代子?)ごとに集まって、そのミッションが終われば解散するというものです。私のこれまでの働き方というのは、これです。個人的には、組織から束縛を強くされたくないので、この働き方は好きです。好きなのは、いろんな業務をしているので、ストレスを分散できることです。キャリアでたまったストレスをイベントの現場で子どもさん相手に、接客することで緩和してます。そして、収入源を複数用意しておくことで、なにかの収入源が経たれたときに、ほかで補おうという目論見をしているのです。よく考えたら、休日らしい休日はないのですけども、若いときからこういう仕事の仕方をしているので、問題ない。家族も休日の俺を期待してない。
 嫌いな点は、商売下手で売り上げが上がらない。漫画家と一緒で、売り上げ上げる(=仕事を増やす)と自分では手に負えず、じゃあアシスタントを頼むかとなると、利益率が減る。気苦労は増える。経営の根本ってこういうことじゃないかと思ったりします。それから勝手に昇給するわけでもないし、ボーナスが出るわけでもない。何より、稼げば稼ぐほど国民健康保険料が高くなるのがツラい! これ、ほんとに辛いです。


人材ビジネスを否定はしません。けして、働く人を搾取しているわけでもないと思います。製造業への解禁がなければ、工場の海外流出がありえたという説に賛同しています。

人材ビジネスが増えることについては、まとめになっていませんが、なんとなく恐怖を覚えるわけです。かかわるのであれば、人材会社側でも派遣先でも、社員に引っ張られるくらいの姿勢を見せ、業務に励むことが必要かと思います。でも、正社員になって、その会社が大きな会社ならば転勤があります。転勤が嫌ならば、昇給賞与を望むのは、難しいと思います。

昭和のサラリーマンって、転勤を好まないというのを本でも読んだことはないのですが、平成のサラリーマン(正確には自分が働きから今まで)は転勤を望まない人ばかりに見える。なぜでしょう?

会社とか業界のことを書きましたが、結局は自分自身がどうしたいか、どうなりたいかだと思っています。会社がずっとあるものだ、と考える人を多く見ました。そして、そういう人たちは、ずっと自分が今のままで生きていくものだと考えているようにも思いました。ハシゴを外されても生きていけるノウハウを身につけないとマズいと個人的には思います。このへんの話はキャリアの理屈ではなく私見です。





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忍者 >まりあさんコメントありがとうございます。 間違って書いておりました。「昭和のサラリーマンは転勤を拒まない」と書こうとしてました。 (15/01/23 10:15)
まりあ 環境の変化への対応を望まない方にとっては、転勤はリスクが多いからではないでしょうか。あくまで就労できる期間は幸せですが、まずは自分に自信が無い(自信が持てない)方、家屋敷資産が無い、人繋がりを作ることが難しい方、老後や働けなくなった場合のケアや社会保障について考えると変えたくないという方も多いです。自分自身がどうしたいか、どうなりたいか考え、何かしら実行することができる私たちは幸せなのだと思いますよ。。 (15/01/20 10:29)
忍者 読み返してみると、人件費が一定額で変動なしで賄われていれば売り上げがアップする必要もないように思います。若い労働者が昇給を繰り返して最後は退職する。そのサイクルがしっかりしていれば、代謝なので、利益が前年度より上がらなくても(利益が一緒あることが重要)、このサイクルは回せる。 (15/01/19 13:13)


 ■ 2014/12/12 (金) 2014.12.12 生きています


現在11:37です。

ここには足掛け10年くらい日記をつけていて、それは、サラリーマンをやめて、自営業を起こしての10年でもあり、途中、契約社員になったりもしたけれど、任期制だったので、終わって、今はまた自営という感じです。

ここは無職の方が集うサイトなので、私の立場はどうなんだとも思いますが、浮き草稼業ゆえ、安定はしていないので、どうか、シトツ!という感じです。

今日は、アルバイトで勤務している地元のコミュニティFMの開局記念日で、朝から生放送をしています。私の出番は夜なので、今は、違う仕事をしているのですが、10年前はどうだったかなあとこのサイトに久しぶりに来ました。

開局その日には参加していなくて、すこししてミキサーで参加するのですが、日記を読むと12月25日には2回目の勤務と記載しているので、20日くらいから参加しているようです。イベントの仕事で、音響を少しわかるというわけで、ミキサーに誘われ、暇だったし、夜は仕事もないしで、参加して、複数のCD、MDデッキの操作がわからず、音楽を間違えて出したり、かかっているCDを止めてしまったり、時間を間違えたりといろいろありました。

あれから10年経過して、ミキサーからパーソナリティになって、ミキサーをすることはほとんどないです。たまに、シフトの穴があいたときに助っ人するくらいです。

ラジオの仕事は夜なので、昼間はほかの仕事をして、平日はキャリア関連の仕事をし、土日はイベントの仕事をし、なんとかここまでやってきた、という感じです。

国民健康保険料が高いのが、懸案事項です。


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S.進藤 お元気そうで良かったです。一度、忍者さんの放送を聞いてみたいです。 (14/12/15 21:13)


 ■ 2014/01/28 (火) 2014.1.28 生きています


現在9:06です。

この日記もそろそろ10周年。つまり会社を辞めて10年になろうとしています。会社には11年在籍したので、そのスコアを超えそうです。フリーランスとして、毀誉褒貶はありつつも、なんとか生活でき、あまつさえ一緒に暮らしている小さな女の人が、これまた一緒に暮らしている大きな女の人の身長を超えてしまうという育ちっぷりには、驚かされております。

加えて、このサイトも10年内容に変化なく、いろんな人が出入りしてきたのだろうなあと思うと、じいはうれしゅうございます。

景気は好くなっているといっても、就職ができなくて困る人は困るわけで、マクロとミクロを一緒にしてはいけないとも思うし、テクノロジーの進化が、生活を豊かにしても、幸せを増やしているわけでもないのだなとか思います。

なんだか締めくくりの内容になりましたが、終わるわけではありません。また、おりに触れて日記を書こうと思います。


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 ■ 2013/07/13 (土) 生きてます 2013/7/13


現在10:20です。

前にココに日記を書いたのは正月くらいでした。早いもので下半期です。こういうことを言い出すのはオジサンの証です。


下半期は、キャリアの仕事が増えて、この仕事を増やすと就職支援していって、支援が上手くいって、仕事に就かれる方が増えると、今度は自分の職場がなくなると言う変な構図です。それはそれで良いので、他にキャリア関連の仕事を増やしております。
 毛細自営業なので、一つの仕事(顧客)だけだと、それがダメになったらだめなので、次の手を打たないといけない。あ、これは経営はそういうもんですね。うちは全部、霜柱のように細くで脆いものばかりです。書いてて悲しい。


マンガ「エンゼルバンク」の主人公のモデルになったカリスマ転職エージェントが近隣に講演に来られたたので、聞きに行き、感化され、エンゼルバンクを読み出したり、著作を買いあさったりしております。なんで、リクルート出身者がいろいろカリスマになるかというと、正確には、かの会社は40歳台になると、おりづらくなる社風があるそうで。それで独立するような気風があるのだと、ほかのリ社出身者に聞きました。
 日本型雇用はアメリカ型雇用よりも良いのだと知らされ、なるほどそうか、と思っている今日この頃です。



イベント仕事で融資を受けたのだけど、そこで、団体生命保険に入ろうとしたら、健康チェックでダメでした。2年以内に入院しましたかというので「しました」と答えて、ちゃんと現在の数値を書いて、その挙句ダメでした。少し悲しい40代です。


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 ■ 2013/01/02 (水) 生きてます 2013年1月2日


現在11:23です。

10月に押し貸しかと思ったら、本人が多重債務者で職場に多大な影響(〇クザの電話攻撃、顧客にも電話される)を与えて去って行って、顧客が激減し、えらい目を見てからの年越しです。あの事件がずっと昔のことのように思えますが、まだ2か月前なのですね。

高校生の就職ガイダンスの冬の陣が始まりましたが、レギュラーの仕事を始めたので、依頼に応えられずの状態です。

どんなとこでも先行き不透明とか、変化の時代とか言いますが、毎年、どんな時代でも言っていたと思う。偉い人ほど、そういうこと言うと思う。先行きが透明な時代があったか?と思う。

不安をあおってなんか買わせたり、誘導されたりということに注意したい今年です。【宗教含む】


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通りすがり 大変な目に会っても、何とかやってるのは強いですね。今年は良い年になりますように。 (13/01/08 04:45)


 ■ 2012/10/01 (月) 生きてます


現在12:01です

夏の高校生就職ガイダンスの旅回りが終わって、なんやかやとしていたら10月になりました。ガイダンスを受けた高校生もそうでない高校生も就職活動が9月から始まっています。



めげそうになることがあった。

押し貸しの被害にあった。

知人が

押し貸しというのは、身に覚えのない入金が口座にされ、あとから「金返せ」と法外な利子を請求されてしまうものだそうだ。

最初はなんで口座番号が知れるのだと思っていたのだけど、あとから出てくる、出てくる多重債務。その知人が多重債務者だった。町金もブラックになって闇金に手を出した結果。

周囲は疲弊して嫌な空気がただよっている。

みなさんも注意しましょう


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