忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在１８時過ぎ。笑点の青木さやかのネタに大笑いしていた。青木、友近、長井秀和が俺の最近のお気に入りだ。ネタ番組が増えている今日この頃、ナンシー関が生きていたらなんとコメントしていただろうと考えていた。

今朝もソファーで寝てしまい、メーカーオプション（＝妻子）から大叱責。昨日でアルコールは底をついたので、今日はとりあえずは休肝日である。金も心許ないので仕方がない。

朝食後、現場へ行ってみた。他の若手の現場なので、俺にはあまり関係ないが、遠隔地からスタッフが来ていることもあり、顔を見に行った。それほど忙しそうでもなく、イベントの仕事というのは、難しいものだと思う。暇でも顧客から叱られるし、忙しすぎて「行列の出来るイベント」というものの叱られる。
　帰りに電気部品を買い込み、午後は配電と各種照明機器などの結線を行う。配電盤から作ってもらうと１０万超える話は前に書いた、と思う。母屋から長い電気コードを敷きガレージに入れる。

　話は昨晩に戻る。昨晩、家庭用照明機器の古いヤツがあったので、これで内部照明をまかなおうとしたら、スイッチの紐が切れた。疲労していたらしい。これを元に戻すのがめんどくさかった。全部バラシて、元のフックにテグスで新たな紐を取り付け、また組み直す。酔っていたので、余計にいらいらした。

　さて、電源である。母屋から結構太いコードで一コンセント分は引いていた。これでは今後、電力不足に悩むのではないかと思った。さりとて外部コンセントもないので、思案。ひらめいた。母屋の床下口から母屋の部屋のコンセントを引けば良いのだ。しかし、サッシを開いてコードが伸びるのは防犯上もよろしくない。結果。畳をはがし、床板をめくり、コードを上手く逃がして、室内コンセントに繋ぐ。これは自分でやって感動してしまった。２コンセント（多分、回路も違う）を確保でき満足である。内装の断熱材については、これから暑くなるので、もうあきらめて全て取った。資金節約のため内装は床を張るだけで良し、とする「事務所野戦作戦所風味」で行くことにした。むき出しのブロック塀、むき出しの梁、蛇のようにのたうつ電気コード。こんなもんだ。

　とうとう、米が底を尽き、たそがれ清兵衛みたいになってきた。これから親戚の家に人道支援の名の下に米を貰いに行く。

*昨日の日記で補足。俺の前職の会社では「健康診断」がなかった。献血か、病気になって血液検査を受けるのが常であった。経営者達にはあったらしく、やれ血圧が上がった下がったといういちゃつき？を苦々しく見ていたことを思い出す。今にいたるもそういった福利厚生はない。時として社員旅行に連れていってくれたので、それで良し？とするか？？

現在１７時前です。

今日は朝から二日酔いでなんもする気が起こらなかった。俺の通う精神科ではいつも「酒を控えてみませんか？」「二日酔いは人工的鬱」という講釈を何回も聞くのだが、収まらない。始末に悪いのに、そこで受けた血液検査でガンマｇｔｐ数値が低く、「肝臓が強い」とお墨付きを貰ってしまった。すなわち、俺は高アルコール燃料で動く人間なのだ。世は土曜日。現場も稼働しているが管轄外なので無視。明日は視察に行くけども・・・。今日は天気も悪しメーカーオプション（嫁）がパートに出たので、おじゃ魔女（娘）の相手をしなければならない。とは言っても、いつも家にいなかったおかげ？で俺は俺。彼女は彼女で過ごす関係である。あっちは勝手に遊び、俺は読書しつつごろごろしていた。
　昼食はスパゲティナポリタンを制作した。細麺なのが気に入らないが、タマネギを丹念に炒め、鶏肉を炒め、既製品があったのでそのソースを投入し、ゆで上がり１分前に麺を上げて、ソースと絡める。当然、麺をゆでるときは大量の塩（沖縄塩）を投入している。パスタ料理の極意は「余熱時間を計算する」ことだと思う。今回は特に、フライパンでソースと絡めるため、ゆで時間を短くする。しかし、細麺のため熱が通るのが早く、それでも少し伸びてしまった。反省。おじゃ魔女は俺のフライパンさばきに「すごい〜」と言った。満足だ。ナポリタンは俺の好物であり、得意技の一つでもある。タマネギを丹念に炒める。ゆでトマトも使用する。隠し味はコンソメだ。今回は既製品ソースを使ったが。
　午後はテレビばっかり見ていた。今、メールチェックなんぞをしている。メインマシンが調子が悪いので診断ソフトをかけるも、ＣＤを読んでくれない。なんでだ？　今から久しぶりにＦＭ東京系の「アバンティ」を聴く。俺の土曜日の王道の過ごし方である。先週は派遣スタッフの代わりに配送していた。今週は休みである。

話を変える。生命の存続性のすごさについて最近、感じたことを書きたい。家庭菜園でネギがネギ坊主を発生させ、それらを抜いた。今、水につけており、ネギ坊主から発生する種を採取し、また蒔く。発芽はしていないが、近々、また発芽するだろう。つまりネギは続くのだ。個体はなくなるが、ネギそのものは枯れる、種落ちる、発芽する、成長する、枯れるを繰り返している。

ネギという種（しゅ、と読まれたい）は無くならないのだ。

この話は、清水義範の「もっと面白くても理科」、業田良家の哲学堂シリーズで学んだが、理解しきれてなかった。今回のネギ、そして、今日気が付いた昨年のひまわりの落とし種の発芽で思い知らされた。命というのは不思議よの〜、と。

今から庭でビールを飲みながらラジオを聴く。庭ではメーカーオプション達が、蓮花の花（これ二重表現か？）首飾りなどをつくっていやがる。まったく、平和だ。

現在、21時過ぎです。

今日は寝過ごした。昨晩、深酒をしてしまったにのだ。一人酒でも二日酔いになれる男。それが俺だ。ソファーで寝ても風邪をひかない男。布団で寝ても風邪をひいている女。それが忍者の家庭である。

寝過ごした、ということは予定があったのだ。今日は面接。それで、慌てて前職の事務所に行った。定刻を５分過ぎて到着。納得のいく話し合いが出来た。その後、顧客のもとへ派遣の契約書を貰いに行く。

そして、会社側に最終通告。俺を使用する場合のレートを提示し、相手の返事を待つことにする。ここまで、業務を引っ張り、これからどうするかを相手側に提案して帰る。顧客からは携帯に直接電話があるので、会社の看板ｖｓ俺の知名度の戦いになる。仕事は組織についてまわるのか、営業担当についてまわるのかの、瀬戸際である。

　帰宅してから、ガレージの天井部分にグラスウール（断熱材）を貼ってみる。グラスウールの小さな破片が目や背中に侵入し、痒いことこのうえない。早々に入浴し、顧客からの電話を凌ぎ、夕食、今に至る。

　師匠の注意を受けての今回の作戦発動。レートの問題、個人情報の保護問題などいろいろな障害がある。昨日、読んだ江戸風物の書籍から。大丸の社訓。「義に先にし、利を後にするものは栄える」　これを当面のテーマにして活動したいと思う。利を先にするものに災いあらんことを。

現在　２１時過ぎです。

さっきまでかなりの量をこの日記に書いていました。エラーが出て、再起動したので抜粋日記にします。（なにか、前に書いた内容が呪われているのか？）

師匠にこてんぱんの昨晩を経て、現実逃避の今日。
収穫は２つ。家庭菜園のイチゴ４つと上手い米の研ぎ方をマスター。
現場は今日も稼働中。スタッフから「これから忍者さんはどうするんですか？」と質問を受けて困惑。

事業計画を作ろうと、今の出費を集計しようと試みるも、財布を握っているヤツがいなくてワカラナイので、さっき聞き取り。かなり毎月の出費。これから粗利を割り出して、毎月の収入を逆算。めんどくさいので明日。

そんな訳で体言止めで記入。今日の日記、歯切れは良いかも知れないが、コクがあるかどうか不安な内容。

もうすぐ就寝。明日は面接。しかも、面接官としての作業。
どうなるアイフル。アイフルの安田美沙子はしゃべりはダメ。

帰宅しました。22時48分です。

昨日、師匠から電話もなく、こっちも生活設計をするのに判断が付かないため、今日も電話をしてみた。ようやく師匠がつかまった。あとは滅多打ちであった。
「自分の生活費や必要経費などが全く出ていない」
「前職の会社の利益云々よりも、お前の起こそうとしている事業の計画がない」
「前に説明したことを理解できていない」
「最低のメールだ！」

甘かった。俺が甘かった。。。

この日記のタイトル通り、キャリアをデザインするプロセスを怠っていた。日々の生活費や、メーカーオプション（＝妻子）の養育費、ガソリン代、携帯代、光熱費、その他交際費、車両の減価償却費など、全く考えていなかったのである。
「損益分岐点がワカラナイと、いくらもらったって働かない方が良い場合すらある」
師匠の言葉である。
「顔洗って出直します」（俺）
（師匠）電話叩ききる。

現場帰りの車中で半ベソを書きながら帰ってきた。もらった金から生活を設計する社員時代は終わったことを痛感させられた。生活設計をしてから、収入や営業方針を考えなければならないのだ。出ていく金は出ていくからだ。

今日の午前にガレージにサッシが入ったこと。サッシ職人の横で、旗立てを自作して職人に褒められたこと。現場でスムーズに事が運んだこと。

それらが全て吹っ飛ぶ、５分間足らずの会談であった。

人頼みの自分が情けなくなった。

帰宅しました。現在２３時２２分です。

昨日、相談した師匠から電話がない！　明日は決断しないとイケナイのだが。愛想を尽かされたか？　今日の新聞の占いでは「年長者に敵を作る」と書かれていたので、慎重に過ごしたハズ。どうなっているんだ？

　今日は、ガレージに換気扇を取り付ける工事が入った。電源を引くのは、回路から行うと、かなり金がかかるので母屋から引っ張ることにして換気扇、窓を工事してもらう。今日は電気屋、明日はサッシ屋である。自分でチャレンジしても良かったが、外壁のトタンがうまく、くりぬけるのか、ということと、コーキング（シリコンで雨が入らないように周りを塗る）のに自信がなく、今回はナケナシの金で頼んだ次第。

　昼食は先般のチャーシューを使ったチャーハン。チャーハンには２通りの作り方があり、周富徳方式と東海林さだお方式がある。卵の投入を先にするか、後にするかの違いである。ぱらっとした食感がチャーハンの要諦。今回は周富徳方式で制作した。ただ、ピーマンの千切りを投入したら、水が出たのかべちゃっとした仕上がりであった。このへんの兼ね合いが難しい。鍋振りはかなり上手く出来たのだがな〜。

　食器を洗い、麦茶を煮出し、昼寝し、起きて企画書（まだこんなことしてる）書いて、米を研ぎ、米のとぎ汁を畑に水やり。そんで、少し寝ようと思ったら寝過ごしてしまった。寝過ごす、ということは予定があってのことを指す。この場合、メーカーオプション（＝娘）の幼稚園のバスのお迎え時間に寝ていたのだ。こりゃあ、バスに乗ったまま、うちのおじゃ魔女（＝娘）は幼稚園に強制送還されたか？と焦り、幼稚園まで車を走らせ、ドラえもんのビデオを見ている娘を奪還した。先生に聞くと、今日はお迎えの日でバスには乗せていなかった、とのこと。

　それで、帰宅するともう一人のメーカーオプション（＝妻）は、朝、俺にそういう旨を伝えたと言った。「聞いてないのね！」と叱責。明日から米を研がずに、ナタでも研いでやろうかと思いつつ、40ｋｍ先の現場へ走る。
　今日、終了の現場があり、その片づけ及び、顧客と夏の仕事の打ち合わせをする。大したミスもなくグッドミッションであった。俺の待遇が決まらないことを除けば。。。
　
　朝、先日の配達スタッフから電話があり、伝票の書き方が悪い、と注意され謝る。スタッフは「この働いた分は忍者さんがお金をもらうんでしょう」と言うが、待遇が決まらない以上、何とも言えない。「優しすぎます」とスタッフから励ましとも叱責ともとれるお言葉。

　今日の現場から帰る道すがら、給与について考えていた。働く方（＝もらう方）は労働の対価として賃金を求めるが、支払う方は昨今の悪影響か、仕事の成果について支払う傾向が強いのかな、と思う。この違いは、俺が今日、現場へ行き、作戦を完了させた時間について支払われるのか、利益から支払われるのか、に分けることが出来る。なんぼ時間がかかっても利益が少なければ、これだけよ、ってのが成果主義だろう。そうすると「出来ない人間を出来るようにする」という「未来への投資」という意味での給料が否定されるような気がする。最初から出来る人間はいないのだから、だ。今朝、初めて働くアルバイトの兄ちゃんが遅刻した。待遇は古参でも新参でも変えていないので、それを説明し、「不要な人間は雇わない。雇用形態（アルバイト）によって、自分一人くらいいなくてもなんとかなる、自分で勝手に考えるな」とメールで諭した。

さて、これから夕食だ。今日のメニューはちらし寿司。酒に合わね〜。
書き置きで俺の名前が「忍者　様」と様付けになっているのに、すこし、よそよそしいというか、冷めたモノ、というか不安を感じる初夏の夜であった。

現在　23時20分です。今、帰宅しました。

今朝はメーカーオプション（＝妻子）をパート、幼稚園の送迎バスへの見送りを済ませたのち、元の会社に行って来た。

経営者と話す。
その前に派遣のスタッフの給与計算や顧客への請求をどうするのかを話す。俺が担当ではないのだが、あっちはそうは思っていないらしい。

経営者から業者として、ある程度の仕事をして欲しいという打電は前にあったが、レートが低すぎるので今日は、それでは出来ません！と言ってみた。では、いくらなら良いのか、と聞かれて当初のレートの３倍で話した。

経営者、ぎゃふん。

イベントの仕事にしろ、人材の仕事にしろ、気が休まることのない仕事であり、盆も正月も吹っ飛ぶ内容である。おかげでこっちは自律神経までやられてしまった。やるからにはこっちも人を雇うなどしないと、本当に身が持たない。身が持たずに辞めた人間は数知れず、である。そんなときでも会社はなにもしてくれなかった。そういう恨みが俺にはある。ほかの仕事では社員総出で行うくせに俺の仕事で社員を使ったことは皆無である。

もう一つ。利益追求型のやり方が気に入らなくて辞めた俺である。仕事の内容にこれまでどおり、口を出されるのはゴメンだ。例として書くと、アルバイトの時給などである。俺が退職時に受けた圧力をあっちは忘れたらしい。無視・冷たい物言い・離職票の発行を渋る、などの仕打ち。

会社の言い分としては、後方支援はするのでそれだけは確保したい、と言う。しかし、俺のパートナーだったオペレータ（メールを送ったりする人）も今週で辞める。俺はスタッフの手配とか指導を「ナビ」という言い方をする。そのナビシステム自体が機能停止になる可能性が高いのに、後方支援もなにもあったもんじゃない。

午後に帰宅。豚バラを塩胡椒でさっと炒めて、キャベツの千切りを添えて、醤油をかけて食べた。シンプルなこのメニューはご飯に良く合うので俺は好きなのだ。

　午後もパソコンで企画書なんぞを作る。レートもなにも決まらないのに、仕事をする自分がいる。顧客は待ってくれないから。顧客に隠れて辞めたのが痛い。というより、変だな。会社から入電。レートを当初よりは上げて来たが、それでも俺の満足するものでは無かった。

「一回、自分でやってみろ」と喉まで言葉が出たが、我慢して、考えて返事する、と答えておいた。キャリアカウンセラーには合格したものの、どうやって喰っていくかという問題は解決されていない。メーカーオプション（＝妻子）もあるし。

　夜になり、師匠に電話して相談してみた。電話では用件が伝わらないので、今、メールを書いて送った。

明日の晩にアドバイスが来る。でも、明日の晩は次の仕事の打ち合わせで、現場へ行くのだった。自腹で（今、思い出した）　

　おれは何をしているのだろう？

*追伸　今日の夕食は豚のショウガ焼きだった。昼に喰ったモノとあまりかわらね〜。こういうところで夫婦の絆を再確認したくない！

現在　19時すぎです。
おとついの5/21の金曜日はその後、現場の設営をし、２２時終了。翌日の集合が８時なので帰宅して、早起きして、車で出動という流れが、イコール事故になりそうなので、ホテルに宿泊。もちろん自腹だ。もう切腹忍者、または切腹サムライと呼んで欲しい。ホテルでは横の部屋が五月蠅くてほとんど寝られなかった。

5/22　8時集合。準備の詰めと説明をおこない、９時に現場を出る。それからまた派遣の仕事をする。配達員である。これが大変で、土地勘がないので家を探すのが大変。それから荷主に商品を確認してもらうので、時間がかか〜る。ゼンリンの地図を持たされているが縮尺が細かすぎると幹線道路からの接続がほとんどワカラナイ。携帯で現場と連絡を取りながらも配達をしていく。
　日中に兄からバーベキューのお誘いがあって、こっちは時間が、かかりそうなのでメーカーオプション（＝妻子）に断るよう言ったのに、伝わってなく、兄は準備。夕刻その件が発覚し帰宅しすぐに兄の家に家族で行った。車中では今日のうちの娘の幼稚園の運動会をバックれた件で叱責を受ける。うううう。どこに行っても叱られるのう。兄の家の庭で久しぶりに牛肉を喰った。かなり精力的に喰った。その後、子供らが、「劇をしよう」と誘うので（流行なのか？）　忍者対くのいち、という設定で子供３人に芝居をつける。このへん、前々職のＡＤの経験が役に立ったか？（答え　立ってない）　その後の記憶がなく、起きたら今日23日の７時。テレビ朝日系列の「怪傑ゾロリ」を一人で見て、また寝る。二度寝サイコー。

　今日は、「日曜日ってこうやって過ごすのか〜」と実感した１日であった。朝寝、遅い朝食、遊ぶ、昼食、昼寝、お茶とケーキ。そして、久しぶりの快晴。現場も滞りなく進んでいる様子。まずは良い。金がもらえない一点を除いては・・・・・。

　親族一同、「なんでまだ仕事してるんだ〜」と言う。多分、正解なのだろう。明日はちょっと会社に対して「はっちゃけ」て（あばれはっちゃくから引用）みようとおもう。

　明日の日記は必見！　

現在時刻　17時40分です。

今、前職のオフィスでこれを書いています。今朝は派遣のスタッフが休んで、交代要員を投入したら、身なりがダメだ！と即刻解雇。結局、自分がその仕事をしてきました。
あ〜、疲れた。
　円満退職でない場合は「だったらお前がやってみろ！」と思って、辞めるケースも多いのではないかと思います。今日は、スタッフの身になって活動したのは有意義でしたかもしれません。
　これから、イベントの仕込みで現場へ入ります。終了予定時刻22時。今日は朝はセダンで出動し、いったんは家に帰り、荷物車で現場へという構想が見事にうち砕かれて、メーカーオプション（＝妻子）に勤務地まで車を持って来させて差し替え。もう大変。
　ついでに昼に車を出したときに、他の車と接触！　バックで出そうとして、右から来る車に気がつかず、その車の右後ろをほんの少し、バンパーでこすってしまいました。若い兄さんが出てきて、大剣幕！　こっちは「すみません」の繰り返しで、何とか大事には至らなかったモノの、もうやる気が起きません。
　そんなわけで、不透明なまま、現場を継続。来週月曜にはケリをつけたいと思います。なにがなにやら分からず、責任の所在も不明な仕事は、大変、居心地の悪いものです。

　今日はですます調で書きました。そうとう、へこんでいる証だと考えて下さい。

現在　19時20分です。

　タイトルは竹取物語の「竹取の翁」と女優の「奥菜恵」をひっかけたものです。説明しててサムいですが。
　今日はタイトルの通り、実家の要請で竹を切りに行く。藪に新たに生えた竹を討伐する任務である。タケノコが伸びて竹になりかかる、それらを鉈（ナタ）でばっさ、ばっさと切るのである。まだ柔らかいし。
　天気は小雨。当方の装備はツナギ服+長靴+ポンチョ（西ドイツ軍払い下げ）+ヘルメット（米軍払い下げ）である。行くと主である兄は不在。鋸で切れという情報であったが、ノコギリでは時間がかかるのが面倒だったので、ナタの使用をなかば、母親に許可を取る。多分、ナタで切ると断面が鋭利になるので、あとで藪に入ったときに思わぬ「ワナ」（足に刺さる）になるのを懸念したのかもしれない。「今日は雨だからハブがいるかもしれないよ〜。気をつけて」という母の暖かい言葉に見送られて、藪に侵入。
　ツナギのポケットに携帯電話を入れ、濃緑の衣装で藪に分け入る。ナタで竹を切る。最初はイヤな上司とか顧客を思い出しつつ、コノヤローといいストレス発散！と思う向きもあるかもしれないが、そんなことは無かった。
　ぬかるむ泥濘。道もない。しゃがみ込むとまったく、こっちが発見されないジャングルだ。雑木とイバラの中、瀟々と降る雨。時に鳴る携帯。しゃがみ込んでヘルメットをしたまま電話に出てのやりとり。頭上にヘリコプターの音がする。バタバタバタバタ、と。
　一人「プラトーン」状態である。切っても切っても竹は一向に減らない。俺は山頭火という歌人が嫌いだ。放蕩息子だから。（同様の理由で中原中也も嫌い）周りの身にもなってみろ、と思うから。今の俺がまさにそうなんだが。。。山頭火の句に「わけいっても、わけいっても青い山」というのがあるが、こっちは今「分け入っても分け入っても青い竹」である。そんな中でタバコをジッポーで火を着ける。雨に紫煙が煙る。ベトナムに行った兵隊。インパール作戦に出た日本兵の気持ちが１億分の１位、分かった。ナタが切れないので、切断面は竹槍のような鋭利な切り口にはならなかった。しかし、それにしても・・・。
　結局、作業開始１時間で雨に負けた。作業断念。切った竹をそれなりに整理して（これを引き上げるのが大変）今日の作業を終了した。討伐したのは全体の四分の一くらいか？　来週また挑戦せねばなるまい。晴れたら晴れたで暑いし。晴れ曇りくらいの天気を狙って行かないとイケナイ。
　午後に帰宅した後はポンチョを干し、食器を洗い、自分用の麦茶を煮出し（メーカーオプション（＝妻子）はウーロン茶派なのだ！）、米を研いだ。今、夕餉が終わった。メーカーオプション（＝妻）はこの後、キルビルのレートショーを見に行くと抜かしている。なんで？　まあ、静かになって良いけども。
　明日はイベントの現場の仕込み。無補給で戦う俺はこれからどうなるのでしょうか？
それとハロワでは、金にならなくても労働したら雇用保険の受給発生までの期間が伸びると言っていましたが、今日の竹取物語は労働なのでしょうか？

現在　18時54分です。

今日は早めに日記を書きます。
終日雨、かつ、メーカーオプション（＝妻子）が勤務、もうひとりのほう（娘）が熱を出して、外出もままならず、在宅でした。ガレージをデッキブラシでごしごしこすり、昼食に昨日自作のラーメンを食い（スープ終了・チャーシューはまだある）、メールや電話で各種のやりとりしつつ、今日は蛮勇！　カーオーディオの解体清掃を行った。
　
　すっからかんになったガレージに車を入れ、まずは取り外し。この作業は前にもしたのでさくさく出来るが、だんだんプラスティック部品が欠けるのが難点。俺のカーオーディオは93年頃に友人がタダでくれたソニーのＭＤ/ＣＤデッキ・２ｄｉｎである。一昨年、ＭＤのピックアップが悪くなり、読み込まなくなった。このときは修理に出し、１万円で帰ってきた。今年３月にまたピックアップが悪くなり、そのとき初めてデッキそのものを分解し、レンズをアルコールで拭いてみた。調子がよくなったが、１ヶ月で元の黙阿弥。
　それで今日、午後に再トライ。ネジが無くならないように皿に入れながら分解を進め、ＭＤデッキ部分を露出させ、カメラ用品でよくあるブロワースプレー（空気が出るスプレー。風圧でゴミを飛ばす）をかけて、綿棒にアルコールを浸し、微妙な力の入れようでレンズを拭いた。あんまり強く拭くと繊細な部分なので壊れそうだから。
　それでまた、車に取り付け。ガレージが初めてガレージたる働きをした。このアジトを購入してこのかた、ガレージに車が入ったことがないから。で、テスト。ＭＤは復活した。作戦完了である。とりあえずは勝利した。いつまでもつかはワカランガ。
　
　ポストをのぞく。来た、きた、キタ。大きな封筒だ！
キャリアカウンセラー合格しました。でも評価Ｃ（普通）なのでこれでやっていけるかどうかはワカリマセン。
　さ〜て、明日は何をしよう？　って、前職の仕事をせねばならないんだが。そろそろレートをどうするかしっかりしないとイケナイ。

　今日は、キャリアカウンセラーよりも正直、ＭＤ直った方が充実感がありました。
*ラーメンのレポートはＨＰにアップしとります。

現在時刻　20時22分です。

今日は初の認定日で、火曜１型の私としては万難を期して行ってきました。今日の新聞の占いでは、挨拶が大事、とあったので、気を付けました。

　おかげで、失業認定および相談はスムーズにすんで、帰宅。昼食を取って、パソコンを分解して出たブラウン管を清掃局へ搬入。清掃局では家電リサイクル法の解釈がリサイクル法、電気店、清掃局の末端で認識が違い、今回は秘密裏に取ってあげる、なんてな事を言われた次第。あ〜、現場とフロントの乖離はここにも見て取れる。その後、メーカーオプション（＝妻子）が買ってきた鶏ガラを使い、ラーメンを自作してみた。ガラで出汁を取りつつ、炭火でチャーシューを作る。焼き豚は読んで字の如し、焼かなければイケナイ。最近の料理本では煮てもチャーシューと言うのは気に入らない。そんな訳で今日の夕食は自作ラーメン。麺は打てないので、買って来させた。鶏ガラが１羽しか無かったので煮詰めたにも関わらず薄味。チャーシューは絶品！　久しぶりの醤油東京風ラーメンを堪能した。

　元の会社から再度、顧客の世話を頼まれた。この日記を読む人の多くは想像できないかもしれないけど、マスコミ業界は就職、覚えて独立、というのは結構ある。そのために取引条件は重要である。今日も留保して、炭火でチャーシューを焼いていた。

　明日には資格試験の郵便が来るはず。それからじっくりと考えたい。言い訳すれば起業も再就職も俺にとっては同じ土俵である。仕事は「自己実現」であると考えるから。命令する、される、も最終的にはあんまり変わりが無いようにすら思える。自己倒産する、会社が倒産する。同じ穴という気がするから。

　加えて、珍しいことに今日はメーカーオプション（＝妻子）の叱責は無かった。これからは何かやましいことがあったら、チャーシューを焼こうかと思う。

現在２０時４２分です。
今日は早いお帰りで、動く（＝寝ていない）メーカーオプション（＝妻子）を見ることができましたが、同時にメーカーオプション（＝妻子）の叱責も受けました。

　迷ったのだが、俺はイベント業務管理者という資格を持っている。大手代理店あたりがつるんで設定した何も得るところがない資格だ。こいつが期限が来て、更新したければ１５０００円払えと言ってきた。退職間際にそういうのが来て、会社は当然？見てくれないので、更新するかしないかを迷いに迷った。イベント業界でも「ほ〜、すごいですね」と言われることすらない資格だ。メーカーオプション（＝妻子）との相談の結果、再就職時に資格は何でも書いとけっていうオチになり、ホントは先週金曜が締切だったのを東京の事務所に掛け合って今日の発送の許可をもらい、振り込みして、書類を郵送した。

　今日は、前職の関係であちこち回っていた。しかも、会社側から下請け業者として、今後も仕事をしてもらえないかという依頼があった。もう社員が辞めて、補充兵も入らないので仕事がまわらないのだ。久しぶりに経営者と話をした。結論は持ち越した。取引条件を考えなければ、意味があまりないからだ。
　起業を意識した１日だったが、やるからにはちゃんとした雇用体勢を敷きたいし、そうすると実入り（売り上げ）がある程度ないと出来ない。一人で出来る作業量はたかが知れている。もうすこし、状況が動くのを待ちたい、と思う。無論、就職活動もする。選択肢がなんでか、多くて、一体何を自分がしたいのかが、判然としていないのだ。

　メーカーオプション（＝妻子）の今日の叱責は、テレビデオの修理について。先日、ゴミを捨てる際に、テレビデオが家電リサイクル法で２７００円支払わないとイケナイと知り、以前、修理の見積もりでは４０００円だったので、それなら直そうと、地元の家電店に修理に入れた。これを報告していなかったのだ。今日、完了の電話があり、メーカーオプション（＝妻子）は慌てたらしい。身に覚えがなかったから。それで、発覚し「４０００円が惜しいというんじゃないの。相談なしにするのがイケナイのよ。あの時も、このときも（具体例を６個以上）」と説教された。過去の事例を出されると、「こいつに記憶中枢さえなかったら・・・」と切に願う次第だ。よく覚えてやがんな、と。
　
　子犬を引き取った。名前はクイール。あの映画になったクイールである。映画の宣伝用のぬいぐるみをメーカーオプション（＝妻子）がもらってきたのだ。「ぬいぐるみ」だ。身の丈１３０ｃｍ、重量３０ｋｇ。子犬だが、子象くらいの大きさである。この引き取りに関してはメーカーオプション（＝妻子）から相談が「ちゃんと」あったため、如何にでかくて迷惑でも、俺のテレビデオの罪は消えなかった。「私はちゃんと相談しました」なんて言われて、もうケチョンケチョンである。この画像は近々、自分のＨＰで公開したい。

　でもさ〜、テレビデオ４０００円なら安いよな〜、って誰に言ってるんだ、俺は。

さて、明日は初の認定日である。早起きせねばなるまい。

現在時刻　22：02です。

今朝は自宅近くの現場から、「マイクのコードが無いのです」と電話を受けて、そいつが、他の現場へ取りに行きます、なんて言うので、そんなのはもったいないし、そいつのストレスになるので出動。音響とイベントの仕方をレクチャーして帰宅。昨日の日記に書いたように、今日は高校の同窓会。昼からなので、それまでガレージ事務所計画３次作戦として、ガレージをデッキブラシでごしごし掃除するつもりで、ツナギの服を着ていたが、もうそのまんま現場へ行った。
　昼になり、同窓会へ出席。懇親会（＝酒食）前の総会にも出たので、そのときのマナーの悪さに辟易。「お約束」で出納報告とか役員改選などあったが、「久しぶり〜」なんて枕詞から、出席者の私語が多くてイヤになった。しかも、乾杯前に出席者の子供らが、飲み食いしてる。俺の高校は進学校で、かつ、地元を代表する高校だ。よって、卒業生には少なからず選民意識があるように思う。昨日の日記に書いた通り、同窓会に劣等感を持った人間はあまり来ないように思う。そんな環境で行った俺達兄弟は本当に飲み食いしか興味がない。（俺＝無職・酒飲み　弟＝パチプロ・大食漢）
　たまたま、同窓生が来たのでそいつをいじって（＝芸人用語）、酒を飲んで、再会を期して別れる。同窓生は楽器奏者で、今年はオーケストラのオーディションを精力的に受けるが、三十路過ぎた演者は採用が難しい、とも言っていた。
　まさに日中（ひなか、と読んで下さい）から酒をかなり飲んだので、家に15時に帰って18時まで、各種の電話をも、気がつかず寝てしまった。おかげで今は総会、いや、爽快な気分。メーカーオプション（＝妻子）も五月蠅くないし。
　これが正しい休日の過ごし方なのかな、と思った。ただし、寝ている間の着信はすべてフォローした。今日も、この日記を書いている外ではカエルの大合唱である。

　明日は前職の継続で顧客と契約書を締結しなけらばならない。それとキャリアカウンセラーの合否発送の日である。泥沼のような仕事はしばらく続くが、キャリアカウンセラーの合否で進路を決定するので、明日からは油断ならない。
　
　STAY TUNE! （緊迫の次号を待て！）

現在時刻　23時22分です。帰宅しました。

今日は、隣県（りんけん）の顧客の会議に出席。顧客からの要請があり、オブザーバーというか、公的には退職していないことになっているので、元の会社の一員としての参加であった。正規担当者の社員、新たに参画することに会社から言われている社員と３名で出席した。正規担当者はトラブルで中座し、古参兵でもある俺が顧客とやりあうのだが、退職した会社への利益誘導型に話をすすめたらいいのか、どうか、大変、やりづらかった。しかも、車は俺の車を出したため、俺の人件費はともかく、燃料費はどうなる？というツッコミがメーカーオプション（＝妻子）から入っている。この会議には他県の会社も一同に会し、意見を交換するのだが、他社の古参兵が退職すると聞いてびっくりした。俺と同じくらいのキャリアの人で、大した人物だった。自分の事を棚に上げて、とにかく、驚き、今後どうするのか、と聞いてしまった。
　久しぶりに背広を着た。経済統制下の我がアジトでは、クリーニング屋のセールを待っていたらしく、全ての背広がよれよれのままであった。なんで、クリーニングに出さないんだ？　お金がないのよ！　（ここ３回くらい、繰り返し）
　自律神経失調症で高速道路は運転できず、ほかの社員に運転してもらい、隣県へ行き、帰ってきた。今日は雨だったので余計に運転が疲れる。同乗してても疲れるくらいだった。よって、仮眠なぞしていたらこの時間になってしまった。帰りに中座した社員と電話で話す。会議結果にツッコミが入ると、流石に抵抗感を感じてしまった。彼は彼で大変だと思う。仕事の取り組み方、定義の仕方が、お互い違うので平行線である。
　昨日、今日と帰るとメーカーオプション（＝妻子）は就寝している。実に静かである。今日の夕食はお好み焼き。これから自分で焼く。読む人によっては不快かも知れないことを今から書きます。私の食事の「夕食」カテゴリーに、このメニューはない。よって、「ここまで落ちたのか？」という感慨を抱かずにいられない。お好み焼き文化圏では、夕食にお好み焼きはアリだと思います。しかし、私はその文化圏にいないので、お好み焼きというと、昼食カテゴリーなんです。（これを否論理的思考、ビリーフとカウンセリングでは言います。他人から見たら、訳のワカラナイこだわりのことです。このこだわりが就職だけでなく、その人の思考、行動を時に縛ります）
　このサイトを見ている人には、ひきこもりの人もいるかも知れない。この言葉の前にあったものをさっき思い出した。それは「帰宅拒否症」。今の俺は、少し、そのケがあるのかもしれない。毎日、毎日、メーカーオプション（＝妻子）から不安を訴えられるとあんまり帰りたくない、と思うもんだろうな〜、と思った。

あすは、高校の全学同窓会がある。まさに老若男女が体育館に集う。安い会費で飲み放題なのと、弟からの誘い（＝こいつはホントに喰いたいだけ）で行くことにしている。ほとんど知り合いがいないので、ただただ飲み食いのみに命をかける。来年の幹事は俺の代だと思ったが、その誘いは無かった。こっちはその手のプロなんだが・・・。
　

現在時刻　２３時１１分。
昨日から書いている、倉庫の話を。今日は、雨対策を万全にすべく、前面装甲（つまり前の扉）を補強した。扉がなくて、カーテンみたいにして、ビニルシートを付けてみた。ブルーシートを、開口部のサイズに合わせて切るのはもったいないし、強度に不安があったので、装飾用の厚手のビニルシート（カーペットに近い）を切ることにした。このシートは元は、「なんとかセール開催中」なんて切り文字を貼って天井から吊していたものを「なにかの為に」と取り置いていたモノだ。色は、青、ピンク、緑の三色あったはず。
　側面の防水用に青シートは使用していた。緑だろうな〜、と思い、捜す。探す。さがす。ない、無い、ナイ。断腸の思いでピンクを使用。
　あ〜、ほんっと見るからに国道沿いのエロビデオ販売機の小屋だ。青い壁に、赤いカーテン。まずい。まずすぎる。そうでなくても、在宅率が高くなっている俺。毎日、庭にジェフ市原の旗を掲げている俺。カンカンと大工仕事したり、ボケーと庭でタバコを吸っている俺。そして、最近、うちの近くに出来た本物の（変な表現）エロビデオ自販機小屋。ご近所のみなさん（老人ばかり）はこの建造物と俺のていたらくを見てどう思うだろうか？青い壁だけの時は、まだ「阿弥陀堂だより」ぽい、お地蔵様仮安置所みたいな風情だった（と思いたい）のに、これでは誤解すんなと言う方が無理だ。気まずい。気まずすぎる。しかも、今日は生協の日で、我がアジトは幹事（と、言うのか？）なので、若い奥様がどんどんやってきた。以前、外に出してめいめいが持って帰るというルールを知らず、「食べ物を外に出してはいかん。俺もいるのだし」と思って玄関に入れていて、メーカーオプション（＝妻子）にめちゃめちゃ叱られたことがあるので、今日はノータッチ。チャーハン何ぞを作って食べていた。
　だって、いちいち出ていって、（加山雄三風に）「いや〜、これはイベントの資材倉庫なんですよ〜。あははは、まいったな〜」と説明するのは馬鹿らしいから。しかし、張り紙で「格納庫」というのは貼ろうと思う。我がアジトの上にボーイスカウトのキャンプ場があり、たま〜に青少年が集う。そういった血気さかんな青少年の不法侵入は避けたいので、張り紙を来週は作ろう。
　さて、今日は午前中にスーパー軽四を返して、俺の車を貸したお代にビール券を7000円分、兄貴からもらった。これはメーカーオプション（＝妻子）に献上。ビール券でも酒屋で酒以外のモノが買えるから。メーカーオプション（＝妻子）が使っているディスカウントストアでは、食品や灯油も商うのでそれらに化けることであろう。
　午後は50ｋｍ先まで、面接に行く。途中でＧＷのお礼奉公の時の宿泊代を会社でもらう。ギャラはいらないから、宿泊費だけをみてください、と経営者に頼んだ、そういう事情の金だ。勘定方（経理）は、ほかの社員に「利幅が減って、云々」とか言っていたらしい。だから「じゃあ、おまえが現場に行ってみろよ」という感情が社員に伝染するし、今までしてきた。感情型勘定方（かんじょうがたかんじょうがた、と読んで下さい）なのだろう。お金を司るというのは難しいな〜、と思う。
　それで、今から夕食。チャーハンだそうで、昼に自分で作って喰ったのは「焼きめし」だったんだ、今からはチャーハンを食うんだ、と言い聞かせている今宵である。

昨日の日記は、日付が5/13になっていた。日付が変わってから書いたんだな〜と今、自覚した。現在時刻　22時06分です。

　今日は大事なミッションがあった。社会保険の任意継続の説明に午前中は行ってきた。ほとんどが中高年層で、みな真剣であった。国保に切り替えようとしたときに、役場の人間から「社保はどんなに高くても26000円位」と言われて、任意継続（任経）にしていたのだ。メーカーオプション（＝妻子）が居るので、バックれる訳にはいかない問題なのだ。
　昨日の飲み会で反省。酒を飲むときに話題にしてはイケナイ３つというのがある。1.宗教　2.政治　3.忘れた　昨日は政治の話をしたのだ。連れていってもらった店は先輩の同級生の店で、かつ、その人が議員（国ではない）で、雇用云々とかいう話になって、それから俺のかつての勤務形態であるとか、失職するときにかかった負荷の話になったのだ。「訴えたら勝てるよ」なんて、言われたモノだからちょっと頭に血が上ってしまい、かつて、俺のスタッフが他の会社に就職し、退職してハロワや労基局に訴えて、嫌がらせの電話があったりして、その土地を追われたという話をしたりしたのだ。「持たざる者」の不安や悩み、迫害に「持っている者」は鈍感である。勝ち組、ってやつですな。
　そんな悪い飲み方をして、家でこの日記を書いて、また飲んで、ソファーで寝て、朝メーカーオプションに叱られて、社会保険事務局へ。そして、この地は今日は雨、風ともにひどく、俺の倉庫は前面装甲が被弾。ブルーシートのついたてをしていたのが、倒れて中に容赦なく雨は降り注いだのだった。もう怖いので中の資材を検分せずに、外出した。社会保険事務所のあとは、清掃局へ。ガレージ掃除で出てきた「がれき」を捨てに行った。前にパソコンを徹底して分解して、ブラウン管のみが残っていて、これを家電リサイクル法にのっとって、金を払ってから来い、と言われ、他の瓦礫は捨てさせてもらえた。そんで、家電店で確認すると、むき出しのブラウン管は家電リサイクル法は適用されないと言われ、今、ブラウン管と共にいる。清掃局と談判せねばなるまい。
　雨のなかでそういうゴミの作業をしたからか、変な酔い方をしたからか、その後は頭がくらくらして、その後のミッションを箒、いや、放棄した。スタッフの面接などを全て明日にした。（書いてて不思議。辞めたのに前職の仕事をしている。無給で）
　夜の帳の中、外はカエルの鳴き声に満ちている。今、倉庫をみると、国道沿いにあるスケベビデオ自販機のような風情である。ブルーシートで囲われたこの筐体は、国道沿いのそれに似ている（都会の人にはワカラナイかもしれませんね）。明日はスーパー軽四（４ＷＤ　ダンプトラック　しかもオーディオはＭＤ・ＣＤ・カセット）を実家に返して、紹介されたグラスウール（断熱材）を取りに行き、面接である。
　今日はだらだら書きました。タイトルは今日の夕食で、メーカーオプションから食べている間、今後の見通しとかでくどくど言われたのに由来しています。

今日は、精力的にガレージ改造作業を行った。ガレージを事務所にすべく、内蔵の機材を片づける作業である。とうとう、庭に倉庫をも新設した。（1人乗っても不安定。byイナバ物置）　うちは農場指定の土地なので、四方を固めた建造物は役所の認可を受けねばならず、雨囲いを施した新倉庫はいかがなものか、と言う感じである。
　そういう訳で家事はほとんど出来ず、夕刻から旧勤務地のあるところまで、電車で移動。前々諸職の社長、追悼飲み会に行った。先輩は無職になった俺を心配してくれていた。しかし、話すうちに、それは杞憂に終わったらしい。俺は日本酒を精力的に飲んだ。田舎の終電は早い。22：58発の電車に乗り、地元に帰ってきた。駅にはメーカーオプション（俗名・嫁）が迎えに来ていた。
　このサイトに出会って、少なからずの支援者を得た。俺の日記には、なぜレスが付かないのか〜、と悩んでいたが、それは設定ミスによるものと判明し、ホッとしている。現在、外は強風。せっかく作った倉庫が「３匹のブタ（２匹目の木の家）」バージョンにならないよう、祈るばかりである。

　明日、起きたら、何にもない、ってのは勘弁してほしい。

昨日は、この日記を書いた後が大変だった。俺は魚が好きだ。それで、贔屓にしている老夫婦のやっている魚屋があって、そこは、イカ刺し大盛りで300円という、「それで儲かるの？」と思うほど安い店なのだが、昨日、サザエの刺身500円也を買ってきた。（スーパーなら780円以上はすると思う）

　嫁がパートから帰って、それを見て、激怒。「無駄使いして！」　対する俺「日々の小遣いからやりくりしているんだ。文句があるなら、出て行け」と言ったら号泣しながら、どっかへ行ってしまった。
　俺の家は山の中にある。娘と山間を捜してみたが居ず、家の車の中で泣いていた。結果、ほろ苦い夕食であった。決して、サザエのワタのせいだけではない。

　今日は、ガレージの事務所化計画を発動。掃除に明け暮れた。イベントの廃材を、中二階になっているスペースに上げる。かつて流行ったミニ４駆のコースが５セットあって、これを上げるのはしんどかった。それから、バレンタイン＆ホワイトデー用のアクリルで作ったハートの半径１ｍ位のケース。泣きそうになりながら、上へ上げた。こういうのを貧乏性と言うのだろう。しかしながら、片づけながら思い出したのに、前職の社長が事務所の模様替えを指図したことがあり、パテーション（仕切）を捨てさせた事があり、この後、また彼は新たにパテーションを買う羽目になったことを思い出し、「これはこれでいいんだ」と思った。もちろん、かなりのモノは私とて、廃棄したり焼いたりした。
　かなりハードな１日だったが、目処が立ったので満足。明日は役所に聞いて、ゴミの処分場へゴミを搬入する予定。

　今日は、前の前の職場の社長のお別れ式があった。東京ということ、こっちは逃亡の身、ということで弔電を打とうと思いつつ、そのままになってしまった。また、バックれたのだ。この場を借りて、心からご冥福をお祈りします。

「社長。すみません」

今日もすぐれない天気。
昨日はビデオで今村昌平監督の「カンゾー先生」を見た。
面白かった。
夕食も酒を控えたので、目覚めさわやか。
ガレージの掃除をしよう！
しかし、すぐれない天気で、はかどらない。
５％位か？
家事を精力的に行ってみた。
今日は食器洗いである。
午後、外出して、帰りに刺身（５００円也）を購入し帰宅。
メーカーオプション（＝嫁）に叱られる。
余計な出費をするな、と。
内部の支援がないと気が滅入る。
ごくつぶし、みたいになってくる。

　今、キャリアカウンセラーの資格試験の結果待ち。これで食えるわけではないが、
再就職するのか、自営で行くのかを判断する材料にしているので、いまは潜伏期間
である。アメリカの労働学者で、転機、について考えた人がいて、４つのＳを検討
すべきと言っている。

situation 　状況分析
self 自己分析
supports　　支援関係（助けになる、友人や機関）
strategies 　戦略（見通し、希望する未来への想像）

状況分析・・・・できてね〜
自己分析・・・・できてね〜
支援関係・・・・ある程度はある。
戦略　　・・・・選択肢が多いので考え中。

　そんなわけで、今日も１日が終わりそうである。前職の引き継ぎがなされてない
ので、中途半端な生活を送っている。

今朝は５時まで今のソファーで寝てしまい、メーカーオプション（俗名・嫁）に叱られた。１０時に元の会社の後輩から仕事の件で起こされた。ユニフォーム知りませんか？てな調子。うつつに答えて、また寝た。今度は10時30分頃に東京時代に６ヶ月でばっくれた会社の先輩（この人、同郷で今はＵターン就職してる）から久しぶりに電話があり、この会社の社長が亡くなったことを知らされる。確かに新聞で確認すると、載っていた。１１日に社葬みたいなモノがあるが行くか？と問われたが、こっちは逃亡の身なので合わす顔がない。マスコミ業界はばっくれが多い。しかし、社長はいい人で、バックれた俺にも、満額の給与を支払ってくれた恩義は忘れがたく、どうしたものかと悩んでいる。
　11時になり、元の会社の他の後輩から、イベントのＢＧＭを持っていないか？と電話がある。今日は母の日。母の日の絵画コンクールの表彰式があり、タッチしていないはずなのにクライアントから急遽電話があったらしい。持っていないが作成は出来る、また、１００円ショップのパーティコーナーにないか、レンタルＣＤ屋で「運動会　音楽集」を捜してみたら、とアドバイス。彼も先日、辞意を表明して、会社は蜂の巣をつついたような大騒ぎになっている。ＯＮもＯＦＦも中途半端なこの業界では、気が休まることはない。彼もそうだろう、と思う。
　午後から強風になり、庭を見れば、トタン屋根が引きちぎられて落ちているのを発見。慌てて、修復する。俺の家は２０００年に発作的に購入した中古住宅だ。前のオーナーがいい人で家の手入れが良く、狂いも生じていない家である。しかし、俺になってからずぼらなのか、それまでのストレスを家が発散したのか、いろいろ故障、不具合が生じている。ローンは２０年で組んだ。それだけ、当時は高給取りであったのと、家が安かったとご想像ください。
　それから、自分のＨＰを更新。その後、モバイルで使っているＰＨＳが自宅電話の子機になるのが分かったので、いろいろ機械をいじり、サイトを見ていた。結局、分からずに（親機、ＰＨＳともに古い）メーカーにメールを出して終わり。夕方のメールチェックでスタッフからクレームがあって、電話で会談。どうも、現場のディレクターのモノの言い方がきつくて、現場で言い争いになったらしい。こっちが退職していることは、混乱を生じるため、またタイミングをはかっている状態でスタッフは知らない。
　人を使う身分の人間が決して、言ってはならない言葉がある。それは「こっちは金を支払っているんだぞ」と言うことである。身分が上であるほど、ことわざにあるように「こうべをたれる稲穂」でなければ、人はついてこない。俺が退職した理由の１つもそれだし、これまで退職した社員もほとんど、この言葉に辟易して辞めていった。「そんなに言うならあんたがやってみろよ」という思いを抱きつつ。
　明日はゴミ出しから１日が始まる。在宅率が高くなったので家事労働をかなり、メーカーオプションから任命された。今日は掃除と風呂掃除をしてみた。家で最後の現場（ＧＷ）の報告書を作成しメールしたりもした。にんべんに動くと書いて「働く」と読む。人が動けば「働く」ことになるんだよな〜、と今しみじみ思う。

１１年勤務していた会社を退職してみた。自分はバブル最後の年に就職をした世代だったので、就職活動というものには無縁だった。でも、その会社は６ヶ月で逃げて（テレビの制作会社）、地元にＵターンして、いまの会社に拾ってもらった。
　そこから、イベントを専門にやらされることになった。運がいいことに、自分が入社したときに丁度、その仕事が入ってきたのだ。東京でウェストバッグにガムテープをお腰につけて走る回る生活がイヤで帰郷したのに、皮肉にも同じような世界でまた、働くことになってしまった。20代の頃だから、体力もあったし、適性も合ったのかもしれない。自宅から毎日７０分かけての通勤。週末の現場。土日なしの生活が始まった。携帯電話の普及で９０年代後半はもう、代休もへちまもなく、携帯がなったら仕事、という臨戦態勢で休んでいた？　結果、自律神経をやられてしまった。運転恐怖症になってしまったのだ。高速道と長いトンネルが走れなくなった。精神科に通うようになった。2000年の話だ。
　そうこうして、2001年からは同じ会社で、これまでのアルバイトさんの世話を発展させる形で、人材派遣と職業紹介の事業部を立ち上げてこれまでやってきた。しかし、人材育成に重きを置いたやり方では営業効率が悪く、会社が雇用システム（有休とか、割増賃金とか）を理解しなかったおかげで、自分で自分をリストラしてみた。こうして、無職になってみたが、ＧＷは４泊５日でイベントの現場をし、今に至るも派遣のナビゲートは継続して行っている。無給で。早く労働局に申請書を出さないと手が後ろに回ってしまう。顧客に言っていないので、依頼も来てしまっているし。
　求人を出しに行っていたハローワークに求職者として行くと、違う風景が見えてきた。ハローワークの対応の当たり、ハズレがあることに気がついた。これでは仕事を探す方もだんだん、落ち込むわな〜、と思う。
　5/8　今日は精神科に行ってきた。カウンセリングを御願いしているので、カウンセリングも一緒に受けた。担当医がいい人だったので、気軽に話が出来た。今は、病気もほとんど良くなったが、こうして、利害関係のない、第三者に相談することで自分の精神的位置を確認している。退職して、いろいろしてみたいことがあって、まずは自宅のガレージを事務所風に改装してみようと言うことと、「くさらない」ように毎日の行動を記録している。しかし、記録は出来ているが、改装がなかなか手が回らない。ＧＷ明けで気が抜けたのか、風邪をひいてしまい、大工仕事も気が乗らない。それで、日記を公開してみようと思った。今の俺は「休み」なのだろうか？　腰には携帯がホルスターに入ってぶら下がっている。（つづく？）