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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/05/24 (月) 今日のバトルを振り返る


現在 23時20分です。今、帰宅しました。

今朝はメーカーオプション(=妻子)をパート、幼稚園の送迎バスへの見送りを済ませたのち、元の会社に行って来た。

経営者と話す。
その前に派遣のスタッフの給与計算や顧客への請求をどうするのかを話す。俺が担当ではないのだが、あっちはそうは思っていないらしい。

経営者から業者として、ある程度の仕事をして欲しいという打電は前にあったが、レートが低すぎるので今日は、それでは出来ません!と言ってみた。では、いくらなら良いのか、と聞かれて当初のレートの3倍で話した。

経営者、ぎゃふん。

イベントの仕事にしろ、人材の仕事にしろ、気が休まることのない仕事であり、盆も正月も吹っ飛ぶ内容である。おかげでこっちは自律神経までやられてしまった。やるからにはこっちも人を雇うなどしないと、本当に身が持たない。身が持たずに辞めた人間は数知れず、である。そんなときでも会社はなにもしてくれなかった。そういう恨みが俺にはある。ほかの仕事では社員総出で行うくせに俺の仕事で社員を使ったことは皆無である。

もう一つ。利益追求型のやり方が気に入らなくて辞めた俺である。仕事の内容にこれまでどおり、口を出されるのはゴメンだ。例として書くと、アルバイトの時給などである。俺が退職時に受けた圧力をあっちは忘れたらしい。無視・冷たい物言い・離職票の発行を渋る、などの仕打ち。

会社の言い分としては、後方支援はするのでそれだけは確保したい、と言う。しかし、俺のパートナーだったオペレータ(メールを送ったりする人)も今週で辞める。俺はスタッフの手配とか指導を「ナビ」という言い方をする。そのナビシステム自体が機能停止になる可能性が高いのに、後方支援もなにもあったもんじゃない。

午後に帰宅。豚バラを塩胡椒でさっと炒めて、キャベツの千切りを添えて、醤油をかけて食べた。シンプルなこのメニューはご飯に良く合うので俺は好きなのだ。

 午後もパソコンで企画書なんぞを作る。レートもなにも決まらないのに、仕事をする自分がいる。顧客は待ってくれないから。顧客に隠れて辞めたのが痛い。というより、変だな。会社から入電。レートを当初よりは上げて来たが、それでも俺の満足するものでは無かった。

「一回、自分でやってみろ」と喉まで言葉が出たが、我慢して、考えて返事する、と答えておいた。キャリアカウンセラーには合格したものの、どうやって喰っていくかという問題は解決されていない。メーカーオプション(=妻子)もあるし。

 夜になり、師匠に電話して相談してみた。電話では用件が伝わらないので、今、メールを書いて送った。

明日の晩にアドバイスが来る。でも、明日の晩は次の仕事の打ち合わせで、現場へ行くのだった。自腹で(今、思い出した) 

 おれは何をしているのだろう?

*追伸 今日の夕食は豚のショウガ焼きだった。昼に喰ったモノとあまりかわらね〜。こういうところで夫婦の絆を再確認したくない!


お名前   コメント

韮山 今の状態をアピールすれば、どんな会社だって忍者さんをほしがりますよ。そんな気がする。(^^;) はっきりいって、かわいそうすぎます。 大事なメーカーオプションを守り抜くためにも、ここは全部放り出してFAしちゃいましょうよ。 (04/05/25 23:21)
motoki キャリア〜って今足りない筈ですよね 国策で?増やすとか言ってたし よくわかりませんが (04/05/25 00:02)


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