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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2015/11/18 (水) 母


「俺がお前の家を出て帰りかけたときだった。坂の上の方から、腰の曲がったお前のお袋が、転がるように俺を追いかけてきたんだ。おまえのおふくろはどうしたと思う?いいか、よく見てろよ。お前のおふくろはこうしたんだ」

 平塚は小原の前に土下座して続けた。

「私の息子は人様を傷つけるような悪い人間ではありません。でも、もしも、何か悪いことをしているなら、真人間になって早く本当のことを言うように言ってください」



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サイコロ 平塚八兵衛 (15/11/18 23:48)


 ■ 2015/11/17 (火) メッセージ


蚤蚤くんは公務員か?
たいしたものだ
まあ お子さんも無事に就職され、一段落といったところだね

僕は単なる独身中年だが、あなたのライフスタイルは謎だね
僕はただ毎晩、東京の夜景をひとりで眺めているよ


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蚤蚤さん 失った自由を取り戻すのは並大抵のことではないから、寂しさはお金で解決するべきでしょうね(たぶん) (15/11/20 12:41)
蚤蚤さん  メッセージありがとう。高卒〜ニート〜落ちこぼれ公務員です。あの頃は家庭を持って一人前とか思ってたんだろうね(ああ、勘違い)・・・今なら絶対結婚なんてしないわ! っていうか、出来ないわ。(怖くて) (15/11/19 23:20)


 ■ 2015/11/12 (木) カイト


この間、実家に帰った時に風の強い日があった

押入れに昔のゲイラカイトがあるのを思い出し、近所の小学校の校庭で凧上げをしてみた、40年ぶりのことである

凧は思いのほか簡単に空に舞い上がった
スルスルとあっという間に50メートルくらい糸を解いた
風はいったん緩くなったが、このくらいまで上がるともう凧は簡単には落ちない

糸はスルスルと風に引っ張られ、とうとう100メートルの長さにまでになった
凧は豆粒より小さくなり、校庭を超え道路をまたぎ住宅地の上空に上がっていった

道路を歩いている人やグラウンドの小さな子供たちがもの珍しそうに眺めている
おそらく凧上げなんて見たことがないのだろう
僕自身、リアルでここ何十年か見たことがない
それに今は凧上げじゃなくドローンの時代だものね

上がったはいいが、ここから下ろすのがひと苦労だ
ゆっくりゆっくり下ろしたが、50メートルくらいまで下ろした時に
左に旋回し、校舎の屋上に墜落した

それでも引っかかっていなかったようで
糸を巻き戻すと
ふわりとまた空に浮きあがり、今度は無事に地上に引き戻した

僕はこのゲイラカイトの他に
2メートルくらいあるバタフライカイト(羽を広げたアゲハチョウの形をした凧)
というのも持っている
こちらもいつか飛行させてみたい










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サイコロ いやぁ〜良いですね^冬の寒い青空を思い出します (15/11/19 23:17)


 ■ 2015/11/06 (金) 名将


野球の監督でも政治家でも「名将」を見てみたい

今は昔に比べて技術や知識ははるかに進歩しているけど
昔はいた貫録や威厳のある「名将」は今はいない

野球についていえば、
プロ野球だったら前に書いた阪神の藤本さんとか、西鉄・大洋の三原さん、
南海の鶴岡さん

高校野球だったら、
中京の深谷監督とか浪商の広瀬監督、高松商の若宮監督みたいな
伝統高を率いていた監督、子供心にかっこいいなあと思っていた

政治家もそう
若槻礼次郎とか犬養毅、浜口雄幸、鈴木貫太郎・・・
古風だけどみんなりっぱな顔をしている。

プーチンがカリスマがあるとか前に書いたけど
「映像の世紀」にでてくるスターリンなんて全然迫力が違う
プーチンなんて「小僧」にしか見えない








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 ■ 2015/11/01 (日) 就寝


夜、布団を敷いて横になる

どなたもそうだろうが、一日のうちでいちばんほっとする時間である
文庫本を2,3冊、枕元において読もうとするのだがなかなか先に進まない

しかたがないので明りを消す
僕は妙な趣味があって、BGMに恐怖体験談の朗読を聴きながら
眠りにつく

ただそれでも眠れないときは、近くのコンビニに散歩に行く

午前2時頃のコンビニは誰もいない

雑誌を数冊読んで、ペットボトルの1本も買って帰ってくる
そしてまた布団に入って寝る


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サイコロ あぁ〜自分も同じです^寝床に本を積み重ねているのですが、最近、歳のせいか、すぐ眠気が来まして・・・もっとも若い頃は、コンビニとか夜中の町をフラフラと徘徊して、しかし、買うのは決まってアイスでした^ (15/11/18 23:42)
蚤蚤さん   一人にさせてごめんなさい・・・な〜んて女性はいないのかな?(頑張れ、まだ間に合う) (15/11/15 00:57)
めとろん そういえば昔、恐怖体験談のスレッドあって、すごく盛況でしたね。あれのスレ主だったのですか? (15/11/06 00:01)


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