ボロクソ駄目日記

リュウとケンに案内された部屋にはヒルダとミンウの２人が待っていた
ヒルダ「もう、大丈夫なようですねよかった」
ランディ「助けて頂いてありがとうございます」
ヒルダ「さっそくですが、貴方に尋ねたい事があります、貴方が持っていた、この剣の事です」
ヒルダの側にいたミンウが一本の剣を差し出した
ミンウ「この剣を君は何所で手に入れたのかね？」
ランディーは自分が聖剣を引き抜いた経歴を話した
ヒルダ「なるほど、判りました、さっそくで悪いのですが、一つ頼みを引き受けてはくれないでしょうか」
ランディー「なんでしょうか」
ヒルダ「この街では子供を狙った謎の誘拐事件が起きています、この街に居を構えている以上見過ごす事は出来ません、貴方に事件の調査を頼みたいのです」
ランディー「僕がですか！？、そんな事！」
ミンウ「無論、只とは言わない、君の仲間は我々が責任を持って探す事を約束しよう」
ランディ「わかりました、やってみます」
ミンウ「ありがとう、事件に付いての情報提供者と酒場で落ち合う事になっている、まずはそこに行ってもらいたい」
リュウ「俺も一緒に行こう多い事に越した事はない」
ケン「俺も行くぜ、リュウばかりに良いカッコさせるわけにはいかないからな！」
ヒルダ「リュウ、ケン、ランディー本当にありがとう」
ミンウ「情報提供者とは近くの酒場で落ち合う事となっている、その際はこちらの情報を漏らすような事は出来るだけ控えてくれ」
ケン「出来るだけ、隠密にてわけかOK！」
ヒルダ「頼みます、この事件が無事に終了したら貴方達に話しておかなければなりません、ランディ、貴方の聖剣についても」
一向は部屋を後にした