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30代 デモドリ無職 |
■ 2007/05/08 (火) (´。`) |
ようやく眠れそう。 目的の薬は手に入らなかった。
しくじった、もう一押しした方が良かったのか。。。 押しの一手が逆効果に なるのが怖く、やや弱いかなこれじゃあ。 考えさせれる一日だった。 患者の若い女が薬を処方出来ないと言われ 泣き始めた。 処方量をさっさとオーバードーズして使い切り、幾ら儲かる からと言っても医者もそこまでは出来ん。 非常階段から身を投げ出す格好 をして付き添いのギャルが止めた。慰めて少し収まった。 話をもちかけた。目的さえ果たせればと思い。。。 コロっと泣き止んだ。 よく見ると完全なジャンキー。目と歯がね、鞄の中の薬の量にもおったまげた。 飛ぶブツはクラブに忘れてきたんだとさ。所持金もほとんどなし、体臭もきつい。 家を出て毎日ブラブラほっつき回ってる典型的なギャルだな。 遊ぶ金は大方、男かロクでもない手段に違いない。キャバ嬢ならまだマシと思える。 うんこ座りにパンツ丸出しの女と話すのはあまり気分のいいもんじゃない。 じゃあ、遊ぼうよぉ〜 いや、そーゆうのに興味ないから。 駆け引きは続いたが、どうにも悲惨な状況を見兼ねて おまじないで魔法をかけ、束の間の幸せを与えた。 なんだかね、結局医者が大儲け。 それで憂さ晴らししたキャバ嬢らに世の サラリーマンの金が吸い取られてく。 ま、日本の精神医療は臆病だから ああゆうのも必要悪ではあるかもしれないけど。 あの娘らにはオレ以上に希望が感じられないんだよな、若いのに。 享楽的に生きれてる分、悲壮感の欠片もないけど逆にそれが怖い。 どこの国でもああなのはああだろうけど、若者に冷たすぎないか? あれが本気で抜け出したいと思った時、救いの手が差し伸べられるのかな? 逆にちっぽけな出来事で世代間対立の構図を思い浮かべてしまった自分に、 なんだかんだいって恨みたっぷりな事に自己嫌悪。 根に持つ方なのね、やっぱり。 今日の求人は心底失望したが、5件はなんとか。 いや、彼女を見ちまうと仕事が天国にさえ思える。 泥でよごれた気分 |
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