忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在8：59です。

パソコンクラッシュしてＨＤＤを換装してみると、同じ機械かって思うほど快適に動いておりまして、それだけデータを詰め込んでいたのであるなあと、最近では、消えたデータへの執着もなくなりました。

地元のサルベージで見積もりを取ったら、最初は１ｇｂあたり500円みたいなことを言っていたのに、ファクス来たら8万円でした。もういいや。

4月からキャリアの講師で職業訓練に行っていたのが完了〜！　就職支援も受け持って、毎回、カリキュラムつくりに奔走していた。終わってみると、受講生のみなさんにも、ある程度はキャリアへの認識が生まれたようで、こっちとしても、まずは良かったか、と。

ただ、上層部の評価はどうなんだと気になるので、今後、お座敷がかかるかどうかは、不透明。でも、フリーのキャリアカウンセラーって、そうそういないので、使いやすいヤツと思われていたらうれしいな、と思う。こうして、自分自身の「講師」スキルも向上するし、経験値もつくし。こうしてキャリアが構成されていくだろう。

サミットが終わり、なんだかぐずぐずの結果しか出なかったようで、原油高騰対策も具体的な策が出ず、俺の町でも、とうとう一斉休漁が決まった。イカ釣り漁船だけではなく、ほかの沿岸漁業も15日に一斉に休むという。
　これに対して、今朝の新聞では、漁業関係融資の利率を1％から0.5％まで下げるという報道。それはそれでうれしいが、もっとなんかないのか？　燃料費の補助してやれないのか、と思う。それを言うと、物流関係も苦しいしで、偏った政策になるだろうしなあ。

市議会議員からＤＭが来て、町の暮らしはどうですか？などの設問。律儀に書いてみた。

不満はありますか？
→ある。国保が高い。年収200万の自営業者へ年40万円近い保険料ってなに？　しかも、9歳の子供にまで支払いの設定があるぞ。

公共事業の民営化をどう思うか？
→賛成。民間でできることは民間で。あと、この町で行われている公営ギャンブルは廃止してくれ。

これでも、わが町は隣市に比べて、保険料とか保育料は安いという。ごみの分別基準もゆるい。暮らしやすい町なのかもしれん。


最後に
俺の住む県で、大きな観光キャンペーンが始まり、先日、オープニングイベントがあった。しかも平日だ。セレモニーのあと、県内の各市町（これラジオで発音するとき、市長に聞こえちゃうからいつも注意する）の紹介とか太鼓の演奏とか、物販とかあって、そこの末端を手伝ってきたんだが、このイベントを企画した県は、県知事のご機嫌しか考えていなかったことを聞かされた。やれ立ち位置はここで、とか、議会に間に合うようなタイムスケジュールとかに執心した。
　では、朝のうちにセレモニーだけしたらいいじゃないかという意見もあったのだが、「それはちょっとさびしい」ということになり、終日（スタート9時、終了18時）の長丁場になった。
　とはいえ、平日であり、来場者は見込めず、動員計画を見ると「市町の職員」となっており、仕事でステージを見たり、物販でものを買ったりと、なんだそれというイベントだった。エンドユーザーを意識していない。こちとら、それでも末端ながらお鳥目（ギャラのこと）を頂く立場なので、仕事があるのはうれしいこと。複雑な問題だと思った次第。
　終了して、企画実施統括した、かつての後輩と飲んで、「そういう全体的なことを考えられるのは忍者さんくらいですよ」と言われ、たいした仕事もしてないが、と答えると「忍者さんは現場のお守りみたいなもんです。いてくれると安心なんです」といわれた。お守りの仕事は足りなくなった資料を事務所へコピーしにいったり、立ち位置にガムテープを貼ったりすることなのなのかなあ。

前に手伝った現場も「いてくれると助かる」と代理店の人にほめられましたが、やったことというと料理の実演のアナウンスと足りなくなった紙コップを買いに行ったくらいですけど、いいのでしょうか？

おれ、40前なんだけど。