忍者の無職　キャリアデザイン日記

・・・という、中島らものエッセイがあります。


現在10：07です。

毛細（零細より小さい）企業の当社も１年を終えようとし、なんとか、退職してフリーで３年。鳥人間コンテストなら、眼下のボートの荻原次晴に「あげろ〜！」と、さんざ言われるであろう低空飛行ながらも生きてこられた。

２６日に、福引現場が終了。並行して行われたＤＭ封入作業は、９００通なのにスタッフが２名しか確保できず、しかも資材の到着が遅れ、かつ１６時にはスタッフが都合のため解散という状況で、やりきることができなかった。

再度、スタッフを編成しなおすも、やっぱり２人しか集まらず、しかも１名は交通費を出す約束でお願いしたので、赤字決定・・・。でも、遠路はるばる来ようというスタッフの心意気が嬉しい。

昨日の朝から、正午までで、ようやくＤＭをやっつけた。納品して、事務所へ戻り、福引のスタッフへ給与明細を作成し、投函と同時に、銀行で支払いを起こし、頼んでいた年金関係の本を受け取りに本屋へ行き、事務所へ戻ると、自動車修理屋からテールランプの部品が来ましたってんで、工場へ行って直してもらう。

そしたら日が暮れた。

キャリアカウンセラー仲間と会食する約束をしていたので、２０ｋｍ先まで進出し、ホテルへ投宿。この距離だと、代行運転代のほうが、宿泊費よりも高いのである。１８時過ぎにスタートした忘年会は、組織内の「澱（おり）」のエグさの話題に終始する。隣で６０過ぎのおっさんが、５０過ぎのおばさんと３０前のおねえさんと飲んでおり、偉い人なのか、次々に人がやってきて「まだ仕事中なので、あとで来ます」とか言っては帰っていく。なんだろ？　この関係は？　と考えていたら悪酔いしそうになった。
　仕掛けが早いのでホテルに帰るのも早かった。そのまま寝てしまい、起きたら２４時だった。なんか久しぶりに深い睡眠を取ったような気がしたのだが、そうなると目が冴えて眠れん。持ってきた年金関係の本を読む。

いろいろ示唆に富む内容で、年金はちゃんと支払っておいたほうが「得」であるというのが分かった。

最近、頭のなかがかゆく、なんだかんだと考えることが多い。イライラしていることも多くなった。カルシウムが足りないのかもしれない。