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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2007/11/29 (木) 現場騒動勃発


現在9:16です。

映画ですか〜。
好きで、若いときには映画監督になるのが夢だった。学校にまで行ったが、テレビのADを数ヶ月で根性なしで辞めてしまい、今に至る・・・。丁稚奉公の意味を当時分かっていなかった。

今回ハシゴしたのは、「ALWAYS」と「ミッドナイトイーグル」だった。ラブシーンが嫌いなので、この2作は、まずそういう点で評価できる。オルウェイズの冒頭シーンは、意表をついていて良かった。人情喜劇は、松竹の得意技かと思っていたが、これは東宝制作。かたや、「ミッド〜」はアクション巨編で、これは東宝が得意なのに、松竹配給という、なんともおかしな感じ。「ALWAYS」の監督は上手いと思っている。「リターナー」も面白かった。ただ、「ALWAYS」に出てくる日本人は、現代の日本人とはまったく違う。まるで「外国人」のようなメンタリティだと思った。それが「古き佳き」であるのなら、なんか哀しい。

帰宅して観たのは「シャイン」でピアニストの話。人に勧められて借りてきたのだが、無駄のない演出は、すっきりしていて良かった。

コミュニティFMで映画の番組を担当しているので、毎週、映画を仕込んでおかないと話が持たない。


さて


昨日は、日中は月末処理をした。支払いをしたり、報告書を書いていた。それでも、1日を費やすものでもなく、事務所でボケーとしていた。夕方になり、コミュニティFM勤務を1時間。同時に、福引会場は走っていた。毎日、終わったら報告をメールで貰うようにしている。で、報告もあり、今日も無事に終わったか、と思ったら、スタッフから電話。

現場でスタッフ同志がもめた。
お読みのみなさんには、些細なことに思うようなことだ。抽選機から出た球は、所定の箱に入れて、最後に数を数えて主催者に報告するようになっている。その所定の箱に、入れるルールをあるスタッフが変更し、ほかのスタッフが非難した。変更したスタッフは古参兵で、こうしたほうが良いと判断したらしいが、指導にないことで他のスタッフは「イケナイ」と言い、それでもめた。
 こうして書いてみると、変更したスタッフが悪いように思えるのだが、球数がここんとこ、照合と合わないことを鑑み、変更した。



どうなの?ということになり、変更したスタッフと話す。
集団で行っているのと、新参のスタッフもいるので、そういう変更はスタッフ間の混乱を招く。やるなら、俺に一言相談があったほうが良かった。そういう話をした。現場の暴走が一番怖い。
 まだ会期は1ヶ月あり、スタッフが分裂すると、よろしかない。慣れていると思っているスタッフによって、現場のシステムをかき乱されるのは困る。言っているスタッフはそのことを分かっていない。

更迭まで考えたが、今日、これから現場へ入り、修正の説明を行うことにしている。

「どっちの言う事を聞くの?」みたいな、雰囲気になっているので、「どっちのいう事もきかん!」と、全然違うルールを作ろうと思います。


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