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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2006/09/11 (月) がっつり仕事で残金減る減る!


現在18:32です。

金曜から日曜までイベントの現場だった。
しかも、今回は、同系列他社である2社のイベントを同時平行という僥倖のオマケつきだ。

俺は重いほうのイベントに出た。

どれくらい重いかと言うと、設営は3日以上。スタッフ数も1日15人以上、スーツ着用(重作業もあるのに)というもので、金魚すくいでアハハハという、先週までのモノとはレベルが違う。なにより、社員はインカムまで着けているのである。

スタッフは古参から新人までを投入。古い人では8年くらいの付き合いの人も居る。

1日目
接客が悪いと顧客の社長じきじきに叱られた。そりゃ、高い商品を売る会社である。それ相応のブランド力もあるし、イメージもある。こっちは、テキ屋に毛が生えたくらいのレベルであるのである。けして、スタッフが悪いというのではなく、顧客の次元が違うのである。早々に修正

2日目・最終日
接客班を一部編成しなおして臨む。接客も精度を上げて、なんとか叱られずに終了する。

なお

スタッフはご当地では集まらなかったので、遠くから送迎を着けて呼んでいるのである。1日目は、朝6:30集合で8時に会場に入る。俺の車はワンボックスカーなので、乗用車よりは人が多く乗れる。夕方からは、古参スタッフと車を交換して、送迎をお願いしている。そういう後方支援もしっかりしないと、人はついてこないものだ。こっちはしっかりしたつもりでも、どう思うかは個々人次第なので、余計に問題は面倒。

俺は、あれがない、これがない、と言われたら買い出しに行く。おいおい、段取りがよ〜、とは言わない。この仕事は、俺の相棒が総監督で彼は3日間寝ていない。



結論を言うと、だ。

現場でもまれてきた猛者のスタッフには「なんで?」とか、提案とかあるんだけど、それは顧客の望むものではなく、最後には、我々ではなくて、他の人を頼めば良いじゃんなんて、言われて、俺は大変苦労したのである。確かにスタッフは出来る。出来るが、顧客は様々で、出来ていた現場は違う顧客(要求)フィールドだ。

さまざまな現場があって、それをこなすことで成長していくと思うんだけど、そういう発言は成長を自らが放棄してしまうのではないか、と思う。痛みを伴うのは仕方ないと私は考えるのですが、どうでしょう? それを分かってもらえない。こっちは謝りながら、からめ手でスタッフを使っていく。どっちが、使っているのか、ワカランのであるが・・・。偉い、偉くないで仕事すると上手くいかないだろうというのが自論なので、顧客とスタッフのサンドバッグである私・・・。

枠を自分で嵌めて、その枠のなかだけでも喰えるのかもしれんけど、枠を壊すにゃ、傷つくこともあると思う。

ちなみに、土曜日は終了して20時にスタジオ入りした。21時台はパーソナリティだったはずだが、降格されて、アシスタントになった。

日曜日も20時にスタジオに入り、21時からパーソナリティをした。最近の出番ではリスナーやパーソナリティからもイジラレキャラになっちゃっている。こういうケースで、スタジオでもいじられると、自分は、そんなにダメ人間なのかとちょっと泣けてきた。


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和牛 ダメ人間どころか、忍者さんてすごいな〜と思います。それだけのお仕事をこなされているなんて… (06/09/12 06:15)
みきにゅう いつもハードスケジュールですね。お疲れ様です。忍者さんは芯がしっかりしていて、物事を多方面から考えていらっしゃいますね。しかも忍耐強いし前向きで、とてもいいと思います。スタッフの人にも忍者さんの考え方をよく説明してみたらわかってくれると思います。ラジオのほうは、イジラレキャラ・・・というと、なんだかオイシイ響きのように思えるのですが・・・まわりの方々から可愛く思われているということではないでしょうか? (06/09/11 23:27)


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