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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2006/04/27 (木) 飲酒すら億劫な夜


現在12:06です。

昨日は、全面的にイベントの企画書作成を行う。
もともと、昨日の水曜日は、県外出張を頼まれていて、それが無しになって1日空いていた。オフになりそうだったのに、青年会議所の会報のデザインが入りやがって(無報酬)だめそうになって、そこにイベント企画書作成が入って、全面的にダメになった。

こういう仕事をするときは、平服である。たいてい。

でも、いまはお客さんがけっこう来るので、スーツで出勤す。

午前中は、ショーイベントの芸人などのスケジュールを聞いていく。提案してOKになって、「いや〜、スケジュールが無理でした」では通らないからだ。いきおい、こういう仕事の仕方をしていると、成約できなくなると、芸人サイドの不信感が募る。「あいつは口ばかり」という称号を与えられて、シカトされてしまうのだ。
 加えて、週末のイベントで大判焼きを作ることになっているので、作り方をプリントしたり、餡と生地の関係などを調べる。それをスタッフへ回す。前にエントリシート作成の助言をして、第一希望には受からなかった学生から、ほかの企業で内定を取ったというメールを貰う。景気は良いのか?と3分ほど考えてみる。

午後。パートナーが来る。パソコンを繋げて、企画書作成が始まる。パートナーは前職の同僚で、これまでも仕事をくれたり、飲みに言ったりと付き合いのある人だ。二人で、資料をぶちまけながら、企画書を作る。俺は、メールで来た資料に貼り付けられている写真を修正する。それを相手のパソコンに送り、彼が清書していくのである。
 資料は、いろんなプロダクションから来る。フォーマットが、エクセルだったり、ワードだったり、パワーポイントだったりで、そのままでは使えない。

夕方になり、ラーメン屋で夕食を取る。

夜7時になり、予算上、すべての日程を埋めることは不可能だと悟る。俺の出ているミニFMのラジオをサテライト放送したら良いんじゃないかと思いつく。そこまでの人気があんのか?と議論になる。

8時になり、俺たちの企画レベルは果たして依頼主の水準を満たしているのか、と議論になる。

9時になり、おお!という企画を思いつく。

10時になり、材料はすべて出たので、家で作業する、とパートナーが宣言し、「なにかあったら携帯に電話するから」と言い合って、別れる。

帰宅する俺。

酒を飲む気にもならない。相手は徹夜すんのかな〜と思いつつ、就寝す。「中野学校のすべて」という本を読みつつ、寝入る。

気がついて、起きる。

携帯電話がない! 車に見に行ったがない。忘れたらしい。


そんなわけで、今、彼に電話しても出てくれません・・・・。


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