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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/11/20 (土) ハラスメントは晴らすメンと。


現在 18時を過ぎました。

昨日の晩は、パワーハラスメントに悩む方の相談にファミレスにて乗ってきた。加えてセクハラも絡んでおり、言う方は罪の意識もなく、余計にそれが問題を深刻化させていた。給与、拘束時間などは、本人の希望に合致しているので、人間関係について、「柳に風」「馬耳東風」するには、どうしたら良いのかを話す。その前に本人の訴えをよくよく聞く。
 なんとか、本人も溜飲が下がったようなので「よかったな〜」と帰宅しようとしたら、離合する車があり、道を譲ってもらう格好になった。ありがとうクラクションをならしたら、サイドウィンドウが開いて「バカたれが!」って、おばさんの声でなじられた。

泣くよ、俺。
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平安京で・・・・・。

もちっとマナーの良い社会は出来んのか?と悲しい気持ちになった。先日の市議選で、俺が投票した候補! これを読んでいたらマナー条例を作れ。NOW! (答え・読んでいない) こういうのがあると、育ちは人格形成に関係するんかな〜、と思う。俺は見ず知らずの人をバカ呼ばわりしたことはない。先日から読み漁る本は紀行文。国々で文化があるのだな〜、と感じる。ミニマムに個々人の家のしきたり、習慣がある。快適と思う状況は個々で違い、それは会社という組織でも違う。(=社風) 前述のパワハラ団体は、そういう社風、ノリなのだ。これは根が深い。そぐわない個人は跳ね除けられてしまう・・・・。かといって、その個人が快適と思える状況を推進してばっかりいたら、組織としての体(てい)をなさない。(例・教員の君が代問題) それを括ろうとすると、法律、社則の世界である。明文化、または命令化しないところで踏みとどまれれば良いのに、と思う。これをマナーと言う、と思う。でもマナーについても人それぞれだしな〜。あのおばさんにとっては「バカたれが」って言うのがマナー(手法)なんだろうな〜。

 今朝は月一回の精神科のカウンセリングの日であった。臨床心理士のカウンセラーに一ヶ月間の経緯と、そのとき、どういう気持ちになったかを話す。前にも書いたが、こういう作業で自分の気持ちを整理する。つまらないことで悩んでいることに気が付く。先日に求人広告を出したリアクションは今日もあり、カウンセリング中でも携帯が鳴る。電話応対に追われる。
 応募する人はさまざま。勤務時間のシフト組みによって、その人の都合に合わせられるかどうかを正直に話し、面接で俺を信頼できるかどうか、あなたも判断するのですよと言う。希望勤務時間だけで「いいです・・・。」と一方的に電話を切られたりして、切ない気持ちになったりする。で、そういう電話にかぎって、こちらの取り込み中にかかってくる。出ないと何度もかかってくる。ボケーとしている時はまったく電話も鳴らない。

価値観はさまざまで、善悪はない、ということを繰り返し思う。それにしても、言われっぱなしの人間は言われっぱなしなのか?という疑問も生じ、さいなまれる。


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韮山 マナーは大切ですね。結局は、相手の気持ちを「察する能力」の問題なのかもしれません。 人間関係を積んで、その辺を鍛えてゆくしかないのでしょうね。 君が代問題についても、やはり個々の自覚の問題だと思います。 まずはルールに従うこととし、それに不満があるなら判決を仰げば良い。 判決が出るまでは、現行ルールに従う。 それが社会のルールだし、大人のマナーだと思います。 (04/11/21 03:27)
ロールキャベツ いろいろな相談にのるのも仕事のうちですか。 (04/11/20 20:30)


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