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Author:ゆーと ( Profile )

 ■ 2013/04/15 (月) A little bird told me.


髪を切りに行った。

そこは、前の彼女に連れて行かれた場所で、
(http://musyoku.com/nikki/barato_1307891255.html)
別れた時にもと行ってた店に戻すか別の店に変えるか少し悩んだ。
結局、そのまま行き続けてるわけだけど。
すると、多少は勝手に近況とかも聞かされるわけで。
相変わらずしんどいだどーだ言いながらそれなりにやってるらしい。

未練がどうとかいうのとは別問題で、
話を聞かされると突き刺さるものがある。
ほっとする部分もあるわけだけど。

色を失った日常の中の、小さな出来事。



5月にまた墓参りに行くか、少し悩んでる。
「ちゃんと社員になりました。」
報告するのはきっとありだと思うのだけど。
なぜか、行こうと思えなくて。
きっと疲れてるんだろう。僕は。


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ゆーと >通りすがりさん  どうも簡単にガス抜きはやっぱり無理そう。性格的に。 (13/11/22 01:51)
通りすがり ガス抜き、してください (13/04/30 01:06)


 ■ 2013/04/09 (火) Untouchable


…そう。傷つけることも、傷つくことも嫌だから…

人に触れること、触れられること。苦手なこと。
たとえ相手が親であったとしても。
そんなことに気づいたのはいつの日か…

自ら纏った不可視の鎧。
それすらも解いた人がいたのも事実で、
失われた時の痛みは、覆うものが無くなったゆえの寒さだったのだろう。
いつしかその寒さも感じなくなった。
それは、慣れたのか、それとも何かを纏ったか。


…僕は、弱くなった。

その思いだけは以前よりも強くなった。
それは、流れる景色が思い起こさせたこと…


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記入なし 詩人だねぇ‥ (13/04/09 08:55)


 ■ 2013/04/02 (火) Things I got , Things I lost. and...


"道なき道の果てで待ち受けているものさえ
 やがて幾つかの涙にすりかえられても
 名もなき丘の上で
 ただ風に吹かれながら
 次第に明けゆく空へ叫ぶよ
       …I believe in my life…"
- from 服部祐民子 名もなき丘の上で-


数年前、枝分かれする道の前で立ち止まり、選んで歩いた道。
その向こう側まで歩いてきたはずだけど…
そこには結局何もなかったような…
そんな風にも思ったりする。

自分の存在を刻むために、働いて、勉強して、写真も撮って。
そうやって走り抜けた日々に比べ、つまらない人になってしまったような錯覚。
なりたくないと思った、つまらない大人になってしまったような…

それは引換えなんかじゃないはず。
まだ間に合うかな?取り戻せるかな?

つまらない人になることが大人になるってことだったら、
僕は大人になんかなってやらないよ。

ブリキのきこりでかまわない。また、走れるようになりたいから。


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