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不信のときAuthor:伊藤 博文 ( Profile ) 心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。 〜聖パウロの言葉より〜 |
■ 2015/04/22 (水) 神 |
人生のできごとって、現実に出会っているそのときどきでは
とても真面目で真剣なできごとのように思えますけど、 ああいう風に距離をおいて見ると、しかも神さまといっしょの立場で みていると、何かとてもおかしなできごとの気がしてくるのです。 人間の形をしていないというだけで、神さまが具体的にそこにいる というのは、はっきりわかるんです。はっきり感じとれるんです。 存在は感じとれるけど、形がないから、エネルギー体としかいえないんです。 そして私が人生を再体験しながら感じていることを、そのエネルギー体も 感じ取っているということがわかるんです。 前に祖母と私が、何も語りあわなくても、お互いに心が完全に一致して 二人の心が融合したみたいになったといったでしょう。 それと全く同じに私とそのエネルギー体も心がとけ合っていました。 そして、このエネルギー体が私を強く愛してくれているんだという ことがわかりました 祖母も私を愛してくれていました。 でも、そのエネルギー体の愛情のほうが百万倍も強いのです。 そしてそれは、全てをわかっていて、何もかも知っている、永遠の知識を 持っているということがわかりました。 「臨死体験」立花 隆 より |
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伊藤 博文 滅多にはないがそういう存在を感じることは確かにあるよね。そういう存在のまえでは現実世界のしがらみなど、どうでもよくなるというか・・・・ (15/04/23 00:35)
ろくすけ 知の巨人立花氏は神やあの世についてまだ懐疑的らしいですが、僕は自身の体験と科学的根拠と知的探求を積み重ねて今回の日記の文章に大賛成です。 (15/04/22 17:06) |
■ 2015/04/01 (水) ペナントレースの星勘定 |
プロ野球が開幕した
セリーグでは阪神、パリーグでは西武が好スタートをきったようだ もちろんまだたった4試合、最後はどうなるかわからない この2チームは昔日本シリーズで戦ったことが1回だけある もう一度30年ぶりに、このカードのシリーズを見てみたいのだが ペナントレースは混戦になると面白い。 3チームくらいで僅差で終盤までいくような展開がベストである。 (もっとも今はペナントレースの後に決定戦があるが) 最終戦で優勝チームが決まるというのも何回かあった ここで唐突かもしれないが、人生の俯瞰の話 人の一生は20代までが、進学、就職、結婚等 社会の椅子取りゲームである「勝ち抜きトーナメント戦」 この段階では、いい学校に入る、いい会社に就職する、いい相手と結婚するために 闘わなくてはならない。 ここでは、もちろん努力も必要だが、運が大きく左右する 勝ち抜き戦は負けたら、そこでアウトだからだ そして、それ以降、30代以降は総当たりの「ペナントレース」のようなものだ ここでは勝ち抜きではなく「勝ち負けの勝率」で勝敗が決まってくる 優勝チームで80勝60敗くらい、最下位のチームでも60勝80敗くらい 144勝0敗や0勝144敗という数字はあり得ない 「長期のリーグ戦」だけに、運というより本人の辛抱と努力、研究心が 重要な要素になってくる リーグ戦に勝つ秘訣はいわゆる「捨てゲーム」をうまくつくること 100点満点は狙ってはいけない、80点で合格なら20点は捨てること 夏場の暑い時期に投手を酷使しては秋口に糸が切れてしまい脱落してしまう 逆に酷暑の連戦の時期をじっと辛抱し、日程の飛び飛びになる秋に 「リリーフ投手の物量作戦」で混戦を脱出という見事な采配をみたことがある 優秀な人間はやはり全体像を俯瞰し先を読むことができる しかし、もちろん勝負をあきらめてもいけない、 最終戦で勝敗がつく場合もあるのだから |
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