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韮山城籠城記


 ■ 2004/07/16 (金) とりあえず、次。


昨日の面接は全滅。パチ屋も含めて・・
全くの杞憂でしたな。(^^;)

さて、今日は本命格の電池メーカー。
面接中やたらと沈黙の時間(お互いに)が多く、決して良い手ごたえではなかったが、帰宅後人材紹介会社の担当者からTELがあり、今日の1次面接は通過したとのこと。
よかった・・・。
日程は未定で、相当先になるかもしれないとのことだが、とりあえず、最終面接への参加権を得た。
次、頑張るぞ!

商社の債権管理の仕事も、書類選考が通った旨、連絡が来た。
昨日は最悪だったが、今、波が来ている。
絶対に乗り遅れず、内定を獲得しなくては・・

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今日の顛末:
応募先面接:1件(合格)
書類選考通過→面接アポ(再来週):1件
面接落ち:2件
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>総裁殿
>>何か話がリアルすぎて恐怖すら感じました
まだまだ・・。こんなもんじゃないですよ。現実は・・・
だからこそ、現役銀行員を捕まえて、細かいところまで話を聞いておいたほうがいいです。所詮退職者の韮山より、生きた話が聞けると思います。
最近、銀行時代の同期にTELしましたが、彼によると年々辛くなっているみたいです。
少なくとも、金融はスマートな仕事じゃない。
それだけは覚悟しておく必要があるでしょう。

>>合併していく所もあるが生かすも殺すもおまえ次第
この教授の言葉、部分的に当たってますが、部分的に違うと思います。
昨日の日記にも書いたとおり、銀行の仕事は完全にマニュアル(手続き)作業。
生かすも殺すも、銀行員次第なのは間違いありませんが、それをするのは本部の企画部門に携わるものだけ。
支店の営業マンは、住宅ローンのパンフレット一枚、自分の意思で作成することはできません。
もちろん、その営業マンが作ったパンフレットが優秀であれば、企画部門に稟議を上げて、支店独自にそれを使う道がないわけではありません。
しかし、稟議を作成するための事務コスト、それと、その間に営業していれば挙げられたはずの自分自身の実績はどうなるでしょうか?
銀行のためにやったつもりでも、結果的には相対的な自分の営業成績を下げる効果になり、あなたの身を滅ぼしかねません。なるべく、慎むべきです。(上司の指示が出ているときを除く)
企画部門はエリートの定位置。そのいすは、営業成績上位となって奪い取るものです。
営業マンとして数字を挙げられないものは、永久に「合併を生かす」ような機会を与えられることはありません。
それが分かっているからこそ、もともとは普通の人間のはずの多くの銀行員が、非情な金利引き上げ交渉や、融資回収業務に取り組めるのです。まずは、力あるポジションを手に入れるために・・・

あなたも、銀行員として長く勤める考えなら、最初に考えるべきはこつこつと積み上げる、どこの銀行であっても同じような地味な営業実績です。
自分の銀行が合併したとかそんなことは、あまり関係ないと考えてください。
昨日の日記に信金の主要業務として書いた「マル保」ですが、都銀のような大手銀行においても、若手が実績をアピールする最大の武器です。(信託・長信銀は除く)
今から、基本的な部分、勉強しておいたほうが良いですよ。
力あるポジションを獲得するまでは、もくもくと業務に取り組んでください。
下手に、自分勝手に動いて銀行法等に触れると、警察の厄介になりかねません。
仮に、そこまで行かなくても、「手続き違反」は銀行内で大変な重罪。
程度によっては懲戒免職です。銀行を懲戒された人って、そのあと、人生苦労しそうでしょう?
多分、今の私なんて比でないくらい、大変な人生を歩んでいるはずですよ。
事実上の前科1犯ですから・・
また、懲戒は究極の処罰なので、それ以前の処分としていろいろなものがあります。
私がいた銀行では、重大な事務上ミス・手続き違反については、本部からの注意状(通称赤紙)が配給され、3枚集まると、たとえそのひとが全ての営業部門で全国1位の実績を挙げたとしても、支店長クラスになることができなくなるといわれています。
・・・・そういう、世界ですからね。(^^;)

>>キャリアの部でも採用してますし、もし宜しければ一緒にお仕事しませんか?^^
今はまだ、一線の金融の世界には戻りたくないですね・・・
いろいろなシステムの銀行があることは確かですが、営業の目的だとか、スタンスはだんだん似通ってくるはずですよ。結果的に。(^^;)

現在、面接時に表明している銀行の退職理由。
「取引地位を利用しての、金利・手数料引き上げ交渉や、手数料が高いからというだけでの販売商品(投資信託)選択など、営業方針に疑問を感じた。とりわけ、融資実績クリアのために、「1%でいいから」と無理やり貸した事業資金を半年たった頃(ちょうど使った頃)に、「5%にしてください。できないなら返してください」などとお願いしに行くのは、銀行自体が顧客の経営を圧迫しており、経営指導をする立場とも矛盾すると感じた。」
などという、元銀行員に、入って欲しいと思う銀行があるわけもないとも思います。
まぁ、一般事業会社での債権管理の仕事には興味があるのですけれど・・

>>今現在もいってましたらどのようなポジションにいたと思いますか?
すみませんm(_ _)m
この質問、昨日回答漏れしました。
多分、どこか地方の預金課(正式名:お客様サービス課、銀行によっては業務課とも言う)で細々と内部事務をやっていたでしょう。
金利引き上げだとか、投信の販売手数料だとか、実績が全然上がりませんでしたから。
営業スタンスに疑問を持っているようでは当然ですけれど・・
近い将来の、そういう未来が見えたからこそ、早い段階での退職を決意したのです。

仮に銀行に居続けた場合の、韮山の人生予想をお示ししましょうか?

都内支店にて営業失格の判定→地方店にて預金課配属→事務センターでの現金・手形等運搬業務に異動(主に夜勤)→全国の支店1〜3店舗を転々として再度預金課の職員として勤務→30台後半〜40台前半で関係会社・取引先等に出向し1年後に転籍。銀行内での地位が低いままでの出向なので、このパターンにはまった銀行員は転籍先での定着率が限りなく0に近い。→おそらくは退職を余儀なくされ、40台で転職市場をさまよう・・

間違いなく、このコースだっただろうと思うのです。
だから、今苦労してでも20台で次の職種を探っておきたいのです。
こういうコースに乗りたくないなら、まずはやはり、日頃の営業で私情を殺して、もくもくと実績を挙げることですね。
頑張るしかありません。健闘を祈ります。


P.S
合併について論じると、MTグループの顧客にはいい迷惑ですね。
せっかく公的資金が入っていない銀行と、1対1で取引できていたのに、Uグループの公的資金まで引き取ってしまうわけだから・・
これからは、公的資金と引き換えに銀行が求められる中小企業向け融資残高目標に振り回されることになるでしょう。
悪名高い「末残協力案件」(3月末日の融資残高を維持するための、3日間だけなどの超短期で行う形式上だけの融資)の話をMTまで持ってくる訳だから・・
今から憂鬱な経営者もいるでしょうね。



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mushoku党 広報課 韮山さんにききたい。今住んでる地元の市から隣の市へ仕事探そうと思うんだけどやっぱ地元じゃないと就職むりかな?差別みたいなのってありますか?  (04/07/18 19:32)
ブス子 合併、合併という記事読むと寒〜くなる。 絶対合併しない所あるかな? 銀行も頼りない・・。貸し渋りをして小企業潰した天罰?  ここ2〜3日 体験就職に始まって、仕事決まる人多いです、無職日記。求人は少ないらしいが今までの苦労が実を結んだ?という人が目立ちます。 (04/07/17 05:56)
しっぽ 波に乗れますように。 (04/07/17 03:09)


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