韮山城籠城記

無職で無収入の日々。
それでも趣味はそれなりに大事と思うので、土曜のバドミントンは継続中。
さすがに、週一回に減らしたし、それなりの経費節減策は自分なりにとっているつもりである。
その目玉がなんと言っても、「自転車通い」。
毎日４０KMのってる誰かとは比べようもないが、（＾＾；）それでも電車賃の節減効果は大きい。
ところが、昨日はそれが災いした。

トップスピードで走行中、突然にチェーンがはずれその場で転倒！
顔面から地面に激突してしまった。
顔の右側と右肩（背中側）、両手甲、左ひじ、右ひざに擦り傷。
クビとあごの間接も、なんか収まりが悪い・・・
くそー。こんなことがないように、昨日ブレーキ取り替えたばかりだったのにぃ！
よりによってチェーンが来るか。
一旦自宅に戻って治療。
思ったよりひどい鏡の中の自分に呆然。
全身絆創膏まみれになって、よほどその日の外出は控えようとも思ったが、家にいても治癒するわけでもなし・・・
そういうわけで、１時間遅れでバドへ・・・

しかし、「誰と喧嘩したの？」みたいなこといわれるし・・・（ＴＴ）
おまけに、右ひざが擦り傷だけでなく打撲の影響もあったようで、踏み込めない状態だったことも判明。
完調には程遠かったかなぁ。
まぁ、右足に頼らないプレーをテーマにしていた時期なのでちょうど良かったといえなくもないが・・・

果たして、怪我の功名となるか
そういえば、先日の「あっせん」の件、労働局がいよいよ動き出したらしい。
「期限を切って、先方の回答待」である旨、通知が来た。
いくらかでも、お金がもらえるとほんと助かる。
今回の転倒に関しても、腕時計（ソーラータイプ）やおニューのポロシャツなど、節約するつもりで甚大な経済的損失を出してしまったから・・
就活もうまく転んで欲しいが・・・
しばらく写真も取れないし本当に困っている。
まずは次の面接の入っている水曜日までに顔の傷だけはなんとかしたい。
まぁ、月火に面接予定がないことが、不幸中の幸いか。
これまでの人生の中で、今ほど治癒系の呪文が使えたらと思うときはない。
ホイミでいいから〜（ＴＴ）

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就活の顛末：それどころじゃない！！



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＞総裁殿
リンク張ってくださったその、「やっちゃった２行」については、もうひとつ、住宅ローン債権（個人向け債権）という時限爆弾があるのでこれからも怖いですね。（＾＾A)
大手銀の中ではずば抜けて審査が甘く、
「結果が今から楽しみ」（ライバル大手行ローン担当）との声が以前からあったところです。

新生銀行が、これから伸びるという考え方には基本的に賛成。
ただし、新生銀行は、旧長銀時代より、大企業向け取引に特化した銀行でした。
これからも、企業取引は基本的に上場予備軍以上の、非中小企業（ベンチャー含む）相手の仕事となるでしょう。
また、個人向け取引も強化されつつありますが、金融債での資金調達は当然ながら時代遅れ。
富裕層を中心に、預金・融資の差額で稼ぐビジネスとなるでしょう。
なにがいいたいかというと、新生銀が今後大きく成長するとしても、いわゆるリテール分野も含めた広範な商業銀行市場において、４大銀行（いや３大になったか・・）に肩を並べるクラスの銀行にはなり得ないということです。
ローン金利の低さ、預金金利の高さという大きなアドバンテージはあるにせよ、個人向け融資の敷居が高すぎる・・
新生銀で融資を受けられない一般庶民が、他行で融資を受ける場合、国内大手銀行は、ポイント制サービスで取引を優遇するのは必至です。
顧客が、泣く泣く預金を他行に移すこともないとは言えません。
また、今日の日本人、富裕層は、残念ながら保守的な価値観を持っている人がほとんどです。
冒険心のあるひとは、バブル期に散在し、もはや富裕層とは言えなくなってしまっているからです。
彼らが重視するのは、必ずしも、預金金利やローン金利、手数料やネットサービスなどの料金・サービスではなく、日頃の訪問回数、プレゼントや担当者の肩書き（男性行員で、支店長代理などの肩書きに弱い・・）など、「自分がどれだけ重い存在と見られているか」です。
こうした、古い富裕層には、新生銀はおそらく浸透できないでしょう。
仮に、こうした層に浸透を図るとすれば、そのときは新生銀がいわゆる「普通の銀行」になるときであり、その際には普通の銀行に対する優位性もなくなっていることが予想されます。

まとめると・・
新生銀行が現在の戦略を変えない限り、その経営は、顧客・従業員とも「少数精鋭」。
高い収益を上げつつ、安定した経営を続けるでしょう。
ただし、広く国民全体と付き合えるような公益性をそなえることはないと思われることから、規模的な成長には限界があると思われます。

それと、就職先としての新生銀行（またはあおぞら銀行）をお考えなら、他の既存銀行で与えられる仕事とは全く違う仕事になることを十分理解してください。
人事システムも、長信銀時代の名残をとどめており、ピラミッド型の都銀とは異なります。（給料も高いし・・）
もし、「金融の中から業績の良いところ」という考えで「新生銀」なのだとしたら、その考え方は危険です。
あくまで、「特殊な銀行」であることを十分に認識の上、普通の銀行の「仕事」でなく新生銀の「仕事」がしたいと思って入るようにしてください。
一生を同じ会社で勤め上げられるとは限らないこの時勢、「会社本位」を棄てきるのは難しくても「仕事本位」の方が重要なのは間違いありません。