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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2011/01/02 (日) 相棒「聖戦」を観る


元旦の午後9時から、相棒「聖戦」を観ました。

10年前の雨が降る夜、一人の男がバイクで、男をひき殺した。
バイクの男の血液からコカインが検出させた。

8年後、ひき殺された男の母親は、バイト先のレストランで、息子を殺した男と再会。
男は、妻と子供(男の実の子ではないが)と3人で来ていた。仲良くしていた。
母親は、男を見た瞬間思い出し、飲み物をこぼし、女の子にかかかる。
男は、「火傷するじゃないか」と文句を言う。8年前、自分が殺した男の母親だとは、気づかなかった。2人は、8年前、病院で会っている。

母親は、それまで生きる意味も無くただ生きてただけだが、男を殺す決心をする。
2年経ち、爆発物の作り方となどを勉強し、男を爆死させる。

そして、コカインを売った男に罪をなすりつける。その男は、かつて爆弾を作ろうとした経歴があった。
警視庁は、コカインを売った男を捕まえる。
コカインを売った男の母親は死にかけていたが、警察は母親には会わせなかった。
母と息子が会うなく母親は死んだ。息子が殺人犯だと思いこんで。

男の妻が、復讐を考える。
右京は「復讐の連鎖は止めなければならない」と言う。

右京と神戸が母親を逮捕しようと来たとき、母親が自爆しようする。
そこに妻が来て、母親に手錠をかける。妻も手錠をかけていた。つまり、二人は手錠でつながれている。

妻は、母親に文句を言う。
母親は「息子を殺した人が幸せになったらいけないのよ」「4人で死のう」と言うが、妻のお腹に赤ん坊がいたことがわかると、母親は自爆を止める。

コカインを売った男は釈放され墓参りに行く。

そんな内容でした。



私は、母親の言う通りだと思いました。
麻薬(アルコールも含む)を服用し車(バイクも含む)を運転し、あげく人をひき殺した奴に、結婚する資格は無い。
一生、後悔の中で生きていかなければならない。結婚など考えてはいけない。幸せになってはいけない。
結婚をした時点で、罪を忘れた・罪の償いを止めたという事。
現に、バイクの男は、殺した男の母親のことをすっかり忘れていたのだから。結婚する前、そのことを相手の女に告白したが、今では幸せな生活を送ってたためか、すっかり忘れていた。
万死に値すると思います。



ただ、今回(相棒「聖戦」)の場合は、雨の夜の視界はどうだったのか?
ひき殺された母親の息子が飛び出したのかどうか?
スピードは?ひき殺された男は死んだのだから、スピードは出てたのだろうが・・・
そこには、ふれてませんでした。
もし、男が飛び出したのであれば、ひき殺した男の罪は相殺されます。

私も車を運転します。
雨の夜の視界は最悪です。ワイパーをかけてても、人は見えません。
私は1度、雨の夜に、自転車に乗った人をひき殺しかけた事があります。
運良く、自転車のサドルの反射板が光り、自転車の存在に気づき、事故にはなりませんでした。
私が言いたいのは、【雨の夜は、反射板しか見えない】事。
それほど、視界は悪いのだ。

雨の夜、自転車に乗ったこともあります。視界はさらに最悪でした。
バイクは、スピードが出てるから、もっと視界は酷いのかな?
だとしたら、飛び出した男も悪い。
ただ、スピードを出してるバイクも悪い。

雨の夜は、絶対スピードを出すべきではありません。
私は、雨の夜は、時速50キロしか出しません。視界が悪いからです。時速50キロでも恐ろしい。
他のドライバーはみんな、そんな私を後ろから煽ります。視界の悪い雨の夜でも、時速60キロ以上で走ります。
最悪です。



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