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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2011/01/01 (土) 全ての虐めは徒競走・ドッジボールに通ず


テレビ番組、もっと厳しくしろというネタで、
子供が「徒競走に順位をつけろ」と言ってました。
「一昔前は、順位をつけなかった」とか「順位をつけることで、今度はもっと頑張ることや、負けることの悔しさを学ぶ」とか言ってました。

私は、めっちゃ腹が立ちました。
運動音痴にとって、何より嫌な事は、徒競走。
「頑張っても、足は速くならないんだよ!!!
5段階評価で、1の人はどう頑張っても1にしかならないんだよ!!!5にはならないんだよ!!!」
と心の中で叫びました。
ただ、マラソンは、一生懸命努力すれば1の人でも4にはなると思います。


徒競走とは、学校公認の虐めである。
ドッジボールもだな。
【全ての虐めは徒競走とドッジボールに通ず】のである。

全ての虐めの根元は、徒競走にあります。順位を決めることにあります。
足の遅い人は、徒競走が嫌だから(運動音痴だから)、学校が嫌な所になります。なかには虐めの対象になったり、登校拒否になります。(足が遅くても、力のある人は別だけど・・・)
ドッジボールも同じです。


徒競走に順位をつけるのに賛成というのは、
足の遅い人が悪い=虐められる人が悪いというのと同じことである。
頑張っても報われない悔しさ。これがわからない人は、私にとって、最も最悪な人間である。


徒競走に順位をつけるのだけでなく、徒競走そのものをやめるべきです。
せめて、足の遅い人(半分以下)には、徒競走をさせないようにするべきです。彼らには徒競走ではなく、障害物競走に出るようにすればいいと思います。それなら順位をつけても問題ありません。



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