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アラフィフ喪男の病日誌etceteraAuthor:アルファー ( Profile ) 主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている |
■ 2008/01/17 (木) 地球ドラマチック『ホモ・サピエンス はるかなる旅』ガイアの一族 |
「ガイアの一族」の話は面白かった。
ガイアの一族とは、NHK地球ドラマチックで放映された『ホモ・サピエンス はるかなる旅』の主人公です。 1万2000年〜4500年前の人類のストーリーです。 ■■■■■■ 1万2000年ほど前、主人公・ガイアの一族は、【特殊な首飾り】を所有してました。 ガイアの一族は、移動人で、獣を食べて、旅をして、暮らしてました。 ある時、石で作られた家に住んでいる定住人と出会いました。 初め、定住人は、ガイアの一族を敵視しましたが、ガイアの一族のテントが火事になり受け入れました。 でも、ガイアの一族は定住することを好きになれませんでした。 主人公の妻が死に、生まれたばかりの赤ん坊と、【一族の証である首飾り】を、定住人に託し旅立ちました。 (赤ん坊を残したのは、一緒に連れて行くと、命の危険にさらすからです) ガイアの一族は、2つに分かれました。 これから先は、残されたガイアの一族の赤ん坊の話です。 1万年ほど前、定住人たちは町を作り、農耕を始めました。 ガイアの一族の一族の主人公は、一人の女に恋しましたが、その町の金持ちの男も、同時にその女を好きになりました。 女が好きだったのは主人公でしたが、金持ちの男と結婚することになり、主人公は女と駆け落ちしました。 でも、金持ちの男達が、追いかけてきて主人公をリンチしました。 主人公はなんとか親類に助けられたものの、ガイアの一族は、町から追い出されました。 干害が始まりました。当時、農耕に水が必要だと知らなかったのです。 でも、主人公は、農耕には水が必要だと知り、富を蓄えました。 町の人たちは、ガイアの一族を再び、受け入れました。 金持ちの男より裕福になりました。 金持ちの男とその女は結婚してました。 主人公は、好きだった女のために、リンチにかけた男を許し、違う女と結婚しました。 5500年ほど前、疫病が流行しました。他の動物からの感染でした。 ガイアの一族は、疫病にかかった人と、かからなかった人がいました。 かからなかったガイアの一族は、同族を含めかかった人を全て、町から追い出しました。 当時、というか最近まで、疫病の正体がウイルスであることを知らなかった。神が災いを齎したと、思ってたのだ。 一人が死にまた一人と次々死んでいきました。 でも、体力のあるガイアの一族の主人公が、疫病を治しました。 そこで、他の人たちと出会いました。 彼らは、すずと銅で、銅より丈夫な青銅を作る技術を持ってました。 一人の女と、町に戻りました。 町では、疫病にかかった人たちを追い出したガイアの一族が権力をふるい、横暴してました。 主人公のガイアの一族は、横暴していた一族を倒しました。 そして、主人公が首領となり平和が戻りました。 4500年ほど前、ガイアの一族の主人公は、都市(メソポタミア文明)を訪れました。 そこで、文字を知りました。 当時、文字はエリートのものだけでした。 主人公は、書記をしていた男と友人になり、文字を教わりました。 書記の男は、たくさん税をとられ苦しんでいる友人を助けるため、偽造文書しました。 書記の男は捕まりました。 死刑されることになりましたが、主人公が助けました。 主人公は、代々受け継がれてきた【ガイアの一族の証である首飾り】を書記の男に渡し、都市から逃がしました。 書記の男は、砂漠を彷徨い死に掛けましたが、そこで遊牧民族に助けられました。 なぜ、助けたかというと、【ガイアの一族の証である特殊な首飾り】を持っていたからでした。 彼らもまた、【同じ首飾り】を持っていました。 ≪そう、彼らこそ、1万2000年ほど前、赤ん坊を残し旅立ったガイアの一族の末裔だったのです!!!≫ 書記の男は、彼らと共に旅を始めました。 そして、数十年後、逃げ出した都市に戻り、友人である主人公と再会しました。 主人公は、庶民に文字を教えてました。 書記の男は、主人公に、一緒に旅しようと誘いましたが、 主人公は、ここに残ることにしました。 ■■■■■■ そんな話でした。 私は、 ≪1万2000年ほど前、赤ん坊を残して旅立ったガイアの一族の末裔と、赤ん坊の末裔が、再び出会った(【首飾り】だけだけど・・・)≫ シーンが放映された瞬間、体が震えるほど感動しました。書き込みを終えた今この瞬間も体が震えてます。 |
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