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無色の妄想日記タイトルを変更しました。 現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。 ありがたいことです。 旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。 今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。 残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。 ただ・・・それだけ。 |
■ 2012/11/11 (日) 11月11日 |
今日は、「1111」の日。
何か意味ありげだが・・・!? 秋田県由利本荘市のホテル在。 3ヶ月に台車4台を使った。3台は岩手を歩いている時に駄目になった。4台目は宮城県で求めた。その台車も、昨日、処分して、今日、新たな台車を求めた。少々値が張ったが、これまでの経験から、頑丈な台車を買い求めた。この台車を相棒として、旅に出る事となる。 今回の旅を少し振り返ってみたい。 昨年の311の大震災、原発崩壊、放射能拡散に伴う、政治劇。 マスコミは情報統制を受け、真実を覆い隠している。「大丈夫だ!」「直ちに、健康被害はない!」「絆」「がんばろう!」と、威勢の良い言葉が広がっている。本当のところは、どうなのだろうか!? 私は、旅に出る前に、この世からトンズラしようとした。 しかし・・・できなかった。できなかったというより、追い返されたといったほうが、私的には適切な表現。 すっからかんになり、どうしようもなくなったのだが、唯一、マンションが残っている。私的には売る気は無かったが、売れという意思の元、売りに出した。ところが、10日で買い手が見つかった。買い手の保証金でなんとかもった。マンションを売ったので、まとまったお金が入ってきた。そのお金を今回の旅費に当てた。旅に出なければ、安アパートに引っ越すという選択もあったが、迷い無く、旅に出た。 まず、福島県の南相馬市に行く。 南相馬市で、地元の人とお話をさせていただき、お話を伺う。震災はもとより、原発事故による放射能の拡散で、多くの人が被爆をしている。政府がスピーディの情報を出さなかった為に(在日アメリカ軍には、いち早く知らせていたようだ。また、各国の在日大使館には知らせていたでしょう)、南相馬市の多くの人は飯館村に避難し、初期大量被爆をしている。被爆をされた方たちの真情は・・・とてつもない怒りと諦め。 放射能の「除染」という言葉が独り歩きをし、「除染」さえすれば、また、元の土地に帰れるという期待を持たせている。政府、御用学者、マスコミが一体となり、惑わせている。「ゴーストタウン」発言(本当の事)をした大臣が、マスコミの一斉非難を浴びて辞任に追い込まれた。本当の事を表現してはいけない社会化していると思う。目を閉じさせられ、耳を塞がれて、妄想の世界を創り出している。 放射能の半減期は、核種により異なるが、少なくとも、今、生きている人たちは、生きている限り、放射能被爆を続けるということ。「除染」すれば、消えてなくなるということではない。「除染」は「移染」であり、放射線物質は移動するだけ。気流によって、また、舞い戻ったり、マイクロスポットの如く、高放射能地域を造り出すだけ。 マスコミ情報は、嘘とは言わないが、一部を取り出し、その取り出した情報をクローズアップして、「誘導」「刷り込み」情報として、幾度も流す。テレビ、新聞の情報だけに頼っている人たちは、そのような情報操作により安心してしまう。ネット情報を得ている人たちや、放射線に詳しい人たち、原発に詳しい人たち、また、一般人には手に入らない情報を入手出来る立場の人達は、いち早く逃げたりしている。逃げる行為を非難するわけではない。逃げれる人は、一刻も早く逃げるべきだと思う。ただね、「パニックを恐れて」という、責任転嫁の言葉を使い、正確な情報を開示しない政府に腹立たしさを感じる。日本人です。多少の混乱はあるかもしれないが、正確な情報の元に、迅速に動くことが如何に大事か! NEVADAブログさんのサイト http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4331893.html News U.S.さんのサイト http://www.news-us.jp/article/301268008.html マすゴミと呼ばれる所以。 「冷温停止状態」 野田首相が「冷温停止状態」を宣言してから、政治家は原発に関してはしらぬ顔をしている。「冷温停止」・・・このことは、施設がしっかりと機能していて、冷却水の循環により、温度コントロールが出来ている状態を指す言葉ではなかろうか。原発施設が破壊され、メルトダウン、メルトスルー、メルトアウトしている状況。福一は、1〜3号機と、4号機の核燃料貯蔵プール。4号機の貯蔵プールは屋外プールになっている。政治家が口にする、「大丈夫だ!」とは、いったい何を指すのでしょうかね。支配組織に、日本人は確実に被爆しているから、「大丈夫ですよ〜」というメッセージを送っているのでしょうかね!? メルトアウトして、地中に埋没した溶燃核燃料を取り出す技術は無いと言われている。今まで隠されていた技術があるのかもしれないが、もし、地中に埋没した核燃料を取り出すことが出来れば、それこそ、世界的な大ニュースになります。 「がんばろう!」 被災地を回り、地元の人にお話を伺ってきたが、震災で、家財産をなくし、身内、友人、知人をなくし、仕事も失い、残ったのは借金・・・。 311までに、一生懸命頑張って、家庭を築き、家財産を築いてきた。 311,14:46に、これまで考えていた未来が、ぷつっと断ち切られた。被災者の立場からすると、「何を、どう、頑張ればよいのか!?」という想いです。被災されていない方は、ご自分がその立場になったつもりで考えを巡らせば、少しは理解出来るのではないかと思う。 頑張らなければならないということは、十分過ぎるくらい判っている。判ってはいるが・・・!? 「絆」 何の絆なのだろうか・・・!?と、思う。 食べて応援!実際、私は東北地方を旅している。ホテルで出されるものは、ありがたく全部いただく。残さない。この事も、大人はよいのです。しかし、子供たちはよくない。どんな綺麗事を言っていても、放射能汚染食材は出回っているのです。悪しき「絆」は断ち切らなければならない。 本当に、「絆」を大切にするのならば、真相を明らかにし、福島県全域を強制避難地区に指定し、福島県の人達を避難させるべきだと思う。最終処分地を各地に作るのではなく、福島県に最終処分地を作るべきだと思う。国有林があるから、伐採し、穴を掘って処分するのではなく、国有林を伐採した跡に、避難民を受け入れる村、町を作り、企業を誘致することで、生活の基盤を確保できるのではないか。時間はかかっても、そのような動きのほうが、「絆」を深め、互いに安心感を持つ事ができるのではなかろうか。 「被災地各地で働いている人々」 被災地を回ってきて、被災地で働いている方には、本当に頭が下がります。 トラックのドライバー、作業員、公的機関の人達・・・政治家が、学芸会のような政治劇をしていても、多くの人々は動いて、被災者の環境改善、復興事業・・・等々に努めている。利権がらみの動きもあるが、そのような動きだけに目を向けるのではなく、本当に、現地で行動をしている作業員たちは頼もしいです。この事は、肩書きなど関係なく、人々の姿を見ていると感じる。 太平洋側を見て歩き、日本を横断して、日本海側を歩いている。 問題意識の高い方も居られるが、現実として、どうしようもない状況に追いやられている。だからこそ、腹を据えて、今までのような生活をしなければならない。だからといって、現実から目を逸らして良いと言うものではない。腹を据えて、のほほんと生きているほうが、怒り、悲しみ、憎しみ、ねたみ、嫉みの感情にふりまわされるより、同じ生きていくのならば、過ぎ行く時は幸いです。自己判断できる大人はね。 しかし、幼い子供たち、幼児、胎児は自己判断出来ず、自身の存在環境を選べない。だからこそ、今後の世界を担う子供たちだけでも集団疎開させるべきだと思う。そのためには、しっかりと真実を公開し、其々が、其々の立場で考える事が出来る環境が必要になると思う。 現在の社会は大きな矛盾を抱え、谷底に落ち込んでいると思う。 色々な意図が錯綜し、混乱している。 このような状況の日本です。このような状況になっても、経済優先、人命軽視、競争重視の動きが見られ、国際的には紛争の火種が大きくなってきている。あたかも、意識を逸らせるかのごとく、人口削減を急ぐかの如くにね。困った状況です。 News U.S. さんのサイトより http://www.news-us.jp/article/301284100.html 今の日本にいる在日外国人の方はどのようにお考えなのでしょうね・・・!? 特に、反日思想を持った近隣の民族の人たち。一刻も早く祖国にお帰りになったほうがよいと思うけどね。放射能は、じわりじわりと迫ってきているのです。反日分子には、日本の国土の神気の恩恵は受けられないでしょうね。 |
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あたる 1111ポッキーの日らしいぞ 宿代が よくもつなあ (12/11/11 10:12)
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