現在の日本のデフレ不況は、戦後右肩上がりの急成長やバブル景気の
反動に過ぎない。賃金が下がり続けているのも同じことだ。
要するに騰がり続けた株価が下がるのと同じように
マーケットの自浄作用が働いているだけだ。
誰が日銀総裁になろうと、どこの政党が政権を獲得しようが、
ゼロ金利政策や財政出動で一時的にデフレを止めることは出来ても、
景気が良くなったり、悪くなったりしながら、最終的には落ちるところまで落ちる。
二番底というより、恐怖の一番底が来る。もうこの流れは誰にも止められない。
恐慌状態に陥らないと、バブルを清算したことにならないのだ。
2015年までに、給料は半分になり、失業率は10%を超え、日経平均は4,000円まで下落する。
投稿者 : 記入なし 日時 : 10/03/15 21:31