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話題
欲望の河。夜のドラマシリーズ。 |
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3600夜目
no.3600 ( 記入なし08/10/21 22:35 )
怖いってほどの霊体験じゃないが、ゾッとした話。
六日前の夜の10時頃、嫁と一緒に買い物しにいって帰ってきた時、嫁に俺の後ろを指差しながら「蛍がいる」って言われた。
確かに家の近くには用水路と水田があるけど、整備されてて、とてもじゃないが蛍なんぞ住めるわけない。
それに住めたとしても、もうすでに9月に入ってるし、いるわけないと返した。
だけどしつこく蛍だ蛍だと言うので、俺もあたりを見渡したがやっぱりいない。
暫くして嫁も諦めてしょぼくれながら家に入った。まだ「蛍いたのに」とかブツブツ言っていたが。
no.3601 ( 記入なし08/10/21 23:13 )
次の日、俺はなぜか急に体調を崩して熱を出した。
そんなに高い熱ではなかったが、明日は休日ということもあり、俺は仕事を休ませてもらった。
ちょうど嫁も仕事が休みだったので、2人でマッタリと家で過ごしていた。
そのうち暇を持て余し始め、仕事等で忙しかったため録画したまま観ていなかったテレビ番組を観始めた。
その中に怪奇○霊ファイルという番組があり、熱冷ますのにいいかなというノリでそれを観始めた。
番組を観ていくうちに嫁が、「あ、昨日の蛍だ」と言い始めた。
「は?なんだって?」と俺が聞くと「昨日の夜××(俺)の後ろを飛んでたのに似てる」とのことらしく、テレビを確認すると確かに蛍に似た丸いのが飛んでいた。
ナレーションはそれを【オーブ】と呼んでおり、霊魂がどうのこうのとか言っていたが、俺はそんな事は耳に入らず、なぜか急に体が冷えていく感じがした。
no.3602 ( 記入なし08/10/21 23:13 )
嫁は結婚前、嫁実家で金縛りや妙な人影を目撃していた等と、以前聞いたことがあった。
「もしかして…」と思い嫁を見ると、嫁も若干青ざめた顔でテレビを観ていて、その顔を見た俺は何も言えなかった。
その後、お互い【オーブ】とやらの事には触れずに無駄にテンションを上げて空元気な感じで夜まで過ごし、夜は2人でビクビクしながら一緒に寝た。
幸い次の日には熱が下がり体調も全快したが、前々日の蛍もどきとの関係を考えると、いまだに背筋に冷たいものが走ってしまい、真剣にお寺とかで視てもらおうかなどと悩んでいるのが今現在。
以上が俺の怖かった体験談でした。って書いてみると全然怖くないなorz
オチ無しでスマソ。
no.3603 ( 記入なし08/10/21 23:14 )
夏休みに入った直後、別の高校に通う悪友に誘われました。
その悪友は工業高校に行ってた(私は一応普通高校)のですが、工業高校にも少ないながらも女子がいまして、その悪友、ダブりの女子に気に入られまして、夏休みに入って直ぐにそのダブりの女子に
「家まで飲みに来い」っと言われたそうです(笑)
まあ、そのダブりな女子は結構「力」がある人らしく、容姿はとりあえず普通?っと言っておきますが、悪友は断る事ができなかったそうで・・・・んで、いきなり一対一ってのもアレなんで二対二なセッティングになったらしく、私にお声がかかってしまったそうです(爆)
んで、夏の夜に待ち合わせの場所に悪友と二人でいき、その"女子"の家に行ったわけなんですが・・・
その"女子"の家は少々事情があるらしく、普段?は父上が不在?な家らしいのですが、私らが訪問した時には、なんでか父上が帰宅しておりまして、私らが上がった直後から、激しい親子喧嘩が始まりまして
、非常に居ずらくなってしまい、もう一人、私用?に呼ばれていたフリーターな女性とともに、3人で買出しに逝くといって、脱出したのですが・・・・・行く場所がありません(笑)
当然、フリーターな女性もそれが解っておりますので、「付いてきいや」と言われて、私と悪友はトボトボと後を付いていくしかありませんでした・・・・・・
んで、到着したのは、豪邸です・・・・・・・・・・・
no.3604 ( 記入なし08/10/21 23:21 )
広い敷地に、和風な2階建ての大きな家、敷地内には庭園とプレハブ?がありました。
家に入ると、フリーターな女性の友人という女性が二人おりまして、ともかく夜も遅いので、私と悪友は一階のリビングで寝る事になりました。
缶ビール数本を手渡された私と悪友はそれを飲みつつ、ウダウダ喋っていましたが、突然、リビングに置いてあるでっかいTVの画面が"ビカっ”っと光りました・・・・・・・・・・・
んで、光った画面の中心に向かって光が消えていきました。
もちろん、私も悪友もリモコンにもTVにも触れておりませんし、誰かがスイッチを触った気配も全然ありません。
びっくりしながらも、何事もなかったように悪友と話を続けてました。
そして、ビールを飲みすぎたせいか、悪友がトイレに行ってくるって出ていきました。
私らがいたリビングは、シャンデリアがあり、部屋の四隅に間接照明がある部屋でしたが・・・・・・・
悪友がトイレに行った直後から、間接照明が暗くなったり明るくなったり勝手に動きます?????
私はびっくりしつつ固まってましたが、そこに悪友が飛んで帰ってきました。
「トイレの窓の外で何かが動いてる」って言うのです・・・・・・・・
「嘘やろ????」って言う私の言葉を無視するかのように、悪友は「ヤバイ、ヤバイって、ココはっ!」って言ってます。
no.3605 ( 記入なし08/10/21 23:21 )
「んじゃ、オレが見てくるわ」っとトイレに行きました。
普通のトイレ?で、男用のトイレのちょうど目の高さぐらいのところに、小窓があります。
もちろん、トイレの窓ですからガラスの表面には模様が入っていて、そのままではガラスの向こうは何も見えるはずがありません・・・・・
窓を開けてみましたが、向かい側は建物の別の部分がきていまして、その間隔は約1.5m程度です。
きょろきょろ見まわしてみたところ、人の気配はありませんし、敷地の中にわざわざ誰か入ってきてトイレの窓の向こうでウロウロすんのかっ??って思い、窓を閉めました。
まあ、ついでに用を済まして戻ろうか?っと思った瞬間、白い人影らしきものが、窓の外を横切りました??
「えっ??」と思い、瞬間的に窓を開けてみましたが、何もいません・・・・・・・・
「確かに見えたよな・・・・???」そう思いながら、悪友になんて言うかな〜?って考えつつリビングに戻ると、悪友が青ざめた顔をしたまま、私に向かって「シィッ、何も言うな!」って言ってます????
そぉ〜っと悪友のそばに近寄ろうとした時に、2階からもの音がします・・・・・
no.3606 ( 記入なし08/10/21 23:22 )
その時の時間は既に午前2時を回っていましたが、激しい悪寒に襲われた私達は、もう2階で寝てしまってる??女性の部屋に行くべく、超ビビりながらも階段を上がって行きました。、
「すっ、すいません、誰か走ってるみたいな音がするんですけど・・・・」
って部屋の外から問いかけました。
すると、扉が開きちょい眠そうな感じでその家に住んでるほうの女性が出てきまして・・・・
くとその女性は、ちょっと長くなるかもしれないから、みんなでリビングに行こうと言います。
もう一人の友人?らしき女性がみんなの分のコーヒーを入れてくれてリビングのテーブルを午前2時過ぎに5人で囲むことになりました・・・・・・・・
no.3607 ( 記入なし08/10/21 23:23 )
彼女の話してくれたことは
この家には交通事故で死んだ家族がいること・・
葬式の直後の夜から、異変が起こるようになったそうです
私はそれまでに起こった不思議な出来事を女性に説明しました。
ちょっと、外が明るくなってきました・・時刻は4時に近くなってました。
「もう寝ようか?」っと言って3人の女性達は2階に上がっていきましたが・・・・・
私と悪友は・・・もちろん一睡もできませんでした・・・・・・・・・・
no.3608 ( 記入なし08/10/21 23:27 )
大学生の頃、寝っ転がりながらレンタルビデオを見てたんだよ。
題名は忘れたけど、B級アクション映画。そこそこ面白かった記憶はある。
少し目蓋が重くなったんでビデオを一時停止、眠気覚ましに顔を洗って冷やしてた麦茶を飲んだ。
スッキリしたところで再生。するとアクションシーンの途中で大口をありえないくらい開けて吠える男のドアップが(叫び声などは無し)。
で、すぐにアクションシーンに戻り、主人公が雑魚を倒していく。
「変な演出だなぁ、さすがB級映画」と思いつつ続きを楽しんだ。
後日、映画好きの友人と話してる時にB級映画の話題がでたんで、俺は「あの映画、途中で意味不明な演出カット入ってたよな」と
言ったら友人は「そんな演出はなかったよ」と返したので「あった」「なかった」の押し問答に。
確認のために例の映画をもう一度レンタルして2人で視聴。
友人の言う通り、そんな演出シーンは存在してなかった。
幽霊とかを信じない友人は「電波が混線してテレビ画面に一瞬だけ映ったんじゃないか?」「夢じゃないか?」と言うのだが
眠気を醒ました後だからなぁ・・・少なくとも夢の類ではないと思うんだ。
no.3609 ( 記入なし08/10/22 23:38 )
<部屋の図>
居間 |
____________|
____________
| フ| |ロ|
庭 | ス| ココ |ウ| 小さな庭
| マ| ○ |カ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当時付き合っていた彼の実家に泊まりにいった時の話なんだけど、
地主で、結構大きな家だったんだよね。
私は、奥にある座敷に寝る事になったんだけど
図の中の ココ って書いてある所でねたんだけど(○は頭ね)
夜中?明け方?わからないけど、真ん中のフスマが フッ と開いて
足元の方にツツツツって歩いて あたしの足元で止って私を見てる気がしたの。
そして、しばらくして、小さい庭のある方の襖を開けて出て行ったんだよね。
その時は、すっごく眠くて目が開かなくて、でも、誰かが入ってきたのは
わかったの。なんていうか、畳って人が歩くと、なんか少し凹むっていうか…
その家には、あばあちゃんがいるんだけど、でも相当の歳だから、そんなにススススって歩けないんだよね。
だから、彼のお母さんに聞いて見たの。
そしたら、「客の泊ってる部屋なんか覗かないわよ!」って一喝。
確かにそうだよな… って 納得したんだけど…。
数ヶ月後、また彼の実家に泊まる事になったんだよね。
そしてまた同じ部屋で寝る事になったんだけど…
なんとなくだけど女の人っぽい気がするんだけど…
フスマを スッ と開けて、足元をの方から 今度はあたしの寝てる布団の
周りをグルグル歩き回るの。 この時は、前回と違って、頭の方も歩いてるから、
畳が少し凹む感じがわかったの。
2〜3回?私のまわり歩いて、あたしの頭上で足を止めて、立って私を覗き込んでる気配がするの。
怖いっていうより、誰??と思うだけで、目を開けようとかも思わなかったんだよね。
そして、あたし、そのまま寝ちゃったみたいなんだ。
朝目が覚めて、彼の親に聞こうと思ったんだけど、また一喝されるの嫌だし
と思って言わなかったんだけど、不思議な体験だったよ。
no.3610 ( 記入なし08/10/22 23:56 )
学生の頃なんで10年以上前なんだけど、友人の話しです。
ある日友達のお兄さんが泊まりで海に遊びに行った。
すると夜中に海パン姿でずぶ濡れのお兄さんが立っていたらしく
友人が「どうしたの?」って聞いたら
「服を取りに来た」って言いそのままいなくなってたんだって
そしたら家の電話が鳴ってお兄ちゃんが夜に海で遊んでいたら
溺れて見つからないって電話だった。
残念な事にお兄さんは亡くなりました。
自分が知ってる不思議な話しはこんなところかな
no.3611 ( 記入なし08/10/23 22:29 )
旦那が地方に点在してるホテルで働いてるんだけど、
出るホテルがいくつかあるらしい。
出るといっても、ここのホテルは○号室に出るとか、
ここのホテルは大浴場に出るとか、出る場所が決まってるんだけど、
あるホテルは、霊が強いのか、もうホテル全体で出るらしい。
5階なのに、窓の外を男の人が歩いていたとか、
お客さんの目撃証言が後をたたないって。
ボイラー室に点検に行ったら、隅っこで知らない男の人が暗い表情で
一点をじーっと見つめながら座ってて、誰かと思ったら・・・・だったとか。
その霊は、いきなり普通の人間みたいに出るので、びっくりはするけど、
暗ーい感じでたたずんでいるだけで、害は無いらしい。
他にもいろいろ。
ホテルは心霊話が尽きないから、心霊好きな私は楽しみで仕方ない
no.3612 ( 記入なし08/10/25 22:35 )
大雨の夜中午前3時頃に変なのを見た事がある。
友達と峠道をドライブしてたんだが、白いワンピース着た女の人が自転車で下向いて走ってた。
うわ、何あれ、貞子じゃね?とかその時は友達と冗談言いながら追い越していったけど、考えてみればどしゃ降りの中、傘もカッパも使わず、荷物も持たずに女の人がこんな時間に自転車で山道走ってるっておかしすぎだろ。って話しになってから怖くなってきて速攻山を離れた。
ホラーじゃベタなパターンだけど、ガチでこんな体験するとは思わなかった。
まぁ、あれが幽霊なのかただのキチガイなのかは分からんけど。
no.3613 ( 記入なし08/10/26 03:44 )
私が看護学校の自習で、精神科での事。
その精神科はレベルで、3段階の病棟に分かれていました。
2段階レベルの病棟で。
ベットは畳になっていて、昼間は布団を畳みます。
そこで、とても気になって記憶に消えない女性がいます。
その人は、有名で大きなお寺の娘さんなのですが、毎日お茶をたてます。
たてたお茶を「○○さんどうぞ」と言って差し出します。
その後、会話が始まります。
目線やしぐさ等で、本当に隣に誰かいるようです。
相手の名前は日によって違いますが、出てくる名前は5人程です。
私は、今日は○○さんなんだ…とか思っていました。
たまに聞かない名の人が出てきますが、5人程一緒です。
他にもそんなふうに、幻覚に話掛けているような人は多数いましたが、その人は相手の名前等言いません。
私は婦長に、「幻覚では無くて、霊が見えているのってあるのではないでしょうか?」
と聞くと、
婦長「もしかしたらというのは、ありますね」
私「…」
婦長「何人もの先生が見てるんだけど、この人はもしかしたらって言う先生がいます。見え過ぎちゃっておかしくなったのではとか。」
私は、あの人は実際見えているのではと、思います。
no.3614 ( 記入なし08/10/27 00:51 )
北陸地方の「出る」といううわさのトンネルを通ったときの話。
その日、現場から宿泊ホテルへ車2台(先導車2名、私と霊感若干あるAさん 後続車1名 霊感ばりばりのBさん)で
向かってました。
夜も大分遅くなったので、私は近道を通る提案。その近道にはうわさのトンネルが・・・。
AさんとBさんはそのトンネルが「出る」といううわさのトンネルとは知りません。
また私はAさんとBさんに霊感があることも知りませんでした。私は霊感全く無し
トンネルに入って出たあとの先導車の会話
私 「なんにもでないじゃん・・・。」
Aさん「どうしました?」
私 「いや、さっきのトンネル 出るという噂だったのに、出なかった」
Aさん「やっぱり、白い女性らしきのが見えましたよ」
私 (ノδ◇δ)ノ!!
3人で晩飯のためファミレスに入って、トンネルの話に
私 「見える人には見えるんですねぇ」
Bさん「あぁ、さっきのトンネルでしょ。」
私とAさん 「!(∂▼∂)!」
no.3615 ( 記入なし08/10/28 23:35 )
子供の頃お盆におばあちゃんちに帰省した時
迎え火?っていうのをやらせて貰った。
んでその後ばあちゃんちに帰宅してスイカ食ってると仏壇に人が入っていくのがみえた。
正確には足だけなんだけど、確かにハッキリ見えた。
お盆はまじで先祖が帰ってくる、
祖先は大切にしなくちゃいけないってほんとに思った。
で、違う日。今度は婆ちゃんが危篤って知らせが来て
慌てて家族みんなが病院に駆けつける準備してたとき。
誰もいないはずの部屋から 誰かがこっち(家族がみんな集まってる部屋)
を見つめる視線を感じた。
暫くするとそれはそのまま玄関の方に気配が消えてったんだけども
その数分後に婆ちゃんが息を引き取ったって連絡がきた。
婆ちゃんが最後に来てくれたんだとおもた。
そんな婆ちゃんの命日も近いけど
もう5年は墓参りいってないんだ・・今年こそ行こうと思いつつ・・・。
今もなんか書いてて肩が痛重い ごめんね、早くお墓参りしなくちゃ
また雪に閉ざされて行けなくなるね(;´Д`)
no.3616 ( 記入なし08/10/28 23:37 )
今日の明け方のことです。
夢か現実か分からない状況でしたが、恐い思いをしました。
私は風邪を引いていて、昨日の昼間も結構寝ていたので、
なかなか寝付けなかったんです。
で、やっと夜中の2時位に寝付けたくらいだと思うんですけど、
明け方4時くらいにまたふっと目が覚めて、なんか身体が思うように動かないんです。ああ、金縛りか…。と思って必死に解こうとするんですけど解けず、
その時無数の手が周りから延びてきて私にペタペタと触れようとするんです。
もう恐くて恐くて目をつむりました。でしばらくして収まったかと思ってまた目を
見開くと、まだ身動きできないんです。もう何かを見るのは嫌だったので、必死に
目をつむりました。気がついたら、金縛りも解けていて普通の明け方になっていました。
風邪というのもあるかもしれないんですけど、
最近、この【欲望の河。夜のドラマシリーズ。 】がおもしろくて、
もともと恐い話が好きな私は、はまって、1から順番に読んでいるんです。
恐い話をすると霊が寄ってくるって言いますが、それと類似しているのかも
知れません。
しかし、懲りずに今日も読んでますが…。
no.3617 ( 記入なし08/10/30 14:56 )
小2の頃近所の神社で兄貴や友人達とかくれんぼをしてたんだ
時間的には夕方ごろでちょっと薄暗くなったくらいかな?
遠くで見つけた〜とかって声が聞こえてて、次は俺かな?とか
思ってどきどきしてたんだけど、全然見つけてくれないんだよ
そのうち周りも暗くなるし、声も聞こえなくなり急に不安になって
もう見付かろう!と思って隠れてた小さな祠の後ろから出たんだ
その祠は神社裏手からすこし小道を入った所の、さらに
山手に向かう道の脇にあったんだ
当然すぐ戻れる距離なんだけど、いくら歩いても神社に着かない
反対に歩いた?そんなわけ無いよな、と思いながら歩いても歩いても
まったく見たことの無い光景
焦って正反対に走って祠を超えて山側(と思われる)方向にも走ったけど
まったくもって神社に着かない
もう泣きながら再び祠を超えた時、目の前におじさんがやってきたんだ
「どうした?なんで泣いてるの?」と聞かれた俺は
大人なら道を知ってる!と思って、泣きながら帰れないことを説明したんだ
no.3618 ( 記入なし08/10/31 00:27 )
するとおじさんは神社の方向を指差して「慌てないでゆっくり行けば大丈夫だよ」
といって教えてくれた
どれだけ進んでも神社に行けなかったのに、おじさんに言われた俺は何故か
その言葉を信じてゆっくり歩いて神社に帰れると思って歩いていった
するとさっきまでまったく着かなかったのに、あっさりと神社に着いた
もう真っ暗になりかけてて、慌てて兄貴のところに駆けてった
お前、どれだけ隠れてるんだ!と兄貴に怒られたんだが、親切なおじさんが
通りがかって道を教えてくれたから帰れたんだって言うと
「おじさん?ずっとここでお前が出てくるの待ってたけど誰も通らなかったぞ?」
と言われた・・・
でもおじさんは前から来たしって行っても誰も通ってないの一点張り
そもそもなんであの祠の所から迷うんだよ!と更に怒られてしまった
非常に納得のいかなかったけど、とにかく遅いから帰ったんだよね
結局そのおじさんが誰かはわからず
それにその神社はもう打ち捨てられたのか本殿も社務所もボロボロで誰もいなかったんだよね
以上、微妙な体験談でした
no.3619 ( 記入なし08/10/31 00:27 )
ナースステーション前って「死に部屋」って言うのか、初めて知った
だから肺癌で死んだ親父、病状悪化した時にその病室に移動したのか
自分、親父とは殺し合い一歩手前の喧嘩してから意思の疎通がなく
死ぬ2日前に漸く病室訪れた時、ナースステーションが目の前って不思議だった
no.3620 ( 記入なし08/10/31 01:18 )
ありがちだけど、出産で入院中にちょっとした霊体験をした。
そこは古い総合病院だったんだけど、夜中に尿意で目を覚ましトイレに行った。
ぼんやりしつつ手前の個室に入って用をたしてたら、誰かが奥の個室に入った。
夜中だったし、隣に誰かいるんだと思ったら、ちょっと心強かったんだけどww
用をたして手を洗ってる時に、隣はまだ入ってるんだなぁと何げに隣の個室を見たら
個室だと思っていた所は掃除用具入れで、もちろん誰もいなかった。
恐くなって、なるべく洗面台の鏡を見ない様に部屋に戻り、
その日以降、特に変わった事もなく過ごした。
後日、友人2人と友人宅で会った時の事。1人が妊娠したばかりでお薦めの病院を
聞いてきた。私は総合病院はお薦めできないなぁと言おうとした時、
私より2年前に出産していた友人が「あそこの総合病院はやめた方がいい」と
言いだした。なんで?と聞いてみると、私とまったく同じ体験をしていたorz
それがわかった瞬間、玄関が開く音と買い物袋をドサッと置く音がした。
絶妙なタイミングにビックリしつつ、帰ってきたね〜、とホッとしたのだが
誰もいなかった。
no.3621 ( 記入なし08/10/31 01:21 )
「死に部屋」の話がでていたので思い出した・・・
私がいた病棟の↑の部屋のある位置のベッドの人から亡くなっていった。
亡くなる方は土日明け方が多い。
病棟で使う資材は、資材庫に注文するんだけど、そこは土日お休み。
なのであらかじめエンジェルと呼ばれる死後処置セットを多めに用意しておく。
ちなみに数は患者さんの容態を見て決めていた。
一番怖いのは、この作業に慣れてしまう事だと思う。
あと個人的に怖かったのは、死期が近づいた人にだけ見える「黒い兵隊さん」。
患者さんに聞いたら、ナースステーションの出入口に立ってるらしい。
病棟によって煙がでるとかいろいろバージョンあり
no.3622 ( 記入なし08/10/31 01:28 )
3年前の9月に白久駅から熊倉山に向かった。
何度も来てる山だけどその日の天気は午後からくずれるとのこと。
でもまぁ、知った山塊だから入山。 山頂下の鞍部の手前の尾根下
道でのこと。
このときは天気は案の定下り坂で一面のガス。視界は10m位。
尾根下の巻き道を歩いていると尾根の真上に人の足音。えっと思って
尾根を見るとガスの中に人影が尾根を下っていた(この距離7〜8m位)
進んで巻き道が尾根に合流する地点で確認したんだけど、尾根上の道は
ないんだよね。(当たり前だけど)ゾッとした。この後山頂下の鞍部ま
では言ったけどガスが酷くてここから引き返した。9月とはいえ異様に寒
かったのを覚えてる。
no.3623 ( 記入なし08/10/31 01:55 )
10位年前の12月31日〜1日にかけて。 群馬・新潟の上越国境山域にて。
12月31日に上越新幹線越後湯沢からタクシーで三国小学校前まで移動。
ここから平標の山小屋まで単独でラッセル。(これが不思議なんだけど
小山でのラッセル跡はなかったんだよね。つまりこのルートでこの山域
に入ってるパーティーはなかったと考えるのが普通なんだけど、、、)
小屋前についてテント設営。(管理人小屋とは別の隣の小屋の前)で
一服して担ぎ上げたビールなんかを飲んでると小屋浦の水場付近でなにやら
人の声がする。(ここいった人だったらすぐにわかると思う)ああ、ほかの
パーティーがいるんだなという感じで別に気にもせず一人宴会で就寝。
翌朝平標、仙ノ倉を目指して行動。ふと見ると平標小屋前に
二つのザックがデポしてある。(○○山岳会とか書いてあったようにみえるが
印象としては古いタイプのザックだった)
この日は風が強く強風の中を何とか平標山まで到着。とにかく風が強く
顔の感覚は失われるし風でもっていかれそうだし行動はキツイカなとおもって
仙ノ倉に続く稜線を見ると二人の登山者が暴風を避けるように二人で寄り添って
退避しているのが見えた。 ああ、先行した二人なんだろうなと思いつつしばらく
様子を見たけど風はおさまる気配もなくてここで帰幕することに決めた。
天場に帰り着いてから不思議なことが始まったんだよね。
平標山から天場に帰ってきて驚いたのは小屋前にデポしてあった
二つのザックが跡形もなくなくなってたんだよね。
これ、理解できなかった。持ち主だと思われる二人は平標〜仙ノ倉
の稜線上で暴風によりストップしてるし。誰かほかの人間が下から
上がってきてザックだけ持ち帰ったなんて到底考えられないしそれ
らしき跡(当然雪があるために足跡の識別なんかはできる)はまったく
ゼロ。
実はこの日自分はもう一日天幕する予定だったから一日中様子を見ていた。
先行していた二人は結局戻ってこず、シンとした雪山の中に自分ひとりで
翌朝を迎えた。どうにも不思議な気分でテントを撤収して三国小学校前まで
雪を掻き分けたどり着きそこからバスで越後湯沢駅到着。おでんでビールを
飲んで埼玉にたどり着いたけど。どうも不思議でしょうがなかった正月だった。
no.3624 ( 記入なし08/10/31 02:00 )
最近あった不思議な出来事。
子供を寝かし付けてたら、隣の部屋に嫁が来た。
俺が子供を寝かしてるのを知ってるから入ってはこない。
で、隣の部屋で何かブツブツ言いながらウロウロしてる。
何を言ってるのかまでは聞き取れないけど、何か言ってる。
と、思ってたのに、子供が寝たから隣の部屋を空けたら無人だった。
多分、俺、寝ぼけてたんだ。
no.3625 ( 記入なし08/11/01 09:28 )
昔、某大手不動産会社の埼玉の営業所に勤務してた時の話だ。
不動産業界の中にはいわく付きの物件ってのが存在したりする。
例えば埼玉だと蕨市の某マンションの6階の角部屋、
川越市の某マンションの301号室
入間市のある場所に建ってる一戸建て、和光市新倉の一戸建て、
川口市青木にあるとあるマンションの4階、エレベーター脇の部屋・・
いずれも自殺があったか、火事や事故で人が亡くなった物件だ。
そういう物件でも売りの依頼がくるとなんとか売らなきゃいけないのが辛い。
人死があったマンションやら一戸建てなんて好き好んで買う人間はいないし、
いたとしてもよっぽどの変わり者と相場が決まってる。
それは蕨市にある某マンション。
3ヶ月前に、そこの住人が借金を苦に部屋のベランダで
首をくくってたっていう話だった。
発見したのは、その自殺した本人の娘さん。
それから3ヶ月後、結局、借金返済の為に売らざる得なくなり、自分の勤めていた会社がそのマンションを預かった。
no.3626 ( 記入なし08/11/01 09:36 )
その後、売るならやっぱりオープンハウスをやらなきゃという事でチラシをすり、
新聞に入れ、準備万端、さぁ、売り出し当日。
その日は、朝から日差しの強い日でクーラーのない部屋の中は蒸し風呂状態。
でも、そこは気合いを入れて接客、接客また接客。
そんなこんなで一日を過ごし、さて、終了の5時になる寸前…
『こんにちは〜』と中年男性の声。
LDKのガラスドアの向こうの玄関に立つ人影。
スリガラスの向こうにおぼろげに見える姿は、明らかに男性。
『どうぞ〜』愛想よく返事をし、入って来るのを待っていると…
その人影が、廊下を挟んだ洋室と洗面所を行ったり来たり、行ったり来たり
行ったり来たり、行ったり来たり……
延々と繰り返してる。
『なんだ、こいつ…?妙な事してる奴だな』と思いつつも、顔には満面の作り笑顔。
『どうぞ〜』って声をかけても、洋室と洗面所の間を行ったり来たり、行ったり来たり
行ったり来たり…
こっちも、いい加減、業を煮やして
『ガチャ』
ドアを開けるとそこには陰気な顔をした年の頃なら50から50後半くらいのオヤジが立ってた。
no.3627 ( 記入なし08/11/01 09:40 )
『顔色の悪いオッさんだな…』なんて思いながらも、そこは営業。
『今日は暑いですね ^^』オヤジ無言…
『お近くなんですか? ^^』オヤジさらに無言…
『物件をお探しですか? ^^』無言…
『この部屋っていい部屋ですよ。日当たりもいいですしね ^^』ひたすら無言…
で、さして広くもないLDKの中を視線を空中にさまよわせたまま、
歩き続けてる。何を話しかけても、何を聞いても無言…
無言のまま、部屋の中をグ〜ルグ〜ル、グ〜ルグ〜ル…
こっちもいい加減、頭にきて
『からかってるんなら帰って貰えません?』って怒気を含んだ声で言うと
オヤジの歩みがピタッと止まって腕がス〜ッと上がって、バルコニーの一点を指さしたまま
『ここ………』
って一言。
『え?、何がここなんですか?』って聞き返す俺。
その次の瞬間、玄関から『すみませ〜ん、見せてもらえますかぁ〜』っていう
女性の声が。
その声に『は〜い、ど〜ぞ〜』って応えて、一瞬、オヤジから目を離した。
で『あのねぇ、おじさん』って話しかけようと振り返ると…
誰もいない・・
そういう時って不思議なもんで『あれ〜〜???、どこ行った???』ってなもんで
『怖い!!!』って感覚には全くならない。
『ったく、ふざけたオヤジだな!!』っていう程度。
次のお客さんを接客し終わって『ど〜も〜 ^^』って送り出した瞬間、ゾッとした。
ああいう、あり得ない現象に遭遇した時って、
きっと脳が理解する事を拒否するんだな。
でも、ある瞬間に全てを理解する。
それからは、パニックなんてもんじゃなく、ホントに脱兎の如くってのは、この事かって位の勢いで準備した物は全部、置いて部屋を飛び出して会社に帰った。
まぁ、後日談もあるけど、実在する人物だし関係者もいるんで、
ちょっとまずいんで割愛します。
霊だ、幽霊だなんて信じないし、あり得ないって思ってるけど、
それ以降に起こった事は、自分でも全然、説明がつかない。
それから3ヶ月後かな。不動産から足を洗ったの。
no.3628 ( 記入なし08/11/01 09:41 )
昼の1時前から友人の通う塾の外の道で、友人が塾から出てくるのを待ってたんだけど
30〜40分くらい(当時は時計も携帯も持ってなかった)待っても一向に出てこないので
諦めて家に帰った。(塾から家まで約15分)
しかし家に入って何となく時計を見ると時間は既に4時過ぎ。
しかも中1で本来ならまだ部活中のはずの弟まで既に帰宅してた。
ちなみに家と塾と中学校は一本道で、弟が下校するなら必ず塾の前にいた俺に
会うはずなんだけど、弟は俺を見なかったと言うし、俺も弟を見なかった。
おかしいと思い、塾の後に遊ぶはずだった友人に電話すると、友人は1時ちょい過ぎには
塾から出たけど俺がいなかったから、ドタキャンされたと思って帰ったとの事。
俺はずっと塾の前でチャリに跨りジャンプを読んでいたし、友人が出てくれば
気が付かないはずはないんだけど、友人も弟も俺はその場にいなかったと言う。
更には、俺が待ってた時間もどんなに長くても1時間くらいのはずなのに
3時間以上も経っていて、俺も家に帰るまで誰にも(通行人や車にも)会わなかった。
腑に落ちない事だらけの不思議な体験だったよ。
no.3629 ( 記入なし08/11/03 21:39 )
夜、公衆電話(電話の周りにのみ囲いのあるタイプ)をかけてたら、
自分の顔の右横にタバコの煙が流れてきた。
あ、誰か後ろで並んでるんだと思い、
慌てて喋り終えて受話器を置き、
振り向いたら誰も居なかった。
気付いてから受話器置くまで何秒かだったのに
あきらめて行ってしまったんだろうか。
no.3630 ( 記入なし08/11/04 23:32 )
横浜の歓楽街の近くで1人暮らししていた時の話、10時頃に帰宅したらマンションのエントランスで私服警官に『隣のマンションに事件の容疑者が住んでいるから監視の為にビデオカメラを取り付けさせてほしい』と言われ部屋に上げベランダを見せることになった。
たまたまエレベーターに乗る直前に会社から携帯に電話があり話していたら、警官は部屋の番号だけを聞いて『また来ます』と言って帰っていった。
警官はその後一度も来なかったが、隣のマンションから犯罪者が出たという話も聞かない。
あの人は本当に警官だったのだろうか…と時々思い出す。
no.3631 ( 記入なし08/11/05 22:32 )
仕事で使ってる休憩室の話
そこは10年位前にリフォームしたきれいな平屋の建物で、掃除や手入れも行き届いている。
設備は6畳の畳敷きの部屋とちょっとした流しとトイレ、といった感じなのだが…
問題はこの流し。今風のレバー水栓ではなくいわゆる蛇口、当然ひねらないと水は出ない。
時間帯によっては休憩室に自分一人ってこともあるんだが、なぜか水が出っ放しになっていることがある。
狭い建物なので足音や物音がすればすぐわかるし、、部外者は絶対入って来れないはずなのに…
同僚に聞くと、同じ経験をした者がかなりいるようで、「ああ、またか」で終わっているらしい。
何の実害も無いので騒ぎにもなってないけど、実際に流れている水を見ると怖いというより不思議な感覚。
no.3632 ( 記入なし08/11/06 23:14 )
知り合いにぼんやり霞んで見える人がいる。
その人だけ白黒映画みたいというか、リングでの貞子の井戸のシーンみたいというか
その人だけ視覚的に暗い。35歳の女性です。
なにかあるんだろうか。
気のせいだと思っていたんだけど、その人と会っていた人が
「昨日1時間以上話をしたんだが全く顔を思い出せない。
思い出そうとすると影なんだ。」と言っていてぞくっとした。
以前その人がうちに来たとき、同じような事を夫が言っていたから怖さ倍増です。
no.3633 ( 記入なし08/11/06 23:42 )
学生の頃、マンションの2階に住んでいた
片側3部屋、両側で6部屋、おれはその真ん中の部屋に住んでた
左隣の部屋は単身赴任のおじさんで週末は家に帰るので不在、右隣の部屋は
設計士が事務所に使ってたんで、夜と土日は不在
当時、夜のバイトをしていて、朝方まで働いて、明け方に帰宅して、昼過ぎまで寝る
の毎日だった
土曜の明け方帰宅して、寝てたとき
むかし田舎で友人宅に行く道傍の木で首吊りがあったことを思い出した
一度だけ夜中にその道を通った時に木の陰から顔が出てた
細い柿の木なのに、顔が半分だけ出てて体は無かった
そんなことをなぜか思い出してぞっとした
no.3634 ( 記入なし08/11/08 12:41 )
最近ちょっとだけビビった事
先週、とある宗教団体の施設で作業してたんだ。
詳しくは言えないけど、信者の宿泊施設に機械をセッティングする作業をしてた。
で、部屋に案内されて1人で作業してたら、誰かが入って来た。
俺はドアに背を向けてたんだが、入口の戸が開いて畳の擦れる音がした。
でも何も言われないから、そのまま作業してたんだけど、何気なく振り返ったら誰も居なかったんだ。
ま、気のせいだろうけどね。
no.3635 ( 記入なし08/11/08 12:54 )
ここで音楽をお聞きください
曲は石井実乃「Forever」です
http://jp.youtube.com/watch?v=Z7od7hJItsg
no.3636 ( 紅・くれない08/11/09 02:29 )
伯父が亡くなった時の話なんですが、納骨の日に時間になっても来ない坊さんを別の叔父と一緒に迎えに行ったんですよ。(寺と墓は別の場所)
その時自転車の後ろに乗ってたんですが、途中にあった公衆電話で話した人を何気なく見ていたら、その人が電話で話しつつニコニコ笑いながら振り向いたんですよ。
それがなんと、死んだはずの伯父さんだったんです。
何が起こったか判らず通り過ぎ、納骨も終わり伯父の家に入って落ち着いた時に、伯父さんを見た。ニコニコ笑ってたと話した。
そしたら、そこに居た皆が「そうかぁ、死んでも全然苦しんでないって言いにきたんだなぁ。」と、納得していました。
no.3637 ( 記入なし08/11/09 02:46 )
実はその伯父とは長い間会っていなかったので、すっかり顔を忘れてたんですよ。
私は通夜にも葬式にも参加しておらず、納骨も屋外で合流したんで、
遺影すら見てなかった。
可愛がってもらった伯父だったので、顔が思い出せない事を気に病んでいたんですね。
そこで電話をしていた人が伯父に似ていたんで、「誰かに似てるなぁ」とその時は思ったんだと思う。
で、伯父の家で遺影を見た時「あっ、電話してた人だ!」と、記憶のすり替えが起こったんですね。
一旦そう思い込んだらもう、どれだけしっかり思い出そうとしても伯父の顔しか思い出せません。元々チラッと見ただけだし。
かくて目撃談を造ってしまいました。
no.3638 ( 記入なし08/11/09 02:46 )
何年か前、夜中の1時〜2時頃車を運転中に尿意をもようしたので
テニスコートや野球場があるような大きな公園のトイレに行ったんだけど
トイレの入口にはヨレヨレのTシャツを着た青白い顔をした男が座ってた
なんか怖って思ったけどそのままトイレに入って個室の方でオシッコしたんだ
そこは水を流すのに壁にあるボタンを押す仕様だったんだけど
そろそろオシッコが終わるなあってとこでガシャンてボタンが押される音がして水が流れ始めた
ビビった俺は手も洗わずに外に出たんだけど男は一点を見つめながらまだ座ってた
ちなみにその公園の隣には大きな墓地があって夜中は不気味な雰囲気なんだよね
地味だけど初めて全身鳥肌が立った
no.3639 ( 記入なし08/11/09 02:59 )
以前星が観たくてとある山に登った。夜の山道を車で走り抜け、山頂付近に到着。
そこは高原の様に開けた場所で、一角に大きな駐車場とレストハウスが合った。
時刻は午前1:30。照明の無い真っ暗な駐車場には何も停まって居らず
唯一の明かりは、シャッターが降りたレストハウス近くにある公衆電話のみ。
辺りは人の気配が全く感じられず、ほぼ完全な闇と静寂で満たされていた。
適当な場所に車を停めカメラを設置していると、レストハウスの一角にふっと明かりが灯った。
あれ、人が居たのか。閉鎖されていないし、立ち入り禁止でもはないから、大丈夫だよな?
等と思いつつ、作業を続行しているものの何の動きも見られないので、気にも留めずにいた。
普段はお目にかからない満天の夜空を堪能し、星の撮影をしている内に
何時しか明かりは消えていた。何も言われたわけでは無いが、気分は良くなかった。
その後、懐中電灯を頼りに山頂付近の散策をしていたが
いい加減寒くなってきたし、トイレにも行きたくなったので帰ることにした。
車に戻ろうとした際、ちょっと気になって明かりが灯った場所を懐中電灯で照らしてみた。
するとそこはトイレだった。
丁度催していたので中へ入ると、入った瞬間にトイレ内照明が点いた。
どうやら動体感知センサー式の自動照明のようだ。
用を足し終え、車に乗り込んだ所でふと気が付いた。
あのトイレは出入り口が一箇所、駐車場側にしか無かった。
レストハウスは、表側の見える場所は全てシャッターが降りていた。
裏側は、敷地外れの崖からレストハウスまで金網で閉鎖されている。
辺りは風の音すら聞こえないほどの静寂だ。
動物の類ではトイレの扉を開けることは出来ず、その痕跡は無い。
つまり、物音一つ立てずにトイレに入って出た人間が、レストハウスに居た…
いやそもそも、山頂のレストハウスで宿直とかするのだろうか…?
まあセンサーの誤作動だろう、と納得の付く解釈をして
そのまま山を下りた。
no.3640 ( 記入なし08/11/09 03:08 )
母の実家が山の中に建つ古い無駄に広い寺。お盆には家族で泊まりに行ってたんだが
夜の八時くらいにみんなでご飯食べてたら遠くの本堂の方から小さく木魚の音が。
最初は伯父がテープでもかけてるのかと思った。
深夜にトイレに起きると伯母がまだ起きていて一緒にテレビを見てるとまた細い音で木魚の音が聞こえてきた。
さすがに怖くなって聞くべきかと思った瞬間、伯母は「気にしない〜。そういうもんだから。」とぼそっと言った。
客間に戻って寝付こうとしたら裏山が騒がしい。なんか宴会をしているかのような。
あまりの騒がしさに明け方まで寝付けなかった。
家に帰って木魚の音の事を聞くと兄と母は聞こえて無くて父は聞こえていたと言った。
何年かたって裏山の話を母にしたら、母も小学生の頃深夜に目覚めると裏山が騒がしくて
祖父母や村の人で花見をしてるのかと思い急いで山に入っていったけど
声は山中に響いてるのに登っても探しても結局誰もいなくて、寺に戻ると祖父母も伯父も寝てたそうだ。
no.3641 ( 記入なし08/11/10 00:00 )
数年前のお盆の時期。
単独で南岳から大キレットを下っていた。
大キレットまでの道中、出会ったのは南岳山荘のおばさんだけだったので、
少し心細くなりながら、だんだん険しくなる岩場を慎重に降りて行った。
途中、空中に突き出た大きな岩を、抱き抱えるようにして通過する時、
足場を探そうと足元を見たら、あまりの高度感に目が眩み
すぐに進行方向に目を向けた。
そうしたら、岩の裏側に小学4年生位の女の子が一人で座っていた。
まさか人がいるとは思わなかったので、ギョッとして危うく岩を掴んだ手を放しそうになったが
やっとのことで、その女の子が座っていた窪みに足をかけて、女の子とすれ違った。
女の子は軽く会釈をして、俺が今しがみついていた岩に取り付き
すぐに視界から消えて行った。
俺はしばらく窪みに足をかけて休んでいたが
女の子の後からは誰も登って来ない。
気を取り直して、また下り始めたが、結局北穂まで人に会うことはなかった・・・
あの女の子は何だったんだろう・・・
no.3642 ( 記入なし08/11/11 01:00 )
某名門山岳部(大学)のOBの友人から聞いた話。
一つは集団合宿で北アルプスを昇った時に、有名なクライミングスポット
(何百人も死んでる超有名な場所。名前ど忘れしちゃった。)を見渡す位置を通過したんだが、その時にそのクライミングスポットから「うわあー!」と言う凄い声が聞こえてきたらしい(みんな聞こえた)。場所が場所だけにすわ滑落かと思い、山小屋に連絡して照会したところ誰も昇っていなかったらしい。
もちろんヴィクティムは確認されず。
もう一つはやはり山行で後輩と二人で登った時。テントを張って寝ていたら夜中に友人はついと目を覚ました。そしたら後輩が上半身を起こした状態で微動だにしていなかったらしい。
「どうした?」と声を掛けたら、「テントの周りに誰かいます…」と小さな声で言って瞬きもせずに凍り付いていたらしい。友人は少し怖くなって「気のせいだ。早く寝ろ!」と声を掛けても後輩は動かなかった。友人も耳を澄ましてみると確かに何かの気配を感じたらしい。
そこで思い切って、テントのジッパーを開けようとした瞬間に、テントの周りを「ドタドタドタ!! 」と何者かが駆け回る音がしたらしい。んでその後ジッパーを開けても誰も人はいなかったと…
その友人は真面目な男で冗談を言うような人間ではない。僕は幽霊を信じてはいなかったが、焚き火にあたりながら彼からそういう話をぼそぼそとされた夜は中々眠ることができなかった。
no.3643 ( 記入なし08/11/11 01:03 )
山仲間が北海道の大雪山を厳冬期、単独で登山していた時の話。
その日は、早朝からとても天気がよく、登山には絶好の日だったそうです。
しかし、そこは冬の山の天気です。みるみるうちに雲行きが怪しくなり、ついには
激しい吹雪になってきました。
引き返すにしてはもうかなり深いところまで来ており、逆に危険すぎる。
避難小屋まであと少しの所まで来ているはずだが、このホワイトアウトの状態では
自分の位置すらつかめない。
「ビバーグか?」実際それも覚悟していたのだそうです。
しかし山に関しては経験豊富な男でしたので、この寒いときのビバーグはしんどいなー
などと呑気に考えていると、少しだけ天気が回復してきました。周りの展望もしこし開けてきてあとは目標物が見えれば何とかなりそうです。
うっすらと山々が見え始め自分の位置を迅速且つ正確につかむと、「よし!行ける!」
避難小屋に行くことを決断しました。
行程2時間、回復した天気も一瞬でまたもとの猛吹雪となり、雪に埋まった非難小屋を発見できるか、不安が胸を過ります。
しかしそんな不安をよそに意外と簡単に見つけることができました。
と言うのも先行者がいたらしく、入り口部分の雪がよけてあったのです。
彼は深く安堵し、避難小屋の中に入ると先行者は二人のパーティーらしく奥のほうで早々とシュラフに潜り込み寝息を立てて寝ています。
気を使いながら静かに夕食を済ませると、彼も寝ることにしました。
何時間か経ったころか、それとも数分か、ぼそぼそ話す声で目が覚めました。先行者の話し声のようです。耳を澄ませば男女の声が聞こえます。この厳冬期に女の人は珍しいと思ったのだそうです。
今後の行程のこと、明日の天気のことを話しているらしく時折押し殺した笑い声も聞こえてきて、なんだか楽しそうです。
明日の朝目が覚めたら話しかけてみよう。目標が一緒だったら同行してもいい。そんな事を考えながら深い眠りに落ちていきました。
朝起きると吹雪はやんでおり、先行者はすでに出発したのか姿がみえなかった
とのことです。
彼は予定の全工程をこなし無事下山しました。
この話をしてくれたとき、彼は最後にこう言っていました。
「でもあの夜聞こえてきた話し声がサ、とても幸せそうに聞こえたワケ、だから山はいいなー、そんなことを思ったんだヨ」
そんな彼も、数年前アルプスの山に抱かれ姿を消しました・・・・
no.3644 ( 記入なし08/11/11 23:04 )
病院から誰かの家への電話が混線してたっぽいことがあった。
うちに電話がかかってきたので取ったら男性の声で何か喋ってて、会話しているようだった。
うろ覚えだがだいたいこんな内容。話し相手の声は聞こえなかった。
「……、薬の投与量を間違えてしまったため、現在意識がありませんが、命に別状はありません。
落ち着いてください。大丈夫です、落ち着いて。命に別状はありません」
しばらく聞いてたら途中で突然切れた。普通の電話でも混線とかあるんだね。
あと薬の投与量ミスって意識不明ってけっこうやばいと思うんだがどうなんだろう。
no.3645 ( 記入なし08/11/13 01:00 )
バイト先の店舗ですみませーんという声を聞き、声のしたほうを見ると誰もいないという
不思議な体験に遭遇するということが時々あった。
空耳だと思っていたが、他のバイト仲間も(全員)同じ体験をしていると聞いた。
しかも声や聞こえる場所など合致していた。
no.3646 ( 記入なし08/11/13 01:11 )
幽霊は物理的な物質としての存在ではないと思う。
だから幽霊を“見た”場合でも、実際には目で見たのではなく“感じた”のであり
心に感じたイメージが勝手に映像化されたのかも知れない。
『ひめゆりの塔をめぐる人々の手記』に、生き残った一人の少女が終戦後のある日
友の亡くなった第三外科壕を訪れた時の体験が記されていますが、
その時の彼女の壕での目撃体験を読んでそんな印象を受けました。
no.3647 ( 記入なし08/11/13 01:13 )
妹が以前勤めてた職場の話。
その職場の社長が、あるマンションの部屋を5室ほど所有してて、そこを社員に激安(なんと1万)で貸してたそう。
でも、そのマンションに住むとみんなおかしくなってしまう。病気がちになったり、欝病になったり。
妹もそのマンションに住み始めてから、妄想癖がある様な性格に変わってしまった子に
全く事実無根なことで罵られ泣かれたそうだ。
(その子は引越したら憑き物が落ちた様に元に戻った)
マンションに住んでから自殺してしまった人もいたそう。
そのマンションの前を通った事があるけど1万でも住みたくない、と思うようなボロボロ加減で、何か陰気な感じがした。
no.3648 ( 記入なし08/11/13 21:56 )
自衛隊にいたころに、渋谷の某病院に入院した(急性胃腸炎)。
激しい嘔吐に苦しんでいた明け方、反対側の建物の屋上に人影を発見した。
うわーこんな時間に…と思った瞬間、その人影が飛び降りた。
うわ!と思ってナースコールして、もたもた来るナースに今の出来事を伝えると、気のせいですよ、とのこと。
そうか見間違いかあ、でも生々しかったな、と思ったけど以前吐き気がひどくてそれどころではなくなってしまった。
しかしその日の昼に急遽病室を移されてしまった。
理由は「特にありません」
おかしくねー?
その病院、建物自体が網走刑務所みたいにエレベーターから放射状に伸びるつくりになっていて、
昼間でも薄気味悪い病院だったなー。
no.3649 ( 記入なし08/11/13 22:26 )
工房のころ、バイト先の娘に某宗教団体の勧誘をうけた
断り続けていたが、同じ高校の先輩(しかも副会長)も入信していて学校でも誘われ
仕方なしに1度だけ行くことにした
その宗教団体は手の平から光を出して云々というもの
広い部屋に畳敷き、奥に木製の祭壇がある以外はヘンな雰囲気はない
お茶出してもらって、人の良さそうなオバチャンに説明をうけた
「修行を積むと手の平から光を出して不浄なものを浄化させる力を持つことができます
その決定的な瞬間を、偶然に写真に収めたものがあるから見せてあげましょう」
そう言って取り出した写真・・・・
立食パーティのような雰囲気。オバチャンが腰のあたりから相手に悟られないように手の平をむけている
その手の平から、オレンジ色の光が放出されていた
光を受けた相手の身体からは水色というか緑色っぽい光が、オレンジ色の光から逃げるように出ている
でもな
そのオレンジ色の光、どう見ても爪の長い禍々しい形だったんだよ・・・
以来、どんなに誘われても行かなかった
no.3650 ( 記入なし08/11/16 01:13 )
結婚したばかりの頃(15年前)新居に引っ越ししてから、毎夜金縛りにあったり
体調を崩して一年のうちに2回も入院…
もしや家に何か憑いてるのか…そう考えて親父の薦めで、お祓いをしてもらうことにした
親父曰く
「何も持って行かなくていいし、気に入らなかったら金はいらないらしいぞ」
まぁ半信半疑で、松本市民会館の近くにある祈祷所に行くことにした
祈祷所で初老の女性に聞かれたのは生年月日と氏名のみ。
すると図書館ほどもある書庫から、一冊の本を持ってきてながめている
「あなた昨年結婚しましたね?」
「??はい」
「奥さん、一つ年下の方?」
「はい(何でわかるんだろう…)」
すると、書庫からもう一冊本を持って来てながめている…
「痩せて背の高い方ね、眼鏡かけてます?」
「はいー(もう何が何やら)」
驚いた、と言うか怖かったのはその次の言葉でした。
「奥さん、付いてきてるわよ、今も」
「え!?」
「あなたを苦しめているのは奥さんの生霊ね。浮気してると疑ってあなたを殺してやるって」
そうゆうの、結構あるらしいです。自分でも気付かない深層心理
浮気をしてないかしら→浮気をしているかも→浮気をしたら殺してやる
と、なるらしいです。
「生霊となってたたっている奥さんが一番危険。早く2人で話し合いなさい」
翌日あったままを話したところ、金縛りにあうこともなくなりました。
no.3651 ( 記入なし08/11/16 01:22 )
10年以上前、連休の最後の日にクルマで遠出した帰り、助手席から景色を見ていたら
信号待ちの停止地点が大きな斎場の横だった。
その日も何件かの通夜、告別式が同時に進行されていて人の出入りが多かった。
信号待ちの時間が長くてボンヤリ見ているうちに妙なことに気が付いた。
3歳くらいの幼児を連れた喪服のお母さんの数が異常に多い!これはモシヤ・・・?
斎場入口に立てられた「通夜、告別式会場案内」に「○○××儀」て故人の名前を
書く欄に「同じ苗字で複数の名前」が記されていました。
家族数人の葬儀を同時にしていたんです。 怖かった。
no.3652 ( 記入なし08/11/16 01:37 )
俺も体験談でひとつ。
以前、コンビニでバイトしてた時、
35歳でバイトに採用されたKって人が後から入ってきた。
kさんは何店もコンビニバイトを転々としてるらしい。
俺はいい年して何、コンビニフリーター続けてんだ?とは思ったが
物腰の低い優しい人だったので普通に接していた。
ただ、そんな人なのに何でひとつの所で続かないんだろうと思って
聞いたら「ちょっと人間関係で…」と言い淀む。
で、何週間かしてある日、品出ししてるはずのkさんが見当たらない。
サボりやがって、他人の仕事増やすなよと思って探すと
裏のごみ倉庫の中で音がする。
覗いてみると、タバコの灰やら洗い物の洗剤やら汚物まみれの
弁当やらおにぎりやらを物凄い速度で食うkさんの姿。
あまりの形相に声が掛けられず、翌日店長に報告。
店長が注意した処、すぐ辞めたそうだ。
no.3653 ( 記入なし08/11/16 11:56 )
思い出したものをひとつ。
数年前のこと。私の知人女性Aはマンションの3階に住んでました。
ある夏の夜、窓の外から「ドンッ」と何かが地面に落ちたような大きな音がしたので、
ベランダに出てみましたが、暗くてよくわかりませんでした。Aは階下へ降りようと思い、
日頃利用していた非常階段へ向かいました。そこで上階から同じ音を聞きつけたと思われる
若い男性と遭遇し、互いに「いま何か大きい音がしましたよね」等と興奮気味に話しながら
現場へ向かいました。ふたりはマンション裏庭の植え込みの上でひと目で死んでいると分かる
中年男性を見つけました。そうこうしている内に野次馬も増え、警察も到着し、第一発見者である
Aは事情を聞かれました。が、若い男性はいつの間にか姿を消していました・・・。
調べで、死んだ中年男性はマンション上階の住人である事が分かり、若い男性に当てはまる
人物はマンション住人の中には居なかったと、・・まあそういう事です。
幸いAにはその後特に何事もなく、現在もピンピンしてます。
no.3654 ( 記入なし08/11/16 12:06 )
思い出したものをひとつ。
数年前のこと。私の知人女性Aはマンションの3階に住んでました。
ある夏の夜、窓の外から「ドンッ」と何かが地面に落ちたような大きな音がしたので、
ベランダに出てみましたが、暗くてよくわかりませんでした。Aは階下へ降りようと思い、
日頃利用していた非常階段へ向かいました。そこで上階から同じ音を聞きつけたと思われる
若い男性と遭遇し、互いに「いま何か大きい音がしましたよね」等と興奮気味に話しながら
現場へ向かいました。ふたりはマンション裏庭の植え込みの上でひと目で死んでいると分かる
中年男性を見つけました。そうこうしている内に野次馬も増え、警察も到着し、第一発見者である
Aは事情を聞かれました。が、若い男性はいつの間にか姿を消していました・・・。
調べで、死んだ中年男性はマンション上階の住人である事が分かり、若い男性に当てはまる
人物はマンション住人の中には居なかったと、・・まあそういう事です。
幸いAにはその後特に何事もなく、現在もピンピンしてます。
no.3655 ( 記入なし08/11/16 12:06 )
こないだの日曜の話。
岡山南部に住んでる俺は、土日で遊びに来てた鳥取に住む彼女を送った帰りだった。
普段は慣れた大きい国道で帰るんだが、その日は県西の方に用事があったんで
いつもは使わない抜け道みたいな道を走っていた。
その道は片側一車線で左手は山、右手は結構大きい川でぐねぐねと曲がって見通しが悪い。
時間は12時回ったくらいでなんだか霧も濃く、不気味な感じだった。
前に4トンくらいのトラックがのろのろ走ってたんで、まぁそれについて行ってたんだ。
そしたら不意に前方に工事中の看板が出て、トラックが止まった。
片側の車線(そん時は向かって左)が工事中で、信号が臨時設置されてるのあるじゃない。あれ。
なんだ面倒くせーなーと思いながら俺も止まった。
止まったのはいいんだど、10分くらいたってもトラックが動かねえの。
信号機は俺の位置からはトラックの荷台に隠れてて見えない。
流石におかしいだろ、様子見に外に出てみようかなーとか思ってたら、
丁度その時トラックのブレーキランプが消えた。
なんだ出るんじゃんと思ったんだが、一向にトラックは進んでいかない。
うっぜえ!なんだ!って思って外に出てトラックのとこに向かったんだ。
そしたらトラックの席、誰も乗ってねぇの。
?ってなった後すぐにぞわああああああああってしてさ。
だってその間運転席から誰も出てきてなんかねーんだよ。
ドアの開け閉めがあったかくらいは分かるし。
もう速攻で車に戻ってトラック追い抜いて逃げた。
結局その後どうなったかは知らん。逃げたし。
ちなみに広島ナンバーのトラックだった。
no.3656 ( 記入なし08/11/16 12:16 )
進路に悩んだ友人が大学を一年休学したことがある。
ある地方都市の長期滞在型ビジネスホテルに住んで、
忙しく働いて寝に帰るだけの暮らしをしていたそうだけど
薄気味悪いのは一年の滞在中、両隣の住人の姿を見たことがなく、
部屋でたてる音でしか存在を知らなかったことだそうだ。
一方の隣はボクサーなのか、室内でサンドバッグを打つような
重たいパンチ音と鋭い息の音が聞こえ、もう一方の部屋には、
精神の均衡を失った人が住まわされていたのか、
時々なんともいえない唸りや叫び、暴れる物音、
複数の男性が出入りして「大丈夫だからね〜」「落ち着いて〜」などと
強い声でなだめるように話すのが聞こえたとのこと。
興味津々の私達が、実際のところどんな人達だったのか訊ねても
本当にわからないから答えようがないとの返事だった。
それだけなんだけど、二十歳を過ぎたばかりの私達には
充分刺激的な話だったんだけどね。
オチのない話でごめんなさい。
no.3657 ( 記入なし08/11/18 01:12 )
客室清掃をパートでしてます。
開かずの間、にはしていませんが(満室のときはお客様を入れているので)
「ここは出る」という部屋はありますよー。
実際に清掃でそのお部屋に入ると、自分の後ろを人影が通り過ぎたり
落ちるはずのない部屋の備品が落ちてきたりといろいろ聞きます。マジで。
ちなみに私が清掃した時は、シャワーの音が聞こえてきました。
シティホテルなので基本的には一人で全ての仕事をこなしますので
お部屋の中には私一人だけがいる、という状態なんですが音が聞こえました。
お泊りになられるお客様にも霊体験なさってしまう方も絶対におられると思います。
ちなみにそのお部屋はカップルで自殺未遂がありました。
男性の方が生き残って女性は亡くなった、という事です。
生き残ってしまった男性は30歳代だっそうで
その年齢に近い男性のフロントマンがお部屋に入ると
街のカップルがするような感じで左側の腕を組まれるような感覚や
手を繋ぐ時のような感覚がしたりするそうです。
no.3658 ( 記入なし08/11/18 01:14 )
お寺の人たちって「普通と違うこと」に慣れてるよね。
高校生のとき、お寺(友達の家)に泊めてもらったことがあって
そこは本堂と家族の居住スペースが襖ひとつで隔てられていた。
その宗派では朝のお勤めで大太鼓を打ち鳴らすんだけど
友人は襖がビリビリ震えるほどの大音響の中ですやすや眠ってました。
(私は最初のドン!で文字通り飛び起きた)
また、無人の本堂で足音がしたり、正面の引き戸が開く音がしたので
檀家さんがお参りにきたのかと思って出てみたら誰もいなかったり、
というような事を笑いながら話してくれました。
no.3659 ( 記入なし08/11/19 00:16 )
これは随分前、昭和五十三年の七月頃の話です。
その頃私は、愛知県で、高校を出て予備校生活を送っていました。
ある夜のことでした。布団で寝ていた私は突然「だれか、自分の知り合いが死んだんだ…」という思いを感じて、
目を覚ましました。人が聞いたら笑うかもしれませんが、何の脈絡もなく、突然にそう感じて暗闇で目をさましたのです。
他人に「それはあんたが夢を見たんじゃないの…」とか「あんた頭がだいじょうぶなの…」とか言われても反論はでません。
合理的な説明などすることは不可能だからです。でもそのときは、確信として心の中に現れたのです。
翌朝のことです。私は、半ば確信めいた気持ちを持って朝刊を開きました。
はたして、紙面にはこのような記事が載っていました。
つい数ヶ月前に一緒に卒業式に出席した仲間が三人、夜、岐阜県の中津川で、運転
していた車が対向車線に飛び出して、直進してきたトラックと正面衝突したのです。
三人とも即死でした。
私は、新聞を手にしたまま呆然と断ち尽くしました。
三人とも十八か十九歳の年齢でした。まだ高校を卒業して就職したばかりでした。
三人が免許を取って車を買って、会社の帰りに仲の良かった仲間を誘って夜のドライブに出たのでしょう。
警察は、慣れない深夜ドライブからくる居眠り運転が原因だろうとしていました。
まだこれから仕事を覚えて、これから成人式を迎えて、結婚して、家庭を持って…
本当に人生のスタートラインに立ったばかりの年齢で彼らは、この世を旅立たねばならなかったのです。
多分、なにか伝えたかったことがあったのかもしれませんね。
彼らが生きたくとも生きることが出来なかったという事実を、今、かみ締めたいと思っています。
これが私が昔に体験したことです。
no.3660 ( 記入なし08/11/20 23:58 )
知り合いの話
夜の峠道を車で走っていた時のこと
そこは道幅も狭く、非常に曲がりくねっていて
ガードレールの向こうは崖のような危険な場所だった
そこで一台の車に追い越されたらしい
その時は気にとめることもなかったが、
その後も何台かの車に追い越されたそうだ
何が不可解かと言うと、追い越した車の車種、ナンバーが全部同じだったそうです
no.3661 ( 記入なし08/11/21 00:11 )
丑の刻とは午前1時から3時までの頃をいいます。
その2時間を4つに分け、三番目という意味が丑三つ時です。午前2時から2時半の頃です。
これが四つになると、夏場ではそろそろ夜が白みかける頃となりますので、
丑三つとは一番深い夜という意味で使われたと思われます。丑が満る刻という意味もあるようです。
だが私も「何か」ある時は4時ころが多い。正直2時より4時の方がやばいと思う。
no.3662 ( 記入なし08/11/22 11:49 )
どこかで読んだ話・・
小学5年生の男の子が日曜日の夕方、通学先の小学校の校庭で
1人で遊んでいたら、あたりが薄暗くなった時刻に上級生と思われる数人の男子が
校庭に入ってきて野球を始めた。小5の男の子が見ていると「一緒にやろう」と
声を掛けてくれたので一時間くらい楽しく野球をしてから家に帰った。
野球を抜ける時、上級生達は「又、今度も一緒にやろうな」と言ってくれたので
小5の男の子は有頂天になった。翌日の月曜日、朝礼で並びながら昨日の上級生達の
姿を探していたが奇妙なことに’ただの1人も’見つけることが出来なかった。
その地域は、隣の小学校と遠距離で隣の区域から越境してくることは考えられなかった。
その後、あの時の上級生と会うことは二度と無かった。
no.3663 ( 記入なし08/11/22 13:07 )
知り合いが数年前、新築同様の一戸建てを買った。
新築で入居してすぐ、離婚して売りに出たのを買ったそうだ。
最近、その知り合い夫婦も離婚。
そしてまた売りに出すんだって....
no.3664 ( 記入なし08/11/22 13:09 )
会社の倉庫にある、3mくらい(かなり高い位置)にかけてあったでかい時計が眼前でドガシャーンと落ちて来た時
幸運な事に破片が自分を避けて吹っ飛んでった
あと一歩踏み出して、時計が頭に直撃してたら確実に凹んでたわ
ゾゾゾ〜ッとして10秒くらいしてから腰抜かした
no.3665 ( 記入なし08/11/23 12:06 )
私の弟、彼が3才の頃の話です。
私たち兄弟はよく北見の駅裏の祖父母の家へ遊びにいっておりました。
当時、会うとすぐ喧嘩のいとこ兄弟が近所に居りまして、喧嘩するほど仲がいいといいますか、
いつも4人で遊んでいた訳なんです。
その日もいつものように4人で遊んでいたと思うんですが、
どういう訳か私の弟だけが夜になっても帰って来なかったらしいんです。
じいさんばあさんの家では大騒ぎで、親戚総出で探し回ったということです。
幸いにも、駅裏から線路を渡り、表通りを越えて、現在の三輪町の辺りで、
更に西に向って歩いているところを発見したそうです。距離にすると5kmほどで、
北見市といっても当時その辺りは、田んぼばかりで明かりもない畦道をひたすら歩いていたそうです。
これは後から伯父らに聞いた話で、それというのも、当時一緒に遊んでいた筈の弟を除いた我々3人が
3人とも記憶がないのです。いったい彼はどこへ行こうとしていたのか。
誰かに連れ去られようとしていたのか今でも解りません。
no.3666 ( 記入なし08/11/23 12:12 )
俺の住んでる地域ではお盆に水に入るもんじゃないと昔からいわれてる。仏様
に引っ張られるんだそうだ。近所の集落で盆踊りやってる最中前の川に若者四
人が入って泳いでいた。うち三人は上がってきたが一人の姿が見えない。大騒ぎに
なってレスキューまで出て30分後に川から引き上げられたが、助からなかった。
お盆いうのは全国的にも水死者の数が毎年ピークになる時期。昔の人のいうこと
もまんざら嘘ではないと感じてる。
no.3667 ( 記入なし08/11/24 03:23 )
何年か前に親父を亡くし、兄弟も妻子もいない俺が生まれて始めて喪主という
ものをやったんだけど、通夜の晩に親類一同には一旦帰宅してもらい、親父の
遺体と一緒に葬儀会館の一室に一人で泊まった。
翌朝、普通に目を覚まし、葬儀に備えて8時頃に備え付けの風呂を使わせてもら
っていたら、親父の遺体が置いてある部屋から
「…まあ、見て御覧なさいな。いい顔をしてるわねえ…」という年配の女性の
はっきりした声がして「うわっ、親類がもう来たのかっ」と大慌て。起きたばか
りで布団はぐしゃぐしゃだし、葬儀にはまだ随分と間がある。こんな時間に、ノ
ックもしないで入ってくるなんて、いささか非常識じゃないか、と思いつつ、大
急ぎで体をタオルで拭き、服を着て浴室から飛び出たのだが、部屋には誰もいない。
ロビーで待っているのかもしれないと思いつつ、布団を片付け、葬儀会館の中をあ
ちこち探したが、うちの親類はおろか、他家の方たちの姿もない。清掃担当の職員
さんの姿もない。第一、よその家の遺体を見に、無断でのこのこ部屋に上がるはず
もないが…。
親類たちが集まり始めたのはそれから一時間以上が過ぎてからだった。
「おばさん、ひょっとして8時頃に来られましたか」などと訊ねても、みな「ちょ
うどその頃に目が覚めた。今到着したところ」というばかり。
「…まあ、見て御覧なさいな」と言ったのだから、そこには「だれかが二人以上」
来ていたはずなのだが…
no.3668 ( 記入なし08/11/24 03:32 )
自分小5の時に、小1の妹の同級生の男の子が夏休み中に交通事故で亡くなった。
事故現場は見通しの悪い交差点で、以前も誰かが事故で亡くなっていたようで
何年も前からお花が欠かさず飾ってあった場所。
子供ながらも、前もあすこで事故があったんだとわかっており
通る時は注意していたもんだ。
それで、妹達同級生が出席した葬式の後の話し。
亡くなった子には姉がいて、その姉も小1の時に同じ場所で交通事故にあって
亡くなっていたらしい。
もし生きていたのなら、自分より6つも年上の人だったみたい。
自分ちが引っ越してきたのはその事故から何年も経った後のことなので
事故情報などはわからず。
そこの母親が欠かさずお花をあげていたらしい。
そして、男の子を連れてお花を代えに行った時の事故とのこと。
奇しくもお姉さんの命日だったそうです。
no.3669 ( 記入なし08/11/25 01:08 )
夜に車を運転していて道に迷ってしまい
車一台がやっと通れる道路に入ってしまって
舗装はしてあるけどほぼ獣道みたいな感覚で山越えが始まり
いつ抜けられるのか、いつ対向車が来るのかとハラハラしながらの運転・・・
しかも雨降りだったんで更に視界が狭まり閉鎖的な空間の中を走るのは言い知れぬ恐怖がありました
夢中だったんでどれくらいの距離を走ったのかはもう覚えてませんが
遠くに街の灯りが見えた時はマジでホッとしましたw
知らない山道を走るのはトラウマになりますね・・・
no.3670 ( 記入なし08/11/25 22:52 )
年前。家族と海外旅行で、ビーチ前かつショッピング等にも便利な立地の人気の某高級ホテルに奮発して泊まった。
部屋はエレベーターが3基あるホールのほぼ正面。フロアは10〜15階だったが厳密には忘れた(まだ上にも十数階ある)。
明日は帰国という深夜、家族が寝静まったあと一人で増えすぎた荷物をスーツケースになんとか詰め込もうと頑張っていた。
あと少しで荷造りが終わるかな、やれやれと一息ついた時ふと気づいた。
そういえばさっきからずっと、エレベーターの扉が開くときの「チーン」っていうチャイムと
ドアが開閉するときの「ガガガ、ガガガ、ガッチャン」という音がしている。かれこれ15〜20分はゆうに続いてるような。
大きなホテルだし、繁華街にあるから夜でも出入りはあるのだろう、、でも、深夜2時をまわってる・・
そんなに出入りはあるのか?しかも複数基あるとはいえ切れ間なく音がしてるのは変だ。
おそるおそる、ドアスコープからエレベーター周辺の様子をうかがってみたら
誰もいないのに3基あるエレベーターがランダムに開閉していた。
no.3671 ( 記入なし08/11/25 23:02 )
チーンと鳴ってドアが開く。乗り降りする人は誰もいない。自然にドアが閉まり出す・・・と、
「見えない何か」にぶつかったように途中でガクッと止まり(人の幅ぐらい開いてる)、
そこでガガ・ガガ・ガガ、と小刻みに開閉したあとドアが閉まる。
ほどなく別のエレベーターが「チーン」と鳴って開き、以下同文。これがずっと続く。
ちょっと怖くなって家族を揺り起こそうとするも、むにゃむにゃ〜ってな具合で寝たまま。
少々ムッとしつつ、とりあえずフロントに電話をかけ、つたない英語で上記の様子を伝えると
(途中で止まって小刻みに開閉というのは説明が面倒でスルーしたが)
機械の何かの不具合だろう、すぐに係の者が行って調整します、とかいうような返答。
電話を切ってからも暫くその状態は続いたが、係の人が操作したのかエレベーターは順に動いて行き現象はおさまった。
心霊現象だったのか、ホテルの人が言うように機械の不具合なのかはわからないけど、
途中で何かが挟まったようにドアが止まったのが、ちょっとほんのり。でも爆睡しました。
別の海外でのエピもあるし、普段の生活でもたまにオカルトちっくな体験ありますが、またいずれ。
でも日本での体験の方が怖いです。日常の中で起こるからかな。 長文失礼しました。
no.3672 ( 記入なし08/11/25 23:03 )
学生の頃よくつるんでた悪友との話。
買ったばかりの車に乗って二人でドライブに出掛け、腹が減ったので手近な店に入った。
「あーダメだ、ゴメン俺この店ダメだわ」
奴は席に着くなり何故か悲しそうな顔で訴える。
こっちは意味が分からず腹が減ってるので「何言ってんだよ!」と軽くキレかけたが
「ゴメン、ほんとゴメン」と何度も謝るので仕方なく店を出て別の店を探した。
その店では何事も無く、奴は終始にこやかに食事を楽しんでいる。
意味が全く分からないので問いただすと
「霊感とかそー言うんじゃないと思うんだけど時々あるんだ」と前置きして語り始めた。
初めて入った店で言い表し様のない不安な気持ちになる事がたまにあると言う。
全然平気な時もあれば、耐えられない程強烈な時もあるらしい。
「さっきの店はヤバかったなぁ…来週ぐらい行ってみ?」
なんで自分が嫌な店に行ってみろと勧めるのかと怒ると、奴は笑って話題を変えた。
翌週別の用事で同じ道を通ると件の店は見事に潰れていた。
no.3673 ( 記入なし08/11/25 23:07 )
こないだ仕事が終わって真夜中に帰宅する最中、ふと携帯を見ると知らない番号からの着信と留守電が入っていた。
とりあえず留守電を聞いてみると中年だと思われる女性の声で「さおりちゃーーん…どこにいるのー…心配してるから…電話かけてー…」と入っていた。
ちなみに自分はさおりじゃない。
夜遅くまで帰ってこない娘に心配して電話かな、もしかして家出やら誘拐とかの事件ってこともあるしかけ直して「違うとこにかけてますよ」と伝えたほうがいいのかな、と考えたけど…
ふつう娘の携帯番号間違えるか?登録してるだろうし。
なにより語尾を伸ばした喋り方とかさみしげな感じがなんだか怖くて、かけ直さなかった。
今思うとただの間違い電話だな。
no.3674 ( 記入なし08/11/26 23:47 )
何とは無しにラジオ点けたら、ホラー系の
ドラマのワンシーンだった事がある。
いきなり女性のうめき声と共に呪ってやるーと聞こえて、
夜中だったからイヤホンで聞いてたし、
一人暮しだからかなりビビった。
no.3675 ( 記入なし08/11/28 01:05 )
入院中、夜中にふっと何故か起きたんだけど、そのタイミングで
足音はしないんだけど、薬を運ぶレッカーっていうのか、
押し車がガラガラと自分の病室の前を過ぎて、奥の部屋は
突き当たりなんだけど、その前まで行く音がした。
気のせいなのか、看護婦がしているのか、お化けなのか、
確かめようと思ったけど、怖かったので、聞かなかったことにして寝た事がある。
no.3676 ( 記入なし08/11/29 15:30 )
去年、子宮がんで入院した時の話。
入院病棟では婦人科と産婦人科が分けられていて、
子宮がんを含む病気の患者はA病棟、出産関係はB病棟となってました。
で、子宮がん患者の多いA病棟の看護師さんが妊婦さんで、8ヶ月くらいの
大きなおなかを抱えて仕事をしてました。
普通の病棟なら妊婦さんの看護師でもなんら問題ないけど、
子宮がんで出産を諦めた患者が多い中に居るので嫌でも目立つ看護師でした。
その人はあまりデリカシーがなく、子宮を摘出した患者にも「私のおなかを撫ぜてみて〜」と
気軽に言う方で、まあ一応子供をすでに生んでいた私や子持ちの人はあまり傷つかなかったけど、
未婚の方や子供を欲しくて諦めた方などはショックで悔し泣きをしてる人まで居ました。
で、退院後に検診があり、ついでにナースステーションを訪ねた時に聞いたんですが、
その彼女は産み月に死産したとの事。
なんか目に見えなくても、負のオーラとか念ってあるんだな〜と思いました
no.3677 ( 記入なし08/11/29 15:31 )
自分も以前産科婦人科混合病棟で働いてたけど
その茄子さんというか病棟内で担当代えるとか配慮すればよかったのにね
私が働いてたとこは死産も扱ってるからから誰もいない分娩室から
物音というかラップ音しょっちゅうきこえる
いつも同じ病室の誰も使ってないベッドからナースコールとかあった
そのベッドに入る産婦さんは自身や子供に何かあって退院が遅れたりなんとなくなにかある
見える患者さんがくるとあそこのベッドに
すごい形相の髪の長い女の人が睨み続けてるよと教えてくれる
あとは死期が近づいてきている患者さんのもとに
白い服の5才くらいの女の子があらわれる
患者さんがその子をみたと言ったらその人の死期が近い
スタッフは誰もその女の子見たことないんだけどね
no.3678 ( 記入なし08/11/29 15:32 )
仕事で行く大学病院の話。病院の横にある建物は1階に解剖室があり廊下を挟んで身元不明の遺体がブルーシートを掛けられ大きなテーブルの上にロープで軽く縛られて安置されてる。
作業する機械室は安置室の奥で機械室に行くには警備員と共に行く事になる。
その日は警備員と俺と後輩が入った。
安置室の中はブルーシートが5つで少し臭い。
手前の遺体2つを過ぎて俺達は恐怖に凍り付いた。
1番奥の遺体がガサガサッって音と共に右腕をバキーン!!っと突き上げた。
俺はビックリし過ぎて声もでず ・ ・ ・
後輩と警備員は何故かしゃがんでた。
あの力強く振り上げた右腕は凄かった。
近くにいた先生に聞いたら死後硬直なんだってw
no.3679 ( 記入なし08/11/29 15:33 )
何年か前の話なんだけど。
当直の夜、2階にある中央検査室から6階の高齢者病棟に行くために
エレベーターに乗ろうとしたら、
というか、一階にいたエレベーターが俺のいる2階で、ドア開いたんだな。
そしたら、ストレッチャーも入る大きなエレベーターの中に、
喪服着た奴らがギュウギュウ詰めで乗っていた。
「上行きますけど、乗りますか?」
「いえ、結構です」
もちろん、俺即答。
あとで病棟の看護師さんに聞いたら、宗教上の理由で、
臨終の場から喪服を着ないといけないとかなんとか。
幽霊と基地外は病院内でたまに会うけど、
喪服の集団は絶対ありえねーもんな。
EVのドアがあいた瞬間のあの光景は、ホントに恐怖で身がすくんだ。
忘れられん。
あれより怖い体験は、いまだかつてしたことねーわ。
no.3680 ( 記入なし08/11/29 15:34 )
高速道路での出来事。
深夜1時頃、カーブをあがりながら加速車線手前で2人の女が手を振っていた。
驚き、停車しそうになったがそのままスルー。
加速車線でボッコボコのインテグラを発見。
事故って助けを呼ぶにしてもあれは怖いわ。
no.3681 ( 記入なし08/11/29 22:15 )
当時通ってた自動車学校で、教習車の車庫の隅っこに事故車が置いてあった。
教習車ではなくて普通の車で、尋常でなくグチャグチャに潰れた車。
しかも注連縄?で周りを囲まれた状態で、ひっそりと。
ある座学教習の時に、事故現場とかを集めたビデオを見せられたんだが、
その時に普通の教習ビデオとはちょっと違うビデオも見せられた。
それは地元の警察が撮影したと言うビデオで、ある自爆事故現場が映ってた。
運転手は即死のかなり悲惨な現場で、死体もばっちり映ってて、かなりグロだった。
結論から言うと、置いてある事故車はビデオに出てきた自爆事故の車だった。
遺族の、事故の悲惨さを伝えたい云々の希望で展示してあるらしかった。
最初は車庫の外の目立つ所に展示してあったらしいんだが、
夜中にエンジン音が聞こえるとか、昼間でも何人かの教習生や教官が、
潰れた運転席に血塗れで顔がグチャグチャの男が座ってるのを見たらしく、
お祓いをしたんだがあまり効果がなく、今の場所に移されたらしい。
遺族の気持ちもあって簡単には処分もできないから、封印してあるんだよ、
と教習中に教官に聞いた。
no.3682 ( 記入なし08/11/29 22:18 )
山の中にある保養所や別荘が集まった所にある、
小さいホテルであった話です。
会社が物件を借りて、そのホテルを新規オープンするっていうので、
どんな物件だろうと、わくわくしながら見に行った。
周りは深い森で、小鳥のさえずりが聞こえて
静かで綺麗なとてもいいところだった。
ホテルに入って、客室を見ようってなって、
一番前の部屋から見に行った。
一番前の部屋は、入り口を入って、すぐ階段があって、階段を上がると部屋がある。
入口に入った瞬間。なんだか怖いというか嫌な感じがした。
気のせいだろうと、階段を上るのだけど、上るにつれて
どんどん怖いくて嫌な気分が増す。
なんか、人の部屋に勝手に入ってしまったような居づらい感覚に似てる。
とにかく背中が怖い。
でも口にすると、もっと怖くなるような気がして、
綺麗だねーとか言いながら、その部屋を見て、他の部屋も見て、
見学は終わった。
他の部屋では、怖い感じはしなかった。
no.3683 ( 記入なし08/11/30 02:08 )
数日が過ぎて、
なんかあの部屋怖い感じがしたけど、なんだったんだろう
気のせいかな?とか思ってたところに同僚が、
「なんかあのホテルの、一番前の部屋の絵の額の裏にお札が貼ってあって、
○○君、お客さんが見たらヤバイからって、
はいじゃったらしいよ。」
やっぱり、怖かったのは気のせいじゃなかったんだー!ていうかお札はいでいいの?
なんだか女の人の霊の感じがするなあ。
と思っていたら、女の人の幽霊の目撃証言が相次いで、
お祓いをするまでに発展しました。
お祓いといっても、田舎の適当神社の適当お祓いなので、効くはずがなく、
女の人は、その後もたびたび出現したり、扉を勝手に閉めたりし、
そのホテルの返却が決まると、
窓の外から逆さになって、長い髪をだらーんと垂らしながらこっちを見ている
という、ベタだけど最恐な出現方法をし、
ホテルは営業5年ぐらいで、返却されました。
今でも、そのホテルはどこかの会社の保養所として使われています。
あの女の人は、まだあの物件にいるのかなあ
no.3684 ( 記入なし08/11/30 02:08 )
ちっちゃい頃の話。
私が小学3年生、弟が1年生の時、田舎へ遊びにいき従妹たちとかくれんぼをした。
その家には階段の下に物置があり、狭くなっている方に小さなタンスのようなものが置かれており、
そのタンスの横の隙間を通って奥の狭いスペースに二人で隠れようと弟と相談。
電気をつけているとすぐバレるので、電気を消したまま私が先にタンスの裏に隠れた。
その後を弟がついてきて、暗闇が怖いのか小さい手で私の腕をぎゅっとつかんだ。
しばらくすると従妹の足音が聞こえてきて、まっさきに階段の下の物置の電気をつけた。
(そりゃ隠れるにはちょうど良いスペースだもんなぁ・・・と今になったらわかるw)
そして「あ。弟君みーっけ。姉ちゃんどこにいるの?教えて〜」といいだした。
え?と思って隣をみたら、いるはずの弟がいなかった。
そっとタンスの裏から覗くと、弟はタンスの向こう側にいた。
後で怒りながら弟に聞いたところ「暗くてタンスの向こう側にいくのが怖かったからずっとドアの側にいた」と答えた。
じゃああの時、私の腕をつかんでいたあの小さな手は誰のものなんだろう?
怖いとかは特に感じないけど、小さくて温かい手だったのを未だに不思議なほど覚えている。
no.3685 ( 記入なし08/11/30 02:19 )
母方の婆ちゃんが亡くなったときの話。
受験生だったからあんまし見舞いに顔出せないうちに入院から数ヶ月であっさり癌で他界した。
あっさりっつっても癌だし、相当苦しかったみたい。
家族が病室で婆ちゃんの亡骸を車に乗せる為に荷物とか纏めてんのに、
自分はショックで真っ暗な真夜中の病院の受付フロアの椅子に座ってぼろ泣き。
まぁ怖がりのくせに独りでそんなとこに居たのも、
もしかしたらまだ病院に居る婆ちゃんの霊に会えるかもしれないなんて期待してたんだけどねw
結局会えなかったなー。
そんで、お通夜。
母方の実家は住宅街で昔から馴染みがある付き合い以外の家とはそんなに交流ないんだよね。
母とか叔母の料理の手伝いしてたら、段々親戚とかご近所さんがお悔やみに来た。
その中で、近所のおばさんの顔色っていうか表情?が微妙でさ。
「お婆ちゃん、入院されてたんですか!?」って驚いてるの。
かれこれ数ヶ月くらい〜なんて父親が病気のこと話したら、
「うそ……だって今日の朝、お婆ちゃん見ましたよ!いつものお掃除で…」って言われた。
no.3686 ( 記入なし08/11/30 02:22 )
いつもの掃除っていうのは実家の家の前に桜並木みたいな場所があって、
そこの落ち葉とかをホウキで掃除するのが婆ちゃんの日課だったんだよね。
誰に頼まれたわけでもないけど、他に誰もやる人もいないからねーって
10年くらいやってたのかな。
そのオバさんが先週その桜並木の脇を車で通りかかったら
せっせとうちの婆ちゃんが掃除してたんだそうな。
だから、昼ごろに設置された葬式の看板を見て驚いたって言ってた。
まぁ本当に他に誰かやる人なんて居ないみたいだし、
婆ちゃん側の家族も皆夜遅くまで働いてるから掃除なんてする暇があるわけないって。
見間違いならいいんだけど、「あれはS木(母方の苗字)のお婆ちゃんだった」って目撃者が
あとから5人きた時はさすがにびっくりしたよw
体はちっちゃいのに働き者の婆ちゃんだったから、死んだあとくらい
ゆっくりお茶飲んでればいいのにねーって親族一同で泣き笑い。
自分は諦め切れなくてその桜並木なら婆ちゃんに会えるのかって夜にそこに行ったけど
散歩中のチワワにしか会えなかったw
後日談だけど、埋葬から帰ってきて一番乗りで家に上がったら白いモヤ?みたいなフワフワしたのが
廊下を横切っていきました。
追いかけたけど、何もいなかった。
後ろにいた妹も何か複雑そうな顔で廊下見てたよ。
自分は霊感ゼロなんで、それっぽいの初めて見たなあ。
しつこく婆ちゃんに会いたがってたから、少しだけ会いにきてくれたんだろうかって
都合よく思い込んでみる。
no.3687 ( 記入なし08/11/30 02:23 )
怖くないかもしれないけど、ちょっと不思議な話
職場で上司に質問する時、何故か「Dさん!」と声をかけてしまった。
Dさんというのは前の職場でお世話になった人だった。
ただ、些細な誤解から、無視されるようになり、私は職場の人間関係に疲れて転職してしまった。
その後引っ越したり結婚したりなんだかんだとあって、10年近く会ってもないし連絡も取ってないのに
何故か突然Dさんの名前が出てしまった。
上司は「Dさんって誰だよ(笑)」とその場は笑って終わったけれど、
何故かその日から誰かの名前を呼ぶ時、「Dさん」と呼びかけることが多々あった。
一週間ほどでDさんの名前は出てこなくなったけど、何だったんだろうか、と不思議に思っていた。
ある日、昔の職場の後輩に偶然会い、その後食事をする約束をした。
その席で彼女からDさんが先月亡くなったと聞いた。
Dさんは会社で倒れ、救急車で運ばれて一週間ほど生死の境をさまよい亡くなったとのこと。
そして私が最初に上司に「Dさん」と呼びかけた日と時間が、まさにDさんが倒れた時だった。
Dさんと私はその職場の契約社員で、一年ごとに契約更新をしていてDさんが三年ほど先輩だった。
偶然、私が上司と一緒に歩いているとき「契約社員も少しずつ正社員に移行していく」という話を聞き
「君も数年すれば正社員予定だから、頑張って働いてくれ」なんていわれて喜んでいた。
ところが、偶然これを見た同じく契約社員のAさんが、聞きかじった話なのに勝手に妄想を広げ
「後からきた私子さんだけを正社員にして、他の契約社員は放置される」とDさんに告げたらしい。
Dさんはそれを信じてしまい、その日から突然私にツラくあたるようになってしまった。
半年ほどで私は仕事を辞めたが、Dさんはさらにその翌年に正社員の話を上司がもってきて
その時初めて本当の事情を知った。
Dさんは周りに「私子さんと連絡を取りたい」と言ったものの、家族もその前ニ引越しをしていて住所も変わり
色んな事情が重なって、連絡が取れず、Dさんはことあるごとに「悪いことをした。一度でもいいから会って謝りたい」と言っていたという。
あの一週間、Dさんはもしかしたら私の側にいたのかもしれない。
病院のベッドで苦しみながら、私のところに謝りにきてくれていたのかも。
no.3688 ( 記入なし08/11/30 02:23 )
数年前、娘が2歳になる直前の事
俺の祖母が亡くなった。
葬式を終えて火葬場へ親族一同で移動し、無事荼毘に付した
火葬場から帰るバスの中で嫁が娘の異変に気が付いた
突如高熱をだしてうなされ始めた、突然の高熱は小さいうちにはよくある事だし
家までさほど時間もかからない場所だったので嫁も慌てずタオルを濡らして
娘の額と首筋に当てていたのだが、最初はただ
「うぅん、うぅぅぅん」と言う感じでうなされていたのが
低い声、絶対に娘の声では無い大人の男のような声で
「うぉおおお、ううううぉおおおおおおお」
と呻き始めた
これには、俺も嫁も驚いてオロオロしていたのだが、バスの中でその声を聞いた叔父が
「魔に憑かれてるな」
と言い、葬式に時に付けていた白い布地を娘の額に当て、その上に叔父が
手をかざし、ブツブツと呪文のような言葉を暫く唱えていた。
何分経ったのかわからないが、呻き声が止み、娘はスースーと寝息を立てて眠っていた。
叔父が言うには、火葬場ではたまに”向こう”の世界と繋がってしまう瞬間があって
極、まれに人に魔が憑いてしまう事があるという事だ
no.3689 ( 記入なし08/11/30 02:29 )
親友が私と別れた3時間後に自殺した
通夜・葬式が終わり、同棲していた彼氏と倒れるように眠った
目覚めて彼氏と死んだ親友の話をしていた
彼氏の携帯が鳴りでたら、部屋中に凄いハウリング
携帯を切ってかけ直してしてもハウリング
自殺した親友がそこにいたのだと今でも確信している
no.3690 ( 記入なし08/12/01 00:26 )
中学校の頃の話なんだけどね
毎週土曜日は半日で授業が終わるので、図書館で本を借りて土日にゆっくり読むのが常だった。
帰ってきて着替えてご飯食べて自分の部屋に戻り、よくある足が折りたためるちゃぶ台みたいのを広げた。
そこにカバンから出した本を置き、トイレに行き部屋に戻ったら、机の上に置いた本がない。
置いたのは気のせいかな、と思ってバッグの中をみたり、トイレに戻ったりしたがどこにもない。
家には自分しかいないので、誰かが持ってゆくことも考えられない。
本を必死で探すこと2時間強。だがどこにも見あたらない。
「仕方ない、もうあきらめよう。図書館の本って弁償するんかな」とがっくりしながら
喉が渇いたんで冷蔵庫からコーラを持ってきて部屋に戻ると、
机の上に本が戻っていた。
母ちゃんが帰ってきてから興奮気味に今の不気味話をしたら
「よくそういうことあるんだよね」とポツリといった。
そっちのが怖えー と思ったが、その時はなぜか突っ込まず。
最近思い出してそのこときいたら、覚えてないと言われました。聞いときゃよかった (´・ω・`)
no.3691 ( 記入なし08/12/01 23:43 )
昔のワイドショーでガクぶるだったのが
旦那の不倫相手の家に直談判に来た妻が、持ってきた灯油をかぶって
自殺するときの音声が流れた。
ものすごく昔なのでテープレコーダーだと思うけど証拠に録音していたらしい。
「どた、おい、やめろ!!おい!!
ぎゃーーー、ぎゃーーーーーーー
どたばたどどどどど、あつーーーーーい、あつーーーーーーーーーーーーい・・・・」
って感じで未だに忘れられない。
不倫相手のアパートの階段を転がり落ちて助けに来た人も
なすすべなかったそう。
こんなの放送するな。
no.3692 ( 記入なし08/12/01 23:51 )
関西芸人の太平サブローが語ってた。
「受水槽から自殺死体」というニュースがあって、そこは若い頃居たマンションだった。
サブローが住んでた時代に既にイワク付きで、怖い経験して退去したんだって。
この前も、家にまつわる怖い話をしてたよ。
知人の引越し(中古の一軒家)を手伝ってる際、なにか不気味な家だなと思いつつ、その家の
押入れの天袋に荷物を入れてたら、天袋の壁に、鬼の怖い顔した絵があってビックリしたらしい。
(正面から見ても何の絵か分からないけど、斜め横から見たら、鬼の顔がうかぶらしい。)
no.3693 ( 記入なし08/12/02 23:19 )
およそ10数年前の話。
当事私は、移動する時ウォークマンを聴いていた。
今あるipodや携帯のような便利な物ではなく、
随分と重くまたカセットを持ち歩かなければならない不便さはあるものの
常に携帯し音楽を聴いていた。
その日もいつものように聞いていると、ふと違和感を感じた。
途中からかすかに音楽に被せて雑音が入る。
あれ?テープがからまったのかな?と思いテープを出しても異変はない。
結局ウォークマン自体の調子悪いのかもしれない、と結論付けてそのまま
気にせずに雑音交じりの音楽を聴いていた。
しかし、段々雑音が酷くなっていき、TV放映後の砂嵐の様な状態になってしまった。
もはや音楽が聴ける状態ではなくなったので、耳からイヤホンを外そうとすると
突然、男の人がしゃべっている声が入ってきた。
何を言っているかは分からないが、何か誰かと規則的にしゃべっている声だった。
驚いて、暫く聴いていたが、やがて雑音は消えて、平常の音楽が何事もなかったように
流れだした。
ずっと不可解に思っていたが、何だったのだろうか。
どこかの無線が入ってきたのかなとも思っていたが、ウォークマンにも受信されてしまうもの
なんだろうか。
もし同じ経験がある人がいるなら聞いてみたい。
理由が分る方がいるなら、有難いです。
no.3694 ( 記入なし08/12/06 13:18 )
嫁は交通事故で死んだ。
ドラマみたいな話なんだが、風邪で寝込んでいた俺が夜になって「みかんの缶詰食いたい」ってワガママ言ったせいだ。
嫁は近くのコンビニに買いに行き、メチャクチャな運転のDQN車にはねられたDQNしね。
俺は事故の事を全く知らなくて、救急車来てるな〜と思いながらトイレに立った。
そしたら、台所にいる嫁の背中が見えた。
帰ってくる物音が一切しなかったのに、と思いながら「いつ帰ってきたの?」と話しかけても嫁の返事はなかった。
「みかんどこ〜?」と聞いても黙ったまま。(いま考えると凄絶に阿呆だ)
俺は嫁の機嫌が悪いんだ、と判断。そのまま寝室に戻った。
そのあと、1時間後くらいに嫁携帯から俺の携帯に着信。
かけてきたのは病院の人で、この携帯の持ち主が事故にあって意識不明です、と。
何いってんのか分かんなかったね。
嫁が携帯を落として、拾った人が事故にあったのかと思った。嫁はうちにいるんだから。
だけど家じゅうさがしても嫁いないし、病院の人のいう服装や特徴が嫁と一致してたんで、とりあえず、なんかの間違いだろうけど、万が一を考えて、病院に行った。
行ってみたらば、嫁が死んでた。
俺が家で嫁を最後に見た(と思ってた)時、嫁はもう事故にあってて、俺はその時の救急車の音を聞いてたんだ。
ここまで、俺が缶詰みかんが食えなくなって、ショウガが好きになった話。
no.3695 ( 記入なし08/12/06 13:19 )
怖いというか奇妙と言うかそんな感じの話をひとつ。
母方の実家と言うのが本当に山間の田舎で、今でこそ普通のド田舎だが
十五年ほど前までは、わらぶき屋根の家々が普通に現役だった。
地形的に見ても、村と言うよりは山間の集落みたいなもんで、海へと続く山道に沿って
自然と家が集まったみたいな感じの場所だった。
そんな場所だからだろうか、昔話と言うか伝承と言うか、そう言った類のものには昔から事欠かず、
当時はまだ現役だった囲炉裏端で爺さんが話して聞かせてくれる胡散臭い話の数々は、
その頃、まだ小学生になったばかりの俺や五つ上の兄にとってはそれらはまさしく『水木しげるの世界』
のようなもので、夏休みや年末年始に訪れるのをとても楽しみにしていた事を今でも覚えている。
夏休みのある日、毎年のように田舎に遊びに来ていた俺と兄は、これまた毎年の恒例となっていた
『家中探検』に夢中だった。一年ごとでそんなに目まぐるしく変わるわけなど無かったのだが、
それでも『本場の』田舎の物珍しさからか、きゃっきゃと騒ぎながら家の中や周囲を見て周るのは
非常に楽しかった。
no.3696 ( 記入なし08/12/06 13:26 )
あらかた探索を終えた俺と兄は、すっかり疲れ果て、家の中でも比較的涼しい仏間の畳の上で
大の字になって寝転びながら、家から持ってきた漫画なんぞを読んでいたわけだが、
暫くすると、ふと兄が何かに気づいたように身体を起こした。
「兄ちゃん、どうした?」
俺が声をかけると兄は「静かに」と俺を制する。何事かと思っていると、俺の耳に「がらがらがら」と
妙な音が響いてきた。思わずドキっとしてお互いに顔を見合わせる。
兄が「聞こえたか?」と尋ねるので俺も「うん、聞こえた」と答える。するとまたどこからか
「がらがらがら がっちゃん がらがらがら がっちゃん」とそんな感じの奇妙な音。
気になって音のする方を探してみると、それは部屋向こうの縁側の方向から聞こえてきた。
和風ガラス戸をそっと開けると、そこには縁側が、通路のように伸びていた。
俺たちのいる仏間はその端のほうにあり、眺めてみると向こう端の方になにやら、使っていないであろう
何かにシートがかけられていて、その上に荷物が山の様に積まれていた。そして、
「がらがらがら がっちゃん がらがらがら がっちゃん」
くだんの音は、その荷物の山の中から聞こえてきていた。俺と兄はびっくりして、
婆ちゃんと両親が談笑している部屋に飛んで行って「ば、婆ちゃん! 縁側に何かいる! 何かいる!」
と、泣きついた。
両親――特に、父親は怪訝そうな目で俺たち兄弟を見ていたが、婆ちゃんはニコニコしながら
「ほんならどこやの?」と、俺たちを促す。俺たちはビクビクしながらも、
両親と婆ちゃんを音のした場所に案内した。
no.3697 ( 記入なし08/12/06 13:26 )
荷物の前まで来ると婆ちゃんは何やら訳知り顔でうんうんと頷いている。
何でも「そんな怖いものではないよ」との事らしい。だけど、俺たちが余りにも怖がるものだから
親父に頼んで、積んである荷物をどけ、かかっていたシートを剥がすと中身を見せてくれた。
すると、
それは、古い足踏み式のミシンだった。何でも、昔はよくつかっていたのだが、電気ミシンを買ってから
流石に使わなくなったので、ここに置いておいたらしい。
「こんな音やったやろ?」婆ちゃんはそう言って、椅子を引き出し腰掛けると、ペダルをぐいと踏み込む
すると響き渡る「がらがらがら がっちゃん がらがらがら がっちゃん」と例の音。
「久しぶりに○(俺の名前だ)くんらが来たからなあ……嬉しがってるんやろ。気にせんでええよ」
嬉しがってるって何がだ? とは聞けずに、俺と兄はシートをかけられ荷物を乗せられてゆく
古い古いミシンを、ぼんやりと眺めていた。
ちなみにそれからも時折、例の音は聞こえたが、すっかり怯えきった俺と兄は、
一度も縁側に近づくことは無かった。
……とまあ、そんな話
no.3698 ( 記入なし08/12/06 13:27 )
母方の爺さんが神主で父方の親戚の兄ちゃんが坊さんという人の話
(多少うさんくさい)
爺さんが社務所で寝ていると、数日前に海で行方不明になった近所のオサーンが
襖を少しだけ開けて座っていたそうだ
生還して挨拶に来たと思った爺さんは
「心配したんだぞ、帰って来れてなによりだ」
と、声をかけたんだが何も言わずに立ち上がって去ってしまった
変に思って神社内を見回ったんだが、誰も居ない
心配しすぎて夢でも見たかと床についた
すると、またオサーンが現れて襖を少し開けて座っている
声をかけると立ち去る→神社を見回るが誰も居ない 数回繰り返し
これはオサーン死んだな、と悟った爺さんは、襖を少し開けて座るオサーンに説教したそうだ
「こんな所に出てこないで、お前さんは死んだんだからちゃんと出てきなさい。家族も遺体が見つからないんじゃ心配するだろう。」
次の日死体が上がったんだそうだ
no.3699 ( 記入なし08/12/06 13:35 )
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