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話題

欲望の河。夜のドラマシリーズ。

カテゴリ:雑談
特にないです
無職生活一般に関する話題を語ってください


投稿者 : 紅(くれない) 日時 : 05/05/18 21:40
Infomation 3891 件中 3500 から 3599 件まで表示しています。
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3500夜目

no.3500 ( 記入なし08/09/06 11:39 )


私が体験した幽霊話でも。 
初めてそれに気付いたのは小学校の高学年ころでした。 
私が一人で家にいると、人の気配がするんです。 
足音がしなくても、人がいると別の部屋でもどの辺にいるっていう事を感じますよね? 

二階のにいると一階に、一階にいると二階に人が歩いているような気配。 
ずっと歩き回っているという風では無く、スーッと通り過ぎる感じです。 
我が家は玄関を真っ直ぐ行くとお勝手口に当たるのですが、玄関からそのままお勝手口へ素通り。 
ほんの数秒だけ。 
たまに玄関→お勝手口ルートではなく、リビング→キッチンというルートもあります。 
二階だと廊下をスーッ。 
最初の数回は家族がいるのかと思っていたのですが、確実にいない時も感じたので、これはおかしいと思いました。 
玄関に鍵をかけないのが当然な田舎なので、真っ先に泥棒を疑いました。 
次に気配がした時に竹刀を持って、コソコソッとそちらへ行くと誰もいません。 
どこかに隠れていると思い、全部屋を「誰だ、くぉら〜!ボケー!」と叫びながら確認。 
誰もいません。 
もしかしたら逃げたのかも、とそれからは一人でいる時は鍵をかけました。

no.3501 ( 記入なし08/09/08 00:39 )


友人3人とドライブをした帰り道のこと。 
時刻は夜中の2時頃だったと思う。 

北海道のとあるトンネルを走行していた。 
何気に友達に話しかけようと左を向いたら 
緑色のポロシャツにジーンズをはき大手を振って 
スキップしている男の後姿を発見。 

「こんな夜中なのに、トンネルを人が歩くなんて珍しいね」と発言したら 
「誰もいないよ?」と言われ青くなってしまった。 

そもそもスキップをしながらトンネルを歩く幽霊なんているわけない。 
しかも幽霊に足なんてあるのか? 
などと考えながら、このことは忘れようと思い過ごしていた。 

その3日後、旦那が人身事故を起こした。 
被害者の方に謝罪をすべく私と旦那は運ばれた病院へ急行した。 

雨の日に自転車で信号を渡っていたところをハネてしまったという。 
怪我は、顎の骨折と腕に軽い傷を負ったという。 

被害者に謝罪するため、病室に入った私は愕然とした。 
被害者の着用していた衣類が緑色のポロシャツにジーンズ姿だったから。 
雰囲気もあの夜に見たときと変わらない。 

・・・その後、そのトンネルを通って気づいたのだが 
幽霊(?)がスキップしていたトンネル内の歩道出口は 
並行している道路と交差した部分のため、通常の歩道に出るには 
困難なことが発覚した。 

あれは、一体なんだったのだろう。

no.3502 ( 記入なし08/09/09 01:16 )


母親が体験した出来事。 
うちの冷蔵庫は電動で扉が開くタイプで、軽く押すだけである程度開いてくれる。 
風や振動くらいでは開かないようになってる(当たり前か)。 

母親が夜中に麦茶を飲もうとして台所へ行くと、そのタイミングで勝手に冷蔵庫の扉が開いたらしい。 
それも一回だけじゃなくて、母親が一人台所にいる時だけ勝手に開くらしい。 
母親は幽霊を信じてないので機械の誤作動だと思ってるが。 
俺は一度も遭遇したことが無い不思議な現象。

no.3503 ( 記入なし08/09/10 00:43 )


元同僚から聞いた話。ちょっと長文。 
事件自体は扱いは小さいながらも全国ニュースで流れたらしいので、 
一応場所などは伏せておく。 

それはマイカーでのドライブ旅行中の出来事だという。 
休暇を利用しての旅行、夫婦水入らずで楽しみ、 
次の目的地を目指している時にそれは起きた。 
ある河川を跨ぐ橋を通過中、突然妻が叫んだ。 
「川に人が飛び込んだ!」 
驚いた彼は車を止め、妻が示した方向を見ると、 
欄干の側に揃えて置かれた靴とその人の物と思われる自転車が。 

それからは大変な騒ぎだったという。 
慌てた彼は警察に通報、駆けつけた警察消防は川を大捜索。 
通報した彼らも聴取も含めて発見まで足止めされることとなった。 
……数時間後、下流で男性の遺体が発見された。 

自殺現場を目撃したこと、長時間拘束されたこと、結局亡くなっていたことで、 
ようやく解放されて宿に着いた頃には疲労困憊意気消沈。 
心身ともに疲れ果てて床に就いたそうだ。 

翌朝、その自殺者のニュースは全国ネットで報道されたが、その内容に彼らは耳を疑った。 

『昨日○時○分頃、○○県○市○○の△橋で、「男性が川に飛び込んだ」と110番通報があった。 
○署員が駆けつけ川を捜索したところ、○km下流で男性の遺体を発見。 
橋には男性の物とみられる靴が置かれており、同署では自殺とみて調べている。 
なお、遺体は 死 後 1 週 間 経っており……』 


……色々な解釈があると思う。 
同僚も未だにどういう事なのか良くわからないという。

no.3504 ( 記入なし08/09/12 22:37 )


前住んでた部屋での話。 
あれは11月頃だった。深夜寝ていた私は、ふと微かに聞こえる音に気づいた。 
遠くから聞こえる小さな音。寝ているけど、少しだけある意識を集中させてその音を聴いていた。 
そして分かった。あ〜お祭りの音だ! 
そう、それは祭の時に聴く横笛の音だった。 
そっか〜お祭りかぁ。なんてボーッとした頭で思った。 
次の瞬間…気付いたんだ。 
こんな寒い時期、ましてやこんな深夜にお祭りなんてやってるわけないって。

no.3505 ( 記入なし08/09/14 03:00 )


小学校の昼休みのときの話。 
校庭で遊んでいたら 
なんだか非常階段のあたりが騒がしい。 
泣いている女子もいる。 
話によると階段の踊り場に何かがあるらしい。 
俺は見に行くことにした。 
3階に向かう途中 
踊り場に置いてある握りコブシ大のそれと目が合った。 

こちらを向いた猫の生首だった。 

その後教師が来た。 
猫の首がどうなったかは分からない。 
個人的には猫の首が置いてあったことよりも 
悪意をもった何者かが学校に入りこみ 
自由に行動しているということの方が怖かった。 
犯人は学校外部の人間とは限らないのだから。

no.3506 ( 記入なし08/09/14 03:21 )


足立の一家惨殺事件の家。 
いまだに警察の立入禁止のテープの跡が残り、傍らには枯れた花束の残骸。 
事件以来全く手がつけられずそのまま残ってる。 
国道の歩道に面した入口のシャッターに新聞受けがあるんだが、最近そこが少し開いてる。 
窓などは全部閉められているから空気の出入りはそこだけだろう。 
ちょっと覗けば建物の中が見えそうだ。さすがに覗く度胸はオレには無かったが。 
なぜならその新聞受けから真っ暗な建物の中で誰かがじっと外を覗いているような錯覚をおぼえたから・・ 
ここは昔何かあったらしいなんて生易しい所とはワケが違うぞ。

no.3507 ( 記入なし08/09/14 03:31 )


霊というのは残留思念の一種だという考え方がある 
生前の強い思いが像を結ぶ、やらなんやら… 
この考えは、霊とかあまり信じない自分にとって死後の世界が云々より信じられる部分はある 

という訳で、そういう霊的なものが出るところには強い思いが込められた何かがある場合が多いそうな 
まあ全部こないだ見たテレビの受け売りなんだけど

no.3508 ( 記入なし08/09/15 01:53 )


職場の先輩の話。 
先輩は、まだまだ先祖供養等には興味のない十代の頃から実家を離れていたので、 
御先祖様の事情等まったく知らなかったわけだが。 
ある日、道端で見知らぬ人に呼び止められて「お婆様が困ってる」と言われたそうだ。 
話を聞くと、 
「お婆様の片目が義眼 (眼球の形を模した物をはめてたらしい) 。 
 でも火葬で義眼も焼いてくれず、墓にも入れてくれず、死後の世界で義眼がなくて困ってる」 
というのだ。 
先輩は、お婆様が義眼とか聞いたこともなかったので、気持ち悪いなあ…と思いつつ実家に連絡。 
すると、実家から「お婆様はたしかに義眼だったこと」「探して仏壇に供えた」と返事が。 
霊等信じない先輩も、さすがに↑この件で少しだけ信じる気になったそうだ。

no.3509 ( 記入なし08/09/16 00:43 )


>>3476
それってこれのことですかな?
http://b-spot.seesaa.net/article/38297592.html

この珍妙な家自体は廃墟写真集などにも掲載されている有名物件だが
(建築の知識を持たない老人がある日突然思い立って作り上げた、
というのも事実)、そこで遺体が云々…というのはデマのようだ。

no.3510 ( R-708/09/16 01:44 )


親戚ん家が山奥にある曹洞宗のお寺なんだけど、子供の頃はよく泊まりに行ってた 

普段は庫裏の子供部屋で寝たが、たまに本堂で寝かされた 
夜中にふと目を覚まし、頭上の本尊の方を見てしまった 
納骨前の骨壺を預かってたみたいで、暗闇の中で骨壺を包んだ白い布が静かに光っていた 

隣に寝てるハトコたちは慣れてるのか、全く意に介さず普通に眠っているのが余計に怖かったなあ 
小さい頃はこのときのこと思い出すと毎回震えてた

no.3511 ( 記入なし08/09/17 00:49 )


ちょっと長いけど・・・・・・ 

高校の時の体験。 
ちょうど今ごろのとある土曜日。私は友人のAの家に泊まりがけで遊びにいきました。両 
親が用事で月曜まで帰らないから遠慮なく遊べるよ、というAの誘いに私と友人B、Cの 
三人で遊びに行ったのです。 
ゲームをやったり、(無論イケナイことですが)酒を飲んだりしてかなり盛りあがっていた 
のですが、夜の12時ころでしょうか、Bが酒で少し気分が悪いというので酔い覚ましに近 
くの川べりまで散歩に行こうということになり、四人でぞろぞろと外にでかけました。 

その途中。 
Aが不思議そうな顔でこう言ってきたのです。 
「あの家……この前引越ししたから空き家のはずなのに誰かいるな」 
見るとその家の窓の奥で明かりが動いていました。蝋燭なのかライターなのか、炎による 
明かりのようでちらちらとしていました。誰か越してきたんじゃないのか、とAに聞きま 
したが、そんな様子もなかったし、越してきたというはなしも聞いてないとのこと。 
誰もいないはずの空き家で明かりが見える。考えれば少し恐いですよね。でもこのときは、 
酒も入っていたし、四人もいる、ということもあって誰から言うともなく確かめてみよう 
ということになりました。 
空き家とはいえドアをこじ開けて中に入るわけにもいかないので、とりあえず窓から覗こ 
うということになりました。ただ明かりの見えた窓自体はすりガラスになっていたので、 
普通のガラスになっているところを探し、そこから覗きこみました。ちょうど具合よいこ 
とに植えこみがあって、隠れて覗くのには格好の場所でした。 
カーテンなどありませんから中はまる見えのはずでした。……しかし真っ暗でした。その 
場所からは何も見えないのでした。明かりを持った相手はここからでは見えないようです。 
月明かりでぼんやりと部屋の中は見えるのですが、よくわかりません。しかたないので別 
の場所から見てみようとしたその瞬間、明かりが部屋の左手の方(すりガラス窓の場所の 
方)から漏れてきました。どうやら明かりの主が四人の見ているこの部屋に入ってくるよ 
うなのです。四人はみんな見つからないようにこっそりと中をうかがいました。

no.3512 ( 記入なし08/09/17 23:27 )


つづき 


うわぁ…… 
思わず声を出しそうになってしまいました。私たち四人はみんな口を抑えていました。 
入ってきたのは……子供。10歳にも満たないような小さな男の子だったのです。オーバ 
ーオールを着た小さな子で、右手には明るく燃える蝋燭が乗った燭台?(正しい名称わか 
らないですが、落ちてくる蝋を受けるもの)が握られていました。 
この明かりが見えたのです。そしてその蝋燭の明かりに照らされた顔はまったくの無表情。 
私は「ああこれは見ちゃいけないものかもしれない」と思い、慌てて逃げ出そうとしたの 
ですが、なぜか足が動かない。逃げるに逃げ出せない。ほかの三人もおなじで、動けずに 
固まっていました。 
子供は部屋の真中に立ち、何かを探しているのか部屋のすみずみを照らすように蝋燭を動 
かしはじめました。そして時には床を見てみたり天井を照らしてみたり……しばらくその 
ようなことを繰返したあと、子供は奥の部屋へと入って行きました。子供の姿が見えなく 
なると、急に身体が動かせるようになり、みんな急いでAの家まで逃げ帰りました。 

………………… 
作りものの怪談ならこのあとオチがあるのでしょうが、私の体験はここまでです。なんせ 
ほんとにあった不可解な体験で、不可解が不可解のまま私自身未解決なのですから。です 
から、子供の正体も目的も、そもそもどうやって空き家に入ったのかも私には分からない 
し、「実は……」というような後日談もありません。

no.3513 ( 記入なし08/09/17 23:28 )


20年くらい前、キャンプに訪れて、そのあと、樹海の遊歩道を歩くことになった。 
しばらく歩いていると、なんつーか、超臭いときのウンコと漁港で干してある網みたいな 
変な臭いが段々キツくなった。 
友達たちとイヤな予感を抱きながら、迷わないように気を付けながら臭いの方向へ 
行ったら腐乱死体があった。そばは、もう超クセーの。ハエがブンブン飛び交い 
蛆虫が沢山ウジャウジャ蠢いてるの。 
結局、警察署に届けたら、事情聴取みたいなのとか状況説明とか色々で面倒だった。 
まだ高校生になったばっかりだったのにイヤな思い出だ。 

とにかくクセーのなんのって。ウンコが可愛いくらいよ。

no.3514 ( 記入なし08/09/19 11:43 )


大阪の交際中のメンヘルゴスロリ女子高生の彼女に、互いに家族殺していっしょになろうと 
唆された大学生(18)が約束の日に決行、母親殺害で父と弟重傷。 
しかし約束した彼女(こっちが積極的だったといわれている)は当日家族といっしょにおでかけ… 
2003年の事件だからもう5年前か。もう二人とも成人してんだね。どうしてんだろう。

no.3515 ( 記入なし08/09/19 11:51 )


不動産屋に勤めてる友人に、原稿手伝うからとある物件に一週間一緒に住んでくれと言われた。 
理由を聞いたら、その物件に自殺があって、 
次に入居する住人にはその旨を正確に伝えなければならないが、 
その更に次の住人には伝える義務がないから、 
その不動産屋はいつも一定期間自社の社員を事件のあった物件に住まわせてクッションにするらしい。 
お祓いなどはすませたけど流石に不気味で一人では泊まりたくないということで私を誘ったのだそう。 
悪いと思いつつその話は断ったが、思わぬ裏話を聞いて引っ越し怖くなった。

no.3516 ( 記入なし08/09/19 11:59 )


イベントに友人の車に乗っていく事になった 
出発は4時、ちょうど空も白み始めるかと言う頃 
荷物の準備も終わって全部持ってアパートを出た 

外は今にも雨が降りそうで、湿度が高く 
モヤがかっていて、じっとりと身体に水気がまとわりつくようだった 

外に出た途端に何とも言えない違和感に襲われた 
何故だか急に、自分が知らない場所に放り出されたように感じた 

そのうちに違和感の正体に気づいた 
アパートの目の前は幹線道路から少しだけ外れた 
いわゆる「抜け道」で、いつもは通行もそれなりにあるのに 
さっきから一台も車が通らない 
それにいつもは聞こえる筈の、近所の犬の鳴き声や 
鳥のさえずりもしていない 
しかも何故だか微妙に生臭い匂いが鼻につく 

気味が悪いなあと思いつつも友人を待っていると携帯が鳴った 
「なんか道を迷ったみたいでさあ・・・少し遅れそう」 
「そうなんだ〜今どこら辺を走っているの?」 
「○○町のコンビニ前・・・おかしいなあ、この道だよね」

no.3517 ( 記入なし08/09/19 12:02 )


友人が言ったのはすぐ近くのコンビニで 
普段なら自分のアパートからも看板が見えるのだが 
その日はモヤのせいで看板も見えなかった 

こっちに近づいているのは間違いないだろうと 
アパート前の車道の方に近づいていくと、急に立っていられない程の 
強い眩暈がして、フラフラと車道に出てしゃがみ込んでしまった 

何だこれ?と思っていると「ダメッ!」と急に女の人の声がした 
ビクッとしたと同時に何故か体が動いて歩道に向かった 

その途端に自分の脇を大型のトラックが通り過ぎていった 
あれだけ車がいなかった道を数台の車が走っているし、犬や鳥の鳴き声 
ご近所の生活音も普通に聞こえている 
あれだけじっとりとしていたモヤもすっかり消えて、周囲は明るくなっていた 

友人いわく「いつもと同じ道を来た筈なのに迷ってさ〜、何度もこの辺を 
行ったり来たりしたよ〜w」との事だが 
自分が外へ出てからは一台も目の前を車は通っていない 

それにしてもあの時聞こえた女の人の声は何だったんだろう? 
心当たりがまったく無いんだよなあ……

no.3518 ( 記入なし08/09/19 12:03 )


親戚繋がりで知り合った方が元同人活動してたんだけど、その人が体験した話をしますね。 
一応、その方をTさんとしておきます。 
この話、過去に一度聞いたんだけど、より詳しく聞く為に(てか、ここに載せる為に)先日 
会って、出来るだけ細かい所まで聞きました。なので、少々長くなると思いますがご容赦 
下さい。 

Tさんは前述の通り既に同人活動を引退してるんだけど、Tさんが同人現役だった20年位前 
の話。その頃のTさんは大学生。それに加えて貧乏。なので、とにかく激安下宿を探して即決。 
まあ、安いには安いなりに理由がある訳で、まず建物がヤバイ位に古い。そしてトイレ・台所・ 
風呂は共同。 

けど、下宿には部屋が幾つもあるのに、住んでるのはTさん1人。だからトイレも台所も風呂も、 
実質Tさん専用。更には、大家さんが「アンタ(Tさん)が出たら取り壊す予定だから、好きに 
使って良い」なんて言う。学生にとっては、理想的な環境だね。 

そんな環境なもんだから、Tさんとサークル仲間(当時、Tさんは学生仲間で同人サークルを組 
んでた)は下宿を溜まり場にして、暇さえあれば夜中から朝方まで騒いでた。 

騒ぐって言っても、ただ酒飲んだりするだけじゃなくて、漫画やアニメ・自他問わず同人誌を 
仲間内で評論したり、皆で協力して同人誌作ったり(当時はパソコンを使わず、オール手作業) 
これからの漫画やアニメ、同人についてとか、好きな子の話とか大学の講義やレポートについ 
ての話とか。 

ちょっと脱線しちゃうけど、Tさんは晴海や幕張でコミケが開かれていた頃の話や、皆で協力 
し合って同人誌を作った話をしてくれた。特に同人誌の執筆に関しては、今よりも「人対人 
の、直接的な交流」が活発だったんだな、と感じた。

no.3519 ( 記入なし08/09/19 12:11 )


話を元に戻します。 

で、早速というか何と言うか。下宿に来た同人サークル仲間の1人(以後、Uさん)が「ここ、ヤ 
バイなぁ、凄くヤバイ」発言。何がヤバイかって言うと下宿に、結構強烈な奴が憑いてると。 

その時集まってたメンバーは「U、何言ってんだよ、お前〜」みたいな感じで軽く流したそうだけ 
ど、Tさんが1人になると、やっぱり落ち着かない。だから、下宿には頻繁にサークル仲間やら 
同じゼミの人間やらを呼んだり泊まらせたりした。 
けど、毎日必ず誰かを呼べるって訳でもなく、Tさん1人になる時もある。そんな日は、早々に 
寝たりしてた。 

でも、いつの頃からか、部屋の外(廊下とか共同台所とか)では幽霊が好き勝手に暴れるよう 
になった。誰かが、ひたすら廊下を歩いてたり一晩中ブツブツ言う奴が居たり、押し殺したよ 
うな笑い声が聞こえたりとか。 
その都度、Tさんは廊下を見回ったりするんだけど、誰も居ない。けど、部屋に戻ると再び廊下 
を歩く音やヒソヒソ声・笑い声がする。つまり、ずーっと『幽霊のターン』状態。 

Tさん的には、こんな和製ボーリー牧師館みたいな下宿は、とっとと出たい。けど、Tさんには 
引越し費用が無い。いや、それ以上にサークル仲間が「お前がソコを出たら、俺達はどこで 
同人活動するんだ!」と、大反対。 
まあ、同人活動の場ってか騒ぐ場所が無くなるのが、サークル仲間にとっては痛かったらしい。 

そこでTさん、最初に下宿の異変を悟っていたUさんに相談した。 
本当は大家さんにも相談したかったんだけど、大家さんは底抜けに良い人で、何となく言い難く 
なって断念。Uさんは解決策として、Tさんに塩を盛らせたりした。でも、Uさんは「お前、早く 
ここ出た方いいぜー。正直、俺じゃどうにも出来ないって。このままだと、お前喰われるぜー」 
なんて事を言う。 

まあ、普通だったらこんな下宿には絶対住めないけど、Tさんは2年間も住み続けた。 
Uさんが色々してくれたって事もあるけど、やっぱりサークル仲間が頻繁に出入りしたり、可能 
な限り泊まってくれたりしたのが、大きかったみたい。でも、やっぱり最後は出る事になる。

no.3520 ( 記入なし08/09/19 12:11 )


ある日の晩、Tさんは用事があって遅い帰宅をした。暗い裸電球が点く廊下を歩き、自室の 
ドアを開ける。すると。 

真っ暗な部屋のど真ん中に、女性が仁王立ちしていた。 

部屋は真っ暗なのに、彼女の姿はシッカリ見えてしまった。 
着ている服はボロボロ。ボロボロ過ぎて良く分からないけど、多分着物。で、女性の髪は、 
何故かぐっしょり濡れている。その髪は異常に長く、膝下ぐらいまで伸びている。 
そんな人が真っ暗な部屋で突っ立っている。しかも、Tさんにガン飛ばしてる。 

それだけでも十分に恐怖だけど、Tさんが一番恐かったのは、彼女に『顔』が無い事だった。 
目玉はちゃんとある。けど、その他のパーツが判別出来ないぐらい、顔が滅茶苦茶になって 
た。ちなみに顔が滅茶苦茶なのに女性と思ったのは、髪の長さと体型から、らしい。 

そんな人が、真っ暗な部屋の中央に立って目玉だけギョロギョロさせて、Tさんを睨んでいる。 
しかも、その目の動きの早いこと早いこと。せわしなく上下左右に目玉を動かし、Tさんの上 
から下まで舐めるようにガン飛ばし。 

『絶対に人間じゃない、コイツは幽霊だ!』Tさんは逃げようとするが、体が動かない。 
相手はそれを悟ってか、畳を擦るような音を立てながら、ゆっくりとTさんに近付いてくる。 
当然、その間も目玉はグリグリ動きまくってる。 

『もう駄目だ、俺はコイツに殺される』そう思った時、手に持ってたカバンが床に落ちた。 
すると、何故か今まで動かなかった体の自由が戻った。もちろん、Tさんは即座に下宿 
を脱出。脱出する時、背後から獣が吼えるみたいな声がしたけど、とにかく逃げた。 

下宿から逃げ出したTさんは、結構遠かったけどUさんの家まで逃げた。 
深夜にも関わらずUさんは起きていて、Tさんの様子を見るなり「出たか?見たか?女見たか? 
見たなら、もう駄目だな。お前、もういけないよ。あそこは出た方がいい」と言う。Tさんは無 
言でガクガク頷いた。

no.3521 ( 記入なし08/09/19 12:12 )


Tさんは次の日からすぐにUさんと2人で下宿を捜し歩き、少々割高になるけど別の下宿に引っ越す 
ことになった。引越しの日までは何日かあったけど、Tさんはあの下宿に絶対戻りたくないので、頼 
み込んで何日間かUさん宅に間借りした。 

数日後、Tさんはサークル仲間に頼み込み、昼間を選んで引っ越し作業をした。 
出来ればTさんも荷物の梱包や運び出しの作業をしたかったんだけど、恐くて下宿に近付く事すら 
出来なかった。お金の方は、親に泣き付いて何とか出して貰ったとの事。 

後にUさんが語ったところによれば、あの幽霊は以下のような感じだった。 

Tさんが部屋の中で見た女性は一言で言えば、危ない奴。理性がぶっ飛んで、怨念の塊みたいに 
なっている。で、あの下宿そのものってか土地に憑いている。夜に室外で騒いでたのも、この女性。 
姿を見せずに部屋の外で騒ぐぐらいなら、まだ良かった。でも、(Uさんが言うには)あまり霊感の無 
いTさんまでも女性を見てしまった。それでUさんはいよいよ危ない、と思ってTさんに下宿を出るよう 
勧めた。 

じゃあ、そもそも女性は一体何者なんだろう?って事になる。それについては、少なくとも2〜300年も 
前、もしかしたら更に遡る位、昔の人だと思う。けど、何者なのかは全く分からない。何故、あの土地 
に憑いてるのかも不明。Uさんが何とか探り出そうにも、数百年も経って怨念ドロドロ状態な上、下手 
に探って刺激すると大変なので、探る事は不可能だった。 

ただ、Uさんが女性を見た時も、彼女は顔が滅茶苦茶な上、頭部が割られて流血した状態だった 
(Tさんは恐怖の余り、頭部が割られている事までは気付かなかったそうだ)。で、彼女の髪が濡 
れていたのは、水で濡れてたんじゃなくて血。少なくとも、尋常な死に方じゃない。 
けれど、顔だけが滅茶苦茶になってたって事は恋人絡みとか愛人絡みで怨まれ、あの場所で殺さ 
れたのかも…との事。 

とにかく、Tさんは引っ越してからは平穏無事に生活出来ました。 
大学卒業まで目一杯同人活動して、卒業と同時に同人からも卒業。けれどUさんを含め昔の同人 
仲間とは、今でもたまに連絡を取り合ってるそうです。 

俺の話は以上です。長文、失礼しました。

no.3522 ( 記入なし08/09/19 12:12 )


うちの母が危篤状態になった時、一面原っぱの、なーんもない土地が出てきたって言ってたわ。 
河は無かったそうよ。 

うち仏教で、仏壇にちっさい仏像を奉っているの。 
その仏像が、ふわふわ浮きながら、母の前に現れたんですって。 
自分の行こうとしてた方向とは違う方向へ仏像が 
移動し始めたから、とりあえず仏像の後をついていったらしいの。 
そしたら目が覚めたって言ってたわ。 
もう医者も家族も諦めてた時に母の意識が急に戻って、そりゃもう 
大騒ぎだったのよ

no.3523 ( 記入なし08/09/19 13:12 )


修学旅行でホテル泊まってる時、夜に友達と怖い話してた。12時頃に突然部屋の電話が鳴って、無言で切れた。 
それから何回かかかってきて、誰も電話にでれんし小便ちびりそうになった。

no.3524 ( 記入なし08/09/19 13:13 )


暗い話・・・

中学の時に担任と心中未遂(担任だけあぼ〜ん)した女子の語りが怖かったな 
車の中でガス使って心中しようとして、担任に渡された薬飲んで眠って、気づいたら何故か車の外に出されていて 
担任だけ車の中で死んでたらしい。「私が眠った後にやっぱ自分だけで死のうって思ったんかな…」と無表情で言われた。 
顔が良いからクラスの男子が彼女の話しをしているのは聞いたことがあったが、 
私はそれまで全然話したことがないので、いきなり声をかけられて心中未遂の状況やら 
小学生の時から担任と知り合いで中学入ってから付き合い始めたとか聞かされて相槌すら打てんかった。 
その子は転校とかせずにその後も普通に学校に通いつづけて、卒業式の次の日に首吊り自殺した。

no.3525 ( 記入なし08/09/19 13:27 )


この間の事です。 
私は学校の寮に住んでいて、事件があったのは大型の休みの時の事。 
自分以外の寮生が帰省をしており、寮には自分ひとりだけという状態で起こりました。 
夜も遅く、自室で眠っていると、部屋をトントン、とノックされたんですよ。 
寝ぼけながらもぼけーっとしつつドアを見やる。OIOIライトついてんじゃねーか(※1) 
(※1 うちの寮では、部屋の外、ドアに防犯のためのライトがついています。11時〜4時位まで。) 
眠いのもあっていらいらしてたので、ノックには気づかないフリして就寝。 
翌朝、目が覚めてからある事に気づいたんです。 

まず、自分の部屋のドアは少しガタツキがあって、下の方に結構隙間があるんです。 
深夜ライトの光が漏れるくらいの隙間が。 
深夜、その状態で人が立ってたらライトに照らされた影のようなものなり 
ドア越しに立ってるであろう人の履物、ないし足が見える筈なんです。 

でも、自分は、 見ていないんです。 

そこにある筈の足を。寝ぼけてたとはいえ、思い出せる程度には記憶はハッキリしてます。 
もしもノックに答えてドアを開けてたら…?これが自分のゾッとした体験です。

no.3526 ( 記入なし08/09/20 02:20 )


夏の避暑として人気がある、富士の風穴に友達といった。 
風穴行くまでは樹海を突っ切るから、「命を大切に」みたいな看板が沢山あった。 

みんなで雑談しながら歩いていたら、後ろから来た60歳くらいの深く帽子被ったおじさんが、いきなり樹海にズカズカ入っていった。 
ヤベエよ、と友達が叫びパニックになって、とりあえず友達が樹海入り口へ戻り110した。 
あの時は、本当に頭の毛が逆立つ感じだった。

no.3527 ( 記入なし08/09/20 02:25 )


子供の頃。 
当時以前に発症した盲腸が再発しそうだってんで家族は俺の事を心配してた。 
そんな中お袋の実家に帰省した時の事、近くにある不思議な石?に俺の盲腸が再発するかどうか 
聞いてやるってばあちゃんが言い出して、お袋と三人でその石がある所へいった。 
記憶によれば結構大きな石でばあちゃんいわく「この石は何でも答えてくれる石」だそうで 
聞きたい事を言ってから石を持ち上げた時、すんなり持ち上がれば答えはYES。 
逆にビクともしなければ答えはNOらしい。 
ばあちゃんが「○○(俺)の盲腸はもう出ない」って言って石をヒョイと持ち上げた。 
今度は「○○はまた盲腸になる」って言って石を持ち上げようとした。 
ばあちゃんは「あぁ〜重たい、持ち上がらんわ」と言って、○○の盲腸はもう出んから心配すんなと言った。 
子供心に俺は「ばあちゃん優しいな、絶対わざとだこれ」なんて思ってたら 
傍で笑ってたお袋が私もやると言い出して、ばあちゃんと全く同じ事やった。 
したらば結果は同じでお袋は「本当だ、嘘じゃない」と言って若干ビビリ出した。 

俺はどうにも信じられなくて、ばあちゃんと一緒に自分でやった。結果は同じ。 
それでもヒネくれてた俺は、一人でやると言いだし自分でやってみた。 
まじでビビった。おおよそ子供には持ち上がらん様な石がひょいと持ち上がったり 
踏ん張ってるかの如く持ち上がらんかったり。 
どっかにスイッチが付いてるんじゃないだろうかとか、交互に「上がる」「上がらない」が出来る様に 
なってるんだろうとか色々考えたがそんな様子は無かった。 

そうこうしてる内に「あんまり聞くと怒らはる」とばあちゃんが言い出し、俺達は家に帰った。 
おかげ様かどうか実際盲腸は出ずに過ごしてる。 
なんかの神様だったんだろうか?

no.3528 ( 記入なし08/09/21 01:55 )


当時、彼氏の友達が幡ヶ谷(渋谷区)に住んでて 
その人すごいビンボーだったんだけど、 
ある日セールスきて開けたら、野菜のおすそ分けですって女が2人いたんだって。 
で、ダンボールに入ってた野菜数種類タダでもらったって言ってて。 
そしたらそれがオウムで、野菜もらうかわりに話を聞かなきゃいけないだそうで。 
その人んち行ったら小パンフみたいなの山ほどあった。 
素人の漫画みたいなのから、説法みたいのやら。 
その人はまったくキニシナイたちで半年くらいもらってた(月2〜3?くらい)けど 
パッタリ来なくなったらしい。無理って思ったのかな。 
一応その人は健康に害はなかったそうだけど…。

no.3529 ( 記入なし08/09/21 02:33 )


餓死で記憶に残っているのは、40代位の夫婦と子供一人(3歳位)。 
市営住宅住まいで超貧乏。旦那が遠くの実家へ金策の為帰省して留守の間に 
奥さんがトイレで突然死。後に便座に腰掛けた状態で死んでいるのを発見される。 
3歳の子供は未開封の袋入り砂糖を傍らに置いた状態で餓死していたっていう事件。 
砂糖の袋は歯型とか付いていて開けようと努力した跡が見られたそう。 
奥さんの死後、子供は数日間生きていたようで、 
その間のことを思うと、胸が締め付けられる。

no.3530 ( 記入なし08/09/21 02:35 )


ふと思い出した忘れられない事件。 
板橋だかのスナックで経営者・従業員・常連客、合わせて4人が遺体で発見されたやつ。 
次の朝、経営者のご主人が鍵を開けて発見したんだよね。 
亡くなっていたのはママさん(?)、従業員の女性、常連の男性客2人。 
初めは誰かが侵入して皆殺ししたんだって思われていたんだけど、 
傷の具合から常連客のひとりが他の3人を殺し、その後自殺したってわかった。 
傷口とサバイバルナイフ(自殺した犯人の持ち物と断定された)が一致し 
状況からひとりひとりを背後から襲って首を掻き切った後、自分の首を何度も切ったらしい。 
一番傷の数が多かったのが犯人。 
深夜3時位に経営者のご主人がママ(奥さん)に電話を入れた際、 
カラオケで歌っている声が聞こえて和気藹々の様子が聞こえたって。 
その後に何かが起きたんだろうね。犯人死亡だから真相は闇の中。 
…まさか、カラオケの順番や歌いたい曲で揉めたなんて事はないだろうけど。

no.3531 ( 記入なし08/09/21 02:37 )


「知らない女性に電話で呼び出されて、そこまで行ったけど会えず、 
自宅に戻ったら娘が浴槽で死んでいた」とかいう事件があったなあ。 
結局はその女の狂言で、娘を殺して浴槽に沈めたらしいけど 
その理由が、おやつで汚れた手で壁を触った?か何かだった。 
理由も手段もその後の狂言もひどいと思ったのを、何故か急に思い出した。

no.3532 ( 記入なし08/09/21 02:38 )


十数年前の話。
当時、仕事でゴムマスクを扱っていました。いわゆる「かぶりもの」とゆーやつです。
で、その夏の新商品で「幽霊マスク」と「お岩マスク」が発売されまして、
「うわ、ええんかいな。バチ当たらんか?」と思いつつも 平凡な体質なので淡々と
売っておりました。 で、ご想像の通り、子供の時以来の"ものもらい"ができまして。
呑気なものですが、最初は気付かなかったんです。(だって、鏡って逆に映るから…)
ふと、「彼女と同じ側の目」に出来てるのに思い至った時に
「あ゛、マズイ」そっこーお墓(だったか祀られてる所だか)にお参りに行きました。

翌年、呑気な私はそんな事も忘れ また"ものもらい"ができ
「あ゛、失礼しました。今年もよろしく御願いします」 とお参りしたわけです。
更に翌年。担当替えで引き継いだ後任は、夏になる前にきちんとお参りして 何事もありませんでした。

で。後任が異動で更に引き継いだ時。新しい担当がハナからそんな話を「非科学的!」と笑い飛ばして、お参りに行かなかったんですね。
 できましたよ。 "ものもらい"
彼がそっこー お参りしたのは言うまでもありません。

ご挨拶は大切ですよ というお話でした。

no.3533 ( 記入なし08/09/22 15:57 )


自殺の母を書類送検 守口乳児殺害 強殺偽装と断定 大阪府警 

 大阪府守口市の民家で今年1月、当時生後18日の山中禮弥(れいや)ちゃんが 
口を粘着テープでふさがれ殺害された事件で、守口署捜査本部は11日、禮弥ちゃん殺害の 
殺人容疑で、事件後に自殺した母親=当時(22)=を容疑者死亡のまま書類送検した。 
母親は男が侵入し禮弥ちゃんを殺害したと説明していたが、捜査本部は、母親が禮弥ちゃんを 
殺害後、強盗を偽装したと断定した。 

 捜査本部によると、粘着テープも自宅のはさみできれいに切り取られ、第三者の侵入の痕跡もなく、 
母親が抵抗した跡もなかった。母親は当時大学生の禮弥ちゃんの父親(22)が就職後に入籍して 
同居する予定だったが、禮弥ちゃんの将来に不安を抱くなど精神的に不安定だったという。 

 調べでは、母親は1月16日午後7?8時ごろ、守口市滝井西町の自宅で、粘着テープで 
禮弥ちゃんの口をふさぎ、窒息死させた疑い。 

 同日午後11時20分ごろ、帰宅した祖母(48)が冷蔵庫に縛り付けられた母親と死亡した 
禮弥ちゃんを発見。母親は、男が侵入し、禮弥ちゃんを殺害して出産祝い金を奪って逃走したと訴えた。 

 府警は強盗殺人事件として捜査本部を設置。しかし現場周辺で不審者の目撃はなく、 
室内からも侵入者の足跡や指紋が検出されなかった。 
母親が縛り付けられた冷蔵庫や近くの机の上に置かれた物は倒れておらず、 
緊縛をほどこうと暴れた様子がなかったという。 

 捜査本部が母親から事件当時の詳しい状況を聴き始めた直後、母親は大阪市東成区の市道で 
車にひかれて死亡。深夜に身を寄せていた親類宅を出て近くの歩道橋から飛び降り自殺を図り、 
通りかかった車がひき逃げしたとみられる。親族宅からは遺書が発見され、 
「身内の犯行?そんなわけない」と事件への関与を否定する内容が書かれていた。

no.3534 ( 記入なし08/09/23 03:07 )


六年前の夏に千葉の某ダムへ釣りに行った時のこと 

予想より早く着いてしまい真っ暗だったので明るくなるまでしばらく車の中でボーッとしていた 

イスを倒してボーッと考え事しながら天井を見ていたと思う 

しばらくして車の外で小さい子供の笑い声がした 
こんな時間にこの場所でありえないと思い恐る恐る体を上げて窓の外を見た瞬間 
多分5歳くらいの子供がのぞき込んでいて俺は驚きのあまり車内ですくんでしまった 
暗かったから性別や服装はわからないが髪は短い感じがした 
「ヤバい」と思いエンジンをかけ別の釣り場に逃げたのは言うまでもない 
でも冷静に考えれば家族連れが釣りに来ていて眠くない子供がはしゃいでただけだと思う 

だが当時はビビりすぎた

no.3535 ( 記入なし08/09/23 03:10 )


確かにそこにいたのに、いなくなった話を。 

東海地方の某有名心霊スポットのトンネルに友人と2人で行った。 
雨が降っていたが、入り口に先客の車が3台止まっていた。 
2人で入り口付近で写真を撮ったりしたんだが、奥から声が聞こえてきたので、 
先客が戻ってきたかと思い、一旦車に戻りやり過ごそうと思った。 
すると男3人女4人が出てきて車2台に分乗して走り去った。 
でまたトンネルの中に入ったんだが、また声が聞こえたので車に戻った。 
しばらくして男女のカップルが傘をさして出てきた。 

トンネルは新道の新トンネル脇の旧道を車で5分程登った所にあり、分岐点にドライブインがある。 
カップルが出てきてすぐに、一旦トンネルを抜けてUターンして旧道を戻りドライブインまで、 
缶コーヒーを買いに行った。10分位そこにいたんだが、その間に旧道に行く車はなかった。 
再びトンネルに戻ったんだが、最初にあった3台の内の1台の車がまだ止まっていた。 

そこでおかしい事に気が付いた。 
3台の内の2台は男女7人が乗って行った。あとから出たカップルは? 
歩いてくる様な場所でも時間でもないし。歩いて行ったとしても何故行き違わないんだ? 
てな事を友人と話していたんだが、ここでまたおかしな事があった。 
俺が見たのは確かにカップルで傘をさしていた。が、友人が見たのは男2人で傘なしだったらしい。 
同じ時間に同じ場所で同じものを見たはずなのに、実は全然別なものを見てた。 

で、残された車を恐る恐る調べに行ったんだが、雨が降っていたが車の下は濡れておらず、 
何日も放置されている様な感じだった。 

1人で見たのなら単なる見間違いかもしれんが、同時に2人で見間違いは考えにくいし。

no.3536 ( 記入なし08/09/23 03:12 )


10年以上前ニュースで見たんだけど 
山菜取りか何かに行って道に迷い、何日もたってから生還した人が 
「何日目か忘れたけど山の中で女性に出会った。」っていってたな。 
あまりにも普通のかっこだったんで絶対狐だと思って話しかけなかったら 
目の前を普通に通り過ぎていったんだってさ。

no.3537 ( 記入なし08/09/23 03:22 )


当時、免許取りたての自分は友人と地元で有名な心霊スポットへ肝試しに行くために山道を走ってた。 
大体夜中の1時くらいかなぁ 山道を歩いてる人がいてさ 
すれ違う時、後姿は中年のおっさんの感じだったんだが、何故かバックミラーでその中年を見ることができなかった・・・ 
んで、友人とこんな時間に散歩か?と話してたんだが、よく考えてみたら民家なんか数十キロ先にしかないし、しかも山道の先にはため池があるだけ 
ましてや街灯もない・・・車のライトを消せば漆黒の闇で何も見えない。 
そんな中、そのすれ違った中年はライトもなにも持ってなかった・・・と思うと急に寒気がしてそのまま別の道を通って帰ってしまったなぁ

no.3538 ( 記入なし08/09/23 03:30 )


殺人事件などで、殺された被害者の家系の先祖をしらべると 
殺人者がいたりすることがよくあるそうな 
宜保愛子の本にも書いてあった。

no.3539 ( 記入なし08/09/23 19:19 )


子供の頃、酷い貧血で入院していた時期があった。 
入院する前に学校で倒れて祖父に迎えに来てもらって早退して、 
家で寝ていた時にとても不思議な夢を見た。 

祖父の車から降りると、そこは近所の花がいっぱい咲いている所。 
その時の周りの景色は真っ暗。それも夜のような暗さじゃなくて、建物とか花とか、周りの景色 
そのものが灰色という感じがした。 
しばらく歩いていると家の方から電話の音が聞こえてきて、その時に家にいたのは私だけだっ 
たので、「ああ、早く家に帰って電話にでなくちゃなあ・・・」と思って家の方に向かって走ってい 
った。 
家の方に近づくにつれてどんどん周りの景色が色づいてきた所で目が覚めた。 

これって一種の臨死体験なんだろうか。

no.3540 ( 記入なし08/09/26 01:00 )


これは、私が小学生のころの話です。 

私の母の実家は北陸にあり、夏休みはほぼ毎年のように遊びに行って 
いました。 
母の先祖は、戦国武将の織田信長の陪臣だったということで、家には 
その先祖にゆかりの品がいくつかありました。 
母方の祖父は、そういった品々には関心がないようでしたが、私の父 
は中学校の社会の教師ということもあり、そういった歴史を感じるも 
のに興味をそそられるらしく、よく見せてもらっていました。 

ある日、祖父母、父母、私の5人で朝食を食べているときでした。 
父が飽きもせず骨董品を見ているという話題の時、母が「そういえば 
誰も中を見たことがない箱一つあった」と言い出しました。 
祖父は、苦い顔をしながら黙っていました。 
しかし、父はその箱に、かなり興味を持ったらしく、その箱を見せて 
くれと頼みはじめました。 
祖父は、どうやら中身がなんだか知っているようで、その箱を見せる 
のを嫌がっているようでした。 
その日は、結局見せてもらえませんでしたが、父はその後も何度も頼 
み込んでいました。

no.3541 ( 記入なし08/09/27 14:11 )


その日も朝から、箱を見せてもらえるように頼んでいました。 
祖父は嫌々承諾し、見せてもらえることになりました。 
ただし、父だけで私や母には見せないということでした。 
私は、元々骨董品には興味はないのですが、祖父があれだけ嫌がった 
品が何か見たいと思ったので、「えー、私も見たい」と言うと、普段 
は孫に甘い祖父が怖い顔で「ダメだ」とそっけなく言うと父と蔵の中 
に入って行きました。 
しばらくして帰ってきた父に「何だったの?」と聞くと、「『スヘイ』 
と言うものらしい」とだけ答えると後は黙りこんでしまいました。 
その後、母はあの箱について話したことを、祖父にこっぴどく怒られた 
そうです。 

その数年して、父と母は離婚してしまい(あの箱のことは特に関係はあ 
りません)、私は父に引き取られました。 
そのため、母との思い出を話すことは意識的に避けていたのですが、こ 
の前、なにかの拍子にあの箱を見たときの話になりました。 
父は「『スヘイ』とは『首杯(シュハイ→スヘイ)』と書くんだ」とだ 
け言うと結局、何が入っていたかまでは話してくれませんでした。 

長かったですが、「首杯」という言葉がほんのり怖かったということで。

no.3542 ( 記入なし08/09/27 14:11 )


今から十数年ほど前の話。 

自衛隊は今でこそ少人数の部屋になり、各人ごとのプライバシーが 
守られているが、ちょい昔までダブルベッドを6台詰め込んだ部屋でした。 
部屋の先輩達が次々に昇任・退職していく中、部屋長の特権でもあった 
シングルベッドに寝られるようになり、結構、嬉しかったのを憶えています。 
そんなある日、季節は6月頃だったと記憶してるんだけど、夜、何かの物音で 
目が覚めました。消灯後とはいえ、外の自販機の灯りで部屋の中は結構な明るさ。 
何気に部屋の様子を見てみると、隣のベッドに制服を着た幹部が、こちらを 
向いてうつむき加減で座っていました。 
(何? 宴会の帰りか何か? にしても、こんな夜中に迷惑な・・・) 
と思い、相手にしてたらタマランとの思いから、反対側に寝返りを打ち 
寝直そうと思った矢先、壁の中から奇妙な声が聞こえてきました。 
「ブツブツ・・ヒソヒソ・・」男女入り混じったその声は、聞く者に 
非常に強い不快感を感じさせる、愚痴や恨み・つらみ、不平不満を口々に 
言い合う様は、まるで亡者の声といった感じでした。 
(いけない・・このままここに居たら危ない・・・) 
そう感じた私は、急いでベッドから逃げ出そうとしました。

no.3543 ( 記入なし08/09/27 14:21 )


気が付くとさっきまで居たはずだった、幹部自衛官の姿もありません。 
(ああ、このままでは・・) 
そう思って観念した途端、フッと、腕が消えて身体が自由になりました。 
起き上がったその足で、熟睡している後輩を起こし、「今、何時?」と訊ねました。 
後輩:「ええ?なんですか・・・え〜と、1時5分ですよ。」

no.3544 ( 記入なし08/09/27 14:24 )


昔父の入院の付き添いで、町で一番大きな総合病院に泊まっていた事が 
あった。 
その病院はとても古い病院だった。 
今は場所も変わって新しくなってる。 
その古い病院での事。 
付き添いは母と二人で交代にだった。 
私が昼で、母は夜父の側につく様にしていた。 
夜の付き添いと言っても何もする事は無いから、ベットの横に布団を引いて 
寝ているだけ。 
時々看護婦さんが見回りに来るし、気が付いた時に父の布団を直してあげる 
くらい。 
その間私は、付き添いの人やお見舞いに来た人達が休む部屋で寝ていた。 
畳敷きで、たいていは他の付添い人達も居て5〜6人位は居る。 
電気も消えて、廊下の薄明かりや非常等の灯りしか無い広い部屋だった。 
温度は病人に合わせているので、私達には夜でも暑くて中々寝付けない。 
部屋の隣がエレベーターだったので、夜中にも時々「ブ〜ン」と音を立てて 
動いてたし。

no.3545 ( 記入なし08/09/27 14:32 )


この病院は前にも書いたように総合病院なので、内科から外科、耳鼻科に 
眼科、産婦人科など歯科を除くすべての科がそろってる。 
生から死まで。 
夜中に突然看護婦がバタバタ走り出して医者を呼びに行くとか、家族のススリ 
泣く声なんかも聞こえてくる。 
最初は雰囲気もあってとても不気味だったけど、人間慣れて来るもので、 
またかって思うようになっていた。 
ただ、やはり寝付けない状態ではあったけど。 
そんなある日の夜中に、突然この世のものとは思えない女性の叫び声と 
それに続く悲鳴にも似た泣き声。 
それが何処から聞こえて来るとかじゃなく、建物全体から聞こえてくる。 
壁から床から天井から。 
暑いのに、一瞬で鳥肌が立ったよ。 
寝ていたので半身起こした状態で固まっていたら、もう何年も泊まっている 
おばさんが「まただよ。」って言った。 
この病院は総合病院なので、精神科もあった。 
精神科のある棟は、他から隔離された状態になっていて普通は家族以外一切 
行く事が出来ないから、ある事も知らなかった。 
建物が古いので、配管等を伝ってその女性の声が建物のありとあらゆる所から 
聞こえて来ていたんだ。 
原因が解っても、やっぱり病院の雰囲気とあの声は合い過ぎていて怖かった。 
あと珍しく付添い人が誰も居なくて、一人で広い部屋に泊まっていた時の 
夜中に赤ちゃんの声とかも不気味だった。(産婦人科から) 
途切れ途切れに壁や床から聞こえる「オギャ〜・・ォギャ〜・・・」

no.3546 ( 記入なし08/09/27 14:32 )


夫の実家に、帰省したときの事。 

車から降りたら、辺りがほんのり線香臭い。 
で、家の中に入って、皆でお茶飲みしをしていたら 
義母が「今日ね裏の家でお葬式なのよ」と。 
ああ、お線香のにおいしましたね〜っなんて話してた。 
そのお葬式やってる家は、私たちが泊まらせてもらう部屋へ行く 
2階の廊下の、窓から見えるんですよ。 

で、次の日の朝。起き抜けに夫が 
「あのさ〜、寝る前に何の気なしに廊下から外見たら 
その家の上に、白いのがふわふわ飛んでんだよ」と。 
私は、いやぁ〜冗談でもやめて〜、なんて言って。 
夫は見たときに、先に寝た私に声をかけようか迷ったらしいですが 
私までその白いのが『見える』と言ったら、 
「気のせいにできなくなるからさ〜」と。 
二人で「そうだ!きっと気のせい、気のせい!」って。 

で、朝食をご馳走になっている時に、夫がその話をしようと 
「いや、夕べ寝る前にさ、2階の窓・・・」と言いかけたとたん 
「・・・・・お前も見たのか?・・・」と義父が。 
二人の話によると、白い塊が、その家の上をくるくると回っていたらしい。 

私は見てないので「白いもの」自体はそんなに怖くないですが 
義父の「・・・・・お前も見たのか?・・・」 
と言ったタイミングが最高でした。怖かった・・・・・

no.3547 ( 記入なし08/09/28 01:35 )


廃墟だけど殺人のあった家屋へふざけ半分で行ったら 
静まり返った部屋の少しだけ開いてるふすまの奥から何か顔みたいのが 
見えた気がした。もう一度見てみる勇気はとても無し(同行した友人談)

no.3548 ( 記入なし08/09/28 03:44 )


築25年のマンションに引越した。 
中は全て内装済みで綺麗かった。 

しかし…一週間後、壁から長さ15cmくらい、幅1cmくらいの 
赤いシミ?が現われた。 
引越し祝いに友人が来て、悪戯で写真を映したら、 
白い楕円形の形で上半身が写っていなかった。 
友人は顔が写っていなかった 

気になって、それとなく大家さんに以前、どんな人が住んでたか 
聞いてみたら、外人さんが住んでいたそうな。 
しかし、それ以上はなぜか、なにも教えてくれない。 

夜になると、ミシッミシッと、人の気配を感じる…。 
眠れなくて3時まで起きていると、TVが置いている辺りから 
パキッパキッと音がした時は、マジびびった

no.3549 ( 記入なし08/09/28 03:45 )


5年程前、東京で会社の寮に住んでいた時の事。 

女子寮で、私とAちゃんで一緒に暮らしてました。 
お風呂やキッチンは共同で、部屋は別々。 
朝方4時前だったと思いますが、いきなり私の部屋の前で泣きながら、「○○ちゃん(私の名前)」と呼び、部屋のドアをノックしてきました。 
突然の事に驚き、目を覚まし、「ちょっと部屋片付けるから待って!」とドア越しに返事をし、10秒位でドアを開けると、誰もいませんでした… 


夢だろう。と言い聞かせ、会社に行ってからAちゃんに、昨日私の部屋に来てないよね?と今朝の出来事を話しましたが、寝ていた。との事…

no.3550 ( 記入なし08/09/28 03:48 )


数年前の出来事なんだけど 
成人して間もない頃、離婚して何年も会ってない父が死んだんだよ 
死因は心臓発作による溺死 

警察の検死結果では、某都内の川沿いを歩いていたら心臓発作で転倒 
そのまま川にドボン 

死んで三日位して発見されたと思った 
なんでそんな場所にそんな時間(真夜中)居たとか、怪死に近くて怪しい点は多々あったけど、事故死として片付けられたよ 
発見された直後に父の財布に入っていた私達の連絡先をあてに、都内の警察から連絡があり都内へ 

刑事さんから死亡日時を聞いたんだ 
その死亡日時は真夜中だったんだけど、まさに丁度その日、その時間、凄く心臓が苦しかった 
マラソンをした様にバクバクして本当に息苦しい 
痛いのではなく、兎に角動悸が激しくて眠れない 
あまりに苦しかったから別室で寝ていた母を起こした位だ 
熟睡していていきなりだったから、パニックになってしまった… 

今まで心臓に異状なんてなかった 
その後も心電図など検査をしたけど異状はなし 

その動悸が父の死んだ時刻ドンピシャリで驚き、その事を母に話したところやはり警察から電話がくる前に夢に出てきたみたい 

霊的体験かはわからないけど、今でもあれは知らせてきたのではと思ってる 

珍しい事ではなく、誰にでも起きうる事なのかもしれない

no.3551 ( 記入なし08/09/28 12:00 )


小学校時代の遠足の話。 

我が町は海辺にある為、遠足=近所の浜に行って弁当 という風習となっていた。 
小学校から20分も歩くと砂浜なので、その日もいつもの如くさっさと飯を食って、遊んでいた。 

太平洋に面した海辺では、近所のキタナイ川から流れてくるゴミや、どっかから流れてきた流木・板切れが 
散乱していたのだが、いつのまにか拾った板切れで墓を作る遊びが始まった。 
で、周りの奴らよりも、より「本物」らしくするために、それっぽい板切れを血眼になって探して墓を作ってたんだが、 
ふと隣の上級生の作ってる墓を見ると、ものすごく「本物」っぽい。 

よく見てみると、卒塔婆が本物だった・・・・・

no.3552 ( 記入なし08/09/30 00:31 )


小学校の頃、古い木造校舎の二階にある図書室の外壁に男の顔(外人っぽくて髭もじゃ)が浮き出てた。 
その顔の部分の裏側(つまり図書室内の壁)には白壁を塗り固めたような跡があったし、皆で壁に人が埋まってるんだよって噂をしてた。 
当時図書委員だった子は放課後最後まで残ってなきゃいけないから、みんな図書委員はやりたがらなかった。 
結局その顔は教頭先生が掃除して消してしまった。 
蜂の巣の跡ということになったけど今考えても不思議な感じ。 
あまりにもリアルで白黒写真をそのまま貼りつけたような顔だった。

no.3553 ( 記入なし08/09/30 00:43 )


晩秋、祖父が急逝し、親族中が大騒ぎになった時の事。 
火葬や葬式(お坊さんの都合)の日取りが上手く行かず、 
5、6日位かけてやっと全ての日程が終了した。 
その1週間弱の間、親族みんながほぼうちの実家に居たんだけど 
○子伯母さんにだけプチ嫌なことが何件も起きた。 
お使いに借りた車を出先で当て逃げされたり、 
お葬式の出がけに草履の鼻緒が切れたり、 
また別に借りた車が調子悪くなったり、その他etc.. 
○子伯母さんは、父親を急になくした時点でまいっていたのに 
更に細々した上記の事件がおきて大分憔悴していた。 
「なんで○子にだけ立て続けにおかしな事起こるんだろうね?」 
なんてみんなで話していたのだけど・・・・・・・・・・ 

年明け、○子伯母さんの旦那さんが自殺してしまった。 
体が弱くて会社を退職させられてしまっていた。 
事業を興そうとお金をあちこちから借りたのだが上手く行かず 
その末の自殺だったらしい。 
祖父なり、先祖なりの誰かが警告をしてくれていたのか?と今では思う。 
亡くなってしまってから気付いても遅いんだけれど・・・ね。自戒を込めて。

no.3554 ( 記入なし08/10/01 00:11 )


子供の頃、何故か雨を予知する能力があった晴れているのに、明日雨が降るとわかったり、と。 
能力というより、気候や空気のにおいの感覚に敏感だったのかもしれない。 

中学時代、散歩をしようと自分の部屋で準備をしていたら、何故かとてもいやな予感がして胸糞悪くなった。 
胸糞悪いまま散歩に出掛けたら、当時学校で私の悪口を言っていっていた不良の同級生どもと遭遇。まさにいやな予感的中ww 

就職を機に田舎から上京。 
就職先の上司にはじめてあった時、直感的なもので「この人は怒らせてしまうと怖い」とすぐわかった。 
実際、普段はやさしいんだがイライラが積み重なると突然ブチ切れるような人だった。 

自分は幼い頃から、眠ろうとうとうととするとよく人の声が消える 
知り合いの声に似ていたり、知らない声だったり、音楽が聞こえてきたりする。

no.3555 ( 記入なし08/10/04 21:53 )


当時付き合っていた彼氏の車が車上荒らしにあい、ダッシュボードに入ってた免許証、財布やらを盗まれた 
すぐに警察に被害届を出したが、捜査らしいものもなく常習犯でしょうであっさり終了 
車上荒らしから半年程経ってからなぜか警察を名乗る人物から私に連絡がきた 
高速道路のパーキングエリアのゴミ箱から大量の財布が発見され、その中に彼氏の財布も含まれていたそうだ 
免許証から被害者本人に電話連絡したがなかなか連絡つながらなかったそうで困っているという 
見つかった財布の中に私の顔写真、住所、電話番号付きの名刺が入っていて(当時流行ったプリクラ名刺というもの 
その名刺に記載してあった私の電話番号にかけてきたそうだ 

で警察を名乗るその男性は財布をわざわざ私の所に届けにきてくれるという 
財布が保管されている警察署が我が家から遠いので来るのが大変でしょうというのが向こうの言い分 
んで待ち合わせ場所に駅前の喫茶店を指定された ちなみにおしゃれなカフェってのでなくコインのゲーム機があるような喫茶店 
わざわざ届ける、しかも警察署ではなく喫茶店で? 本人ではなく彼女に? 
なんかヤバいものを感じたので、こちらのほうから警察署に取りに行くことを伝えるとあっさり電話を切られた 

財布が保管されているという警察署に電話したら、盗難された財布はたしかにみつかったそうで、 
パーキングエリアでみつかったという話も本当だった 
でも本人以外に連絡するというのはあり得ないし、まして喫茶店で受け渡しをするなんてありえないって言ってた 
私が代わりに引き取りに行くといっても、本人以外はダメって拒否された 

あの時 指定された喫茶店に行ったらどうなってたんだろう って考えるとgkbl 
犯人は状況から考えて、C国の窃盗団らしいって警察がいってた 
C国人も怖いが警察内部の人っていうのもこわいよね

no.3556 ( 記入なし08/10/04 21:56 )


俺が学生の頃住んでたマンションなんだが・・・

深夜3時頃になると、キッチンから「トントントントン」と包丁で物を切る音がした。 
で、キッチンと部屋を仕切る扉が、曇りガラスでよく見えないんだが、 
明らかに、スカートを履いた女の人が立ってるように見えた。 

まぁ、実害は無かったから、2ヶ月くらいは我慢してたんだが、さすがに毎晩なので 
友達の寺の息子に相談したら、「水と線香でも置いておけば?」って言うから 
その通りにしたら、次の日から来なくなった。

no.3557 ( 記入なし08/10/04 22:01 )


>>3556
ここにもクソウヨかぁ〜
全く幽霊よりもタチが悪いな、レイシストってのは。(笑)
どうせネタだろ。差別を流布するための。
こういう奴ってのはアジア系には多い罵詈でこの国にいる
アメ公の軍人さんには頬かむりだからな。ほんとどっかの
幽霊さんでも来てこの様なバカを地獄へ道連れ(byクイーン)しないかなぁ(笑)

no.3558 ( 右も左もいりません08/10/06 03:45 )


父は私が小2の時に母と再婚した人で、母→私と弟・父→兄2人での 
連れ子再婚。 
2人の兄の長男の方は当時16歳位? 
再婚に反対していたらしく、高校卒業をまたずに学校を辞め、 
家を出て行ってしまいました。 
下の兄とは年も近く、本当の家族の関係になっていますが 
上の兄とはそれっきり、もう25年以上あった事がありません。 
父すらも今はどこで暮らしているのかわからない状況です。 

最初の方は、年に数回、年賀状やハガキが来ていたようですが 
住所は書いておらず消印の場所から推測するだけで、 
土地を転々としているようでした。 
不思議現象は私が高校生の時のある日。 
家に帰るとまだ誰もいないはずの家の2階を人が歩いている音がしました。 
弟、部活サボったのかな?と思い弟の名前を呼びながら上へ上がると、 
返事も無しに兄の部屋へスーッと入っていく姿が見え、 
なんだぁお兄ちゃんかと思いそのままリビングで他の家族が帰ってくるのを 
待っていました。 
母、弟の次になぜか兄が帰ってきてビックリした事があります。 

兄にそのことを告げると、怖い事言うなよと怒られましたが 
頻繁というわけではありませんが年に1・2回そのような事があったと思います。 
就職後は兄も私も家を出て一人暮らしをしており、 
たまに家に帰ると弟が「兄ちゃんがこっそり帰ってきている」という話をしてました。 
知らないうちに元自分の部屋に入って、知らずに帰ってしまうと。 
時間は問わず、土曜の午後だったり深夜だったり。 
久々に家族が揃った時に、父がその話をして注意したら 
兄は家に来た事は無いといっていました。

no.3559 ( 記入なし08/10/07 00:47 )


確かに、兄が住んでいる場所から車を使っても1時間はかかるし 
面倒臭がりな兄の性格上、そんなにマメに帰ってくる人ではありません。 
本人の言い分も正当でした。 
不思議現象がその後も続いていたようですが、怖い・気持ち悪いという気は無く 
いつしか実家の中では気にする事も無くなっていたようです。 
6年前兄が出来婚をして、これからのお金などの件で実家で暮らす事になり 
兄家族3人+両親と暮らしているのですが、 
今5歳の姪が不思議な話をするんです。 
子供の言っている事、と兄や義理姉はまともに聞いて無いようですが・・・ 

姪のつたない話によると、お兄ちゃん(と呼ばせている私の弟)位の男の人 
が遊びに来ると。家の中に居て、楽しいか・幸せかと聞いてくる。 
でも姪が話しかけても、お喋りはしてくれない。者を探していると教えてくれる。 
誰か(家族)が来るといなくなる等。 
どんな顔?と聞いても子供だからうーん?となってまい分かりません。 
怖い存在ではなさそうですが、明らかに・・・ですよね。 
ただ、弟(現在27歳)位のお兄ちゃんと言うので 
もしかしたら消息不明の兄が、実はその位の歳で亡くなってしまっていて 
父や兄への気持ちがあって来ているのかも、と不安がよぎります。 
まだ家族には話していません。 
こういう時はどのように解決したら良いのか、方法も分からずです。

no.3560 ( 記入なし08/10/07 00:48 )


もう、10年くらい前の事だが目の前で車対自転車の事故を見た。 

運転手があわてて降りてきて轢いてしまった人に声掛けたが応答無し。 
携帯で救急や警察呼びながらパニクってたのを見て、俺は居ても立ってもいられず 
2人の傍に駆け寄った。 

轢かれた人はとりあえず不規則ながら呼吸はしていたので、シャツやジーンズ緩めたり 
吐しゃ物でのど詰まらせないように体を少し横向きにさせたり 
自分が着ていたパーカー脱いで枕代わりに頭の下に入れたりして体を支えながら救急車到着を待った。 

運転手は轢いてしまった人に「もしもし!大丈夫ですか?もしもし!」と一生懸命声掛けていたが 
轢かれた人の顔を見ると白目むいてる。 
素人の俺が見てもかなりやばい状態、というのは分かった。 
ぶつかってチャリごと倒れた時、頭から地面にいっていたようにも見えたし。 

救急車到着まで10分掛かって無いとは思うが、すごい長い時間だった気がする。 
その後、警察が来て話を多少して帰宅したが、 
次の日新聞の地方欄には轢かれた人は脳挫傷で数時間後に亡くなった。と書いてあった。 
縁もゆかりもない人だったが一応事故現場に花を手向けて来た。 

現場は車通りの少ない細めの丁字路。 
轢かれた人はMDウォークマンをイヤフォンで聞きながらチャリに乗っていたので 
車の音に気がつかなかったのと、運転手の右折時後方確認ミスが原因のようだ。 

未だにあの時轢かれた人の顔などが夢に出てくるし、彼の呼吸などの匂いに似たものを嗅ぐとドキドキする。

no.3561 ( 記入なし08/10/11 14:19 )


9日午後10時50分ごろ、岩手町の女性(59)が「盛岡市玉山区で、道路脇を歩いていた女性をはねた」と岩手署に届け出た。盛岡東署などが事故現場付近を捜索したが、女性の姿は見えなかった。盛岡東署は10日、県警ヘリを出動させ、計70人態勢で女性の行方を捜しているが、午前11時現在、発見には至っていない。

 行方不明となっている女性は年齢が30代、黄色かベージュのトレーナーに、黒色のズボン姿だったという。病院への搬送やタクシー利用などの情報はなかった。同市玉山区で防災無線による情報提供を呼び掛けている。

 事故は9日午後9時40分ごろ、盛岡市玉山区下田字生出の市道で、岩手町の女性の軽乗用車が北進中、前を歩いていた30代の女性をはねたとみられる。車から降り安否を確認した際、少し応答があったため、そのまま現場を立ち去ったという。血痕やブレーキ痕などはなかった。

 軽乗用車のフロントガラスはひび割れ、へこんでいるという。状況から女性は頭など強く打っているとみられる。

no.3562 ( 記入なし08/10/11 22:24 )


20年前の話 

友人と2人 恩師の家に招かれた。 
新築の高級マンションの6階。 
玄関から居間に通されると、テーブルと座布団が用意してあった。 
大きな窓からは夜景が見えて綺麗だった。 

しかし、座布団に座ってからというもの・・・どうも落ち着かない。 
自分の左側がベランダなのだが、まるで滑り台のようにベランダの方へ滑り落ちて行くような感じがして 
帰るまでずっと両手で座布団と床を押さえていた。 

あれはなんだったんだろう?

no.3563 ( 記入なし08/10/12 10:46 )


引っ越してきてしばらく、年中だった息子が保育園に行くのを嫌がった時期があった。 
毎朝車に乗せて保育園に送り届け、自分はそのまま仕事に向かうのだが 
ふと、後部座席に息子がいる感覚におちいることがしばしばあった。 
ほんの一瞬だが「置いてくるの忘れた!」と本気でヒヤッとするんだ。 
その感覚も息子が保育園に慣れてきたらなくなったけど。 
ああいうの、残留思念っていうのかな、とおもた。

no.3564 ( 記入なし08/10/12 10:57 )


僕自身は幽霊のようなものは見たことがありませんが、知人はそれらしきものを 
見たという話はあります。 

東京の青山墓地の下をくぐるトンネルがあって、夜中、そこを通過しようとして、何かが 
、おそらくは子供が飛び出してきたそうです。彼は完全に「轢いた!」と思い、急ブレーキ 
を掛け、車から外に出て確認してみたが、それらしき痕跡がまったくなかったそうな。

no.3565 ( 記入なし08/10/12 11:03 )


霊感とか全く無いんだけど、ある人のことを考えていると何故か死の気配を感じた。 
それで心配になって次の日に会う約束をしたら、その前の日彼の祖母が亡くなって、昨日は葬式だったと言っていた。 
その半年後(かなり最近)私が薬での自殺を図った。 
正確な日にちは解らないが、後に聞いたことによるとまさにその頃、私がその悩みについて相談していた人が生と死の境をさまよったそう。(電話中で運良く救われた)

no.3566 ( 記入なし08/10/12 11:05 )


霊を時々見ることがあるという知人から聞いた微妙に不思議な話 

店舗点検というのがその頃の日常の仕事で、数百の店舗を点検して回ります。 
彼が仲間と点検に入ったある店のことです。 点検は適当に終わらせて、彼は 
仲間と店内で適当にくつろいでいたそうです。するとふいに誰かが現れたので 
ヤバイと思って、仕事をする素振りをしたとのことです。が、振り返ると、そこに 
は誰もいませんでした。が、その誰かは、仲間も一緒に見たそうです。不思議なのは 
内鍵を閉めていたはずなのに物音一つせず、その誰かはふいに現れ、また消えたの 
だそうです。

no.3567 ( 記入なし08/10/12 11:14 )


昔付き合っていた彼の事だけど、付き合いはじめて半年頃に本性を表してきて凶暴化した。 
別れたくても別れてくれず、 
私が一人暮らししていた部屋に無理矢理同棲みたいに居座るようになって 
苦痛がピークになった頃、 
突然彼から「すみませんでした!もう別れます」と言われ驚いた。 
あれほどすがりついてきていたのに、一体どういう心境の変化かなのか一応聞いてみたら、 
「夜中に化け物が出た… 
」との事。 
詳しく聞いてみると、ホラー映画に出て来るような低い声で、 
とにかく女か男かわからないような、ボイスチェンジャーを使ってるような不気味さでエコーまでかかっていて、 
「〇〇を(私)苦しめる奴は許さないぞ〜!!!」 
とか、「おまえは〇〇に相応しくない…別れろ」と言ってきたらしい…。 
私が真っ暗では眠れないからオレンジの電球をつけているため、 
結構はっきり見えたみたいで、 
服装はチェックの赤っぽいネルシャツのようなものと、下は多分チノパン、 
髪の毛はミディアムくらいで寝癖だかなんだかわからない程くしゃくしゃになっていて、 
身長は低くて小太り、顔はチャッキー(?)とかいうホラー映画に出て来る奴に似ていたとの事。 
私の知り合いや過去に交流のあった人達を思い出しても、 
そのような容姿の人はいないし、私自身そのおばけ(?)は見た事がない。

no.3568 ( 記入なし08/10/12 11:40 )


ふと友人、知人を思い出す時がある。直後その人から連絡が入る。 
特に用もなく、何で電話したのかわからない、とか言われる。 
昔から本当に多い。 
好きな人とか、連絡くれないかなあ〜って思うと全くこないのに…

no.3569 ( 記入なし08/10/12 11:43 )


中学生の時に母のドッペル見た。 
母より先に起きてたんだけどしばらくして母が二階から降りてきた。 
階段を降りる音もその時の母の表情も鮮明に覚えてる。 
そのままトイレ方向に行ったから私はトイレを我慢。 
でもいくら待っても出てこないから行ってみると誰もいない。 
トイレの先は玄関だから花の水やりでもしてるのかな〜と 
見に行ったけどいない。それから起きてきた父に母がいない事を言うと 
「母さんはまだ寝てるよ」って言う。そんなはずないし確かに見たもん! 
と言っても「じゃあ見てこい」と言われ見に行ったら母寝てた… 
初めてドッペル見たけど本当に何の違和感もないんだね。

no.3570 ( 記入なし08/10/12 11:53 )


もう10年以上前の話だけど。 
私の丁度後ろの席に座っていた課長が、私が入って半年後位に帰宅後に倒れて病院に運ばれてそのまま帰らぬ人に。 
3年後、別の職場に移った私の後ろの席に座ってた社長が、やはり私が入って数ヵ月後に交通事故で即死。 

…偶然だよね; 

二人共親切にしてくれていい人だったのに。

no.3571 ( 記入なし08/10/12 11:56 )


最近、私の下の名前を知らない人や新しく知り合った人に、 
必ず同じ名前に勘違いされる。(仮に「A子」とします) 
「A子って名前な気がする」とか「A子って名前っぽい!」ってかんじに。 


ちなみに私には「A子」という名前の親友がいて、その子とは色々あって絶縁状態。 
絶縁してからやたらに「A子」という名前に勘違いされるようになった。前までは一度もなかったのに…。 

些細なことだけど、なんか不思議…。

no.3572 ( 記入なし08/10/12 12:03 )


自分が不思議な体験をしたのは、22歳の夏バイク事故を起こした時、 

かなり危険な状態で病院に運ばれたんですが、一週間意識が回復せず、生死をさ迷っていたそうで、 
その時自分が見たのが、鮮明な記憶の中で正に子供の頃裏山で姉と遊ぶ自分の姿でした、 
かなり上のアングルから2人が歩く様子を目で追っているのです、 
暫くして山肌がズレると同時に、自分が発した言葉が 

『あぶないっ!』 

その後奇跡的な回復で意識は戻りました、 
この事は自分の中で今だに理解出来ないですが、 

忘れる事は出来ないです。

no.3573 ( 記入なし08/10/12 12:13 )


欲望の河、お楽しみください。

no.3574 ( 記入なし08/10/14 01:52 )


り合いおじいさんは終戦当時20歳だった 
最近昔のことをやたら語りたがる 

アル中で認知症はいってて本当かどうか分からないが 
終戦3日前の夜にラジオから日本は負けて戦争は終わるから 
今すぐ自決せよ、と流れてその後1時間ほどラジオが全く聞こえなくなったそうだ 

そんな話しは誰に聞いてもネットで探してもないから 
夢かボケ老人のたわごとだと思うんだけど 
なんかこわいな

no.3575 ( 記入なし08/10/14 23:45 )


僕が勤めていた界隈は、東京でも屈指の歓楽街でした。その必然として、街行く人間の 
ガラも悪く、普通の者なら少し眉をひそめる、そんな場所でもありました。その街では 
年に一度くらいは殺人事件がありました。自分が勤める会社が扱っている不動産でも、 
やはり殺人が起きて、社員は厳しくむやみな口外は禁じられました。その理由はもちろん、 
扱っている不動産の価値が下がるからに他なりません。 

そんな殺人事件のいわく付きの物件がありました。博打をめぐる中国人同志の抗争が 
もとで、店の中で2人が刺殺され、1人が重傷でした。当時はちょっとしたニュースにも 
なったものです。 

それから数週間の後、警察の検分も終え、その店の点検が始まりました。また新たに 
入居するテナントを募集するためです。もちろん、殺人事件に関しては口外できないので、 
この店に入居する者は騙されるようなもの、と言おうか、まるきり詐欺みたいな話なんですが、 
なにぶん昔の話なので、今はもう時効であると、ここでは勘弁していただきたい。

no.3576 ( 記入なし08/10/16 01:27 )


その店舗点検の日。ああいった風俗系飲食店はほとんど窓がないので、店内は灯りをつけない 
限りは、昼間でも真っ暗です。その真っ暗の店舗に入って、我々がまずすることは、店内の電灯 
のスイッチを探すことなんですが、それが店の奥にあったりすると、スイッチの場所を探し当てる 
のもけっこう苦労します。つい面倒だから暗闇の中で、懐中電灯や作業灯だけで点検を済ませて 
しまうことも多いんです。しかもその店は、つい数週間前までは血みどろの殺人現場。なるべく 
手早く点検を済ませたいのは人情でしょう。 

当時、僕は一応役職についていたものだから、まずは若手にその点検をやらせました。まだ 
20代のその若手社員はおそるおそる、その現場に立ち入ったそうです。立ち入った途端、 
手にした懐中電灯の豆球が、「ブチ」と音を立てて切れ、彼は悲鳴を上げて逃げ帰ってきました。 
その次に、交代してもう一人の若手社員が、その店に向かいました。やはり懐中電灯が 
突然に切れ、泣きそうな声を上げて帰って来ました。みな怖がってその店に行きたがりません。 
ここで僕の出番なんですが、僕も正直言って気が進みません。しかしここは上司としての 
威厳を見せなければなりません。僕は何でもないというふうを装い、快活に言いました。 

「なんだお前ら、だらしがないなあ。変な先入観を持つから怖いんだろ。ちょっと作業灯を 
貸してみろ、オレが行ってきてやるよ。なんでもないことに手間掛けるなよ」 
などと強がっていましたが、内心は僕も嫌や〜な気持ちでした。

no.3577 ( 記入なし08/10/16 01:28 )


やはり先入観からなのでしょうか、店内に一人で入るのはとてもいい気持が 
するものじゃありません。作業灯にうっすらと映し出された店内のここかしこ 
に、妙な気配を感じるのは、どうしたわけでしょうか。壁面には血しぶきやら 
何者かの手形やらが、殺人事件が起きた当時のそのままです。それらは黒々として、 
血というものがある程度時間が経つと、赤くはなく黒いものであると初めて知りました。 

とにかくさっさと仕事を済ませて、この店から出ていきたい。考えるのはただ 
そのことばかりでした。主な仕事は流し台周りの点検とエアコンの確認です。 
特にエアコンは業務用の大きな物なので、店内の明かりを点けても、中を 
覗き込むのに、作業灯は必要です。電球はあらかじめ新品に換えておきました。 
と言うのも、また急に球切れを起こしたらたまったものではありませんから。 

で、機械の中を覗き込もうとした時、そうです、あにはからんや、です。 
「ブチッ!」と音を立てて球が切れてしまったのです。僕は声にならない 
声をあげて、仕事を途中で切り上げ、その店から駆け出しました。会社に 
戻った僕は、部下にはなんでもないような顔をしていましたけれど。 

その後、病院勤めをしたときなども、霊安室近くではよく懐中電灯の球や 
室内の球が切れたことを体験しました。霊的なものと電気的なものとは、 
何か親和性みたいなものがあるのでしょうかね。

no.3578 ( 記入なし08/10/16 01:28 )


父が亡くなって2年半。 
お彼岸にも父の月命日にもお墓に行かなかった。 
それを気にしていたら、明け方にふと目覚めると男の人が立っていた。 
咄嗟に父かなと思って、「ごめんねお墓にいけなくて」と一生懸命謝った。 
が、裸眼で0.1以下なのですぐには分からなかったが、どうも父ではなかったようだ。 
体格が違ってたし、メガネかけていなかった。 
すごく眠かったので、「なんだお父さんじゃないなら知らない」と布団をかぶって寝た。 
すると頭の中に「それはあんまりだ」という声が響いてきた。 
あれは誰だったんだろう?あんまり悪い感じはしなかったんだが。

no.3579 ( 記入なし08/10/18 11:10 )


葬儀屋で働いてるけど、事務所のドアをノックされたけど 
誰もいなかったとか、「こんにちは」って言われたから 
慌ててロビーに出たら誰もいなかったとか…よくある。 
線香の匂いも葬儀じゃない日でも匂うこともよくある。 
たまに酷く体が重く、頭が痛いときもあるけれど 
職業柄しょうがないと諦めている。 
同業の友人は見えるらしくて、怖い話のネタは尽きない。

no.3580 ( 記入なし08/10/18 11:11 )


母方の実家(古い造り酒屋)に仏間があって、仏壇の奥から 
ずっと小さな鈴の音が聞こえてた事があった。 
帰省してる時に手を合わせてて気付いて母に伝えると「ねずみでしょ」って 
笑ってたけど、一緒に耳を傾けて確認したら転ろがしてるのではなく、 
ずっと同じリズムで小さくチリチリ鳴ってた。 
不思議な気持ちのままスルーして数日音は聞こえてたけど原因は分からず放置。 
帰省する度に不可思議な経験をする怖い実家でした。

no.3581 ( 記入なし08/10/18 11:26 )


昔、男と同棲してました。 
すごく優しい、穏やかな人だったんです。 
ポケットにはいつも詩集の文庫本が入っていて、 
すごく安心できる人だったの。 

長く暮らすと人間って綻びが見えてくるでしょう? 
私の見た綻びは少し普通のものと違っていた。 
ある日、二人でじゃれあっていたら、悪ノリで私が細い綿の紐を持ち出したの。 
そう、スゥエットなんかについてるやつね。 
リボンみたいに頭に結んでやろうと思って。 
そうしたら「悪いことをする子は縛っちゃうわよ」って手を頑丈に縛られて 
見下しながら笑ってるんだけど、なんかその笑顔が怖くて「やめてよ」って 
笑いながら軽く叩いたら「ごめんごめん」って開放してくれたんだけど、 
語尾とか笑顔の印象が強くて「そういう性癖の人かな」って思ってたの。 

それからしばらくして、彼が突然帰って来なくなった。 
電話も手紙もなくて理由もわからなかったんだけど、 
ある日電話があったの。 
年配の女性の声で「娘はどうしたんですか」って。 
娘さんが帰って来なくて、娘さんの部屋のごみ箱に電話番号の走り書きが 
丸めて捨てられていて電話をかけてきたらしい。 
「○○さんですよね?」彼の姓じゃなくて私の姓を聞かれた。 
「私は○○ですがお嬢さんと面識がありません。同居人はいますが△△と言います」 
そう答えたけれど、すごく不審で不安感があって落ち着かなかった。 
私の姓を何に使ってるの? 
その子と駆け落ちでもしたの? 
疑問がいっぱいだけれど、私も仕事があったからとりあえず待つことにして 
生活を続けた。

no.3582 ( 記入なし08/10/18 11:34 )


それからまた少ししてから、今度は男性の声で電話があった。 
「△△さんはご在宅ですか」 
丁寧な話し方だけれど、彼がいなくなった日とか時間とか状況とかやけに細かく聞かれてまるで・・・・・事情聴取みたいだった。 
その電話の後、不安感が強くなって「何かが起こってる」っていう嫌な予感が強くなったので 
今まで信じて疑いもしなかった、彼の痕跡を探ってみた。 
押入れ、布団の隙間、引き出し。確認するたびに何も出てこないとほっとした。 
クローゼットの中の彼の衣類もそのままで、なんだか泣きたい気持ちでジャケットを 
抱きしめた。 その時、クローゼットの隅に隠すように黒い布のバッグが置いてあるのに気がついた。 嫌な予感を振り払ってそのバッグを開けてみると、手錠とナイフが隠されていた。 

動揺した私は泣きながら友達に連絡して、彼女の部屋に数日泊めてもらうことになった。 
動揺が収まると恐怖感でいっぱいになった。 
あの人は私の姓を使って何をしていたんだろう。 
あの人は手錠やナイフを何に使ってたんだろう。 
あの人はいったいどんな人間だったんだろう。 
怖くて泣きながら友達にそういう詳細を話すと、 
友達は「今のうちにそこから出よう」って言って、残ってた私の荷物を発送して 
連絡先なんかを全て抹消して、私はその日のうちにそこから消えた。 

勤め先だけは変えるわけにいかなかったんだけど、半年ぐらいたったある日男の人が会社の前で 
待っていたの。 その人は「△△の友達」って名乗った。 「△△は今警察にいて、あなたに待っていて欲しいと言っている」って。 
・・・・・・何したの? 
・・・・・・何で警察にいるの? 
それよりも、自分の今いる場所を知られるのが怖くかったから、会社もやめて、 
会社にも理由を言って自分の情報が漏れないようにした。 

今も自分が関わっていた人がどんな人で、何をしていたかわからない。 
思い出すと薄寒い気分になる。 
出来れば犯罪に関わっていませんように。

no.3583 ( 記入なし08/10/18 11:34 )


4年くらい前の話です。当時の自分は大学生で、実家からだと通学が不便なのでワンルームマンションに下宿していました。 
ちょうど今くらいの時間に、インターフォンが鳴って(古い鉄筋の二階建てでしたが、一応はオートロックでした。私の部屋は二階にありました。)、友人の誰かかなと思い応対しました。 
呼び出し主は友人ではなく、若い男の声で「今晩は、水道局の者ですー。水漏れ事故の可能性があるので寄らせてもらいましたー。」と言います。 
怪しかったので、「はい、今すぐ開けます」と言って受話器を置き、ドア窓から廊下を覗いて誰もいないことを確認すると(建物玄関のオートロック扉からの呼び出しでした)、 
急いでドアチェーンかけてインターフォンの受話器を外して不通にしました。 
本当に水道局の可能性も考え、そおっとベランダに出て建物の玄関先辺りを隠れ見てみると、 
明らかにガラの悪い連中が、統一性の無い繋ぎの作業着を見にまとってそこにいるのが確認できました。 
恐ろしくなって警察に電話しましたが、男達は警察官が来る前に立ち去ったようでした。 
部屋まで通したとしたら、と考えると本当にゾッとします。

no.3584 ( 記入なし08/10/18 11:38 )


悩み事が解決せず、自殺願望が強かった時に友達と会った。 
ここから飛び下りたら確実に死ねるかな、と 
思いながら世間話をしていた。 
そうしたらいきなり脈絡もなく友達が 
「親しかった人が二人、自殺をしたことがある」 
と話しだした。 
友達には悩みを話してはいないし、 
自殺願望があるなんて一言も言ってないのに。 
聞いているうちに、自殺が周りに与えるダメージが 
恐ろしくなり心から震えた。 
何があっても生きなきゃならないと思った。 
それから自殺願望を持たなくなった。 
友達が引き留めてくれたんだと感謝している。

no.3585 ( 記入なし08/10/18 11:59 )


友達の父親が死んで、夜中に病院に狩出されたときのこと。 

身近な人の死の経験がまったくなかった私は、その知らせを聞いた瞬間、 
ものすごいパニックを起こして泣き喚いてしまった。 
何故か震えが止まらなくて、その時隣にいた別の友達と二人乗りで病院まで行くことに。 

夜道をすごい速度で走る自転車の後ろで、私は震えながら友達にしがみついていた。 
川沿いの道を通ってたから、何となく川のほうに目をやって私は放心していた。 

そしたら、結構色々な思い出が詰まってる橋の真ん中に、一匹のぬこ。 
うわ可愛いっとか考えてよくよく見たら、昔飼ってて死んだぬことまったく同じぬこだった。 
生まれてからずっと一緒にいたぬこだから見間違えるはずもない。 
それに、周りが微かに光ってるような感じで、その場だけ少し明るくなってた。 

で、どうも見た瞬間私、ぽつりとそのぬこの名前を呼んだらしく友達も同じ方向を見る。 
後で聞いた話によると、二人ともそんなところにぬこはいなかったと断言。 
なんか、そのぬこを見た瞬間、妙にほっとするような安心するような感覚を感じて、 
パニックはすっとおさまってました。 

とまぁオチもない話ですが実話です。

no.3586 ( 記入なし08/10/18 12:04 )


俺の実家(札幌)の前の道はすごく狭くて、 
冬に雪が積もるとほとんど一車線ぐらいになるんだけどさ 
7,8年くらい前の冬、夜中の2時くらいにテスト勉強をしてたら 
霊柩車がゆっくり走ってくのを見た 

夜になると薄暗いし、そんな狭い道を通らなくてもすぐ近くにもっと広い道あるし、 
そもそもあんな時間に霊柩車って走るのか? 
今でもなんだったのかわからない

no.3587 ( 記入なし08/10/19 04:12 )


同居していた祖母が、夜の11時頃に外から「婆ちゃん、婆ちゃん」と呼ぶ声を聞いたらしい。 
翌日、私に昨夜の事を聞いてきた。 
私は呼んでないし、他の家族も呼んでない。 
夜の11時にわざわざ外から声を掛ける訳が無いし。 
夢でも見て寝ぼけてたんじゃ?もしかして少しボケて来たのか?それとも、お迎えが近いのか?と家族で話してた。 
その9ヶ月後、祖母は病気で亡くなりました。 
あの時の祖母が聞いた声は何だったのか、謎です。 
祖母は他にも不思議な体験が多くて、家に火の魂が入って行くのを見たり(翌日、仲の良い友人が亡くなった)、お盆の前夜、家の玄関から外を見た時(ガラスなので外が見える)、白い服装の人が立っていたのを見た等、色々有ります。

no.3588 ( L-708/10/19 04:35 )


小学校の時の話なんだけど、横須賀にある友人の家族と一緒に友人の別荘に泊りに行ったんだよね。 
別荘って言ってもマンションの一室だったんだけど、なんかその部屋の丁度真上の部屋が 
暴行されて殺されて遺体はバラバラに切断されて洞窟に埋められた某英国女性の事件があった部屋だったらしくて。 
(というか犯人の部屋?友人も小さい頃にその犯人と普通にすれ違ったりしてたらしい) 
それで行く前から友人のオバサンに「夜になると彼女(殺された女性)が化けて出てくるよ」って脅されてたんだよ。 
勿論冗談半分で。今考えると不謹慎なんだけど。 
でもさ、当時は自分も小学生だったし、嘘だぁとか思いながらもかなりビビッてたんだよね。 
以前そこに泊りに来たことのある別の友人は夜中にその殺された女性を見たとか言ってマジ泣きしたらしいし。(多分それは嘘っぽい)

no.3589 ( 記入なし08/10/19 12:04 )


中学の時に体験した話。 

我が家では犬を飼っていて、朝と夜散歩に行くんだけど、夜は自分が散歩当番だった 
散歩コースに、畑の中の畦道?農道を通るのだけど、ある日反対方向から人が歩いてきた 
そんなに遅くない時間だけど、辺りはろくに街灯もなく暗いし、犬がいるとはいえ物騒だし、 
普段から何となく身構えてしまうのだけど、この時はいつも以上に怖いと思った 
だんだんと近付いてくるにしたがって心臓がバクバクして、なんか変な汗も出てきた 

その人は、作業着を着たおっさんだった 
目が合ってしまい、何故か「ヤバイ」と思った瞬間、犬がそのおっさんに吠えた 
吠えたというか、「ワン」とかいう普通の吠え方じゃなくて、表現しようのないすごい吠え方だった 
そしたらそのおっさんはすごく驚いて、自分も犬をたしなめ、おっさんに軽く謝っておっさんとすれ違った 

ちょっと先に進んで、なんとなーく気になったので、振り返ってみた 
おっさんの姿はなかった 

農道だから脇道はないし、周りは畑で、おっさんの姿が隠れてしまう様な場所はないのに 


そして、おっさんの作業着の胸ポケットに書いてあった会社の名前は、当時調べたけど見つけられず、 
今も時々気になって調べてみるけど見つけられない 

あれは何だったんだろう?とりあえず凄く怖かった

no.3590 ( 記入なし08/10/19 12:18 )


事故そのものはかなり記憶が朧なんだけど 
多分30年位前、スキー旅行客を乗せたバスが 
横転か川に落ちたかして乗客全員死亡という事故があったんだわ。 
唯一生き残っていた運転手は現場近くの山林で首を吊っているのを発見されて…。 

当時私は中学生でさ級友達とその事故の話をしていて、 
事の重大さに怖じ気たんだろうねぇ、気の毒に…って感じだったんだが、 
級友の一人の「でもこの人が自殺したらはっきりした事故原因がわからないじゃん、 
言っちゃあ悪いけどあまりにも無責任だと思う」の一言に 
一同成る程と頷いた覚えがある。

no.3591 ( 記入なし08/10/19 13:20 )


昔、いとこか住んでたすぐ近所の踏切では、踏切の渡るとこのレールの 
隙間にスポッと横向きに足が嵌ってしまい、そのまま轢死してしまったお子さんが 
いたって。一人が挟まってそれを引き抜こうと確か誰か巻き添えになったって 
記憶してるな… 
大人はともかく子供の細い足の裏ならじゅうぶんありうるよね… 

どんどん迫る汽車を見ながら、どんな気持ちで亡くなったんだろうか、と想像すると本当に可哀相だった。 
今みたいに、緊急通報装置、とか無かった時代だったと思う。

no.3592 ( 記入なし08/10/19 13:25 )


霊感の無い俺の唯一の体験なんだが 

大学生の頃 当時付き合っていた彼女(今嫁ではない)の家でお泊り中のこと 
当時流行っていたホラー映画でリングだの死国だの映画を見た後に 
その原作の小説も彼女の家で読んでいた 
その時は死国の小説を読んでいた 
セクスしたんだろうか ちょっと記憶が定かではないが 
眠たくなったので彼女と寝ることにした 
俺は壁側 彼女は部屋側に寝ていた 
時間にして朝方4時くらいだったか 記憶は定かではないのだが 
ふと ホントに ふと目が覚めた 
薄暗かった 
寝ぼけながらではあったが 何気に部屋に目をやった 彼女の顔を見ようとしたのかもしれない 

「!?」 

彼女の顔の向こう側に女の子の白い顔がある 
首から上だけで透けている 
小学校の高学年くらいの黒髪の子 
その首から上の女の子が無表情で斜め上を見上げるような感じで じっ と壁の上側を見つめている 
じっと見つめたままの視線を下げていくと俺と目が合いそうだった 
俺は「コレはやばい 目が合ったらヤバイ」と思い 
何度かまばたきをして「いなくなれ」と心に思った 
寝起きですぐだったし 正直夢かとも思った ただ目が合うのだけは怖かった 
心の中で黙って見つめているとギロと目が合うと言う怖い話も瞬時によぎった 
3回くらいまばたきをしただろうか 
消えていた 
一瞬の内に消えた 
あまりの瞬間的なことに「やっぱり夢か?」と思った 
ただ気持ち悪かったので 手を伸ばし首から上だけの女の子のいた辺りをまさぐってみると 
タオルの下から死国の小説が出てきた 
寝る前に読んでいた小説は彼女の枕元(正確には頭の上ではなく顔の横あたり)に置いていた 
その上にタオルが置かれていた 
出てきた死国の小説を見て思わずブン投げた 
そしてそのまま夢だと思い込み寝た 

すぐ眠れたしきっとアレは夢なんだろうと思っている 
不思議体験なんだが 嫁には昔の彼女の家での話とは言えずに友達の家での出来事のように話している 
まぁ 薄々気付いているかもしれないが

no.3593 ( 記入なし08/10/21 01:57 )


これ真面目にあった話。会社の同僚や友人には話してはいない。(既知外と思われるから) 

北海道の東部の港町で働いていた頃(5年ほど前の話) 
それまで暮らしていたワンルームマンションに間取り、家賃ともに不満を抱きながら 
暮らしていたが、客先で管理しているふるい木造住宅にお引越し。 
物価の安い当地でも破格の安さ。半年は絶対住んで欲しいなどと不思議な条件をつけられ、 
「いろいろ噂もあるけど気にしないほうだよね?」なんていわれたのがほんのちょっと気になったが... 
入居1週間位した夜中に、1Fの6畳間からガタガタ、ガシャーンと言う音が真夜中に聞こえたので 
飛び起き、駆けつけたらなんと洋服ダンスがぶっ倒れていた。 
翌日、悪友を誘ってのナベパーティー。そこでも、いきなりカセットコンロの火が吹き上がったり、 
コップがひとりでに倒れたりして、友人は血相変えて撤退。 
それからと言うもの、夜中になると、発熱したり、頭が痛くなったり。 
隣のおばさん捕まえて、どんな事があったのか根掘り葉掘りお茶菓子食べながら伺ったところ、 
やっぱり、自殺者がその家で出ていて、縁があったお客が引き取り手のないこの家の管理する事になった。 
なんでも、タンスが倒れたその部屋で首吊ったようだった。 
とにかく体の不調が続いたし、本当に気味の悪い家だったので、3ヶ月するかしないで引越しをしてしまった。 
姿は全く見えなかったが、誰かいる雰囲気がぷんぷんする嫌な空気の家でした。 
今では、町を出て、違う場所で生活しているけど、あのことはきっと一生忘れられないと思う。

no.3594 ( 記入なし08/10/21 02:01 )


ほんの1、2ヶ月前の話。 
自分の住んでる市内で殺人事件が起こった...らしい。 
こんな言い方をするのは、その話が又聞きだったから(実母の知人がソース)。 
なんでも、痴情のもつれ、平たく言えば気団の不倫が事件の発端で、不倫相手の毒女にその気団が刺されて死亡したそうだ。 
(毒女の自宅に気団が嫁を連れて話し合いに行っていたらしい) 
で、やだなぁなんて思っていたら、実父から衝撃の一言。 

「この間の殺人事件なぁ、市営住宅の8号室だったんだってよ」 

...(゚A゚)...高校卒業(約10年前)までウチの家族が住んでた部屋じゃん... 

その後、更に実母から 
「市営住宅の○○さんって覚えてる? 私達がでてから交通事故で夫婦ともに亡くなってたんだって」 

更に更に、小さい頃に両親から聞いた話をふと思い出した。 
「この部屋(市営住宅8号室)でね、私達が入る前に男の人が心不全(だったか脳卒中だったか)で亡くなってるのよ」

no.3595 ( 記入なし08/10/21 02:06 )


昔親父が飲食店を経営してた頃、一階の座敷にいる間だけ 
お囃子が聞こえた事があったらしい。 
何処から聞こえてくるんだろうと思って外へ出ると何も聞こえないのに、 
座敷へ戻るとまた聞こえる。 
なんか白い人魂みたいなのを見たという人がいたり、 
風もないのにふすまがガタガタ揺れたりしてたので、ああまたかという感じだったそうな。

no.3596 ( 記入なし08/10/21 22:23 )


とある老人病院で働いてたんだが(妊婦のため退職) 
他のフロアで 大騒ぎになった怖い話。 

一昨年なんだがそこのフロアで患者が亡くなると 
一人のおばあさん(認知症)が 大騒ぎするのである。 
誰が亡くなったとか教えてないのに 
亡くなる寸前に その亡くなる人の部屋に黒い人が数人 
入っていくらしい。 

ある日の夜勤。ナースが体調不良の人の部屋に行くと 
(酸素つけている患者の部屋) 
寝ていたはずのおばあさんが廊下にきていて 
『かんごふさ〜ん!!その部屋に黒い人がはいっていった!!!』 
と叫んだ瞬間 
ナースが入った部屋のドアが急にしまり 
部屋の電気が消えた。 
ナース 大絶叫したらしい。

no.3597 ( 記入なし08/10/21 22:28 )


出産した病院での出来事 

割と大きな総合病院での出産。 
産んだ翌日から母子同室で4人部屋だった。 
夜になると授乳の為赤ちゃんを乗せたベットをゴロゴロと押して行き 
授乳室に行ってオムツかえたり授乳したり体重量ったりする。 
うちの子は寝ない子で夜中何度もゴロゴロと廊下を歩き回ったり抱っこして廊下で寝かしつけた。 
その廊下の奥が帝王切開の人のための部屋と個室だったんだけど 
ドアが開いている部屋があって暗がりでやっぱ寝ない子をあやしている風な人が居た。 
午前4時ごろかな? 
周りには同じような人がいなかったし思い切って「こんばんは。お互い大変ですね」と小声で話しかけたら 
こっちを見て微笑んで会釈をしてくれた。 
たったそれだけだったけど親しい人がいなかったので嬉しかった。 
翌日同じ部屋に行くと誰もいないし入院している形跡もない。 
看護士さんに聞いても「今日入る人がいるけれど今は空き部屋」と言われた。 
授乳室でも会わないし看護士さんに聞いても首をかしげるし 
一ヶ月検診でも会わなかった。 
たったこれだけだけど不思議だった。 
今でも覚えてるその顔。 
後ろに一つに結んで前髪はなくて面長でちょっと上向きの鼻で背はそんなに高くなかった。<私がデカイから 
でも暗かったのにこんなにハッキリ記憶しているのも不思議っちゃ不思議だけど大して怖くなかった。

no.3598 ( 記入なし08/10/21 22:31 )


う〜ん、無職生活一般の話題は恐ろしいのう!

no.3599 ( 記入なし08/10/21 22:33 )


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