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話題
欲望の河。夜のドラマシリーズ。 |
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3200夜目
no.3200 ( 記入なし08/05/11 02:28 )
我が一族には、何故か持つと癌になる着物がありました。
手放すと助かるんですが、持ったままだと…。
曾祖母から祖母→叔母→叔母2→母→叔父の妻→叔父の息子
(私の従兄弟の奥さん)の嫁→弟の彼女…と全員が何らかの
癌にかかってます。
この中では、曾祖母と祖母、叔母2が他界。
特に従兄弟の奥さんと弟の彼女はまだ20代で癌にかかる
年齢ではありません。
私はあの着物がヤバイと言ってるんですが、身内は聞き入れて
くれません。着物は叔母の知人のスナックのママさんの元へ…。
心配です。
個人的には呪いとかではなく、癌が感染したのではないかと。
癌が感染する筈はないんでしょうけど。
『呪い』より『移る癌』の方が怖いですよね。
no.3201 ( 記入なし08/05/12 00:27 )
自分の部屋に全身が見れる三面鏡があった。小さい時はよく
その鏡台に乗り、自分の姿をうつして遊んでいました。
三面鏡なので鏡のなかに自分がたくさんうつる事が楽しかった。
でもいつの間にかそれが怖くなった。
シルエットがでっかい位牌に見えるから?とか怖い理由を考えたけど、とにかく怖い。
ある時、真夜中に鏡を見たら私は笑ってないのに鏡の私は笑っていた。
なんか鏡って、自分しかうつっていないのに自分以外の視線を感じるから怖い。鏡を使った寿命占いや、呪いとかがあるから
異界の入り口みたいな感じがする。
no.3202 ( 記入なし08/05/12 00:32 )
前に住んでたアパートで夜中1時過ぎて寝床に着いたんだわ。
しばらくすると台所から家鳴りがして、寝付けない俺は「もし霊が居るなら耳元で音鳴らしてみ?」って心の中で呟いたら次の瞬間、寝てる頭の上の辺りでパコーンって音が大音量で鳴ったんだわ。
もう怖くて布団に潜りこんだんだけど、
その後、更に「あ〜あっ」って男のため息みたいなもんが台所から聞こえて来て、鳥肌どころか心臓バクバクしてマジびびったよ
no.3203 ( 記入なし08/05/14 00:33 )
従兄弟がサカキバラ事件の被害者の子の近所に当時住んでた。
事件が起こった時、たまたま別の用件で叔母さんがうちに電話をしてきて
「怖い事が起こりましたね。近所ですよね?犯人早く捕まるといいですよね」
と私が言ったら「…犯人、思い当たるのはいるんだけどね…、あ、今言ったの
忘れてね!何でもないから!」と強引に別の話題に差し替えられた。
犯人が捕まって暫くしてから「こないだウチの子と話した時、犯人に心当たりあるって
言ったの?」と母が叔母に聞いたら「あの子しか浮かばなかった。母親もかなり
変わった人で有名だったし、やっぱりね、って近所の人と話してた」と言ってた
そうな。
被害者の子については「いつもニコニコして笑ってた。今は両親の姿を
見てられないし、かける言葉も見つからない」と悲しげに話してた、と。
大して関わってなくてすまん。
no.3204 ( 記入なし08/05/14 12:06 )
終電に乗ろうとして彼氏と11時前にホームに行ったんだ。
私と彼氏は逆方面の電車で、彼氏が例の事件側のホームだった
電車がいよいよ来るっていうところでいきなり隣の乗り場から叫び声が聞こえ
彼氏と二人でなんだと思い見たら……
もう書かなくてもみなさん分かると思います。
犯人の男子校校生の顔はよく見えませんでしたが、彼氏いわく
『虚ろな感じ、人間じゃない感じがした』
そうです。
私は気分が悪くなり結局彼氏とタクシーで帰ることにして、足早にその場を立ち去ったのでそのあとは分かりませんが
15分ほど震えとフラッシュバックがひどかった
田舎者だからそんな事件に遭遇するなんて思いもしませんでした
警察と周りの人の声が忘れられない
no.3205 ( 記入なし08/05/14 12:08 )
今年の2月に八戸市であった殺人事件
長男が母弟妹を殺してアパートに火つけたやつ。
犯人が確保されたところの目の前の店で妹が働いてて
ちょうどその時出社してきて近くを歩いてた。
「いい年して鬼ごっこをしてる連中がいる」
と思ったらしい・・・
ちょうど成人式のあたりだったんで帰省してオールして騒いでんのかと。
no.3206 ( 記入なし08/05/14 12:10 )
某有名女性歌手の母親殺人事件
・・・つってもアレぐらいしかないからほぼ特定されるな。
その時の俺はまだ小学生で、現場から徒歩10分弱の
小学校に通っていた。
事件の事にも気付かずに普通に昼休み遊んでいたら、
なんかヘリが2〜3機学校の近く飛んでたから
何かあったの?と先生に聞くと「轢き逃げがあったらしいよ」との返事。
その時はあんまり深く考えず「轢き逃げでヘリ出動するんか?」と
子供ながらに少し疑問に思っていた。
家に帰って夕方のニュース見て事の深刻さに気が付いた。
もう後はTVやら新聞やら数週間はマスコミ大殺到。
同級生がニュースに野次馬気分で写りまくったり
友人がその母親の家の目の前に住んでたもんだから
インタビュー受けてたり。
しかも普段は平穏すぎて何もないくらいの田舎だから、
その母親は当然有名人として知っている人が多くて。
俺ん家なんか全員が顔見知りで歌手の直筆サインも
その経由で貰って、親父なんかその人が経営していたスナックの常連で
地元のボウリング大会でもそこの友人で組んでスナック名で出場していて・・・
我が村の歴史に残る一大事だった
no.3207 ( 記入なし08/05/14 12:12 )
ちょっと聞いて欲しいんだが、漏れが今のアパートに越して来て
数年経つんだけど、未だに漏れの前に住んでいた人(恐らく)宛てに郵便物が届くんだわ
まぁ、DMなら登録されっぱなしって事で納得なんだが
今日、メール便でAmazonからDVD(梱包開けてないが多分)届いた…
本人が注文しているんだから送り先を間違えたりしないと思うんだけど…
後、数日前の夜間に突然、警官が『〇〇さんですね?』(前住人名…多分)って訪ねて来たりもしたから
微妙に不気味なんだよね
どう思います?
no.3208 ( 記入なし08/05/14 12:32 )
それは、気持ちわるいな。警察は何の用できたの?
前の住人がその住所を経由して悪徳商法でもやってんじゃないの?
DVDは謎だけど・・・。
その住所が今も何者かによって意図的に
使われてることは間違いないだろうね。
no.3209 ( 記入なし08/05/14 12:37 )
オレの不思議な体験を書く。
10年以上前、学生だったオレは当時下宿に住んでいた。
ある日の早朝、地震の揺れで目覚めた。朝食の時間まで1時間ぐらいだったのでゲームをして時間を潰し、食堂が開くと同時に入った。
少しして大阪出身の友人が入って来たので今朝の地震けっこうすごかったなーと話しかけたら、「自分もニュースみたんか。実家に電話してんけど全然繋がらん。」と言ったまま押し黙ってしまった。
実家から心配して電話でもあったのかと、あまり気にも留めず食事を終え自室に戻ってテレビをつけた。
次の瞬間目に飛び込んで来たのは阪神大震災のショッキングな映像だった。
それを見ながら友人の話を理解したが、同時にとても不思議な気持ちになった。
地震発生時刻はオレが揺れたを感じた時間とほぼ同じ時刻だが、当時オレが住んでいた街は札幌だったからだ。この距離で伝わるほどの揺れだったのか、友人数名に確認してみたが誰も揺れなど感じていなかった。
no.3210 ( 記入なし08/05/14 23:42 )
ここ数日の出来事なんですが、以前私に好意を抱いてくれてた男がいて、最終的には振ったんですが、その人が結婚することになったと最近メールきたんです。
それからというもの、その男性にそっくりな顔の人達に頻繁に出会う。
怖いんですけど(T_T)
呪われてる?偶然?
no.3211 ( 記入なし08/05/14 23:44 )
先日の地震で思い出したので。
二十を過ぎたばかりの頃、ちょっと変わった雰囲気をもつ人と付き合ってた。
十歳ばかり年上のその女性はいつも心ここにあらずといった感じで、浮き世離れしてるっていうのかな、文章ではたまに見かける表現だけど実際そんな人に出会ったのは後にも先にもあれっきり。
彼女はいくつか不思議な話をしてくれたんだけど、その中に自分は地震で一度死んだってのがあった。
寝物語だったのではっきりとは覚えてないがだいたいこんな内容だったように思う。
「三十八歳のある明け方、なにかが細かく振動する音で目が覚めた。テーブルの上、それから棚の小物が揺れている。
地震か、そう思った瞬間遠くからごおっという地鳴りが聞こえているのに気づく。
窓の外が何度か明るく光り、得も知れない不安に飛び起きたと同時に巨大な揺れがやってきた。
建物が軋む音と頭上になにか降ってきて、それっきり何も分からなくなった。
気づいたら真っ暗闇の中に浮かんでる。
どこからか子供の声で「あーあ、死んじゃったね」と話しかけられた。
死んだのかあ、ぼんやりと受け止めていると「やり直したい?」そう聞かれた。
頷くと二十八の朝だった」
多分彼女が言った三十八歳てのが今年か来年なんだよ。
数年間北関東には近づくなとも言われた。
今仙台に住んでるんだけど、事情あって近々関東に引っ越すかもしれない。
まあ年サバ読まれてた可能性もあるし、あんまり信じちゃいないけど。
no.3212 ( 記入なし08/05/14 23:46 )
私が、小学生の時に実際体験した話なんですけど、不思議な体験なんです。
その時私は弟と二人で遊んでいたのですが、母はビデオデッキを買いに行く?
かなんかで、詳しくは覚えてないのですが、すぐ帰ってくるから外で遊んでなさい
と言われて、当時は団地に住んでいたので外の小さな公園で遊んでたんです。
二人で遊んでたんですが、何か家に取りに帰ろうかと思ったかなんかで
家に一度戻ったんです。
でも、家の鍵が閉まっていて中に入れなかったんです。
うちは、田舎というのと当時かなり無用心な一家で、昼間は家の鍵はかける
習慣がなかったんです。(母も)
だから、私と弟もすぐに家の中に入れると思ってたんですがドアが開かなかった
ので、新聞受けの隙間から家の中を除いたりしてたんです。
そしたら、家の中で人影のような黒い影が部屋の奥で見えたんです。
ふと玄関をよく見ると見覚えのない男物の白い靴があったんです。
私達は母が帰宅したのかと思って、声をかけたりとかしてたんですが
誰も出てこなかったんです。
no.3213 ( 記入なし08/05/14 23:53 )
二人で、おかしいなぁと思って、また外に出たんです。
そしたら、外からうちの部屋の窓を見ると知らないおじさん?
が窓からこっちを見てたんです。
私達と目が合うと、窓を閉めていなくなったんです。
今になって考えると、泥棒だったのかな?
なんて思ったりもするのですが、その後何か盗まれたとか
誰かが侵入したとかいうの騒ぎはなかったんですが・・・
そして、私達はなぜかベランダの方も見に行ってみよう
みたいな感じになって、ベランダ側に行ったんです。
すると、何故かいないはずの母がいたんです。
不思議なことに、出かけた時の服と違う服を着てたんです。
しかも、私達を睨みつけるようにこっちを見てたのです。
私達は普段から優しい母からあんな顔で見られたのですごく怖くなって
泣き出だしてしまったんです。
二人で号泣しながら、いつもお世話になってた知り合いの
おばぁちゃんの家にいったんです。
そこで、あったことを話したりしててそこで遊んでたんですが、
私達がいなかったので、母が迎えにきたんですけど
やっぱり、ベランダで見た母とは違う服だったんです!
no.3214 ( 記入なし08/05/14 23:54 )
その後は弟と二人で母に泣きついてたと思います。
その不思議な体験はその時だけです。
家に帰ったら勿論白い靴はなかったです。
ただ単に母の不倫だったのでしょうか??www
でも、ベランダで見た時の服はいつもの普通の服でした。
(確かオレンジのタンクトップww)
そして、迎えに来たときにはビデオデッキもちゃんと
持って帰ってました。
なんだったんでしょう?(´・ω・`)
no.3215 ( 記入なし08/05/14 23:54 )
このスレは無職comの中で一番真剣に書かれているね。
他のスレにも見習って貰いたいものだ。
無職comがこのスレの姿勢で貫かれれば、凄いサイトになるかもしれない。
no.3216 ( 記入なし08/05/15 00:14 )
どっちかといえば不思議だなぁと感じた出来事。
通ってた小学校に飼育小屋があり、兎と鶏を飼っていた。
ある日、うちのクラスの男子の親が
「学校の飼育小屋に、うちの鶏を入れたい」
と言い出した。
男子が祭りの縁日で買ったやつが大きくなり、朝から鳴くので近所から苦情が出たと。
学校から許可が出たらしく、男子の親が鶏を連れてきた。
ところが、その鶏がなかなか飼育小屋に入らない。
先生も手伝って無理矢理入れようとしてるうちに、鶏逃走。
あっという間に学校外へ出てしまい、探しても見つからなかった。
その翌日、朝から飼育小屋に人だかりができてたので行ってみたら、
野良犬か何か入り込んだらしく兎も鶏も全滅。
先生と生徒が死体を学校裏に埋めていた所に、
逃げていた鶏がひょっこり現れた。
鶏は今度は暴れる事も無く、すんなり飼育小屋に入ってガツガツ餌食ってた。
動物の直感的なものを感じた出来事。
no.3217 ( 記入なし08/05/17 20:55 )
昔高校時代、文化祭の準備で学校に泊まり作業をしてた時、夜間になってから理科準備室に備品を取りに行く羽目になった。
夜の学校って不思議な位別世界に感じるよね?
文化祭が明日に迫ってて皆沸き立っている、そんな状況だったから尚更その感覚が心地良かった。
しかし、準備室に着いた時そんな気持ちは一変してしまった。
ドアの室内が見渡せる窓に、怪しげな顔の女生徒がこちらをじっと見ていたから…。
明らかにありえない、違和感の塊だったよ。
何故か目をそらしたら駄目だ、と思った。
その次の瞬間、女生徒は下にしゃがみ込む様に消えた。
そこで限界に達してしまって慌てて逃げ帰ったよ。
皆がいる教室に戻った後も気がきでなく不安だった。
誰かに話して場の空気を乱したくなかったので、黙っていた。
結局文化祭が終わるまで何事もなかったけど、以後夜学校にいったり残るのは二度と御免だと思った。
no.3218 ( 記入なし08/05/17 21:01 )
俺は東京都内の某高校でお付きの警備守衛してる。
今泊まりこみで警備してるんだがこの高校、前に夜間回りのとき3年の教室からすすり泣きが聞こえたことがある。
調べたが誰もいなかった。
その教室は他にもおかしな事がよく起きる。
1度めの巡回では異常無しだったのに、2度めにいくと窓に手形びっしりとか。
とにかく夜の学校ってやつは別世界だね。
人と隔絶した空間になってると言っていい。
no.3219 ( 記入なし08/05/17 21:03 )
うちの高校には夜中徘徊する女生徒がいるって話。
セキュリティにセコム導入しているんだけど、ある月の12日だけはセンサー反応しても外周点検だけで内部確認はしないそうだ。
以前反応して巡回しにきた警備員がその女生徒をみたらしく、それが元で辞めてしまったと…。
不思議なのはその女生徒についての情報がなにもないことだな。
風貌や出現背景などなにも知られていない。
no.3220 ( 記入なし08/05/17 21:11 )
京都15歳少女殺害事件で深夜ガソリンスタンドの監視カメラに少女らしき姿が
映りこんだ映像。最近のだけど
映り込んだって言うか、その時間にその女の子はそこを歩いていたんだけど…
映ってたことが怖いと言うんじゃなく
そこに映ってた人間がもう今は死んでるって事を考えるのが凄く怖いよな
no.3221 ( 記入なし08/05/17 21:41 )
私の部屋は玄関のすぐ横にあるんだが、この前部屋でうとうとしてたら玄関から「○○(私の名)ー!出かけようかー」って母に呼ばれた。
部屋の扉のすぐ外から呼ばれたからそれまで夢と現実の間にあった意識は完全に覚醒してた。
私は扉越しに「何処にー?」って返事を返したんだがそれに対して母からの返事がない。
「?」と思って戸を開けたらいると思っては母がいなくて、あれ?と思いながら母の部屋まで行ったら母寝てた。
起こして「さっき玄関まで来た?」と聞いたら「ずっと寝てた」との事。
確実に母の声だったし夢を見ていたわけでもなかったから不思議な感覚だった。
no.3222 ( 記入なし08/05/18 04:28 )
ちょうど10年前、社会人2年目だったオレは片道30分かけて会社へ通勤していた。そこは営業所でオレの他は所長と事務の子の3人体制だった。
ある日の事、今まで一度も携帯に連絡して来た事のない祖父から朝方電話があった。内容は特に無く、元気か、体に気をつけろといった内容だった。急になんなんだろうと思ったがあまり気にも留めず出勤した。
日中、事務の子(当時オレと付き合っていた)がピンキーリングを会社で無くしたと騒ぎ出し全員で捜したが見つからなかった。
その日の帰り。その日なぜか所長とオレのアパートで飲む事になり、2台で車通りの少ない山を通る裏道を帰る事になった。遅い時間だったので早く帰りたかったからだ。
その道は一部カーブがきつい所があり、左側は崖に面していたのでいつもはスピードを抑えて走っていた道だった。
前をオレが走り、後ろに所長。
問題のカーブに差し掛かった時、急に家で酒を飲むが面倒になり、上司を撒いてやろうと加速した。今思えばアパートの場所を知っているので撒けるはずもなく、なぜそう思ったのかまったくわからない。
そして事故った。
キツい左カーブを曲がり切れずにスピン→反対車線の縁石にぶつかり宙に浮く→対向してきたトラックにかする→再度縁石に逆さまに落下。
車は大破し、オレはシートベルトで車内に宙釣りになっていた。
トラックの人が警察を呼び、オレは上司に車からひきづりだされた。幸い怪我は無く無事だった。
警察と上司にがっちり焼きを入れられ、事故も物損で処理。車は廃車になった。
かなりの時間が経過した為、アパートに着いたのは明け方だった。
興奮して寝付けなかったオレは布団の中で1日を振り返った。
その時初めて朝の祖父の電話とピンキーリング紛失が事故と関係してたんじゃないかと思った。
後日祖父になぜあの日電話して来たのかを聞いたらなぜか急にオレの声が聞きたくなったとの事だった。身代わりになったのかもしれないリングはついに発見できなかった。
虫の知らせというヤツだったのか、ただの偶然か、今でも不思議な気分になる。
no.3223 ( 記入なし08/05/18 04:35 )
高校生の時の友人(男)で、とてもキレイ好きな奴がいた。
部活に行く時も、脱いだ服は、きれいにたたんでロッカーに入れるか、
自分の机の上に、これまたキレイにかさねてあった。
また、卒業後、その友人の彼女から聞いたのだが、
いきなり車を止めて、ティッシュを取り出したかと思うと、
ボンネットに張り付いて死んでいるハエをキレイにふき取った。
高校生とは思えない凄い筋肉質の体型で、ハンサムなのだが、
その几帳面さとキレイ好きが、アンバランスな友人だった。
(この友人のパワーは、それはそれで結構面白い伝説が沢山ある)
で、その友人が中学生の時のことだと言って聞かせてくれた。
昼食が終わって、校舎の裏で他の友人と喋っていて、
なぜかその友人は、焼却炉のフタを空けたくなったそうだ。
で、俺が突っ込んだ。
「何でお前が、好き好んで、焼却炉のフタを空けようとしたん?」
「それがな、俺にもわからんねん。なんか、開けたくなってん」
キレイ好きの友人が理由もないのに、焼却炉を触りに行くとは信じられなかった。
で、友人が焼却炉を開けようとした瞬間、始業のベルがなった。
友人は手を止めて、教室のほうへ向かった。
その日の5時限目、用務員のおじさんが、焼却炉に捨てられていた赤ちゃんを発見した。
赤ちゃんは既に死亡しており、当時新聞にもTVニュースにも流れた。
no.3224 ( 記入なし08/05/18 04:39 )
某女子大の学生だったころ、初夏の暑い日に授業が休講になり、クラスメイト
と3人で千鳥が渕へ散策に行った。
途中、木々が生い茂っている一角があり、涼しそうなので、誰言うともなく、
そっちに足が向いて、ひっそりした木立の中に入って行った。
入ってみると本当に涼しくて、どこかに座ろうと見回したら四阿があった
ので、そこに向かって進んで行くと・・・
3人がほぼ同時に立ち止まった。
なんだか、ものすごく多勢の視線を感じて、「ねぇ、ここ何だか変だよね」
「うん、もう出よう!」とあわてて戻ると、入口に「戦没者墓苑」と。
入る時に何故、気づかなかったのだろう・・・
先月、久しぶりに花見しに千鳥が渕に行った。あの時の友達も一緒に。
「戦没者墓苑」の前まで行くと、あの時とはだいぶ趣が変わっていた。
友達が「あの時は何でここに入っちゃったんだろうね。呼ばれたの
かな・・」と。
彼女も私同様、あの時のことは忘れられない思い出なんだな、と思い
ました。
no.3225 ( 記入なし08/05/18 12:37 )
オカルトというほど怖くはないかもしれませんが、
一家心中のあった別荘の掃除がありました。
ただ、血糊がべったりとかはありません。
死体とかそういうのは、特殊清掃といって、
衛生的に安全な手順を踏んだり、特殊な薬品を使うため、
うちみたいななんでも屋では引き受けなったようです。
依頼人はN県のリフォーム屋さん。
「一家心中のあった家の片付け掃除をしてほしい。
家具や調度品など一切全て運び出して、そちらで処分してくれ」
新聞にも載った大きな事件だそうで、
地元の職人たちからは気持ち悪がられて全て断られたとか…
4tトラックとワゴン車で、バイト5人+社長の5人で向かいました。
20年程前に事件があって以来、誰も管理していないので、
庭は雑草というより雑木林のよう…
まずはバイトで、鎌と草刈り機で雑草を刈り取ります。
穴を掘って雑草を燃やしながら、別荘の中へ…
別荘の中は、ネットで見る廃墟とか廃屋そのもの。
事件のあった日付のまま、家具や調度品全てが残されてました。
それらをとにかく家の外に運び出す。
その途中、家鳴りが凄いのなんのって…
家のあちこちから…ビシィ!…ギシィ!…バァン!と鳴り響く。
急激に外の風を入れたからだろうと思いこもうとするものの…
ワゴン車のCDで社長の80sディスコをガンガンかけながら作業しました。
1日目はこんな感じ。
日暮れと共に里に帰り、商人宿に泊まり…
no.3226 ( 記入なし08/05/18 12:58 )
商人宿に帰ると、そこのおばちゃんが頼んでもないのに、
「あの事件はこうだった、ああだった」と詳細に教えてくれるんですよ…
夫婦2人、幼い子供2人が無理心中したって、いらない情報インプット…
おかげで社長を除く全員が、その夜は怖い夢を見たり、金縛りに遭い…
次の日は、全員早起きして朝0730から現地入り。
とにかく早く終わらせて、明るいうちに帰りたい一心w
家鳴りは昨日ほど酷くなかったので、
「やっぱり昨日のは、気圧とか湿度の関係だったんだろうな」
なんて思いつつ作業していたら…
なぜかカラスがグワァグワァとうるさい。
その上、パタパタ…とスリッパで駆け回る音が何度も聞こえる。
我々は全員がゴム底の安全スニーカーだから、パタパタ音なんかするわけがない。
壊せる木製家具やカーペット類を庭の穴で燃やしていると
そのうち、一人のバイトが「炎の中に子供が見えた!」とか反狂乱状態になるし…
しかし、社長がエッチな話を始めたら、空気が軽くなったような気がしたんで、
俺たちバイトもとにかく「チ○コマ○コセッ○ス」絶叫しながら作業を終わらせました。
で、ギャラは2日拘束で16,000円+出張手当で計20,000円。
後日談としては、「子供が見えた」と半狂乱になったバイトくんが
その後、毎晩のように金縛りに苦しみ、お祓いをしてもらったとか、
作業中は寡黙だったバイトくんが、実は霊感持ちで、
「作業中、ずっと血だらけの中年夫婦が我々を睨んでたんですよね」
「真っ白な煙みたいな子供が作業中の我々の周りを楽しそうに駆けていた」
と告白したぐらいですかね…
俺は実害はなかったけど、以後、その手の現場は絶対にお断りしました。
no.3227 ( 記入なし08/05/18 12:58 )
黒い仕事… 犯罪ではないけど、薄気味が悪いのをひとつ。
自殺があったり変死があった家や部屋は瑕疵物件といって、
次の入居者にどういう事件があったか教える義務があるんです。
ただ、事件後に誰かが一度住んでいれば、教える義務はなくなるんですね。
というわけで、「名義だけでも引っ越して住んだことにする」がありました。
実際には住まなくても住民票を移し、期間は短くて3ヶ月、長くても半年。
俺はやりませんでしたが、俺をなんでも屋に誘った友人がやりましたよ。
その物件は夫婦無理心中があったそれなりに高級なマンションの一室。
ヤの人が関係する不動産屋が競売で入手したんだけど、
瑕疵物件ということで「名義貸ししてくれ」と。
週に3回ぐらい部屋の窓を開けて換気したり、エアコンを稼働させ除湿したり、
あと、その部屋に届く名義貸しした友人の郵便物を回収したりで、
俺も何度か部屋の中に入りましたが…
内装を全面的にきれいにされていて、実害はないものの気持ち悪かったですよ。
友人は、名義貸ししてる半年間、自殺した夫婦の夢を何度か見たりしたようです。
no.3228 ( 記入なし08/05/18 13:32 )
寝ぼけていただけだろ!と一言で彼女に片付けられた話。
夏休みに青森の婆ちゃんの家に行く事になったんだけど、俺だけ都合悪くて一人で向かう事に。
学生だったから飛行機なんて高すぎ、知っている人はいるかもだけど上野から出ている片道5000円の夜バスに乗って向かった。
途中トイレ休憩を挟んだりして、最後のトイレ休憩を終えた後はバス内の運転手以外はほとんど就寝していたと思う。
当然俺も寝てた、携帯をいじる音すら響く車内で文句とか言われたくなかったしね。
時間は定かじゃないけど、突然車内?に冷たい風が吹いて寒くて起きたのよ。
んで、なんか窓の外がカーテン越しに明るく見えたから何だろ?って隙間から覗き見たら…
フロントがぐしゃぐしゃに潰れた明らかな事故車が平走してたのよ、バスの方が高い位置だから運転手とかは見えなかったけど。
車自体が淡く発光しているように見えたから不思議な感じだった、まぁ高速だし車が走っててもおかしくはないよなとすぐに寝たんだけどね。
後々思い出すと、タイヤが回ってなかったような気がしたけど謎だわぁ
そういえば、高速道路のスレってないね。
no.3229 ( 記入なし08/05/20 00:03 )
私の母は、幽霊と話した事がある。
夜道で、近所のおじさんが立っていたので
「こんな夜にどうしたの?」と聞いたら
「熱いお茶が飲みたくってね」というから
「あらー?」と思って、すれ違おうとした瞬間に
そのおじさんが1年前に亡くなっていたことを思い出して
顔見たら、消えてたって。
no.3230 ( 記入なし08/05/20 00:12 )
シーズンオフに上山温泉に行ったら、そこそこの大きなホテルだったのに、
自分の泊まってる階は自分ひとりしか泊まっていない。
大浴場は別階にあったのだが、風呂に行っても自分ひとり。
陰鬱な感じがして、もう怖いのなんの。
大浴場までの行き帰り、人の気配のしない薄暗い廊下をくねくね歩く気味の悪さ。
べつに心霊現象の類はなかったが、朝まで電気付けっ放しで寝ましたよ。
シーズンオフの旅行も考え物だと思ったよ。
no.3231 ( 記入なし08/05/20 00:25 )
かなり前の話だけど。
母の同僚の若い看護師さんが、夜道で強盗?(痴漢だったのかも・・)に遭い
お気の毒に殺されてしまったことがある。
ちょうど、彼女が強盗に殴られたと思われる瞬間の時間、
『痛い!!やめて!!』
と叫ぶ声が、別の同僚の仲良しの看護師さんに聞こえたそうだ。
家でお風呂に入ろうとした時に急に声が聞こえて、ビックリしたけど
『空耳?』と思って気にしないでいたら、
後日出勤して彼女の訃報を聞いて愕然としたそうです。
no.3232 ( 記入なし08/05/21 00:36 )
もう5年くらい前の話なんですけど、
その頃、暇さえあれば友人と2人で夜にドライブに行ってました。
車の中で好きな音楽聴きながら、くだらない話をするのが楽しかったんですよね。
で、その日も2人でドライブに行っていたんですけど、
さすがにコースが限られてきちゃって、どうせだから知らない道を走ろうと、
すっごく適当に走ってたんです。
地元は割りと山があって、30分くらい走ればすぐに峠とかいけちゃうんですけど、
適当に走ったせいか、舗装された道がだんだん狭くなり、家も見当たらなくなり、
街頭も無くなってきて、とうとう砂利道になったんです。
no.3233 ( 記入なし08/05/21 01:01 )
それでも2人で面白がって、どんどんその砂利道を上っていったんですけど、
その砂利道の凹凸がきつくなってきて、車の底を擦るようになったんです。
そろそろ引き返そうかなーと思った時、ふと、目の前に小さな小屋が見えて、
その小屋が赤い裸電球みたいな街灯にほんのり照らされていたんです。
それ見たときに、なんか怖くなっちゃって助手席の友人に、
「そろそろ戻らない?」
そう聞いたんですけど、友人が
「道幅狭いし、バックで戻ると危ないからもう少し先まで行ってみない?」
って言ってきたんです。
確かに、曲がりくねった道を暗いテールランプで戻るのもきついと思い、
もう少し行ってみようかなと思ったんですけど、なんか、小屋というより
その赤い裸電球みたいな街灯が怖くて、行く気になれなかったんです。
no.3234 ( 記入なし08/05/21 01:02 )
友人に、
「なんか、あの辺なんかヤじゃない?」
って聞いたんですけど、
「怖がってん?」
言われて、べ、別に怖がってないんだからねと思いつつゆっくりと車を進めたんです。
ほんとに、感覚的に数センチ進んだところで急に鳥肌がたって、
辺りを見回したんですけど何もなくて、友人のほうを見たら、
サイドミラーに
サイドミラーに一瞬なんかが映って、もーそれで鳥肌立ちっぱなし。
友人に
「バックして戻るよ。」
って言って車をバックにして、テールランプ&バックライトでのろのろと
戻って行ったんです。
5分くらいしたところで、畑がある少し広くなってる場所があって、
あれ?こんな場所あったかなと思いつつ、そこで方向転換。
後は来た道をひたすら戻って行きました。
一般道に入ったところでやっと一息ついて、
「実はちょっと怖かった。」
って、笑いながら言ったら、友人も
「俺も。」
って言って、なんだこいつもかとお互い馬鹿笑いしました。
「なんであんなとこにぽつんと赤い街灯があるんだろうね。」
って聞いたら、友人が
「え?赤い?」
て言ってきたんで、
「小屋の前の。」
と言い返したら
「街灯あったけど、ついてなかったじゃん。」
て。
今まで幽霊とかの類ははっきりと見たことは無かったんで、
「点いてたよ」
と言い返したんですが、友人は点いてなかったの一点張り。
no.3235 ( 記入なし08/05/21 01:03 )
結局その後はそのことに触れないで、ブラブラして帰ったんですけど、
なんていうか怖いもの見たさがあって、日曜日に一人でその場所に行ったんです。
友人は職人なので休みが合いませんでした。
改めてそこに言ってみて、わかったこと。
まず、小屋の前の街灯、確かにありましたが、電球はありませんでした。
2つ目に、その小屋の先は急なカーブになっていて、しかも上り坂は結構きつめだったので
下手したら落ちてたかもしれないこと。
3つ目に、バックしたときに方向転換した畑と少し広くなっているところですが、
畑はあったんですけど、広くなってるところはありませんでした。
no.3236 ( 記入なし08/05/21 01:04 )
ここ読んでて思い出した話。
一年位前、丁度独り暮らし始めたばっかりの頃。
休日前で2時くらいまで起きててそろそろ寝ようと布団に入ってウトウトしだした。
で、今まさに眠りに付く瞬間?っていうのかな…突然ノック音がした。玄関の方からだった。
時間は真夜中だし、来客なら呼び鈴押すだろうし…
酔っ払いだったんだろうと思って無理やり寝た。
その後は何も無かったしほとんど忘れてたんだけど…
よくよく考えてみたらあのノック音、木を叩くような重たい音だったんだよね。
玄関の扉は木じゃないから叩いてもあんな音は出ない。
家の扉で木製なのは玄関と居間の間の扉くらいで…ノック音、部屋の中からしてたのかなぁ?
ただちょっと音がしたってだけだったんだけどその時はかなり怖かったw
no.3237 ( 記入なし08/05/24 22:12 )
中学の同級生の家が新築した。
建て前が終わった状態のころ、風も無いのに
その家が揺れているのを何人もの人が見て
その家族に教えた。
家族は土台に問題があるのではないかと
大工に相談。
床下に当たる部分を掘り返したりして調べたところ
人骨発見。
警察まで来て騒ぎになった。
結局曽祖父のものと言う事で落ち着いたが・・・
当時(30年位前)私の父や母は生きている時の
その人に会ったことがあると言っていた。
もちろんその頃でも土葬の習慣などは無い。
なぜそこにあったか家族もわからず。
no.3238 ( 記入なし08/05/24 22:19 )
不思議話で思い出したけど、これも偶然ありうるのか奥様たちに聞いてみよう。
大学の頃付き合ってた彼の家(大学近くの風呂トイレ共同の寮)で、一緒にステレオでCD聴いてた。
いい雰囲気になってキスしようと唇が触れる瞬間、いきなりステレオが大音量になって二人ともびっくり。
あわてて「???」とリモコンを見たら手元とかじゃなくてテーブルに置いてあった。
ちなみにこの彼とはキスだけの関係でまもなく終わったんだけどね…
no.3239 ( 記入なし08/05/25 00:36 )
うちは隣の家の音がよく聞こえる。自分の家の中の音はあんまり
聞こえないけど、お隣がお風呂に入ってる音なんて、ドアを開ける
ところからわかる。
で、各家の敷地がパズルみたいになってるからとんでもないところの
音が隣の家の音のように聞こえることも。
自分ちの音もどこかの家に響いてるだろうから気をつけようと思う。
この間、おかあさーんと呼ばれて返事をしたら、我が子は家にいなかった。
多分よその子の声に返事したんだと思うけど、見える人が来たときに
「ちょっとマズイね、この家」と言っていたので、そっちだったのかな。
no.3240 ( 記入なし08/05/25 03:05 )
私は携帯の番号を変えずに10年くらい経つんだけど、
4年前くらいから大阪の方、06から始まるナンバーからたま〜に電話がくる。
私はずっと東京で大阪に行ったことないし関西方面に親戚もいない。
留守電にメッセージが入ってるときがあって、おばあちゃんみたいなしゃべり方の人で
「帰ってこい」的なことを言う。
自立し始めた孫が携帯番号が間違って伝わってるんだろう・・・と思った。
1回違いますよと言ったんだけど、まだ伝わってないのか・・・?
そんでつい最近もあって、おばあちゃんから留守電入ってて
「○○さんがもうすぐ来るから。何時に来るの?早く来なさいよ〜」みたいな感じの。
怖かったのはその○○さんが私の苗字と同じだったこと。
なんかイヤダと思って折り返して電話したら、おばあちゃんが出て
「○○と申しますが、今、お電話をいただいたようなんですが・・・」とか言ったら
おばあちゃん混乱して話にならず。近くにいたらしきおばさんぽい人が変わって
「すみませんでした」と切られた。なんなんだろう。。。
no.3241 ( 記入なし08/05/27 01:40 )
兄が海の事故で亡くなったんだけど、その前日、母が朝起きるなり
「今日ね怖い夢みたの。海のなかで海草に絡まれて動けなくなると」と言っていた
兄が死んだ時間帯、兄の彼女は電車にのっていたんだけど
突然海の香りがして呼吸ができなくなり、通りすがりの人に介抱された
兄の彼女は当時私の家庭教師をしてくれていて、うちに連絡がはいり
「貧血を起こしたので遅れます」とだけ言っていたうちに来てからこういう話をた
(ちなみに、この時点では兄は「友達が買った新車でドライブにいく」とだけ聞いていて
そのドライブにいく途中に海水浴場を見つけ泳ぎにいってそこで波に飲まれたというのは後で知った話)
兄が波に飲まれて行方不明になった時
親族は心配して来てくれたんだけど、年とって寝たきりになっている祖母にだけは
心配をかけたくなくと思い、誰も兄の行方不明のことを言わなかった。
兄が行方不明になって二日目、叔母(祖母の面倒をみている)から電話があり
「お婆ちゃんがね、昨日魚の夢をみたっていうの…
大きい魚が迎えにやってきて、一緒に遊んで、最後に『今までありがとう』ってお礼を言って帰ったんだってさ。
あれ…弟君が挨拶にきたんじゃないかな…」と言われた
ちなみに、祖母はこの二ヵ月後、兄の死を知らないまま永眠しました
no.3242 ( 記入なし08/05/28 01:15 )
怖いってか、不思議な体験
以前住んでたアパート、2階建ての2階に住んでました。
50mほど離れた南側に、公団の4階建の団地の棟がありました。
団地とアパートの間は駐車場で、団地の北側面がよく見えてました。
ある夜、ホタル族の自分は、ベランダでタバコ吸いながら、なんとなく
団地の方を見てました。
見えている団地の北側には入り口があり、1階から2階、2階から3階へと上る
階段が見えていました。
見えたってのは、各階の中間に踊り場があり、窓があったからです。
4階から男性が下りてくるのが見えました。
トントントンと下りてきて、3階との中間でクルっと反転し、またトントントンと
3階に到達します。また反転し、トントントンと2階との中間に。
そこでまた反転し、トントントンと2階へ。
こんな調子で1階までくるまでなんとなく見てました。
1階まで来れば、あとは出入り口から出てくるのを待つだけです。
ところが、男性は1階まできたところで反転し、トントントンと下の階へ。
あれ?
地下なんてないんです。
最初、1階の部屋に入ったのかなと思いましたが、1階の部屋の入り口ドアは
自分から見えてますから、それはないんです。
男性はそのまま外に出てくることはありませんでした。
男性だってわかったのは、スーツ姿だったからです。
気のせい・・・・だったのかなぁ・・・
no.3243 ( 記入なし08/05/29 00:42 )
怖いってか、不思議な体験
以前住んでたアパート、2階建ての2階に住んでました。
50mほど離れた南側に、公団の4階建の団地の棟がありました。
団地とアパートの間は駐車場で、団地の北側面がよく見えてました。
ある夜、ホタル族の自分は、ベランダでタバコ吸いながら、なんとなく
団地の方を見てました。
見えている団地の北側には入り口があり、1階から2階、2階から3階へと上る
階段が見えていました。
見えたってのは、各階の中間に踊り場があり、窓があったからです。
4階から男性が下りてくるのが見えました。
トントントンと下りてきて、3階との中間でクルっと反転し、またトントントンと
3階に到達します。また反転し、トントントンと2階との中間に。
そこでまた反転し、トントントンと2階へ。
こんな調子で1階までくるまでなんとなく見てました。
1階まで来れば、あとは出入り口から出てくるのを待つだけです。
ところが、男性は1階まできたところで反転し、トントントンと下の階へ。
あれ?
地下なんてないんです。
最初、1階の部屋に入ったのかなと思いましたが、1階の部屋の入り口ドアは
自分から見えてますから、それはないんです。
男性はそのまま外に出てくることはありませんでした。
男性だってわかったのは、スーツ姿だったからです。
気のせい・・・・だったのかなぁ・・・
no.3244 ( 記入なし08/05/29 01:19 )
心霊とかオカルトな話じゃないけど
10年以上も前にあったことで書かせてもらうね
ノリと勢いと若さってやつか当時つるんでいた仲間と深夜に青木が原樹海に
入ったことがある、まあ深夜だしちょっと入ったぐらいだけど
時期は11月ぐらいかな、樹海の中は薄っすら雪が積もってた(正確な時期が思い出せない
深夜の樹海はとても静かでとても寒かった、懐中電灯の明かりは漆黒の闇の中では心細かった
霊感0の俺は当然幽霊とか見れない
樹海の中は結構ゴミが落ちてて先に進むと木にビニール紐の輪っかが吊るされててその下だけは雪が積もってなかった
それと連れの一人が護身用にサバイバルナイフ持ってて、誤ってナイフを落としちゃったんだけど
ナイフに着いた水滴が速攻で凍ったんだわ、だけど途中木にビニール袋が吊るされてて
その中に水が入って膨らんでたんだけどそれは凍ってなかった(連れの一人が落ちてた木の枝でツンツンして確認してた
これ以上奥に行くと迷うといけないと、民家の明かりを目印に戻ったんだけど(多分別荘か何かだと思われ
樹海から出たとたん目の前がものすごく光ったんだ、深夜に外でカメラのフラッシュ使ったみたいに
凄く光った、俺も連れもびっくりして周りを見回したんだけど誰もいないし、誰かがいるような感じはなかった
今でもあの光はなんだったのか、不思議な体験でした
no.3245 ( 記入なし08/05/29 01:20 )
昔、学生の頃の体験。
某、政令指定都市の成人式。
式が終わると会場の入り口付近に占いのブースが出来てて
私と友達も占ってもらおう、と近くに行ったら
タロットも、姓名判断も、手相も四柱推命もすごい並んでる。
諦めて帰ろうと思ったら、一番左端の手塚治虫みたいなじーさんの所だけだーれも並んでない。
もともと占いなんか全く興味ないので、なんでもいい。
とりあえず私達はじーさんの元へ。
no.3246 ( 記入なし08/05/29 01:24 )
名前と生年月日を告げると
じーさんは
「何を知りたいの?」
と。
大学生だったので、今付き合ってる彼氏と結婚できるか?
とか大学生らしいありきたりな質問をした
じーさんは彼氏について淡々と分析
楽しい時間を過ごし、席を立とうとしたらじーさんに止められた
「あなたは腎臓に気をつけなさい。お母さんは喘息。お父さんのヘルニアはもう大丈夫だから」
no.3247 ( 記入なし08/05/29 01:24 )
???
私、腎臓が悪いなんて一度も言われた事ないし
お母さんは喘息じゃないし
お父さんのヘルニアの事なんか今喋ったっけ?
「ありがとうございます。でも」と言いかけるとじーさんは遮って
「夏休み終わり頃、涼しくなってきたころ気をつけなさいね
。お母さんは11月頭、あなた留守の時だから
でもね、5〜6年で善くなるよ」
友達がじーさんに占ってもらい終わるのを待って帰った。
友達に
「じーさん、最後に何か変な事言わなかった?」
と聞くと
「言った言った!
連休位まではお父さんと出来るだけ出かけたり沢山話しなさい、
だって。意味わかんない 笑」
no.3248 ( 記入なし08/05/29 01:25 )
「あたしは腎臓に気をつけろ、お母さん喘息に気をつけろだってさ 笑」
占いの事などすぐ忘れ、成人式が終わると東京にすぐ戻ってきた。
5月末、一緒に成人式に行った友達のお父さんが突然亡くなった、と連絡があった。
気の毒に。
夏に帰ったらお線香あげにいくね、と伝えた
夏休みは散々遊び、お盆過ぎて8月も終わるころ
疲れから風邪引いたみたいで微熱続いてダルいし背中の筋肉痛は治んないし
でも、親がうるさいからとりあえず帰省することに
友達に「明日、お線香あげにいくね」と連絡した
no.3249 ( 記入なし08/05/29 01:25 )
ところが、翌日、私は病院のベッドで痛みと高熱でうなされていた
かなり酷い腎宇腎炎で、治っても、右の腎臓は殆ど機能しない可能性がある、とのこと。
親が友達に電話して急に行けなくなった理由を伝えてくれた。
一時間もしないうちに友達が慌てて病院に来て
「じーさんの占い!!」
最初、友達が何を言ってるのか全くわからなかったが、すぐ思い出した。
成人式の占いだ。
怖い位当たってる
友達は「あのじーさん、うちの父が死ぬのわかってたんだよ
だから、あんな事言ったんだよ」
no.3250 ( 記入なし08/05/29 01:26 )
あの時、私達を占ってくれたじーさんは
何者だったんだろ?
私達は自分の名前と生年月日と占って欲しい事、以外は
誰か他の人の名前や生年月日など
一切言ってないのに
何で、いろんな事がわかったんだろ?
是非とも
もう一度占って欲しい。
10年近く前の体験です。
no.3251 ( 記入なし08/05/29 01:26 )
福島県須賀川市に私の祖母が住んでるんですが、随分前に
法事で帰ったんですね。
で、しばらく祖母の家に泊まってたんですが小学生だった私は
当然つまらんわけです。だから祖母の家の近所をうろちょろしてたら、
ある家の近くがなんか臭い。よく分かんない、かいだ事のない臭い。
なんかもう変な声とかしてるし(お祈りみたいな)、怖くなって祖母の家に
駆け戻ってこの話をすると『あそこには近づいたらダメ!!』って怒られ
ました。
須賀川って聞いた時点で思い出す人がいるかもしれませんが、アレです。
女性祈祷師が信者6人を撲殺して、家の中で復活を信じて遺体を放置してた
アレ。3年前ぐらいに死刑判決が出ましたけど・・・・あの臭いは、人間の
腐敗臭だったのか・・・・・・・と逮捕を知ってからしばらく欝でした。
no.3252 ( 記入なし08/05/30 00:46 )
もう、何年も前だけど、歩道橋歩いてたら男の人が向かいから
歩いて来た。別に何もなく通りすぎた。
でも、後ろに気配があり振り向いたら包丁もってた。
よくここで逃げられたのか不思議だが、一目散に逃げ無事だった。
本当の話です。
no.3253 ( 記入なし08/05/30 00:52 )
別に怖い話ではないんだけど。
小学3年生の二学期に転校生が来て、席が私の隣になった。
全然喋らない子で、何を聞いてもうつむいたまま黙ってる子だったんだけど
ある日給食を食べていたらその転校生が突然
「最近、ご飯食べると気持ち悪くなっちゃうんだよね」
と言った。
「ふーん」
で終わればいいものを、私はその子がようやく喋ってくれた嬉しさからか
「あっ!わたしもなんだー」
と答えてしまった。
翌朝、朝トーストを一口食べたらなんだか気持ち悪くなり、
でも、家はご飯を残すと母親が烈火のごとく怒るので無理矢理口に詰めた。
気のせいだろうと給食を食べるとやっぱり気持ちが悪い。
とりあえず口につめ、お手洗いで吐いた。
その日から、私は物を一切食べられなくなってしまった。
心配した両親はありとあらゆる病院に連れて行ったが異常なし。
そう、全く異常がないのだ。
栄養状態も普通。脱水症状も起こしていない。
体重はどんどん減っていくが、体には異常が何一つ起こらないのだ。
no.3254 ( 記入なし08/05/30 01:05 )
やがて飲み物も受け付けなくなったが、体は健康そのものだった。
やがて冬休みに入り、毎年みんなで集まって年を越すため、祖母の家へ。
祖母や親戚は母から事情を聞いていたものの、痩せこけて骨と皮だけになった私を実際見てかなり驚いたが
無理に何かを食べさせようとはしなかった。
祖母の家には暖炉があり、毎日ぼんやり暖炉の火を見て過ごした。
何日か火を見ていたら、突然お腹が減ってきた
朝ご飯の残り物を片っ端から食べた。
その後は普通に食事がとれるようになった。
いまだに母と
あれはなんだったんだろう?
と当時を思い出して話す
ちなみに
私に
「最近、ご飯を食べると気持ち悪くなっちゃうんだよね」
と言った転校生
その翌日から一度も学校にこないまま
冬休みが終わったら既にどこかに転校してしまっていた。
no.3255 ( 記入なし08/05/30 01:05 )
つい最近あった不思議(?)な出来事…
私は夜の仕事をしてるんだけど、ある夜、昔馴染のお客さんA氏が落ち込んでたので話を聞いたら、私はそんなに親しくは無かったけれどお話をした事のあるA氏の友人、B氏が亡くなったのだそう。
その日は初七日が終わったところで寂しくて飲みたい気分だそうで、B氏の思い出話をしながら飲んでたのね。
その日は4人掛けのBOX席で、A氏と私が隣り同士に座り対面には女の子、で3人でビールを飲んでいたんだけど…
その対面の子が少し席を外した時、彼女が飲んでいたビールのタンブラーがススーっと20cm位キレイに横に動いたのよ。コースターごと。軽いグラスじゃなく陶器のしっかりしたやつだったのに
A氏と私はバッチリ目撃。もしかしてBさんじゃ?みたいな妙な空気に…。でも不思議と怖くはなかった
…ちゃんと天国に行ってくれてたらいいんだけど
no.3256 ( 記入なし08/05/30 01:07 )
中学生のとき、寝てると毎晩2時43分だか44分に目覚めて
超咳き込む時期が数週間続いた。ちなみに普通に健康だった。
激しく咳き込むのはその時間だけだし、なんだったんだろ。
no.3257 ( 記入なし08/05/31 01:14 )
もう一つ。
これも怖い話ではないけど
子供の頃、毎年こいのぼりをあげてもらっていた。
それこそ長い棒で屋根より高く。
ある年、緋鯉が古くなったので新しく買い換えた。
真鯉・緋鯉・子鯉2匹をあげて置いた所
その緋鯉だけ消えていた。
真昼間のことで先を輪に通していたはずなのに。
皆でさがしても見つからず。
周りは田んぼと畑の見晴らしの良い場所。
田舎だと思うかもしれないが、逆に昼間は作業する
ひとが多くいる。
朝あげてから夕方取り込むまでの日中
降ろして盗った人でもいたのだろうか?
no.3258 ( 記入なし08/05/31 01:23 )
人魂?を見たことがある。
お化け屋敷とか怖い話で出てくるような、曲玉のでっかいヤツ。
小学生の頃、座敷で父と一緒に寝ているとふっと目が覚めた。
縁側の障子を見ると、障子に人魂がぼうっと写っている。
怖いしびっくりしたしで、父を起こして「お父さん、なんか写ってる」と小声で言うと、「何もないから気にせんでええ」と父は再び眠ってしまった。
時計を見ると4時すぎで、その時期は夏だったため外が段々明るくなってきた。
けれども人魂は消えないし、ピクリとも動かない。
いつ消えるんだろうと思って見続けていると、気付いたら眠ってしまったのか朝だった。
翌朝、親にそのことを話すと「本当か?」と驚かれた。
心霊現象を絶対否定する親なのに、その話は信じてくれた。
そして母が父に「そういえば」と懐かしむ感じで話しだした。
「昔はよぉ見えたわねぇ、人魂」
「そやな、最近は見かけんけど、昔はどこにでもおったなぁ」
そういうの全く信じない親なのに、人魂だけは「あるものだ」と話し込む親にびっくりした。
no.3259 ( 記入なし08/05/31 01:25 )
高校の頃だったかな
日曜日の昼、玄関のチャイム鳴って、またどうせ仕事行ってた母親が買い物しすぎてドア開けられなくて
頭で押してんだろうと思って「あーはいはい」って言いながらドア開けた
そしたら階段の途中を荷物いっぱい持って息を切らして上がってくる最中の母と目があって
「あーちょうど良かった、今チャイム鳴らして開けてもらおうと思ってた所なんだけど、どっか行く所?」
と聞かれた
うち5階建て団地の4階で、
□|階|□←各家
□| |□
□|段|□
こういう構造で逃げ場ないからピンポンダッシュはありえない(母に聞いても人とすれ違っていないという)
ドア閉まる音けっこう大きいから上の階の人がすぐ家に入ったとかだったらすぐわかる
なんか当時、こんな事がしょっちゅう起きてたんだよなー
ちゃんと覚えてるのはこれだけだけど
no.3260 ( 記入なし08/05/31 01:29 )
運転のミスで川に落ちてしまい捜索していたら、ほぼ同じ場所で何年も前から行方知れずの人が車ごと
発見された事故が忘れられません。
交通事故にあって亡くなって、何年か前に同じ場所でその人の身内の方と飼い犬も交通事故で亡くなって
いた事故が忘れられません。
no.3261 ( 記入なし08/06/01 13:00 )
最近、工事現場でよく見るようになった電光式の警備員画像が旗を振る映像装置。
レンタル業者から借りればコストも安いしレベルの低いアルバイト警備員などの
誘導事故による責任問題なども遥かに低くなるので使用する工事業者が増えている。
工事現場の警備員といえば大学生やフリーター、リストラされた中年男性の
アルバイトとしてよく知られているが彼らの小遣い稼ぎの手段がこの機材の出現により
減少している。
ところでこの映像装置に纏わる奇妙な話がある。
公団等で良く見る3色程度の発光ダイオード式で警備員が旗を振ってる実写映像を
映す電光看板。 実は、95年に実在の交通誘導警備員をキャプチャーし作成されたものだ。
しかしモデルとなった警備員は神奈川で交通誘導中にミキサー車に轢かれ死亡している。
その直後から、全国の道路工事の作業員、警備員の間でおかしな噂が飛び交い始めた。
あるドライバーが深夜、運転中にこの電光装置に出くわした時の事。
映像の警備員の顔が一瞬、鬼の形相になったという。
現場の作業員、警備員たちはドライバーから何度もこのような苦情を受けたらしい。
既にこの世にいない人の遺影が全国の工事現場で旗を振り続けるのかと思うと
少し奇妙な話である。
no.3262 ( 記入なし08/06/01 23:08 )
妹のことなんだけれど、男友達が遊びに来るというのでテーブルに鏡を置いて
化粧をしていたんです。
ところが彼が来る直前に鏡がテーブルから落ちて少し壊れてしまいました。
私は直感的に彼との中は壊れる、と思ったらやはりしばらくして疎遠になりました。
no.3263 ( 記入なし08/06/01 23:58 )
知人の妹がmixiで書いてたんだけど
ある日リサイクルショップに行ったらもの凄い吐き気と頭痛に襲われ
あーこれは何かヤバいものがあるに違いない!と店内を見回したら
どうみても戦時中のものですって感じの金属製のヘルメットや飯ごうが売られていたらしい
あーこれか、と納得して外に出たらすぐ体調がよくなったそうな
no.3264 ( 記入なし08/06/02 00:01 )
うちの家は母方のお墓が和歌山にあるので,
毎年お盆の時期に和歌山に行くのがお決まりでした.
ほとんどの年は和歌山に一泊するんですね.
そしたら2日とも海水浴に行ける.これが年唯一の家族旅行.
ほとんどは和歌山駅に引っ付いてるホテルに泊まるんですが,
ある年に違うところに泊まったんです.そこで不思議な体験をしました.
お城が見えるあるホテルです.
うちの家族が親父と俺,おかんと妹の二部屋に分かれて泊まったんですね.
もう10年以上前の話なので時間とかは覚えてないんですが,
親父がお風呂入ってるときに外を見たんです.
お城が見えます.夜間はライトアップされてきれいなもんです.
お城を見ているときにあることに気づいたんです.
天守閣に何かいるんです.真っ黒な影が歩き回ってる.
かなり明るくライトアップされているのにそいつは真っ黒.
そんなのが歩き回ってる.で,気持ち悪いからカーテンを閉めたんです.
親父も風呂から上がってきて寝たわけですが,
夜中に目が覚めたんです.わけもなく.
それで,なんとなく親父のほうを見たんですよ.
そしたら,
親父がダブって見えるんです.
no.3265 ( 記入なし08/06/02 00:29 )
なんか変だなと思ってたら,親父が突如起き上がったんです.
よく見たらありえないことに,
「起き上がってベッドに座る黒い親父」と「寝ている親父」の二人に分かれてるんです.
さらに黒い親父は起き上がって部屋の中をうろうろし始めて,カーテンを開けてずっと外を見てるんです.
さすがに怖くなって,反対側向いてそのまま寝てしまったんですよ.
そして朝.
親父よりも早く目が覚めました.やっぱり夜中の出来事が気になるんですね.
だって,
カーテン全開だし・・・.
やっぱり誰かが開けている.でも,起き上がったほうの親父は真っ黒だった.影みたいに.
わからない.何を見たのかさっぱりわからない.
幽体離脱を見たんだろうか.不思議な経験です.
no.3266 ( 記入なし08/06/02 00:30 )
>>3262さんへ
それネタ?一般的に見れば、亡くなっている人だっら
すでに回収されて、新しい人を探して、作成して取り替えてる
はずなんだが?
no.3267 ( 右も左もいりません08/06/02 02:19 )
夜中、駅から家に帰る途中
帰り道に昔通ってた小学校があるんだけど
ふとその学校を見上げてみると窓の向こうに緑色の光が見えた
普通の教室のある所だったから非常口ではないだろうし
なんだったんだろうね
no.3268 ( 記入なし08/06/03 00:45 )
通っていた中学校の三階には外から見ると窓もあって存在が確認出来るのに、
実際その階に行くとその手前でコンクリで塗り固められた壁があって入れない部屋があった。
先生達に理由を聞いても一切答えてくれなかったのが逆に怖かったよ。
んでその手前に当たる教室で授業を受けてると廊下を横切る人影を見る、
なんてのがちょっとした噂になってた(残念ながら俺は人影未確認)
ただ、そこの壁の辺りではなぜか怪我が多発してた。
躓いて壁に顔面激突し前歯を折る、
ちょっと転んだだけで骨折、
いきなりぶっ倒れる自称霊感持ちなど年に十人位が大小様々な怪我を負ってた。
廊下には段差もないし、なぜあんなに躓いたりしたのか原因は不明。
噂が先行したせいで集団催眠にでもかかっていたのか、
それともその先にあるであろう空間に原因があるのか。
結局真相は闇の中だったのが残念。
no.3269 ( 記入なし08/06/03 00:47 )
私も一つ。
もう六〜七年は経つだろう前のこと、近所に○村さんという家がある。
その家は母ひとり、息子ひとりの家だった。
息子は証券会社員、歳は今46くらいだ。
その御母堂が死んだ。
肝臓病だったか死因は忘れたが、亡くなる前によく私の母に、
息子の事をよろしくと話していたらしい。
うちの母は御近所の社交辞令よろしく、胸を叩いて承知したらしい。
それから○村さんは亡くなって、すっかりその家自体が枯れたように
ひっそりとしてしまっていた。
亡くなって一年程した頃、ある晩タバコを買いに外に出た私は、
自宅を出て、40m先の角を曲がって路地に入った。
妙に薄暗い路地のそこら全体が、寂しく湿っぽい感じがしていた。
更に30m程行くと、○村さんの家の門扉のところまで来た時だ。
閉まっている鉄の門扉の中に、誰かこちらを向いて立っている。
黒い影で分からないが、1.5mはある門扉の上を越した高さから
女性の頭が見えていた。
髪は近くの街頭の灯りを反射し、パーマがかかってるのが分かった。
無言で固まったように、でも何かを訴えるように…。
あ、出たなと思ったが、近付いて食い入るように見ても何になるだろう…。
黙ってその先の自販機でタバコを買い、戻った頃にはやはり影はなかった。
後日、このことを母に話したら、薄気味悪がってその道を避けるようになった。
no.3270 ( 記入なし08/06/04 00:30 )
もう取り壊しちゃったんだけど、戦後すぐ建てたぐらいの古い家。(実家ね)
母親が若い頃、貧血を起こして居間で寝ていたら金縛りにあって、
寝ている自分の周りを小さい子供が走り回ったんだって。ちなみに昼間。
あと、私が高校生の時、夜眠れなくてぼーっとしていたら、廊下をみしみしと
歩く足音が聞こえて、例の居間の前でピタリと止まった。
で、引き戸をすーっと開く音が聞こえてそれっきり。
チキンだから確認に行けなかったw
翌日確認したら、家族誰もその時間に廊下を歩いていないしドアも開けてないと。
古い家だったからこの程度のことは起こっても不思議に感じなかった。
特に悪さもしなかったし、まあいいかって思ってたよ。
no.3271 ( 記入なし08/06/04 00:35 )
この地方都市の郊外の山の中にあるお墓
名前は やすらぎ霊園
no.3272 ( 墓男08/06/04 00:38 )
同僚のオバちゃんのお姉さんが前に住んでた一軒家の話。
詳細は覚えてないけど、当時一人っ子の娘が幼稚園くらいで「おじいさんがいるよ」
もちろん彼女には見えない。
「おじいさんに遊んでもらったの」などどいう女の子の話を聞き流していたが、
ある日、階段にばらまかれた爪楊枝を目撃してから転居を決意したそう。
爪楊枝は危ないからと、女の子には椅子に乗っても届かない所にしまっていたそう
no.3273 ( 記入なし08/06/04 00:44 )
別に怖い話ではないんだけどいいかな。
1Kのアパートの一階で暮らしていた時の話。
夜中寝てたら赤い光に照らされて意識がめざめた。
「くそ、誰だよ。こんな時間に車動かしてるの。」
自分はこの光は自動車のテールランプだと思っていた。
だから目をとじたまま、また寝ようとしていた。
でも思ってみたら、その光の方には車がとめられるわけがない。
そっちは玄関の方でその少し先にはとなりの建物との壁があるから。
それに気がついて驚いて目をあけた。キッチンとの境にあるドアの
すりガラスの向こうに確かに赤い光がみえる。起き上がろうとした。
首が少し動くだけで、体はうごかない。金縛りにあったみたいだった。
かなり焦ったけど、脂汗がでるだけで体は動かない。
赤い光はだんだんと大きくなり、近づいてきているのがわかった。
それがキッチンとの境のドアのすぐ手前まできたときだった。
部屋が地震みたいにけっこう揺れた。震度3か4くらい。
その時に自分は怖すぎて心の中で切れた。
「くそ、なんだか知らんがこの部屋に入ってきたら絶対にぶん殴ってやる。」
そしたら赤い光が消え、金縛りもとけた。
それからあわててテレビをつけた。地震速報とか流れれば
あの揺れはただの地震。赤い光についてはただ自分が
寝ぼけていただけかもしれないと思って。でも
いつまでも地震速報はながれなかった。朝4時半とかの時間だった。
これが自分が体験した唯一のことなんだけど、
これってどう解釈されるのでしょう?
no.3274 ( 記入なし08/06/04 00:54 )
小学校1年生のとき
下校時に急にお腹が痛くなったんですよ。
うんこを漏らしてしまいました。
no.3275 ( 記入なし08/06/04 16:30 )
10年以上も昔の話。
短大の裏手が、造成地というか山みたいになっていた。
木が鬱蒼と茂っていて、土が建物より大きく盛ってあったり。
「切り崩して作ったとはいえ、こっち側(裏手)は暗くてなんか
嫌な感じだよねー」とよく生徒は話していた。
短大の建物群のうち、一番その裏山に近いのは講堂なんだけど、その
講堂はすり鉢状になってて立派な作り。
天井が高く、一番後ろの席から講壇を見下ろすとはるか遠くって感じだった。
ある日のこと、何かの講義の終わったその講堂に居たんだけど、別の場所に
座っていた数名が急にざわざわとしはじめた。
短い悲鳴や、やだっ!!という涙声、がたつく椅子、なんかとにかく異常
事態が起きているのは明らかだった。
自分たちはその人達は顔見知りではなかったけど、どうもただごとでは
ない様子に「なに、どうしたの?」と声をかけた。
集団の一人が「あれ…!」と指差したのは、講堂の天井の角。
そこに、女の顔が浮かんでいた。
生首が浮かんでいるという感じではなく、等身大の女の顔の写真みたいな
ものが、フワフワと薄くなったりはっきりしたりする感じで。
顔だけではなく、時には肩の辺まで見えた。
ショートカットで表情はよく見えなかったけど、目のあたりが黒かった。
自分は視力が弱いので眼鏡を手でクッとこらしてみたけど、確かに居る。
つーか、ある。怖さと言うより、なんなんだ、なんだアレ……という
意識が先立ち、その場から動けなかった。
ざわざわしていると、壁沿いに少し移動していって、やがて消えた。
その1週間も経たない頃、裏の土を盛った山に全裸の女性死体が
見つかるという事件があった。
絞殺されてたそうだけど、犯人が捕まったのかとか、今回の関連性とかに
ついては全く知らない。
no.3276 ( 記入なし08/06/04 21:49 )
不思議な体験はいくつかあるんだけど、未だに気になる事を・・。
私が高校の頃の出来事。
自分の部屋で夜中、本を読んでたら玄関が開く音がした。1時頃だったかな。
母が出かけてたから帰って来たと思った。
そうしてトイレのドアを開け、暫くたって流す音。
いつもなら私の部屋の電気がついていると「まだ起きてたの?」って部屋に
入ってくる。
だけどその日は少しすると目覚ましを鳴らす音がした。
私の母は心配性で、目覚ましをセットする時は音が鳴るか確認する癖があったから、
私の部屋に来ないで寝たんだぁ。珍しいな。と思いながら本を読み続けていた。
それから30分くらいすると又玄関が開く音・・。そして靴を脱いだり歩く音がした。
「え?誰??」と思って自室を出て見ると、寝てるはずの母だった!
「さっき帰って来たよね?」と聞いたけど、今始めて帰って来たと言う。
あんなにハッキリとトイレや目覚ましの音を聞いたから信じられず、母の目覚ましが
セットされてるか確認しに行った。
・・・目覚ましはセットされてなかった。
そういえばさっきは足音もしなかった。
今起きた事を興奮気味に話したけど「勘違い」で片付けられました・・。
翌日他の家族に言っても信じてもらえなくて、その時は絶対に勘違いでも寝ぼけても
いないって強く思ってたんだけど、時間が経つと「違ったのかなぁ・・」って思う
ようになってきた。
そんな時にもう一度似たような経験をして、やっぱり気のせいじゃなかった!って
確信した。その時はテレビや電気も付いてたし、気のせいじゃ
無いと思うんだけど、これは一体なんなんだろう・・。
no.3277 ( 記入なし08/06/04 21:56 )
他愛も無い話ですが誰もいなく窓も開いていないのに家の奥から
ドン!という音がしてました。
no.3278 ( 記入なし08/06/04 22:04 )
幽霊さん達へ一言いいたい。
そんなに人を脅かすヒマがあるなら(本当は脅したつもりはないのかもしれないが)。痴漢や星島容疑者みたいな鬼畜を地獄へ引きずり込む位の社会貢献しろっつのー!!
no.3279 ( 右も左もいりません08/06/07 00:11 )
漫画のアシをしていた頃
サリン事件の後の横浜駅での悪臭事件が起きた時、自分も駅通路内にいた。
漫画家さんに「原稿無事に編集部に届けてきましたー」と電話していた最中
遠くが騒がしかったけど野次馬行為は嫌いなのでそのまま帰った。
寝不足で疲れてたし。
家について漫画家さんから「大丈夫だった?」と電話がかかってきて
何事かと思ったら悪臭事件の説明されて「あれか!?」とビビッた。
no.3280 ( 記入なし08/06/07 21:45 )
2階建てのアパートの2階に住んでます
ある時友達から「お前の下の人(101号室)おかしくないか?」と言われた。
顔もよく知らない住人だけど小さなアパートのことなので、
冗談好きの友達が話を大きくして言ってるんだと思い軽く流して聞いてた。
ある夜、その友達に車でアパートまで送ってもらった時のこと。
駐車場が101号室のすぐ横にあり、そこで車を止めてもらいドアから降りようとしたら
明かりが点いていた101号室の電気が突然消えた。
ん?と思ってると玄関のドアが開き「夜にうるさい」とか言われるのかと思ったけど
少し開けたドアの隙間から覗き見するようにじっとこっちを見てる。(40代後半くらいのおっさん)
向こうはばれてないつもりなのか何かの訴えなのかわからなかったけど、
何だか気持ちわるくなり友達を見ると「な?」って顔してた。
それからなのか、自分が気付かなかっただけか知らないけど、階下の部屋からお経だか何かの声?
が聞こえるようになった。
オチがなくてゴメンだけど、それから数ヶ月後階下の人は引っ越し、俺は上に10年以上住み続けてるけど
101号室に越して来た人は長くても1年以内とかの周期で入れ替わってる。(2ヶ月くらいの人もいた)
一人暮らしの人が多いアパートだから引っ越しも早いのかな、って思ってるだけかもしれないけど
no.3281 ( 記入なし08/06/07 21:51 )
昨日、べろべろに酔っ払って駅前の道端に座り込んでたんだ。
記憶がおぼろげなんだけど、「大丈夫?」って声かけてくる男がいた。
何話したかも、顔も覚えてない。
そのうちもう一人男が来て、二人でなんか話してた。
そしたらタクシーが止まって、片方の男と一緒に乗った。
「家どこ?」とか「マンションの名前は?」とか聞かれて、呂律回らないながらも答えた。
酔うと抱きつく癖がある自分は、タクシーに乗ってる間中、見ず知らずのその人に抱きついていた。
次の記憶は、電気が着いた自分の部屋で、ベッドに寝転がっていた。
なんとなく、部屋にもう一人人が居たような気がする。
そこから記憶がなく、朝ひどい頭痛で目が覚めた。
で、昨日のことを思い出してサーっとなった。
自分はもしかして知らない人を部屋に入れちゃったんじゃないか?
真っ先に確認したら、ちゃんと昨日の服装のままで、ストッキングも履いてた。
持ち物も何もなくなってなかった。
枕元には買った覚えのないミネラルウォーターのボトルがあった。
サイフのお金が減ってないから、あの人が買ってくれたのか。
タクシー代も出してくれたんだろう。
電気が消えてる…あの人が消したのか?
部屋中チェックするが、何も変わったところはない。どうやら何もされてないみたいだ。
玄関の鍵もかかってる…とりあえず安心か、と思ったら、いつも玄関ドアの内側にひっかけておく鍵がない。(持ち歩く方の鍵ね)
家中探したけど何処にもない。
no.3282 ( 記入なし08/06/07 21:57 )
2008年2月。鴻巣免許センターにて。
原付免許の更新に平日の午後一の受付時間を狙って出かけた。
平日で空いていたし、免許とって初の更新で、対象者が少なかったから
比較的小さな部屋(教室?)に通された。
部屋の教壇?のとこに、怖そうな職員のオヤジが座っていて、部屋に入ってくる
人間の書類をチェックした後に「前の席から詰めて座れ」と促していた。
自分は前から3〜4列目に座った。しばらくすると、職員のオヤジが自分のとこにやってきた。
「つめろといっただろう?」
何をこのオヤジは切れているんだ?と思って、ふと前の席をみると
さっきまで前の席に座っていた若い女がいなかった。
荷物を置いて少し退席というカンジもなく、誰もそこには座ってなかった。
たしかに髪が長めのうつむき加減の女の人がいたハズなのに。
反論しよとおもったけれど、オヤジは怒っているし、言っても信じて
もらえないだろうし、時々、ほんの時々似たようなコトが起こるのもあって
しぶしぶその空いている席に詰めて座った。
正直、怒られたことより、信じてもらえないことより、その席に座ることの
方が気持ち悪くて嫌だった
no.3283 ( 記入なし08/06/07 22:21 )
母から聞いた不思議な体験。
私が小学生の頃、家から少し離れたピアノ教室に通っていて、終わると母が迎えに来てくれていた。
ある日いつものようにピアノ教室が終わる時間になり、母が家を出ようと玄関の鍵を開けようとした時
チーン!!!とゆう物凄い大きな音(電子レンジの音でもキッチンタイマーの音でもない)が台所から聞こえてきて、
なんだか妙な胸騒ぎがした母は急いで台所に向かうと、なんと鍋に火を付けっぱなしにしていたそうです。
その音は危険を知らせてくれたのかな?
no.3284 ( 記入なし08/06/07 22:24 )
俺が前に住んでいた部屋での事。
彼女と同棲してるんだけど、その彼女が毎晩同じ夢を見るらしい。
とある地下鉄の駅のトイレの入り口に、小学生くらいの女の子が立っていて、手招きをしてるという内容だった。
彼女の職場に、霊感があり、ある程度修行をしたという青年(A)が居て、俺も含め視て貰う事になった。
当時住んでた部屋は、8畳一間で浴室にトイレがあった。
Aは来るなり、浴室を見始めた。そしてこう言った。
「そこ(浴槽の横)で女の人がしゃがんで泣いてる。」と。
昔この部屋に住んでた男に、鉢植えを上げたのだが、男はそれを浴室に置いたまま世話もせず枯らしたらしい。
それを悲しんで、念が溜まっている、との事。
コップ水と盛塩を一晩置いておけばいいと言われた。
no.3285 ( 記入なし08/06/08 01:40 )
俺が通っていた小学校の近くにある橋は、自殺の名所として知られていた。
(と言っても地元での話であり、全国的に有名なわけではない)
小学生の間でも時々話題になっていたが、どちらかというと面白がっているだけで
本気で怖がってる奴なんかいなかった。
それどころかその橋の上からティッシュペーパーやビニール袋を落とす遊びなんかが流行っていた。
とにかく高いところにあるので、ティッシュやビニール袋が時間をかけてフワフワ飛ぶように
落ちていく様が面白かったわけだ。
そんなある日、俺の同級生のある生徒が、下校途中その橋から落ちそうになった。
そいつはいつものように近くで拾ったビニール袋を落とした直後、橋の下を覗き込んでいた
格好のまま足を滑らせたらしい。近くで工事をやっていた作業員達が助けてくれたから
よかったものの、誰も付近にいなかったことを考えると恐ろしい。
それから半年くらいたったある日、授業中救急車のサイレンが聞こえ、何事かと思えば
その橋からまた飛び降りた人が出たとのことだった。その人はタクシーに乗っていて、橋にさしかかったところで
突然運転手に車を止めるよう指示を出し、そのままドアを開け、運転手が止めるまもなく飛び降りたらしい。
その人は病院に運ばれたが結局死んでしまった。
それからというもの、今まで面白がっていた子供達は、飛び降り自殺が実際にリアルタイムで自分達の
周りで起きたため、一変してその橋を怖がるようになった。
橋を渡り終えるまで絶対に横を見てはいけないとか、橋を渡る間はポケットに手を入れてないと
霊に手を引っ張られ引きずり込まれるなどという噂も広まっていた。
今では毎年秋になるとその橋にはサルビアの植えられたプランターが置かれ、その数は今までそこで自殺した
人の数でもあり、彼らを一人一人成仏させるためだそうだ。
例の落ちそうになった同級生と大学時代に会った時言っていた。
「あそこから離れたところにいる今だから言えるけどさ、俺足滑らせたんじゃないよ。
誰かに背中を押されたんだよ」
no.3286 ( 記入なし08/06/08 01:47 )
インパクトはないんだけど、とりあえず俺が知ってる中で
一番不気味な話。
俺の中学校で起こった話。女子トイレの一室に人が入ってる
らしいんだけど、どうしてもソイツが出てこなくて、掃除の
時間まで篭もりっきりなので生徒が教師に報告した。
「ウンチじゃないの」とうちで一番若い女教師Rが様子を
見に行き、ドアをノックすると確かにトントン、と返事が
返ってくる。その代わり、大丈夫か訊いても無言で答えない。
イライラしたRが「とりあえず保健の先生とか呼んで来ようか」
と尋ねると、ドアの中でもイライラした様子でドガン!!!と
ドアを殴ってきた。
その態度に切れたRが生徒に椅子を持ってこさせ、
上から覗いてみると、鍵のかかった個室の中には生徒の上履きと
何故かカラの弁当箱が置いてあった。
生徒の上履きは名前すらなく、弁当箱も誰のものか不明のまま。
数日後、うちの学校に近所の坊さんが来た。お払いしたらしい。
部活の試合なんかで、他の学校の生徒から「そっちの学校のトイレ
やばいらしいね」なんて言われるほど、うちの田舎では有名な
話になった。
no.3287 ( 記入なし08/06/08 01:55 )
大学の頃、寮に住んでたんだがその寮の自室での話。
なんとも言えないほど汚い寮で、廊下の壁や床のタイルは至る所が剥がれていて、
卒寮生が書き残してゆくのか、廊下に限らず部屋の中もあらゆる場所に夥しい量の落書きがされてる所だった。
(もちろん備付の机にも落書きはある。勉強のときイヤでも目についた)
俺の部屋は2人1部屋だったんだがある夜、夜中にふと目が覚めた。
窓の外には(カーテンはしてない)寮の中庭が広がっており、夏だったので草がかなり伸びていて、風が吹いてさわさわと鳴る。
(1月に一回は草刈をやっていたが、それでも草が伸びるのは早い)
暑くて寝苦しい夜に草が擦れ合う、あの「さわさわ」という音はとても心地が良い。
その「さわさわ」にしばらく耳を澄ませていると、「さわさわ」の中に「サクサク」という音が混じっているような気がする。
はじめは気のせいかと思っていたが、耳を澄ますとやはり、わずかにだが「サクサク」と音がする。
その音を聞いているうちに、なんとなくその音が「人や動物が草を踏み分けて移動する音」であるような気がしてきた。
考えれば考えるほどそんな気がする。
その音を聞いている内にオチオチ寝ても居られなくなって、その音の正体を突き止めてみることにした。
no.3288 ( 記入なし08/06/08 01:59 )
木の枠のベッド(2段ベッドじゃないから部屋が狭い、狭い)から置きだしてそっと窓に近づいて外を見てみた。
音の正体はすぐに分かった。やはり人だった。
夜中だったのではっきりとは分からなかったがその人は白いローブのような服を着た女性(?)だった。
黒くて腰までありそうな長い髪をしていて、服の白させいか、髪が普通よりもずっと深く・黒い色に見えた。
うつむき加減で寮の中庭を徘徊している。ふらふら、ふらふらと特に目的もなさそうな歩き方だった。
しばらくその人を観察しているうちに、目が合ってしまった‥‥ような気がする。
というのも、俺は目が悪くて眼鏡をしていなかったのでその人がこっちの方を向いたことしか分からなかったからだ。
それに顔が見えない。どんな顔なのか見えれば目が合ったかどうかは分かるんだが。
もしかしたらただ単に宙を見ていたのかもしれないし。
その人と見つめあう事10数秒‥‥ようやく他の方向を見てくれた。
でもその後その人が帰ってゆくまでの間ずっと動くことが出来なかった。
急に動いたりしたらこちらのことが相手にばれてしまうのでは?ばれたら何か恐ろしい目に遭うのでは?
と思ってしまったからだ。
あの人は一体何なんだろうか‥‥寮の先輩の中には白い服の幽霊を見た人が居るらしいがあの人もそうなんだろうか?
ついにあの人を見たのはあの夜のとき一度だけになったが、そのことが少し気になる。
no.3289 ( 記入なし08/06/08 01:59 )
以前居た会社の話。
同僚の女性が、深夜遅くまで会社に残っていた時の事。
エレベーターを上がって4階の直ぐに小さなホールがある。
ホールと言っても、タタミ2畳分ぐらいの広さだ。
そことフロアにはガラスのドア1枚があって、一応分かれてはいる。
で、ドアの近くに応接用のソファがあるのだが同僚の女性(以下Aさん)は
もう夜も遅く、終電も無いのでそこで寝てしまおうと思ったらしい。
前から噂はあるけれど、疲れていたし、しょうがないと腹をくくった。
そのソファでうつらうつらしていると
エレベーターから声が聞こえる。
若い女の子がはしゃいで喋っている声。
当時会社には女の子が何人か居て、そこでAさんは
ああ、戻ってきたのかなぁ? と思った。
でも待てよ?? 今って、午前2〜3時くらい…??
オカシイ、やっぱりこれってやっぱりアレなのか?
と薄気味悪く思っていたら、ついにはエレベーターホールで声がする。
やっぱり女の子が数人で喋っている。
そっちの方を見る事もできず、
黙ってちじこまって寝ていると、どうしたって声に耳を澄ましてしまう。
思わず、うるさい! と怒鳴るとピタリと止んだそうだ。
no.3290 ( 記入なし08/06/08 02:14 )
私の父がまだ子供だった時分の話ですので、
今から60年以上昔のことになります。
当時、長崎県S市に住んでいた父は、
家族に頼まれて回覧板をお隣に出しに行きました。
季節は夏、暑い昼下がりで
家の中から外に出ると、ぼうっと頭がかすんだほどだったそうです。
通りに出ると、ふいに背後から声をかけられました。
「おい、○○」
名前を呼ばれた父が振り向くと、少し離れたところに同級生のA君が立っていました。
父はそのA君とはそれほど親しくもなく、
ほとんど話をしたこともなかったので何の用かと不審に思いながらも、
「なんだAか。どうしたんだ?」と訊ねると
「ちょっと俺と一緒に来てくれないか」と答えるのです。
no.3291 ( 記入なし08/06/09 00:17 )
「今、回覧板を隣に出しに行くところだから、ちょっと待っててよ」
「そんなのあとでいいから、早く来いよ」
「そうはいかないよ。すぐに済むから」などどと言いながら、父はA君の姿を見やりました。
父の家の前の通りは長い坂道になっていて、
A君は坂道の上手側に立っていました。
そのため、何となくA君を見上げるような姿勢になってしまったそうですが、
そのA君を見ると、ランニングシャツを着て、白い半ズボンに高下駄という格好だったそうです。
A君はしきりに父を誘いましたが、
そのわりには父のそばに来ようとせず、少し離れたところに立っているばかりでした。
父は「じゃ、急いでお隣に出してくるから!」と返事をして
ソッコーでお隣の玄関先に回覧板を回し、また通りに戻ってきたところ
さっきまでいたはずのA君がどこにも見えません。
前にも書いたとおり、通りは長い坂道になっていますので
あきらめて行ってしまったとしても、その姿は見えるはずなのに。
首をひねりながら家に戻ると、父の両親が話をしていました。
「かわいそうに。それじゃ、まだいっぺんも意識が戻らないんだね」
「○○病院に入院したらしいけど、多分もう助からないだろうねえ」
何の話かと聞くと、A君が2日ほど前に車にはねられて頭を打ち、ずっと入院中らしいことを知らされました。
つい今しがた、知り合いの人から電話があったとのことで、
今のように連絡網もない時代、夏休み中で学校もなかったために、
父もようやくこの日初めて知るところになりました。
結局、それから3日ほどしてA君は亡くなったそうです。
no.3292 ( 記入なし08/06/09 00:18 )
以前心霊特集か何かで見たんだが
新しく建てた墓の前で家族写真を撮って
現像してみたら正面を向いている長男の顔が
背にしているはずの墓石に写ってる(長男正面の顔が2つある)というものがあった。
長男はその1ヶ月後、交通事故でその墓の中に入ったらしい。
霊能者が「墓が住人を呼ぶ事があるので、記念写真などは極力撮らない様に」と
注意していた事があったよ。
no.3293 ( 記入なし08/06/09 00:30 )
数年前だけど
夏の夕方、厨房だった俺が部活を終えて帰宅すると
自宅周辺にパトカーやら救急車、野次馬も沢山いた
家の裏から10b先にある踏切では電車が停止しており皆窓から外を覗き込んでいた
この時点で想像はついたが、近くに居た近所のおばちゃんに聞くと案の定自殺
初めてではなく数年に1度位この踏切では自殺がある
血を見るのが苦手な俺は野次馬にならずさっさと家に入り
2階の自分の部屋で着替えるためカーテンを閉めようと何気なく窓から外を見た
そこには真っ赤なビニール袋を持った作業服の男の人が2人
しゃがみ込んで何かを拾っていた
ヒョイと持ち上げたのが血の付いた頭、首の骨が見えた
いまでもその光景が焼きついて、ふとしたときに窓にその光景が映る。
ちなみにその人は40くらいの女性だったそうだ
no.3294 ( 記入なし08/06/10 19:21 )
子供の頃というわけじゃないんだが、不気味に思った話。
俺が高三の時、母の携帯に数年前に無くなったはずの祖父の携帯からメールが
来たこと。
祖父が亡くなった直後に解約してるし、誰かが偶然同じアドレスをつけたとしても
母のアドレスに間違えて送ることなんてまず考えられないし、しかも空メール。
因みに祖父のアドレスはずーと削除するの忘れていたそうな。
不思議でたまらない。
no.3295 ( 記入なし08/06/10 20:14 )
中学時代、父親が癌で入院していた。
あちこちに転移が有り、数ヶ月前から意識もほとんどなく、あとは死を待つだけという状態だった。
そうなってからは部活は休ませてもらって、夕方に必ず面会に行くようにしていたんだけど・・・。
ある日、家に帰っていつものように病院に向かおうとした瞬間
猛烈な眠気に襲われてそのまま居間のソファーで眠ってしまった。
その二時間後、「父親が亡くなった」と知らせを受けた祖母に起こされて目を覚ましたら
正面の窓から、とても綺麗な夕焼けが見えた。もう、空一面が真っ赤に見えるくらいの。
その後、ずっと付き添ってた母が迎えに来て、車で病院に向かうときも、
それまで見たことがないくらい綺麗な夕焼けがずっと続いてた。
そんな出来事を、数年後の法事のときに急に思い出して、親戚に話したんだ。
そしたら、どうもそのときは曇り空だったらしく、誰も夕焼けなんか見ていないようだった。
俺自身はその時の風景を鮮明に覚えてるのに。
絶対に記憶違いなんかではない、と断言できるくらいに。
自分の身近な人が亡くなるときは、いろいろ不思議なことが起こると聞くけれど、
あの夕焼けもそういった現象の一種だったのかな、と今では思ってる。
no.3296 ( 記入なし08/06/10 20:15 )
見たことある人が、嘘とか言うような人ではないので
幽霊はいるのだろうと思う。
でも、何で出てくる幽霊と出てこない幽霊がいるんだろう?
私は、見た事はないけど、壁から声が聞こえることがある。
男の人の声。多分、前にこの家の持ち主だったお爺さんかなと思ってる。
(家を引っ越してから亡くなった)
子供も夜中に聞いたことがあるらしいが、外で誰かが喋ってたと、
思ってるようなので、幽霊かもとは言わないでいる。
no.3297 ( 記入なし08/06/10 20:27 )
既出かも知れないですが、テレビでベテラン俳優(男性)が話してた。
◇小学校低学年の頃、放課後 運動場で残って遊んでいたら午後6時を過ぎた時
母親が迎えに来た。「一緒に帰ろう」と言われたが「もう少し遊んでから帰る」と
断ったら母親は怒って何故か「自宅とは反対の道を」歩いて行った。
それを見て自分も直ぐ学校を飛び出し「自宅への道を」走って帰った。
母親の歩いて行った道は遠回りで自分のほうが先に着くはずだった。
しかし、自宅には既に母親が居て夕食の用意をしていた。
「さっき学校に来たでしょ?」と聞くと母親は「行ってない。」と答えた。
no.3298 ( 記入なし08/06/10 20:31 )
浦安在住だが一昨年夏の大都市停電の時。
朝、家を出ようとしたらバチンという音がして家中の電気がきえた
急にしんとなって恐ろしかった
うちのマンションだけ停電したかとパニックになり、焦って真夏だから冷蔵庫の中だけでも整理してから出ようと思って会社に電話を入れた
上司はわかったからとにかく早く来いとのこと
(程なく送電線が走る川を挟む木場にあった会社も時間差で電気が落ちたらしい)
駅に向かうまでに異常事態に気づいた
信号が消えた静かな道路
真っ暗なコンビニ
真夏の朝にしては恐ろしい程静かだった
駅は電気が生きていたが電車は走ってなかった
お盆中だったので電車が動かないのに混雑は思ったほどではなかった
駅に着いてから友人からの電話でかなり大規模な停電だと知った。
その友人は帰省先の田舎でニュースを見て電話してきた。
一時間くらいで電車が動き出したが、会社の先輩はと一駅というところで地下鉄の車内に一時間閉じ込められていた。
真夏のなのに超乙
インフラ系の会社なんで会社に着いたら災害対策本部みたいなのができていてその日1日は復旧で潰れた。
真夏の盆に帰省もできず働かなければならない社会人にはひどい仕打ちな停電だった。
no.3299 ( 記入なし08/06/10 21:04 )
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