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話題
欲望の河。夜のドラマシリーズ。 |
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1500夜目
no.1500 ( 記入なし06/06/14 23:09 )
1712年、オルフィレウスなる人物がドイツ南部の町ゲラに現れ
『自動輪』なる永久機関を公開した。
直径一メートル、厚さ十センチほどの車輪であったが
彼がそれを回転させると、一向に勢いが衰える事無く延々と回り続けた。
しかもその車輪は三キロほどの錘さえも持ち上げる力を持っていた。
「この男は永久機関を開発した」
これで有名になったオルフィレウスは
さらに大型化した永久機関を次々発表したが
それと同じくして発明をイカサマだとする声も高まった。
1716年、オルフィレウスは
彼の発明を高く評価していたヘッセ・カッセル公爵が住む
ヴァイゼンシュタイン城に身を寄せ、新たなる永久機関を発表した。
それまで沢山の批判を浴びてきた経験から、
知識人や一般人の前での公開実験に臨んだ。
ヨーロッパ中から集まった科学者達を前にして、
彼の車輪は止まる事無く回り続けた。
公正を期すため、車輪は密封した部屋へと入れられ、
誰一人は居る事が出来ないように硬く扉が閉じられた。
二週間後、扉を開けると車輪は回転を続けていた。
扉は再び封印され、二年近くも放置された。
しかし、さび付いた扉の奥には、
毎分二十回転を越える速度で運動を続けていたのだった。
「どのような力も加わっていないのに、
回り続けているとしか考えられません!」
実験の検証に当たっていた数学者グラーフサンデは
アイザック・ニュートンへの手紙の中でこのように驚きを述べている。
この仕組みを見ることが出来たのはヘッセ・カッセル公爵だけだった。
公爵が残した記述によると
『重りとテコが組み合わされており、
その力のバランスによって回転運動が続いていた』とある。
しかし重りとテコのバランスによって永遠に動き続ける機械など
作ることが出来ないのは今日では明らかである。
では何故オルフィレウスの車輪は動き続けたか。
一流学者でさえ信じてしまうほどの巧妙なイカサマがそこにはあったのか。
車輪がオルフェリウス自身によって叩き壊されてしまった今では、
残るのは彼の車輪が二年以上も回り続けたという事実のみである。
no.1501 ( 記入なし06/06/14 23:13 )
一昨年伯母が亡くなった話を・・・
たいした手術じゃなかったんだ。小一時間で終わる筈でした。
ところが、4〜5時間たっても病院から(従兄妹が立ち会ったので)連絡が
ないので病院へ行ってみた。
手術自体は上手くいったみたい。けど、麻酔から目を覚まさなかった。
次の日。親戚一同「医療ミス 麻酔医が悪い」ということになって、再び病院へ。
荷物の整理をしていた従兄妹が伯母のベッドに置いてあったメモを一同に見せた。
「私がもし、帰らなかっても先生や病院を責めないでください」
達筆だった伯母の最後のメモは震る字で書かれてました。
それから、時々寝るときに「このまま目が覚めないんじゃ?」と思い怖くなる。
暗い話でスマソ。
no.1502 ( 記入なし06/06/14 23:19 )
小学生の頃、ある篤志家のお爺さんが学校に寄付金をくれて、
それで銅像がたった。「なかよしの像」という男女の子供が肩を
組んでいる奴。
校長室の窓の真ん前に立ってたからうちの学校ではイタズラする奴なんて
いなかったんだけど、同じものがあった隣の地区の小学校では
「夜中に二人三脚で走り回る」という噂がたち、子供たちに石打を
されて酷く傷つき、撤去されてしまったという…
no.1503 ( 記入なし06/06/14 23:21 )
遊びに行った友人の家に夜もおそくなったことだし泊めてもらうことになった。
街の中にあってもレトロな雰囲気の洋館のその家は、昼間も薄暗く、凝った作り
になっていてお風呂がちょっと離れた廊下の先にあった。
ほの暗い明かりの中、お風呂をよばれようとタオルとパジャマを貸してもらい
廊下を歩いていくと、廊下の先に白い塊があった。暗さに目がなれてくると、それが
うずくまった人であることがわかり、一瞬固まった。
と、その瞬間蹲った人は「ずりっずりっ」と貞子のようにはいずってくる。
私は後ずさりしながら「人?犬?あrhわああ」と声にならない声を出していた。
すると「動かないで!」と白い手が私を静止させた。凍り付いていると
「コンタクト落としたの、探してくれる」と友人のお姉ちゃんが顔をあげた。
no.1504 ( 記入なし06/06/14 23:27 )
私は前に目の不自由な人と付き合ってたけど、その人が話すには、真っ暗の中、人のオーラみたいなものは感じるらしいです。
やっぱり悪い人には悪い気があるみたいです。
no.1505 ( 記入なし06/06/15 22:59 )
数年前のこと.深夜2時と4時に玄関チャイムを連打されたことがあった.
(気持ち悪かったので,当然無視)
朝起きたらドアの前と新聞受け,それと郵便受けにいろんな物が置かれてあった.
花束,ネッカチーフ,サルサのCD,橋ユキオのCD,分厚い小説(嵐が丘?)が10冊程,
患者名の書いてある精神病院の薬袋,チラシの裏に殴り書きされた手紙などなど.
チラシには女性の名前の宛名が書いてあって,
文面は,「あなたのポストマンです,精神病院でお世話にになったお礼にあなたへの
プレゼントを置いていきます(あとは意味不明の内容)」
多分,宛名の女性の住所と間違ってプレゼント(ごみ)を置いていったようなんだけど,
チョット気持ち悪い出来事でした.
no.1506 ( 記入なし06/06/17 00:19 )
毎朝6時になると、近所からゴ〜ンという鐘の音がする。
いまもしてた。寺はない。
おりんのチ〜ンって音なら、ああ仏壇だなってわかるし、
逆にドンチャンドンチャンやってたら、ああ新宗教(天理教とか)だな、
ってわかるんだが
念仏も聞こえず、ただゴ〜ンってなんなのよ。
朝から目覚めが悪い。
no.1507 ( 記入なし06/06/17 01:14 )
毒のころ、安い化粧品屋がけっこう遠いところにあって、3ヶ月に一回くらい行って
まとめ買いするようにしてた。なのに店のおねーチャンが、必ず
「S様〜お待ちしておりました」って名前を間違える。(私の名はN)
いっつも「違いますよ〜」ですましてたんだけど、ある日
「S様の妹さんですか?」って聞かれた。姉はいないというと、
あまりにもそっくりだから…と店の店員全員に言われたよ。
結局Sという人に会わないまま遠くに引っ越しちゃったんだけど、
会って、やっぱりそっくりだったらお互い嫌だろうなw
no.1508 ( 記入なし06/06/25 03:30 )
私は元々まったく霊感は無いので、そういう経験とは縁遠いと思っていたが、先日から部屋に一人でいるのに、視界の隅によぎるものがあった。
休みの日にリラックスして部屋にいるとそれが良くあって、あれ、と思ってそっちを見ても誰もいない。
不思議だ、と思っていた矢先に叔母が亡くなった。
その葬式の時に母や妹にも聞いたら、数ヶ月前から同じ事が起きていたみたい。
叔母は生きている間にとても私達に来て貰いたかっただろう。
no.1509 ( 記入なし06/06/25 17:34 )
うちでは毎年、豊川稲荷へ行くのが恒例になってる。
で、ちょっと思い出した話。
私が中学の頃(10年くらい前)、いつものようにお参りして、お札とか買う前に家族全員でおみくじを引いた。
その時、私は吉とかそんなものだったと思うんだけど(よく覚えてない)
父が「凶」を引いた。
父は嫌がって、もう一回お金を払っておみくじを引きなおした。
でも、それも「凶」だった。
もう一回引いても、やっぱり凶。
結局、5回連続で凶を引いた。
もしかしたら次は大凶が出るかもしれないと母や姉に止められて、結局そこでやめて帰ってきた。
no.1510 ( 記入なし06/06/26 22:37 )
今から20年くらい前のCMだけど、
ドラえもんに出てくる様な電柱が立ってる小じんまりとした夕暮れの住宅街の道、
そこへ歩いてくるPTA風の無表情のオバサンと子供。
しかし歩く振動で上下する事はなくスー…と近付いてくる。
そんなCMがあったんだけど不気味過ぎ。知ってる人居ないだろうな。
これはACとかBPOみたいな機関のCMだったような気がする。
no.1511 ( 記入なし06/06/26 22:56 )
15年位前だと思うんだけど、自殺した男の子が学校の課題で作った
人形が不気味だった。
板を切り抜いて作ったものなんだが、表側は、明るい色の服を着た
笑顔の人物が描かれている。が、裏返すと、苦悶の表情を浮かべ、
口から血を流した土気色の顔の人物が現れる。
ニュース番組で観たんだが、キャスターが人形をくるりと
ひっくり返した瞬間、全身に鳥肌が立った。
no.1512 ( 記入なし06/06/26 22:57 )
先日、夜中の3:00に「貴方お金を落としたでしょう?遅くなったお詫びにお菓子を買ってきたので(ドアを)開けてください」と訪ねてきた男がいました。
統失か、単なるストーカーかは知りませんが
あの時開けたらどうなってたんだろう、と思うと…
no.1513 ( 記入なし06/06/26 23:07 )
旦那家族全員(旦那兄弟家族も含め14人)で車で旦那父の実家に向かった時。
体調もよく休憩したばかりの旦那が「なんか疲れて運転できない。休みたい。」
と言ったので、急遽皆でサービスエリアに寄って休んだ。
その直後、すぐ先で玉突き事故が起こり何人も亡くなった。
虫の知らせ…とはこの事だと思った。
no.1514 ( 記入なし06/06/28 22:44 )
喧騒感って不思議だよね。
ある資格試験の補習校に通ってたとき、夜の教室でたまたま他の生徒さんと二人で
試験問題解いてるときにそれを感じたことがある。
繁華街だったけど、ビルの20階で、他から声が聞こえるわけじゃないのに。
耳鳴りの一種?疲れてるのかな?と思ったけど、試験が終わった後、
もう一人の生徒さんが、「気付いてた?」と話しかけてきたので、
ぞっとした。
no.1515 ( 記入なし06/06/28 22:48 )
私は昔、マンションの管理会社に勤めてたが、自殺人が建設中に
忍び込んでダイブする事もあった。でも、世間にも契約客にも伏せてた。
完成前だから、客に公表する義務はないんだって。
no.1516 ( 記入なし06/06/28 22:51 )
離婚前に住んでいたアパート。子供が泣いている時に黒い影なんだけど、若い男性を何回か見た。一度、別室で寝ていた元旦那が様子を見にきたのかと思って「何?」と寝ぼけながら聞いたらいなくなってしまった。
祖母がなくなった時、亡くなった当日は祖母の寝ている布団から離れると、布団から誰かが起き上がる気配と布団の擦れる音がした。別室へ行くと部屋を誰かが歩き回る気配がした。でも、祖母なんだろうなと思ったから怖くなかったけど…
no.1517 ( 記入なし06/06/28 22:53 )
怖い話ではないんだが、気になってること。
道を自転車や車で走っていて、ふと横を見るとガードレールに花束・・・ってことが多い。
信号待ちとかではなく、走行中でもよく見つける。
普通に進行方向見てればあっという間に過ぎてしまうだろうに、気になるくらい目に入る。
何か訴えてくるものがあるのかなぁ。・・・心の中で手をあわせるくらいしかできないんですが。
no.1518 ( 記入なし06/06/28 22:55 )
自分の地元に峠があるんだけど、その峠の中間位に電話ボックスがポツンと建ってる。
昔、深夜にその峠で事故があり、被害者がそこから電話をかけようとして息絶えているのが見つかって以来、足のない女性が電話ボックスにいるといった噂が流れてた。
でももう使われなくなったらしく、この間地元に帰った時に峠を通ってみたら、ボックスの電気は消えて、
受話器が垂れ下がったままになっていてなんかものすごく寂しかった。
no.1519 ( 記入なし06/06/29 21:57 )
娘が産まれましたが、失踪した友人と同じ笑い方をすることに気がついた。
その友人と娘は、血液型、星座、生まれ月、長女、など共通点も多い。
友人は生きてると思いたいので、生まれかわ(ry とか考えたくないけど
「かわった笑い方だね〜」と言われるたびドキッとする。
no.1520 ( 記入なし06/07/01 03:54 )
親戚の子供が数年前に市民プールにて溺れて亡くなる事があり
去年の夏に家の家族で房総半島に海に行ったのよ
2日目の夕方に海の家にて休憩してたら
目の前の海の波間から亡くなった親戚の子が両手広げて笑ってたの
家族が皆目撃して皆で泣きながら冥福祈りました
no.1521 ( 記入なし06/07/03 23:16 )
・自殺や他殺、事故などで痛ましい亡くなり方をした有名人の生前の動画
no.1522 ( 記入なし06/07/08 04:58 )
わたしはO田急線沿線に住んでるんだけど、もう12〜3年前かな、
夜9時頃友達と電車に乗っていたらホームに入る寸前で電車が泊まった。
なんだろう?と思ったら、ものすごーく沈んだ声で「ただいま人身事故が発生致しました…。
しばらく停車いたしますので…お待ち下さい…。」という車内アナウンスが入った。
飛び込み自殺の処理をこれからしなくちゃいけない車掌さんの鬱なあの声が忘れられないです。
no.1523 ( 記入なし06/07/08 06:07 )
昨日(7/6)の夜22時過ぎごろ、井の頭線渋谷駅のホームに人だかりができていて、
遠巻きに見ていたら線路に駅員が何人か下りていたようだけど
何があったのか見た人いますか?
電車の運行に影響はなかったので深刻な人身事故というわけではなかったようだけれど。
no.1524 ( 記入なし06/07/09 02:26 )
オレが小学生の時、ちょうど今ぐらいの時期にに夜更かししてたんだが、
夜中の2時頃だったか家の前あたりでボールか鞠をつく音と女の子が歌う声が聞こえてきた。
で、その音と声はすぐにスーッと聞こえなくなった。翌日母親に話したら、その日は母が過去に流産した日だったらしい。
産まれてきてればオレの兄か姉になってたのかな。
声と音を聞いたとき、怖さは感じず不思議と落ち着いてたのをよく覚えてる。
no.1525 ( 記入なし06/07/09 02:51 )
つい最近の出来事。
私は小さい頃から髪の長い人が苦手なんですが、理由は最近まで分かりませんでした。
父親の転勤で引っ越す為、荷物の整理をしたんですが、物置の奥にガムテープでグルグル巻きに
されたダンボールがありました。そこには子供の字で「あやこのひみつばこ」と書いてありました。
あやこは私ですが、全く覚えのないダンボールでした。開けてみると、中身はリカちゃん人形やぬりえ等
昔大切にしていた玩具でした。懐かしんでいると一番下にガムテープで閉じられたアルバムがありました。
私はガムテープを剥がしアルバムを開きました。中身は私の小さい頃の写真。そして傍らには母…。
けど母の顔は黒く塗りつぶされています。なぜ?……私は思い出しました。母は私の目の前で首吊り自殺した事を。
母の黒く長い髪の毛が首元の紐に絡みつきまるで髪の毛が母を殺しているように見えた事を。
私は無理やりこの出来事を奥底にしまいこんでいたんです。アルバムを見るまで私は母は事故死だと本当に思っていました…。
長文スマソ。
no.1526 ( あるサイトより06/07/09 03:03 )
昔バイトでダクト清掃の仕事してた。40センチ×40センチの正方形
のダクトに入った時はヤバかった。
無理やり入ってはみたが、これ以上行くと後ろに下がれないと
認識した瞬間、血の気が引いたよ。
始めてダクトに入った時も、反転できないって思った瞬間
怖くなった。今までにない異質の恐怖だったなぁ。
no.1527 ( 記入なし06/07/12 22:00 )
週1ペースで行ってる近所のカラオケボックスで、十数年程前に殺人事件があったらしい。ガクブル
no.1528 ( 記入なし06/07/14 22:37 )
会社の先輩から聞いた話なんだけど
先代の社長が車を運転中、猫をはねて殺してしまったらしい。
元々冷血な人だったので猫を殺したことなど何とも思ってなかった。むしろ自慢していた。
その社長にだんだん異変が起こってきた。
仕事中、社長が下を向いてブツブツ独り言を言っているので
社員がそっと近づいて何を言っているのか聞いてみると・・・
「せ〜んろはつづく〜よ〜ど〜こ〜ま〜で〜も〜」
というフレーズを延々と歌っていたそうな・・・。
そんな状態で業務に出始めたので、即社長交代。
前社長と交流の有った人の話では
前社長は家に引きこもったきりでその後のことは分からないそうだ。
単純に猫の祟りと決め付ける気は無いが、後味の悪い話だった。
no.1529 ( 記入なし06/07/14 22:45 )
小学校時代の思い出。
当時体が弱かった漏れは、風邪とか引くとすぐ熱を出した。
もう39度とか、40度とか。
で、そん時もご多分に漏れず高熱を出して、座敷で布団かぶってうんうん唸ってたわけ。
もう意識は朦朧として、まわりもなんか妙に遠く感じるんだけど、
そんな状態で誰かの声が聞こえてきて。
座敷には自分しかいないし、他の家族は廊下越えてずっと向こう、
ドア二つ挟んだ奥の居間にいるから話し声が聞こえるわけ無いし。
で、黙って聞いてるとなんか複数人で話し合ってるみたいなのね。
何の話してるんだろう…とか耳をすませてたら、
「この子、どうしますか?」
「まだ早いだろう…あんたはどう思う?」
とかなんか相談してる(まぁほとんどうろ覚えなんだけど、こんな感じ)。
「なんか、このままじゃヤバい」と思った漏れは、無理矢理布団から起き上がって、
家族のいる居間までふらつきながら逃げこんだ。
もう体グニャグニャな感じ。部屋についた途端ソファーに倒れこんだのを覚えてる。
なんでもその時42度出てたんだって。普通死ぬ体温だ、とか聞いたけど、どうなんだろ。
熱にうなされたせいで聞いた幻聴だったのかなぁ。
その座敷には、神棚があったんだけどね。
no.1530 ( 記入なし06/07/14 22:47 )
大学の友人の話。
夜中,女子寮の友人が大学構内にジュースを買いに行くという。
照明も最小限しかないし,変質者とかも時々出没するから
ついてきてくれと頼まれた友人は,暇だったせいもあってOKした。
真っ暗な小道を抜け,体育館脇の照明の下を通り,
自販機のある共用棟までたどり着いた。
何事もなくジュースを買い終わり,体育館脇まできたとき,
ふと彼女が一言。
彼女:「あー,こんな時間にも人がいるんだねー」
友人にはそんな人影は見えない。
へ?どこに?とやや間抜けな質問をする友人。
彼女:「ほら,あそこの照明の下にあるベンチんとこ」
距離にしておよそ5m。
比較的明るめの照明に照らされたベンチは,どうみても無人。
誰もいねーよ,と半分ビビリながらもなんとか答える。
彼女:「え?だって,ほら。こっち向いて手振ってるよ?」
友人は最後の空元気を振り絞り,戸惑う女友達の手をひき
早足で帰ったそうです。
no.1531 ( 記入なし06/07/14 22:50 )
会社のおじさんから聞いた話。
「俺がまだ若いの頃の噂やけどな、当時は有名な話があってな
子供がお菓子を持って、ある踏み切りを渡ろうとすると金縛りにあって
動けなくなるらしいわ。俺の嫁も聞いたことある言うてた。
昔、事故があったとか。まあ、俺も詳しくは知らんねんけどな。」
20年以上も前の噂話をなぜするんだろう…そう思っていた
「そのすぐ近くに歩道橋があって、まあ、海岸があるんやけどな…」
「はぁ」
「明石の花火大会の事故があった歩道橋やねん」
「…」
「ほら、砂浜に出来た穴に落ちて意識不明のまま亡くなった女の子がおったやろ?
あのニュースみて、二つとも踏み切りに近い場所やから恐くなってん。」
明石にお住まいの方、この踏み切りは実在するのでしょうか?
no.1532 ( 記入なし06/07/14 22:57 )
郊外のPAって深夜に立ち寄るとなんかこあいよね
売店がちょこんとあって、もちろん閉店してるんだけど
その裏にけっこう鬱蒼とした木立があって
で その奥の奥の奥の奥に ひょえーーーー
最近はSAで休憩するようにしています。
no.1533 ( 記入なし06/07/17 17:01 )
子供ってのは不思議だよな。
オレも子供の頃に、一度も在ったことない祖父と遊んだってよく
言ってたらしい。
祖父の特徴とかもかなり詳細に話していたそうな。
祖母や親父曰わく、祖父本人に間違いないらしい。
ちなみに祖父は親父が小学生の時(戦後すぐ)に病死してる。
no.1534 ( 記入なし06/07/17 17:13 )
聞いた話ね。親戚の話。
親戚の家の目の前には墓地がある。
ある日、線香の匂いがしていたので、ああ、また新しい人が入ったのか、と叔母は思ったそうです。
それから数日、息子(当時3,4歳)が「遊ぼうって来る!怖い!」と言い出したらしい。
またまたご冗談をと思っていたらしいのですが、怖がり方が尋常じゃなかったらしい。
はじめは「庭に遊ぼうってくる!」と庭を指差して泣き出す程度だったのに、
その後、「いやああ」と悲鳴をあげながら、家の中を走り回るようになったらしい。
さすがにおかしいんじゃないかと思った叔母は、知人のツテで年数回東京からやってくる霊能者に相談したらしい。
すると、その一番最近入った仏さんは子供で、息子が墓地で遊んでいる時に
手をあわせるか供え物をするかしてしまったらしく、目をつけられてしまったらしい。
悪意はなく、ただ寂しくて同じ年頃の子と遊びたがっているだけ、という事。
1月くらい線香と水を供え、線香で体を清めつづけていたらいなくなったようです。
no.1535 ( 記入なし06/07/17 17:14 )
友達から聞いた話
その友達には姉がいて、ある日姉が友達を何人か連れてきたらしい。
何時間か遊んで友達は全員帰っていった。
だけど友達は母に
「白い服のお姉ちゃんが出てこないよ?」
って自分の部屋を指さして言ってたらしい。
no.1536 ( 記入なし06/07/17 17:20 )
信じてる人は信じてればいいと思うけど、実体験を…
身内なので少々心苦しいのですが、Aさんとしときます。
Aさんとは親しくしており、ひと月に2回ほどは顔をあわせていました。
ある日、Aさんが私に「電話口から男の人の声が聞こえる」と言うのです。
私は電気関係の仕事をしているのですが、「留守電の声じゃないですか」
と適当に答えていました。
その後もたびたびAさんは「声が聞こえて、私を罵る」とか、「怖いから
夜寝られない」とかの話を聞きました。
その子供たちからも「電話機から声が聞こえるらしいので見てほしい」
と頼まれたのですが、留守電にもなっていない、受話器もあげていない
電話から声がするわけはないのです。
その半年後、Aさんは突然の病で帰らぬ人となりました。
この話だけを書くと、見知らぬ男の怨霊に取り付かれて殺されたかの
ようですが、実はAさんが「声が聞こえる」と言いはじめる以前から
Aさんは肝硬変におかされていて、肝臓癌のほとんど末期に近い
状態だったようなのです。それを身内の人が知ったのは亡くなる2ヶ月
ほど前のこと。おそらく脳に障害をきたしていたのではないでしょうか。
薬物はもとより酒も飲まない人でも、体の変調によって幻聴や幻覚
を見てしまうのではないかと思います。
たとえ病気が原因でなくとも、なんらかの狂いが脳内に起きていると
思います。もしあなたのまわりで幽霊を見たと言い出す人がいたら
精密検査を勧めてあげてください。
no.1537 ( 記入なし06/07/17 19:11 )
幽霊は信じてないほうなんですが、
よく「見てるのに見えてない」とか「聞いてるのに聞こえてない」とかありますよね。
その逆ってのもありかな…と。
心理学的には点が3つあると顔に見えるらしいんですが、
自分の父が亡くなってしばらくたった頃、街路樹の繁った葉がほんの一瞬
父の顔に見えたんです。
このばあいは自分の感情がそうさせたんでしょうけど。
no.1538 ( 記入なし06/07/17 19:16 )
もう20年も前の事ですが・・・・
祖父が癌末期で意識も殆ど無い状態のときに
母が日中の付き添いに行くと「ガス直ったかぁ」と
突然祖父が言ったそうです。
実は、その日の朝に自宅のガスコンロの調子が悪くて
使えなかったのです・・・
他にもイトコに「昨日は○○に行ってたなぁ」とか、
まるで一緒に歩いていたようなことを寝言みたいに
言うんですよ。
私はオカルト的なことは信じないけれど、不思議なことも
あるんだなー。
no.1539 ( 記入なし06/07/18 22:53 )
某所に食事やサービスはイマイチだが、
お湯が私好みで、また行きたいなと思っていた温泉宿がある。
床や壁に贅沢に木を使っていて印象がいいんだけど、
廊下の奥が暗く重い感じがしてた。
友人に「またあの温泉行きたいね」と言ったら
「あそこ、某旅客機が某山に墜落したとき燃え残った木を使って建てたんだって。
その事故で亡くなった有名歌手が歌いながら出てくるって。親戚の叔母が見たの。」と。
ああ、それが本当だとしたら…遺族の方はどう思うのかな。
no.1540 ( 記入なし06/07/18 22:54 )
何年か前の深夜に近所のマンションで火事があって
火元となった若い女性が焼け死んだけど
たまたま私の友人がそのマンションに住んでいて
廊下側から逃げようとしたら、その火元の台所?の窓の
格子の間から、被害者が「誰か助けて!私はこんな所で
死にたくない!」みたいな事を叫んびながら焼け爛れた
両手を突き出していたらしい。
でも、助けようにも玄関は鍵がかかっていて開かない
その台所の窓の格子は火のせいで熱くなっていて
もう女性の友人の手には負えないし、「何かテコになって
こじ開けられるもの・・」とモタモタしているうちに
友人の目の前で、その女性の顔にも火が回って
なんともいえない表情で友人を見つめながら、そのまま
見えなくなって、友人もそれ以上どうする事も出来ず
(これ以上いたら廊下にも火が回る)逃げるしかなかったとか・・・
出火原因は、火元女性のタバコか何かの不始末
らしいけど、友人はその時の事が未だに整理つかなくて
現在、仕事も辞めて神経科に通ってる
亡くなった人には申し訳ないけど、今の友人を見ていると
死ぬのに他人を巻き込むなよ!と思ってしまう
no.1541 ( 記入なし06/07/19 23:22 )
子供のころ近所に引越しに挨拶に来た人が「実は刑務官を以前やってて、
いろいろ恨みを買ってますので、私のことを聞きにきた人がいても、絶対
教えないでください」と言ってた。しょっちゅう引越しをしてるらしく、
半年くらいでまた引っ越して行った。なんか不気味な人だったな・・・。
no.1542 ( 記入なし06/07/20 00:10 )
戦局が暗転し、南方からの「転進」中にジャングルに迷い込んでしまった部隊が、
「巨大な遺跡を発見した。見たことのない生物がいる。人間に似ている」
という通信を最後に消息を絶った。
宇宙人説、旧人説がある。
no.1543 ( 記入なし06/07/20 20:26 )
オレが実際体験したんだが、家の近所には昔使われていた古い火葬場がある
今は木や草で隠れていて、遠くから見ると森みたいになってるんだがね
んでまだ自分達が中学生の頃、確か5人ぐらいで、その森(火葬場)に肝だめしに行った
ちょうど今ぐらいの時期で小雨だった
昼の3頃に入ってね、だんだん暗くなってきて、一番年下の奴が怖いから帰りたいって言い出したんだ
その途端、皆も怖い怖いって恐怖が伝染したらしく、じゃあ帰るべってなった
したらよ、いきなり聞いた事もないような声(会話?)が聞え出したわけ
いや、普通っぽくてさ、オレらとしちゃ、親達が探しに来たのかと思ったんだけど、明らかに声量が異質なんだよね
なんか超音波みたいなキンキンした感じ
慌てて逃げ帰りました
no.1544 ( 記入なし06/07/23 01:35 )
ちょっと聞きたいんだけど。
「匂い」で予知できる人いる?
予知ってか予感ってか。
実際俺がそうなんだけど。
よく、線香の香りがしたら翌日人が死んだとか。
半年ぐらい前の話なんだけど、
朝起きたらいきなりものすごい酒の香りがした。
「うわっ!?」と思ってとび起きたがそのにおいはすぐに消えてしまった。
俺は酒は飲まないし部屋に食い物も持ち込まない。
家族で酒を飲むのは母親のみ。
しかしその母親も酒を飲むのは一階だけで俺の部屋は二階にある。
寝ぼけただけかな?と思いその日はスルーした。
しかしその次の日近所で酒を積んだトラックが事故を起こし、
運転手さんはなくなったらしい。
野次馬根性で見に行った事故現場は割れた酒の瓶ですごい匂いだった。
ほかにも木の焼ける匂いの後火事が起きたりもした。
no.1545 ( 記入なし06/07/23 01:42 )
非通知で午前4時ごろ謎の留守録があった。
聞いてみると最初、男(?)かなにかの声がして(聞き取れない)
そのあと声が凄いノイズ音
(というか音声を早回ししたような音)に変わり、
最後に「うぅ」とうめき声。
翌日は平日だったのでわざわざイタ電する奴もいないし、
番号教えてある奴に聞いても知らないと言う。
いまだに謎。
no.1546 ( 記入なし06/07/23 01:48 )
玄関の呼び鈴が寝てる時に鳴ったのよ。
寝ぼけまなこで時計を見たら午前3時。
一瞬にして目が覚めたね。
こんな時間に訪ねて来るヤツなんかマトモじゃねーだろと思いつつも、
本当に人が訪ねて来てるのなら、もう一度鳴るだろうと待ってたけど、
それっきりだった。
怖くて確認なんてしなかったよ。
そんな事が2回程ありました。
no.1547 ( 記入なし06/07/23 02:04 )
今からかれこれ20年位前。
奈良は十津川村の西川出会っていうキャンプ場に一人で行った時のこと
11月って言うシーズンOFF の上人気のない山の中のキャンプ場に
他にキャンパー居るわけもなく
怖いもの知らずだった漏れは一人でテントの中で酒喰らって、
さて寝ようかと思ってた時のこと
ザク、ザク、ザク、っとテントの方に近づいてくる足音が聞こえてきた。
道路がすぐ上を通って居るとはいえ、ここ数十分は車の通る音などまったくしなかった
普通の人が歩いて来るような場所でもない
その足音はテントの前で立ち止まり・・・・
何か誰何の声でも聞こえてきたならまだましだったんだが
再びザクザクザクとテントの周りを入り込める場所でも探すかのごとく回りだす
無言のままザクザクザクと早くもならず遅くもならず一定の速度で
酔っ払うと気が大きくなるタイプの漏れもこの時ばかりは、外へ顔出して
確かめる気には到底なれず、寒さと尿意に震えながら外が明るくなるまで
まんじりともせず夜を明かした
後日友人に話したら、狸かなんかにびびんじゃねぇとヘタレ扱いされたんだが
砂利の上を歩く獣と人の靴音なんて聞けば違いは違いは歴然なわけだし
未だにアレが何だったのかなぞのままだ
no.1548 ( 記入なし06/07/23 02:14 )
自分は、七不思議だった弁当弁(ベートーベン)の顔が動くと
聞いたので、本当に動くのかと思い、
午後10時まで音楽室に居ました。
全然動かないので帰ろうとした時、
ピアノが突然なり始めたのが今でも怖いです。
no.1549 ( 記入なし06/07/23 02:35 )
じいちゃんが若いころ、急な出張でレンタカーを借りに行ったんだと。
でも週末で空車がなくて困ってたところ、奥のガレージに一台置いてあるのを見つけて、
「あるじゃないか。これはダメなのか?」と聞くと、「ああ、別にかまいませんよ」とのこと。
じいちゃんは香川から徳島に深夜車を走らせた。県境の桜三里の辺りから雨が降り始めた。
当時はまだ高速道路が開通してなかったので寂しい峠道なので、他に車も走っていない。
じいちゃんはワイパーを動かす。「キィイィー・・・キイィイィ・・・」気味が悪い・・・ずっと聞いていると「イタイ・・・イタイ・・・」と聞こえる気がする。
気のせいだろうがあまりに気味が悪いので路肩に車を止める。ラジオをつけるが山の中なので入らない。
仕方ない、雨が止むまでしばらく休憩でもしようかとシートをリクライニングさせると、
見上げた天井に赤いシミが・・・
後日レンタカー屋に返しに行ったときに文句を言うと、「実は事故車で人が死んでいる。お金いらないから黙ってて下さい。」ってさ。
no.1550 ( 記入なし06/07/23 03:20 )
会社で霊感ある女性が、海外で同じく豪邸に招かれた。
静かな湖畔にたたずむ屋敷、広い居間には大きなガラス窓があり、そこから湖が望める。
知人は居間のソファでくつろいでいる内にいつの間にかうたた寝したらしい。
男の子の夢を見て、一緒に遊ぼうよと無邪気に誘われた。
そこで豪邸の家人に起こされた。
後で聞いた話によると、その湖で男の子が溺死した事故があったそうな。。。
no.1551 ( 記入なし06/07/24 23:50 )
割りとよく知られている話だけど、ベルサイユ宮殿にマリー・アントワネットが出る話、
あれ本当らしい。
母の友人がお目にかかったそうだ。おどろおどろしい感じは全く無く、
「あら、きれいな人。映画の撮影でもあるのかな。」なんて思ったそうだよ。
no.1552 ( 記入なし06/07/25 00:01 )
海外での幽霊話。友達の話。たしかアメリカ…だったかな?留学してたころ、
まだまだ英語が下手で、友達もできないし、ホストファミリーが嫌なやつで、
ホームシックでノイローゼになりそうだったらしい。
そしたら夜中金縛りみたいなのにあって、日本人の女の幽霊に会ったんだって。
彼女は旅行で来てたんだけど、事故死して、霊のままさまよってて、
友人に日本に帰りたい…って訴えてきたんだって。
友人はすごいホームシックだったので、日本語が話せるうれしさに、
つい長話をしちゃったらしい。
でも朝になったらなんともなくて、その後も何もなくって、帰国まで忘れてたそう。
その後日本に帰ってきて、空港に着いてゲートを出た瞬間、頭がすごく痛くなって
手をあてると、髪の毛がごっそり抜けたらしい。その髪の毛は直毛で、長く、
友人は天パーでボブなので、友人の髪の毛とはあきらかに違う人の毛?だったって。
そういえばあの幽霊、髪が長くてストレートだったな…ってその時思い出したらしい。
その時まで友人にとりついて、一緒に日本に帰ってきたのかも…
ちなみに友人は今も元気です。
no.1553 ( 記入なし06/07/25 00:03 )
弟が幼稚園に行っていた頃、
玄関近くの壁を指差し「こわい女の人がいる」と大泣きして、
玄関から出られないから勝手口から外に出た事はあったなぁ。
「女の人」を嫌がって、頑として家に帰りたがらない。
仕方ないから、母親がパートしている店の近くで帰りを待った。
no.1554 ( 記入なし06/07/26 00:45 )
前に雨の日に長野から東京まで帰ってきたことがあったが
GPSでみるすごいあやしそうな道にどんどん入っていったことがある。
雨で夜だからムチャクチャ怖かった。
街灯全然ないし・・・
ヘッドライト消したらもうなんもみえない。
軽井沢経由でかえったんだけど、碓氷峠も夜はこえー
ヘッドライトにかすかに照らされた眼鏡橋とか特にこわかった。
山の中にある人工物は特に怖いね。
no.1555 ( 記入なし06/07/26 23:20 )
幽霊とか妖怪は人間の心の闇の投影で、人間はそれを外へ出すことによって
後ろめたい自分の心を昇華しているのかもしれない。
no.1556 ( 記入なし06/07/27 23:24 )
ある朝、早朝に目が覚め…
うめき声がうるさくて寝ていられなくて
そのまま会社に出勤したら嘱託のおじいさんが、その時間に亡くなったと聞いた。
だいぶかわいがってくれてたしな…挨拶しにきたんだなぁ…って思った。
no.1557 ( 記入なし06/07/27 23:27 )
私の体験した話。
仕事の現調が終り、日暮れ間近の峠をトボトボ歩いている時のこと。
薄暗くなり始めた山の中に、ピリリリッという電子音が鳴り響いた。
メールかと携帯を取り出す。未読が一件、件名はない。
開いてみると、本文が一行だけ。
『今、後ろ歩いてるよ!(^〜^)』
鳥肌が立った。慌てて振り向いたが、暗い峠には誰も居ない。
誰か知らないがメルアド間違えやがったな。そう思うことにした。
速攻でメールボックスから削除する・・・最後の顔文字に一寸だけムカついた。
操作しながら気が付いてしまった。携帯の画面上部に“圏外”の文字がある。
何かの間違いだろうと納得し、足早に歩き出す。
峠下に停めた車に辿り着くまで、同じ文面のメールが合計四通入ってきた。
それからしばらくの間、仕事でその峠に行くのが少し鬱だった。
no.1558 ( 記入なし06/07/30 13:34 )
知り合いのおばあさんが体験した話。
そのおばあさんの家は旧家で、中庭があるらしいんですが、ある日なにげなく
部屋から窓の外を眺めていたら、着物を着た女の人が立っているのに気が付いた
そうです。その出で立ちは、現代風の綺麗な着物ではなく、明治期くらいの
女性が日常着ていたような感じの地味な着物で、髪型も古めかしい結い方。
その女性は庭の中をうろうろし、ふとおばあさんのいる部屋の窓に近寄って
きて覗き込み、しきりと部屋の様子を窺っていたとか。
そうしてしばらくすると、すぅと消えてしまったそうです。
恐くないけど、おばあさん自身はとても恐怖を覚えたそうです。
no.1559 ( 記入なし06/07/30 14:00 )
これは高校の時、後輩が体験したほんとの話。
親戚と夏休みに集まった時、子ども達で「肝だめししよー!」ってことになったんだって。
で、お決まりのパターン。夜、墓地に何人かできゃあきゃあ言いながら行ったら
墓地の奥のほうがなんか明るいような気がする。「?」
どきどきしながら奥が見えるように進んだら「人魂」としかいえないような
光がふわふわ消えたり、ついたりしながら浮かんでいた。「!!!」
本当に怖いとき、人は固まっちゃうみたいで、勇気のある子は「逃げようっ」
って動けたんだけど何人かは腰が抜けちゃって、その場を動けなかったんだって。
それでほっとくわけにも行かないし、泣き出したりパニックになる子もいて
とうとう警察を呼んじゃったんだって。
そのあと警察がその「人魂」のあたりを調べたら
宮崎勉事件でばらばらにされた子どもの体の一部が発見された。
腐敗した時に出たガスが燃えていたらしいんだけど・・・。
no.1560 ( 記入なし06/08/05 21:43 )
友人は走り屋やってました。夜中に一人でバイクで山に行って峠道を攻めるんです。
ある夜峠道の途中に脇道にそれる階段があるのをみつけました。
その場所はそれまでに何度も通ったことがあったのですが、そこに階段があることに気付いたのは偶然そこにバイクを止めたからだそうです。
草に覆われた石段だったので、バイクで走っている時には気付かなかったとか。
で、その時なんとなく友人は階段を登ってみたそうです。登り切ったところは小さな公園のような場所で、よく見ると墓地だったそうです。
気味が悪くなって友人は急いでその場を立ち去りました。
no.1561 ( 記入なし06/08/05 21:51 )
数年前。広島県に住んでたころ
実家に帰るために新幹線に乗ったんです。今もあると思うんですが、「広島発」って
ことで自由席に普通に座れたんですが、帰省シーズンだったこともあってだんだんと
満員に。通路にも人が立つようになったんですよ。
・・・でもなぜだか私の隣の席には誰も座らない。(新幹線って3人がけと2人がけ
とあるじゅやないですか。2にんがけのほう)通路でまん前に立ってる人すら座ろう
としない。不思議に思ってたたんですが、新大阪過ぎてようやく隣に座ったおばちゃ
んが。少し前の駅から通路で立ってた人。
このおばちゃん座るや否や「ほっといていいの?」という。意味がわからないんでた
ずねると「さっきまでここに座ってた人、ずっとあなたにはなしかけてたのに知らん
顔してたじゃない。怒って降りちゃったみたいだけどほっておいていいの?」
だって。なんか若い女の人がずっと座っててこっちに向かってしゃべりつづけてたと
か。彼女と思ったらしい。誰も座らなかったということは、おばちゃんだけじゃなく
誰にも見えてて私だけの見えなかったんでしょうか。妙に怖かった
私「えっ?そのひとなにいってたんですか?」
おばちゃん「あらそういえば・・・けっこう大きな声でしゃべってたとおもったけど
なにも聞こえなかったわね」
no.1562 ( 記入なし06/08/05 21:59 )
私が中学2年の時の話・・・ちなみに実話です
休み時間、いつも使ってる方のトイレとは違うトイレに行った
(確か、いつも使ってる方が清掃中かなんかで入れなかったからだったと思う)
で、そのトイレに行き、何故か一番奥しか紙が無かったので仕方なく一番奥に入った
そのときから、なんか嫌な感じはしていた・・・・
そして、私がその一番奥のところから出ようとした瞬間・・・・・・
「そこに誰かいるの?」
小さい女の子の声だった・・・しかもそのトイレには私以外いないはずだった
入るときに誰もいなかったし、それは間違いない
後から誰かが入ってきた可能性も絶対ありえない・・・・
そして、もっとも恐ろしいのは・・・その声は私の頭上当たりから聞こえてきたということだった・・・・
そんなところに人がいるはず無い・・・ましてや小さい女の子の声が聞こえるなんてありえない
私はそのまま一目散に逃げた
もちろん、頭上を見る勇気なんてあるはずもなく・・・
でも、気配を感じた・・・明らかに何かが「いた」のだ・・・私の頭上に・・・
あの時上を見なくて本当に良かったと思う
このことを友達に話しても信じてはもらえなかった
でも、私は確かに聞いた、あの声を・・・・・・・・
no.1563 ( 記入なし06/08/05 22:05 )
高所から転落する人間がどうなるか---ごぞんじだろうか。
もちろん、最悪の場合は死んでしまう。
では、それ以外の場合は?
たとえばビルの四階から、飛び降りたとしよう。
個人差はあるだろうが、足から落ちたとすると、骨盤骨折と両足の裂傷
はさけられないはずだ。
足底は、パックリと割れてしまうだろう。
傷口からは、脂肪が小さな黄色い卵のつぶつぶみたいに、のぞくわけである。
それも最初のうちだけで、すぐに出血で真っ赤になり、つぶれた果実とそう
変わらなくなる。
……とび職をしていた葉山さんは、ビル建築現場から転落して、九死に一生を得た。
よく人間は事故などに遭った時、死ぬまでの短いあいだにフラッシュを焚くように
して、それまでの人生を振り返るという。
葉山さんの場合には、地面に激突するまでの時間が異常に長く感じられるという形
で、それはあらわれた。
no.1564 ( 記入なし06/08/05 22:18 )
なにしろ、落ちている最中に、「まだ落ちないのか」と、上下左右を見回す余裕が
あったというから、驚きである。
たった数秒の間に、葉山さんは自分を見て驚いてわめいている同僚の様子や、
たまたま自分が転落するのを目撃した通行人たちの様子をはっきりと覚えていた。
あとで確認したところ、彼の証言と目撃者の証言とはピタリと一致していた
そうなのだ。
ところが、その証言のなかで、一つだけ一致しないものがあった。
彼の事故現場の向かい側には、もう一つ建築中のビルがあって、こちらはほぼ
完成していた。
内装こそまだだったが、すでにビルとしての体裁はととのっていて、作業員の数も
ずいぶん少なくなっていた。
そのビルの三階の一室に、窓にそって人間が鈴なりに並んでいたというのである。
そして、落下していく葉山さんをそれぞれが指さして、とてもおもしろそうに
げらげらと笑っていたというのである。
白い歯を、むきだしにして、げらげらと---。
no.1565 ( 記入なし06/08/05 22:18 )
もちろん、笑い声まで葉山さんにとどくわけはない。
それぞれの顔もこまかく見て取ったわけでもない。
というよりは、仮に近くで会ってもすぐに忘れてしまいそうな、没個性的な顔ばかり
であったという。
それらのことを葉山さんははっきりと覚えているし、ビルのどの部屋であったかも
指摘できる。
だが、テナントが入れるような状態からはまだ遠いそのビルは、事実を先に言えば、
そんな大勢の人が一室にいるわけはなかった。
いるとしたら作業員だが、葉山さんの話ではぜったいに作業員の服装ではなかった
ということだ。
また、作業中の彼等が一室に集合していたということも考えにくい。
まして、窓際に鈴なりになって、死ぬかもしれない人間を笑いながら見物するなど---。
では、葉山さんが目撃したものは何だったのか。
no.1566 ( 記入なし06/08/05 22:18 )
まぼろしや見間違いでないとすると、それは………?
「………そういうものが、いるかいないかなんて、考えたこともなかったけどね」
命拾いをしたかわりに、最初に説明したような負傷をした葉山さんは、最後に
ポツリとつぶやいた。
「あれが、死神ってものかもしれないなあ」
no.1567 ( 記入なし06/08/05 22:20 )
オイラの女友達の話し。結婚式のあと、
両家の親族がそろって記念写真を撮るでしょ?(式場内で式場の
カメラマンが撮るあれ。)新婚生活も始まり、親戚に記念写真を
送ろうと改めて写真を見ていて気がついた。自分たちの真後ろにいる、
顔の部分がブレている女性に・・・。
「シャッターを押した瞬間に顔を動かしてしまったんだろうか?」と
思ったらしいんだけど、口元はハッキリと写っているし・・・。
それも、歯を見せて笑っているのがわかるんだって。でもオカシイでしょ?
結婚式の記念写真なんて、微笑むことはあっても歯を見せる笑顔なんか
しないでしょ?普通は。
彼女は気になって、ご主人に「この女の人だぁれ?」って
聞いたんだけど、返事は「知らない。おまえの親戚だと思っていた・・・」。
お互いの両親に聞いたけど誰だかわからない・・・。記念写真の他の親戚にも
聞いてみたけど、誰だかわからない・・・。新郎新婦の後ろなんて、普通は
近しい親族の立ち位置だよねぇ。
結局、その写真は誰にもあげずに処分したって。
ウソや冗談を言っている表情では無かったなぁ。
no.1568 ( 記入なし06/08/06 02:28 )
とある田舎警察であった話。
ある朝、若い巡査が出勤したところ、制服に付ける階級章を忘れたのに気付いた。
自宅に取りに帰る時間もなく、かといって階級章無しでは制服は着れない。
更衣室で途方に暮れていたところ、上司である警部補が親切に言ってくれた。
「俺の階級章が余ってるから、使えよ。なあに、一般人にはわからないから大丈夫さ」
巡査は上司の心遣いに感謝しつつ、警部補の階級章を付けて勤務に就いた。
その日の夜、検問中に暴走車を停止させようとした巡査は、その車に撥ねられて殉職した。
巡査は死後、二階特進の規定により、警部補に昇進したという。
no.1569 ( 記入なし06/08/06 02:35 )
俺は釣りバカでさ、場所は言えないけどダムの下の立ち入り禁止の場所で
夜釣りをすると釣れるのは大物ばかり、ってトコがあるんだよ。
で、聞いた話だけどそこって“水死体の集まる”場所らしいんだ。
流れも速くて深い、落ちたらまぁたすからん。
でも大物が釣れるから真夜中に数人で山越えして向かうんだ。
でね、釣りしてたらなーんか見られてる気がしたんだ。
上見ると人がこっち見てる。
でも、立ってるトコと上とはかなりの距離があるんだ。
それなのに、俺目が悪いのになぜかソレが“人”ってわかったんだよ
気付いた瞬間総毛だったね。
なんせ上は夜中に人が入れないはず・・・
それだけの話。
no.1570 ( 記入なし06/08/07 00:57 )
現在子どもが入院しており
付き添いで1か月近く病室で寝起きしています。
ところで一昨日のひる頃から急に私の頭が痛くなり
風邪でもひいたかなと思っているとどんどん悪化していくのです。
それで椅子を並べて横たわっていたところ
隣の部屋が急に騒がしくなったのです。
夕方からは看護士やら医師のあわただしく廊下をすれ違う音が聞こえ
そのたびに耳鳴りがするようになったので子どもの付き添いも出来ず
そのまま布団をかぶって寝てしまいました。
次の日の朝は目覚めがよく頭痛もしなくなり
ただの風邪だったのかなと思っていたのですが
昨日のうちにどうもお亡くなりになられていたようでした。
no.1571 ( 記入なし06/08/07 11:35 )
このスレ怪奇スレになってるけどこれでいいのかな・・・
no.1572 ( 記入なし06/08/07 11:40 )
うちの親父、林業やってるの。
子供のころよく親父についていって遊んでた。
でも木こりって山に入ったら1週間くらい里に降りられないの。
俺は母親が恋しくてよく泣いてた。
そんな時、親父はよく話をしてくれた。
「ワシら木こりは人が入ったことのない山にも入らなあかん。
そんな山は道もないしお日さまもささんから大人でも気味が
悪るうての。足場を作って幹をなぎ払いながらやっと天辺に
ついたんよ。そこには立派な木があっての。やれ一息じゃと
腰を下ろしたらやたらとハエにたかられる。なんじゃろと
木の後ろに廻ったら
『出産祝』
と書かれた金封が落ちていた。あれはなんやったんじゃろ・・・」
no.1573 ( 記入なし06/08/07 23:20 )
やすけりゃ幽霊物件でも事故物件でもかまわないって人がいて
殺人かなんかの物件を見に行ったそうだが、
最初は全然大丈夫とかいってたそうなんだけど
お風呂を見たとたん 青ざめてやっぱりやめときます。って
もちろん言っていなかったのだが
実際の現場がお風呂場だったそうだ。
no.1574 ( 記入なし06/08/08 22:26 )
知人が自殺した。
とてもショック。死ぬ前日まで普通に話をしていて・・・
無断欠勤したので、仕事が終わってから
様子を見に行ったけど、その人の家に。
もちろん出てこないよ、来られないんです。
その時はもう亡くなっていたから。
私の彼でも好きだった人でもないけど
死んだって事が受け入れられない。
no.1575 ( 記入なし06/08/09 21:01 )
もう20年も前の事ですが・・・・
祖父が癌末期で意識も殆ど無い状態のときに
母が日中の付き添いに行くと「ガス直ったかぁ」と
突然祖父が言ったそうです。
実は、その日の朝に自宅のガスコンロの調子が悪くて
使えなかったのです・・・
他にもイトコに「昨日は○○に行ってたなぁ」とか、
まるで一緒に歩いていたようなことを寝言みたいに
言うんですよ。
私はオカルト的なことは信じないけれど、不思議なことも
あるんだなー。
no.1576 ( 記入なし06/08/09 21:04 )
近所にある狭い場所の墓場は深夜の時間帯には霊が見える
そこは元々は広い場所の墓場だったんだけど
土地開発で縮小されたみたい
その墓場も亡くなる人が自殺した故人が多くいわくつき
前も深夜の時間帯にコンビニ帰りに見たのが
墓石と墓石の間に中年の女性が正座してたのを目撃
生きてる人かなーと思い懐中電灯を照らしたら
正座のまま浮いて向かってきたの
一目散で家に帰りました
コンビニで買ったアイスはどこかに投げてしまったがw
no.1577 ( 記入なし06/08/09 21:17 )
あまりにもありがちな話に聞こえるかもしれないけど、
大体七歳くらいのときか、夜中ふと目を覚ました際
近所の公園の方から声が聞こえたんだ。
「たすけて、たすけて」って。どんな声かは忘れたけど、男ではなかった。
ありがちだろ? ありがちだけど本人からすれば鳥肌もので、
とりあえず布団に潜ったんだ。そうすると声は聞こえなくなるんだけど、
また布団から少し顔を出すと、たすけて、たすけてって。
翌朝起きたらお約束の金縛りにあってた。「体が動かない」って叫んだら、
親父が何も言わずに俺をベッドから下ろしてくれた。
変だろ? 普通、起きたくない子供の嘘だと思うはずなのに。
昨晩親父も、似たような体験をしたのかな。そんな夏の思い出。
no.1578 ( 記入なし06/08/12 08:41 )
小さい時に風邪で寝込んでたんだけど、
2階の和室に夜寝かされてて、
朝からずっと寝かされたから夜眠れなかったんだよな。
で、まだ幼いから階段の電気は点けっぱなしにしてもらってたんだけど、
眠れないから階段の方を見ながらボー・・・・・としてると
いきなり、階段の下からとてつもないものが来るような感じがして、
怖くて泣いちゃったんだよな。
その時は母親が来て、なだめてくれたんだけど、
そんな気配を感じたことが何回かあった。
なんだったんだろう・・・・
no.1579 ( 記入なし06/08/12 08:51 )
高校受験が迫ってて部屋での勉強に疲れたときは良くリビングで勉強してたんです。
犬を飼ってまして、リビングで勉強するときはじゃれてくることが良くあったんです。
勉強の邪魔になるので
「やめてよ○○(犬の名前)」と言って追い払っていました。
受験が終わってから母が私に話してくれたんですが
私がリビングで勉強して犬を追い払っていたときに
実は足には何もじゃれてる物が無く、私は何も無いのに足を動かしたりやめてよと言っていたらしいのです。
私が犬だと思っていたのは何なんですかね(^^;
no.1580 ( 記入なし06/08/12 09:21 )
4〜5年前かな?
友人と旅行してたんだわ、車で。 んで、ノド乾いたので自動販売機探してたんだわ。
ただかなりの田舎でしかも山登ってる最中で、右側は森 左側はガケ。
自販機どころか車を停めて一服する場所すらなかったんだよね。
んでしばらくすると、ようやく念願のトイレ休憩所みたいのがあってボンヤリと光るものもある
自販機の明かりだ。
「おし、休憩するか。」ということで、車を駐車して自販機を見たら
取り出し口のところに白いものがあるんだよね。
何かな?と思って良く見ると、白い手袋だったのさ。
「なんであんなとこに手袋が?」と思ったが、まぁいい ジュースを買おうと思って小銭持って車を降りたら
その手袋が突然引っ込んだんだよ、パタンって音たてて。
「アレ?」と思って近づいて、覗いてみたけど手袋なんてなかったんだよなぁ・・・何だったんだろ、あれ
no.1581 ( 記入なし06/08/14 21:42 )
ウチの実家には開かずの間がある。
今から40年ほど前、ウチの実家は国鉄の運転手さんの寮として使われていた。
そのころ2Fのトイレで事故があり、子供が一人亡くなったそうな。
以降、寮に住む運転手の間では、トイレに子供の幽霊が出ると噂され、封印されることに。
で、その物件をウチの婆さまが買い取ったんだが、ハンパな改築しかしなかったせいで、
封印されたトイレは残ったままになっている。
この話、近所ではけっこう有名だったそうだが、俺は中学にあがるころまで知らなかった。
ある日、入り口のない空間を見つけ(窓はある)、母に「あの部屋って何?」と聞いたら、
「ああ、あの部屋は昔トイレだったんだけど、事故で子供が死んで幽霊がでるそうだから封印した」
と言う事実を聞かされ真っ青になった・・・
no.1582 ( 記入なし06/08/14 21:59 )
天気予報で流れる曲は
ホッとするのに
なんか寂しい
no.1583 ( 記入なし06/08/15 15:16 )
同業他社の営業マンが会社を辞めた。
俺とは知らぬ仲ではないが、そんなに親しくもない間柄。
しかしわざわざ電話をかけてきて、いろいろお世話になりました
ありがとう御座いました、と丁寧に挨拶をしてきた。
礼儀正しい奴やのぅ、と普通なら感心するところなのだが
時計を見たらAM3:00
きっとアタマがナニしてアレになっちゃったんで辞めたんだろうな
と勝手に推測。今までお疲れ様、次の職場でもがんばってね、
とあたりさわりの無いことを言って電話を切った。
no.1584 ( 記入なし06/08/16 16:10 )
たいして怖くない話かもしれないけど。
昨日のお昼に電話が鳴ったのででた。
「もしもし」
「あ、間違えました」
若い女の人の声だったけど、こちらが名乗ってないのに
間違えましたって…ダンナが浮気でもしてるのかと思ったよw
で、そのあと気になったので、136に電話してみた。
…その電話はなかったことになっていた。
2日前にかかってきた電話の番号を教えてくれたから。
お盆だからな〜
no.1585 ( 記入なし06/08/17 22:59 )
高知に行ったときに海沿いの辺りで、家の隣に庭のように
普通にお墓があってびっくりしたけど他人のお墓だと嫌だよね。
自分のところのだと墓参りが近くて便利だけどさw
小泉八雲の「破約」だっけ、奥さんが自分の墓を庭にたててくれと
遺言して、後添えに来た17才の新妻をとり殺すという…アレを思い出した。
あるんだねえ、庭に墓。
no.1586 ( 記入なし06/08/18 23:33 )
優雅ですが、あまり派手にできないのがつらい
no.1587 ( 記入なし06/08/19 00:25 )
お墓が目の前にある一軒家を借りてた時、よく玄関のチャイムが鳴った。
湿気で鳴るとは言うけど。ピンポン鳴って一秒ないくらいダッシュで
防犯窓見たけど、ほんとに気配ないんだよね。人の。
no.1588 ( 記入なし06/08/19 14:35 )
数年前、大阪に出張にいく旦那を空港まで送ってレストランで一緒に食事してた時。
昔、家庭教師していた(当時)女子大生だった子からメールが入った。
旦那にもみせたよ。
なんだか半角のカタカナでひどく悩んでいる様子だったので、後で直接電話したら...
「えっ?全然覚えがない」慌てて携帯を見ると何故かメール数通が消えている。
その子は嘘をつくタイプではないし....
まるで何かに化かされたような感じがしている。
no.1589 ( 記入なし06/08/19 14:42 )
小学生の頃、母親と一緒にクッキーを作ってた時、オーブンに入れて後数秒でできあがるって時、
母親と声を揃えて掛け時計を見ながらカウントダウンしてた。
「5、4、3、2、1…」
チーン!というオーブンの音と全く同時に掛け時計が飛んだ。
落ちたのではなく、時計から1.5メートルくらい離れた所に立ってた母と私目掛けて飛んできた。
幸い直撃は免れて、私の耳をかすめてすぐ横にあったゴミ箱にホールインワン。
母は首をかしげながら時計を元に戻し、焼き上がったクッキーを二人でおいしく食べた。
当時はチビっ子だったので「あぶなぃ…」としか思わなかったけど、今思うとかなり不思議。
no.1590 ( 記入なし06/08/19 16:07 )
親父が夜中寝ているとき突然叫んで飛び起きた。
自分の会社に泥棒が入った夢を見たんだと。
会社に本当に泥棒が入っていたことがわかったのは翌朝でした。
no.1591 ( 記入なし06/08/19 16:19 )
先日、近所のお年寄りが亡くなったので
ご近所の人と20人くらいで連れ立ってお通夜に行ったんだけど
その中の一人の奥さんのことがなぜか気になって仕方がなかった。
近所だからいつも顔を合わせてる人だし、お通夜だから喪服で当たり前なのに
「喪服を着ているその奥さん」、というビジュアルになぜか胸がざわついた
それからちょうど1週間くらいした頃、
前の日まで元気だったその奥さんのご主人(まだ40代半ばだった)が急に亡くなり
ご主人のお通夜で再び奥さんの喪服を見ることになった。
こういうことだったのかって思ったけど、・・・こういうのはつらいね。
no.1592 ( 記入なし06/08/21 22:17 )
携帯に5分おきに老婆の声で「ゆみこ、ゆみこ、うううう」と掛かってくる日が続いた。
おばあさんだからと柔らかく「番号間違ってますよ、もう一度確かめてくださいね。」
と言っても、そのときはすみませんと言って切るのに5分後にまた「ゆみこ・・・」
着信拒否したら静かになったが、履歴(着拒しても履歴は残る)に、例の番号がずらずらーっっと。
携帯の会社の、有料着信拒否サービス頼んでやっと静かになった。
ゆみこって家出した娘か?と勝手に想像して、お婆さんが気の毒だったけど。
no.1593 ( 記入なし06/08/21 22:28 )
トンネルが怖いです。
日本坂トンネルだったかな?ちょっと自信ないけど、昔、トンネルの中でトラックや乗用車が燃えて死者多数っていう事故
ありましたね。直接見たわけでもないけど、その事故の状況を新聞、テレビで見てそれ以来トンネルが怖いです。
他に、北海道でトンネルが崩れた事故もありましたね。あのトンネルの上に崩落した岩がのってる画像があったんですけど、
その岩に鼻の高い人の顔がハッキリ出ていたのが忘れられません。テレビで仕掛けられた発破が爆発するのを見たときもハッキリ
見えました。
no.1594 ( 記入なし06/08/22 22:52 )
残業で帰るのが遅くなったある日の深夜のこと。
もうすぐ家に着くと思った時に
自宅のあるマンションの二階廊下から何やら言い争いをしている男女の姿が見えた。
二階に住んでる若い夫婦がこんな時間に玄関外で痴話喧嘩かよ、
とその時は思い込んでいた。
私はエレベーターがないそのマンションの階段を上っていた。
真上から誰かがダダダッと走り出してこちらに向かって階段を降りてくる足音が聞こえた。
上空を見上げた時にさっき痴話喧嘩してた男と出くわした。
男は私とすれ違った直後に何か思い返したように「あっ」と言いかけて立ち止まり
突然下から私の服の袖を掴んできた。
え?と私が後ろを振り返ったその瞬間、2階から女性が
「助けて殺されるー!」
と叫んだ。
男は慌てて逃げ出した。
二階にいたのは夫婦ではなく、
一人暮らしの女性の帰宅を待ち伏せしてた通り魔と
その被害者の女性だった。
no.1595 ( 記入なし06/08/24 23:08 )
夫が昔、一人暮らしをしていた頃の話。
実家を出て初めて一人暮らしをしたワンルームマンション。
値段だけで選んだらしく、日当たり最悪、ゴキ散見。
入居当時から、隣から壁をたたく「コンコン」と言う音がしたとか。
時々だし、何か作業して壁にモノがあたっているのかと気にしていなかったらしいが、
隣が転出して、新しい入居者が来るまでの間にも同じ音が・・・。
夫が入居していたのは、転勤までの1年半ほど。
たった一年の間に、隣の入居者が3回変わった。計4人。
隣が変わっても、音は同じ。
最初の3人は、なぜか1〜2ヶ月で転出してしまったらしい。
が、4人目の人は、転出することなく過ごしていたらしい。
その人は滅多に家に帰ってこない人だったとか。
場所は大阪市内。私鉄の駅から徒歩5分で家賃4万円。
バブルが弾けて間も無い頃の築浅物件という事を考えると、
かなり安すぎなこのお値段。理由相当の値段だったのかな。
夫曰く、ゴキはコンバットで出なくなったけど、
あの音だけはずっと出ていた。との事。
no.1596 ( 記入なし06/08/26 03:30 )
私が中学生の時の話です。
夜の10時くらいに親と喧嘩をして、思わず家を飛び出しました。
行く当てのない私は、今思うとなぜ?と言うような学校に行来ました。
校舎とは少し離れた所に有るプレハブの美術室の外に座って
親との喧嘩の事を考えていると、「かさ かさ かさ」と言う
音が聞こえてくるんです。誰かが歩いているような。
でも、人間の足音にしては軽すぎるんです。
その音がだんだん近付いて来てるので、恐くなってその場を離れ
校舎の中に入りました
no.1597 ( 記入なし06/08/26 03:35 )
三階にある自分の教室に入り、電気をつけ机に顔をうずめていると
いつの間にか寝てしまったらしく、黒板の上にある時計は
夜中の2時をさしていました。
真夏で窓を開けていたためものすごい量の蚊にくわれて
足首が真っ赤に腫れていました。
このままここにいてもしょうがないので家に帰ろうと
立ち上がった時、左の窓の1部に女の子が写ってるのが見えるんです。
自分の姿が窓に写ってるんだろうと思って動いてみたけど
その窓の子は動かないんです。
no.1598 ( 記入なし06/08/26 03:36 )
その時は恐いという意識はなくそのまま1階まで降り
玄関から出ようとしたらカギが閉まっていて出れないんです。
仕方なく窓から外に出たのですが、その時に体育館の方で
バスケットをやってる音が聞こえてきました。
「ああ、夜まで部活やってるなんて大変だな。」と思ったんですが
後で考えると夜中の2時にやってませんよね・・・。
次の日学校に来ると、壁に原爆写真がたくさん貼ってありました。
昨日の夜中はそれにまったく気付きませんでしたが・・。
no.1599 ( 記入なし06/08/26 03:36 )
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