ﾄﾞﾗｺﾞﾝｸｴｽﾄ�V　ﾄﾛの冒険　財団版

過保護でした。心臓の悪い父の介護では、リクライニングベッドの角度を絶えず確認、記憶し呼吸し易い位置を心がけたり、看護婦さんへ配慮し1つだけに絞る情報共有を心がけて来ました。
でも、これらの気遣いは社会で過保護の部類に入ります。

例。(現代社会に置き換えてみます)
社会に出て問題に成るのは9割以上が見た目の差別。見えない事ですが非常に厄介です。
これさえ解決すれば仕事が出来る、出来ないは余り関係無いと言えると思います。

特に。
顔が汚れているように見える皮膚病を持つ人にとって、社会生活にハンデが生じるのは間違い無いと思います。
私もニキビに長年苦しめられ、様々な差別を受けてきました。
営業時には、ニキビが原因で首に成る事すら有りました。
介護生活付きの私。住んでいる地域も競争が激しい時代ですのでいろいろな理由で首になりました。

ﾌﾞﾗｯｸ企業寄りの所しか合格を貰えず、苦しい中で働くしかなかったです。
（残念ですが、理解の無い人は皮膚病の人を見て顔を洗っていないからだと言う場面も有りました。未だによく見聞きします。匂いとか。犬かよ・・・って思いますが。いろんな人と付き合うのは本当に大変なんですよね・・・。知識と理解力は年齢に比例しないと言うのは本当だなぁと。良い経験になりました）

そんな人には対応方法も有ります。
一言で言えば、「ほどほど」。言い換えれば相手を満足させないように接すると良いです。
これはかなり効きますね。人付き合いのポイントとも言えるかも。

文章や道徳的には間違っていますが、今の世ではこれで回っています。

周囲はハンデや理解できない事について、言い訳をさせ易くなります。
端的に言えば、接しやすくなるんです。可笑しな話ですが。

自ら相手を余り手伝わない姿勢は、働く上で以外にも上手く世渡りする手っ取り早い方法。
隙の有る生き方・・・？とかに言い換えれば、多少道理も通るでしょうか。

優しい方程。実行は難しいかと思いますが、時代に合わせるのも大事な生き方だと思います。



見えないライン

人と言うのは不思議なもので、人の噂は大好き。でも自分の秘密を皆に知られるのは大嫌いなもの。
ゴシップ記事は確かに非道徳的ですが、需要が有る以上求められているとも言えます。
可哀相と言いながらゴシップ記事を買う人達。買う人は、情報として知りたいとか、冗談寄りで買うのだと言いたくもなるでしょう。

ただ。良くも悪くも、こんな生き方しか人間は出来ないと言う事なのだと思うんです。そう理解しないとこの世で生きられないと思いますよ。
そこを留意して生きる事こそ、自分から染まらない大切な生き方なのだと。

・・・あーつまんねえのう。



今日は、日常の雑多を離れて少し振り向いて見たり。
俺、ある意味ではお金無いせいで生き残ってこれたんだと思った。
暇な時間ってのも良いものだね。