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曖昧な未来


 ■ 2006/02/15 (水) bad news good news?


bad news
久々の更新です。
仕事はというとちょっと嫌な事が続いて辞表を出す
寸前でした。
それはその場限りの状況ではなく今まで積み重なって
耐えてきた事が次々と起こるべくして起こったというか。。

私の事業所の責任者は女性のチーフとその下に男性のサブチーフが
いるのだがこの二人が来る前に居座っている50代の女性ヒラ社員
が非常にタチが悪い。この二人が仕事が出来ないのをいい事に全部
彼女が自分の都合のいいように仕切って本人は全く、全く
仕事をしないのである。腕を組んで現場をウロウロして細かいアラを
探すだけ。後はパートとおしゃべりしたりお茶飲んだり。
そして酒が好きで二日酔いでうつ伏せになって寝てたり、朝から酒のんで
出社したりとにかくやりたい放題なのである。
(実は前の職場に解雇されてここに来た前科者だ)
その人の仕事が必然的に僕らに回ってくるので当然負担は増える。
男性チーフは目上の人間や権力に対しては非常に弱いのでもうその人
の言いなりなのである。たとえどんな理不尽な要求であっても
ハイハイと受け入れる。そのくせ目下の人間にはその分なんでもキツく当たる。
そのツケが一番下っ端である私に回ってくるという非常にわかり易い
構図だ。一番嫌なのが他人のミスまでも私のせいにして大声で怒るのだ。
他の人に気を使って何も出来ない名ばかりの無能チーフのストレスのハケ口が
いつも私に回ってくるのだ。
働ければ働くほど虚しくなる、四六時中喋ってばかりいるパート達に囲まれて
モチベーションが湧かない。先日、社員は休憩時間なんてないと言われた。
時給計算したら¥690だったよ。
夏頃までに見切りを付けたいと思う。

good news?
どうやらとある子から好意を持たれたみたいだ。
向こうからアドレスを聞かれて何回かやりとりを交わして向こうから会いたい
と言われた。
実は彼女、結構奇麗でちょっとキツめでプライド高くて取っ付きにくそうな
タイプの女性。
今までの経験上、私が確実に嫌われるタイプなのに何故なんだろう。。
で、私はというとこれが全くタイプではないから困ったもんだ。

今まで何年も大勢の若い女性に囲まれた職場にいたせいか女性に対しては
警戒心というか本音を見極めるある程度の駆け引きは身に付けているので
慎重に彼女との「密会」に挑んだ。
で、これが結構楽しかった。でもその場限りの楽しさというか心を揺さぶら
れる人ではなかった。決して僕のタイプではないと確信しました。
確かにちょっとマニアックな音楽とか映画の話とか合うんだけど、そのうち
彼女が自分がいかに「個性的」であるかを延々と話し初め話せば話すほど
薄っぺらく見えるというか、自意識過剰というか。。サーとひいてしまった。
彼女は単に私をマニアックな話し相手として選んだのかな?
まぁどっちでもいい。
そのうち彼女も私の事を、なんだ「だめ男」じゃん。と見切りを付けるのだろうな。
お互い様ということか?
しばらく様子をみたい。







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