曖昧な未来

大さん橋で前の職場の先輩と芝生に寝転び酒飲んで
まったりとしました。今日は天気も良く最高でした。
周りのカップルが結構目障りでしたが。。
その中で真鍋かをり似の超可愛い女が男とイチャついており
しまいに男が彼女の膝枕で寝てやがるふざけた野郎でした。
幸せなカップルは税金をもっと納めるべきだと思います。

先輩は仕事を辞めて１日３時間スーパーでバイトしている。
もちろんそれだけで生活していけないので足りない分は貯金を
切りくずしているみたい。でもいったん今の生活に馴染んだら
今以上に働く気が起きないらしい。
バイトすらしてない僕はなおさらだ。
彼はホストやトラックの運転手や料亭やらと職を転々としてきたらしい。
特に料亭の世界は封建的でイジメが横行していたらしい、それが苦で
辞める時殴られ引きずり回されたそう。
辞めたとは言え色んな世界に飛び込む勇気はすごいです、生命力が違うというか
僕が生き物として弱すぎるのだろう。
そんな彼は今度、新宿のスナックでも働くだろうと、頼もしいです。

日が暮れて伊勢佐木町をブラブラして黄金町の「ちょんの間」へ行き
女の子を物色してきました。
もちろん金がないので見るだけなのですがそれでも結構楽しめます。
一人物凄く胸が大きく可愛い女の子がいて思わずため息が出そうになりました。
たまに女の人の胸にむっしょーにシャブリつきたくなります。
仕事見つけたら就職祝いに行こうと思います。

先輩と何も言葉を交わさず無言でトボトボと繁華街を歩いていて
なんとも言えない気持ちになりました。
お互い気心が知れて境遇も似ているけど結局人は一人で生きて行かなければ
ならないということ。
その後関内で別れ一人で帰りました。

横浜の夜ってどこか物悲しいなぁ、でもそれが好きだったりします。