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Author:光砂今 ( Profile )
〜全身を包み込む、この絶望感〜

 ■ 2014/12/09 (火) それから、


クソ女のこと。

9月下旬。
スネークからの連絡によると退職願を持ってきたそうだ。
スネークはエン同僚とメガネっ娘に相談して、「クソ女から辞める方向」に持って行った。

スネークはいつも笑顔で外面は良い。
唯一、俺とLINEで会話する時は本心を出す。
俺もスネークとは一切飾らず本心で接した。

スネーク「光砂今知ってた?クソ女って離婚してなかったんだよ?」

俺「は?」

スネーク「光砂今は人が良過ぎなのさ。まさに処理男!もっとイイ女探しな!」

俺「そっか。。。ハハハ。」

スネーク「でね、クソ女は有給使って今月で辞めることになったよ。」

俺「そっか。スネークが喋りまくって施設には居られないだろーし。仕方ないね。」

スネーク「もう来ないよ。」




俺が前職場を去って1ケ月後、職場のみんなから貰った餞別(?)のプレゼントの包みを開いてみた。

プレゼントの他に全職員からのメッセージ・・・

クソ女からも、
「お疲れ様でした。次の仕事も身体に気をつけて頑張ってください!」


俺が辞めて1ヶ月後、クソ女も職場を去ることになったワケだ。


もう彼女とは二度と会うことはないだろう。

今回も後味の悪い恋愛だった。


エンジェルよ、子供たちの為に一生懸命、強い母であってくれ。
きっとそんな君が一番美しいから。

本気で愛して、本気で憎みました。
だから全て忘れます。消します。


俺が今の職場に入職するチョット前のお話。









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