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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2008/06/29 (日) 6月のこと


現在20:56です。

あっというまに6月が終わろうとしております。
今月は、久しぶりに「働いてるな〜」と忙しい月だった。単に段取りが悪いのかもしれないが。

イベントは下働きの話が多く、今日も、1つ終わった。で、7月にもそういうのがある。

下働きというのは、現場のサポートで、これは自分で企画していないもんだから、マニュアルがあってもなかなか現場のイメージがつかめない。言われたことを「はいっ!」と元気良く答えて、動くのである。これをADという。

20代前半に映画監督を目指して、東京でADをした経験が役立っている?(ADは6ヶ月で挫折したんだっけ・・・)


ほかの会社が企画したイベントはクライアントの規模も大きくて、参加することによって得ることも多いと思うようになった。ああ、展示会では、そう配置して、受付するか、みたいなところである。


好事魔多し!

パソコンが死んだ。HDDに通電しなくなり、データのサルベージもできない。メーカーに出したら、HDD換装とOS入れ替えで47250円の見積もりが来た。そんなら自分でHDD買ったほうが安いので却下させてもらった。ついでに、新しいパソコンを買うことにして、物色している。なおしたパソコンは自宅用にしようと思う。過去5年のデータが吹っ飛んだ衝撃はすさまじかった。オンラインで申告したEタックスのデータってどうなるんだろうか?

というのも

金融機関に勤めている友人が事務所へ遊びに来て話すに、「国民金融公庫は借り続けたほうが、得だ」

話はこうである。

国金からの融資を完済したら、あとで「もう一回貸して」というときに、手間がかかるというのである。それと、仕事用の車や機材を買うときにカーローンを組むよりは、利子の少ない国金のほうが得であるというのである。この借金で、自宅の敷地を寝て伊藤(変な変換)、根抵当に入れたのだが、完済したら自動的に解除されるものではないんですね、根抵当というのは。なんたら書士に頼んで、金払って抜かないといけないだそうで。なるほど、そうかといろいろ教えてもらい感謝である。



話もどって、融資を受けるときに、2期分の申告書が必要らしいのだが、最近は本人ですら、申告書を税務署は出してくれない(返してくれない?)というのだが、本当ですか?


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 ■ 2008/06/09 (月) 久しぶりのイベント終わる


現在12:57です。

土曜日に大きなイベントを行った。大きなといっても売り上げ額は少なく、地元有志による夏祭りみたいなものだとご想像ください。

8時から準備して、11時にスタートして、21時に終わる。

長い・・・・。

風邪を引きずっての現場で、頭痛がやまず。判断力が鈍っていたのかもしれない。

強い日差しを避けるのと格好つけようとサングラスで現場を仕切ったのだが、あとでラジオ局に行ったときにメールで「○クザみたいで怖い」との指摘のメールがあったのを発見し、落ち込んだ。たしかに、さまざまな出演者(初見)には、変に見えたかもしれない、と。


日曜日は、午前中は子供とイベントに参加して、午後は泥のように眠り、コミュニティFMへ出勤して、20時に終わる。

風邪のせいか、ここ2日間の記憶があまり残っていない。。


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 ■ 2008/06/05 (木) 熱にうなされ年金問題を考える


現在16:52です。

今、出張から帰ってきた。風邪は、昨日よりも悪化してしまった。なぜか、出張先のオフィスに行くと風邪が悪くなる。滞在時間が短かったのに、みるみるうちに悪くなった。

オフィスのパソコンや電話で仕事をしようと思っていたが、本当に悪くなるばかりなので帰ってきた次第。同僚も「ここは空気が悪い」と言っていたけど、なにかハウスならぬオフィスダストでもあるんじゃなかろうか? 来週の月曜も出張なので心配だ・・。


話変わって


年金問題がやかましい。消費税アップによる現制度廃止に賛成なのだけど、さっき「在住外国人はどうなる?」という話題をネットで見た。住んでいる外国人に年金制度はないらしい。消費税アップ方式にすると、そういう人にも「もらえる権利」は発生しそうだ。(在住、何年というルールは必要に思う)

以下に書くことだけで、年金の財源確保できるとは思わないけど。。。


なぜ「IT税」ってのがないのだろうか?

これまでITを推進してきたからか? IT税は、ネットの料金に掛ける。それと・・・。

携帯電話に掛ける。(電話だけに?)

使う人は外国人だろうが、なんだろうが、使うわけで、財源がないというのなら、携帯に税金かけても良さそうに思う。最近は、電話料金に「ユビキタス料金」だかなんだか、既に掛かっているんだけど、これは税金ではないらしい。

携帯に税金掛けるってのは良いと私は思うのだが・・・。あと、タバコ吸いですが、タバコの値上げでも構いませんよ。超党派でタバコを1000円にするという団体が出来たらしいが、賛成します。

昔の物品税っていうの? ああいうのはダメか?

なんにしても、こちらを立てればあちらが立たずで、なにがしかの民業圧迫になるだろうけども。


雇用保険もそうなんだが、本人の掛け金に比べて支払われる金額はベラボーに高い。掛けたんだから、貰わなきゃ損という考え方というのも、ちょっと考えたほうが良いと思う。雇用保険貰いきってから、うまく就職できた人をあまり私は知らない。


役人の無駄遣いってのも、今昔でずっと問題になっている。今昔で、だ。今に始まったことではない。だから、言い続けなきゃいかんという面もあるが、その無駄使いで潤った「民間人」だって多かったはずである。「そっち側」へ行ったら分かることで、最近は、官官接待がなくなったのと、飲酒運転の問題で、公務員が飲食しなくなったからってんで、飲食業組合(飲み屋の集まりです)が、県庁へ「飲みに来て下さい」と陳情に行ったこともある。


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 ■ 2008/06/04 (水) 6月のこと


現在17時丁度です。

随分と更新が遅れてしまいましたが、生きています。毛細自営業しています。

キャリアの講師で、教材つくりなどで忙殺されております。

おまけに風邪をひいてしまい、イベントの段取りやら、なんやらが滞っております!


え〜、今月のなぞかけ。

6月とかけて、老舗の天婦羅屋と解く。

そのココロは

ころもがええ!



風邪で判断力が鈍っている・・・・・。



そんななか

先月末になるが、ジョブカードの発行に関する講習へ出た。

ジョブカード・・・。

ご存知ですか?

早ければ秋から運用される共通職務経歴書みたいなものです。これを作成して、なおかつ希望者は職場研修を受け、その評価もつけてもらって就職活動できますよ、というシステム。うまく行けば企業のお墨付きがついた職歴書が持てる。でも評価低かったらどうするんの?

講習を受けながらも、質問コーナーは受講者の質問で白熱する。


どうもシャンとしないのだが、研修受け入れ企業にそのまま入社できるのかどうかが、はっきりしない。研修受け入れ企業には補助金が出るが、研修といえども、賃金を払うし、期間によっては保険にも入る。補助金だけでは、企業は「得」にはならず、企業の「徳」によらなければ、研修も、うけられん。。

このカード(と言っても書類)を作成できるのは、35歳未満の人か、主婦などで、仕事から離れていた方で、大きな特徴は作成にはジョブカード取扱者の支援が必要。職歴でも、その会社に在籍したかどうかの証明を取る必要があり、それらを取扱者が認証しなければならない・・・。

そして、それを扱うための研修であったのである。今回は、キャリアカウンセラーもいれば、職安の職員もいたし、職安でも発行できるところとできないところが出てきそうな現状である。

もう一つ、面倒というか、ヘンなのは、この研修をセットする窓口はハロワではない。商工会議所なのである。つまり、ハロワに取扱者がいればジョブカードの作成は出来るんだが、各種の職場研修先を開拓するのも商工会議所、求職者の登録もそこになるのである。ワンストップではないのである。商工会議所に取扱者がいればワンストップで、求職者はあちこち行かなくてもすむかもしれないが。

かつ

商工会議所でも、すべての商工会議所が運営するわけではない。希望する会議所が「センター」になる。


なんだかよく分からない。なぜ商工会議所なのか? ハロワでいいだろう、厚労省!と思う。それと、このジョブカード制度を企業側にどれだけ周知できるのかが不明。

前途は多難のように思う。



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読者 貴重な情報ありがとうございます。ジョブカードは絵に描いた餅のような事業にならず、求職者にとっても企業にとってもプラスになるといいですね。何故商工会議所なのかは、ハロワやその上の局、商工会議所の基礎を思い出されると、おのずと答えが出ると思います。 (08/06/04 21:51)


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