忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在18：42です。

いろんな草鞋を履いているせいで、あっちの仕事をすれば、こっちができず。こっちをすれば、そっちがおろそかという生活をしている。

この週末は、２現場あって、１現場は雨で中止になった。だから、日曜日はもう一つの現場へ行く。

それでも雨なので、途中でその現場も中止になり、機材を自宅へ搬送する。水を吸って重いったらありゃしない。

着替えて、借りていたクルマを返して、事務所で請求書を作って・・・。

家で少し午睡。

ドアチャイムの音で起こされた。玄関先に、渋い顔したおじさんが。（この場合の渋いは、本当につまらなさそうな表情）

話はこうだ。

うちの前の家は、２００９年の豪雨災害で被災。そのまま、家の復旧をしなかった。

その土地を今回、売却する。

調べたら、その家の前の道路の半分が、その家の所有地になっている。その道路は、うちに続く。

このまま売却して、次の所有者が、「通行まかりならん」となりかねないので、よかったら道路部分だけ近隣住民で買ったらどうか？　他の家には説明し、了承を得た。

道路分の土地の価格は、総額１２０万円。話に乗る家が増えれば、各家庭の負担は減る。


急に、そう言われて、ああそうですか？とはならない。だって、そのオジサンが「本物」かどうかも分からない。近隣の家に聞いて返事しようと思ったら、オジサンが測量でポイントを打たれた道路を説明すると言う。

たしかに道路の真中でポイントが打たれており、公道は幅1ｍくらいしかなく、そのまま、土地が売却されたらうちは車の出し入れができない。

近隣のおばさんが出てきたので、話を聞いたら、本当の話で、みんな購入するという。つまり共同購入するわけだ。

じゃあ

ウチも買います。そう答えた。

でも

そのオジサンの言い方がどうもキツくて、やな感じでしたなあ。